JP3010179B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP3010179B2 JP3010179B2 JP2275342A JP27534290A JP3010179B2 JP 3010179 B2 JP3010179 B2 JP 3010179B2 JP 2275342 A JP2275342 A JP 2275342A JP 27534290 A JP27534290 A JP 27534290A JP 3010179 B2 JP3010179 B2 JP 3010179B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は熱定着装置を備えた画像形成装置に関する。
(従来の技術) 電子写真プロセス方式を採用したファクシミリ装置な
どの画像形成装置は、装置ケースの内部に、感光体ドラ
ムユニット、現像装置、転写装置および光信号発生装置
を有する電子写真プロセス部と、定着装置とを設けて、
電子写真プロセス部により記録紙上に光信号に応じたト
ナー像を形成し、その後定着装置でトナー像を記録紙上
に定着するものである。そして、一般的に定着装置とし
ては熱定着ローラを採用した熱定着装置が用いられてい
る。
どの画像形成装置は、装置ケースの内部に、感光体ドラ
ムユニット、現像装置、転写装置および光信号発生装置
を有する電子写真プロセス部と、定着装置とを設けて、
電子写真プロセス部により記録紙上に光信号に応じたト
ナー像を形成し、その後定着装置でトナー像を記録紙上
に定着するものである。そして、一般的に定着装置とし
ては熱定着ローラを採用した熱定着装置が用いられてい
る。
従来、この種画像形成装置では、装置ケースの内部に
おける熱定着装置の上側に位置するスペースは、熱定着
装置に設けられる熱源から放射される熱による影響を避
けるために部品を配置せずに、熱を逃がす空間部として
使用する、あるいは熱を外部に排出するファンを設ける
ために使用している。しかし、この構成では熱定着装置
の上側に位置する装置ケースの内部にスペースを部品を
配置するために利用できず、部品を配置する上でスペー
スファクタが悪く装置の小形化を図ることができない。
おける熱定着装置の上側に位置するスペースは、熱定着
装置に設けられる熱源から放射される熱による影響を避
けるために部品を配置せずに、熱を逃がす空間部として
使用する、あるいは熱を外部に排出するファンを設ける
ために使用している。しかし、この構成では熱定着装置
の上側に位置する装置ケースの内部にスペースを部品を
配置するために利用できず、部品を配置する上でスペー
スファクタが悪く装置の小形化を図ることができない。
そこで、最近では装置ケースの内部において熱定着装
置とその上側のスペースとの間に両者を仕切る仕切り板
を設ける構成が採用されている。この構成によれば、熱
定着装置の熱源の熱が仕切り板により遮られれて上側の
空間に放射されないために、熱定着装置の上側のスペー
スに熱定着装置の熱源の熱に影響を受けることなく部品
を設けることができ、装置ケースの内部に部品を配置す
る上でスペースファクタを高め装置の小形化を図ること
ができるという利点がある。
置とその上側のスペースとの間に両者を仕切る仕切り板
を設ける構成が採用されている。この構成によれば、熱
定着装置の熱源の熱が仕切り板により遮られれて上側の
空間に放射されないために、熱定着装置の上側のスペー
スに熱定着装置の熱源の熱に影響を受けることなく部品
を設けることができ、装置ケースの内部に部品を配置す
る上でスペースファクタを高め装置の小形化を図ること
ができるという利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような構成をなす従来の画像形成装置に
は次に述べる問題がある。
は次に述べる問題がある。
まず、装置ケースの内部において熱定着装置とその上
側のスペースとの間に設けられた仕切り板は、記録動作
を行う場合に下側の面すなわち熱定着装置側の面が熱定
着装置の熱源から放射される熱を直接受けて熱せられて
温度上昇する。しかし、仕切り板の上側の面すなわち熱
