JP3025439U - 干渉防止電気接続器 - Google Patents

干渉防止電気接続器

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JP3025439U
JP3025439U JP1995014084U JP1408495U JP3025439U JP 3025439 U JP3025439 U JP 3025439U JP 1995014084 U JP1995014084 U JP 1995014084U JP 1408495 U JP1408495 U JP 1408495U JP 3025439 U JP3025439 U JP 3025439U
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登彬 莊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 干渉防止電気接続器の提供。 【解決手段】 両端の端子接触部と中央の導引部を一体
に設けた複数の端子導体の導引部を一つの鉄粉芯に穿設
し、該端子導体の両端に相対する二つの連接器を連接し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、各種電磁波雑音を消去し、干渉を防止する、一種の干渉防止電気接 続器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電気が干渉を受けるのを防止するために、鉄粉芯を用いて電気機器内 部に雑音が進入するのを防ぐ方法が採られており、構造としては、図1に示され るように、電線10の外周に直接リング状の鉄粉芯11を嵌めるものが一般的で ある。この構造は、電線内部に多数の電線がある場合に、内部の一つ一つの電線 の発生する雑音を完全に濾過することができず、効果的な外来の雑音消去ができ なかった。このような鉄粉芯は、同時に、導線の両端に設けると、その重さのた めに、連接器に対して大きな圧力負担となった。
【0003】 図2に示されるのは、従来よりよく用いられているもう一つの構造である。こ れは、連接器の接触子12と連接点13の間に鉄粉芯14を設けて電線の連接に 用いられるものである。この構造では、各一つの端子が鉄粉芯を有して外来の雑 音を阻隔することができる。しかし、鉄粉芯製造時には、プラスチック型とは異 なり、一定の距離を有するように完成する必要があり、ゆえに、このような従来 の構造は、現在の孔の距離が約1.27mmと高精密な連接器においては理想的 な構造とはいえなかった。また、連接器の種類は非常に多いため、電線も消耗品 に属するが、連接した電線もある時間内に交換する必要があるため、経済的では なかった。
【0004】 図3に示されるのは、従来のもう一つの構造であり、PC板15の単一素子1 6の連接点と連接点の間に鉄粉芯17が装着されている。ただし、通常は、素子 の種類が多いため、各一つの素子に鉄粉芯17を装着しなければならず、製造コ ストが大幅に増加した。且つ鉄粉芯用の型に膨大な費用を支払わねばならなかっ た。ゆえにこのような構造は一般に少数の素子に使用されるため、その雑音消去 効果は完全ではなかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、二つの相対する連接器を備え、一体に成形された端子を有し 、端子の接触部と接触部の間の導引部に鉄粉芯が置き入れられてなり、完全に外 来の電磁波干渉による雑音を消去できる、一種の干渉防止電気接続器を提供する ことにある。
【0006】 本考案のもう一つの目的は、精密な連接器に使用される時にはPC板を上記二 つの相対する連接器の間に設けることと、導体に一つ以上の鉄粉芯を嵌めること により、精密型連接器における電磁波干渉を防止する効果を有する、一種の干渉 防止電気接続器を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、両端の端子接触部と中央の導引部を一体に設けた複数の端 子導体の導引部を一つの鉄粉芯に穿設し、該端子導体の両端に相対する二つの連 接器を連接した構成としている。
【0008】 請求項2の考案では、前記鉄粉芯と各連接器との間をPC板で連接している。
【0009】 請求項3の考案では、前記鉄粉芯とPC板をそれぞれ一つ或いは複数設けるも のとしている。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の提供する干渉防止電気接続器は、二つの相対する連接器を備え、該二 つの連接器を連接する複数の一体成形の端子導体を有し、これら端子導体の端子 接触部と端子接触部の間には導引部を設けて、一つの鉄粉芯に各端子導体の導引 部を穿設し、これにより、効果的に発生する雑音を消去し、電気干渉を防止する ものである。
【0011】
【実施例】
図4、5に示されるように、本考案の干渉防止電気接続器は、二つの相対する 連接器20、30を組み合わせた構造を有し、その端子40は一体に成形され、 該端子は、両側の接触部41、42とその間の導引部44からなる。二つの相対 する連接器20、30間の端子40の導引部44には鉄粉芯50が嵌められてい る。該鉄粉芯50には各一つの端子40の位置に対応する穿孔51が設けられて おり、全ての端子40は鉄粉芯50を穿貫している。これにより、良好な雑音除 去効果を得られる。
【0012】 図6、7に示されるのは、本考案のもう一つの実施例であり、その中の一つの 連接器300は精密型とされ、それと鉄粉芯500の間に一つのPC板60が設 けられて、並びに一体成形の端子400の導引部401が鉄粉芯500に穿設さ れ並びにPC板60に連接されており、連接器300の接触端303はPC板6 0に連接されて、こうして全体の干渉防上電気接続器が構成されている。
【0013】 もし本考案の干渉防止電気接続器の二つの連接器201、301をいずれも精 密型とするならば、図8に示されるように、一つの前述の一体成形の端子と同じ 作用を有する導体402に鉄粉芯501を穿設し、導体402の両端に連接用の PC板601、602を設け、PC板601、602にはそれぞれ連接器201 、301を連接する。
【0014】 本考案は実際の製品に使用する場合、例えば、図9に示されるように、コンピ ュータ70をスクリーン90に連接する電線80のスクリーン90側の一端に本 考案の干渉防止電気接続器100を組付けると、電線80自体の発生する雑音、 及び干渉防止電気接続器100の右側(即ち出力端)に生じる雑音が、効果的に 消去され、入力信号は無雑音状態でスクリーン90に進入するため、スクリーン 90にディストーション或いは波動干渉を発生させない。
【0015】
【考案の効果】
電気の接続器の種類は非常に多いが、本考案では、電線をその第1連接器に連 接し、第2連接器は外部の電器の接続器に連接させれば使用でき、ただ第2連接 器を各種の異なる規格の外部の接続器に対応する形状とすればよく、同一の電線 を異なる電器に使用できるため、その効果は明らかである。特に、本考案は医療 設備に用いられるとき、基本的に該設備へのいかなる雑音の進入も許容しないの で、該設備を用いての検査結果をさらに精確とする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の雑音防止構造の側面図である。
【図2】従来のもう一つの雑音防止構造の断面図であ
る。
【図3】従来のさらにもう一つの雑音防止構造の断面図
である。
【図4】本考案の実施例の分解斜視図である。
【図5】図4の組合せ後の断面図である。
【図6】本考案のもう一つの実施例の分解斜視図であ
る。
【図7】図6の組合せ後の断面図である。
【図8】本考案のさらにもう一つの実施例の分解斜視図
である。
【図9】本考案をコンピュータとスクリーン間に使用す
る場合の組合せ表示図である。
【符号の説明】
10・・・電線 11・・・鉄粉芯 12・・・接触子
13・・・連接点 14・・・鉄粉芯 15・・・PC板 16・・・素子
17・・・鉄粉芯 20、30・・・連接器 40・・・端子 41、42
・・・接触部 44・・・導引部 50・・・鉄粉芯 51・・・穿孔
300・・・連接器 60・・・PC板 400・・・端子 401・・・導
引部 500・・・鉄粉芯 303・・・接触端 201、3
01・・・連接器 402・・・導体 501・・・鉄粉芯 601、60
2・・・PC板 70・・・コンピュータ 90・・・スクリーン 80
・・・電線 100・・・干渉防止電気接続器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端の端子接触部と中央の導引部を一体
    に設けた複数の端子導体の導引部を一つの鉄粉芯に穿設
    し、該端子導体の両端に相対する二つの連接器を連接し
    てなる、干渉防止電気接続器。
  2. 【請求項2】 前記鉄粉芯と各連接器との間は、PC板
    により連接されている、請求項1に記載の干渉防止電気
    接続器。
  3. 【請求項3】 前記鉄粉芯とPC板はそれぞれ一つ以上
    設けられている、請求項2に記載の干渉防止電気接続
    器。
JP1995014084U 1995-12-04 1995-12-04 干渉防止電気接続器 Expired - Lifetime JP3025439U (ja)

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