JP3089933B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

Info

Publication number
JP3089933B2
JP3089933B2 JP06025602A JP2560294A JP3089933B2 JP 3089933 B2 JP3089933 B2 JP 3089933B2 JP 06025602 A JP06025602 A JP 06025602A JP 2560294 A JP2560294 A JP 2560294A JP 3089933 B2 JP3089933 B2 JP 3089933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
antenna
helical
helical antenna
antenna device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP06025602A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07193422A (ja
Inventor
善彦 小西
昌孝 大塚
嘉之 茶谷
誠 松永
修治 浦崎
孝至 片木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP06025602A priority Critical patent/JP3089933B2/ja
Priority to AU77796/94A priority patent/AU670720B2/en
Priority to CA002135810A priority patent/CA2135810C/en
Priority to CN94118943A priority patent/CN1040270C/zh
Publication of JPH07193422A publication Critical patent/JPH07193422A/ja
Priority to US08/789,685 priority patent/US5784034A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3089933B2 publication Critical patent/JP3089933B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/362Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/29Combinations of different interacting antenna units for giving a desired directional characteristic

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は人工衛星を用いた自動
車電話等に用いるアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図36は例えば特開平3−274906
号公報に示された従来のアンテナ装置の構成図である。
図において、1は円筒状の支持誘電体、2a,2bは支
持誘電体1の周囲に等間隔かつ一定のピッチ角αで巻か
れた2本の導体線であり、いわゆる2線巻ヘリカルアン
テナを構成している。3は上記導体線2a,2bの給電
端に接続された平衡線路、4は平衡線路3に接続された
平衡不平衡変換器、5は平衡不平衡変換器4に接続され
た入出力端子である。
【0003】次に動作について説明する。入出力端子5
から入力された信号は平衡不平衡変換器4及び平衡線路
3を介して、導体線2a,2bで構成された2線巻ヘリ
カルアンテナの給電端に給電される。そして信号は、導
体線2a,2b上を流れながら徐々に空間に放射され
る。導体線2a,2bで構成された2線巻ヘリカルアン
テナの直径D、及び上記ピッチ角αを適切に選んだ場
合、空間に放射された信号のビーム形状は、図37に示
すように、アンテナ軸6に対して軸対称でかつ斜め上方
に指向性を有する円錐ビームとなる。
【0004】また、図38は例えば黒田慎一:“片側短
絡形マイクロストリップアンテナの偏波特性”,電子情
報通信学会論文誌B−II,Vol.J75−B−II,N
o.12,pp.999−1000(1992年12
月)に示された従来の他のアンテナ装置の斜視図であ
り、図39は図38の従来のアンテナ装置の構成図であ
る。図において、8は導体地板、9は導体地板8から距
離hだけ離れた位置に、導体地板8と平行に置かれた幅
w,長さlの長方形導体板、10はこの長方形導体板9
の幅方向の一辺と導体地板8とを接続する接地導体板、
11は長方形導体板9と導体地板8との間に置かれ、長
方形導体板9に図39のx軸上で接続された給電用導体
プローブ、12は給電用導体プローブに接続された入出
力コネクタである。尚、一般的には、上記距離hは電気
的に1/100〜5/100波長程度、長さlは電気的
に1/4波長程度に選ばれている。
【0005】次に動作について説明する。入出力コネク
タ12から入力された信号は、給電用導体プローブ11
を介して、導体地板8、長方形導体板9、及び接地導体
板10で構成されたいわゆる片側短絡形マイクロストリ
ップアンテナに給電され、空間に放射される。この片側
短絡形マイクロストリップアンテナからの放射は、図4
0に示すように、長方形導体板9の4つの辺のうち接地
導体板10が接続されていない3辺に置かれた同相磁流
M1、M2、及びM3からの放射と考えることができ
る。図40のyz面内を考える場合、上記磁流M1とM
3からの放射電界と磁流M2からの放射電界は、偏波が
直交し、位相が90度異なるので、結局、この片側短絡
形マイクロストリップアンテナからyz面内への放射は
楕円偏波となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の図36に示した
ヘリカルアンテナ装置では、2つの導体線で形成された
2線巻ヘリカルアンテナを流れる信号電流の位相が使用
周波数により変化するため、図41に示すように、周波
数が低い場合には放射されるビームの方向θ(θはアン
テナ軸6からの角度)が小さく、一方、周波数が高い場
合にはビームの方向θ(θはアンテナ軸6からの角度)
が大きくなってしまう。従って、例えば送受信の周波数
が異なる場合、ビームの方向が送受信で異なるという課
題があった。また、ヘリカルアンテナの巻線の直径D、
ピッチ角αを固定して、周波数が決められた場合には、
ビームの方向を変えることができず自由度が小さいとい
う課題があった。また、ヘリカルアンテナの内部を通す
給電線路により構造の軸対称性が劣化することにより、
放射パターン特性の軸対称性が劣化するという課題があ
った。また、従来のヘリカルアンテナ装置から放射され
るビームは単峰であるため、所要の利得でカバーできる
角度θ(θはアンテナ軸6からの角度)の範囲が限定さ
れるという課題があった。また、ヘリカルアンテナの入
力インピーダンスは接続線路がインダクタンスとして見
えるため、インダクティブとなり整合がとりにくいとい
う課題があった。
【0007】また、従来の図38に示した片側短絡形マ
イクロストリップアンテナ装置では、長方形導体板の幅
wを変化させても(長さlは概略1/4波長にしてい
る)、図42に示すように、軸比が最小となる方向θ
(θはアンテナ軸6からの角度)は変化せず、従って軸
比最小の方向(円偏波が真円に近付く方向)を自由に選
ぶことができないという課題があった。また、一般的に
図38に示した長方形導体板の幅wを変化させると、こ
のアンテナ装置の入力インピーダンス特性が変化してし
まう。従って、図42に示すように、幅wを変えて円偏
波利得が最大となる方向を所要の方向に設定しようとす
ると、必要な入力インピーダンス特性が得られないとい
う課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ヘリカルアンテナのビーム放射方
向が使用周波数が変化しても、ほとんど変化しないヘリ
カルアンテナ装置を得ることを目的とする。また、ヘリ
カルアンテナの使用周波数が決められた場合でも、ビー
ムの方向を制御できるヘリカルアンテナ装置を得ること
を目的とする。また、ヘリカルアンテナの内部に給電線
