JP3022729B2 - バーストロックpll回路 - Google Patents
バーストロックpll回路Info
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NTSC信号等の映像
信号におけるバーストロックPLL(Phase Lo
cked Loop)回路に係わり、特に、走査線を倍
密変換処理するEDTV−2受像機や色復調回路等のシ
ステムクロックとして用いて好適なバーストロックPL
L回路に関する。
信号におけるバーストロックPLL(Phase Lo
cked Loop)回路に係わり、特に、走査線を倍
密変換処理するEDTV−2受像機や色復調回路等のシ
ステムクロックとして用いて好適なバーストロックPL
L回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のバーストロックPLL回路
の一例を示す図である。バーストロックPLLは、NT
SC信号等の映像信号に重畳されているバーストの位相
と、色副搬送波(サブキャリア信号)周波数の位相を一
致させるようにフィードバック制御を行なうPLLの一
方式である。
の一例を示す図である。バーストロックPLLは、NT
SC信号等の映像信号に重畳されているバーストの位相
と、色副搬送波(サブキャリア信号)周波数の位相を一
致させるようにフィードバック制御を行なうPLLの一
方式である。
【0003】図4において、入力端子101に入来した
映像信号は、ACC(Automatic Color
Control)アンプ102において、端子105
から供給されるバースト位置を示すゲートパルスの期
間、ACC検波回路103にてACC検波を行なった信
号と、映像信号のバーストとの振幅を比較して、映像信
号のバーストの振幅が一定に保たれるように出力する。
映像信号は、ACC(Automatic Color
Control)アンプ102において、端子105
から供給されるバースト位置を示すゲートパルスの期
間、ACC検波回路103にてACC検波を行なった信
号と、映像信号のバーストとの振幅を比較して、映像信
号のバーストの振幅が一定に保たれるように出力する。
【0004】次に、位相比較回路104において、サブ
キャリア周波数fscの2n倍クロック(例えば8倍の
8fsc)を、分周回路108によって分周したサブキ
ャリア周波数のクロック(以下、サブキャリアクロック
と呼ぶ)fscと、ACCアンプ102から出力される
映像信号のバーストとを、バーストゲートパルス期間で
位相比較し、位相誤差信号を出力する。この位相誤差信
号は、帯域を制限するループフィルタ106を介し、電
圧制御発振回路107に入力される。電圧制御発振回路
107は、サブキャリア信号がバーストの位相と一致す
るように制御し、サブキャリア周波数の2n倍クロック
(8fsc)を分周回路108及び出力端子109に出
力する。
キャリア周波数fscの2n倍クロック(例えば8倍の
8fsc)を、分周回路108によって分周したサブキ
ャリア周波数のクロック(以下、サブキャリアクロック
と呼ぶ)fscと、ACCアンプ102から出力される
映像信号のバーストとを、バーストゲートパルス期間で
位相比較し、位相誤差信号を出力する。この位相誤差信
号は、帯域を制限するループフィルタ106を介し、電
圧制御発振回路107に入力される。電圧制御発振回路
107は、サブキャリア信号がバーストの位相と一致す
るように制御し、サブキャリア周波数の2n倍クロック
(8fsc)を分周回路108及び出力端子109に出
力する。
【0005】分周回路108は、サブキャリア信号の2
n倍クロック(8fsc)を分周し、サブキャリアクロ
ックfscを位相比較回路104に、例えば4倍のクロ
ック4fscを出力端子110に供給する。以上、従来
のバーストロックPLL回路の一例について説明した
が、各ブロック内の回路構成はデジタル,アナログを問
わず、従来種々の方式が提案されていることは周知の事
実である。
n倍クロック(8fsc)を分周し、サブキャリアクロ
ックfscを位相比較回路104に、例えば4倍のクロ
ック4fscを出力端子110に供給する。以上、従来
のバーストロックPLL回路の一例について説明した
が、各ブロック内の回路構成はデジタル,アナログを問
わず、従来種々の方式が提案されていることは周知の事
実である。
【0006】図5は、インターレース信号をノンインタ
ーレース信号に変換する倍密変換処理を行うEDTV−
2受像機に、デジタル方式のバーストロックPLL回路
を用いた場合を示す図であり、図6は図4におけるバー
