JP3019727U - 軌条運搬装置 - Google Patents
軌条運搬装置Info
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- JP3019727U JP3019727U JP1995007322U JP732295U JP3019727U JP 3019727 U JP3019727 U JP 3019727U JP 1995007322 U JP1995007322 U JP 1995007322U JP 732295 U JP732295 U JP 732295U JP 3019727 U JP3019727 U JP 3019727U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】これは、軌条運搬車が傾斜地を走行する場合
に、油圧により変速し、ギヤの噛み合わせの操作をする
必要がないので安全な変速操作を可能とすると共に、機
体を小型化し、傾斜地軌条の施設効率を向上し得る傾斜
地軌条運搬装置を提供する。 【構成】急傾斜地に設置された軌条に乗架され、エンジ
ン1の動力を無段変速装置6と減速装置11を介して駆
動輪8に伝達する運搬機において、原動機エンジン1の
フライホイル側後方に無段変速装置6を配して動力伝達
すると共に、無段変速装置6の側方には減速装置11を
構成して、無段変速装置の下方には減速装置より出力さ
れた複数の軸にそれぞれ制動装置7と駆動輪8を設けた
ことを特徴とする軌条運搬装置。
に、油圧により変速し、ギヤの噛み合わせの操作をする
必要がないので安全な変速操作を可能とすると共に、機
体を小型化し、傾斜地軌条の施設効率を向上し得る傾斜
地軌条運搬装置を提供する。 【構成】急傾斜地に設置された軌条に乗架され、エンジ
ン1の動力を無段変速装置6と減速装置11を介して駆
動輪8に伝達する運搬機において、原動機エンジン1の
フライホイル側後方に無段変速装置6を配して動力伝達
すると共に、無段変速装置6の側方には減速装置11を
構成して、無段変速装置の下方には減速装置より出力さ
れた複数の軸にそれぞれ制動装置7と駆動輪8を設けた
ことを特徴とする軌条運搬装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案に係る軌条運搬装置は、軌条運搬車が傾斜地を走行 する場合に、発進、停止、前進、後進、変速を油圧により滑らかに行うものであ り、ギヤの噛み合わせの操作をする必要がないので安全な変速操作を可能とする と共に、機体を小型化し、傾斜地軌条の施設効率を向上し得る傾斜地軌条運搬装 置を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の不具合は、無段変速装置が減速装置と並列に構成され ている。このために減速装置の上方に機体が張り出すことになる。動力伝達にベ ルトチエンが必要となり、側方に張り出し、機体幅が広くなる。ベルトでは、低 速回転時にスリップが発生したり、チエンでは騒音発生などの不具合がある。
【0003】油圧モータを減速装置に連結したモータが駆動輪に連結したものも 知られている。又油圧モータが駆動輪に直結されているものは、大トルクが必要 であり、モータ容量が大きくなり、機体が大型化する、油圧トラブル発生時制動 が困難となる等の欠点が有る。
【0004】油圧モータが減速装置に連結されているものは、油圧ポンプが必要 であり、ホース配管が余分に必要で、山林等の軌条では経年的に草木が軌条を覆 い、ホースを引掛けて被損させる等の不具合が有る。
【0005】大きなモノレールを設けると、レール周辺の伐採を多くしなければ 機体を通すことが出来ない。従って、モノレールの機体を出来るだけコンパクト にすることは、環境保護上の必要な条件となる。レール周辺の木の伐採の経費や 労力が少ない方が環境保護になり、施設工事が楽に出来る。
【0006】油圧で駆動輪を動かすとトルクが大きくなり、大きな油圧ポンプが 必要になり、機体が大型化する。従って、減速装置及び無段変速装置を設けてお いて、制動装置を減速装置に付けてやると機体は小型化し易いことなる。又、油 圧駆動により、駆動輪を直接油圧駆動する場合には、制動装置を駆動輪の側面に 設けるか又は制動輪を駆動輪とは別に設ける必要があるため大型化する事になる 。
【0007】無段変速装置は、油圧が閉回路になっているので、油が逃げないよ うになっているため、レバーをニュートラルにすると油圧ブレーキがかかるため 、その分制動装置を大きくする必要がなく、又その他の制動装置と相俟って安全 性が高くなる。即ち無段変速装置によりブレーキ装置の安全性の向上、機体 がコンパクトになる、発進停止のショックがない等の効果が生じる事になる。 従来の技術では、ショックを和らげるために、遠心クラッチをショック防止に利 用する必要があったし、制動装置の制御のためコントローラーを設けていたが、 無段変速装置を利用することにより、これらが基本的には必要でなくなる事など が期待出来るものである。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、係る従来技術の不具合や欠点等を改 良しようとするために、無段変速装置を利用したコンパクトな軌条運搬車を提案 しようとするものである。実施例1においては、本考案に係る軌条運搬車では、 無段変速装置の出力側の軸は減速装置の入力軸に設けられ、駆動輪に到る軸の各 々に定速ブレーキ及び制動装置が設けられることになる。エンジンの動力伝達は 、エンジンクラッチの付いたエンジンの出力軸に設けた原動機プーリと無段変速 装置の入力プーリとをベルト又はチエーンで連結されているものである。又実施 例2においては、無段変速装置の出力軸は減速装置の入力軸に設けられ、エンジ ンの軸はその無段変速装置の入力軸にコネクタで直結されるため、動力伝達のベ ルトチエーンは必要ではなくなるから実施例1の機体より実施例2の機体の方が 更にコンパクトな機体になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】急傾斜地に設置された軌条に乗架され、エンジン の動力を無段変速装置と減速装置を介して駆動輪に伝達する運搬機において、原 動機エンジンに無段変速装置を配して動力伝達すると共に、減速装置の左右いづ れかの側方には無段変速装置を構成して、無段変速装置の下方には減速装置より 出力された複数の軸にそれぞれ制動装置と駆動輪を設けて、機体幅をコンパクト に構成したことを特徴とする軌条運搬装置である。