定着装置とは反対側の面は、熱定着装置を直接受けて熱
せられないために熱定着装置側の面に比較して温度が低
い。
側のスペースとの間に設けられた仕切り板は、記録動作
を行う場合に下側の面すなわち熱定着装置側の面が熱定
着装置の熱源から放射される熱を直接受けて熱せられて
温度上昇する。しかし、仕切り板の上側の面すなわち熱
定着装置とは反対側の面は、熱定着装置を直接受けて熱
せられないために熱定着装置側の面に比較して温度が低
い。
一方、熱定着装置に設けられるランプなどの熱源の温
度は例えば185℃程度まで温度上昇する。このため、記
録動作を行う場合には、記録紙に含まれる水分が熱定着
装置の熱源から放射される熱により加熱されて水蒸気と
なり、この水蒸気が仕切り板の熱定着装置側の面に達す
る。ここで、前記したように仕切り板での温度差のため
に、仕切り板の熱定着装置側の面に達した水蒸気が結露
して水滴となって熱定着装置の熱源側の面に結露現象が
生じる。そして、仕切り板の熱定着装置の熱源側の面に
存在する水滴は溜ると仕切り板から落下する。この時、
熱定着装置による定着を終えて熱定着装置を通過した記
録紙のトナー像形成面に水滴が落下して記録紙を汚すこ
とがある。また、装置ケースの面に水蒸気が落下して装
置ケースを腐食させることもある。
度は例えば185℃程度まで温度上昇する。このため、記
録動作を行う場合には、記録紙に含まれる水分が熱定着
装置の熱源から放射される熱により加熱されて水蒸気と
なり、この水蒸気が仕切り板の熱定着装置側の面に達す
る。ここで、前記したように仕切り板での温度差のため
に、仕切り板の熱定着装置側の面に達した水蒸気が結露
して水滴となって熱定着装置の熱源側の面に結露現象が
生じる。そして、仕切り板の熱定着装置の熱源側の面に
存在する水滴は溜ると仕切り板から落下する。この時、
熱定着装置による定着を終えて熱定着装置を通過した記
録紙のトナー像形成面に水滴が落下して記録紙を汚すこ
とがある。また、装置ケースの面に水蒸気が落下して装
置ケースを腐食させることもある。
さらに、仕切り板のように熱定着装置の近傍に配置さ
れた部品であって、熱定着装置の熱源側に位置する面と
その反対側の面との間に温度差が在る部品には、前記し
た仕切り板の場合と同じ問題が発生している。
れた部品であって、熱定着装置の熱源側に位置する面と
その反対側の面との間に温度差が在る部品には、前記し
た仕切り板の場合と同じ問題が発生している。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、熱定着
装置の熱による結露現象の発生を防止した画像形成装置
を提供することを目的とする。
装置の熱による結露現象の発生を防止した画像形成装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1の発明の画像形成装置は、装置ケースの内部
に電子写真装置プロセス部および熱定着装置を設け、電
子写真プロセス部により記録紙にトナー像を形成し、次
いで記録紙に形成されたトナー像を熱定着装置により記
録紙に定着し、その後記録紙を前記熱定着装置に対して
記録紙移動方向下流側に設けた排出ローラにより、この
排出ローラに対して記録紙移動方向下流側に形成される
記録紙排出空間部に排出する画像形成装置において、前
記熱定着装置は熱源を上側から覆う部分および前記排出
ローラを上側から覆う部分を有するカバーを備え、且つ
前記装置ケースの内部に、前記熱定着装置とこの熱定着
装置の上側のスペースとの間に位置して仕切り部材を設
け、この仕切り部材は前記熱定着装置のカバーの前記熱
源を覆う部分および前記排出ローラを覆う部分を上側か
ら覆う部分と前記記録紙排出空間部を上側から覆う部分
とを有し、これら前記熱定着装置のカバーの前記熱源を
覆う部分および前記排出ローラを覆う部分を上側から覆
う部分と前記記録紙排出空間部を上側から覆う部分にお
ける前記熱定着装置の熱源側に位置する面に、夫々水分
を吸い取る性質を有する部材を設けたことを特徴とす
る。
に電子写真装置プロセス部および熱定着装置を設け、電
子写真プロセス部により記録紙にトナー像を形成し、次
いで記録紙に形成されたトナー像を熱定着装置により記
録紙に定着し、その後記録紙を前記熱定着装置に対して