ストロックPLL回路の動作を説明するための波形図で
ある。なお、図6では、サブキャリア周波数の2n倍ク
ロックを8fscとした場合の動作波形を示し、図5に
おけるPLL回路504の構成を図4に示す回路とし
て、図5について説明する。
ーレース信号に変換する倍密変換処理を行うEDTV−
2受像機に、デジタル方式のバーストロックPLL回路
を用いた場合を示す図であり、図6は図4におけるバー
ストロックPLL回路の動作を説明するための波形図で
ある。なお、図6では、サブキャリア周波数の2n倍ク
ロックを8fscとした場合の動作波形を示し、図5に
おけるPLL回路504の構成を図4に示す回路とし
て、図5について説明する。
【0007】図5において、入力端子501に入来した
映像信号は、A/Dコンバータ502に入力され、ディ
ジタル化されディジタル映像信号として出力される。デ
ィジタル映像信号は、Y/C分離回路503及びPLL
回路504に供給される。PLL回路504は、上述し
た通り図4に示す構成となっており、バーストと位相が
一致した、8fscクロックと、8fscクロックを分
周して得られた4fscクロックとを出力する。
映像信号は、A/Dコンバータ502に入力され、ディ
ジタル化されディジタル映像信号として出力される。デ
ィジタル映像信号は、Y/C分離回路503及びPLL
回路504に供給される。PLL回路504は、上述し
た通り図4に示す構成となっており、バーストと位相が
一致した、8fscクロックと、8fscクロックを分
周して得られた4fscクロックとを出力する。
【0008】8fscクロックは、倍密変換処理回路5
06で倍密変換された信号(以下、倍密信号と呼ぶ)用
のシステムクロックとして使用される。4fscクロッ
クは、A/Dコンバータ502,Y/C分離回路50
3,色復調回路505,及び倍密変換処理回路506の
それぞれのブロックにおいて、倍速変換される前の信号
(以下、単密信号と呼ぶ)用のシステムクロックとして
使用される。
06で倍密変換された信号(以下、倍密信号と呼ぶ)用
のシステムクロックとして使用される。4fscクロッ
クは、A/Dコンバータ502,Y/C分離回路50
3,色復調回路505,及び倍密変換処理回路506の
それぞれのブロックにおいて、倍速変換される前の信号
(以下、単密信号と呼ぶ)用のシステムクロックとして
使用される。
【0009】一方、Y/C分離回路503は、ディジタ
ル映像信号を輝度(Y)信号と色(C)信号とに分離
し、出力する。C信号出力は、色復調回路505におい
て色差信号R−Y,B−Yに復調される。そして、Y/
C分離回路503において分離されたY信号と、色復調
回路505において復調された色差信号R−Y,B−Y
は、それぞれ倍密変換処理回路506に入力される。倍
密変換処理回路506は、単密信号であるY信号,及び
色差信号R−Y,B−Yを倍密信号に変換して、出力端
子507に出力する。
ル映像信号を輝度(Y)信号と色(C)信号とに分離
し、出力する。C信号出力は、色復調回路505におい
て色差信号R−Y,B−Yに復調される。そして、Y/
C分離回路503において分離されたY信号と、色復調
回路505において復調された色差信号R−Y,B−Y
は、それぞれ倍密変換処理回路506に入力される。倍
密変換処理回路506は、単密信号であるY信号,及び
色差信号R−Y,B−Yを倍密信号に変換して、出力端
子507に出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のバーストロック
PLLの回路構成は上述した通りである。しかし、例え
ば、図5のように、倍密信号処理するEDTV−2受像
機に用いるシステムクロックとして、映像信号のバース
トと位相の一致した、サブキャリア周波数のn倍クロッ
ク(例えば、4fsc)と2n倍クロック(例えば、8
fsc)の2種類のクロックが必要な場合には、従来の
回路構成で実現すると以下のような問題点が発生してし
まう。
PLLの回路構成は上述した通りである。しかし、例え
ば、図5のように、倍密信号処理するEDTV−2受像
機に用いるシステムクロックとして、映像信号のバース
トと位相の一致した、サブキャリア周波数のn倍クロッ
ク(例えば、4fsc)と2n倍クロック(例えば、8
fsc)の2種類のクロックが必要な場合には、従来の
回路構成で実現すると以下のような問題点が発生してし
まう。
【0011】図4に示すPLL回路では、得られたサブ
キャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)を、分周
回路108によって2分の1分周した出力クロック(4
fsc)は、直接バーストと位相制御を行なっていな
い。したがって、電源投入時や、受信チャンネルの切り
換え等の入力信号切り換え時では、サブキャリアクロッ
ク(fsc)と8fscクロックとの位相は完全に一致
しているが、fscと4fscクロックとの位相は、図
6に示すように、4fsc1から4fsc8までの8種
類の状態が発生してしまう。
キャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)を、分周
回路108によって2分の1分周した出力クロック(4
fsc)は、直接バーストと位相制御を行なっていな
い。したがって、電源投入時や、受信チャンネルの切り
換え等の入力信号切り換え時では、サブキャリアクロッ
ク(fsc)と8fscクロックとの位相は完全に一致
しているが、fscと4fscクロックとの位相は、図
6に示すように、4fsc1から4fsc8までの8種
類の状態が発生してしまう。
【0012】実際には、fscと4fscとの位相は、
4fsc1,3,5,7のように一致しているか、4f
sc2,4,6,8のように180度ずれているかのど
ちらかの状態となる。このような状態が発生する理由
は、fscと8fscとがPLLによって位相が一致す
る前に、8fscクロックを2分の1分周した4fsc
クロックが出力されてしまうためである。
4fsc1,3,5,7のように一致しているか、4f
sc2,4,6,8のように180度ずれているかのど
ちらかの状態となる。このような状態が発生する理由
は、fscと8fscとがPLLによって位相が一致す
る前に、8fscクロックを2分の1分周した4fsc
クロックが出力されてしまうためである。
【0013】この状態が発生すると、図5のように、E
DTV−2受像機のシステムクロックとして、バースト
と位相が一致した8fscクロックを倍密変換処理用
(倍密変換処理回路506)として使用し、4fscク
ロックを上述の方法で分周して単密信号処理用(Y/C
分離回路503や色復調回路505)として使用する場
合には、単密信号である入力映像信号から倍密変換処理
した信号に変換処理する際に、同期系やタイミング系が
誤動作する可能性があり、画面が著しく乱れてしまう恐
れがある。
DTV−2受像機のシステムクロックとして、バースト
と位相が一致した8fscクロックを倍密変換処理用
(倍密変換処理回路506)として使用し、4fscク
ロックを上述の方法で分周して単密信号処理用(Y/C
分離回路503や色復調回路505)として使用する場
合には、単密信号である入力映像信号から倍密変換処理
した信号に変換処理する際に、同期系やタイミング系が
誤動作する可能性があり、画面が著しく乱れてしまう恐
れがある。
【0014】また、図5には示していないが、色復調回
路505は、4fscクロック以外に2fscクロック
を入力しており、この4fsc及び2fscクロックが
上述したように、それぞれバーストと位相が一致してい
ない場合にも、誤動作を起こし、色相が変化してしまう
という問題点があった。
路505は、4fscクロック以外に2fscクロック
を入力しており、この4fsc及び2fscクロックが
上述したように、それぞれバーストと位相が一致してい
ない場合にも、誤動作を起こし、色相が変化してしまう
という問題点があった。
【0015】上述したように、従来のPLL回路は、バ
ーストと位相が一致しているサブキャリア周波数のn倍
クロック(例えば、4fsc)と2n倍クロック(例え
ば、8fsc)の2種類のクロックが必要になった場合
には、それぞれにバーストロックPLLを設けなければ
ならず、1系統のバーストロックPLL回路だけで対応
することができないという問題点があった。
ーストと位相が一致しているサブキャリア周波数のn倍
クロック(例えば、4fsc)と2n倍クロック(例え
ば、8fsc)の2種類のクロックが必要になった場合
には、それぞれにバーストロックPLLを設けなければ
ならず、1系統のバーストロックPLL回路だけで対応
することができないという問題点があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、サブキャリアと映像信号
のバーストとをバーストゲートパルス期間で位相比較
し、位相誤差信号を出力する位相比較回路と、前記位相
誤差信号の帯域を制限するループフィルタと、前記ルー
プフィルタの出力を入力し、バーストと位相が一致する
ように制御された、サブキャリア周波数の2n(nは1
以上の整数)倍クロックを出力する電圧制御発振回路
と、前記サブキャリア周波数の2n倍クロックを分周
