JP3052257U - 埋設式墓参用具入れ - Google Patents

埋設式墓参用具入れ

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JP3052257U
JP3052257U JP1998001865U JP186598U JP3052257U JP 3052257 U JP3052257 U JP 3052257U JP 1998001865 U JP1998001865 U JP 1998001865U JP 186598 U JP186598 U JP 186598U JP 3052257 U JP3052257 U JP 3052257U
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Inventor
卓也 上野
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ウエノサービス株式会社
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 新設の墓はもとより、既設の墓であっても、
その敷地の余剰スペースに設置することができ、様々な
墓参用具を収納できる墓参用具入れを、安価にて提供す
ること。 【構成】 墓地内の地中に埋設される収納具と、該収納
具の開口部外周に嵌装される連続する突状片を備えた蓋
体、とから構成されることを特徴とする埋設式墓参用具
入れ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、墓の余剰敷地内に埋設し、墓参に必要な用具を収納しておける埋設 式墓参用具入れに係り、新たに設置される墓はもちろんのこと、既存の墓におい ても利用することが可能である。
【0002】
【従来の技術】
墓参に際しては、水桶や雑巾、箒、鋏といった清掃用具のほか、線香やライタ ー(マッチ)等がその都度必要となるが、墓に到着してから、これら清掃用具を 忘れたことや、線香は持参したがライターやマッチを持っていないことに気付く ことがしばしばある。その際、墓地を霊園や寺が管理している場合には、水桶や 箒を借りたり、マッチを購入することが出来るが、そうでない墓地の場合には掃 除をすることも、線香に火を着けることも出来なかった。また、霊園や寺が管理 している墓地にあっても、必要な用具を借りるために管理事務所までわざわざ往 復しなければならない煩わしさがあった。ところが、従来の墓や墓石にあっては 、このような用具を収納するための手段が全く設備されておらず、特に希望があ る場合にだけ、小型のロッカーを立設するなどして対応しているのが現状である 。しかしながら、小型とはいえ、ロッカーを立設するためには相当のスペースが 必要であり、余程大きな敷地を持つ墓でない限り、その設置は不可能であった。 また、ロッカーの設置により墓の美観を損ねるなどの問題点もあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、墓の敷地内の僅かな余剰スペースに設置す ることが可能であり、しかも、美観を損ねる虞もない墓参用具入れを、安価にて 提供せんとする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題を解決するため、墓地内の地中に埋設される収納具と、該 収納具の開口部外周に嵌装される連続する突状片を備えた蓋体、とからなる埋設 式墓参用具入れを提案するものである。また、収納具を地中にしっかりと固定す るため、その外周に地中と噛ませるための凸部又は凹部を設けた場合や、墓参用 具の出し入れを容易にするため、収納具の内部に出し入れ可能な収納棚を備えた 場合、様々の墓参用具が分別して収納できるよう、前記収納棚に複数の収納ポケ ットや区画を設けた場合、収納棚の出し入れを容易にするため、該収納棚の一部 を前記蓋体とで連結した場合、更には、強風でも蓋体が吹き飛ばされないよう、 雌雄ネジの一方を該蓋体に、また、雌雄ネジの他方を前記収納具の開口部に付加 することで、両者を脱着可能に螺合した場合についても、本考案に係る埋設式墓 参用具入れの実施例として、併せて提案するものである。
【0005】
【実施例】
図1は本考案に係る埋設式墓参用具入れの実施例を示す概略斜視図、図2は本 考案に係る埋設式墓参用具入れを地中に埋設した状態を示す図1のX−X’断面 図、図3は本考案に係る埋設式墓参用具入れの内部に出し入れ可能な収納棚を設 けた場合の図1のX−X’断面図である。1は収納具、2は蓋体、3は突状片、 4は凸部、5は地中、6は収納棚、7は収納ポケット又は区画、8は連結具、9 はノブ、10及び11は雌雄ネジ、12は線香である。
【0006】 本考案の構成を図面を参考にして説明すると、以下のとおりである。図1は本 考案に係る埋設式墓参用具入れの実施例を示す概略斜視図であり、1は収納具、 2は蓋体、3は突状片である。図面では収納具1は円柱状となっているが、設置 する場所に応じて四角柱その他の形状とすることが予定される。蓋体2は収納具 の開口部外周と合致する形状を有する突状片3を備えている。突状片3が収納具 1の開口部をその外周で覆うようにすることで、雨や散水の収納具1内部への侵 入を防止することができる。
【0007】 図2は本考案に係る埋設式墓参用具入れを地中に埋設した状態を示す図1のX −X’断面図であり、4は凸部、5は地中である。本考案においては、設置の安 定度を高め、また、盗難を防止する観点から、収納具1の外周に地中5との噛合 をより強固とするための凹部又は凸部を設けることも予定される。図面では収納 具1の外周に三角柱を取り付けることで形成した複数の凸部4が設けてあり、該 三角柱の一側面が地面とほぼ水平となるよう形成してあるため、収納具1の地中 5への埋設は容易であるが、埋設後の収納具1の引抜きが困難となっており、心 無い者による盗難を予防することができる。また、凸部に代えて、同様の効果を 有する凹部を設けても良い。なお、凸部とする場合は、その形状は三角柱に限定 されず、また、収納具1を加工する段階で同様の凸部を形成しても、また、後付 けしても良い。
【0008】 図3は本考案に係る埋設式墓参用具入れの内部に出し入れ可能な収納棚を設け た場合の図1のX−X’断面図であり、6は収納棚、7は収納ポケット又は区画 、8は連結具、9はノブ、10及び11は雌雄ネジ、12は線香である。本考案 においては、墓参用具の出し入れを容易とするため、収納具1の内部に出し入れ 可能な収納棚6を備えることを予定している。図面では、収納棚6が2つ備えて あるが、その数については必要に応じて増減される。
【0009】 本考案ではまた、墓参用具を種類別又は用途別に分別して収納できるように、 収納棚6に複数の収納ポケット又は区画7を設けることも予定している。図面で は、線香12が収納される収納ポケット7が1つだけ表されているが、その数は 増減が可能である。このようにすることで、墓参に必要な用具、例えば、線香と マッチ(ライター)、箒、鋏、水桶又は傘などを、用途や種類毎に分別して収納 することが可能である。そのため、例えば、水分を含むタワシと線香やマッチと を一緒に収納した結果、線香やマッチが湿気を帯びて着火できないなどの事態を 回避することができる。
【0010】 本考案では更に、蓋体2の開閉と同期して収納棚6が出し入れされるよう、収 納棚6の一部と蓋体2を連結具8で連結することも予定している。このような構 成とすることで、蓋体2を開閉(上下)することで、同時に、収納棚6も出し入 れされるため、墓参用具の出し入れに際して収納具1の奥深くまで腕を入れる必 要がない。そのため、お年寄りでも、腰への負担を気にすることなく、安心して 墓参用具を出し入れすることができる。なお、その際、蓋体2の開閉を容易にす るため、蓋体2にノブ9を設けておくことが望ましい。それにより、利用者はノ ブ9をつまんで上下するだけで、収納棚6を出し入れすることができる。
【0011】 本考案では加えて、強風による蓋体2の収納具1からの離脱を防止するため、 両者が脱着可能に螺合されるよう、蓋体2の突状片3に雄ネジ又は雌ネジのいず れか一方を、また、収納具1の開口部外周には雄ネジ又は雌ネジのいずれか他方 をそれぞれ付加することも予定している。そのような構成とすることで、強風に より蓋体2が吹き飛ばされることを防止できるだけでなく、蓋体2が簡単に開閉 しないため、墓参用具の盗難を予防する効果もある。
【0012】
【考案の効果】
以上のとおり、本考案に係る埋設式墓参用具入れは、墓の敷地内の余剰スペー スに埋設することで、新設の墓はもとより、既設の墓にも容易に設置することが 可能であり、突状片3が収納具1の開口部外周に嵌装されるため、雨や散水によ る水分の内部への侵入が防止される。また、収納具1の外周に地中との噛合を確 実とする凹部又は凸部4を設けることで、収納具1の引抜きが困難となるため、 盗難を防止する効果がある。また、収納具1の内部に出し入れ可能な収納棚6を 設けることで、墓参用具の取り出しを容易に行うことができるほか、該収納棚6 に複数の収納ポケット又は区画7を設けることで、用途や種類に応じて、墓参用 具を分別して収納しておくことができる。更に、収納棚6と蓋体2を連結してお くことで、蓋体2の開閉と同期して収納棚6が出し入れされるため、墓参用具の 出し入れに際して、腰を屈めて収納具1の中に腕を入れる必要がない。加えて、 収納具1と蓋体2を脱着可能に螺合するようにすることで、強風によって蓋体2 が吹き飛ばされたり、また、心無い者による墓参用具の盗難を予防することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る埋設式墓参用具入れの実施例を示
す概略斜視図である。
【図2】本考案に係る埋設式墓参用具入れを地中に埋設
した状態を示す図1のX−X’断面図である。
【図3】本考案に係る埋設式墓参用具入れの内部に出し
入れ可能な収納棚を設けた場合の図1のX−X’断面図
である。
【符号の説明】
1 収納具 2 蓋体 3 突状片 4 凸部 5 地中 6 収納棚 7 収納ポケット又は区画 8 連結具 9 ノブ 10 雌雄ネジ 11 雌雄ネジ 12 線香

