JP3022397B2 - 樹脂モールド変圧器 - Google Patents
樹脂モールド変圧器Info
- Publication number
- JP3022397B2 JP3022397B2 JP9135561A JP13556197A JP3022397B2 JP 3022397 B2 JP3022397 B2 JP 3022397B2 JP 9135561 A JP9135561 A JP 9135561A JP 13556197 A JP13556197 A JP 13556197A JP 3022397 B2 JP3022397 B2 JP 3022397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed frame
- frame
- stopper
- winding
- bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
ールドされた電力用変圧器、特に、その改良に関する。
1の構成例を示す正面図である。すなわち、鉄心1に巻
線2が巻回され、上フレーム3と下フレーム4とで巻線
2が挟持されている。下フレーム4の下部にはベッドフ
レーム23が設けられ、さらに、車輪8を介して据え付
けベース15に載置されている。図21は図20のF部
拡大図、図22は図21のG矢視図である。ベッドフレ
ーム23は図21に示すように、防振ゴム9を上下から
挟持する上ベッドフレーム5と下ベッドフレーム6とか
ら構成され、上ベッドフレーム5が下フレーム4の横側
に取り付けられている。車輪8が車輪フレーム7を介し
て下ベッドフレーム6に取り付けられている。また、下
ベッドフレーム6は、連結フレーム17を介してもう1
つのベッドフレーム23に連結されている(図20参
照)。
L字形のストッパ21が溶接されている。ストッパ21
の上部は間隙dを介して、下フレーム4と対向してい
る。なお、防振ゴム9は鉄心などから発生する振動を他
所に伝えないようにするためのものであり、ストッパ2
1は地震などによって樹脂モールド変圧器が大きく揺れ
ないようにするためのものである。
の構成例を示す正面図、図24は図23のD部拡大正面
図である。図23は外観が若干異なる程度で、図20と
同様である。図24に示すように、そのベッドフレーム
23は防振ゴム9を上下から挟持する上ベッドフレーム
5と下ベッドフレーム6より構成され、上ベッドフレー
ム5が下フレーム4の横側に取り付けられている。ま
た、車輪8が車輪フレーム7に取り付けられている。六
角ボルト10が下方から車輪フレーム7,下ベッドフレ
ーム6,防振ゴム9,上ベッドフレーム5の順に貫通
し、ゴムブッシュ13を介してナット12で締め付けら
れている。さらに、回転止め30が車輪フレーム7の横
に添えられて、下ベッドフレーム6の下面に溶接されて
いる。
方向であり、樹脂モールド変圧器を左側または右側の据
え付け位置まで移動させることができる。回転止め30
は、車輪フレーム7が六角ボルト10を中心にして水平
方向に回転するのを止めている。図25は図24を90
度回転させた場合を示す。ここでも、回転止め30が車
輪フレーム7の横に添えられて、下ベッドフレーム6の
下面に溶接されている(この溶接位置は、図24の場合
とは通常は異なっている)。この場合の車輪8の移動方
向は図の紙面と垂直な方向であり、紙面の手前方向また
は奥行き方向に移動可能であり、樹脂モールド変圧器を
手前側、または奥行き側の据え付け位置まで移動させる
ことができる。
の構成例を示す正面図、図27は図26のC部拡大正面
図である。図28は図27のJ矢視図を示す。図26に
おいて、鉄心1に巻線2が巻回され、上フレーム3と下
フレーム4とで巻線2が挟持されている。下フレーム4
の下部にはベッドフレーム23が設けられ、さらに、車
輪8を介して据え付けベース15に載置されている点
は、図20,23と同様である。
23は防振ゴム9を上下から挟持する上ベッドフレーム
5と下ベッドフレーム6より構成され、上ベッドフレー
ム5が下フレーム4の横側に取り付けられている。ま
た、車輪8が車輪フレーム7に取り付けられている。ま
た、L字形の据え付け座19が下ベッドフレーム6に溶
接されている。この据え付け座19が下部の据え付け穴
19Cを介して据え付けベース15に固定される。
輪8を介して据え付けベース15上を移動させ、据え付
け位置において据え付け座19が据え付けベース15に