し、前記サブキャリアを出力する分周回路とからなるバ
ーストロックPLL回路において、前記分周回路から出
力されたサブキャリアと、前記電圧制御回路から出力さ
れたサブキャリア周波数の2n倍クロックを入力し、前
記サブキャリアの位相と、サブキャリア周波数周期ごと
に一致するように制御して、前記サブキャリア周波数の
n倍クロックを出力する分周位相制御回路を備えたこと
を特徴とするバーストロックPLL回路を提供するもの
である。
の技術の課題を解決するため、サブキャリアと映像信号
のバーストとをバーストゲートパルス期間で位相比較
し、位相誤差信号を出力する位相比較回路と、前記位相
誤差信号の帯域を制限するループフィルタと、前記ルー
プフィルタの出力を入力し、バーストと位相が一致する
ように制御された、サブキャリア周波数の2n(nは1
以上の整数)倍クロックを出力する電圧制御発振回路
と、前記サブキャリア周波数の2n倍クロックを分周
し、前記サブキャリアを出力する分周回路とからなるバ
ーストロックPLL回路において、前記分周回路から出
力されたサブキャリアと、前記電圧制御回路から出力さ
れたサブキャリア周波数の2n倍クロックを入力し、前
記サブキャリアの位相と、サブキャリア周波数周期ごと
に一致するように制御して、前記サブキャリア周波数の
n倍クロックを出力する分周位相制御回路を備えたこと
を特徴とするバーストロックPLL回路を提供するもの
である。
【0017】
【実施例】以下、本発明のバーストロックPLL回路に
ついて、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の
バーストロックPLL回路の一実施例を示す図、図2は
本発明のバーストロックPLL回路の分周位相制御回路
の一実施例を示す図、図3は分図2に示す周位相制御回
路の動作を説明するための波形図である。なお、図1に
おいて、図4と同一部分には同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
ついて、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の
バーストロックPLL回路の一実施例を示す図、図2は
本発明のバーストロックPLL回路の分周位相制御回路
の一実施例を示す図、図3は分図2に示す周位相制御回
路の動作を説明するための波形図である。なお、図1に
おいて、図4と同一部分には同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
【0018】図1において、入力端子101から入来し
た映像信号は、ACCアンプ102において、バースト
位置を示すゲートパルスの期間、ACC検波回路103
によりACC検波を行なった信号と映像信号のバースト
との振幅を比較して、映像信号のバーストの振幅が一定
に保たれるように出力する。次に、位相比較回路104
において、サブキャリア周波数の2n倍クロック(8f
sc)を分周回路108によって分周したサブキャリア
クロックfscと、ACCアンプ102の出力である映
像信号のバーストとを、バーストゲートパルス期間で位
相比較し、位相誤差信号を出力する。
た映像信号は、ACCアンプ102において、バースト
位置を示すゲートパルスの期間、ACC検波回路103
によりACC検波を行なった信号と映像信号のバースト
との振幅を比較して、映像信号のバーストの振幅が一定
に保たれるように出力する。次に、位相比較回路104
において、サブキャリア周波数の2n倍クロック(8f
sc)を分周回路108によって分周したサブキャリア
クロックfscと、ACCアンプ102の出力である映
像信号のバーストとを、バーストゲートパルス期間で位
相比較し、位相誤差信号を出力する。
【0019】この位相誤差信号はループフィルタ106
を介し、電圧制御発振回路107に入力される。電圧制
御発振回路107はバーストと位相が一致するように制
御し、サブキャリア周波数の2n倍クロック(8fs
c)を分周回路108,出力端子109,及び分周位相
制御回路111に出力する。この分周位相制御回路11
1は、分周回路108によって分周されたサブキャリア
周波数クロックfscと、サブキャリア周波数の2n倍
クロック(8fsc)を2分の1分周したクロック(4
fsc)との位相を、サブキャリア周波数周期毎に一致
させ、出力端子110に出力する。
を介し、電圧制御発振回路107に入力される。電圧制
御発振回路107はバーストと位相が一致するように制
御し、サブキャリア周波数の2n倍クロック(8fs
c)を分周回路108,出力端子109,及び分周位相
制御回路111に出力する。この分周位相制御回路11
1は、分周回路108によって分周されたサブキャリア
周波数クロックfscと、サブキャリア周波数の2n倍
クロック(8fsc)を2分の1分周したクロック(4
fsc)との位相を、サブキャリア周波数周期毎に一致
させ、出力端子110に出力する。
【0020】次に、図1に示す分周位相制御回路111
の一実施例について、図2及び図3を用いて説明する。
なお、図3はサブキャリア周波数の2n倍クロックを8
fscとした場合の動作波形を示している。図2におい
て、図3(b)に示すサブキャリアクロックfscを、
D型フリップフロップ201(第1のD型フリップフロ
ップ)のデータ入力(D)に入力し、図3(a)に示す
サブキャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)をD
型フリップフロップ201のクロック入力(CLK),
インバータ回路202,及びD型フリップフロップ20
5(第3のD型フリップフロップ)のクロック入力に入
力する。
の一実施例について、図2及び図3を用いて説明する。
なお、図3はサブキャリア周波数の2n倍クロックを8
fscとした場合の動作波形を示している。図2におい
て、図3(b)に示すサブキャリアクロックfscを、
D型フリップフロップ201(第1のD型フリップフロ
ップ)のデータ入力(D)に入力し、図3(a)に示す
サブキャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)をD
型フリップフロップ201のクロック入力(CLK),
インバータ回路202,及びD型フリップフロップ20
5(第3のD型フリップフロップ)のクロック入力に入
力する。
【0021】D型フリップフロップ201は、図3
(c)に示すように、サブキャリアクロックfscを2
n倍クロック(8fsc)によって、1周期分遅延させ
る。この1周期分遅延されたサブキャリアクロックfs
cは、D型フリップフロップ203(第2のD型フリッ
プフロップ)のデータ入力及びNAND回路204に供
給される。D型フリップフロップ203のクロック入力
には、図3(d)に示すような、インバータ回路202
によって反転したクロックが供給される。D型フリップ
フロップ203は、1周期分遅延されたサブキャリアク
ロックfscを、さらに半周期分遅延させ、反転端子か
ら、図3(e)に示すような、半周期分遅延し、かつ反
転したサブキャリアクロックfscが得られる。
(c)に示すように、サブキャリアクロックfscを2
n倍クロック(8fsc)によって、1周期分遅延させ
る。この1周期分遅延されたサブキャリアクロックfs
cは、D型フリップフロップ203(第2のD型フリッ
プフロップ)のデータ入力及びNAND回路204に供
給される。D型フリップフロップ203のクロック入力
には、図3(d)に示すような、インバータ回路202
によって反転したクロックが供給される。D型フリップ
フロップ203は、1周期分遅延されたサブキャリアク
ロックfscを、さらに半周期分遅延させ、反転端子か
ら、図3(e)に示すような、半周期分遅延し、かつ反
転したサブキャリアクロックfscが得られる。
【0022】D型フリップフロップ201によって、1
周期分遅延した出力(図3(c))と、D型フリップフ
ロップ203の反転端子からの出力(図3(e))を、
それぞれNAND回路204に入力する。NAND回路
204は、図3(f)に示すような、サブキャリア周波
数fsc周期で、かつサブキャリア周波数の2n倍のク
ロック(8fsc)の半周期幅のパルスを出力する。こ
のfsc周期で、かつサブキャリア周波数の2n倍のク
ロックの半周期幅のパルスは、D型フリップフロップ2
05のプリセット端子(PR)に供給される。
周期分遅延した出力(図3(c))と、D型フリップフ
ロップ203の反転端子からの出力(図3(e))を、
それぞれNAND回路204に入力する。NAND回路
204は、図3(f)に示すような、サブキャリア周波
数fsc周期で、かつサブキャリア周波数の2n倍のク
ロック(8fsc)の半周期幅のパルスを出力する。こ
のfsc周期で、かつサブキャリア周波数の2n倍のク
ロックの半周期幅のパルスは、D型フリップフロップ2
05のプリセット端子(PR)に供給される。
【0023】D型フリップフロップ205は、自らの反
転出力をデータ入力し、クロック入力に、サブキャリア
周波数の2n倍のクロック(図3(a))を入力し、動
作させることによって、図3(g)に示すような、サブ
キャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)を2分の
1分周したクロック(4fsc)を出力している。D型
フリップフロップ205には、上記したfsc周期のパ
ルス(図3(f))がプリセット端子に入力されている
ので、fsc周期で絶えず位相制御され、図3(g)に
示すような、サブキャリアと必ず位相ロックした、サブ
キャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)を2分の
1分周したクロック(4fsc)が出力される。
転出力をデータ入力し、クロック入力に、サブキャリア
周波数の2n倍のクロック(図3(a))を入力し、動
作させることによって、図3(g)に示すような、サブ
キャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)を2分の
1分周したクロック(4fsc)を出力している。D型
フリップフロップ205には、上記したfsc周期のパ
ルス(図3(f))がプリセット端子に入力されている
ので、fsc周期で絶えず位相制御され、図3(g)に
示すような、サブキャリアと必ず位相ロックした、サブ
キャリア周波数の2n倍クロック(8fsc)を2分の
1分周したクロック(4fsc)が出力される。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のバ
ーストロックPLL回路は、分周されたサブキャリアク
ロックと、サブキャリアの2n倍クロックを分周したク
ロックとの位相をサブキャリア周波数fscごとに一致
させる、分周位相制御回路を設けたので、1系統のバー
ストロックPLL回路のみで、サブキャリア周波数(f
sc)と、サブキャリアの2n倍クロック(例えば8f
sc)と、サブキャリアの2n倍クロックを分周したク
ロック(4fsc)との位相が、必ずバーストの位相と
一致し、その位相一致状態を保ち続けることができる。
ーストロックPLL回路は、分周されたサブキャリアク
ロックと、サブキャリアの2n倍クロックを分周したク
ロックとの位相をサブキャリア周波数fscごとに一致
させる、分周位相制御回路を設けたので、1系統のバー
ストロックPLL回路のみで、サブキャリア周波数(f
sc)と、サブキャリアの2n倍クロック(例えば8f
sc)と、サブキャリアの2n倍クロックを分周したク
ロック(4fsc)との位相が、必ずバーストの位相と
一致し、その位相一致状態を保ち続けることができる。
【0025】したがって、本発明のバーストロックPL
L回路を、倍密信号処理をするEDTV−2受像機や色
復調回路等におけるシステムクロックとして用いた場
合、倍密変換処理時に、同期系やタイミング系が誤動作
を起こして画面が乱れたりすることがなく、色復調にお
いても色相変化を起こすことがないという実用上極めて
優れた効果がある。
L回路を、倍密信号処理をするEDTV−2受像機や色
復調回路等におけるシステムクロックとして用いた場
合、倍密変換処理時に、同期系やタイミング系が誤動作
を起こして画面が乱れたりすることがなく、色復調にお
いても色相変化を起こすことがないという実用上極めて
優れた効果がある。
【図1】本発明のバーストロックPLL回路の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】本発明のバーストロックPLL回路の分周位相
制御回路部の一実施例を示す図である。
制御回路部の一実施例を示す図である。
【図3】図2に示す分周位相制御回路の動作を説明する
ための波形図である。
ための波形図である。
【図4】従来のバーストロックPLL回路の一実施例を
示す図である。
示す図である。
【図5】図4に示すPLL回路を倍密信号処理をするE
DTV−2受像機に用いた場合を示す図である。
DTV−2受像機に用いた場合を示す図である。
【図6】図4に示すバーストロックPLL回路の動作を
説明するための波形図である。
説明するための波形図である。
102 ACCアンプ 103 ACC検波 104 位相比較回路 106 ループフィルタ 107 電圧制御発振回路 108 分周回路 111 分周位相制御回路 201 D型フリップフロップ(第1のD型フリップフ
ロップ) 203 D型フリップフロップ(第2のD型フリップフ
ロップ) 205 D型フリップフロップ(第3のD型フリップフ
ロップ) 202 インバータ回路 204 NAND回路
ロップ) 203 D型フリップフロップ(第2のD型フリップフ
ロップ) 205 D型フリップフロップ(第3のD型フリップフ
ロップ) 202 インバータ回路 204 NAND回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/45 H04N 9/44
Claims (2)
- 【請求項1】サブキャリアと映像信号のバーストとをバ
ーストゲートパルス期間で位相比較し、位相誤差信号を
出力する位相比較回路と、 前記位相誤差信号の帯域を制限するループフィルタと、 前記ループフィルタの出力を入力し、バーストと位相が
一致するように制御された、サブキャリア周波数の2n
(nは1以上の整数)倍クロックを出力する電圧制御発振
回路と、 前記サブキャリア周波数の2n倍クロックを分周し、前
記サブキャリアを出力する分周回路とからなるバースト
ロックPLL回路において、 前記分周回路から出力されたサブキャリアと、前記電圧
制御回路から出力されたサブキャリア周波数の2n倍ク
ロックを入力し、 前記サブキャリアの位相と、サブキャリア周波数周期ご
とに一致するように制御して、前記サブキャリア周波数
のn倍クロックを出力する分周位相制御回路を備えたこ
とを特徴とするバーストロックPLL回路。 - 【請求項2】前記分周位相制御回路は、 前記サブキャリアを入力し、サブキャリア周波数の2n
倍のクロックにより、1周期分遅延させた信号を出力す
る第1のD型フリップフロップと、 前記サブキャリア周波数の2n倍のクロックを入力し、
反転させたクロックを出力する反転素子と、 前記第1のD型フリップフロップの出力を入力し、前記
反転素子から出力されるクロックにより、半周期分遅延
させ、かつ反転させた信号を出力する第2のD型フリッ
プフロップと、 前記第1及び第2のD型フリップフロップの出力をそれ
ぞれ入力し、前記サブキャリア周波数周期で、かつ前記
サブキャリア周波数の2n倍クロックの半周期幅のパル
スを出力するNAND回路と、 前記NAND回路の出力をプリセット端子に入力し、自
らの反転出力をデータ入力して、前記サブキャリア周波
数の2n倍クロックにより、前記サブキャリア周波数の
2n倍クロックを2分の1分周したクロックを出力する
第3のD型フリップフロップとからなることを特徴とす
る請求項1記載のバーストロックPLL回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151474A JP3022729B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | バーストロックpll回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151474A JP3022729B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | バーストロックpll回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336711A JPH07336711A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3022729B2 true JP3022729B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=15519307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6151474A Expired - Fee Related JP3022729B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | バーストロックpll回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022729B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3356059B2 (ja) * | 1998-06-02 | 2002-12-09 | 日本ビクター株式会社 | クロック信号生成装置 |
| JP6466740B2 (ja) * | 2015-03-02 | 2019-02-06 | 株式会社メガチップス | クロック生成回路 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP6151474A patent/JP3022729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07336711A (ja) | 1995-12-22 |
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