JP3045478U - 切断装置 - Google Patents
切断装置Info
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Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食品をきれいに切断する。
【解決する手段】 送りコンベア7aと排出コンベア7と
の間に取外し可能に切断ユニット4を設け、該切断ユニ
ット4は夫々複数の丸刃51、51、61、61を有する下切断
ローラ5と上切断ローラ6を互いの丸刃列の丸刃51、61
が接触する様に対向配備している。下丸刃51と上丸刃61
によって、食品を挟む様に切断するため、切断が不完全
となることはなく、きれいに切断できる。
の間に取外し可能に切断ユニット4を設け、該切断ユニ
ット4は夫々複数の丸刃51、51、61、61を有する下切断
ローラ5と上切断ローラ6を互いの丸刃列の丸刃51、61
が接触する様に対向配備している。下丸刃51と上丸刃61
によって、食品を挟む様に切断するため、切断が不完全
となることはなく、きれいに切断できる。
Description
【0001】
本考案は、主として肉塊、野菜等の食品をスライスする切断装置に関するもの である。
【0002】
従来のこの種食品切断装置は、図7に示す如く、丸刃(91)(91)を平行に並べた 丸刃列の切断ローラ(9)と、該切断ローラ(9)の丸刃(91)の刃先が侵入する溝(9 3)を開設した案内台板(92)とによって構成されている。
【0003】 上記食品切断装置は、根菜、冷凍食品等の変形し難い食品は美しく切断出来た が、生の肉塊等変形し易い食品の切断では、食品の案内台板(92)側の表面部が溝 (93)に逃げ込んで、切断が不完全で一部が繋がったままとなることがあった。 本考案は、上下一対の切断ローラによって、食品を挟みつけながら確実に切断 できる切断装置を明らかにするものである。
【0004】
本考案の切断装置は、基台(1)上に着脱可能に配備した送りコンベア(7a)と排 出コンベア(7)との間に独立して取外し可能に切断ユニット(4)を設けて構成さ れ、切断ユニット(4)はフレーム(41)上に夫々複数の丸刃(51)(51)、(61)(61)を 有する下切断ローラ(5)と上切断ローラ(6)とを互いの丸刃の刃先側面が相手丸 刃の刃先側面に接触する様に対向配備すると共に、下切断ローラ(5)の丸刃(51) (51)間は該丸刃の外径に近い径の案内周面(55)が形成されており、上切断ローラ (6)と下切断ローラ(5)の夫々のローラ軸(53)(63)には互いに噛合する歯車(54) (64)が設けられ、切断ユニット(4)を基台(1)上の定位置にセットした状態で該 切断ユニットの何れか一方の歯車が基台(1)上の駆動歯車(21)に噛合することを 特徴とする。
【0005】 具体的には、上切断ローラ(6)の丸刃(61)は、下切断ローラ(5)の丸刃(51)よ りも大径であり、上切断ローラ(6)の丸刃(61)の周速は下切断ローラ(5)の丸刃 (51)の周速よりも大である。
【0006】 更に、具体的には、両コンベア(7)(7a)は、平行支持杆(71)(71)間に固定した 受け板(74)を一周して搬送ベルト(8)を支持杆(71)と平行に周回可能に張設し、 受け板(74)の切断ユニット(4)側の端部は下面が上切断ローラ(6)側に斜め上向 きに傾斜して下切断ローラ(5)に近接する楔状部(74a)を形成している。
【0007】
下丸刃(51)と上丸刃(61)によって、食品を挟む様に切断するため、従来の様に 食品が案内台板(92)の溝(93)に逃げ込んで切断が不完全となることはない。 下丸刃(51)(51)間には、該丸刃(51)の径に近い径の案内周面(55)が形成されて おり、食品に対する切り込み深さは、下丸刃(51)よりも上丸刃(61)の方が大であ り、即ち、上丸刃(61)が切断の殆どを担うものであって、この上丸刃(61)は下丸 刃(51)よりも大径で周速も下丸刃(51)よりも大であるから、食品を押し切りする ことなく一層切れ口美しく切断できる。
【0008】 排出コンベア(7)、送りコンベア(7a)及び切断ユニット(4)は、基台(1)から 取り外し可能であるから、洗浄作業、メンテナンスが容易となる。
