JP3064191U - インスタントコ―ヒ―用計量器 - Google Patents

インスタントコ―ヒ―用計量器

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JP3064191U
JP3064191U JP1999003554U JP355499U JP3064191U JP 3064191 U JP3064191 U JP 3064191U JP 1999003554 U JP1999003554 U JP 1999003554U JP 355499 U JP355499 U JP 355499U JP 3064191 U JP3064191 U JP 3064191U
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JP
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coffee
hot water
instant coffee
powder
measuring section
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JP1999003554U
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吉彦 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの計量器によりコーヒーカップの大きさ
に関係なく誰にでも標準濃度のコーヒーを簡単に作る。 【解決手段】 粉粒計量部1でインスタントコーヒーC
の粉末又は顆粒を計量し、湯計量部2で湯Hを計量し
て、これらを混ぜ合わせることにより、インスタントコ
ーヒーの製造業者が設定した最適な比率で混合した標準
濃度のコーヒーが再現される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、インスタントコーヒーの粉末又は顆粒と湯とを計量して最適な混合 比率とするインスタントコーヒー用計量器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インスタントコーヒーの使用量については、「カップ1杯の湯(140 cc)に対しインスタントコーヒーをスプーン山盛り1杯(約2g)が適量です 」又は「1カップの湯(150cc)に対しインスタントコーヒーをスプーン山 盛り1杯(2〜2.5g)が標準です」という使用説明が表示されている。 一般の使用者は、上記表示に従ってスプーンによりコーヒーカップに対するイ ンスタントコーヒーの量に大体の見当を付け、これらインスタントコーヒーと湯 の混合比率を決めていた。 しかし、コーヒーカップは、使用者の好みに応じてデザインや大きさ異なるも のが多種多様に存在し、その容積は140〜150ccに限定されないものであ り、更に容器からインスタントコーヒーを取り出すためのスプーンについても、 コーヒー作成者の好みや状況に応じてデザインや大きさ異なるものが多種多様に 存在し、その容積が山盛り状態で正確に2〜2.5gとなるものを、必ずしも使 用しているとは限らなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って、コーヒーの作成者は、コーヒーカップやスプーンの容積を正確に知り 得ない状況だったため、作成者の経験や感によりインスタントコーヒーと湯の混 合比率を決めざるを得なかった。 その結果、インスタントコーヒーの製造業者が設定した最適な混合比率で作ら れた標準的なコーヒーの味を再現することは困難であり、同一銘柄のインスタン トコーヒーであっても濃すぎたり、薄すぎた状態で飲んでいることが多く、特に コーヒーを飲む人と作成者が別の場合には、飲む人の嗜好とはかけ離れた濃さに なってしまう可能性が多いという問題があった。
【0004】 本考案のうち請求項1記載の考案は、1つの計量器によりコーヒーカップの大 きさに関係なく誰にでも標準濃度のコーヒーを簡単に作ることを目的としたもの である。 請求項2記載の考案は、請求項1に記載の考案の目的に加えて、容器からイン スタントコーヒーを取り出す際に水分が入り込むのを防止することを目的とした ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本考案のうち請求項1記載の考案は、適量の インスタントコーヒーに相当する容積の粉粒計量部と、この適量のインスタント コーヒーに対してコーヒー製造業者が設定した適量の湯に相当する容積の湯計量 部とを備えたことを特徴とするものである。 請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案の構成に、前記粉粒計量部を計量 器本体の一端に設け、この粉粒計量部と離れた計量器本体の他端に湯計量部を設 けた構成を加えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