ボルト止めされる。その際、据え付け座19と据え付け
ベース15との間には予め僅かな隙間d3があけてあ
り、これにより樹脂モールド変圧器を移動できるように
なっている。そして、据え付け座19を据え付けベース
15に固定するときには、この隙間d3に図示されない
間隙調整用の板状のライナを介装していた。
の構成例を示す正面図である。ここでも、鉄心1に巻線
2が巻回され、上フレーム3と下フレーム4とで鉄心1
と巻線2とが挟持されている。下フレーム4の下部には
ベッドフレーム23が設けられ、樹脂モールド変圧器は
このベッドフレーム23を介して図示されない据え付け
ベースに載置される。
は図30の斜視図である。ベッドフレーム23は図30
のように、防振ゴム9を介して上下に配された上ベッド
フレーム5と下ベッドフレーム6とを備え、上ベッドフ
レーム5が当て板22を介して下フレーム4を受けてい
る。
に、開口部を下向きにした溝形鋼からなり、端部に平板
部5Aが溶接されている。下ベッドフレーム6の中央部
には平板部5Aを貫通する垂直スタッド40が立てられ
ており、この垂直スタッド40はさらに、上ベッドフレ
ーム5の切り欠き部5Bを抜けて上方へ突出している。
垂直スタッド40の上端部からゴムブッシュ13と2つ
のナット12が嵌め込まれ、ナット12で防振ゴム9が
締め付けられている。また、下ベッドフレーム6には、
図示されない据え付けベースに固定するための据え付け
穴6Aがあけられている。
ベッドフレーム6には第1ストッパ50が固定され、こ
の第1ストッパ50と上ベッドフレーム5の平板部5A
との間に所定の間隙d4が確保されている。また、下ベ
ッドフレーム6にはこれと垂直にスタッド41の円柱部
41Bが立てられている。スタッド41の上部には、円
柱部41Bより径の細いねじ部41Aが形成されてい
る。このねじ部41Aに、第2ストッパ60とスプリン
グワッシャー24Aとナット24とが嵌め込まれ、ナッ
ト24で第2ストッパ60が締め付けられている。ただ
し、第2ストッパ60の下面と平板部5Aの上面との間
に所定の間隙d5が確保されている。なお、第1ストッ
パ50および第2ストッパ60は、地震などによって樹
脂モールド変圧器が大きく揺れないようにするためのも
のである。間隙d4,d5を所定の値に選ぶことによ
り、平板部5Aの上下の動きを制限することができる。
このとき、第1ストッパ50は平板部5Aの下面側に固
定されていても良い。
2の構成では、防振ゴム部のストッパとして特別な部品
(L字形の金具)を必要とするという問題がある。ま
た、図23〜図25のような構成では、車輪の移動方向
を90度変えるには、ベッドフレームを変更しなければ
ならないという問題がある。また、図26〜図28のよ
うな構成では、ライナを必要とし、据え付け座と据え付
けベースとの平行度が悪い場合は隙間を完全に埋めるこ
とが困難となり横から叩きながら、ライナを隙間に挿入
するなど、その介装作業に多大の時間が掛かるという問
題がある。また、据え付け現地で現物合わせにライナを
介装するので見掛けも良くない。
は、ベッドフレームの構成部品が防振ゴムの有り無しの
仕様によって異なるという問題がある。つまり、樹脂モ
ールド変圧器が仕様によっては、防振ゴム無しの場合も
ある。図31において、防振ゴム9を設けない場合は、
下ベッドフレーム6も不要であるが、従来は、平板部5
Aの右端を水平にさらに延ばし、この延ばされた平板部
の部分に据え付け穴をあけていた。平板部5Aの中央部
にはスタッド40を通すための穴があいているが、この
スタッド40の位置では上ベッドフレーム5の溝が邪魔
で、据え付け工事をするのが困難になる。そのために、
防振ゴム9を設けない場合の平板部5Aを別に用意する
必要があった。したがって、この発明の課題は、上記の
如き様々な問題の解決を図ることにある。
べく、請求項1の発明では、樹脂でモールドされた巻線
と、この巻線が巻回された鉄心と、これらを挟持する上
下フレームと、その下フレームの下部に設けられたベッ
ドフレームとを備え、このベッドフレームは防振ゴムを
上下から挟持する上ベッドフレームと下ベッドフレーム
とからなり、これら上,下ベッドフレーム間に間隙を介
してストッパが設けられた樹脂モールド変圧器におい
て、前記上ベッドフレームまたは下ベッドフレームのい
ずれか一方に舌状の切れ込みからなる舌部を形成し、こ
の舌部を直角に折り曲げてストッパとするようにしてい
る。上記請求項1の発明では、前記防振ゴムの内部に繊
