JP3022013U - 滑り止めを施した包装袋 - Google Patents

滑り止めを施した包装袋

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JP3022013U
JP3022013U JP1995008903U JP890395U JP3022013U JP 3022013 U JP3022013 U JP 3022013U JP 1995008903 U JP1995008903 U JP 1995008903U JP 890395 U JP890395 U JP 890395U JP 3022013 U JP3022013 U JP 3022013U
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synthetic resin
notch
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盛稔 小国
康治 高田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】開封用ノッチを引き裂いて開封するとき、手が
滑らなく力が集中できるようにした合成樹脂製包装袋を
提供する。 【構成】外周部を熱接着2してなる合成樹脂製包装袋1
の該外周部の熱接着部2に開封用ノッチ3を形成した包
装袋において、少なくとも該ノッチ形成部近傍の熱接着
部4に200〜500μmの凹凸を付与した合成樹脂製
包装袋。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば1〜3kgというような比較的重い内容物を入れた包装袋に ついて、その外周部の熱接着部に滑り止めを施した包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外周部を熱接着してなる合成樹脂製包装袋の該外周部の熱接着は、該外 周部を、シール刃型で両面から加圧し、加熱することにより行なわれている。そ して、この熱接着時にシール刃型が包装袋を構成する樹脂に粘着するのを防止す るために、シール刃型と包装袋との間に離型材としてフッ素樹脂シートを介在さ せている。このフッ素樹脂シートが平滑なフッ素樹脂製フィルムの場合は熱接着 した外周面は平滑になる。またフッ素樹脂シートとして、フッ素樹脂製織布を使 用する場合もあり、この場合は熱接着した外周面には自然に100〜150ミク ロンの小さな凹凸のエンボス模様が付くようになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、例えば1〜3kg程度、或いはそれ以上の内容物を封入する包装袋 においては、包装袋を丈夫にする必要があり、包装袋を構成する材料も層が多く なり厚さを増す。しかも内容物の保存性を維持するためにアルミニウム箔を層構 成材料に用いたりもする。したがって、この包装袋の外周部の熱接着は厚く硬め になり、そこに形成した開封用ノッチから手で引き裂いて開封するには大きな力 を必要とする。そのため上記の如き熱接着部を持つ従来の包装袋では、開封用ノ ッチを引き裂くとき力を入れると手が滑って、引き裂き操作が円滑に行えないこ とがある。特に手がぬれている場合はこの支障が多い。本考案は、かかる支障が なく、引き裂き操作が円滑に行える合成樹脂製包装袋を提供することを目的とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案者は、合成樹脂製包装袋の外周部の熱接着部の開封用ノッチの周辺部に 積極的に大きなエンボス模様(凹凸模様)を付けることによって、開封用ノッチ から手で引き裂くとき、手が滑らなく力を集中し得ることを知見し、本考案を完 成した。
【0005】 すなわち本考案は、外周部を熱接着してなる合成樹脂製包装袋の該外周部の熱 接着部に開封用ノッチを形成した包装袋において、少なくとも該ノッチ形成部近 傍の熱接着部に高さ200〜500μmの凹凸を付与したことを特徴とする包装 袋である。
【0006】 図1は、本考案の合成樹脂製包装袋の一例を示した正面図である。図1におい て、1は合成樹脂製包装袋、2は合成樹脂製包装袋の外周部の熱接着部、3は開 封用ノッチ、4は高さ200〜500μmの大きな凹凸を付した熱接着部である 。この包装袋を開封するときには、開封用ノッチ3の両側を両手で把持して左右 に引き裂くのであるが、手で把持する部分に大きなエンボス模様(凹凸模様)4 が付いているので、手が滑ることなく力が集中でき円滑な開封操作が行える。こ の効果を発揮させるにはエンボス模様(凹凸模様)の凹凸の高さを200〜50 0μmにする。また、エンボス模様(凹凸模様)における凹凸の間隔は0.5〜 10mmである。この高さ200〜500μmの凹凸は開封用ノッチ3の周辺だ けでなく、適宜にその他の外周部の熱接着部に施してもよい。このように外周部 の熱接着部に施すと、包装袋を手で運搬するとき保持しやすくなる。また場合に よっては、片面のみに高さ200〜500μmの凹凸を付けてもよい。