記録紙移動方向下流側に設けた排出ローラにより、この
排出ローラに対して記録紙移動方向下流側に形成される
記録紙排出空間部に排出する画像形成装置において、前
記熱定着装置は熱源を上側から覆う部分および前記排出
ローラを上側から覆う部分を有するカバーを備え、且つ
前記装置ケースの内部に、前記熱定着装置とこの熱定着
装置の上側のスペースとの間に位置して仕切り部材を設
け、この仕切り部材は前記熱定着装置のカバーの前記熱
源を覆う部分および前記排出ローラを覆う部分を上側か
ら覆う部分と前記記録紙排出空間部を上側から覆う部分
とを有し、これら前記熱定着装置のカバーの前記熱源を
覆う部分および前記排出ローラを覆う部分を上側から覆
う部分と前記記録紙排出空間部を上側から覆う部分にお
ける前記熱定着装置の熱源側に位置する面に、夫々水分
を吸い取る性質を有する部材を設けたことを特徴とす
る。
(作用) 記録動作を行う場合に、記録紙に含まれる水分が熱定
着装置の熱源の熱により加熱されて水蒸気となる。この
水蒸気は上昇して熱定着装置の上側に配置された仕切り
部材における熱定着装置の熱源側に位置する面に設けた
水分を吸い取る性質を有する部材に吸い取られる。この
ため、熱定着装置の上側に配置された仕切り部材におけ
る熱定着装置の熱源側に位置する面に結露現象が発生す
ることがない。
着装置の熱源の熱により加熱されて水蒸気となる。この
水蒸気は上昇して熱定着装置の上側に配置された仕切り
部材における熱定着装置の熱源側に位置する面に設けた
水分を吸い取る性質を有する部材に吸い取られる。この
ため、熱定着装置の上側に配置された仕切り部材におけ
る熱定着装置の熱源側に位置する面に結露現象が発生す
ることがない。
(実施例) 以下、本発明の画像形成装置の実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照して説
明する。
明する。
第1図は画像形成装置の構成を示している。この図で
は記録紙Pが右側から左側に移動する。
は記録紙Pが右側から左側に移動する。
図中1は装置ケースで、この装置ケース1に内部に以
下に述べる各部品が設けられている。2は感光体ドラム
ユニットで、このユニット2は感光体ドラム3と、この
感光体ドラム3の周囲に設けられた帯電装置4および図
示しないクリーニング装置の装置とを有している。5は
感光体ドラムユニット2の上方に設けられた光信号発生
装置、6は感光体ドラムユニット2に対して記録紙移動
方向上流側に設けられた現像装置で、この現像装置6は
トナーを溜めるトナータンク7および現像スリーブ8を
有している。9は感光体ドラムユニット2の下側に設け
られ転写装置である。これら感光体ドラムユニット2、
光信号発生装置5、現像装置6および転写装置9で電子
写真プロセス部が構成されている。10は記録紙Pを積層
して収容する記録紙カセット、11は給紙ローラ、12は紙
搬送ローラ、13は紙ガイドである。そして、電子写真プ
ロセス部では、感光体ドラムユニット2の感光体ドラム
3を図示矢印方向に回転して、帯電装置4で感光体ドラ
ム3の表面を帯電し、次いで光信号発生装置5で発する
光信号で感光体ドラム3の表面に静電画像を形成し、さ
らに現像装置6でトナーを供給して感光体ドラム3の静
電潜像を現像してトナー像を形成する。一方、カセット
10から記録紙Pを給紙ローラ11で繰出し、繰り出した記
録紙Pを紙搬送ローラ12および紙ガイド13で搬送して感
光体ドラム3と転写装置9との間を通過させる。ここ
で、転写装置9のコロナ放電により感光体ドラム3の表
面のトナー像を記録紙Pの図示上面に転写する。
下に述べる各部品が設けられている。2は感光体ドラム
ユニットで、このユニット2は感光体ドラム3と、この
感光体ドラム3の周囲に設けられた帯電装置4および図
示しないクリーニング装置の装置とを有している。5は
感光体ドラムユニット2の上方に設けられた光信号発生
装置、6は感光体ドラムユニット2に対して記録紙移動
方向上流側に設けられた現像装置で、この現像装置6は
トナーを溜めるトナータンク7および現像スリーブ8を
有している。9は感光体ドラムユニット2の下側に設け
られ転写装置である。これら感光体ドラムユニット2、
光信号発生装置5、現像装置6および転写装置9で電子
写真プロセス部が構成されている。10は記録紙Pを積層
して収容する記録紙カセット、11は給紙ローラ、12は紙
搬送ローラ、13は紙ガイドである。そして、電子写真プ
ロセス部では、感光体ドラムユニット2の感光体ドラム
3を図示矢印方向に回転して、帯電装置4で感光体ドラ
ム3の表面を帯電し、次いで光信号発生装置5で発する
光信号で感光体ドラム3の表面に静電画像を形成し、さ
らに現像装置6でトナーを供給して感光体ドラム3の静
電潜像を現像してトナー像を形成する。一方、カセット
10から記録紙Pを給紙ローラ11で繰出し、繰り出した記
録紙Pを紙搬送ローラ12および紙ガイド13で搬送して感
光体ドラム3と転写装置9との間を通過させる。ここ
で、転写装置9のコロナ放電により感光体ドラム3の表
面のトナー像を記録紙Pの図示上面に転写する。
また、14は熱定着装置で、これは装置ケース1の内部
において感光体ドラムユニット2に対して記録紙移動方
向下流側に設けられている。この熱定着装置14は、定着
ローラ15、このローラ15の下側に設けられた加圧ローラ
16、定着ローラ15に内部に設けられたランプなどの熱源
17、定着ローラ15(熱源)を上側から覆う部分と後述す
るように定着ローラ15に対して記録紙移動方向下流側に
設けた排出ローラ20を上側から覆う部分を有するカバー
18、加圧ローラ16を覆うカバー19を備えている。20は定
着ローラ15および加圧ローラ16に対して記録紙移動方向
下流側に設けられた排出ローラ、21は装置ケース1に外
側において排出ローラ20に対して記録紙移動方向下流側
に設けられた排紙トレイ、22は装置ケース1の内部にお
いて排出ローラ20と排紙トレイ21との間に形成された記
録紙排出空間部である。そして、熱定着装置14は定着ロ
ーラ15と加圧ローラ16を回転させるとともに、熱源17で
熱を発生させて定着ローラ15を加熱する。転写を終えた
記録紙Pは紙搬送ガイド13を経て熱定着装置14に搬送さ
れ、定着ローラ15と加圧ローラ16との間を通過する。こ
こで、記録紙Pに形成されたトナー像は定着ローラ15に
加熱加圧されて記録紙Pに定着される。定着を終えて定
着ローラ15と加圧ローラ16を通過した記録紙Pは排出ロ
ーラ20により記録紙排出空間部22に搬送されて排紙トレ
イ21に排出される。
において感光体ドラムユニット2に対して記録紙移動方
向下流側に設けられている。この熱定着装置14は、定着
ローラ15、このローラ15の下側に設けられた加圧ローラ
16、定着ローラ15に内部に設けられたランプなどの熱源
17、定着ローラ15(熱源)を上側から覆う部分と後述す
るように定着ローラ15に対して記録紙移動方向下流側に
設けた排出ローラ20を上側から覆う部分を有するカバー
18、加圧ローラ16を覆うカバー19を備えている。20は定
着ローラ15および加圧ローラ16に対して記録紙移動方向
下流側に設けられた排出ローラ、21は装置ケース1に外
側において排出ローラ20に対して記録紙移動方向下流側
に設けられた排紙トレイ、22は装置ケース1の内部にお
いて排出ローラ20と排紙トレイ21との間に形成された記
録紙排出空間部である。そして、熱定着装置14は定着ロ
ーラ15と加圧ローラ16を回転させるとともに、熱源17で
熱を発生させて定着ローラ15を加熱する。転写を終えた
記録紙Pは紙搬送ガイド13を経て熱定着装置14に搬送さ
れ、定着ローラ15と加圧ローラ16との間を通過する。こ
こで、記録紙Pに形成されたトナー像は定着ローラ15に
加熱加圧されて記録紙Pに定着される。定着を終えて定
着ローラ15と加圧ローラ16を通過した記録紙Pは排出ロ
ーラ20により記録紙排出空間部22に搬送されて排紙トレ
イ21に排出される。
装置ケース1の内部において熱定着装置14および記録
紙排出空間部22の上側のスペースには、ファン23および
フィルタ24と、このファン23およびフィルタ24の上側に
位置する制御装置25が設けられている。ファン23は装置
ケース1の内部における感光体ドラムユニット2の近傍
の空気をフィルタ24を通して外部に排出するもので、帯
電装置4が感光体ドラム3を帯電する時に空気中に発生
するオソンをフィルタ24で取り除くためのものである。
制御装置25は画像形成装置の動作の制御を行うものであ
る。
紙排出空間部22の上側のスペースには、ファン23および
フィルタ24と、このファン23およびフィルタ24の上側に
位置する制御装置25が設けられている。ファン23は装置
ケース1の内部における感光体ドラムユニット2の近傍
の空気をフィルタ24を通して外部に排出するもので、帯
電装置4が感光体ドラム3を帯電する時に空気中に発生
するオソンをフィルタ24で取り除くためのものである。
制御装置25は画像形成装置の動作の制御を行うものであ
る。
装置ケース1の内部において熱定着装置14および記録
紙排出空間部22と、その上側のファン23およびフィルタ
24との間には金属製の仕切り板26が設けてある。この仕
切り板26は、第3図に示すように熱定着装置14および記
録紙排出空間部22を覆う幅寸法と長さ寸法(すなわち熱
定着装置14のカバー18における定着ローラ15を覆う部分
および排出ローラ20を覆う部分を上側から覆う部分と記
録紙排空間部22を上側から覆う部分)を有するもので、
熱定着装置14および記録紙排出空間部22と、その上側の
ファン23およびフィルタ24との間に水平に配置されてい
る。仕切り板26は熱定着装置14の熱源17の熱が上側の空
間に放射されることを遮っている。このため、熱定着装
置14および記録紙排出空間部22の上側のスペースに熱定
着装置14の熱源17の熱に影響を受けることなくファン23
およびフィルタ24と制御装置25を設けることを可能とし
ており、装置ケース1の内部に部品を配置する上でのス
ペースファクタを高めている。
紙排出空間部22と、その上側のファン23およびフィルタ
24との間には金属製の仕切り板26が設けてある。この仕
切り板26は、第3図に示すように熱定着装置14および記
録紙排出空間部22を覆う幅寸法と長さ寸法(すなわち熱
定着装置14のカバー18における定着ローラ15を覆う部分
および排出ローラ20を覆う部分を上側から覆う部分と記
録紙排空間部22を上側から覆う部分)を有するもので、
熱定着装置14および記録紙排出空間部22と、その上側の
ファン23およびフィルタ24との間に水平に配置されてい
る。仕切り板26は熱定着装置14の熱源17の熱が上側の空
間に放射されることを遮っている。このため、熱定着装
置14および記録紙排出空間部22の上側のスペースに熱定
着装置14の熱源17の熱に影響を受けることなくファン23
およびフィルタ24と制御装置25を設けることを可能とし
ており、装置ケース1の内部に部品を配置する上でのス
ペースファクタを高めている。
さらに、仕切り板26の下面すなわち熱定着装置の熱源
側に位置する面(熱定着装置14のカバー18における定着
ローラ15を覆う部分および排出ローラ20を覆う部分を上
側から覆う部分と記録紙排空間部22を上側から覆う部
分)の面全体には、水を吸い取る部材として合成樹脂か
らなる多数の短い毛27を細く並べて植設してある。すな
わち、毛27は熱定着装置14の熱源17の温度(例えば185
℃)に耐える耐熱性(例えば耐熱温度200℃)を有する
ものである。例えば仕切り板26の面に接着剤を塗布して
おき、仕切り板26と毛27に相反する極の電荷をかける方
法により毛27を仕切り板26の面に固定する。このように
多数の毛27を細く並べることにより仕切り板26の熱定着
装置側の面全体にビロードのような毛の層を形成し、こ
の層に付着する水分を吸い取るとともに吸い取った水分
を保持する性質を持たせている。なお、毛27の長さや間
隔などは水分を吸い取るととともに吸い取った水分を保
持する性質を持たせることを考慮して設定する。
側に位置する面(熱定着装置14のカバー18における定着
ローラ15を覆う部分および排出ローラ20を覆う部分を上
側から覆う部分と記録紙排空間部22を上側から覆う部
分)の面全体には、水を吸い取る部材として合成樹脂か
らなる多数の短い毛27を細く並べて植設してある。すな
わち、毛27は熱定着装置14の熱源17の温度(例えば185
℃)に耐える耐熱性(例えば耐熱温度200℃)を有する
ものである。例えば仕切り板26の面に接着剤を塗布して
おき、仕切り板26と毛27に相反する極の電荷をかける方
法により毛27を仕切り板26の面に固定する。このように
多数の毛27を細く並べることにより仕切り板26の熱定着
装置側の面全体にビロードのような毛の層を形成し、こ
の層に付着する水分を吸い取るとともに吸い取った水分
を保持する性質を持たせている。なお、毛27の長さや間
隔などは水分を吸い取るととともに吸い取った水分を保
持する性質を持たせることを考慮して設定する。
ここで、この仕切り板26の作用について説明する。
記録動作を行う場合に、熱定着装置14の定着ローラ15
と加圧ローラ16を通過した記録紙Pに含まれる水分が熱
定着装置14の熱源17から放射する熱により加熱されて水
蒸気となる。この水蒸気は上昇して仕切り板26の熱定着
装置の熱源側の面に設けた毛27の層に達する。水蒸気は
毛27の層において細く並んだ多数の毛27の間に吸い取ら
れ保持される。このため、仕切り板26に前述したように
温度差が存在しても、多数の毛27の層の表面に達した水
蒸気は細く並んだ多数の毛27の間に吸い取られて保持さ
れ、多数の毛27の層の表面に結露現象によりが水滴が発
生することがない。そして、仕切り部材26は熱定着装置
14のカバー18を上側から覆う部分と熱定着装置14の下流
側に位置する記録紙排出空間部22を上側から覆う部分の
下面に水分を吸い取る性質を有する部材である毛27を設
けているので、熱定着装置14による定着を終えて熱定着
装置14から記録紙排出空間部22に排出された記録紙Pの
トナー像形成面上に、仕切り板26から水滴が落下して記
録紙Pのトナー像形成面(上面)を汚すという事態の発
生を防止することができる。また、装置ケース1の面に
仕切り板26から水滴が落下して装置ケース1を腐食させ
るという事態の発生を防止することができる。さらに、
仕切り部材26は熱定着装置14のカバー18における定着ロ
ーラ15を覆う部分および排出ローラ20を覆う部分を上側
から覆う部分に水分を吸い取る性質を有する部材である
毛27を設けているので、熱定着装置14のカバー(熱定着
装置14の定着ローラ15を覆う部分および排出ローラ20を
覆う部分を有するカバー)18の外面(上面)に仕切り板
26から水滴が落下して腐食させるという事態の発生を防
止することができる。
と加圧ローラ16を通過した記録紙Pに含まれる水分が熱
定着装置14の熱源17から放射する熱により加熱されて水
蒸気となる。この水蒸気は上昇して仕切り板26の熱定着
装置の熱源側の面に設けた毛27の層に達する。水蒸気は
毛27の層において細く並んだ多数の毛27の間に吸い取ら
れ保持される。このため、仕切り板26に前述したように
温度差が存在しても、多数の毛27の層の表面に達した水
蒸気は細く並んだ多数の毛27の間に吸い取られて保持さ
れ、多数の毛27の層の表面に結露現象によりが水滴が発
生することがない。そして、仕切り部材26は熱定着装置
14のカバー18を上側から覆う部分と熱定着装置14の下流
側に位置する記録紙排出空間部22を上側から覆う部分の
下面に水分を吸い取る性質を有する部材である毛27を設
けているので、熱定着装置14による定着を終えて熱定着
装置14から記録紙排出空間部22に排出された記録紙Pの
トナー像形成面上に、仕切り板26から水滴が落下して記
録紙Pのトナー像形成面(上面)を汚すという事態の発
生を防止することができる。また、装置ケース1の面に
仕切り板26から水滴が落下して装置ケース1を腐食させ
るという事態の発生を防止することができる。さらに、
仕切り部材26は熱定着装置14のカバー18における定着ロ
ーラ15を覆う部分および排出ローラ20を覆う部分を上側
から覆う部分に水分を吸い取る性質を有する部材である
毛27を設けているので、熱定着装置14のカバー(熱定着
装置14の定着ローラ15を覆う部分および排出ローラ20を
覆う部分を有するカバー)18の外面(上面)に仕切り板
26から水滴が落下して腐食させるという事態の発生を防
止することができる。
なお、多数の毛27の間に吸い取られて保持された水分
は、記録動作を行わない時に、熱定着装置14の熱源17か
ら放射される熱により加熱され蒸発して取り除かれる。
は、記録動作を行わない時に、熱定着装置14の熱源17か
ら放射される熱により加熱され蒸発して取り除かれる。
部品の表面に水分を吸い取る性質を持たせる手段とし
ては、部品の表面に多数の毛を植設するものの他に、水
分を吸い取る性質をを持つ高分子材料からなるシートを
部品の表面に貼付けることなどが挙げられる。
ては、部品の表面に多数の毛を植設するものの他に、水
分を吸い取る性質をを持つ高分子材料からなるシートを
部品の表面に貼付けることなどが挙げられる。
[発明の効果] 請求項1の発明の画像形成装置は、熱定着装置は熱源
およびその記録紙移動方向下流側に位置する排出ローラ
を上側から覆うカバーを有し、且つ装置ケースの内部
に、熱定着装置とこの熱定着装置の上側のスペースとの
間に位置して仕切り部材を設け、この仕切り部材は熱定
着装置のカバーにおける熱源を覆う部分および排出ロー
ラを覆う部分を上側から覆う部分と熱定着装置の記録紙
移動方向下流側に位置する記録紙排出空間部を上側から
覆う部分とを有し、これら熱定着装置のカバーの熱源を
覆う部分および排出ローラを覆う部分を上側から覆う部
分と記録紙排出空間部を上側から覆う部分における熱定
着装置の熱源側に位置する面に、夫々水分を吸い取る性
質を有する部材を設けたので、記録動作を行なう場合
に、熱定着装置の熱源から放射される熱により記録紙に
含まれる水分が加熱されて発生した水蒸気が、水分を吸
い取る性質を有する部材に吸い取られる。このため、熱
定着装置と上側スペースとの間に設けた仕切り部材にお
ける熱定着装置の熱源側に位置する面に結露現象が発生
することがなく、仕切り部材から水滴が落下して記録紙
を汚したり、画像形成装置本体ケースを腐食させたりす
ることを防止できる。特に仕切り部材は熱定着装置のカ
バーにおける熱源を覆う部分および排出ローラを覆う部
分を上側から覆う部分を備え、これら両部分における熱
源側に面する面に水分を吸い取る性質を有する部材を設
けているので、熱定着装置のカバーにおける熱源を覆う
部分および排出ローラを覆う部分の外面に仕切り部材か
らの水滴が落下して腐食させるという事態の発生を防止
できる。
およびその記録紙移動方向下流側に位置する排出ローラ
を上側から覆うカバーを有し、且つ装置ケースの内部
に、熱定着装置とこの熱定着装置の上側のスペースとの
間に位置して仕切り部材を設け、この仕切り部材は熱定
着装置のカバーにおける熱源を覆う部分および排出ロー
ラを覆う部分を上側から覆う部分と熱定着装置の記録紙
移動方向下流側に位置する記録紙排出空間部を上側から
覆う部分とを有し、これら熱定着装置のカバーの熱源を
覆う部分および排出ローラを覆う部分を上側から覆う部
分と記録紙排出空間部を上側から覆う部分における熱定
着装置の熱源側に位置する面に、夫々水分を吸い取る性
質を有する部材を設けたので、記録動作を行なう場合
に、熱定着装置の熱源から放射される熱により記録紙に
含まれる水分が加熱されて発生した水蒸気が、水分を吸
い取る性質を有する部材に吸い取られる。このため、熱
定着装置と上側スペースとの間に設けた仕切り部材にお
ける熱定着装置の熱源側に位置する面に結露現象が発生
することがなく、仕切り部材から水滴が落下して記録紙
を汚したり、画像形成装置本体ケースを腐食させたりす
ることを防止できる。特に仕切り部材は熱定着装置のカ
バーにおける熱源を覆う部分および排出ローラを覆う部
分を上側から覆う部分を備え、これら両部分における熱
源側に面する面に水分を吸い取る性質を有する部材を設
けているので、熱定着装置のカバーにおける熱源を覆う
部分および排出ローラを覆う部分の外面に仕切り部材か
らの水滴が落下して腐食させるという事態の発生を防止
できる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は画像形成装置を示す断面図、第2図は熱定着装置の部
分を拡大して示す断面図、第3図は仕切り板を示す斜視
図である。 1……装置ケース、14……熱定着装置、15……定着ロー
ラ、16……加圧ローラ、17……熱源、18……カバー、26
……仕切り板、27……毛。
は画像形成装置を示す断面図、第2図は熱定着装置の部
分を拡大して示す断面図、第3図は仕切り板を示す斜視
図である。 1……装置ケース、14……熱定着装置、15……定着ロー
ラ、16……加圧ローラ、17……熱源、18……カバー、26
……仕切り板、27……毛。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−100688(JP,A) 特開 昭57−186761(JP,A) 特開 昭64−105978(JP,A) 実開 平3−2367(JP,U) 実開 昭58−178165(JP,U) 実開 昭59−68368(JP,U) 実開 平1−176861(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 303 G03G 15/00 550 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/16 - 21/18 G03G 13/20 G03G 15/20
Claims (1)
- 【請求項1】装置ケースの内部に電子写真装置プロセス
部および熱定着装置を設け、電子写真プロセス部により
記録紙にトナー像を形成し、次いで記録紙に形成された
トナー像を熱定着装置により記録紙に定着し、その後記
録紙を前記熱定着装置に対して記録紙移動方向下流側に
設けた排出ローラにより、この排出ローラに対して記録
紙移動方向下流側に形成される記録紙排出空間部に排出
する画像形成装置において、前記熱定着装置は熱源を上
側から覆う部分および前記排出ローラを上側から覆う部
分を有するカバーを備え、且つ前記装置ケースの内部
に、前記熱定着装置とこの熱定着装置の上側のスペース
との間に位置して仕切り部材を設け、この仕切り部材は
前記熱定着装置のカバーの前記熱源を覆う部分および前
記排出ローラを覆う部分を上側から覆う部分と前記記録
紙排出空間部を上側から覆う部分とを有し、これら前記
熱定着装置のカバーの前記熱源を覆う部分および前記排
出ローラを覆う部分を上側から覆う部分と前記記録紙排
出空間部を上側から覆う部分における前記熱定着装置の
熱源側に位置する面に、夫々水分を吸い取る性質を有す
る部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275342A JP3010179B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275342A JP3010179B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04151679A JPH04151679A (ja) | 1992-05-25 |
| JP3010179B2 true JP3010179B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17554138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275342A Expired - Fee Related JP3010179B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010179B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007079141A (ja) | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP6597569B2 (ja) * | 2016-11-25 | 2019-10-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2275342A patent/JP3010179B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04151679A (ja) | 1992-05-25 |
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Legal Events
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