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 墓地内の地中に埋設される収納具と、該
    収納具の開口部外周に嵌装される連続する突状片を備え
    た蓋体、とから構成されることを特徴とする埋設式墓参
    用具入れ。
  2. 【請求項2】 前記収納具の外周には、地中と噛ませる
    ための凸部又は凹部が設けてあることを特徴とする請求
    項1の埋設式墓参用具入れ。
  3. 【請求項3】 前記収納具の内部には、出し入れ可能な
    収納棚が備えてあることを特徴とする請求項1又は請求
    項2の埋設式墓参用具入れ。
  4. 【請求項4】 前記収納棚には、複数の収納ポケット又
    は区画が設けてあることを特徴とする請求項3の埋設式
    墓参用具入れ。
  5. 【請求項5】 前記収納棚は、前記蓋体の開閉と同期し
    て出し入れされるよう、該蓋体と連結されていることを
    特徴とする請求項3又は請求項4の埋設式墓参用具入
    れ。
  6. 【請求項6】 前記蓋体が前記収納具に脱着可能に螺合
    されるよう、該収納具の開口部には雄ネジ又は雌ネジの
    いずれか一方が、また、該蓋体の突状片には雄ネジ又は
    雌ネジのいずれか他方が、それぞれ付加されていること
    を特徴とする請求項1乃至5の埋設式墓参用具入れ。
JP1998001865U 1998-03-13 1998-03-13 埋設式墓参用具入れ Expired - Lifetime JP3052257U (ja)

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