維層を形成することができる(請求項2の発明)。
た巻線と、この巻線が巻回された鉄心と、これらを挟持
する上下フレームと、その下フレームの下部に設けられ
上ベッドフレームと下ベッドフレームとで防振ゴムを上
下から挟持するベッドフレームと、このベッドフレーム
の下部にボルト止めされた車輪フレームと、この車輪フ
レームに支えられた車輪と、前記車輪フレームの回転止
めとからなる樹脂モールド変圧器において、前記下ベッ
ドフレームが開口部を下方に向けた溝形鋼からなるとと
もに、その溝内部に前記車輪フレームが収められ、この
車輪フレームの両方向の水平幅がほぼ同じ寸法に形成さ
れ、かつ前記回転止めが固定ボルトよりなり、その軸部
が下ベッドフレームに水平に貫通され、車輪フレームの
側面に当接されるようにしている。
た巻線と、この巻線が巻回された鉄心と、これらを挟持
する上下フレームと、その下フレームの下部に設けられ
たベッドフレームと、このベッドフレームと据え付けベ
ースとの間に設けられた車輪および据え付け座とからな
り、この据え付け座が前記ベッドフレーム側に固定され
る垂直片と、据え付けベース側に固定される水平片とで
L字形に形成されてなる樹脂モールド変圧器において、
前記据え付け座の垂直片に上側が開口した切り欠き穴が
設けられ、固定ボルトをこの切り欠き穴と前記ベッドフ
レーム側に設けられた取り付け穴との間に通すことによ
り、据え付け座をベッドフレームに固定されるようにし
ている。
ドされた巻線と、この巻線が巻回された鉄心と、これら
を挟持する上下フレームと、その下フレームと据え付け
ベースとの間に介装されたベッドフレームとを備え、こ
のベッドフレームは上下に配された上ベッドフレームと
下ベッドフレームとを有し、この上,下ベッドフレーム
間には防振ゴムが介装されるとともに所定間隙を介して
第1ストッパが設けられ、下ベッドフレームにはスタッ
ドが垂直に立てられるとともに据え付け穴が形成され、
このスタッドは前記上ベッドフレームの上部へ延び、そ
の上部には上ベッドフレームの上面から所定間隙上方へ
離れて第2ストッパが固定されてなる樹脂モールド変圧
器において、前記上ベッドフレームに貫通穴が形成さ
れ、前記スタッドはこの貫通穴を抜けて上ベッドフレー
ムの上部へ延び、前記第2ストッパは前記貫通穴の口径
より大きく形成されるようにしている。上記請求項5の
発明では、前記第2ストッパが、ねじ山を軸方向から押
圧するフリクションばねを備えたナットであり、このナ
ットが前記スタッドにねじ込まれることができる(請求
項6の発明)。
態を示す外観図である。ベッドフレーム23は、図20
に示す従来例では下フレーム4の横側に取り付けられて
いたが、ここでは、下フレーム4の下側に取り付けられ
ており、したがってその構成も図20に示すものとは外
観的にも異なっていることが分かるが、その他は図20
に示すものと同様である。
図2のB−B断面図を示す。図2,図3に示すように、
ベッドフレーム23は、防振ゴム9を上下から挟持する
上ベッドフレーム5と下ベッドフレーム6とから構成さ
れ、上ベッドフレーム5が下フレーム4の下部に固定さ
れている。車輪8が車輪フレーム7を介して取り付けら
れ、六角ボルト10が下部から車輪フレーム7,下ベッ
ドフレーム6,防振ゴム9,上ベッドフレーム5の順に
貫通し、ゴムブッシュ13を介して2つのナット12で
締め付けられている。ストッパ11は図3に示すよう
に、上ベッドフレーム5の一部が折り曲げられて形成さ
れている。ストッパ11の下部には、間隙d1が確保さ
れている。
平面図であり、図4(b)は図4(a)のC矢視図であ
る。ストッパ11が上ベッドフレーム5の2箇所に設け
られていることが分かる。図5(a)は図4(a)のD
部拡大平面図であり、図5(b)は図5(a)のH−H
断面図である。上ベッドフレーム5がコの字状に切り込
まれ、その舌部が直角に折り曲げられて、ストッパ11
が形成されている。したがって、ストッパ11の製作に
当たっては、従来のような特別な部品を必要とせず、上
ベッドフレーム5を加工するだけで済む。そのため、ス
トッパ11用部品を節約することができる。なお、スト
ッパ11は、図5では舌部がコの字状の切れ込みによっ
て形成されたが、その切れ込み形状は半円形や半楕円形
であっても良く、一般には任意に形成することが可能で
ある。
例を示す。すなわち、図1〜図5ではストッパ11を上
ベッドフレーム5に形成したが、ここでは下ベッドフレ