【0009】 両コンベア(7)(7a)の切断ユニット(4)側の端部に、下面が上切断ローラ(6) 側に斜め上向きに傾斜する楔状部(74a)を形成すれば、該楔状部(74a)を小径の下 切断ローラ(5)に近接させることができ、送りコンベア(7a)から切断ユニット( 4)へ、及び切断ユニット(4)から排出コンベア(7)への食品の受渡しは、コン ベアと切断ユニット(4)との間にコンベアとは別個の食品落下防止用の受け台を 配備せずともスムーズに行われる。又、該この食品落下防止用受け台に付着する 食品滓の除去作業から解放される。
【0010】
図1、図2に示す如く、切断装置は、横長の基台(1)の略中央部に切断ユニッ ト(4)、該切断ユニット(4)の両側に送りコンベア(7a)と排出コンベア(7)を夫 々着脱可能に取り付けて構成される。 基台(1)は、矩形の底板(10)の長手方向の両側に側板(12)(12)を立設し、底板 (10)の両側に脚(11)を突設している。
【0011】 基台(1)の略中央には、側板(12)(12)から上向きに突設した支持板(14)(14)に 跨ってモータ取付けボックス(13)が設けられ、該モータ取付けボックス(13)内に モータ(2)及びモータ軸に取り付けた駆動歯車(21)が収容されている。 基台(1)とモータ取付けボックス(13)との間は切断ユニット(4)が収まるスペ ースとなっている。
【0012】 切断ユニット(4)は、図2、図3に示す如く、箱型フレーム(41)内に下切断ロ ーラ(5)と上切断ローラ(6)を対向配備して構成される。 フレーム(41)は、基台(1)の側板(12)(12)間に嵌まる矩形の底板(42)の両端に 側壁(43)(43)を立設し、両側壁(43)(43)間を平行繋ぎ板(44)(44)にて連結して形 成され、前後の下部及び繋ぎ板(44)(44)間が開口している。
【0013】 フレーム(41)の両側壁(43)(43)を、下切断ローラ(5)及び上切断ローラ(6)の ローラ軸(53)(63)が回転自由に貫通している。 図4に示す如く、上切断ローラ(6)はローラ軸(63)に所望の間隔を存して複数 の丸刃(61)を固定して形成されている。
【0014】 下切断ローラ(5)は、ローラ軸(53)に上記上切断ローラ(6)の丸刃(61)の間隔 と一致する間隔を存して該丸刃(61)よりも小径の丸刃(51)を固定し、丸刃(51)(5 1)間に丸刃(51)の外形よりも少し小径の円筒ブロックを嵌めて食品を案内する案 内周面(55)を形成している。案内周面(55)には丸刃(51)に臨ませて上切断ローラ (6)の丸刃(61)の先端が侵入する周溝(52)が開設されている。 両切断ローラ(5)(6)をフレーム(41)にセットした状態で、上下の丸刃(51)(6 1)は、先端側面が接触する。
【0015】 下切断ローラ(5)と上切断ローラ(6)の切断ユニット側壁(43)を貫通したロー ラ軸(53)(63)の端部には互いに噛合する歯車(54)(64)が設けられている。 切断ユニット(4)を基台(1)の所定位置にセットしたとき、上切断ローラ(6) の歯車(64)は前記モータ軸の駆動歯車(21)に噛合する。又、駆動歯車(21)の回転 により、上丸刃(61)と下丸刃(51)は送りコンベア(7a)上の食品を引っ張り込む方 向に互いに逆方向に回転し、且つ上丸刃(61)の周速は下丸刃(51)の周速よりも大 である。
【0016】 上記切断ユニット(4)のフレーム(41)の繋ぎ板(44)には切断ユニット挿脱用ハ ンドル(45)が突設されている。又、フレーム(41)の両側壁(43)(43)の前後端の下 部には後記する送りコンベア(7a)と排出コンベア(7)の高さ位置を決める切欠き (46)が開設されている。
【0017】 送りコンベア(7a)と排出コンベア(7)は前後を逆にして基台(1)に配備されて いるだけで構造は同じである。図1、図2は排出コンベア(7)を示しており、排 出コンベア(7)は、搬送方向に長い一対の平行支持杆(71)(71)を受け板(74)で連 結し、支持杆(71)(71)の前端にモータ内蔵の駆動ローラ(72)、後側下端にガイド ローラ(73)を枢支し、受け板(74)、駆動ローラ(72)及びガイドローラ(73)を囲む 様に搬送ベルト(8)が無端状に張設されている。
【0018】 受け板(74)の切断ユニット(4)側の端部は、下面が上切断ローラ(6)側に斜め 上向きに傾斜して下切断ローラ(5)に接近して延びる楔状部(74a)を形成してお り、搬送ベルト(8)はガイドローラ(73)から楔状部(74a)へ、切断ユニット(4) に接近する方向に斜め上向きに走行し、楔状部(74a)で急反転して駆動ローラ(72 )側へ向かう。又、下切断ローラ(5)は小径であるために、排出コンベア(7)の ガイドローラ(73)側端部を下切断ローラ(5)とに干渉させずに、上切断ローラ( 6)と下切断ローラ(5)の間に接近させることができる。
【0019】 排出コンベア(7)の両支持杆(71)の切断ユニット(4)側の端部には、切断ユニ ット(4)の側壁(43)の切欠き(46)に嵌まる位置決め軸(76)が突設され、該位置決 め軸(76)の先端に案内ローラ(77)が枢支されている。該案内ローラ(77)は排出コ ンベア(7)を着脱する際に基台(1)上を軽く移動させる役割をなす。 排出コンベア(7)を基台(1)上を滑らせて上記位置決め軸(76)が切断ユニット (4)の切欠き(46)に嵌まるまで押し込むと、排出コンベア(7)の上流端は、切断 ユニット(4)の下切断ローラ(5)と上切断ローラ(6)の排出高さに対応し、且つ 下切断ローラ(5)から円滑に食品を受け渡しできる様に該下切断ローラ(5)に近 接する。
【0020】 実施例の排出コンベア(7)は、長手方向に2つ折り可能に形成されている。 支持杆(71)は、駆動ローラ(72)側の主杆(71a)の先端に枢軸(71e)によって折畳 み杆(71b)を枢支し、主杆(71a)と折畳み杆(71b)を一直線状に伸ばしたとき、折 畳み杆(71b)に突設したストッパー軸(71d)が主杆(71a)に設けた切欠き(71c)に嵌 まる。ストッパー軸(71d)に螺合したロックナット(71f)を締め付けて支持杆(71) を伸ばした状態に保持でき、この状態で搬送ベルト(8)は緊張する。折畳み杆(7 1b)を折り畳むと搬送ベルト(8)が緩み、搬送ベルト(8)を支持杆(71)から簡単 に取り外しできる。前記受け板(74)も勿論2つ折り可能に分割されて主杆(71a) と折畳み杆(71b)に取り付けられている。
【0021】 支持杆(71)の両主杆(71a)の下面には鉤片(75)が突設され、該鉤片(75)を基台( 1)の側板1(12)(12)外端間に跨って設けた支持軸(15)に引っかけて、図2の鎖線 で示す様に基台(1)の端部に排出コンベア(7)を立てて保持できる。 上記搬送ベルト(8)は、図6に示す如く、搬送方向に沿う端縁には全周に亘っ て内向きに蛇行止め突条(81)(81)が突設され、搬送ベルト(8)は両蛇行止め突条 (81)(81)が搬送方向に向いた受け板(74)を摺接可能に挟んで走行する。
【0022】 前記の如く、送りコンベア(7a)は上記排出コンベア(7)と同じ構成であり、ガ イドローラ(73)側を切断ユニット(4)に向け、該切断ユニット(4)を挟んで排出 コンベア(7)に対向して基台(1)に着脱可能に設置される。
【0023】 然して、送りコンベア(7a)によって切断ユニット(4)に供給された食品は、下 丸刃(51)と上丸刃(61)によって挟む様に切断される。このため、従来の様に食品 が案内台板(92)の溝(93)に逃げ込んで切断が不完全となり一部が繋がったまま排 出されることはない。 更に、上丸刃(61)の周速は、下丸刃(51)の周速よりも大であるから、食品を押 し切りすることはなく、切れ口美しく切断できる。
【0024】 両コンベア(7)(7a)の切断ユニット(4)側の端部は、下面が上切断ローラ(6) 側に斜め上向きに傾斜して下切断ローラ(5)に近接する楔状部(74a)を形成して ため、送りコンベア(7a)から切断ユニット(4)へ、及び切断ユニット(4)から排 出コンベア(7)への食品の受渡しは、コンベアとは別個の受け台をコンベアと切 断ユニット(4)との間に配備せずとも、スムーズに行われ、該受け台に付着した 食品滓の除去作業から解放される。
【0025】 又、コンベア(7)(7a)の搬送ベルト(8)の搬送方向に沿う両側縁には、搬送方 向に向いた受け板(74)を摺接可能に挟む蛇行止め突条(81)(81)が設けられている ため、搬送ベルト(8)は蛇行せずに真っ直ぐに走行し、食品を安定して切断ユニ ット(4)に送り込むことができる。
