JP3055865B2 - ガラスのプレス成形装置 - Google Patents

ガラスのプレス成形装置

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JP3055865B2
JP3055865B2 JP7165282A JP16528295A JP3055865B2 JP 3055865 B2 JP3055865 B2 JP 3055865B2 JP 7165282 A JP7165282 A JP 7165282A JP 16528295 A JP16528295 A JP 16528295A JP 3055865 B2 JP3055865 B2 JP 3055865B2
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    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
    • C03B7/005—Controlling, regulating or measuring
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の成形金型を循環
するよう間欠的に送って成形加工するガラスのプレス成
形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス成形製品、例えばハロゲン
ミラーカバーガラス等の成形は、プレス機と、このプレ
ス機によってスパウトから供給されたゴブ(ガラス溶融
塊)の成形を行う成形金型と、複数の成形金型を同一円
周上に所定間隔で設けたターンテーブルと、このターン
テーブルを間欠的に回転させる駆動部とを備えたプレス
成形装置を用いて行われていた。その駆動部は駆動モー
タと、この駆動モータの回転をON/OFFさせて出力
するクラッチブレーキ機構と、このクラッチブレーキ機
構の出力側に接続されターンテーブルを回転させるカム
出力が90°のインデックスユニットとを備えている。
【0003】そして成形過程は、ターンテーブルをクラ
ッチブレーキ機構をON/OFFさせながら間欠的に回
転させ成形金型を周方向に間欠的に送りながら、先ずゴ
ブ供給位置に停止している成形金型にゴブを供給する。
その後、ターンテーブルを回転させてゴブが供給された
成形金型をプレス成形位置まで移動させ停止させ、プレ
ス機を動作させて成形を実行する。そして成形を行った
成形金型を数ポジション先の取り出し位置に送り、ガラ
ス成形製品の取り出しを行う。
【0004】この様な成形過程が、ターンテーブルに設
けられ間欠的に移動する複数の成形金型の1つ1つにお
いて並行して順次行われることにより、ガラス成形製品
が連続的に成形されていた。
【0005】また、上記の成形過程のタイムチャート
は、例えば図3に示すようなものとなっていた。すなわ
ち、連続する成形過程の途中の状態で見ると、スパウト
からシヤーカットされたゴブがシュートを介して成形金
型に供給される。このゴブの供給を検出しフィーダ信号
がONとなった時点を基準として今回の成形過程が始ま
ったとすると、0.2秒後に次の成形過程のためのゴブ
インが開始され、続いて0.3秒後に前の成形過程のプ
レス機の動作がOFFとなる。その後、前の成形過程に
よって成形されたガラス成形製品の取り出しが行われ
る。
【0006】そして、基準時点から0.4秒後にクラッ
チブレーキ機構が今回の成形過程における動作としてO
N状態になり、1.1秒後にインデックスユニットのカ
ム軸が1.5秒後までの4.0秒間ON状態になる。こ
のカム軸がON状態になっている間にターンテーブルが
所定角度だけ回転し、ゴブが供給された成形金型がプレ
ス成形位置に移動して停止する。
【0007】また、成形金型がプレス成形位置に停止し
た時点、すなわちカム軸がOFFになった時点でプレス
機の動作が開始され、プレス機の加圧機構が下降し成形
金型による成形加工が行われ、基準時点から2.1秒後
には加圧機構が上昇してプレス機の動作がOFFとな
る。その間に、成形されたガラス成形製品が取り出し位
置に停止している成形金型から取り出される。
【0008】一方、基準時点から1.2秒後には次の成
形過程のためのゴブがシヤーカットされ、同じくシュー
トを介してゴブが成形金型に供給されて1.8秒後に次
の成形過程の始まりの基準であるフィーダ信号がONの
状態になる。このように1つの成形過程は、カム軸を1
回転させる間に成形金型を間欠的に回転移動させながら
1.8秒のサイクルで行われる。
【0009】しかしながら上記の従来技術においては、
スパウトからシヤーカットされたゴブがシュートを介し
て成形金型に供給されたことを検出し、この検出に基づ
きフィーダ信号を出力するセンサとして近接センサが用
いられ、またゴブが供給された成形金型がプレス位置に