【0010】ラックあるいは穴を有するレールの上を走行する単軌条運搬車の動 力車であって、エンジンとラック又は穴に噛み合う駆動ピニオンと、エンジンの 動力を減速しながら駆動ピニオンに伝達する減速装置と、入力回転数と回転方向 を自在に調節可能な無段変速装置と、停止させるための制動装置と、一定速度を 保つための定速ブレーキを有する動力車において、減速装置の中間軸に定速又は 停止ブレーキを設け、同側面で中間軸より上に無段変速装置を介して動力伝達す るようにしたことを特徴とする軌条運搬装置である。
【0011】
【作用】無段変速装置は、油圧による変速が滑らかに行われるものである。これ を搭載している軌条運搬車が傾斜地を走行する場合に、油圧により変速するため ギヤの噛み合わせの操作をする必要がないので安全な変速操作を可能とすると共 に、変速ミッションを設置する場合のようにそのために多くの場所をとる必要が ないので機体を小型化し、傾斜地軌条の施設効率を向上し得るものである。
【0012】
【実施例】添付図面は、本考案に係る軌条運搬装置の実施例について図示するも のである。図1は、実施例1における軌条運搬装置の動力伝達系統図、図2は、 同上軌道運搬装置の正面図、図3は、同上側面図、図4は、実施例2における軌 条運搬装置の動力伝達系統図、図5は、同上軌条運搬装置の正面図、図6は、同 上側面図をそれぞれ図示するものである。図面に基づいて本考案の実施例につい て詳細に説明する。
【0013】実施例1 急傾斜地に設置された軌条であるレール12に乗架され、エンジンの動力を無段 変速装置と減速装置を介して駆動輪8に伝達する運搬機において、原動機エンジ ン1に無段変速装置6を配して動力伝達すると共に、減速装置11の左右いづれ かの側方には無段変速装置6を構成して、無段変速装置6の下方には減速装置1 1より出力された複数の軸にそれぞれ制動装置7と駆動輪8を設けて、機体幅を コンパクトに構成したことを特徴とする軌条運搬装置である。
【0014】実施例2 ラックあるいは穴を有するレールの上を走行する単軌条運搬車の動力車であって 、エンジンとラック又は穴に噛み合う駆動ピニオン18と、原動機エンジン1の 動力を減速しながら駆動ピニオン18に伝達する減速装置11と、入力回転数と 回転方向を自在に調節可能な無段変速装置6と、停止させるための制動装置16 ,17と、一定速度を保つための定速ブレーキ10を有する動力車において、減 速装置の中間軸に定速ブレーキ10又は停止ブレーキ16,17を設け、同側面 で中間軸より上に無段変速装置6を介して動力伝達したことを特徴とする軌条運 搬装置である。
【0015】実施例1及び2の無段変速装置の作用について説明すれば、軌条運 搬車が傾斜地を走行する場合に、油圧変速であるからギヤの噛み合わせの操作を する必要がないので、無段変速装置により前進、後進、変速のいずれも、レバー 操作だけで油圧力の変化によって自在にショックなしに出来るので、安全な変速 操作を可能とすると共に、機体を小型化し、傾斜地軌条の施設効率を向上し得る 。
【0016】
【考案の効果】原動機のフライホイル側後方に無段変速装置を配して動力伝達す ると共に、無段変速装置の側方に減速装置を構成したから、次に記載のようない ろいろな効果が奏せられることになるものである。 機体がコンパクトになった。 低トルク駆動が出来るので無段変速装置を小型化出来るのでさらに機体がコン パクトになる。 無段変速装置から減速装置への動力伝達にベルト等が不要になり安全性が向上 した。 無段変速装置の下方には、減速装置より出力された複数軸にそれぞれ制動装置と 駆動輪を設けたため、 軌条の通過スペースを確保しながら、機体高さを低くすることが可能となり、 機体幅を小さく構成できる。 機体幅、高さのいずれも小さく構成できるので、軌条敷設に際し、樹木の伐採 面積が小さくて済み、敷設効率が向上し、自然保護に有効である。 尚無段変速装置は、油圧ポンプモータ一体型を使用したため、中立時には油圧ブ レーキの作動が確実で、発進、停止、前進、後進、変速のワンレバー操作が可能 である。
【図1】実施例1における軌条運搬装置の動力伝達系統
図
図
【図2】同上軌条運搬装置の正面図
【図3】同上側面図
【図4】実施例2における軌条運搬装置の動力伝達系統
図
図
【図5】同上軌条運搬装置の正面図
【図6】同上側面図
1...原動機 2...原動機プーリ 3...遠心クラッチ 4...Vベルト 5...入力プーリ 6...無段変速装置 7...制動装置 8...駆動輪 9...発進レバー 10...定速ブレーキ 11...減速装置 12...レール 13...フレーム 14...バッテリー 15...制動軸 16...停止ブレーキ 17...非常停止ブレーキ 18...駆動ピニオン 19...コネクタ
Claims (2)
- 【請求項1】急傾斜地に設置された軌条に乗架され、エ
ンジンの動力を無段変速装置と減速装置を介して駆動輪
に伝達する運搬機において、原動機エンジンに無段変速
装置を配して動力伝達すると共に、減速装置の左右いづ
れかの側方には無段変速装置を構成して、無段変速装置
の下方には減速装置より出力された複数の軸にそれぞれ
制動装置と駆動輪を設けて、機体幅をコンパクトに構成
したことを特徴とする軌条運搬装置。 - 【請求項2】ラックあるいは穴を有するレールの上を走
行する単軌条運搬車の動力車であって、エンジンとラッ
ク又は穴に噛み合う駆動ピニオンと、エンジンの動力を
減速しながら駆動ピニオンに伝達する減速装置と、入力
回転数と回転方向を自在に調節可能な無段変速装置と、
停止させるための制動装置と、一定速度を保つための定
速ブレーキを有する動力車において、減速装置の中間軸
に定速ブレーキ又は停止ブレーキを設け、同側面で中間
軸より上に無段変速装置を介して動力伝達したことを特
徴とする軌条運搬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995007322U JP3019727U (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 軌条運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995007322U JP3019727U (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 軌条運搬装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3019727U true JP3019727U (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=43155130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995007322U Expired - Lifetime JP3019727U (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 軌条運搬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019727U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3476294B2 (ja) | 1995-11-20 | 2003-12-10 | 光永産業株式会社 | 軌条運搬装置 |
| US10086445B2 (en) | 2012-07-18 | 2018-10-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US11148212B2 (en) | 2018-07-10 | 2021-10-19 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw with hex sidewall holes |
| USD958855S1 (en) | 2019-12-09 | 2022-07-26 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US12059734B2 (en) | 2019-06-20 | 2024-08-13 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw with circular sidewall openings |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP1995007322U patent/JP3019727U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3476294B2 (ja) | 1995-11-20 | 2003-12-10 | 光永産業株式会社 | 軌条運搬装置 |
| US10086445B2 (en) | 2012-07-18 | 2018-10-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US10751811B2 (en) | 2012-07-18 | 2020-08-25 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| USRE48513E1 (en) | 2012-07-18 | 2021-04-13 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US11084107B2 (en) | 2012-07-18 | 2021-08-10 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US11084108B2 (en) | 2012-07-18 | 2021-08-10 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US12343807B2 (en) | 2012-07-18 | 2025-07-01 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| US11148212B2 (en) | 2018-07-10 | 2021-10-19 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw with hex sidewall holes |
| US11845134B2 (en) | 2018-07-10 | 2023-12-19 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw with hex sidewall holes |
| US12059734B2 (en) | 2019-06-20 | 2024-08-13 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw with circular sidewall openings |
| USD958855S1 (en) | 2019-12-09 | 2022-07-26 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
| USD1059442S1 (en) | 2019-12-09 | 2025-01-28 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hole saw |
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