JP3067367B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機

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JP3067367B2
JP3067367B2 JP4043332A JP4333292A JP3067367B2 JP 3067367 B2 JP3067367 B2 JP 3067367B2 JP 4043332 A JP4043332 A JP 4043332A JP 4333292 A JP4333292 A JP 4333292A JP 3067367 B2 JP3067367 B2 JP 3067367B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として冷凍装置に用い
るスクロール圧縮機に関する。
【0002】
【従来技術】従来、此種スクロール圧縮機は、特開平3
ー67084号公報に示されている。この従来の圧縮機
は、図4に示すごとく固定スクロールA1及び可動スク
ロールA2から成る圧縮要素Aと、この圧縮要素Aの可
動スクロールA2を前記固定スクロールA1に対し旋回
運動させる駆動軸Bと、前記可動スクロールA2の背面
に対接するスラスト受面C1及び前記可動スクロールA
2の中心側に設けるボス部A3を受入れる受入部C2と
軸孔C3とを有するハウジングCとを備え、このハウジ
ングCの前記軸孔C3に前記駆動軸Bの一端側を回転自
由に支持すると共に、前記可動スクロールA2に作用す
るスラスト荷重を前記ハウジングCのスラスト受面C1
で受止めるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所が、前記可動スクロ
ールA2は一般に鋳物(鋳鉄)で形成されており、ま
た、前記ハウジングCも前記可動スクロールA2の支持
剛性が得られるように鋳物(鋳鉄)で形成されていて、
前記スラスト受面C1では鋳物同士が接触することにな
るから、前記スラスト受面C1での摺動性能が悪くなる
問題があったし、また、この摺動性能を向上するには高
粘度の潤滑油を用いる必要があった。また、前記スラス
ト受面C1での摺動性能を高めるためには前記ハウジン
グCにおけるスラスト受面形成側の全面に摺動特性の良
好なアルミニウムのスラスト受体をねじ止めにより取付
けるようにしたものも提案されているが、この場合に
は、前記スラスト受体をねじ止めにより取付けているた
め、固定用ねじ及びねじ孔が必要となり、取付構造が複
雑で、コスト高となる問題がある。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑み発明したもの
で、目的は、アルミブロックを用いてスラスト受面での
摺動性能を良好にしながら、しかも、前記アルミブロッ
クをハウジングに工数少なく簡単、容易に取付けること
ができるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明は、可
動スクロール22を有する圧縮要素2と、前記可動スク
ロール22の背面に対接するスラスト受面51及び前記
可動スクロール22の中心側に設けるボス部22bを受
入れる受入部52と軸孔53とを有するハウジング5と
を備えたスクロール圧縮機において、前記ハウジング5
におけるスラスト受面51の形成側で、その外周面より
内方位置に凹入部54を設けて、この凹入部54の内面
に、アルミニウムを主材とするリング状のアルミブロッ
ク12を圧入固定し、このアルミブロック12の端面に
前記スラスト受面51を形成したのである。
【0006】また、前記ハウジング5におけるスラスト
受面51の径方向中心側に油溝を設ける場合、前記ハウ
ジング5におけるスラスト受面51の形成側で、前記油
溝の形成部位内方に、環状段部56を介して凹入部54
を設け、この凹入部54の内面に、アルミニウムを主材
とするリング状のアルミブロック12を圧入固定し、こ
のアルミブロック12の端面に前記スラスト受面51を
形成すると共に、前記アルミブロック12の外周面と前
記段部56との間に油溝55を形成するように構成する
のが好ましい。
【0007】また、アルミブロック12は、シリコン含
有率の高いアルミニウム合金で形成するのが好ましい。
【0008】
【作用】前記ハウジング5におけるスラスト受面51の
形成側にアルミブロック12を固定し、このアルミブロ
ック5にスラスト受面51を形成しているから、前記ス
ラスト受面51での摺動性能を良好にできるのであり、
しかも、前記アルミブロック12は、前記ハウジング5
に凹入部54を設けて、この凹入部54の内面に圧入固
定するのであるから、このアルミブロック12の固定を
簡単、容易にでき、コストを低減できるのである。
【0009】また、前記ハウジング5におけるスラスト
受面51の径方向中心側に油溝を設ける場合には、前記
ハウジング5における前記油溝の形成部位内方に、環状
段部56を介して凹入部54を設け、この凹入部54の
内面に前記アルミブロック12を圧入固定し、このアル
ミブロック12の圧入固定により、前記環状段部56と
アルミブロック12の外周面との間に前記油溝55を形
成する構成とすることにより、前記アルミブロック12
の固定と同時に前記油溝55を形成することができるの
であり、従って、油溝を特別に加工する場合に比べて油
溝55を簡単、容易に形成できるのである。しかも、前
記アルミブロック12は、前記油溝の形成部位内方に設
けるのであるから、小形にできるし、また、前記油溝の
形成部位内方は、前記スラスト受面51の径方向外方側
に比べてスラスト荷重による面圧が高いのであるから、
この面圧の高い部分の摺動性能を前記アルミブロック1
2により有効に向上でき、また、前記油溝の形成部位外
方は面圧が低く、油溝から供給される潤滑油により潤滑
性能を向上できるから、前記アルミブロック5を小形に
しながら、前記スラスト受面51での摺動性能を良好に
できるのである。
【0010】また、前記アルミブロック12を、シリコ
ン含有率の高いアルミニウム合金で形成することによ
り、このアルミブロック12の熱膨張を小さくでき、運
転中に高温雰囲気に曝されても熱膨張により前記アルミ
ブロック12が座屈して温度低下時脱落するようなこと
を有効に防止できるのである。即ち、シリコン含有率の
高いアルミニウム合金で形成したアルミブロックを用い
る場合、その温度耐力を向上できるので、通常の圧縮機
運転時、前記スラスト受面51部分が高温状態になって
もアルミブロック12の熱膨張を抑制でき、熱膨張によ
り該アルミブロックが伸びて座屈し、温度低下時に前記
アルミブロックが脱落するのを有効に防止できるのであ
る。
【0011】
【実施例】図3に示したスクロール圧縮機は冷凍装置に
用いる縦型スクロール圧縮機であって、密閉ケーシング
1内に、鏡板の一側平面に渦巻体21aをもった鋳物
(鋳鉄)の固定スクロール21と、鏡板の一側平面に前
記渦巻体21aと噛合う渦巻体22aをもち、背面の中
心側にボス部22bをもった鋳物(鋳鉄)の可動スクロ
ール22から成り、外周側に吸入口23を、また、中心
側に吐出口24をもった圧縮要素2と、この圧縮要素2
の可動スクロール22を前記固定スクロール21に対し
旋回運動させる駆動軸3をもったモータ4と、前記可動
スクロール22の外周側背面に対接するスラスト受面5
1及び前記ボス部22bを受入れる受入部52と前記駆
動軸3の一端側を支持する軸孔53とを有するハウジン
グ5とを内装し、このハウジング5の軸孔53に前記駆
動軸3の一端側をメタル軸受6を介して回転自由に支持
すると共に、この駆動軸3の一端側偏心軸部31を前記
ボス部22b内にメタル軸受7を介して嵌合し、前記可
動スクロール22に作用するスラスト荷重を前記ハウジ
ング5のスラスト受面51で受止めるようにしている。
【0012】また、前記ケーシング1内における前記固
定スクロール21の上方側に、前記吐出口24に連通す
る連通路81をもった仕切壁8を設けて高圧チャンバー
9を形成し、この高圧チャンバー9に外部吐出管10を
開口させると共に、前記ケーシング1内における前記ハ
ウジング5の下方側に吸入管11を開口させており、ま
た、前記駆動軸3に、前記ケーシング1の底部油溜め1
aから潤滑油を汲上げて前記軸受6、7などの潤滑箇所
に給油する給油通路32を設けている。尚、図3におい
て13は前記駆動軸3の下端側に装着して前記油溜め1
aの油を前記給油通路32に供給する油ポンプである。
【0013】そして、前記駆動軸3の駆動により、前記
可動スクロール22を固定スクロール21に対し旋回運
動させて、前記各渦巻体21a、22a間に形成する圧
縮室を、中心部に設ける前記吐出口24の方向に容積を
減少しながら移動させて圧縮作用を行い、前記吐出口2
4から前記連通孔81を経て前記高圧チャンバー9に吐
出し、この高圧チャンバー9から前記吐出管10により
外部に取り出すようにしている。
【0014】前記ハウジング5は鋳物(鋳鉄)で形成し
て十分な支持剛性が得られるようにしており、図1、2
に示すようにこのハウジング5におけるスラスト受面5
1の形成側で、その外周面より内方位置で前記可動スク
ロール22の旋回運動軌跡に対応する位置に、前記受入
部52に臨む環状の凹入部54を設けて、この凹入部5
4の内周面に、アルミニウムを主材とするリング状のア
ルミブロック12を圧入固定し、このアルミブロック1
2の端面に前記スラスト受面51を形成するのである。
【0015】以上のように、鋳物のハウジング5におけ
るスラスト受面51の形成側で、その外周側を残し、内
方位置に凹入部54を設けて、この凹入部54にアルミ
ブロック12を固定するから、支持剛性が十分に得られ
ながらスラスト受面51での摺動性能を良好にできるの
であり、また、前記アルミブロック12は、前記凹入部
54の内面に圧入固定するのであるから、このアルミブ
ロック12の固定が工数少なく簡単、容易である。
【0016】また、前記アルミブロック12は、例えば
シリコン含有率11〜15%のアルミニウム合金を溶体
化処理後、人工時効硬化処理するか、又は溶体化処理後
に安定化処理した材料、例えば(A4032FDーT
6)等で形成するのが好ましいのであるが、その材料は
特に制限されるものでない。しかし、シリコン含有率が
高くて溶体化処理した材料は、熱膨張率が小さく、組織
が広い温度域で安定している為、その形状は弾性的に保
持され、運転中に高温雰囲気に曝されても熱膨張により
前記アルミブロック12が座屈して温度低下時脱落する
ようなことを有効に防止できるのである。即ち、シリコ
ン含有率の高いアルミニウム合金で形成したアルミブロ
ックを用いる場合、その温度耐力を向上できるので、通
常の圧縮機運転時、前記スラスト受面51部分が高温状
態になってもアルミブロック12の熱膨張を抑制でき、
熱膨張により該アルミブロックが伸びて座屈し、温度低
下時に前記アルミブロックが脱落するのを有効に防止で
きるのである。
【0017】以上説明した実施例では、ハウジング5に
おけるスラスト受面51の形成側で、前記可動スクロー
ル22の旋回運動軌跡に対応する位置に凹入部54を設
けて、アルミブロック12を圧入固定したが、前記凹入
部54は前記可動スクロール22の旋回運動軌跡に対応
する位置よりも内方位置に設けてもよいのであって、こ
の凹入部54の形成位置は特定されるものでない。しか
し、前記スラスト受面51の径方向中心側に油溝を設け
る場合には、この油溝の形成部位内方に凹入部54を設
けるのである。この場合、図1〜3に示したように前記
ハウジング5におけるスラスト受面51の形成側で、前
記油溝の形成部位より外方側にスラスト受面51aを残
し、油溝の形成部位内方位置に、環状段部56を介して
前記凹入部54を設け、この凹入部54の内周面に、前
記アルミブロック12を圧入固定して、該アルミブロッ
ク12の端面に前記スラスト受面51aと面一のスラス
ト受面51bを形成すると共に、前記アルミブロック1
2の外周面と前記段部56との間に油溝55を形成する
ように構成するのが好ましい。
【0018】この油溝55は、連通路57を介して前記
軸孔53に連通させ、前記駆動軸3の給油通路32から
前記軸受53部に給油された潤滑油を前記連通路57か
ら前記油溝55に給油するようにしている。
【0019】しかして、以上のように構成するスクロー
ル圧縮機は、圧縮要素2の外周側吸入口23から圧縮室
に吸入したガス流体を圧縮しながら中心側の吐出口24
から吐出するようになっているから、前記スラスト受面
51に作用するスラスト荷重は、中心側が大きく、径方
向外方側が小さくなるのであって、外方位置のスラスト
受面51aにおける面圧に対し内方位置のスラスト受面
51bにおける面圧の方が大きくなるのである。従っ
て、前記油溝55より内方位置で面圧が大きくなるスラ
スト受面51bを摺動特性の良好なアルミブロック12
で形成することにより、面圧の高いスラスト受面51で
の摺動性能を良好にできるのである。尚、前記油溝55
に潤滑油を給油すると、内方位置のスラスト受面51b
の面圧は外方位置のスラスト受面51aの面圧より高い
から、前記可動スクロール22の旋回運動時、潤滑油が
内方位置のスラスト受面51bに侵入し難いのである
が、この内方位置のスラスト受面51bは摺動特性の高
いアルミブロック12で形成して摺動性能を良好にして
いるため、潤滑油量が少なくても面圧が高い部分の摺動
性能を良好にできるのであり、また、外方位置のスラス
ト受面51aは鋳物であるが、この外方位置のスラスト
受面51aの面圧は小さいため、前記可動スクロール2
2の旋回運動時、前記油溝55に給油された潤滑油をス
ラスト受面51aに良好に侵入させることができ、この
潤滑油により前記スラスト受面51aの摺動性能を高め
ることができ、全体としてスラスト受面51の摺動性能
を良好にできるのである。
【0020】また、以上の構成では前記アルミブロック
12を凹入部54に圧入固定することにより、前記段部
56との間で油溝55を形成することができるから、こ
の油溝55を特別に加工する場合に比べて油溝55を簡
単、容易に形成できる利点も有するのである。
【0021】尚、以上説明した実施例では、可動スクロ
ール22の旋回運動軌跡に対応する位置、または、この
旋回運動軌跡に対応する位置よりよりも内方位置に凹入
部54を設けてアルミブロック12を圧入固定したが、
前記凹入部54は、前記旋回運動軌跡に対応する位置よ
りも外方位置に設けてもよい。
【0022】また、前記凹入部54を前記旋回運動軌跡
に対応する位置よりも内方位置に設ける場合、スラスト
受面51の径方向中心側に油溝55を形成したが、この
油溝55は必ずしも必要でない。
【0023】
【発明の効果】以上のごとく本発明は、ハウジング5に
おけるスラスト受面51の形成側で、その外周面より内
方位置に凹入部54を設けて、この凹入部54の内面
に、アルミニウムを主材とするリング状のアルミブロッ
ク12を固定し、このアルミブロック5の端面にスラス
ト受面51を形成したから、前記スラスト受面51での
摺動性能を良好にできるのであり、しかも、前記アルミ
ブロック12は、前記凹入部54の内面に圧入固定する
のであるから、このアルミブロック12の固定を工数少
なく簡単、容易にでき、コストを低減できるのである。
【0024】また、前記ハウジング5におけるスラスト
受面51の径方向中心側に油溝を設ける場合には、前記
ハウジング5における前記油溝の形成部位内方に、環状
段部56を介して凹入部54を設け、この凹入部54の
内面に前記アルミブロック12を圧入固定し、このアル
ミブロック12の圧入固定により、前記環状段部56と
アルミブロック12の外周面との間に前記油溝55を形
成する構成とすることにより、前記アルミブロック12
の固定と同時に前記油溝55を形成することができるの
であり、従って、油溝を特別に加工する場合に比べて油
溝55を簡単、容易に形成できるのである。しかも、前
記アルミブロック12は、前記油溝の形成部位内方に設
けるのであるから、小形にできるし、また、前記油溝の
形成部位内方は、前記スラスト受面51の径方向外方側
に比べてスラスト荷重による面圧が高いのであるから、
この面圧の高い部分の摺動性能を前記アルミブロック1
2により有効に向上でき、また、前記油溝の形成部位外
方は面圧が低く、油溝から供給される潤滑油により潤滑
性能を向上できるから、前記アルミブロック5を小形に
しながら、前記スラスト受面51での摺動性能を良好に
できるのである。
【0025】また、前記アルミブロック12を、シリコ
ン含有率の高いアルミニウム合金で形成することによ
り、このアルミブロック12の熱膨張を小さくでき、運
転中に高温雰囲気に曝されても熱膨張により前記アルミ
ブロック12が座屈して温度低下時脱落するようなこと
を有効に防止できるのである。即ち、シリコン含有率の
高いアルミニウム合金で形成したアルミブロックを用い
る場合、その温度耐力を向上できるので、通常の圧縮機
運転時、前記スラスト受面51部分が高温状態になって
もアルミブロック12の熱膨張を抑制でき、熱膨張によ
り該アルミブロックが伸びて座屈し、温度低下時に前記
アルミブロックが脱落するのを有効に防止できるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明圧縮機の要部のみの拡大断面図である。
【図2】同ハウジングのみの平面図である。
【図3】同圧縮機全体の一部を省略した断面図である。
【図4】従来例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
2 圧縮要素 22 可動スクロール 22b ボス部 5 ハウジング 51 スラスト受面 52 受入部 53 軸孔 54 凹入部 55 油溝 56 環状段部 12 アルミブロック
フロントページの続き (72)発明者 平田 博光 大阪府堺市築港新町3丁12番地 ダイキ ン工業株式会社堺製作所臨海工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 18/02 311

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動スクロール22を有する圧縮要素2
    と、前記可動スクロール22の背面に対接するスラスト
    受面51及び前記可動スクロール22の中心側に設ける
    ボス部22bを受入れる受入部52と軸孔53とを有す
    るハウジング5とを備えたスクロール圧縮機であって、 前記ハウジング5におけるスラスト受面51の形成側
    で、その外周面より内方位置に凹入部54を設けて、こ
    の凹入部54の内面に、アルミニウムを主材とするリン
    グ状のアルミブロック12を圧入固定し、このアルミブ
    ロック12の端面に前記スラスト受面51を形成してい
    ることを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】可動スクロール22を有する圧縮要素2
    と、前記可動スクロール22の背面に対接し、径方向中
    心側に油溝を設けるスラスト受面51と前記可動スクロ
    ール22の中心側に設けるボス部22bを受入れる受入
    部52と軸孔53とを有するハウジング5とを備えたス
    クロール圧縮機であって、 前記ハウジング5におけるスラスト受面51の形成側
    で、前記油溝の形成部位内方に、環状段部56を介して
    凹入部54を設け、この凹入部54の内面に、アルミニ
    ウムを主材とするリング状のアルミブロック12を圧入
    固定し、このアルミブロック12の端面に前記スラスト
    受面51を形成すると共に、前記アルミブロック12の
    外周面と前記段部56との間に油溝55を形成している
    スクロール圧縮機。
  3. 【請求項3】アルミブロック12が、シリコン含有率の
    高いアルミニウム合金で形成されている請求項1記載の
    スクロール圧縮機。
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