ーム6の一部を折り曲げて形成した点が特徴で、その他
はこれまでと同様である。d2は、ストッパ11の上部
に確保されている間隙である。なお、ストッパ11を上
ベッドフレーム5側に設けても、下ベッドフレーム6側
に設けても、その機能,作用に特別の相違は生じない。
す。これは、防振ゴム9の変形例を示すもので、図示の
ように防振ゴム9の内部に繊維層9Bを形成し、この繊
維層9Bの両側にゴム部9Aを形成して構成される。こ
の繊維層9Bを設けることで、防振ゴム9自体の幅方向
の広がりが制限され、上下に圧力が加えられても防振ゴ
ム9に亀裂が入り難くなった。つまり、防振ゴム9の強
度が増し、繊維層9Bがない場合に比べて寿命を長くで
きる。
9に図8のA部拡大正面図、図10に図9のB矢視図を
それぞれ示す。図8は、図23とはその外観が若干異な
るだけなので、専ら図9,10を参照して説明する。ベ
ッドフレーム23が防振ゴム9を上下から挟持する上ベ
ッドフレーム5と下ベッドフレーム6より構成される点
は同じであるが、下フレーム4の下部に固定されている
点で異なっている。また、下ベッドフレーム6は、その
開口部を下方に向けた溝形鋼からなり、その溝内部に車
輪フレーム7が収まるよう構成されている。また、六角
ボルト10が下部から車輪フレーム7,下ベッドフレー
ム6,防振ゴム9,上ベッドフレーム5の順に貫通し、
ゴムブッシュ13を介して2つのナット12で締め付け
られている。
X,Yは、同じ寸法となるように形成されている。ま
た、固定ボルトよりなる回転止め16が下ベッドフレー
ム6を水平に貫通するとともに、その軸部を車輪フレー
ム7の側面に当接させている。なお、図9において、回
転止め16の先端部が嵌まる下ベッドフレーム6の貫通
穴7Aをねじ穴としておくことにより、回転止め16を
下ベッドフレーム6に固定することができる。図8,図
9の車輪8は図の左右方向に動くことが可能であり、回
転止め16により車輪フレーム7の回転が止められる。
場合を示し、図12に図11のC矢視図を示す。ここで
は、車輪フレーム7が図9の場合に比べて90度回され
て、下ベッドフレーム6にボルト止めされている。ま
た、回転止め16が下ベッドフレーム6を水平に貫通す
るとともに、その軸部を車輪フレーム7の側面に当接さ
せている。つまり、図9および図11においてその構成
は全く同じであり、違いは車輪フレーム7を90度回転
させた点だけである。そして、車輪フレーム7を90度
回転させても回転止め16が下ベッドフレーム6に嵌ま
るので、車輪フレーム7の回転を抑えることができ、ベ
ッドフレーム23を変更する必要は全くない。その結
果、据え付け現場で直ぐに樹脂モールド変圧器の移動方
向を変えることができるだけでなく、樹脂モールド変圧
器の移動方向の異なる仕様が前以て要求されても、何ら
問題なく対応でき経済的である。
図14に図13のA部拡大正面図、図15に図14のB
矢視図をそれぞれ示す。図13は、図26とはその外観
が若干異なるだけなので、専ら図14,15を参照して
説明する。ベッドフレーム23は防振ゴム9を上下から
挟持する上ベッドフレーム5と下ベッドフレーム6より
構成され、上ベッドフレーム5が下フレーム4の下部に
取り付けられている。車輪8が車輪フレーム7を介して
下ベッドフレーム6に取り付けられている。また、L字
形の据え付け座19が下ベッドフレーム6に、固定ボル
ト18を介して固定されている。据え付け座19は図1
5に示すように、垂直片19Aと水平片19Bとにより
Lの字形に形成されている。垂直片19Aには上側が開
口する切り欠き穴19Dが設けられ、固定ボルト18を
この切り欠き穴19Dと、下ベッドフレーム6側に設け
られた穴63(図14参照)とに通すことにより、据え
付け座19が下ベッドフレーム6に固定される。据え付
け座19の水平片19Bには据え付け穴19Cがあけら
れている。
けベース15から離した状態にし、車輪8を用いて樹脂
モールド変圧器を据え付け位置まで移動させる。そこ
で、据え付け座19の水平片19Bを据え付けベース1
5に沿わせておく。その垂直片19Aの切り欠き穴19
Dは上側が開口しているので、据え付けベース15と下
ベッドフレーム6とに平行度が出ていなくても、固定ボ
ルト18を切り欠き穴19Dと下ベッドフレーム6の取
り付け穴63に通すことができる。そのため、据え付け
座19はライナなしで据え付けベース15に固定できる
ようになる。
示す構成図である。すなわち、ばね付きナットよりなる
第2ストッパ60が上ベッドフレーム5の上に配されて