請求項1の考案は、粉粒計量部でインスタントコーヒーの粉末又は顆粒を計量 し、湯計量部で湯を計量して、これらを混ぜ合わせることにより、インスタント コーヒーの製造業者が設定した最適な比率で混合した標準濃度のコーヒーが再現 されるものである。 請求項2の考案は、請求項1記載の構成に対して、前記粉粒計量部を計量器本 体の一端に設け、この粉粒計量部と離れた計量器本体の他端に湯計量部を設けた 構成を追加したので、粉粒計量部と湯計量部が計量器本体の離れた反対側に配置 され、湯計量部により湯を計量して濡れた後に、粉粒計量部をインスタントコー ヒーの容器内に挿入してインスタントコーヒーを取り出しても、湯計量部から水 分がインスタントコーヒーの容器内に入り難い。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 この実施例は、図1の(a)及び(b)に示す如く折り曲げ不能な棒状に形成 された計量器本体Aの一端に粉粒計量部1を設け、この粉粒計量部1と離れた計 量器本体Aの他端に湯計量部2を設けたものである。
【0008】 上記計量器本体Aは、例えば塩化ビニルやプラスチックなどの耐熱性及び取扱 易い材料で粉粒計量部1及び湯計量部2と一体成形される。 図示例では、湯計量部2の開口縁と略直交する方向へ計量器本体A及び粉粒計 量部1を一直線上に配置している。
【0009】 上記粉粒計量部1は、適量のインスタントコーヒーCの粉末又は顆粒に相当す る容積、例えば2〜2.5gに形成される。 図示例では、粉粒計量部1がスプーン形状に形成され、インスタントコーヒー Cの切り盛り状態で2gとなり、山盛り状態で2.5gとなるように設定してい る。
【0010】 前記湯計量部2は、上記適量のインスタントコーヒーCに対してコーヒー製造 業者が設定した適量の湯Hに相当する容積、例えば140〜150ccに形成さ れる。 図示例では、上面が開口した逆円錐台形に形成され、その上部位置に設けた環 状目印2aまで湯Hを入れた状態で140ccとなり、開口縁近くまで略満杯に した状態で150ccとなるように設定している。
【0011】 更に、これら粉粒計量部1及び湯計量部2には、夫々の全体容積に対して1/ 2や1/3などの分割した容積に相当する位置を指し示す補助目印1a,2bが 、必要に応じて形成されても良い。
【0012】 そして、上記湯計量部2の外周面には、上記環状目印2aに沿って環状段差2 cを形成するか、或いは開口縁近くに環状段差2cを形成することにより、湯計 量部2からコーヒーカップD内に湯Hを注ぎ入れる際に、該環状段差2cがコー ヒーカップDの開口縁D1に係合して滑り止めとなるようにしている。
【0013】 また、上記湯計量部2の開口縁には、前記計量器本体Aとの連結部分から周方 向へ180度移動した位置、即ち該連結部分と反対側の位置か又は90度移動し た位置に注ぎ口2dを形成する。 前記計量器本体Aの適宜位置には、フックなどの係止具が挿通する収納用孔3 を開穿すれば、この収納用孔3によりフックなどの係止具に掛止して収納保持で きる。
【0014】 次に、斯かるインスタントコーヒー用計量器の使用方法について説明する。 先ず、使用するコーヒーカップDの容積又は希望する水位までの容積を湯計量 部2で何杯分に相当するか計測する。 そして、インスタントコーヒーCの容器内に粉粒計量部1を挿入し、掬い出し て図1(a)に示す如くインスタントコーヒーCの粉末又は顆粒を計測し、コー ヒーカップDの容積又は希望する水位までの容積に対する湯計量部2の倍数分だ け入れる。
【0015】 その後、湯計量部2で湯Hを計測し、コーヒーカップDの希望する水位まで注 ぎ込んで、インスタントコーヒーCの粉末又は顆粒と混ぜ合わせる。 それにより、インスタントコーヒーの製造業者が設定した最適な比率で混合し た標準濃度のコーヒーが再現され、1つの計量器によりコーヒーカップDの大き さに関係なく誰にでも標準濃度のコーヒーを簡単に作れる。 その結果として、誰にでもインスタントコーヒーの製造業者が設定した最適な 混合比率で作られた標準的なコーヒーの味を再現できる。
【0016】 また、コーヒーを飲む人と作成者が別人であっても、作ったコーヒーの標準濃 度に対する濃度変化の目安を付け易く、粉粒計量部1及び湯計量部2に形成した 補助目印1a,2bなどを利用してインスタントコーヒーと湯の混合比率を若干 変えれば、飲む人の嗜好に合わせて濃い目のコーヒーや薄目のコーヒーを誰にで も簡単に作れる。