【0007】 本考案の合成樹脂製包装袋は、従来常用されている素材、例えばポリエチレン フィルム、ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム 、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、エチレン−ビニルアルコールフィル ムなどを適宜積層した素材、更にはアルミニウム箔などの積層材を一緒に積層し た素材で作られたものである。
【0008】 このエンボス模様を施すには、従来の表面平滑なシール刃型を使用し、離型材 に用いるフッ素樹脂シートとして極く粗目の織布を使用することによっても得ら れるが、好ましくは、シール刃型自体に凹凸のエンボス模様を付しておくことで ある。図2にその1例を示す。5は凹凸のエンボス模様9を付した下側のシール 刃型であり、6は凹凸のエンボス模様9を付した上側のシール刃型である。4は 包装袋のシール部である。包装袋の外周部4と各シール刃型との間に離型材のフ ッ素樹脂シート7、8を介在させ、シール刃型5、6を上又は下に移動させて、 シール部4を加圧加熱して熱接着する。このときシール部4の両面に凹凸模様が 生じる。
【0009】 また、本考案では開封時に手が滑らないようにしたので危険性は少ないが、厚 くて硬めの層構成の材料で作った合成樹脂製包装袋では、開封時に開封用ノッチ の角ばった部分で手を切る恐れがある。これを防ぐには、開封用ノッチの形状を 、包装袋の熱接着部の外縁線とノッチの切り込み線との間を直径3mm〜16m mの円弧にした形状にするとよい。このようにすると、包装袋同士の傷つけ合い も防ぐこともできる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、合成樹脂製包装袋の開封用ノッチの周辺の熱接着部に大きな凹凸の エンボス模様(凹凸模様)を付けたので、該開封用ノッチの両側を両手で把持し て左右に引き裂さくとき、手が滑ることなく力が集中でき円滑な開封操作が行え る。
【提出日】平成7年8月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば1〜3kgというような比較的重い内容物を入れた包装袋に ついて、その外周部の熱接着部に滑り止めを施した包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外周部を熱接着してなる合成樹脂製包装袋の該外周部の熱接着は、該外 周部を、シール刃型で両面から加圧し、加熱することにより行なわれている。そ して、この熱接着時にシール刃型が包装袋を構成する樹脂に粘着するのを防止す るために、シール刃型と包装袋との間に離型材としてフッ素樹脂シートを介在さ せている。このフッ素樹脂シートが平滑なフッ素樹脂製フィルムの場合は熱接着 した外周面は平滑になる。またフッ素樹脂シートとして、フッ素樹脂製織布を使 用する場合もあり、この場合は熱接着した外周面には自然に100〜150ミク ロンの小さな凹凸のエンボス模様が付くようになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、例えば1〜3kg程度、或いはそれ以上の内容物を封入する包装袋 においては、包装袋を丈夫にする必要があり、包装袋を構成する材料も層が多く なり厚さを増す。しかも内容物の保存性を維持するためにアルミニウム箔を層構 成材料に用いたりもする。したがって、この包装袋の外周部の熱接着は厚く硬め になり、そこに形成した開封用ノッチから手で引き裂いて開封するには大きな力 を必要とする。そのため上記の如き熱接着部を持つ従来の包装袋では、開封用ノ ッチを引き裂くとき力を入れると手が滑って、引き裂き操作が円滑に行えないこ とがある。特に手がぬれている場合はこの支障が多い。本考案は、かかる支障が なく、引き裂き操作が円滑に行える合成樹脂製包装袋を提供することを目的とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案者は、合成樹脂製包装袋の外周部の熱接着部の開封用ノッチの周辺部に 積極的に大きなエンボス模様(凹凸模様)を付けることによって、開封用ノッチ から手で引き裂くとき、手が滑らなく力を集中し得ることを知見し、本考案を完 成した。
【0005】 すなわち本考案は、外周部を熱接着してなる合成樹脂製包装袋の該外周部の熱 接着部に開封用ノッチを形成した包装袋において、少なくとも該ノッチ形成部近 傍の熱接着部に高さ200〜500μmの凹凸を付与したことを特徴とする包装 袋である。