いる点が特徴で、その他は図30と同様である。図17
は図16のX−X断面図である。ここでは、下ベッドフ
レーム6に第1ストッパ50が固定され、この第1スト
ッパ50と上ベッドフレーム5の平板部5Aとの間に所
定の間隙d4が確保されている。また、下ベッドフレー
ム6には、これと垂直にねじ部よりなるスタッド41が
立てられている。スタッド41には第2ストッパ60が
嵌め込まれ、平板部5Aの上面の間隙d5が所定の値に
なるまで、スパナで第2ストッパ60を回動させる。
きナット)の構成を示す断面図であり、図18(b)は
その動作原理を説明するための断面図である。図18
(a)において、第2ストッパ60のねじ穴61の開口
端には、板状のフリクションばね62が取り付けられて
いる。このフリクションばね62は板ばねでその左端は
フリーであり、その右端は第2ストッパ60に固定され
ている。図18(b)は第2ストッパ60のねじ穴61
に、スタッド41が矢印Rの方向へ挿入された状態を示
している。フリクションばね62の左端がスタッド41
のねじ山42によって押し上げられている。そのため
に、フリクションばね62がスタッド41を強い力で押
さえ込むようになる。したがって、第2ストッパ60は
スパナで回動させない限り、決して緩むことがない。こ
のようなばね付きナットは、一般に市販されており、例
えば株式会社冨士精密製作所より「U−ナット」なる商
品名で販売されている。
パ60を所定の間隙d5のところで止めておくことによ
り、上下することなく一定の位置を確保することができ
る。その結果、図32に示す従来のものと比べてスプリ
ングワッシャー24Aとナット24とが不要となり、部
品点数を削減できる。図19は防振ゴムなしの場合の樹
脂モールド変圧器の構成を示す要部正面図である。ここ
では、防振ゴムとともに下ベッドフレームが取り除か
れ、上ベッドフレーム5がそのまま下フレーム4に固定
されている。そして、上ベッドフレーム5の平板部5A
に穴5Cを形成することで、そのまま据え付け穴に流用
することができる。ただし、据え付け穴の位置を防振ゴ
ム有りの場合と一致させるため、上ベッドフレーム5は
180度向きを変えて下フレーム4に固定される。これ
により、防振ゴムの有無に関係なく、ベッドフレームの
構成部品を共用することができるようになった。
ームまたは下ベッドフレームのいずれか一方に舌状の切
れ込みが入れられ、その舌部を直角に折り曲げてストッ
パとするようにしたので、ストッパ用として特別の部品
を用意する必要がなくなり、経済的となった。請求項2
の発明によれば、請求項1の構成に加え防振ゴムの内部
に繊維層を形成することで、その強度を増すことがで
き、寿命を長くすることができる。
ムが開口部を下方に向けた溝形鋼からなるとともにその
溝内に車輪フレームが収められ、車輪フレームの両方向
の水平幅がほぼ同じ寸法に形成され、回転止めが固定ボ
ルトよりなり、その軸部を下ベッドフレームに水平に貫
通させるとともに、上記車輪フレームの側面に当接させ
るようにしたので、据え付け現場で直ちに樹脂モールド
変圧器の移動方向を変えることができるだけでなく、移
動方向の異なる仕様が予め要求されても、そのまま対応
でき経済的となった。
直片に上側が開口する切り欠き穴が設けられ、固定ボル
トをこの切り欠き穴と下ベッドフレーム側に設けられた
取り付け穴とを通して据え付け座を下ベッドフレームに
固定されるようにしたので、据え付け座をライナなしで
据え付けベースに固定できるようになり、ライナの介装
時間が節約でき、設置後の見掛けも良くすることができ
る。
ムに貫通穴が形成され、この貫通穴を抜けてスタッドが
上ベッドフレームの上部へ延び、第2ストッパが貫通穴
の口径より大きく形成されたので、防振ゴムの有無に関
わらずベッドフレームの構成部品を共用することがで
き、経済的となった。請求項6の発明によれば、請求項
5の構成に加え、上記第2ストッパがねじ山を軸方向か
ら押圧するフリクションばねを軸部に備えたナットであ
り、このナットがスタッドにねじ込まれるようにしたの
で、部品点数が減りコストの低減化が可能となる。
である。
る。
説明図である。
である。
る。
図である。
ある。
る。
である。
体構成図である。
体構成図である。
る。
体構成図である。
体構成図である。
ム、5…上ベッドフレーム、6…下ベッドフレーム、7
…車輪フレーム、8…車輪、9…防振ゴム、10…六角
ボルト、11,21,50,60…ストッパ、12…ナ