移動し停止するのを検出するために、ターンテーブルが
所定角度だけ回転して停止したターンテーブルの停止位
置を検出するセンサとして近接センサが用いられてい
た。
【0010】このため、ゴブインが開始された後にター
ンテーブルの回転が開始されるタイミングを調整し設定
するのが非常に難しく、また近接センサの検出動作時間
のばらつきが多く、検出信号の出力タイミングがばらつ
いたものとなってしまい、ターンテーブルの回転開始タ
イミングに待ち時間を入れたり、プレス機の動作開始タ
イミングに待ち時間を入れたりする必要があり、クラッ
チブレーキ機構のON状態の時間も1.4秒間より短く
することができず、成形過程の1サイクルの時間が長い
ものとなっていた。
【0011】また、インデックスユニットのカム出力が
90°であるため、成形過程の1サイクルの時間を短縮
したものとするよう駆動モータの回転数を速くすると、
ターンテーブルの周速度が速くなって成形金型に収納さ
れたゴブが成形金型内でふらついてしまう。そして、そ
のままプレス機によって成形加工した時には、成形され
たガラス成形製品が不良品となってしまう状況にあっ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は近
接センサによってフィーダ信号の出力やターンテーブル
停止位置の検出を行っていたために、ターンテーブルの
回転開始タイミングの調整・設定が行い難く、また近接
センサによる検出動作時間や検出信号の出力タイミング
にばらつきがあり、ターンテーブルの回転開始タイミン
グやプレス機の動作開始タイミングに対し待ち時間を設
けることが必要で、自ずと成形過程の1サイクルの時間
が長いものとなってしまい、さらに駆動モータの回転数
を速くして1サイクルの時間を短縮しようとすると、タ
ーンテーブルの周速度が速くなり成形金型内のゴブがふ
らついて成形加工されたガラス成形製品が不良品となっ
ていた。このような状況に鑑みて本発明はなされたもの
で、その目的とするところはターンテーブルの回転開始
タイミングやプレス機の動作開始タイミング等の調整・
設定が行い易く、また正確に設定できると共に、成形過
程の1サイクルの時間を短縮し、さらにガラス成形製品
の不良を低減することができるガラスのプレス成形装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のガラスのプレス
成形装置は、複数の成形金型と、これら成形金型を同一
円周上に所定間隔で配置したターンテーブルと、このタ
ーンテーブルを出力軸に接続して停止と回転を繰り返す
ようにしながら間欠回転させる駆動部と、停止中の1つ
の成形金型にゴブを供給するゴブ供給手段と、同じ停止
中にゴブが供給された他の成形金型を押圧して成形加工
を行うプレス機と、出力軸に設けられ間欠回転するター
ンテーブルの回転方向の位置に対応する該出力軸の回転
角度に応じた信号を出力する第1の検出器とを備え、前
記第1の検出器により前記出力軸が所定の回転角度にな
ったことを検出し、検出した回転角度に応じた信号に基
づき前記プレス機の動作開始のタイミングを制御するよ
うにしたことを特徴とするものであり、さらに、ゴブ供
給手段が、駆動モータによって作動するゴブカット機構
を有すると共に該ゴブカット機構の動作状態に応じた信
号を出力する第2の検出器を備え、第2の検出器からの
信号に基づきターンテーブルの回転開始を制御するよう
にしたことを特徴とするものであり、さらに、ターンテ
ーブルを駆動する駆動部が、出力軸にカム出力が180
°以上270°以下となるカムを備えていることを特徴
とするものである。
【0014】
【作用】上記のように構成されたガラスのプレス成形装
置は、複数の成形金型を同一円周上に所定間隔で配置し
たターンテーブルを駆動部の出力軸に接続して停止と回
転を繰り返すようにしながら間欠回転させ、プレス機で
ゴブが供給された成形金型を押圧して成形加工を行う時
に、出力軸の回転角度信号を出力するよう設けた第1の
検出器からの信号に基づいてプレス機の動作開始を制御
するようにしているので、ターンテーブルの回転方向の
位置に対応した駆動部の出力軸の回転角度を第1の検出
器の出力である回転角度信号から知ることができ、これ
によってターンテーブルが所定の位置、すなわち所定の
位置角度になったことが、これに対応する回転角度に出
力軸がなっているか否か第1の検出器で検出することに
よって知ることができ、さらに出力軸が対応する回転角
度になっていれば、この検出結果によりプレス機の動作
を開始することができ、これに基づいてターンテーブル
やプレス機の動作タイミング等の調整・設定が簡単かつ
正確に行え、成形所要時間が短縮等できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。図1は構成図であり、図2はタイムチ