【0006】 図1は、本考案の合成樹脂製包装袋の一例を示した正面図である。図1におい て、1は合成樹脂製包装袋、2は合成樹脂製包装袋の外周部の熱接着部、3は開 封用ノッチ、4は高さ200〜500μmの大きな凹凸を付した熱接着部である 。この包装袋を開封するときには、開封用ノッチ3の両側を両手で把持して左右 に引き裂くのであるが、手で把持する部分に大きなエンボス模様(凹凸模様)4 が付いているので、手が滑ることなく力が集中でき円滑な開封操作が行える。こ の効果を発揮させるにはエンボス模様(凹凸模様)の凹凸の高さを200〜50 0μmにする。また、エンボス模様(凹凸模様)における凹凸の間隔は0.5〜 10mmである。この高さ200〜500μmの凹凸は開封用ノッチ3の周辺だ けでなく、適宜にその他の外周部の熱接着部に施してもよい。このように外周部 の熱接着部に施すと、包装袋を手で運搬するとき保持しやすくなる。また場合に よっては、片面のみに高さ200〜500μmの凹凸を付けてもよい。
【0007】 本考案の合成樹脂製包装袋は、従来常用されている素材、例えばポリエチレン フィルム、ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム 、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、エチレン−ビニルアルコールフィル ムなどを適宜積層した素材、更にはアルミニウム箔などの積層材を一緒に積層し た素材で作られたものである。
【0008】 このエンボス模様を施すには、従来の表面平滑なシール刃型を使用し、離型材 に用いるフッ素樹脂シートとして極く粗目の織布を使用することによっても得ら れるが、好ましくは、シール刃型自体に凹凸のエンボス模様を付しておくことで ある。図2にその1例を示す。5は凹凸のエンボス模様9を付した下側のシール 刃型であり、6は凹凸のエンボス模様9を付した上側のシール刃型である。4は 包装袋のシール部である。包装袋の外周部4と各シール刃型との間に離型材のフ ッ素樹脂シート7、8を介在させ、シール刃型5、6を上又は下に移動させて、 シール部4を加圧加熱して熱接着する。このときシール部4の両面に凹凸模様が 生じる。
【0009】 また、本考案では開封時に手が滑らないようにしたので危険性は少ないが、厚 くて硬めの層構成の材料で作った合成樹脂製包装袋では、開封時に開封用ノッチ の角ばった部分で手を切る恐れがある。これを防ぐには、開封用ノッチの形状を 、包装袋の熱接着部の外縁線とノッチの切り込み線との間を直径3mm〜16m mの円弧にした形状にするとよい。このようにすると、包装袋同士の傷つけ合い も防ぐこともできる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、合成樹脂製包装袋の開封用ノッチの周辺の熱接着部に大きな凹凸の エンボス模様(凹凸模様)を付けたので、該開封用ノッチの両側を両手で把持し て左右に引き裂さくとき、手が滑ることなく力が集中でき円滑な開封操作が行え る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の合成樹脂製包装袋の一例を示す正面図
【図2】本考案の合成樹脂製包装袋の熱接着部を形成さ
せるシール刃型を示す断面図
【符号の説明】
1 合成樹脂製包装袋、2 熱接着部、3 開封用ノッ
チ、4 大きな凹凸の熱接着部、5 下側のシール刃
型、6 上側のシール刃型、7、8 フッ素樹脂シー
ト、9 凹凸のエンボス模様
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】滑り止めを施した包装袋
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の合成樹脂製包装袋の一例を示す正面図
【図2】本考案の合成樹脂製包装袋の熱接着部を形成さ
せるシール刃型を示す断面図
【符号の説明】 1 合成樹脂製包装袋、2 熱接着部、3 開封用ノッ
チ、4 大きな凹凸の熱接着部、5 下側のシール刃
型、6 上側のシール刃型、7、8 フッ素樹脂シー
ト、9 凹凸のエンボス模様

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部を熱接着してなる合成樹脂製包装袋
    の該外周部の熱接着部に開封用ノッチを形成した包装袋
    において、少なくとも該ノッチ形成部近傍の熱接着部に
    高さ200〜500μmの凹凸を付与したことを特徴と
    する合成樹脂製包装袋。
JP1995008903U 1995-08-24 1995-08-24 滑り止めを施した包装袋 Expired - Lifetime JP3022013U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009040471A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Yushin:Kk 液体包装袋
JP2011011778A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Kanae Co Ltd 易開封性包装袋
JP2020117300A (ja) * 2019-01-28 2020-08-06 凸版印刷株式会社 包装袋

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