ット、13…ゴムブッシュ、15…据え付けベース、1
6…回転止め、17…連結フレーム、18…固定ボル
ト、19…据え付け座、22…当て板、23…ベッドフ
レーム、40,41…スタッド、62…フリクションば
ね、d,d1〜d5…間隙。
Claims (6)
- 【請求項1】 樹脂でモールドされた巻線と、この巻線
が巻回された鉄心と、これらを挟持する上下フレーム
と、その下フレームの下部に設けられたベッドフレーム
とを備え、このベッドフレームは防振ゴムを上下から挟
持する上ベッドフレームと下ベッドフレームとからな
り、これら上,下ベッドフレーム間に間隙を介してスト
ッパが設けられた樹脂モールド変圧器において、 前記上ベッドフレームまたは下ベッドフレームのいずれ
か一方に舌状の切れ込みからなる舌部を形成し、この舌
部を直角に折り曲げてストッパとしたことを特徴とする
樹脂モールド変圧器。 - 【請求項2】 前記防振ゴムの内部に繊維層を形成した
ことを特徴とする請求項1に記載の樹脂モールド変圧
器。 - 【請求項3】 樹脂でモールドされた巻線と、この巻線
が巻回された鉄心と、これらを挟持する上下フレーム
と、その下フレームの下部に設けられ上ベッドフレーム
と下ベッドフレームとで防振ゴムを上下から挟持するベ
ッドフレームと、このベッドフレームの下部にボルト止
めされた車輪フレームと、この車輪フレームに支えられ
た車輪と、前記車輪フレームの回転止めとからなる樹脂
モールド変圧器において、 前記下ベッドフレームが開口部を下方に向けた溝形鋼か
らなるとともに、その溝内部に前記車輪フレームが収め
られ、この車輪フレームの両方向の水平幅がほぼ同じ寸
法に形成され、かつ前記回転止めが固定ボルトよりな
り、その軸部が下ベッドフレームに水平に貫通され、車
輪フレームの側面に当接されてなることを特徴とする樹
脂モールド変圧器。 - 【請求項4】 樹脂でモールドされた巻線と、この巻線
が巻回された鉄心と、これらを挟持する上下フレーム
と、その下フレームの下部に設けられたベッドフレーム
と、このベッドフレームと据え付けベースとの間に設け
られた車輪および据え付け座とからなり、この据え付け
座が前記ベッドフレーム側に固定される垂直片と、据え
付けベース側に固定される水平片とでL字形に形成され
てなる樹脂モールド変圧器において、 前記据え付け座の垂直片に上側が開口した切り欠き穴が
設けられ、固定ボルトをこの切り欠き穴と前記ベッドフ
レーム側に設けられた取り付け穴との間に通すことによ
り、据え付け座をベッドフレームに固定されてなること
を特徴とする樹脂モールド変圧器。 - 【請求項5】 樹脂でモールドされた巻線と、この巻線
が巻回された鉄心と、これらを挟持する上下フレーム
と、その下フレームと据え付けベースとの間に介装され
たベッドフレームとを備え、このベッドフレームは上下
に配された上ベッドフレームと下ベッドフレームとを有
し、この上,下ベッドフレーム間には防振ゴムが介装さ
れるとともに所定間隙を介して第1ストッパが設けら
れ、下ベッドフレームにはスタッドが垂直に立てられる
とともに据え付け穴が形成され、このスタッドは前記上
ベッドフレームの上部へ延び、その上部には上ベッドフ
レームの上面から所定間隙上方へ離れて第2ストッパが
固定されてなる樹脂モールド変圧器において、 前記上ベッドフレームに貫通穴が形成され、前記スタッ
ドはこの貫通穴を抜けて上ベッドフレームの上部へ延
び、前記第2ストッパは前記貫通穴の口径より大きく形
成されてなることを特徴とする樹脂モールド変圧器。 - 【請求項6】 前記第2ストッパが、ねじ山を軸方向か
ら押圧するフリクションばねを備えたナットであり、こ
のナットが前記スタッドにねじ込まれることを特徴とす
る請求項5に記載の樹脂モールド変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135561A JP3022397B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 樹脂モールド変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135561A JP3022397B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 樹脂モールド変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326712A JPH10326712A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3022397B2 true JP3022397B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=15154699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9135561A Expired - Lifetime JP3022397B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 樹脂モールド変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022397B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009064816A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Funai Electric Co Ltd | フライバックトランス保持装置 |
| JP6470979B2 (ja) * | 2015-01-26 | 2019-02-13 | 株式会社日立産機システム | 変圧器 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP9135561A patent/JP3022397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10326712A (ja) | 1998-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| MX2008007000A (es) | Herramienta de torsion operada por fluido y un metodo para ajustar una tuerca en una placa en el cruce de via de ferrocarril. | |
| JPH10326712A (ja) | 樹脂モールド変圧器 | |
| CA2191785A1 (en) | Steering wheel mount | |
| JPH0624493Y2 (ja) | プレキャストコンクリート板の固定用金具 | |
| JPH05332381A (ja) | エンジンマウント装置 | |
| JPH0610408A (ja) | 柱脚構造 | |
| JP2001078347A (ja) | 避雷導線用取付金物 | |
| JP2982443B2 (ja) | 変圧器の防振ゴム取付構造 | |
| JPH077444Y2 (ja) | 交差接続構造 | |
| JPH04203614A (ja) | 締付螺合部材の共回り防止装置 | |
| CN112135450B (zh) | 用于组装金属构架的角支架 | |
| JP4672355B2 (ja) | 枠体装置 | |
| CA2612701A1 (en) | Hood adjustment assembly | |
| JPH0212138Y2 (ja) | ||
| JP3064704B2 (ja) | 変圧器 | |
| JPH07353Y2 (ja) | シ−ト装置 | |
| JP2571377Y2 (ja) | カーテンウォールにおける無目の取付け装置 | |
| JPH0529316Y2 (ja) | ||
| JP2002242141A (ja) | 遮断バー | |
| KR0125728Y1 (ko) | 자동차의 체인지 레버 마운팅 구조 | |
| KR200213322Y1 (ko) | 쌍호차 | |
| JP2593816Y2 (ja) | 壁パネルの位置調整装置 | |
| JP2923616B2 (ja) | 壁パネルと土台の緊結構造 | |
| JPH086934Y2 (ja) | Alc床板への束の固定構造 | |
| JPH10266435A (ja) | Pcカーテンウォールの建物躯体部への取付方法及び治具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 14 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |