JP3044867U - 中心軸の固定に磁気を用いるコンパス - Google Patents
中心軸の固定に磁気を用いるコンパスInfo
- Publication number
- JP3044867U JP3044867U JP1997006058U JP605897U JP3044867U JP 3044867 U JP3044867 U JP 3044867U JP 1997006058 U JP1997006058 U JP 1997006058U JP 605897 U JP605897 U JP 605897U JP 3044867 U JP3044867 U JP 3044867U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compass
- circle
- center
- central shaft
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、円の中心に穴を穿けることなく紙
等に円を描け、更に取り扱いが容易で安全なコンパスを
提供することを目的とする。 【解決手段】 描画台4の上に配置した被描画物5に円
を描くためのコンパスは、任意の角度に開閉自在な一対
の脚部1と、前記脚部の一方の側に固定される線を描く
ための描画手段2と、前記脚部の他方の側に固定される
中心軸部3,30とを有する。前記描画台及び前記中心
軸部は共に磁性体からなり、少なくともその何れか一方
が磁気を帯びている。
等に円を描け、更に取り扱いが容易で安全なコンパスを
提供することを目的とする。 【解決手段】 描画台4の上に配置した被描画物5に円
を描くためのコンパスは、任意の角度に開閉自在な一対
の脚部1と、前記脚部の一方の側に固定される線を描く
ための描画手段2と、前記脚部の他方の側に固定される
中心軸部3,30とを有する。前記描画台及び前記中心
軸部は共に磁性体からなり、少なくともその何れか一方
が磁気を帯びている。
Description
【0001】
本考案は、円を描くためのコンパスに関し、特に、中心軸部の先端部が円を描 く際に磁力により固定されることを特徴とするコンパスに関する。
【0002】
従来からコンパスは、学校、デザイン研究室、工化系大学等で円を描くための 製図用具として広く使われている。従来から使われている一般的なコンパスを図 5に示す。コンパスは、適当な角度に開閉できる二本の脚1からなり、一方の脚 を描画対象物に固定させて円の中心とし、もう一方の脚を回転させて円を描く。 円を描く側の脚の先端には、描画手段2、例えば鉛筆、インクペン、烏口等が使 用目的により差し替え自在に取り付けられる。円の中心となる脚の先端には、中 心軸となる鋭い針10が取り付けられている。このコンパスを用いて実際に円を 描く場合、描画台4の上に載せた紙5に中心軸の針10を刺すことで、一方の脚 を描こうとする円の中心に固定させて円を描く。
【0003】
従来のコンパスでは、軸となる脚の先端に取り付けられた中心軸部の先端が、 鋭い針等であるため、紙に円を描く場合、円の中心に穴を穿けることなく描くこ とは不可能であった。更に、同心円を描くような場合、中心の穴がだんだん大き くなってしまう欠点があった。
【0004】 更に、小学校低学年の児童等には、中心軸部の先端が鋭い針等であるため、取 り扱いが難しく危険であるという理由で、コンパスの使用が制限されている場合 もある。
【0005】
本考案は、これらの問題を解消し、円の中心に穴を穿けることなく紙等に円を 描け、更に取り扱いが容易で安全なコンパスを提供することを目的とする。
【0006】
上記の目的を達成するために、本考案のコンパスは、描画台の上に配置した被 描画物に円を描くためのコンパスにおいて、前記コンパスは、任意の角度に開閉 自在な一対の脚部と、前記脚部の一方の側に固定される線を描くための描画手段 と、前記脚部の他方の側に固定される中心軸部とを有し、前記描画台及び前記中 心軸部が共に磁性体からなり、且つ少なくとも何れか一方が磁気を帯びているこ とを特徴とするコンパスである。
【0007】 また、前記中心軸部の先端形状が球状であることを特徴とするコンパスである 。
【0008】 また、前記中心軸部が平面底部を有する軸受部と該軸受部内で回動自在な球状 部とからなるピボットであることを特徴とするコンパスである。
【0009】
本考案によると、中心軸部の先端形状が球状、又はピボット構造であるため、 紙等に円を描くときに、円の中心に穴が穿かず、且つ針等を用いていないため、 自分は勿論のこと他人にケガを負わす恐れもない。
【0010】
以下、本考案の好適な実施例を図面を参照して説明する。図1は本考案の第一 実施例のコンパスを用いて円を描く場合の斜視図である。図において、本考案の コンパスは、適当な角度に開閉できる二本の脚1からなり、一方の脚を固定させ て円の中心とし、他方の脚を回転させて円を描く。円を描く側の脚の先端には、 従来のコンパスと同様に、描画手段2として例えば鉛筆、インクペン、烏口等が 使用目的に応じて選択的に取り付けられる。円の中心となる脚の先端には、従来 例のコンパスの針10に代わるものとして、本考案の最大特徴である中心軸部3 が取り付けられている。