ャートである。
【0016】図1及び図2において、1はプレス成形装
置で、これは例えば油圧駆動されるプレス機2を備えて
いる。プレス機2は、センタコラム3及びサポートコラ
ム4上に装架された上部ヨーク5に油圧シリンダ6を設
け、この油圧シリンダ6の上下方向に進退するプランジ
ャ7の下端部に加圧機構8が設けられている。そして加
圧機構8が上下方向のストロークの最上昇位置に位置し
ているか否かについては、上昇位置確認センサ9によっ
て検出できるようになっている。
【0017】10はプレス機2のセンタコラム3を回転
中心軸とするように設けられたターンテーブルであり、
ターンテーブル10は駆動部11によって停止と回転を
所定サイクルで繰り返す間欠回転を行うよう駆動され
る。ターンテーブル10には、その回転中心を中心とす
る同一円周上の位置に周方向に沿って所定間隔を設ける
ようにして複数個の成形金型12が配置されており、こ
れらの成形金型12の1つ1つが、ターンテーブル10
の間欠的な回転によって加圧機構8のストローク方向直
下のプレス成形位置に停止するようになっている。
【0018】また駆動部11は、第1の駆動モータ13
と、第1の駆動モータ13のプーリ14と入力軸側のプ
ーリ15とがベルト16により連結されたクラッチブレ
ーキ機構17と、クラッチブレーキ機構17の出力側軸
と軸継ぎ手18によって入力側軸が連結されたカム出力
が180°のインデックスユニット19とを備えてい
る。
【0019】そしてインデックスユニット19がクラッ
チブレーキ機構17によって間欠駆動され、インデック
スユニット19が作動する間にカム軸及び出力軸を介し
てターンテーブル10が回転駆動され、カム軸が1回転
し出力軸が所定角度だけ回転することによってターンテ
ーブル10が所定の角度の回転と停止を行う。さらにこ
のような動作がインデックスユニット19が作動を停止
している間を含めて繰り返して行われる。
【0020】またインデックスユニット19の出力軸に
は、この出力軸の回転角度に応じた回転角度信号を出力
する第1の検出器の第1のエンコーダ20が直結されて
いる。これにより第1のエンコーダ20からは、インデ
ックスユニット19の出力軸によって回転駆動されるタ
ーンテーブル10の回転方向の位置に対応した回転角度
信号が出力される。
【0021】そして、ターンテーブル10が所定の停止
位置、すなわち所定の停止位置角度になっているか否か
の判別は、これに対応する回転角度に出力軸がなってい
るか否かを第1のエンコーダ20の出力の回転角度信号
を検出することによって行うことができ、第1のエンコ
ーダ20の出力は第1のポジショナ21を介してシーケ
ンサ22に入力されるようになっている。また、このシ
ーケンサ22には上昇位置確認センサ9の出力も入力さ
れるようになっている。
【0022】一方、23はゴブ(ガラス溶融塊)24を
連続して供給するスパウトであり、スパウト23の直下
にはゴブインしてから所定時間経過し、所定の大きさに
まで膨出したゴブ24をシヤーカットするゴブ供給手段
25を構成するゴブカット機構26の一対のブレード2
7が設けられている。ブレード27のシヤーカット動作
は第2の駆動モータ28によって駆動されることにより
行われ、この第2の駆動モータ28により作動するゴブ
カット機構26には第2の検出器である第2のエンコー
ダ29が取り付けられている。
【0023】そして第2のエンコーダ29からはゴブカ
ット機構26の動作状態に応じた信号、例えばブレード
27でゴブ24をシヤーカットする時点の信号、あるい
はシヤーカット時点から所定時間経過した後の時点の信
号が出力され、その出力は第2のポジショナ30を介し
てシーケンサ22に入力されるようになっている。な
お、第2のポジショナ30及び第1のポジショナ21や
上昇位置確認センサ9等からの信号が入力されたシーケ
ンサ22からの出力は、クラッチブレーキ機構17のO
N/OFF動作を制御するコントローラ31に入力され
るようになっている。
【0024】また、32はゴブ24を搬送するゴブ供給
手段25のシュートで、これによってゴブカット機構2
6によりシヤーカットされたゴブ24はターンテーブル
10に設けられたゴブ供給位置に停止している成形金型
12に供給される。このゴブ供給位置は、1つの成形金
型12がプレス成形位置に位置するようターンテーブル
10が停止した時、その成形金型12よりも回転方向に
対して1つ前の成形金型12が停止している位置であ
り、逆に回転方向に対し数ポジション後の成形金型12
が停止している位置は、成形されたガラス成形製品の取
り出し位置となる。
【0025】そして上記のように構成されたものでは、
1つの成形金型12に着目しての成形過程は、先ず、ゴ
ブ供給位置に停止している成形金型12がスパウト23
からシュート31を介しシヤーカットされたゴブ24の
