JP3030376B2 - 車速感応型間欠ワイパ制御装置 - Google Patents

車速感応型間欠ワイパ制御装置

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JP3030376B2
JP3030376B2 JP7006840A JP684095A JP3030376B2 JP 3030376 B2 JP3030376 B2 JP 3030376B2 JP 7006840 A JP7006840 A JP 7006840A JP 684095 A JP684095 A JP 684095A JP 3030376 B2 JP3030376 B2 JP 3030376B2
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    • B60S1/00—Cleaning of vehicles
    • B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0896—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to a vehicle driving condition, e.g. speed

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  • Automation & Control Theory (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等におけるワイ
パ駆動のための制御装置に関し、特に車速に対応した間
隔でワイパを間欠運転する、車速感応型間欠ワイパ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、必要以上にワイパ駆動を行なわせ
ないようにすることを目的として、車速に対応した間隔
でワイパを間欠運転する、車速感応型間欠ワイパ制御装
置を装備した自動車が提供されており、その制御装置は
概略図4〜6に示すように構成されている。
【0003】ここで、図4は従来の車両における車速感
応型間欠ワイパ制御装置について、その間欠時間設定用
のノブを示す摸式的正面図、図5は従来の車両における
車速感応型間欠ワイパ制御装置について、その動作状態
を示すグラフ、図6は従来の車両における車速感応型間
欠ワイパ制御装置について、その間欠時間設定用マップ
を示すグラフである。
【0004】すなわち、図4に示すように、間欠時間設
定ノブ101が装備され、乗員が左端の回転部分101
Aを回動させることにより、設定点101Bが整合する
目盛りの特性に間欠特性を設定されるようになってい
る。この各間欠特性は、図6のマップにおける各特性に
対応しており、間欠時間設定ノブ101で設定されたマ
ップにより、ワイパの間欠時間設定が行なわれるように
構成されている。このマップは間欠時間設定ノブ101
の目盛りが中間位置を示しても、リニアに補間した値と
なるように構成されている。
【0005】ここで、制御の基礎となる車速は、例えば
トランスミッション出力軸に付設された車速センサで回
転数をセンシングすることにより検出されるように構成
され、タイヤ1回転当たり4パルスの出力について、信
号の過去1秒間のパルス数により車速を算出するように
構成される。また、各特性は、間欠時間設定ボリューム
に対し対数比例で構成されるとともに、車速に対して
は、ウインドウに付着する雨滴密度に依存して設定され
るようになっている。
【0006】このような構成により、車速に対応した間
欠時間Tが設定され、この間欠時間Tは図5におけるよ
うに、運転の経過に伴い、即ち車速の変化に伴い変更さ
れていく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車速感応型間欠ワイパ制御装置では、発進時
の判定をしていないため、運転者が小雨等の場合に間欠
時間をかなり長く設定している場合には、発進前は車速
0であることと相まって、交差点での発進時において発
進後所定の間欠時間に達するまではワイパ駆動が行なわ
れず、フロントウィンドウにかなりの雨滴をつけたまま
で走行することになる。
【0008】ところが、交差点での発進時等では、十分
な視界確保が必要であり、上記のような状態での走行は
望ましいものではなく、安全走行性の向上のため改善が
望まれる。本発明は、このような課題に鑑み創案された
もので、ワイパ駆動を必要以上に行なわせることなく、
的確なワイパ駆動を行なわせる制御を行なうことによ
り、十分な視界確保を行なえるようにした、車速感応型
間欠ワイパ制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の車速
