JP3070023U - 縁起用神輿成形品及び熊手 - Google Patents
縁起用神輿成形品及び熊手Info
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- JP3070023U JP3070023U JP1999009889U JP988999U JP3070023U JP 3070023 U JP3070023 U JP 3070023U JP 1999009889 U JP1999009889 U JP 1999009889U JP 988999 U JP988999 U JP 988999U JP 3070023 U JP3070023 U JP 3070023U
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複雑な神輿成形品を効率的に組み立てること
ができる縁起用神輿成形品及び熊手を提供する。 【解決手段】 基部20の注入部22は、中央部50の
胴52ないしは枡組54の内部に位置しており、それら
によって隠蔽される。また、中央部50の注入部56
は、屋根62によって隠蔽される。このため、注入部2
2,56は、いずれも外部からは見ることができず、神
輿10の外観を損なう恐れはない。飾り64,蕨手6
6,鳳凰68は、屋根62の該当部位にそれぞれ接着剤
によって接合される。各部材は、全て射出成形によって
樹脂材により製作される。そして、組み立てにより射出
成形時の射出口部が隠れるようになる。このため、短時
間で効率よく組み立てることが可能となるとともに、見
栄えも良好となる。
ができる縁起用神輿成形品及び熊手を提供する。 【解決手段】 基部20の注入部22は、中央部50の
胴52ないしは枡組54の内部に位置しており、それら
によって隠蔽される。また、中央部50の注入部56
は、屋根62によって隠蔽される。このため、注入部2
2,56は、いずれも外部からは見ることができず、神
輿10の外観を損なう恐れはない。飾り64,蕨手6
6,鳳凰68は、屋根62の該当部位にそれぞれ接着剤
によって接合される。各部材は、全て射出成形によって
樹脂材により製作される。そして、組み立てにより射出
成形時の射出口部が隠れるようになる。このため、短時
間で効率よく組み立てることが可能となるとともに、見
栄えも良好となる。
Description
【0001】
本考案は、縁起用の神輿成形品及び熊手の改良に関する。
【0002】
縁起用の熊手には、よく知られているように、七福神,宝船,小判,福袋など の各種の成形品が多数飾り付けられている。これらの成形品は、従来プラスチッ クなどによって形成されている。これらのうち、特に神輿成形品は、構造が複雑 なため、多数の部品を一つ一つ組み立てて作製されている。しかしながら、この ような手法では、組み立てに時間がかかり、生産性が非常に悪い。従って、コス トも高くなってしまう。
【0003】 一方、神輿を取り付けることで熊手は非常に華やかで威勢のよい印象を与える ことができる。従って、複雑な構造の神輿成形品を短時間で組み立てることがで きれば、非常に好都合である。
【0004】 本考案は、以上の点に着目したもので、その目的は、複雑な神輿成形品を効率 的に組み立てることができる縁起用神輿成形品及び熊手を提供することである。 他の目的は、重量を軽減して飾り付けに都合がよい縁起用成形品及び熊手を提供 することである。
【0005】
前記目的を達成するため、本考案の縁起用神輿成形品は、射出成形によって製 作される縁起用神輿成形品であって、該成形品の本体を基部,中央部,屋根に分 割して樹脂成形したことを特徴とする。主要な形態の一つによれば、前記基部は 台輪及び廻廊を含んでおり、前記中央部は胴及び枡組を含むことを特徴とする。 他の形態によれば、前記基部の樹脂注入部を前記胴によって隠蔽される部位に形 成し、前記中央部の樹脂注入部を前記屋根によって隠蔽される部位に形成したこ とを特徴とする。更に他の形態によれば、前記屋根に付属品を取り付けるととも に、飾綱を結んだことを特徴とする。本考案の縁起用熊手は、前記いずれかの縁 起用神輿成形品を取り付けたことを特徴とする。
【0006】
以下、本考案の一実施形態について詳細に説明する。図1には、本考案にかか る縁起用神輿成形品の分解斜視図が示されている。同図において、神輿10は、 下から順に、基部20,中央部50,屋根部60の3つの部分に大きく分かれて いる。基部20は台輪30及び廻廊40を含んでおり、中央部50は胴52及び 枡組54を含んでいる。更に、屋根部60は、屋根62,飾り64,蕨手66, 鳳凰68を含んでいる。