路を通しても、放射パターンの軸対称性を保つことがで
きるヘリカルアンテナ装置を得ることを目的とする。ま
た、所要の利得でカバーできる角度θ(θはアンテナ軸
6からの角度)の範囲を拡大できるヘリカルアンテナ装
置を得ることを目的とする。
【0009】また、軸比が最小となる方向(角度)を制
御できる片側短絡形マイクロストリップアンテナ装置を
得ることを目的とする。また、入力インピーダンス特性
を大きく変化させることなく、円偏波利得が最大となる
方向(角度)を制御できる片側短絡形マイクロストリッ
プアンテナ装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の請求項1に係るアンテナ装置は、導体
線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、もしくは
複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定のピッチ
で螺旋状に巻いた複数個のヘリカルアンテナを互いの中
心軸が概ね一致するように軸方向に配置し、上記ヘリカ
ルアンテナの内部を貫通して設置され、上記軸方向の一
方の端部に設けられた入出力端子からの信号を上記複数
個のヘリカルアンテナそれぞれに上記入出力端子と反対
側の端部から給電する複数本の給電線路であって、上記
複数個のヘリカルアンテナからの放射位相を一定方向で
同相とする長さの給電線路を有し、上記ヘリカルアンテ
ナの中心軸を中心軸とすると共に上記入出力端子側を頂
点とする放射方向一定の円錐ビームを形成する給電手段
を設けたものである。
【0011】また、請求項2に係るアンテナ装置は、上
記のアンテナ装置において、上記給電手段に上記の全て
のヘリカルアンテナ、もしくは一部のヘリカルアンテナ
の給電信号の位相を制御する位相制御手段を備えたもの
である。
【0012】また、請求項3に係るアンテナ装置は、上
記請求項1のアンテナ装置において、上記の全てのヘリ
カルアンテナ、もしくは内部を貫通する給電線路が複数
本になるヘリカルアンテナの内部に概ね同軸となるよう
に円筒状の導体パイプを設け、ヘリカルアンテナへの給
電線路を上記の導体パイプの内部を通して配置したもの
である。
【0013】また、請求項4に係るアンテナ装置は、導
体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、もしく
は複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定のピッ
チで螺旋状に巻いたヘリカルアンテナと、上記ヘリカル
アンテナに信号を給電する給電手段とを備えたアンテナ
装置であって、上記ヘリカルアンテナの周囲に概ね同軸
となるように円筒状の誘電体レドームを設け、上記レド
ームの誘電体の厚さを上記ヘリカルアンテナの導体線と
等しい本数と、概ね等しいピッチの螺旋状に変化させ、
誘電体レドームの内面もしくは外面の形状をめねじ状或
いはおねじ状とすると共に、上記誘電体レドームを上記
ヘリカルアンテナの周囲に回転自在とし、上記ヘリカル
アンテナの導体線と上記レドームのめねじ状或いはおね
じ状の形状の山又は谷と合せたものである。
【0014】また、請求項5に係るアンテナ装置は、導
体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、もしく
は複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定のピッ
チで螺旋状に巻いた2個の長さの異なるヘリカルアンテ
ナ部分を互いの中心軸が概ね一致するように軸方向に配
置し、上記2個のヘリカルアンテナ部分の対応する導体
線同士を位相変化手段を介して接続することにより一本
化したヘリカルアンテナからなるアンテナ装置であっ
て、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通して設置され、
上記軸方向の一方の端部に設けられた入出力端子からの
信号を上記ヘリカルアンテナの上記入出力端子と反対側
の端部から給電する給電線路を有する給電手段により給
電され、上記位相変化手段が上記2個の長さの異なるヘ
リカルアンテナ部分の一方の側からのビームの位相と他
方の側からのビームの位相との差を一定方向で概ね18
0度にする位相変化手段であることを特徴とするもので
ある。
【0015】また、請求項6に係るアンテナ装置は、導
体地板と、上記導体地板から概ね電気的に1/100〜
5/100波長の位置に導体地板と平行に置かれた台形
の高さが概ね電気的に1/4波長の台形導体板と、上記
台形導体板の長い方の底辺と上記導体地板とを接続する
接地導体板と、上記導体地板と台形導体板との間にあり
台形導体板に接続された給電用導体プローブと、を備え
て構成され、上記台形導体板の底辺を含み上記導体地板
に直交する面内の所要方向に円偏波の電波を放射するも
のである。
【0016】また、請求項7に係るアンテナ装置は、請
求項6記載のアンテナ装置を素子アンテナとして複数個
用い、それぞれの導体地板を共通化した一つの導体地板
上に導体板の形状方向を概ね同じ向きにして配列してア
レーアンテナを形成したアンテナ装置であって、上記複
数個の素子アンテナに信号を給電する給電手段を設けた
ものである。
【0017】
【作用】以上のように構成された請求項1の発明のアン
テナ装置では、導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状
に巻くか、もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間
隔かつ一定のピッチで螺旋状に巻いた複数個のヘリカル
アンテナを互いの中心軸が概ね一致するように軸方向に
配置し、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通して設置さ
れ、上記軸方向の一方の端部に設けられた入出力端子か
らの信号を上記複数個のヘリカルアンテナそれぞれに上
記入出力端子と反対側の端部から給電する複数本の給電
線路であって、上記複数個のヘリカルアンテナからの放
射位相を一定方向で同相とする長さの給電線路を有した
ので、給電位相を適切に設定することにより、空間に放
射される信号のビーム形状を入出力端子と反対側の斜め
上方に指向性を有する円錐ビームとすることができ、且
つ使用する周波数が変化しても等位相面は変わらないの
で、ビーム放射方向の変化のない円錐ビームを得ること
ができる。
【0018】また、請求項2の発明のアンテナ装置で
は、請求項1のアンテナ装置において、上記複数個の各
ヘリカルアンテナに信号を給電する給電線路の全て、も
しくは一部に給電信号の位相を制御する手段を設けて、
各ヘリカルアンテナからの寄与が所定の方向で同相にな
るよう、各ヘリカルアンテナに所要の給電位相で信号を
給電することにより、円錐ビームの放射方向を各ヘリカ
ルアンテナの中心軸を含む面内で変化させることができ
る。
【0019】また、請求項3の発明のアンテナ装置で
は、請求項1のアンテナ装置において、全てのヘリカル
アンテナ、もしくは内部を貫通する給電線路が複数本に
なるヘリカルアンテナの内部に概ね同軸となるように円
筒状の導体パイプを設け、ヘリカルアンテナへの給電線
路を上記の導体パイプの内部を通して配置したので、ヘ
リカルアンテナの構造上の軸対称性を保つことができ、
且つ導体パイプにより給電線路がシールドされるため、
ビーム形状の回転対称性(放射パターンの軸対称性)を
保つことができる。
【0020】また、請求項4の発明のアンテナ装置で
は、導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、
もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定
のピッチで螺旋状に巻いたヘリカルアンテナの周囲に概
ね同軸となるように配置した円筒状の誘電体レドームの
誘電体厚さを上記ヘリカルアンテナの導体線と同様の数
と概ね等しいピッチで螺旋状に変化させ、誘電体レドー
ムの内面もしくは外面の形状をめねじ状或いはおねじ状
とすると共に、上記誘電体レドームを上記ヘリカルアン
テナの周囲に回転自在とし、上記ヘリカルアンテナの導
体線と上記レドームのめねじ状或いはおねじ状の形状の
山又は谷と合せたので、ヘリカルアンテナの導体線と誘
電体レドームとの重なりを厚い部分か又は薄い部分にす
ることにより、導体線上を流れる信号電流の波長が短縮
されるか短縮されないかで円錐ビームの放射方向を制御
することができる。
【0021】また、請求項5の発明のアンテナ装置で
は、導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、
もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定
のピッチで螺旋状に巻いた2個の長さの異なるヘリカル
アンテナ部分を互いの中心軸が概ね一致するように軸方
向に配置し、上記2個のヘリカルアンテナ部分の対応す
る導体線同士を位相変化手段を介して接続することによ
り一本化したヘリカルアンテナからなるアンテナ装置で
あって、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通して設置さ
れ、上記軸方向の一方の端部に設けられた入出力端子か
らの信号を上記ヘリカルアンテナの上記入出力端子と反
対側の端部から給電する給電線路を有する給電手段によ
り給電され、上記位相変化手段が上記2個の長さの異な
るヘリカルアンテナ部分の一方の側からのビームの位相
と他方の側からのビームの位相との差を一定方向で概ね
180度にする位相変化手段であるので、上記区分され
たヘリカルアンテナの一方の側からのビームと他方の側
からのビームとが合成されて、上記ヘリカルアンテナの
中心軸を含む面内で双峰形状を有する円錐ビームが形成
され、所要の利得でカバーできる上記中心軸を含む面内
の角度範囲を広げることができる。
【0022】また、請求項6の発明のアンテナ装置で
は、導体地板と、上記導体地板から概ね電気的に1/1
00〜5/100波長の位置に導体地板と平行に置かれ
た台形の高さが概ね電気的に1/4波長の台形導体板
と、上記台形導体板の長い方の底辺と上記導体地板とを
接続する接地導体板と、上記導体地板と台形導体板との
間にあり台形導体板に接続された給電用導体プローブ
と、を備えて構成され、上記台形導体板の底辺を含み上
記導体地板に直交する面内の所要方向に円偏波の電波を
放射するので、上記台形導体板が接地導体板と接続した
辺を下底とし、上底の寸法を変化させて、上記台形導体
板の底辺を含み上記導体地板に直交する面内の所要方向
で円偏波の軸比が最小となる方向を制御できる。また、
入力インピーダンス特性を大きく変化させずに、円偏波
利得が最大となる方向を制御できる。
【0023】また、請求項7の発明のアンテナ装置で
は、請求項6記載のアンテナ装置を素子アンテナとして
複数個用い、それぞれの導体地板を共通化した一つの導
体地板上に導体板の形状方向を概ね同じ向きにして配列
してアレーアンテナを形成したアンテナ装置であって、
上記複数個の素子アンテナに信号を給電する給電手段を
設けたので、上記各素子アンテナの台形導体板の接地導
体板と接続された一方の底辺を含み上記導体地板に直交
する面内の所要方向に円偏波のビームを形成することが
できる。
【0024】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の実施例1を示すアンテナ装置の構成図
であり、図において、21,31は円筒状の支持誘電体
であり、支持誘電体21と支持誘電体31は中心軸が概
ね一致するように中心軸方向に配置されている。22
a,22bは支持誘電体21の周囲に等間隔かつ一定の
ピッチ角αで巻かれた2本の導体線であり、いわゆる2
線巻ヘリカルアンテナ20を構成している。また、32
a,32bは支持誘電体31の周囲に等間隔かつ一定の
ピッチ角αで巻かれた2本の導体線であり、2線巻ヘリ
カルアンテナ30を構成している。24,34は上記導
体線22a,22b及び32a,32bに各々接続し上
記支持誘電体21,31の内部に置かれた平衡不平衡変
換器、25,35は平衡不平衡変換器24,34に各々
接続し上記支持誘電体21,31の内部に置かれた同軸
線路、26は同軸線路25,35に接続し同軸線路2
5,35に信号を分配する分配器、27は分配器26に
接続された入出力端子である。
【0025】次に動作について説明する。入出力端子2
7から入力された信号は分配器26で分配され、同軸線
路25,35に出力される。同軸線路25,35を伝送
する信号は、平衡不平衡変換器24,34を介して、導
体線22a,22b及び導体線32a,32bで構成さ
れた2線巻ヘリカルアンテナ20,30の各給電端に各
々給電される。そして信号は、導体線22a,22b及
び導体線32a,32b上を流れながら徐々に空間に放
射される。2線巻ヘリカルアンテナ20及び30の直径
D、及びピッチ角αとを適切に選び、かつ上記同軸線路
25と35の長さを適切に選び2線巻ヘリカルアンテナ
20,30の給電位相を設定した場合、空間に放射され
た信号のビーム形状は、上記従来例と同様に斜め上方に
指向性を有する円錐ビームとなる。この実施例において
は、ビームの放射方向は2線巻ヘリカルアンテナ20,
30の給電位相差により概ね決定され給電位相差は周波
数に比例して変化する。従って、使用する周波数が変化
しても給電位相差の変化により相殺され、等位相面は変
わらないのでビーム放射方向が変化しない円錐ビームが
得られる。
【0026】実施例2. 尚、上記実施例1では、2線巻ヘリカルアンテナ20と
30の2個のヘリカルアンテナを中心軸に沿って配置し
たが、配置するヘリカルアンテナの個数を2個以上の任
意個とし、各ヘリカルアンテナに所要の給電位相で信号
を給電するようにしても、使用周波数が変化してもビー
ム放射方向が変化しない円錐ビームを得ることができ
る。
【0027】実施例3. また、上記実施例1においては、平衡不平衡変換器2
4,34及び同軸線路25,35を2線巻ヘリカルアン
テナ20,30内に設置しているが、これらを2線巻ヘ
リカルアンテナ20,30の外部に設置しても使用周波
数でビーム放射方向が変化しない円錐ビームが得られ
る。
【0028】実施例4. また、上記実施例1では、2本の導体線22a,22b
或いは導体線32a,32bで構成された2線巻ヘリカ
ルアンテナ20及び30を用いているが、1本の導体線
をピッチ角αで巻いた1線巻ヘリカルアンテナあるいは
3本以上の導体線を等間隔にピッチ角αで巻いた多線巻
ヘリカルアンテナを用いた場合にも、使用周波数が変化
してもビーム放射方向が変化しない円錐ビームを得るこ
とができる。
【0029】実施例5. また、上記実施例1における平衡不平衡変換器24,3
4については、同軸線路の外導体の両側面にスリットを
構成した分割同軸形バラン、或いは分岐導体形バラン、
シュペルトップ、平衡不平衡変換用変成器などその形式
を特に限定しなくても、使用周波数が変化してもビーム
放射方向が変化しない円錐ビームを得ることができる。
【0030】実施例6. また、上記実施例1では、平衡不平衡変換器24,34
と同軸線路25,35を給電に用いているが、従来例と
同様に平衡線路と平衡不平衡変換器とを用いても、使用
周波数が変化してもビーム放射方向が変化しない円錐ビ
ームを得ることができる。
【0031】実施例7. 図2はこの発明の実施例7を示すアンテナ装置の構成図
であり、図1に示した実施例1における同軸線路35を
2本の同軸線路35aと35bに2分し、同軸線路35
aと同軸線路35bとの間に信号の位相を変化させる位
相制御器38を接続したものである。この場合、2線巻
ヘリカルアンテナ20と30の給電位相差を位相制御器
38により変化できるので、円錐ビーム7の放射方向を
上記2線巻ヘリカルアンテナ20及び30の中心軸を含
む面内で変化させることができる。
【0032】実施例8. 尚、図2の位相制御器38として、図3に示すように可
変位相器41を用いる場合、長さの異なる複数本の移相
線路42を取り替えて使用する場合、長さの異なる複数
本の移相線路42をスイッチ43a,43bで切り替え
る場合などが考えられるが、どの場合にも、円錐ビーム
7の放射方向を上記2線巻ヘリカルアンテナ20及び3
0の中心軸を含む面内で変化させることができる。
【0033】実施例9. 尚、上記実施例7においては位相制御器38を2線巻ヘ
リカルアンテナ30に信号を給電する同軸線路35a,
35bに接続したが、2線巻ヘリカルアンテナ20に信
号を給電する同軸線路25に接続するようにしても、円
錐ビーム7の放射方向を上記2線巻ヘリカルアンテナ2