感応型間欠ワイパ制御装置は、車両の窓部を払拭するた
めのワイパを駆動するワイパ駆動手段と、車速を検出す
る車速検出手段と、該車速検出手段で検出された車速に
応じてワイパ作動間隔を設定する間欠ワイパ作動時間設
定手段と、該間欠ワイパ作動時間設定手段で設定された
該ワイパ作動間隔毎に該ワイパを駆動させるための制御
信号を該ワイパ駆動手段へ出力する第1制御手段とをそ
なえ、該車両が停止している状態から発進したことを検
出する車両発進検出手段と、該第1制御手段による制御
下において、該車両発進検出手段で該車両が発進したこ
とを検出すると、該第1制御手段による制御に対し一時
的に優先して、該ワイパを駆動させるための制御信号を
該ワイパ駆動手段へ出力する第2制御手段とが設けられ
ており、該第2制御手段が、該第1制御手段による制御
下において、該車両発進検出手段で該車両が発進したこ
とを検出すると、該第1制御手段による直前の制御時点
から所定時間経過しているかどうかを判定する判定手段
と、該判定手段により該第1制御手段による直前の制御
時点から所定時間経過していると判定されると、該ワイ
パを駆動させるための制御信号を該ワイパ駆動手段へ出
力するワイパ駆動用制御信号出力手段と、該判定手段に
より該第1制御手段による直前の制御時点から所定時間
経過していないと判定されると、該第2制御手段による
制御を禁止する禁止手段とをそなえて構成されているこ
とを特徴としている。
【0010】
【0011】
【作用】上述の本発明の車速感応型間欠ワイパ制御装置
(請求項1)では、ワイパ駆動手段による車両の窓部払
拭のためのワイパ駆動に際し、車速検出手段で検出され
た車速に応じて間欠ワイパ作動時間設定手段によりワイ
パ作動間隔が設定され、設定されたワイパ作動間隔毎に
第1制御手段からワイパを駆動させるための制御信号が
ワイパ駆動手段へ出力されるが、第1制御手段による制
御下において、車両発進検出手段で車両が発進したこと
を検出すると、第1制御手段による制御に対し一時的に
優先して、ワイパを駆動させるための制御信号が、第2
制御手段からワイパ駆動手段へ出力される。また、第1
制御手段による制御下で、第2制御手段において、車両
が発進したことを車両発進検出手段により検出すると、
次いで判定手段により第1制御手段での直前の制御時点
から所定時間経過しているかどうかが判定され、判定手
段により第1制御手段での直前の制御時点から所定時間
経過していると判定されると、ワイパを駆動させるため
の制御信号がワイパ駆動用制御信号出力手段によりワイ
パ駆動手段へ出力される。また、判定手段により第1制
御手段での直前の制御時点から所定時間経過していない
と判定されると、第2制御手段による制御が禁止手段に
より禁止される。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例として
の車速感応型間欠ワイパ制御装置について説明すると、
図1はその制御ブロック図、図2はその要部のハード構
成を示す模式図、図3はその要部の動作を示すフローチ
ャートである。まず、図1,2に示すように、車両の窓
部を払拭するためのワイパを駆動するワイパ駆動手段4
と、車速を検出する車速検出手段1とが設けられてい
る。
【0014】車速検出手段1は、トランスミッション出
力軸に付設されたスピードセンサ1Aで回転数をセンシ
ングすることにより車速を検出するように構成され、タ
イヤ1回転当たり4パルスの出力について、信号の過去
1秒間のパルス数により車速を算出するように構成され
る。そして、車速検出手段1で検出された車速に応じて
ワイパ作動間隔を設定する間欠ワイパ作動時間設定手段
2が制御ユニット102内に設けられており、制御ユニ
ット102に記憶された従来例と同様の図6に示すマッ
プを用いて、運転者の設定した特性のいずれかと、その
運転時における車速とにより、間欠時間Tが設定される
ように構成されている。
【0015】なお、ワイパ作動時間設定特性は、間欠時
間設定ノブ101に相当するインタミットボリューム1
1により全体的にそのゲインを調整できるようになって
おり、装置セッティング時の微調整を行ないうるように
構成されている。また、制御ユニット102内には、間
欠ワイパ作動時間設定手段2で設定されたワイパ作動間
隔T毎にワイパを駆動させるための制御信号をワイパ駆
動手段4へ出力する第1制御手段3が設けられている。
【0016】さらに、制御ユニット102内には、車両
が停止している状態から発進したことを検出する車両発
進検出手段7と、第1制御手段3による制御下におい
て、車両発進検出手段7で車両が発進したことを検出す
ると、第1制御手段3による制御に対し一時的に優先し
て、ワイパを駆動させるための制御信号をワイパ駆動手
段4へ出力する第2制御手段6が設けられており、図3
のフローチャートに沿う動作により第2制御手段6とし
ての所要の制御が行なわれるように構成されている。
【0017】そして、車両発進検出手段7は、図3のフ
ローチャートに沿う動作により、車速検出手段1で検出
された時間的に異なる2時点での車速から、車両が停止
している状態から発進したことを検出するように構成さ
れている。また、第2制御手段6は、第1制御手段3に
よる制御下において、車両発進検出手段7で車両が発進
したことを検出すると、第1制御手段3による直前の制
御時点から所定時間Tc(例えば10秒)経過している
かどうかを判定する判定手段8をそなえている。
【0018】さらに、第2制御手段6は、判定手段8が
第1制御手段3による直前の制御時点から所定時間Tc
経過していると判定すると、ワイパを駆動させるための
制御信号をワイパ駆動手段4へ出力するワイパ駆動用制
御信号出力手段9と、判定手段8が第1制御手段3によ
る直前の制御時点から所定時間Tc経過していないと判
定すると、第2制御手段6による制御を禁止する禁止手
段10とをそなえて構成されており、図3のフローチャ
ートに沿う動作によりそれぞれ所望の機能を達成できる
ようになっている。
【0019】なお、ワイパ5のオンオフはワイパスイッ
チ12をオンオフさせることにより行なうが、ワイパ間
欠駆動させる際も、ワイパスイッチ12はオンにする。
上述の構成により、所望の制御動作が図3のフローチャ
ートに沿い行なわれるが、フローチャートは、所定の演
算周期ごとに繰り返し実行される。まず、ステップS1
において、ワイパスイッチ12が今回の制御周期に関し
オン状態であったかどうかが判断され、次いでステップ
S2において、ワイパスイッチ12が前回の制御周期に
関しオン状態であったかどうかが判断される。
【0020】ステップS1およびステップS2におい
て、オンルートを採る場合は、ワイパを駆動させつづけ
ている場合であり、この場合にはワイパ制御を行なうべ
く、ステップS3以下の処理が実行される。一方、ステ
ップS1においてオフルートを採る場合は、ワイパの駆
動を行なわせない場合であるため、諸制御動作を行なわ
せることなく、ステップS9における間欠時間タイマの
クリア動作が行なわれる。
【0021】また、ステップS2においてオフルートを
採る場合は、ワイパスイッチ12をオンした直後である
ため、ステップS8へジャンプして、即座にワイパ5を
駆動する。ところで、ステップS3においては、間欠時
間タイマのカウントアップが行なわれ、ステップS6お
よびステップS7における間欠時間の判断にそなえるこ
とになる。
【0022】そして、ステップS4において、前回の制
御周期に関し車速が例えば7km/h以下であったかど
うかが判断されるとともに、ステップS5において今回
の制御周期に関し車速が7km/hを超えたかどうかの
判断が行なわれる。ここで、車速が7km/hという値
は、運転者(ドライバー)が明らかに発進しようという
意志を示したことを検出するための値である。また、渋
滞等、A/T車(自動変速機装備車)のクリープ現象に
よる走行では、車速が7km/h以上にはならず、この
ようなクリープ現象による走行の場合を、発進と判定し
ないようにするためでもある。
【0023】したがって、ステップS4およびステップ
S5において「YES」ルートを採る場合は、停車状態
から発進状態に至った場合であり、この場合において、
発進時における制御が実行される。まず、ステップS6
において、間欠時間タイマのカウント値が所定値(この
所定値は上記の所定時間Tcに相当し、例えば上述のご
とく10秒という時間が設定される)以上になったかど
うかが判断され、超えた場合には、前回のワイパ駆動か
ら10秒以上が経過している場合であるため、これ以上
ワイパを停止させて走行すると、十分な視界を確保でき
なくなるものとして、ステップS8におけるワイパの駆
動が行なわれる。
【0024】一方、間欠時間タイマのカウント値が所定
値(10秒)以上になっていない場合は、前回のワイパ
駆動から10秒以上が経過していないため、いまだこの
まま走行しても、十分な視界を確保できるものとして、
ステップS8における第2制御手段6の制御を禁止し、
「NO」ルートを通じステップS7が実行される。この
ように、ステップS6において禁止手段10の動作が行
なわれる。
【0025】ステップS7においては、第1制御手段3
における間欠時間Tと、今回の制御周期における間欠タ
イマのカウント値とが比較されて、前回のワイパ駆動時
からの時間間隔が、第1制御手段3によるワイパ駆動間
隔に至っていないかどうかが判断される。ここで、今回
の制御周期における間欠タイマのカウント値が、第1制
御手段3における間欠時間T以上になっている場合、
「YES」ルートを通じてステップS8が実行され、ワ
イパ駆動が行なわれる。
【0026】これにより、第1制御手段3において、第
2制御手段6の所定値(10秒)を下回る間欠時間Tを
設定した場合の、ワイパ駆動が支障無く行なわれる。ま
た、今回の制御周期における間欠タイマのカウント値
が、第1制御手段3における間欠時間T以上になってい
ない場合、第1制御手段3においてもワイパ駆動すべき
時間ではないため、「NO」ルートを通じて制御サイク
ルのスタートポイントに戻る動作が行なわれる。
【0027】ところで、車両走行中は、車速が7km/
hを超える状態を継続する場合であり、ステップS4に
おける「NO」ルートを通じ、ステップS7の第1制御
手段3におけるワイパ駆動判断が行なわれ、従来通りの
第1制御手段3によるワイパ制御が支障なく行なわれ
る。また、車両が停止状態を継続する場合は、車速が7
km/hを超えない状態を継続する場合であり、ステッ
プS5の「NO」ルートを通じてステップS7における
第1制御手段3のワイパ駆動判断の後、制御サイクルの
スタートポイントに戻る動作が行なわれる。
【0028】このようにして、発進時には、前回のワイ
パ駆動から所定時間(10秒)以上経過していたら、間
欠時間マップの値によらず、ワイパ5を駆動するので、
雨滴の除去が的確に行なわれて、十分な発進時視界が確
保される。そして、発進時以外の時は、第1制御手段3
による従来どおりのワイパ制御が支障無く行なわれる。
【0029】なお、ワイパ駆動の後は、いずれの場合も
ステップS9における間欠時間タイマのクリアが行なわ
れ、次の制御周期にそなえることとなる。従って、本実
施例によれば、つぎのような効果ないし利点が得られ
る。 (1)必要以上にワイパ5を駆動しないという車速感応
間欠ワイパの目的を達成しながら、交差点での発進時等
において雨滴の除去を的確に行なうことにより、十分な
視界確保を行なえるようになり、安全走行に寄与する。
【0030】(2)発進時においては、実車速に対し計
算車速が遅れがちとなるため、実車速に対応した間欠時
間によるワイパ駆動が行なわれない可能性があるが、適
度の間欠時間でのワイパ駆動が行なわれるようになり、
安全走行に寄与する。 (3)一般に制御に用いられる車速は、過去における所
定瞬間車速の平均値を採用することが多く、このような
手段による場合は、発進加速の状態を的確に反映させる
ことができないため、ワイパ駆動制御が遅れがちである
が、2時点での車速を監視していくことにより、発進加
速状態を確実に反映させ、的確なワイパ間欠運転を行な
えるようになる。
【0031】(4)車速感応型間欠ワイパの制御を、車
速だけでなく、絶対時間の条件によっても行なうことに
より、発進加速時におけるワイパ駆動の不足を補足する
ことができるようになるとともに、過度の駆動を禁止し
て、ワイパ5の劣化を防止できるようになる。 (5)間欠時間特性は、図6に示すように、間欠時間設
定ボリュームに対し対数比例で構成されるとともに、車
速に対しては、ウインドウに付着する雨滴密度に依存し
て設定され、低速時(20km/h以下程度)では、間
欠時間変化が大きく、発進加速時にもたつき感が出やす
いが、発進時には、前回のワイパ駆動から所定時間(車
速20km/hに対応する間欠時間10秒)以上経過し
ていたら、間欠時間マップの値によらず、ワイパ5を駆
動するようにしているので、効果的なワイパ駆動が行な
われる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車速感応
型間欠ワイパ制御装置によれば、車両の窓部を払拭する
ためのワイパを駆動するワイパ駆動手段と、車速を検出
する車速検出手段と、該車速検出手段で検出された車速
に応じてワイパ作動間隔を設定する間欠ワイパ作動時間
設定手段と、該間欠ワイパ作動時間設定手段で設定され
た該ワイパ作動間隔毎に該ワイパを駆動させるための制
御信号を該ワイパ駆動手段へ出力する第1制御手段とを
そなえ、該車両が停止している状態から発進したことを
検出する車両発進検出手段と、該第1制御手段による制
御下において、該車両発進検出手段で該車両が発進した
ことを検出すると、該第1制御手段による制御に対し一
時的に優先して、該ワイパを駆動させるための制御信号
を該ワイパ駆動手段へ出力する第2制御手段とが設けら
れ、該第2制御手段が、該第1制御手段による制御下に
おいて、該車両発進検出手段で該車両が発進したことを
検出すると、該第1制御手段による直前の制御時点から
所定時間経過しているかどうかを判定する判定手段と、
該判定手段により該第1制御手段による直前の制御時点
から所定時間経過していると判定されると、該ワイパを
駆動させるための制御信号を該ワイパ駆動手段へ出力す
るワイパ駆動用制御信号出力手段と、該判定手段により
該第1制御手段による直前の制御時点から所定時間経過
していないと判定されると、該第2制御手段による制御
を禁止する禁止手段とをそなえて構成されるという簡素
な構成で、次のような効果ないし利点が得られる。
【0033】(1)必要以上にワイパを駆動しないとい
う車速感応間欠ワイパの目的を達成しながら、交差点で
の発進時等において雨滴の除去を的確に行なうことによ
り、十分な視界確保を行なえるようになり、安全走行に
寄与する利点がある。 (2)発進時においては、実車速に対し計算車速が遅れ
がちとなるため、実車速に対応した間欠時間によるワイ
パ駆動が行なわれない可能性があるが、適度の間欠時間
でのワイパ駆動が行なわれるようになり、安全走行に寄
与する利点がある。(3)車速感応型間欠ワイパの制御を、車速だけでな
く、絶対時間の条件によっても行なうことにより、発進
加速時におけるワイパ駆動の不足を補足することができ
るようになるとともに、過度の駆動を禁止して、ワイパ
の劣化を防止できるようになる利点がある。
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての車速感応型間欠ワイ
パ制御装置の要部構成を示す制御ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例としての車速感応型間欠ワイ
パ制御装置における要部のハード構成を示す模式図であ
る。
【図3】本発明の一実施例としての車速感応型間欠ワイ
パ制御装置における要部の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】従来の車両における車速感応型間欠ワイパ制御
装置について、その間欠時間設定用のノブを示す摸式的
正面図である。
【図5】従来の車両における車速感応型間欠ワイパ制御
装置について、その動作状態を示すグラフである。
【図6】従来の車両における車速感応型間欠ワイパ制御
装置について、その間欠時間設定用マップを示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 車速検出手段 1A スピードセンサ 2 間欠ワイパ作動時間設定手段 3 第1制御手段 4 ワイパ駆動手段 5 ワイパ 6 第2制御手段 7 車両発進検出手段 8 判定手段 9 ワイパ駆動用制御信号出力手段 10 禁止手段 11 インタミットボリューム 12 ワイパスイッチ 102 制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉地 保 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−201742(JP,A) 実開 平4−127060(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の窓部を払拭するためのワイパを駆
    動するワイパ駆動手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 該車速検出手段で検出された車速に応じてワイパ作動間
    隔を設定する間欠ワイパ作動時間設定手段と、 該間欠ワイパ作動時間設定手段で設定された該ワイパ作
    動間隔毎に該ワイパを駆動させるための制御信号を該ワ
    イパ駆動手段へ出力する第1制御手段とをそなえ、 該車両が停止している状態から発進したことを検出する
    車両発進検出手段と、 該第1制御手段による制御下において、該車両発進検出
    手段で該車両が発進したことを検出すると、該第1制御
    手段による制御に対し一時的に優先して、該ワイパを駆
    動させるための制御信号を該ワイパ駆動手段へ出力する
    第2制御手段とが設けられており、 該第2制御手段が、 該第1制御手段による制御下において、該車両発進検出
    手段で該車両が発進したことを検出すると、該第1制御
    手段による直前の制御時点から所定時間経過しているか
    どうかを判定する判定手段と、 該判定手段により該第1制御手段による直前の制御時点
    から所定時間経過していると判定されると、該ワイパを
    駆動させるための制御信号を該ワイパ駆動手段へ出力す
    るワイパ駆動用制御信号出力手段と、 該判定手段により該第1制御手段による直前の制御時点
    から所定時間経過していないと判定されると、該第2制
    御手段による制御を禁止する禁止手段とをそなえて構成
    されていることを特徴とする、車速感応型間欠ワイパ制
    御装置。
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