【0007】 詳述すると、基部20の台輪30には1対の担棒32が平行に設けられており 、廻廊40には4方向に鳥居42が設けられており、これら鳥居42を結ぶよう に居垣44が設けられている。廻廊40の内側には、中央部50を組み立てると きの位置決め用の段部46が設けられている(後述する図2参照)。中央部50 の枡組54には、屋根62を組み立てるときの位置決め用の段部58が設けられ ている(後述する図3参照)。
【0008】 屋根部60の屋根62には、必要に応じて屋根紋(図示せず)が形成される。 鳳凰68は、胴部68Aと羽部68Bによって構成されている。蕨手66は、屋 根62の稜線上に取り付けられ、鳳凰68は屋根62の中央に取り付けられる。 また、飾り64は、屋根62の4隅縁部にそれぞれ取り付けられる。更に、鳳凰 68から蕨手66を経由して担棒32に至るように飾綱が掛けられるようになっ ており、鈴も四隅に設けられる(いずれも図示せず)。
【0009】 図1の基部20を♯2線に沿って矢印方向に見た断面が図2である。基部20 は、それら全体が一つの射出成形金型によって樹脂材により射出成形される。こ のときの樹脂注入の射出口は廻廊40の中央に設けられており、射出口から各部 に至る部位が注入部22となっている。すなわち、樹脂材は、注入部22から台 輪30,廻廊40に至るとともに、更に担棒32に至る。
【0010】 次に、中央部50の断面を示すと、図3のようになる。断面の方向は、前記図 2と同様である。この中央部50も、それら全体が一つの射出成形金型によって 樹脂材により射出成形される。このときの樹脂注入の射出口は枡組54の中央に 設けられており、射出口から各部に至る部位が注入部56となっている。すなわ ち、樹脂材は、注入部56から枡組54,胴52に至る。
【0011】 他の屋根部60に含まれる屋根62,飾り64,蕨手66,鳳凰68も、それ ぞれ射出成形によって製造される。なお、これらの各部の金型の射出口を統合し た金型形状とすることで、それらの部品を一度の射出成形で得るように工夫して いる。本形態では、これら屋根部60に取り付けられる部品が屋根62と色彩が 異なるため、別個の金型で製作している。同一色彩の部品を一つの金型で一体に 成形することを妨げるものではない。
【0012】 次に、本形態の製造手順を説明する。まず、上述した各部材を射出成形により それぞれ作製する。そして、この射出成形後、表面にアルミニウム膜を形成し、 金箔などの着色を行う。なお、成形物によっては、着色を行うことなく射出成形 時の表面をそのまま利用することもある。次に、基部20に対して中央部50を 適宜位置合わせを行って接着する。すなわち、中央部50の底側が基部20の段 部46に嵌り込むように組み立てられる。次に、中央部50に対して屋根62を 適宜位置合わせを行って接着する。すなわち、屋根62の内側が中央部50の段 部58に嵌り込むように組み立てられる。そして、屋根62上の該当部位に、飾 り64,蕨手66,鳳凰68をそれぞれ接着するとともに、飾綱を巻回して神輿 10が完成する。
【0013】 図4には、前記基部20,中央部50,屋根62を組み立てた状態の断面が示 されている。なお、断面の方向は、前記図2もしくは図3の方向と同一である。 この図に示すように、基部20の注入部22は、中央部50の胴52ないしは枡 組54の内部に位置するようになり、それらによって隠蔽される。また、中央部 50の注入部56は、屋根62によって隠蔽されるようになる。このため、注入 部22,56は、いずれも外部からは見ることができず、神輿10の外観を損な う恐れはない。
【0014】 このように、本形態によれば、神輿成形品の本体が、基部,中央部,屋根に分 割して樹脂成形される。そして、組み立てにより射出成形時の射出口部が隠れる ようになる。このため、短時間で効率よく組み立てることが可能となるとともに 、見栄えも良好となる。従って、熊手などの縁起物用の成形品として応用するこ とで、豪華な雰囲気を保ちつつ威勢のよい熊手を得ることができる。更に、神輿 自体や熊手の重量を軽減することができ、飾り付けに都合がよいという効果もあ る。
【0015】 本考案には数多くの実施形態があり、以上の開示に基づいて多様に改変するこ とが可能である。例えば、次のようなものも含まれる。 (1)射出成形の装置や材料としては各種のものが知られており、それら公知の ものを用いてよい。また、樹脂材に、抗菌剤,防カビ剤,蓄光剤,脱臭剤,芳香 剤などを混合するようにしてもよい。各部の形状,色彩,模様なども、必要に応 じて適宜変更してよい。 (2)前記形態では、樹脂材の注入部22,56を基部20,中央部50の略中 央にそれぞれ設けたが、外部から隠蔽されるようであれば、いずれの部位として もよい。 (3)本考案の神輿成形品の最も好適な適用例は縁起用の熊手であるが、単体と して商品化するようにしてもよいし、他の縁起物や飾り物に対して適用すること を妨げるものではない。
【0016】
以上説明したように、本考案によれば、次のような効果がある。 (1)神輿を、基部,中央部,屋根に分割することとしたので、各部を射出成形 によって製作することが可能となり、生産性が向上する。 (2)射出成形の樹脂注入部を、基部については胴によって隠蔽される部位に形 成し、中央部については屋根によって隠蔽される部位に形成することとしたので 、見栄えよく組み立てることができる。 (3)全体として成形品の重量を軽減でき、飾り付けに都合がよい。
【図1】本考案にかかる神輿成形品の一例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】前記神輿の基部を示す図1の#2線に沿って矢
印方向に見た断面図である。
印方向に見た断面図である。
【図3】前記神輿の中央部を示す図1の#2線に沿って
矢印方向に見た断面図である。
矢印方向に見た断面図である。
【図4】前記神輿の基部,中央部,屋根を組み立てた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
10…神輿 20…基部 22…注入部 30…台輪 32…担棒 40…廻廊 42…鳥居 44…居垣 46,58…段部 50…中央部 52…胴 54…枡組 56…注入部 60…屋根部 62…屋根 64…飾り 66…蕨手 68…鳳凰 68A…胴部 68B…羽部
Claims (5)
- 【請求項1】 射出成形によって製作される縁起用神輿
成形品であって、該成形品の本体を基部,中央部,屋根
に分割して樹脂成形したことを特徴とする縁起用神輿成
形品。 - 【請求項2】 前記基部は台輪及び廻廊を含んでおり、
前記中央部は胴及び枡組を含むことを特徴とする請求項
1記載の縁起用神輿成形品。 - 【請求項3】 前記基部の樹脂注入部を前記胴によって
隠蔽される部位に形成し、前記中央部の樹脂注入部を前
記屋根によって隠蔽される部位に形成したことを特徴と
する請求項2記載の縁起用神輿成形品。 - 【請求項4】 前記屋根に付属品を取り付けるととも
に、飾綱を結んだことを特徴とする請求項1〜3のいず
れかに記載の縁起用神輿成形品。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の縁起用
神輿成形品を取り付けたことを特徴とする縁起用熊手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999009889U JP3070023U (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 縁起用神輿成形品及び熊手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999009889U JP3070023U (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 縁起用神輿成形品及び熊手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3070023U true JP3070023U (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=43203440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999009889U Expired - Lifetime JP3070023U (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 縁起用神輿成形品及び熊手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3070023U (ja) |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP1999009889U patent/JP3070023U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |