JP3010820B2 - プリント基板 - Google Patents

プリント基板

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JP3010820B2
JP3010820B2 JP3230364A JP23036491A JP3010820B2 JP 3010820 B2 JP3010820 B2 JP 3010820B2 JP 3230364 A JP3230364 A JP 3230364A JP 23036491 A JP23036491 A JP 23036491A JP 3010820 B2 JP3010820 B2 JP 3010820B2
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static electricity
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resist
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嘉良 鳥井
有文 衛藤
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0254High voltage adaptations; Electrical insulation details; Overvoltage or electrostatic discharge protection ; Arrangements for regulating voltages or for using plural voltages

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  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板に搭載さ
れたブロックに帯電した静電気を適切に放電し保護する
ために好適なプリント基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器等においては静電気
による誤動作を防止するためにいわゆるスパークギャッ
プ用の部品やネオン管等の部品をプリント基板のブロッ
ク間に接続している。
【0003】これらの部品をブロック間に接続すること
で、例えば一方のブロックに静電気が落ちた場合に、こ
の一方のブロック及び他方のブロック間に接続された放
電用の部品により、この一方のブロックに落ちた静電気
を放電させ、落ちた静電気による一方のブロックの誤動
作を防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、一方のブロック及び他方のブロック間に静電気放電
用の部品を接続したプリント基板は、プリント基板上に
おける主要部品の実装面積が小となり、また価格が上昇
する不都合があった。
【0005】更に、上述のプリント基板においては、ア
ースパターン等が直流的に接続されたこととなるので、
高調波の帰還等により生じるビートに対する対策に影響
を与える不都合があった。
【0006】また、一方のブロック及び他方のブロック
間に静電気放電用の部品を接続する場合、静電気の放電
経路が長くなり、これにより例えば半導体等の静電気に
よる破壊を引き起こす不都合があった。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、プリント基板上に配設されている回路のブロックに
おける静電気を放電する為のパターンをこの回路のブロ
ックのアースとは独立して設け、この回路中に発生する
ビートを確実に低減することのできるプリント基板を提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は複数のブロック
が実装され、この複数のブロックの夫々をアースに接続
するアース手段を具備したプリント基板において、この
複数のブロックの内の少なくとも1つとこのアースとの
間に、第1の端部を具備した第1の導電体と第2の端部
を具備した第2の導電体をこの第1の端部とこの第2の
端部を少許の間隙を残して対向させた状態で配設し、複
数のブロックの内のこの少なくとも1つとこのアースと
の間をこのアース手段とは独立に接続して、この少なく
とも1つのブロックに生じた静電気をこのアース手段を
介することなくアース側に放電できるようにしたもので
ある。
【0009】
【作用】本発明によればこの静電気の放電に起因して発
生するビートを確実に低減することができる。
【0010】
【実施例】以下図1〜図6を参照しながら本発明のプリ
ント基板の実施の形態の一例について説明する。
【0011】この図1において、1は例えば写真法によ
り基板上に成形したパターンで、このパターン1の表面
にいわゆるレジストと称される絶縁材料を例えば塗布す
る(図示を省略する)。
【0012】このパターン1の端部に半田部1aを形成
する。
【0013】この半田部1aの先端に図に示す如く山部
t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0014】この半田部1aにはレジストを塗布しない
で(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半田に
よるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着す
る。
【0015】2は上述と同様に、例えば写真法により基
板上に成形したパターンで、このパターン2の表面にい
わゆるレジストと称される絶縁材料を例えば塗布する
(図示を省略する)。
【0016】このパターン2の端部に半田部2aを形成
する。
【0017】この半田部2aの先端に図に示す如く山部
t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0018】この半田部2aにはレジストを塗布しない
で(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半田に
よるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着す
る。
【0019】そしてこれら2つのパターン1及び2間の
ギャップgを本例においては例えば写真法でのパターン
成形の最小値である0.15mmに選定する。
【0020】尚、上述のリフロー半田方法以外にディッ
プと称される方法が有るが、このディップ方法により一
方のパターン1または2に上述の半田の融着を行うと、
他方のパターン2または1にも半田が融着してしまう、
いわゆる半田ブリッジを引き起こす虞がある。
【0021】また、図に示す如く、パターン1の半田部
1aの山部tとパターン2の半田部2aの山部tが互い
に対接するようにする。
【0022】さて、静電気は低インピーダンスのパター
ン及びギャップが狭いところへ逃げるといった特性を有
する。
【0023】即ち、上述の図1の例においては、パター
ン1及び2にレジストの塗布されていない半田部1a及
び2aを形成し、これら半田部1a及び2aに夫々半田
を融着することにより低インピーダンス化を実現してい
る。
【0024】更に、上述のパターン1に形成した半田部
1aの山部t及びパターン2に形成した半田部2aの山
部t間のギャップgを写真法における最小値とすること
により、狭いギャップを形成している。
【0025】即ち、例えばパターン1側に静電気が落ち
ても、この静電気はパターン1に形成した半田部1aの
山部tからパターン2に形成した半田部2aの山部tに
放電する。
【0026】従って、パターン2側をおおもとのアース
側に接続すれば、このおおもとのアース側に静電気が逃
げるので(この逆も同様である)、パターン1側のブロ
ックが誤動作したり、このブロックの半導体が破壊され
たりすることがない。
【0027】次に図2を参照しながら図1と同一の部分
には同一の符号を付与して詳細な説明を省略してプリン
ト配線基板の実施の形態の一例について説明する。
【0028】図2において10、20、30及び40の
夫々は、回路で構成されたブロックで、各ブロック1
0、20、30及び40の夫々にDC/DCコンバータ
50からの電源供給線80´及びアース線90´が接続
されている。そしてブロック10に接続されているアー
ス線とブロック20に接続されているアース線の接続端
がブロック30とブロック40に接続されているアース
線の接続端に接続され、このロック30とブロック40
に接続されているアース線の接続端がDC/DCコンバ
ータ50からのアース線90´に接続され、各ブロック
10、20、30及び40がアース線90´に接続され
た状態に構成されている。
【0029】またこのDC/DCコンバータ50の電源
端子は例えば図示を省略したACアダプタの電源供給端
子60に接続され、このDC/DCコンバータ50のア
ース端子はそのACアダプタのアース端子に接続されて
いる。
【0030】各ブロック10、20、30及び40はこ
のDC/DCコンバータ50より供給される電源により
動作せしめられる。
【0031】ブロック10、20、30及び40の夫々
のアース側の接続をこのように構成しているので、これ
ら各ブロック10、20、30及び40の間の干渉を防
止することができ、発生するビートを確実に低減するこ
とができる。
【0032】しかしながら、例えば図に示すように、ブ
ロック20に静電気が落ちた場合は、ブロック20内の
回路を破壊するでけではなく、他のブロック10、30
及び40にも影響を与えてしまう。
【0033】この場合、図中太い矢印で示すように、ブ
ロック20に落ちた静電気がアース線90に最短の距離
を以て落ちれば良い。
【0034】しかしながら、静電対策だけを考えれば、
最短、且つ、太いパターン(図に示す太い矢印の如く)
を形成すれば良いが、その場合、プリント基板上の全体
のアースバランスが狂い、ビートの発生を引き起こして
しまう。
【0035】従って、本例では、例えば図中一点鎖線で
示す如く、図1に示したパターン1をブロック20のア
ース側に一方を接続し、パターン2をACアダプタ側の
アース線90に接続する。
【0036】そしてこれらパターン1及び2の他方を図
1と同様に互いに対接させる如くする。
【0037】尚、これと同様にブロック10とアース線
90、ブロック30とアース線、ブロック40とアース
線に夫々パターン1及び2の一方を接続し、これら接続
されたパターン1及び2の他方を図1に示すようにギャ
ップgを以て対接するようにした場合は、更に静電気に
よる各種の障害を良好に防止することができる。
【0038】このような形態にすれば、どのブロック1
0、20、30または40に静電気が落ちても、アース
線90’にこの静電気が逃げることなく、パターン1か
らパターン2に、またはパターン2からパターン1に静
電気が放電し、アース線90に直接静電気が逃げるの
で、各ブロック10、20、30及び40の半導体素子
等を破壊することがない。
【0039】また、パターン1とパターン2はギャップ
gを以てDC的に接続されていないようにしている。従
ってパターン1とパターン2を設けたことによってアー
スバランスがくずれないので、ブロックを構成している
回路に発生するビートを確実に低減することができる。
【0040】次に図3を参照しながら図1と同一の部分
には同一の符号を付与して詳細な説明を省略してパター
ン1及びパターン2の他の実施の形態の一例について説
明する。
【0041】この図3において、101は例えば写真法
により基板上に成形したパターンで、このパターン10
1の表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略す
る)。
【0042】このパターン101の端部に半田部101
aを形成する。
【0043】この半田部101aの先端に図に示す如く
山部t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0044】この半田部101aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0045】102は上述と同様に、例えば写真法によ
り基板上に成形したパターンで、このパターン102の
表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略する)。
【0046】このパターン102の端部に半田部102
aを形成する。
【0047】この半田部102aの先端に図に示す如く
山部t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0048】この半田部102aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0049】そしてこれら2つのパターン101及び1
02間のギャップgを本例においては例えば写真法での
パターン成形の最小値である0.15mmに選定する。
【0050】また、図に示す如く、パターン101の半
田部101aの山部tとパターン102の半田部102
aの山部tが互いに対接するようにする。
【0051】さて、静電気は低インピーダンスのパター
ン及びギャップが狭いところへ逃げるといった特性を有
する。
【0052】即ち、上述の図3の例においては、パター
ン101及び102にレジストの塗布されていない半田
部101a及び102aを形成し、これら半田部101
a及び102aに夫々半田を融着することにより低イン
ピーダンス化を実現している。
【0053】更に、上述のパターン101に形成した半
田部101aの山部t及びパターン102に形成した半
田部102aの山部t間のギャップgを写真法における
最小値とすることにより、狭いギャップを形成してい
る。
【0054】即ち、例えばパターン101側に静電気が
落ちても、この静電気はパターン101に形成した半田
部101aの山部tからパターン102に形成した半田
部102aの山部tに放電する。
【0055】従ってパターン102側をおおもとのアー
ス側に接続すれば、このおおもとのアース側に静電気が
逃げるので、パターン101側のブロックが誤動作した
り、このブロックの半導体が破壊されたりすることがな
い。
【0056】次に図4を参照しながら図1、図2及び図
3と同一の部分には同一の符号を付与して詳細な説明を
省略してパターン1及びパターン2の更に他の実施の形
態の一例について説明する。
【0057】この図4において、103は例えば写真法
により基板上に成形したパターンで、このパターン10
3の表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略す
る)。
【0058】このパターン103の端部に半田部103
aを形成する。
【0059】この半田部103aの先端に図に示す如く
山部t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0060】尚、この山部tを図1や図3において説明
した山部tより高くし、この谷部bを図1や図3におい
て説明した谷部bより深くする如くする。
【0061】この半田部103aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0062】104は上述と同様に、例えば写真法によ
り基板上に成形したパターンで、このパターン104の
表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略する)。
【0063】このパターン104の端部に半田部104
aを形成する。
【0064】この半田部104aの先端に図に示す如く
山部t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0065】尚、この山部tを図1や図3において説明
した山部tより高くし、この谷部bを図1や図3におい
て説明した谷部bより深くする如くする。
【0066】この半田部104aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0067】そしてこれら2つのパターン103及び1
04間のギャップgを本例においては例えば写真法での
パターン成形の最小値である0.15mmに選定する。
【0068】また、図に示す如く、パターン103の半
田部103aの山部tとパターン104の半田部104
aの山部tが互いに対接するようにする。
【0069】さて、静電気は低インピーダンスのパター
ン及びギャップが狭いところへ逃げるといった特性を有
する。
【0070】即ち、上述の図4の例においては、パター
ン103及び104にレジストの塗布されていない半田
部103a及び104aを形成し、これら半田部103
a及び104aに夫々半田を融着することにより低イン
ピーダンス化を実現している。
【0071】更に、上述のパターン103に形成した半
田部103aの山部t及びパターン104に形成した半
田部104aの山部t間のギャップgを写真法における
最小値とすることにより、狭いギャップを形成してい
る。
【0072】即ち、例えばパターン103側に静電気が
落ちても、この静電気はパターン103に形成した半田
部103aの山部tからパターン104に形成した半田
部104aの山部tに放電する。
【0073】従ってパターン104側をおおもとのアー
ス側に接続すれば、このおおもとのアース側に静電気が
逃げるので、パターン103側のブロックが誤動作した
り、このブロックの半導体が破壊されたりすることがな
い。
【0074】次に図5を参照しながら図1、図2、図3
及び図4と同一の部分には同一の符号を付与して詳細な
説明を省略してパターン1及びパターン2の更に他の実
施の形態の一例について説明する。
【0075】この図5において、105は例えば写真法
により基板上に成形したパターンで、このパターン10
5の表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略す
る)。
【0076】このパターン105の端部に半田部105
aを形成する。
【0077】この半田部105aの先端に図に示す如く
山部t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0078】この半田部105aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0079】106は上述と同様に、例えば写真法によ
り基板上に成形したパターンで、このパターン106の
表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略する)。
【0080】このパターン106の端部に半田部106
aを形成する。
【0081】この半田部106aの先端に図に示す如く
山部t及び谷部bを任意の数だけ形成する如くする。
【0082】この半田部106aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0083】また、図に示す如く、パターン105の半
田部105aの山部tとパターン106の半田部106
aの谷部bが互いに対接するようにし、パターン105
の半田部105aの谷部bとパターン106の半田部1
06aの山部tが互いに対接するようにする。
【0084】そしてこれら2つのパターン105及び1
06間(山部t及び谷部b間)のギャップgを本例にお
いては例えば写真法でのパターン成形の最小値である
0.15mmに選定する。
【0085】さて、静電気は低インピーダンスのパター
ン及びギャップが狭いところへ逃げるといった特性を有
する。
【0086】即ち、上述の図5の例においては、パター
ン105及び106にレジストの塗布されていない半田
部105a及び106aを形成し、これら半田部105
a及び106aに夫々半田を融着することにより低イン
ピーダンス化を実現している。
【0087】更に、上述のパターン105に形成した半
田部105aの山部t及びパターン106に形成した半
田部106aの谷部b間のギャップg、並びにパターン
105に形成した半田部105aの谷部b及びパターン
106に形成した半田部106aの山部t間のギャップ
gを写真法における最小値とすることにより、狭いギャ
ップを形成している。
【0088】即ち、例えばパターン105側に静電気が
落ちても、この静電気はパターン105に形成した半田
部105aの山部tからパターン106に形成した半田
部106aの谷部bに放電し、パターン105に形成し
た半田部105aの谷部bからパターン106に形成し
た半田部106aの山部tに放電する。
【0089】従ってパターン106側をおおもとのアー
ス側に接続すれば、このおおもとのアース側に静電気が
逃げるので、パターン105側のブロックが誤動作した
り、このブロックの半導体が破壊されたりすることがな
い。
【0090】次に図6を参照しながら図1、図2、図
3、図4及び図5と同一の部分には同一の符号を付与し
て詳細な説明を省略してパターン1及びパターン2の更
に他の実施の形態の一例について説明する。
【0091】この図6において、107は例えば写真法
により基板上に成形したパターンで、このパターン10
7の表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略す
る)。
【0092】このパターン107の端部に半田部107
aを形成する。
【0093】この半田部107aの先端に図に示す如く
山部tを例えば1つ形成する如くする。
【0094】この半田部107aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0095】108は上述と同様に、例えば写真法によ
り基板上に成形したパターンで、このパターン108の
表面にレジストを例えば塗布する(図示を省略する)。
【0096】このパターン108の端部に半田部108
aを形成する。
【0097】この半田部108aの先端に図に示す如く
山部tを1つだけ形成する如くする。
【0098】この半田部108aにはレジストを塗布し
ないで(またはレジストを剥して)、例えばクリーム半
田によるいわゆるリフロー半田方法によって半田を融着
する。
【0099】そしてこれら2つのパターン107及び1
08間のギャップgを本例においては例えば写真法での
パターン成形の最小値である0.15mmに選定する。
【0100】また、図に示す如く、パターン107の半
田部107aの山部tとパターン108の半田部108
aの山部tが互いに対接するようにする。
【0101】さて、静電気は低インピーダンスのパター
ン及びギャップが狭いところへ逃げるといった特性を有
する。
【0102】即ち、上述の図6の例においては、パター
ン107及び108にレジストの塗布されていない半田
部107a及び108aを形成し、これら半田部107
a及び108aに夫々半田を融着することにより低イン
ピーダンス化を実現している。
【0103】更に、上述のパターン107に形成した半
田部107aの山部t及びパターン108に形成した半
田部108aの山部t間のギャップgを写真法における
最小値とすることにより、狭いギャップを形成してい
る。
【0104】即ち、例えばパターン107側に静電気が
落ちても、この静電気はパターン107に形成した半田
部107aの山部tからパターン108に形成した半田
部108aの山部tに放電する。
【0105】従ってパターン108をおおもとのアース
側に接続すれば、このおおもとのアース側に静電気が逃
げるので、パターン107側のブロックが誤動作した
り、このブロックの半導体が破壊されたりすることがな
い。
【0106】尚、本発明は上述の実施例に限ることなく
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
【0107】
【発明の効果】本発明によれば、プリント基板に設けた
少なくとも1つのブロックに生じた静電気を、このブロ
ックのアース手段を介することなしに、間にギャップを
設けて絶縁した第1の導電体と第2の導電体とを介して
直接このアースに逃がすことができる。従ってこのブロ
ックのアースバランスがくずれることが無く、またこの
静電気がこのアース手段を介して流れることが無いの
で、ブロックを構成する回路に発生するビートを確実に
低減することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明プリント基板の第1のパターンと第2の
パターンの実施の形態の一例の説明に供する構成図であ
る。
【図2】本発明プリント基板の実施の形態の一例の説明
に供する線図である。
【図3】本発明プリント基板の第1のパターンと第2の
パターンの他の実施の形態の一例の説明に供する線図で
ある。
【図4】本発明プリント基板の第1のパターンと第2の
パターンの更に他の実施の形態の一例の説明に供する線
図である。
【図5】本発明プリント基板の第1のパターンと第2の
パターンの更に他の実施の形態の一例の説明に供する線
図である。
【図6】本発明プリント基板の第1のパターンと第2の
パターンの更に他の実施の形態の一例の説明に供する線
図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のブロックが実装され、前記複数の
    ブロックの夫々をアースに接続するアース手段を具備し
    たプリント基板において、 前記複数のブロックの内の少なくとも1つと前記アース
    との間に、第1の端部を具備した第1の導電体と第2の
    端部を具備した第2の導電体を前記第1の端部と前記第
    2の端部を少許の間隙を残して対向させた状態で配設
    し、前記複数のブロックの内の少なくとも1つと前記ア
    ースとの間を前記アース手段とは独立に接続して、 前記複数のブロックの内の前記少なくとも1つのブロッ
    クに生じた静電気を前記アース手段を介することなく前
    記アース側に放電できるようにしたことを特徴とするプ
    リント基板。
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