【0017】 また、上述した説明とは逆に、湯計量部2により湯Hを計測してコーヒーカッ プDの希望する水位まで注ぎ込んだ後に、粉粒計量部1によりインスタントコー ヒーCの粉末又は顆粒を計測してコーヒーカップD内に入れても良い。 この際、図示例のように粉粒計量部1と湯計量部2を計量器本体Aの離れた反 対側に配置したので、湯計量部2により湯Hを計量して濡れた後に、粉粒計量部 1をインスタントコーヒーの容器内に挿入してインスタントコーヒーを取り出し ても、湯計量部2から水分がインスタントコーヒーの容器内に入り難い。
【0018】 一方、図2に示すものは、本考案の他の実施例であり、このものは、前記折り 曲げ不能な棒状に形成された計量器本体Aに代えて、その一部を折り畳み可能に した計量器本体Aの一端に粉粒計量部1を設けると共に他端に湯計量部2を設け た構成が、前記図1に示した実施例とは異なり、それ以外の構成は図1に示した 実施例と同じものである。
【0019】 その結果、計測した湯HをコーヒーカップD内に注ぎ入れる時には、図2の実 線に示す如く湯計量部2近くを略直角に折り曲げれば、前記図1に示した実施例 よりも注ぎ易く、図2の2点鎖線に示す如く湯計量部2の開口縁に対して計量器 本体A及び粉粒計量部1を一直線上に起立させて配置すれば、コンパクトに収納 できるという利点がある。
【0020】 尚、図示例では、粉粒計量部1をスプーン形状に形成し、湯計量部2を上面が 開口した逆円錐台形に形成したが、これに限定されず、例えば半球形など他の形 状にしても良い。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1記載の考案は、粉粒計量部でイン スタントコーヒーの粉末又は顆粒を計量し、湯計量部で湯を計量して、これらを 混ぜ合わせることにより、インスタントコーヒーの製造業者が設定した最適な比 率で混合した標準濃度のコーヒーが再現されるので、1つの計量器によりコーヒ ーカップの大きさに関係なく誰にでも標準濃度のコーヒーを簡単に作れる。 従って、作成者の経験や感によりインスタントコーヒーと湯の混合比率を決め ざるを得なかった従来のものに比べ、インスタントコーヒーの製造業者が設定し た最適な混合比率で作られた標準的なコーヒーの味を誰でも簡単に再現できる。 また、コーヒーを飲む人と作成者が別人であっても、作ったコーヒーの標準濃度 に対する濃度変化の目安を付け易く、インスタントコーヒーと湯の混合比率を若 干変えることにより、飲む人の嗜好に合わせて濃い目のコーヒーや薄目のコーヒ ーを誰にでも簡単に作れる。
【0022】 請求項2の考案は、請求項1の考案の効果に加えて、粉粒計量部と湯計量部が 計量器本体の離れた反対側に配置され、湯計量部により湯を計量して濡れた後に 、粉粒計量部をインスタントコーヒーの容器内に挿入してインスタントコーヒー を取り出しても、湯計量部から水分がインスタントコーヒーの容器内に入り難い ので、容器からインスタントコーヒーを取り出す際に水分が入り込むのを防止す る できる。 従って、湿気により容器内のインスタントコーヒーが品質低下するのを防げる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示すインスタントコーヒ
ー用計量器の斜視図であり、(a)は粉粒計量部の使用
時を示し、(b)は湯計量部の使用時を示している。
【図2】 本考案の他の実施例を示すインスタントコー
ヒー用計量器の斜視図である。
【符号の説明】
A 計量器本体 C インスタント
コーヒー H 湯 1 粉粒計量部 2 湯計量部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適量のインスタントコーヒー(C)に相
    当する容積の粉粒計量部(1)と、この適量のインスタ
    ントコーヒー(C)に対してコーヒー製造業者が設定し
    た適量の湯(H)に相当する容積の湯計量部(2)とを
    備えたことを特徴とするインスタントコーヒー用計量
    器。
  2. 【請求項2】 前記粉粒計量部(1)を計量器本体
    (A)の一端に設け、この粉粒計量部(1)と離れた計
    量器本体(A)の他端に湯計量部(2)を設けた請求項
    1記載のインスタントコーヒー用計量器。
JP1999003554U 1999-05-24 1999-05-24 インスタントコ―ヒ―用計量器 Expired - Lifetime JP3064191U (ja)

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