【図1】切断ユニットから下流側の斜面図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】切断ユニットの斜面図である。
【図4】上切断ローラと下切断ローラの噛み合わせ状態
を一部断面で示した正面図である。
を一部断面で示した正面図である。
【図5】排出コンベアの上流側の断面図である。
【図6】図5A−A線に沿う断面図である。
【図7】従来の切断装置の切断ローラと受け台の正面図
である。
である。
(1) 基台 (4) 切断ユニット (5) 下切断ローラ (51) 丸刃 (52) 周溝 (6) 上切断ローラ (61) 丸刃 (7) 排出コンベア (7a) 送りコンベア
Claims (3)
- 【請求項1】 基台(1)上に着脱可能に配備した送りコ
ンベア(7a)と排出コンベア(7)との間に独立して取外し
可能に切断ユニット(4)を設けて構成され、切断ユニッ
ト(4)はフレーム(41)上に夫々複数の丸刃(51)(51)、(6
1)(61)を有する下切断ローラ(5)と上切断ローラ(6)と
を互いの丸刃の刃先側面が相手丸刃の刃先側面に接触す
る様に対向配備すると共に、下切断ローラ(5)の丸刃(5
1)(51)間は該丸刃の外径に近い径の案内周面(55)が形成
されており、上切断ローラ(6)と下切断ローラ(5)の夫
々のローラ軸(53)(63)には互いに噛合する歯車(54)(64)
が設けられ、切断ユニット(4)を基台(1)上の定位置に
セットした状態で該切断ユニットの何れか一方の歯車が
基台(1)上の駆動歯車(21)に噛合することを特徴とする
切断装置。 - 【請求項2】 上切断ローラ(6)の丸刃(61)は、下切断
ローラ(5)の丸刃(51)よりも大径であり、上切断ローラ
(6)の丸刃(61)の周速は下切断ローラ(5)の丸刃(51)の
周速よりも大である請求項1に記載の切断装置。 - 【請求項3】 送りコンベア(7a)と排出コンベア(7)は
共に、平行支持杆(71)(71)間に固定した受け板(74)を一
周して搬送ベルト(8)を支持杆(71)と平行に周回可能に
張設し、受け板(74)の切断ユニット(4)側の端部は下面
が上切断ローラ(6)側に斜め上向きに傾斜して下切断ロ
ーラ(5)に接近して延びる楔状部(74a)を形成してお
り、搬送ベルト(8)は該楔状部(74a)で鋭角に反転して
いる請求項1又は2に記載の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997006316U JP3045478U (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997006316U JP3045478U (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3045478U true JP3045478U (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=43179859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997006316U Expired - Lifetime JP3045478U (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3045478U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101655277B1 (ko) | 2015-03-10 | 2016-09-07 | (주)코스턴 | 분리 세척이 용이한 식품 절단 장치 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP1997006316U patent/JP3045478U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101655277B1 (ko) | 2015-03-10 | 2016-09-07 | (주)코스턴 | 분리 세척이 용이한 식품 절단 장치 |
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