【0011】 図2に、本考案の第一実施例のコンパスの中心軸部3を拡大して示す。第一実 施例の中心軸部3の先端形状は、図2に示すように球状である。更に、中心軸部 3は磁気を帯びている。描画台4は鉄であり、中心軸部が磁気を帯びているので 、一方の脚が磁力により固定でき、他方の脚を回転させて円を描く事ができる。 これとは反対に、描画台4が磁気を帯びており、中心軸部3が鉄であっても良い 。更に、描画台4及び中心軸3が共に磁気を帯びていると、なお強力に脚を描画 台4に固定させることができる。更に、描画台4の代わりに、一般的な台の上に マグネットシートを敷いても良い。
【0012】 このコンパスを用いて実際に円を描く場合、描画台4の上に載置した紙5の所 望の位置に中心軸部3を配置するだけで、一方の脚は紙5を間に挟んで描画台4 に対して中心軸部の磁力により描こうとする円の中心に回転自在に固定され、他 方の脚の先端部に設けられた描画手段で円を描くことができる。
【0013】 図3に、本考案の第二実施例のコンパスの中心軸部を示す。図3(a)は中心 軸部の斜視図、図3(b)はその断面図である。第二実施例の中心軸部30の先 端部は、図3に示すようにピボット構成である。ピボットは軸受部31と球状部 32とで構成される。本実施例では、このピボット軸受部31が磁気を帯びてい る。描画台4が鉄で形成されているので、磁気を帯びたピボット軸受部31は紙 を間に挟んで描画台に吸着することにより固定される。したがって、一方の脚が 固定され、他方の脚を回転させて円を描く事ができる。本実施例によれば、ピボ ット軸受部31の底面が平らなため、使用方法如何によっては、前述第一実施例 よりもさらに強力且つ安定して描画台4に脚を固定することができる。この場合 も、描画台4が磁気を帯びていて、ピボット軸受部31が鉄であってもよい。描 画台4及びピボット軸受部31の両方が磁気を帯びていても良い。更に、描画台 4の代わりに、一般的な台の上にマグネットシートを敷いても良い。
【0014】 上記第二実施例の変更実施例として、図4(a)に示すように、軸受部32内 の受孔を図3(b)に示すものよりも若干浅く形成し、軸受部32に対して球状 部32を着脱自在な構成とすると共に、軸受部31の底部に、中心位置確認孔3 3を設けることにより、描こうとする円の中心点を容易に確認できると共に中心 点に正確に合わせることが可能となる。さらに、図4(b)に示すように、軸受 部32の各面に中心位置確認孔を中心として位置合わせのための指標線34を設 けることにより、例えば方眼紙に円を描く際の位置合わせが更に容易となる。
【0015】 上記実施例は、紙の上に円を描くコンパスについて説明したが、本考案は、他 の適用例として、黒板あるいはホワイトボード等を磁性材料で形成し、コンパス の中心軸部を本考案の実施例の如く磁気を帯びたものとして構成することにより 、チョーク、インク等で黒板あるいはホワイトボード上に正確な円を描くための 大型コンパスに適用することも可能である。
【0016】
本考案のコンパスによれば、コンパスの中心軸部が針等のように先端が尖って おらず、球状のもの、あるいはピボット構造であるため、紙に円を描く場合に、 円の中心部に不必要な穴が穿くことがない。
【0017】 更に、本考案のコンパスは中心軸部の先端が針等のように尖っていないため、 例え幼児、低学年の児童が使用する場合でも、ケガの心配がなく極めて安全であ る。
【0018】 また、穴を穿けることなく中心軸部の脚を描画台に固定できるため、黒板、ホ ワイトボード等へ描画するための大型コンパスにも応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンパスを用いて円を描く場合の斜視
図である。
図である。
【図2】本考案の第一実施例の中心軸部を示す拡大図で
ある。
ある。
【図3】本考案の第二実施例の中心軸部を示す拡大図お
よびその断面図である。
よびその断面図である。
【図4】図3に示す第二実施例の軸受部に中心位置確認
孔を設けた場合の拡大断面図及び斜視図である。
孔を設けた場合の拡大断面図及び斜視図である。
【図5】従来のコンパスを用いて円を描く場合の斜視図
である。
である。
1 コンパスの脚 2 描画手段 3 球状の中心軸部 4 描画台 5 紙 10 中心軸針 30 ピボット 31 軸受部 32 球状部 33 中心位置確認孔 34 指標線
Claims (4)
- 【請求項1】 描画台の上に載置した被描画物に円を描
くためのコンパスにおいて、該コンパスは、 任意の角度に開閉自在な一対の脚部と、 前記脚部の一方の側に設けられる線を描くための描画手
段と、 前記脚部の他方の側に設けられる中心軸部とを有し、 前記描画台及び前記中心軸部が共に磁性材料で構成され
るとともに、少なくとも何れか一方が磁気を帯びている
ことを特徴とするコンパス。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンパスにおいて、前記
中心軸部の先端形状が球状であることを特徴とするコン
パス。 - 【請求項3】 請求項1記載のコンパスにおいて、前記
中心軸部が平面底部を有する軸受部と該軸受部内で回動
自在な球状部とからなるピボットであることを特徴とす
るコンパス。 - 【請求項4】 請求項3記載のコンパスにおいて、前記
軸受部に対して前記球状部が着脱自在であるとともに、
描こうとする円の中心点を確認するための中心位置確認
孔が前記軸受部の底部に穿設されていることを特徴とす
るコンパス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997006058U JP3044867U (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 中心軸の固定に磁気を用いるコンパス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997006058U JP3044867U (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 中心軸の固定に磁気を用いるコンパス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3044867U true JP3044867U (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=43179275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997006058U Expired - Lifetime JP3044867U (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 中心軸の固定に磁気を用いるコンパス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044867U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6384743B1 (ja) * | 2017-08-21 | 2018-09-05 | 有限会社コバック | スチール製黒板及びボード用のコンパス |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP1997006058U patent/JP3044867U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6384743B1 (ja) * | 2017-08-21 | 2018-09-05 | 有限会社コバック | スチール製黒板及びボード用のコンパス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7383635B1 (en) | Multipurpose drawing tool | |
| US10272715B2 (en) | Magnetic ruler and method of use | |
| US20050252019A1 (en) | Quilting template | |
| US20220097441A1 (en) | A drawing assisting tool | |
| US7080459B1 (en) | Thread ruler and a multi-function drafting instrument | |
| US6447298B1 (en) | Sketching device for use by a blind person | |
| US20130305546A1 (en) | Mechanical drawing board | |
| US11111616B2 (en) | Pattern practicing apparatus for longarm quilting machines | |
| CN206086101U (zh) | 一种数学绘图器 | |
| JPH077993U (ja) | ボ−ド用円形定規 | |
| CN208052924U (zh) | 一种方便使用的多功能数学教具 | |
| US3719999A (en) | Drafting tool | |
| JPH04128893U (ja) | 平面コンパス | |
| JPH0715398U (ja) | テンプレート付の定規 | |
| JPH0353909Y2 (ja) | ||
| JP3044051U (ja) | 定規、分度器等の製図用品 | |
| KR20050076558A (ko) | 컴퍼스와 자를 하나로 | |
| CN208069206U (zh) | 一种数学教学用辅助绘图仪 | |
| JPS6046284U (ja) | 定規 | |
| JPH074085U (ja) | 孔の付いた物差し | |
| JP3116130U (ja) | 黒板用直線定規 | |
| JPH08108690A (ja) | コンパス | |
| JPH0692084A (ja) | 製図用具 | |
| CN202911391U (zh) | 一种黑板用圆规 | |
| EP1068604B1 (en) | Sketching device for tactile graphics |