供給を受ける。次にクラッチブレーキ機構17を動作さ
せターンテーブル10を回転させてゴブが供給された成
形金型12をプレス成形位置に移動し停止させる。
【0026】そしてプレス成形位置に停止している間に
加圧機構8を下降させゴブが供給された成形金型12を
押圧し成形加工を行う。その後、さらにクラッチブレー
キ機構17を動作させてターンテーブル10を回転させ
成形加工を終えた成形金型12を取り出し位置に移動し
停止させる。そして成形金型12内からガラス成形製品
の取り出しを行い成形過程を終える。なお、この様な成
形過程は、ターンテーブル10に設けられ間欠的に移動
する複数の成形金型12の1つ1つにおいて並行して順
次行われ、ガラス成形製品が連続的に成形される。
【0027】また、成形過程は図2に示すタイムチャー
トにしたがって進行する。すなわち、連続する成形過程
の途中の状態で見ると、スパウト23からゴブカット機
構26によりシヤーカットされたゴブ24が、シュート
32を介してゴブ供給位置の成形金型12に供給され
る。
【0028】これに対応するようにゴブカット機構26
に取り付けられた第2のエンコーダ29からの出力を第
2のポジショナ30を介して得、これをシーケンサ22
に入力させシヤーカットから0.2秒後にフィーダ信号
をONとする。このフィーダ信号がONとなった時点を
基準として、クラッチブレーキ機構17が同時にONと
なりON状態を0.697秒間継続し、第1の駆動モー
タ13の回転が伝達されてインデックスユニット19の
カム軸が回転を開始し、カム出力に対応し出力軸が同期
して回転を開始する。
【0029】そしてインデックスユニット19のカム軸
が10°回転した時点でインデックスユニット19の出
力軸によって駆動されターンテーブル10が回転を開始
し、カム軸が10°回転した時点から更に180°回転
するまでの0.37秒間だけターンテーブル10は回転
して停止する。ターンテーブル10が回転することによ
って、ゴブ供給位置でゴブ24が供給された成形金型1
2がプレス成形位置に移動して停止する。
【0030】このターンテーブル10が所定の停止位置
に停止したことは、これに対応する第1のエンコーダ2
0からの回転角度信号が出力されることによって検出さ
れる。また第1のエンコーダ20の検出出力は第1のポ
ジショナ21を介してシーケンサ22に入力され、シー
ケンサ22の出力に基づきコントローラ31によるクラ
ッチブレーキ機構17の動作制御が行われる。そしてタ
ーンテーブル10の停止状態は、次の成形加工のフィー
ダ信号がONとなりカム軸が10°回転する時点までの
0.83秒継続される。
【0031】またターンテーブル10が停止した時点で
プレス機2の加圧機構8の下降動作が開始されて、プレ
ス成形位置に位置する成形金型12の加圧機構8による
押圧がなされ成形加工が行われると共に、押圧後の加圧
機構8の上昇動作がターンテーブル10が停止した時点
から0.60秒経過する間に行われる。そして加圧機構
8が最上昇位置に達したことが上昇位置確認センサ9に
よって検出されると、検出信号がシーケンサ22に入力
されてプレス機2の動作が停止し成形加工が完了する。
そしてプレス機2の動作が停止してから0.21秒後に
次の成形加工のフィーダ信号がONとなる。
【0032】さらに、同じターンテーブル10が停止し
ている間にゴブ供給位置に停止している成形金型12に
対し、次の成形加工のためのゴブ24の供給がスパウト
23からシュート31を介して行われる。すなわち、タ
ーンテーブル10が停止した時点から0.1秒後(基準
時点から0.5秒後)に次の成形加工のためのスパウト
23からのゴブインが開始し、0.6秒後(基準時点か
ら1.0秒後)にゴブカット機構25によるシヤーカッ
トが行われて成形金型12へのゴブ24の供給が行われ
る。
【0033】一方、同じターンテーブル10が停止して
いる間に取り出し位置に移動して停止している成形金型
12内からは、前の成形加工で形成されたガラス成形製
品の取り出しが行われる。
【0034】また、カム軸が10°回転した時点から3
30°回転した時点のターンテーブル10が停止した時
点から0.31秒経過した後に、コントローラ31によ
る制御によってクラッチブレーキ機構17がOFFとな
る。そして、クラッチブレーキ機構17がOFFとなっ
てからさらに20°回転してカム軸は停止し、クラッチ
ブレーキ機構17がON状態にある間にカム軸は1回転
する。
【0035】以上のようにして本実施例ではターンテー
ブル10をクラッチブレーキ機構17でインデックスユ
ニット19を間欠駆動しながら間欠的に回転させ、ター
ンテーブル10の周方向に配置された成形金型12を
1.2秒のサイクルで順次移動、停止させ、循環するよ
うにしてガラス成形製品の成形加工が連続して行われ
る。
【0036】そして、上述のように構成されているので
成形過程で、スパウト23からシヤーカットされたゴブ
24がシュート32を介して成形金型12に供給するフ
ィーダ信号は、ゴブカット機構26の動作状態に応じこ
れに取り付けられた第2のエンコーダ29による信号に
よって正確に得ることができ、また、ターンテーブル1
0が所定角度だけ回転して停止する位置が、ターンテー
ブル10を駆動するインデックスユニット19の出力軸
の回転角度を第1のエンコーダ20で検出することで正
確に検出することができる。
【0037】このため、ゴブインの後にターンテーブル
10の回転を開始するタイミングの設定や、プレス機2
の成形加工のための動作を開始するタイミングの設定
が、待ち時間を入れたりすることなく簡単かつ正確に行
える。これによりターンテーブル10の停止後のプレス
機2による成形加工開始時にプレス待ち時間が不要とな
り、成形加工に要する時間を短くすることができる。
【0038】また、インデックスユニット19のカム出
力が180°であるため、クラッチブレーキ機構17が
ONとなっている時間が短くなり、加工効率が向上す
る。そしてターンテーブル10の周速度を高速にするも
のではないので、成形金型12に収納されたゴブ24が
成形金型12内でふらつくことがなく、成形されたガラ
ス成形製品における不良発生を少なくすることができ
る。
【0039】尚、上記の実施例においてはカム出力が1
80°のインデックスユニット19を用いたが、さらに
270°までのカム出力のものであれば同様の作用・効
果が得られる。またターンテーブル10の回転完了後に
ゴブ24の供給要求信号(ゴブインタイミング)をゴブ
カット機構26に出力するようにし、この信号でゴブ2
4をターンテーブル10上の成形金型12に供給するよ
うにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、複数の成形金型を同一円周上に所定間隔で配置した
ターンテーブルを駆動部の出力軸に接続して停止と回転
を繰り返すようにしながら間欠回転させ、プレス機でゴ
ブが供給された成形金型を押圧して成形加工を行う時
に、出力軸の回転角度信号を出力するよう設けた第1の
検出器からの信号に基づいてプレス機の動作開始を制御
するよう構成したことにより、ターンテーブルやプレス
機の動作タイミング等の調整・設定が簡単かつ正確に行
えると共に、成形所要時間を短縮でき、成形製品の不良
を低減することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明に係るタイムチャートである。
【図3】従来技術に係るタイムチャートである。
【符号の説明】
2…プレス機 8…加圧機構 10…ターンテーブル 11…駆動部 12…成形金型 13…第1の駆動モータ 17…クラッチブレーキ機構 19…インデックスユニット 20…第1のエンコーダ 21…シーケンサ 24…ゴブ 25…ゴブ供給手段 26…ゴブカット機構 28…第2の駆動モータ 29…第2のエンコーダ 31…コントローラ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の成形金型と、これら成形金型を同
    一円周上に所定間隔で配置したターンテーブルと、この
    ターンテーブルを出力軸に接続して停止と回転を繰り返
    すようにしながら間欠回転させる駆動部と、停止中の1
    つの前記成形金型にゴブを供給するゴブ供給手段と、同
    じ停止中にゴブが供給された他の前記成形金型を押圧し
    て成形加工を行うプレス機と、前記出力軸に設けられ間
    欠回転する前記ターンテーブルの回転方向の位置に対応
    する該出力軸の回転角度に応じた信号を出力する第1の
    検出器とを備え、前記第1の検出器により前記出力軸が
    所定の回転角度になったことを検出し、検出した回転角
    度に応じた信号に基づき前記プレス機の動作開始のタイ
    ミングを制御するようにしたことを特徴とするガラスの
    プレス成形装置。
  2. 【請求項2】 ゴブ供給手段が、駆動モータによって作
    動するゴブカット機構を有すると共に該ゴブカット機構
    の動作状態に応じた信号を出力する第2の検出器を備
    え、前記第2の検出器からの信号に基づきターンテーブ
    ルの回転開始を制御するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のガラスのプレス成形装置。
  3. 【請求項3】 ターンテーブルを駆動する駆動部が、出
    力軸にカム出力が180°以上270°以下となるカム
    を備えていることを特徴とする請求項1記載のガラスの
    プレス成形装置。
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