0及び30を含む面内で変化させることができる。ま
た、2線巻ヘリカルアンテナ20と30の両方に2台の
位相制御器38を接続するようにしても、円錐ビーム7
の放射方向を上記2線巻ヘリカルアンテナ20及び30
の中心軸を含む面内で変化させることができる。
【0034】実施例10. 図4はこの発明の実施例10を示すアンテナ装置の構成
図であり、図1に示した実施例1における2線巻ヘリカ
ルアンテナ20を、円筒の中心軸を回転軸として回転で
きるようにしたものである。2線巻ヘリカルアンテナ2
0から空間に放射する信号(円偏波の電波)の位相は円
筒の周りで360度変化しているので、2線巻ヘリカル
アンテナ20を回転することで2線巻ヘリカルアンテナ
20から放射される信号と2線巻ヘリカルアンテナ30
から放射される信号との位相差が可変位相器を用いる場
合と同様に変化し、円錐ビーム7の放射方向を上記2線
巻ヘリカルアンテナ20及び30の中心軸を含む面内で
変化させることができる。
【0035】実施例11. 尚、上記実施例10では2線巻ヘリカルアンテナ20を
円筒の中心軸を回転軸として回転できるようにしたが、
図5に示すように2線巻ヘリカルアンテナ30を回転す
るようにしても、円錐ビーム7の放射方向を上記2線巻
ヘリカルアンテナ20及び30の中心軸を含む面内で変
化させることができる。また2線巻ヘリカルアンテナ2
0及び30の両方を回転できるようにしてもよく、この
場合も円錐ビーム7の放射方向を上記2線巻ヘリカルア
ンテナ20及び30の中心軸を含む面内で変化させるこ
とができる。
【0036】実施例12. 図6はこの発明の実施例12を示すアンテナ装置の構成
図であり、図において、21,31は円筒状の支持誘電
体であり、支持誘電体21と支持誘電体31は中心軸が
概ね一致するように中心軸方向に配置されている。上記
支持誘電体21の周囲に等間隔且つ一定のピッチ角α1
で巻かれた2本の導体線により2線巻ヘリカルアンテナ
20を構成している。また、上記支持誘電体31の周囲
に等間隔で、且つ上記ヘリカルアンテナ20の巻線のピ
ッチ角α1 とは異なる一定のピッチ角α2 で巻かれた2
本の導体線により2線巻ヘリカルアンテナ30を構成し
ている。24,34は上記の各ヘリカルアンテナ20,
30の各導体線が各々接続され、上記支持誘電体21,
31の内に置かれた平衡不平衡変換器、25,35は平
衡不平衡変換器24,34に各々接続し上記支持誘電体
21,31の内部に置かれた同軸線路、27aは上記同
軸線路25に送信信号を送る送信信号端子、27bは上
記同軸線路35から受信信号を受ける受信信号端子であ
る。
【0037】次に、動作について説明する。ここでは、
一方のヘリカルアンテナ20には送信信号を送り、他方
のヘリカルアンテナ30からは受信信号を受けるように
給電手段を設けて、2個のヘリカルアンテナ20,30
をそれぞれ送信、または受信専用に使用することによ
り、送信信号と受信信号の周波数が異なってもビーム放
射方向を同一にすることができる。以上は2線巻ヘリカ
ルアンテナについて説明したがこれに限らず、また、送
受信アンテナとして2つのヘリカルアンテナをいずれの
位置に置いてもよい。
【0038】実施例13. 図7はこの発明の実施例13を示すアンテナ装置の構成
図であり、図において、39は図1に示した実施例の2
線巻ヘリカルアンテナ30で構成された円筒の内部に、
この2線巻ヘリカルアンテナ30と同軸で置かれた導体
パイプであり、導体パイプ39の内部は、図8の断面図
に示すように、上記同軸線路25及び35を配置してい
る。図1に示した実施例1では、2線巻ヘリカルアンテ
ナ30の内部に2本の同軸線路25及び35が存在する
ため、2線巻ヘリカルアンテナ30については構造の軸
対称性がなくなる。そのため、2線巻ヘリカルアンテナ
30から空間に放射される信号の放射パターン形状も2
線巻ヘリカルアンテナ30の中心軸に対して軸対称でな
くなるという問題点があった。しかし、上記導体パイプ
39を用いた場合には、同軸線路25及び35が導体パ
イプ39の内部にシールドされ、2線巻ヘリカルアンテ
ナ30及び導体パイプ39で構成されたアンテナの形状
は軸対称となるため、放射パターンの軸対称性を保つこ
とができる。
【0039】実施例14. 尚、上記実施例13では、2線巻ヘリカルアンテナ30
の内部にのみ導体パイプ39を設置したが、図9に示す
ように、2線巻ヘリカルアンテナ20と30の両方の内
部に導体パイプ39を設置しても、放射パターンの軸対
称性を保つことができる。
【0040】実施例15. また、上記実施例13,14で設けた導体パイプ39と
して、金属パイプや、金属編み線で作られたチューブ、
誘電体円筒に金属をメッキ或いは蒸着させたもの等いず
れを用いても構わない。いずれの場合にも、放射パター
ンの軸対称性を保つことができる。
【0041】実施例16. 図10はこの発明の実施例16を示すアンテナ装置の構
成図であり、図において、20は上記図1に示した実施
例1で説明したと同様の2線巻ヘリカルアンテナ、44
はこの2線巻ヘリカルアンテナ20に被せて使用する円
筒状の誘電体レドームであり、誘電体材料の比誘電率が
異なる複数個の誘電体レドーム44を用意してこれを取
り替えて用いるものである。誘電体レドーム44を2線
巻ヘリカルアンテナ20に被せて使用した場合、2線巻
ヘリカルアンテナ20を構成する上記導体線22a及び
22b上を流れる信号電流の波長が、誘電体レドーム4
4の比誘電率に応じて変化するので、複数個の比誘電率
の異なる誘電体レドーム44を用いることで、円錐ビー
ム7の放射方向を2線巻ヘリカルアンテナ20の中心軸
を含む面内で変化させることができる。
【0042】実施例17. 図11はこの発明の実施例17を示すアンテナ装置の構
成図であり、上記図1に示した実施例1のアンテナ装置
に複数個の比誘電率の異なる誘電体レドーム44を取り
替えて用いる場合である。この場合も、各2線巻ヘリカ
ルアンテナ20及び30から各々空間に放射される信号
の放射方向を2線巻ヘリカルアンテナ20及び30の中
心軸を含む面内で変化させることができる。
【0043】実施例18. 図12はこの発明の実施例18を示すアンテナ装置の構
成図であり、図において、20は上記図1に示した実施
例1と同様の2線巻ヘリカルアンテナ、44は2線巻ヘ
リカルアンテナ20を構成する導体線22a,22bと
概ね等しいピッチでめねじ状に誘電体の厚さを変化させ
た誘電体レドームであり、上記実施例と同様に2線巻ヘ
リカルアンテナ22に被せて用いる。図13は誘電体レ
ドーム44の断面図である。図14(a)に示すよう
に、誘電体レドーム44の誘電体厚さが厚い部分を導体
線22a,22bと重なるようにした場合には、誘電体
の効果で導体線22a,22b上を流れる信号電流の波
長が短縮されるため、2線巻ヘリカルアンテナ20から
空間に放射される円錐ビームの放射方向は2線巻ヘリカ
ルアンテナ20の中心軸に直角な方向に近くなる。一
方、図14(b)に示すように、誘電体レドーム44の
誘電体厚さが薄い部分を導体線22a,22bと重なる
ようにした場合には、誘電体の効果が小さくなり導体線
22a,22b上を流れる信号電流の波長が短縮されな
いため、2線巻ヘリカルアンテナ20から空間に放射さ
れる円錐ビームの放射方向は2線巻ヘリカルアンテナ2
0の中心軸の方向に近くなる。即ち2線巻ヘリカルアン
テナ20と誘電体レドーム44の重なり方を変えること
で、円錐ビーム7の放射方向を制御できる。
【0044】実施例19. 上記実施例18では、誘電体レドーム44の誘電体の厚
さをめねじ状に変化させたが、図15に示すように誘電
体レドーム44の誘電体の厚さをおねじ状に変化させて
も、2線巻ヘリカルアンテナ20と誘電体レドーム44
の重なり方を変えることで、円錐ビーム7の放射方向を
制御できる。
【0045】実施例20. 図16はこの発明の実施例20を示すアンテナ装置の構
成図であり、図において、22a、22b、24、2
5、27、32a、32bは上記実施例と同様であり、
22a、22b、32a、32bは直径Dの円柱状にピ
ッチ角αで巻かれた導体線、24は上記導体線22a及
び22bに接続された平衡不平衡変換器、25は同軸線
路、27は入出力端子である。47aと47bは直径D
の円柱の周上に対向して配置された等しい長さの遅延線
路であり、遅延線路47aは上記導体線22aと導体線
32aに、遅延線路47bは上記導体線22bと導体線
32bに各々接続されている。従ってこのアンテナ装置
は、導体線22aと導体線22bで構成された長さL1
の2線巻ヘリカルアンテナ20の終端に、導体線32a
と導体線32bで構成された長さL2の2線巻ヘリカル
アンテナ30を、中心軸が概ね一致するように、遅延線
路47a及び47bを介して接続したものである。この
アンテナ装置をここでは双峰ビーム2線巻ヘリカルアン
テナ54と呼称することにする。尚、2線巻ヘリカルア
ンテナ20の長さL1はこの双峰ビーム2線巻ヘリカル
アンテナ54の全長Lの概ね2/3、2線巻ヘリカルア
ンテナ30の長さL2はこの双峰ビーム2線巻ヘリカル
アンテナ54の全長Lの概ね1/3とする。又、上記遅
延線路47a、47bによる位相遅延量と、上記2線巻
ヘリカルアンテナ30の2線巻ヘリカルアンテナ20に
対する回転角との和が概ね180度となるように、遅延
線路47a、47bの長さは設定されている。
【0046】上記2線巻ヘリカルアンテナ20からのビ
ームは、図17(上側)に示すように、角度θo(図1
7の角度θ、θoは図16に示すz軸からの角度)を指
向する円錐ビーム7aとなる。又、上記2線巻ヘリカル
アンテナ30からのビームは、同じく角度θoを指向す
る円錐ビーム7bとなる。2線巻ヘリカルアンテナ30
の長さL2は2線巻ヘリカルアンテナ20の長さL1の
概ね半分であるため、上記円錐ビーム7bのビーム幅は
円錐ビーム7aよりも広い。又、円錐ビーム7bの角度
θo方向の位相値(位相放射パターン)は、円錐ビーム
7aの角度θo方向の位相値と概ね180度異なってい
る。これは上述したように、2線巻ヘリカルアンテナ3
0が2線巻ヘリカルアンテナ20に対して回転している
ため、実施例10の場合と同様に、この回転角に等しい
位相の変化が円錐ビーム7bに生じているのと、2線巻
ヘリカルアンテナ30に給電される信号の位相が、上記
遅延線路47a、47bによりその長さ分だけ遅延され
るからである。この二つの円錐ビーム7aと7bを合成
したものが、双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテナ54か
らのビーム(合成ビーム55)となる。その様子を図1
7(下側)に示す。角度θo方向では、円錐ビーム7a
と7bの位相が概ね180度異なるため、合成ビーム5
5の利得は円錐ビーム7aよりも低くなる。一方、2線
巻ヘリカルアンテナ20と2線巻ヘリカルアンテナ30
が置かれている位置が異なるので、角度θ(角度θはz
軸からの角度)に対する円錐ビーム7aと7bの位相の
変化も異なっている。そのため角度θがθoと異なる方
向では、円錐ビーム7aと7bの位相差は180度とは
ならず、円錐ビーム7aと7bのレベルが足し合わされ
る方向が存在する。そのため合成ビーム55の形状は、
z軸を含む面内で双峰形状の円錐ビームとなる。図17
に示すように、所要利得をGoとするならば、Go以上
の利得をカバーできる角度範囲は円錐ビーム7aではΔ
1であるのに対し、合成ビーム55ではΔ1よりも広い
Δ2の範囲でGo以上の利得を得ることができる。な
お、上記実施例では位相変化手段の挿入位置を、ヘリカ
ルアンテナを2対1に区分する位置とした場合を示した
が、これに限らず、ヘリカルアンテナの導体線の給電端
からヘリカルアンテナ全長の1/2以上の位置であれば
良く、励振条件を適当に設定することにより上記実施例
の場合と同様の効果を奏するアンテナ装置を得られる。
【0047】実施例21. 尚、上記実施例では位相変化手段として、直径Dの円周
上に配置した遅延線路47a及び47bを用いたが、図
18に示すように、遅延線路47a、47bを概ね直径
Dの円の弦の方向に配置したり、折れ曲がった線路状に
した場合にも上記合成ビーム55を双峰形状の円錐ビー
ムにすることができ、所要利得Goでカバーできる角度
θ(θはz軸からの角度)の範囲を拡大することができ
る。また、実施例7に示したような位相制御器38a、
38bを各々導体線22a、22b、32a、32bに
接続して用いる場合にも、上記合成ビーム55を双峰形
状の円錐ビームにすることができ、所要利得Goでカバ
ーできる角度θ(θはz軸からの角度)の範囲を拡大す
ることができる。
【0048】実施例22. また、上記実施例20では、2本の導体線22a,22
b或は導体線32a,32bで構成された2線巻ヘリカ
ルアンテナ20及び30を用いているが、1本の導体線
をピッチ角αで巻いた1線巻ヘリカルアンテナあるいは
3本以上の導体線を等間隔にピッチ角αで巻いた多線巻
ヘリカルアンテナを用いた場合にも、上記合成ビーム5
5を双峰形状の円錐ビームにすることができ、所要利得
Goでカバーできる角度θ(θはz軸からの角度)の範
囲を拡大することができる。
【0049】実施例23. 図19はこの発明の実施例23を示すアンテナ装置の構
成図であり、一定のピッチ角α1 で巻かれた2本の導体
線により双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテナ54aを構
成している。また、上記双峰ビーム2線巻ヘリカルアン
テナ54aの巻線のピッチ角α1 とは異なる一定のピッ
チ角α2 で巻かれた2本の導体線により双峰ビーム2線
巻ヘリカルアンテナ54bを構成している。尚、2個の
双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテナ54a、54bは互
いの中心軸が概ね一致するように軸方向に配置されてい
る。24,34は上記の各双峰ビーム2線巻ヘリカルア
ンテナ54a、54bの各導体線が各々接続され、上記
双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテナ54a、54b内に
置かれた平衡不平衡変換器、25,35は平衡不平衡変
換器24,34に各々接続し上記双峰ビーム2線巻ヘリ
カルアンテナ54a、54bの内部に置かれた同軸線
路、27aは上記同軸線路25に送信信号を送る送信信
号端子、27bは上記同軸線路35から受信信号を受け
る受信信号端子である。
【0050】次に、動作について説明する。ここでは、
一方の双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテナ54aには送
信信号を送り、他方の双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテ
ナ54bからは受信信号を受けるように給電手段を設け
て、2個の双峰ビーム2線巻ヘリカルアンテナ54a、
54bをそれぞれ送信、または受信専用に使用すること
により、送信信号と受信信号の周波数が異なっても双峰
形状の円錐ビームのビーム放射方向を同一にすることが
できる。以上は2線巻ヘリカルアンテナについて説明し
たがこれに限らず、また、送受信アンテナとして2つの
ヘリカルアンテナをいずれの位置に置いてもよい。
【0051】実施例24. 図20はこの発明の実施例24を示すアンテナ装置の構
成図であり、図において、22a、22b、24は上記
実施例1と同様であり、22aと22bは導体線、24
は平衡不平衡変換器である。45a及び45bは導体線
22aと平衡不平衡変換器24、及び導体線22bと平
衡不平衡変換器24を各々接続する扇形の接続線路であ
る。平衡不平衡変換器24から導体線22a,22bで
構成される2線巻ヘリカルアンテナ20の入力インピー
ダンスは、接続線路45a,45bがインダクタンスと
して見えるため、入力インピーダンスもインダクティブ
となってしまう。この実施例24では、接続線路45
a,45bの構造を扇形とすることで、接続線路45
a,45bのインダクタンスを小さくし、2線巻ヘリカ
ルアンテナ20の入力インピーダンスの整合を容易にで
きるという効果がある。また、接続線路45a,45b
の構造を扇形とすることで接続線路45a,45bの機
械的強度を増すこともできる。
【0052】実施例25. 尚、上記実施例24では、接続線路45a,45bの形
状を扇形としたが、図21に示すような徐々に線路幅が
変わるような形状としても、2線巻ヘリカルアンテナ2
0の入力インピーダンスの整合を容易にできるという効
果が期待できる。
【0053】実施例26. 図22はこの発明の実施例26を示すアンテナ装置の構
成図であり、上記実施例24の平衡不平衡変換器24と
して、同軸線路25の端部の外導体の両側にスリット4
6を切り、同軸線路25の中心導体を外導体に接続した
いわゆる分割同軸形バランを用いたものである。そし
て、スリット46の長さを電気的に1/4〜1/2波長
の長さにしたものである。上記実施例24で示したよう
に導体線22a及び22bで構成された2線巻ヘリカル
アンテナ20の入力インピーダンスは、一般的にインダ
クティブとなってしまう。しかしこの実施例26では、
スリット46の長さを電気的に1/4〜1/2波長と
し、平衡不平衡変換器24をキャパシティブにすること
で入力インピーダンスのインダクタンスを打ち消し、入
力インピーダンスの整合を容易にしている。ここで、導
体線の意味するものとしては、線である針金状のものに
限らず、ストリップ導体のようなものも含むものであ
る。
【0054】実施例27. 図23はこの発明の実施例27を示すアンテナ装置の斜
視図であり、図において、8は導体地板、51は導体地
板8から距離hだけ離れた位置に、導体地板8と平行に
置かれた下底a、上底b及び台形の高さlの等脚台形の
導体板、10はこの導体板51の下底と導体地板8とを
接続する接地導体板、11は導体板51と導体地板8と
の間に置かれ、導体板51に接続された給電用導体プロ
ーブ、12は給電用導体プローブに接続され、導体地板
8の導体板51とは反対側に置かれた入出力コネクタで
ある。尚、一般的には、上記距離hは電気的に1/10
0〜5/100波長程度、台形の高さlは電気的に1/
4波長程度に選ばれている。
【0055】入出力コネクタ12から入力された信号
は、従来例と同様に給電用導体プローブ11を介して、
導体地板8、導体板51、及び接地導体板10で構成さ
れた片側短絡形マイクロストリップアンテナに給電さ
れ、空間に放射される。この片側短絡形マイクロストリ
ップアンテナからの放射は、図24に示すように、導体
板51の4つの辺のうち接地導体板10が接続されてい
ない3辺に置かれた同相磁流M1a、M1b、M2、M
3a、M3bからの放射と考えることができる。図24
のyz面内を考える場合、上記磁流M1aとM3aから
の放射電界と磁流M1b、M2、M3bからの放射電界
は、偏波が直交し、位相が90度異なるので、結局、こ
の片側短絡形マイクロストリップアンテナからyz面内
への放射は楕円偏波となる。ここで、導体板51の上底
の寸法bを変化させると、上記磁流M1a、M1b、M
2、M3a、M3bの大きさが変化するので、図25に
示すように円偏波利得が最大となる角度(角度θはz軸
からの角度)及び軸比が最小となる角度を変化させるこ
とができる。また、導体地板8に短絡された導体板51
の下底の寸法aは変えないため、この片側短絡形マイク
ロストリップアンテナの入力インピーダンス特性はあま
り変化しない。
【0056】実施例28. 尚、上記実施例27では導体板51の形状を等脚台形と
したが、図26に示すように、一般の台形としても、入
力インピーダンス特性をあまり変化させずに、円偏波利
得が最大となる角度及び軸比が最小となる角度を変化さ
せることができる。
【0057】実施例29. また、図27に示すように導体板51の形状を一般の四
辺形とし、接地導体板10と接続された導体板51の辺
からこの辺と対向する頂点までの寸法lを電気的に約1
/4波長とした場合にも、入力インピーダンス特性をあ
まり変化させずに、円偏波利得が最大となる角度及び軸
比が最小となる角度を変化させることができる。
【0058】実施例30. また、図28に示すように導体板51の形状を多角形と
し、接地導体板10と接続された導体板51の辺からこ
の辺と対向する頂点或いは辺までの寸法lを電気的に約
1/4波長とした場合にも、入力インピーダンス特性を
あまり変化させずに、円偏波利得が最大となる角度及び
軸比が最小となる角度を変化させることができる。
【0059】実施例31. また、図29に示すように導体板51の形状を部分楕円
とし、接地導体板10と接続された導体板51の辺から
対向する部分楕円の点までの寸法lを電気的に約1/4
波長とした場合にも、入力インピーダンス特性をあまり
変化させずに、円偏波利得が最大となる角度及び軸比が
最小となる角度を変化させることができる。
【0060】実施例32. 図30はこの発明の実施例32を示すアンテナ装置の構
成図であり、図において、8は導体地板、51aは導体
地板8から距離h1 だけ離れた位置に、導体地板8と平
行に置かれた下底a、上底b及び台形の高さl1 の等脚
台形の導体板、51bはこの導体板51aから距離h2
だけ離れた位置に、導体地板8と平行に置かれた下底
a、上底c及び台形の高さl2 の等脚台形の導体板であ
る。導体板51aの下底と導体板51bの下底は重なり
あっている。10はこの導体板51a及び51bの下底
と導体地板8とを接続する接地導体板、11は導体板5
1aと導体地板8との間に置かれ、導体板51aに接続
された給電用導体プローブ、12は給電用導体プローブ
に接続され、導体地板8の導体板51aとは反対側に置
かれた入出力コネクタである。尚、一般的には、上記距
離h1 、h2 は電気的に1/100〜5/100波長程
度、台形の高さl1 、l2 は電気的に1/4波長程度に
選ばれている。また、一般にl2 はl1 よりも小さく選
ばれる。
【0061】入出力コネクタ12から入力された信号
は、給電用導体プローブ11を介して、導体地板8、導
体板51a、及び接地導体板10で構成された片側短絡
形マイクロストリップアンテナに給電され、空間に放射
される。また、この放射された信号は、接地導体板10
と導体板51bで構成された非励振の片側短絡形マイク
ロストリップアンテナに結合し、この非励振の片側短絡
形マイクロストリップアンテナからも放射される。この
場合にも、導体板51aの上底の大きさb及び導体板5
1bの上底の大きさcを変化することで、入力インピー
ダンス特性をあまり変化させずに、円偏波利得が最大と
なる角度及び軸比が最小となる角度を変化させることが
できる。また、二つの片側短絡形マイクロストリップア
ンテナを結合させて用いることで、入力インピーダンス
の変化が小さくなり、使用周波数帯域を広げることがで
きる利点がある。
【0062】実施例33. 尚、図31に示すように、導体板51a、51bの形状
を多角形や部分楕円としても、入力インピーダンス特性
をあまり変化させずに、円偏波利得が最大となる角度及
び軸比が最小となる角度を変化させることができる。ま
た、導体板51aと導体板51bの形状が異なっていて
も、円偏波利得が最大となる角度及び軸比が最小となる
角度を変化させることができる。
【0063】実施例34. 図32はこの発明の実施例34を示すアンテナ装置の構
成図であり、上記図23に示した等脚台形形状の導体板
51で構成された片側短絡形マイクロストリップアンテ
ナ52を複数個、導体地板8上に同じ向きで配列したも
のである。そして片側短絡形マイクロストリップアンテ
ナ52から放射された円偏波信号の利得が最大となる方
向にビーム53が形成されるように、各片側短絡形マイ
クロストリップアンテナ52の給電位相を所要値に設定
することで、ビーム53の円偏波利得が最大となる。ま
た、片側短絡形マイクロストリップアンテナ52から放
射された円偏波信号の軸比が最小となる方向にビーム5
3が形成されるように、各片側短絡形マイクロストリッ
プアンテナ52の給電位相を設定することで、ビーム5
3の軸比を最小にすることができる。
【0064】実施例35. 尚、上記実施例34では、片側短絡形マイクロストリッ
プアンテナ52を9個、四角形配列したが、片側短絡形
マイクロストリップアンテナ52の個数を変化させて
も、円偏波利得最大のビーム53或いは軸比最小のビー
ム53を形成することができる。
【0065】実施例36. また、上記実施例34では、片側短絡形マイクロストリ
ップアンテナ52を4角配列しているが、3角配列など
他の配列方法で片側短絡形マイクロストリップアンテナ
52を配列しても、円偏波利得最大のビーム53或いは
軸比最小のビーム53を形成することができる。
【0066】実施例37. また、上記実施例34では、片側短絡形マイクロストリ
ップアンテナ52を構成する導体板51の形状を等脚台
形としたが、図33、図34に示すように、導体板51
の形状を多角形或いは部分楕円としても、円偏波利得最
大のビーム53或いは軸比最小のビーム53を形成する
ことができる。
【0067】実施例38. 図35はこの発明の実施例38を示すアンテナ装置の構
成図であり、上記図30に示した等脚台形形状の導体板
51a及び導体板51bで構成された片側短絡形マイク
ロストリップアンテナ52を複数個、導体地板8上に同
じ向きで配列したものである。そして片側短絡形マイク
ロストリップアンテナ52から放射された円偏波信号の
利得が最大となる方向にビーム53が形成されるよう
に、各片側短絡形マイクロストリップアンテナ52の給
電位相を設定することで、ビーム53の円偏波利得が最
大となる。また、片側短絡形マイクロストリップアンテ
ナ52から放射された円偏波信号の軸比が最小となる方
向にビーム53が形成されるように、各片側短絡形マイ
クロストリップアンテナ52の給電位相を設定すること
で、ビーム53の軸比を最小にすることができる。ま
た、二つの片側短絡形マイクロストリップアンテナを結
合させて一つの片側短絡形マイクロストリップアンテナ
52として用いることで、入力インピーダンスの変化が
小さくなり、使用周波数帯域を広げることができる利点
がある。
【0068】
【発明の効果】以上のようにこの請求項1に係わる発明
によれば、導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻
くか、もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間隔か
つ一定のピッチで螺旋状に巻いた複数個のヘリカルアン
テナを互いの中心軸が概ね一致するように軸方向に配置
し、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通して設置され、
上記軸方向の一方の端部に設けられた入出力端子からの
信号を上記複数個のヘリカルアンテナそれぞれに上記入
出力端子と反対側の端部から給電する複数本の給電線路
であって、上記複数個のヘリカルアンテナからの放射位
相を一定方向で同相とする長さの給電線路を有し、上記
ヘリカルアンテナの中心軸を中心軸とすると共に上記入
出力端子側を頂点とする放射方向一定の円錐ビームを形
成する給電手段を設けたので、空間に放射される信号の
ビーム形状を上記入出力端子と反対側の斜め上方に指向
性を有する円錐ビームとすることができ、且つ使用する
周波数が変化してもビームの放射方向の変化のないアン
テナ装置を得ることができる。
【0069】また、この請求項2に係わる発明によれ
ば、請求項1のアンテナ装置において、上記給電手段に
上記の全てのヘリカルアンテナ、もしくは一部のヘリカ
ルアンテナの給電信号の位相を制御する位相制御手段を
備えたので、円錐ビームの放射方向を各ヘリカルアンテ
ナの中心軸を含む面内で制御できるアンテナ装置を得る
ことができる。
【0070】また、この請求項3に係わる発明によれ
ば、上記請求項1のアンテナ装置において、上記の全て
のヘリカルアンテナ、もしくは内部を貫通する給電線路
が複数本になるヘリカルアンテナの内部に概ね同軸とな
るように円筒状の導体パイプを設け、ヘリカルアンテナ
への給電線路を上記の導体パイプの内部を通して配置し
たので、ビーム形状の回転対称性(放射パターンの軸対
称性)を保つアンテナ装置を得ることができる。
【0071】また、この請求項4に係わる発明によれ
ば、導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、
もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定
のピッチで螺旋状に巻いたヘリカルアンテナと、上記ヘ
リカルアンテナに信号を給電する給電手段とを備えたア
ンテナ装置であって、上記ヘリカルアンテナの周囲に概
ね同軸となるように円筒状の誘電体レドームを設け、上
記レドームの誘電体の厚さを上記ヘリカルアンテナの導
体線と等しい本数と、概ね等しいピッチの螺旋状に変化
させ、誘電体レドームの内面もしくは外面の形状をめね
じ状或いはおねじ状とすると共に、上記誘電体レドーム
を上記ヘリカルアンテナの周囲に回転自在とし、上記ヘ
リカルアンテナの導体線と上記レドームのめねじ状或い
はおねじ状の形状の山又は谷と合せたので、ヘリカルア
ンテナの導体線と誘電体レドームとの重なりを厚い部分
か又は薄い部分にして、円錐ビームの放射方向を上記ヘ
リカルアンテナの中心軸を含む面内で制御できるアンテ
ナ装置を得ることができる。
【0072】また、この請求項5に係わる発明によれ
ば、導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状に巻くか、
もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間隔かつ一定
のピッチで螺旋状に巻いた2個の長さの異なるヘリカル
アンテナ部分を互いの中心軸が概ね一致するように軸方
向に配置し、上記2個のヘリカルアンテナ部分の対応す
る導体線同士を位相変化手段を介して接続することによ
り一本化したヘリカルアンテナからなるアンテナ装置で
あって、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通して設置さ
れ、上記軸方向の一方の端部に設けられた入出力端子か
らの信号を上記ヘリカルアンテナの上記入出力端子と反
対側の端部から給電する給電線路を有する給電手段によ
り給電され、上記位相変化手段が上記2個の長さの異な
るヘリカルアンテナ部分の一方の側からのビームの位相
と他方の側からのビームの位相との差を一定方向で概ね
180度にする位相変化手段であるので、上記ヘリカル
アンテナの中心軸を含む面内で双峰形状を有する円錐ビ
ームが形成され、所要の利得でカバーできる上記中心軸
を含む面内の角度範囲を広げたアンテナ装置を得ること
ができる。
【0073】また、この請求項6に係わる発明によれ
ば、導体地板と、上記導体地板から概ね電気的に1/1
00〜5/100波長の位置に導体地板と平行に置かれ
た台形の高さが概ね電気的に1/4波長の台形導体板
と、上記台形導体板の長い方の底辺と上記導体地板とを
接続する接地導体板と、上記導体地板と台形導体板との
間にあり台形導体板に接続された給電用導体プローブ
と、を備えて構成され、上記台形導体板の底辺を含み上
記導体地板に直交する面内の所要方向に円偏波の電波を
放射するので、上記台形導体板の底辺を含み上記導体地
板に直交する面内の所要方向で円偏波の軸比が最小とな
る方向を制御でき、また、入力インピーダンス特性を大
きく変化させずに、円偏波利得が最大となる方向を制御
できるアンテナ装置を得ることができる。
【0074】また、この請求項7に係わる発明によれ
ば、請求項6記載のアンテナ装置を素子アンテナとして
複数個用い、それぞれの導体地板を共通化した一つの導
体地板上に導体板の形状方向を概ね同じ向きにして配列
してアレーアンテナを形成したアンテナ装置であって、
上記複数個の素子アンテナに信号を給電する給電手段を
設けたので、上記各素子アンテナの導体板の接地導体板
と接続した一方の底辺を含み上記導体地板に直交する面
内の所要方向に円偏波のビームを形成するアンテナ装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のアンテナ装置の実施例1を示す構成
図である。
【図2】この発明のアンテナ装置の実施例7を示す構成
図である。
【図3】この発明のアンテナ装置の実施例8を示す構成
図である。
【図4】この発明のアンテナ装置の実施例10を示す構
成図である。
【図5】この発明のアンテナ装置の実施例11を示す構
成図である。
【図6】この発明のアンテナ装置の実施例12を示す構
成図である。
【図7】この発明のアンテナ装置の実施例13を示す構
成図である。
【図8】図7の断面図である。
【図9】この発明のアンテナ装置の実施例14を示す構
成図である。
【図10】この発明のアンテナ装置の実施例16を示す
構成図である。
【図11】この発明のアンテナ装置の実施例17を示す
構成図である。
【図12】この発明のアンテナ装置の実施例18を示す
構成図である。
【図13】図12の誘電体レドームの断面図である。
【図14】図12のアンテナ装置の縦断面図である。
【図15】図13の誘電体レドームの実施例19を示す
構造図である。
【図16】この発明のアンテナ装置の実施例20を示す
構成図である。
【図17】この発明の双峰形状の円錐ビームの合成を示
す図である。
【図18】この発明のアンテナ装置の実施例21を示す
構成図である。
【図19】この発明のアンテナ装置の実施例23を示す
構成図である。
【図20】この発明のアンテナ装置の実施例24を示す
構成図である。
【図21】図20の接続線路の実施例25を示す外形図
である。
【図22】この発明のアンテナ装置の実施例26を示す
構成図である。
【図23】この発明のアンテナ装置の実施例27を示す
構成図である。
【図24】図23のアンテナ装置の磁流を示す図であ
る。
【図25】図23のアンテナ装置の特性図である。
【図26】この発明のアンテナ装置の実施例28を示す
構成図である。
【図27】この発明のアンテナ装置の実施例29を示す
構成図である。
【図28】この発明のアンテナ装置の実施例30を示す
構成図である。
【図29】この発明のアンテナ装置の実施例31を示す
構成図である。
【図30】この発明のアンテナ装置の実施例32を示す
構成図である。
【図31】この発明のアンテナ装置の実施例33を示す
構成図である。
【図32】この発明のアンテナ装置の実施例34を示す
構成図である。
【図33】この発明のアンテナ装置の実施例37を示す
構成図である。
【図34】この発明のアンテナ装置の実施例37を示す
構成図である。
【図35】この発明のアンテナ装置の実施例38を示す
構成図である。
【図36】従来のアンテナ装置の構成図である。
【図37】図36のアンテナ装置のビーム放射方向を示
す図である。
【図38】従来の他のアンテナ装置の斜視図である。
【図39】図38のアンテナ装置の構成図である。
【図40】図38のアンテナ装置の磁流を示す図であ
る。
【図41】図36のアンテナ装置の送受信周波数による
ビーム放射方向の変化を示す図である。
【図42】図38のアンテナ装置の特性図である。
【符号の説明】
1、21、31 支持誘電体 2a、2b、22a、22b、32a、32b 導体線 3 平衡線路 4、24、34 平衡不平衡変換器 5、27 入出力端子 6 アンテナ軸 7、7a、7b 円錐ビーム 8 導体地板 9 長方形導体板 10 接地導体板 11 給電用導体プローブ 12 入出力コネクタ 20、30 2線巻ヘリカルアンテナ 25、35、35a、35b 同軸線路 26 分配器 27a 送信信号端子 27b 受信信号端子 38、38a、38b 位相制御器 39 導体パイプ 41 可変移相器 42 移相線路 43a、43b スイッチ 44 誘電体レドーム 45a、45b 接続線路 46 スリット 47a、47b 遅延線路 51、51a、51b 導体板 52 片側短絡マイクロストリップアンテナ 53 ビーム 54、54a、54b 双峰ビーム2線巻ヘリカルアン
テナ 55 合成ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 誠 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 電子システム研究所内 (72)発明者 浦崎 修治 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 電子システム研究所内 (72)発明者 片木 孝至 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 電子システム研究所内 (56)参考文献 特開 平5−275921(JP,A) 特開 平2−127804(JP,A) 特開 平4−225606(JP,A) 特開 昭63−92104(JP,A) 特開 昭52−108755(JP,A) 特開 昭62−277803(JP,A) 実開 平1−115315(JP,U) 実開 昭60−177504(JP,U) 実開 昭61−42112(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 11/08 H01Q 13/08 H01Q 21/08

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状
    に巻くか、もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間
    隔かつ一定のピッチで螺旋状に巻いた複数個のヘリカル
    アンテナを互いの中心軸が概ね一致するように軸方向に
    配置し、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通して設置さ
    れ、上記軸方向の一方の端部に設けられた入出力端子か
    らの信号を上記複数個のヘリカルアンテナそれぞれに上
    記入出力端子と反対側の端部から給電する複数本の給電
    線路であって、上記複数個のヘリカルアンテナからの放
    射位相を一定方向で同相とする長さの給電線路を有し、
    上記ヘリカルアンテナの中心軸を中心軸とすると共に上
    記入出力端子側を頂点とする放射方向一定の円錐ビーム
    を形成する給電手段を設けたことを特徴とするアンテナ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアンテナ装置において、
    上記給電手段に上記の全てのヘリカルアンテナ、もしく
    は一部のヘリカルアンテナの給電信号の位相を制御する
    位相制御手段を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のアンテナ装置において、
    上記の全てのヘリカルアンテナ、もしくは内部を貫通す
    る給電線路が複数本になるヘリカルアンテナの内部に概
    ね同軸となるように円筒状の導体パイプを設け、ヘリカ
    ルアンテナへの給電線路を上記の導体パイプの内部を通
    して配置したことを特徴とするアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状
    に巻くか、もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間
    隔かつ一定のピッチで螺旋状に巻いたヘリカルアンテナ
    と、上記ヘリカルアンテナに信号を給電する給電手段と
    を備えたアンテナ装置であって、上記ヘリカルアンテナ
    の周囲に概ね同軸となるように円筒状の誘電体レドーム
    を設け、上記レドームの誘電体の厚さを上記ヘリカルア
    ンテナの導体線と等しい本数と、概ね等しいピッチの螺
    旋状に変化させ、誘電体レドームの内面もしくは外面の
    形状をめねじ状或いはおねじ状とすると共に、上記誘電
    体レドームを上記ヘリカルアンテナの周囲に回転自在と
    し、上記ヘリカルアンテナの導体線と上記レドームのめ
    ねじ状或いはおねじ状の形状の山又は谷と合せたことを
    特徴とするアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 導体線を円筒状に一定のピッチで螺旋状
    に巻くか、もしくは複数の導体線を円筒状に互いに等間
    隔かつ一定のピッチで螺旋状に巻いた2個の長さの異な
    るヘリカルアンテナ部分を互いの中心軸が概ね一致する
    ように軸方向に配置し、上記2個のヘリカルアンテナ部
    分の対応する導体線同士を位相変化手段を介して接続す
    ることにより一本化したヘリカルアンテナからなるアン
    テナ装置であって、上記ヘリカルアンテナの内部を貫通
    して設置され、上記軸方向の一方の端部に設けられた入
    出力端子からの信号を上記ヘリカルアンテナの上記入出
    力端子と反対側の端部から給電する給電線路を有する給
    電手段により給電され、上記位相変化手段が上記2個の
    長さの異なるヘリカルアンテナ部分の一方の側からのビ
    ームの位相と他方の側からのビームの位相との差を一定
    方向で概ね180度にする位相変化手段であることを特
    徴とするアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 導体地板と、上記導体地板から概ね電気
    的に1/100〜5/100波長の位置に導体地板と平
    行に置かれた台形の高さが概ね電気的に1/4波長の台
    形導体板と、上記台形導体板の長い方の底辺と上記導体
    地板とを接続する接地導体板と、上記導体地板と台形導
    体板との間にあり台形導体板に接続された給電用導体プ
    ローブと、を備えて構成され、上記台形導体板の底辺を
    含み上記導体地板に直交する面内の所要方向に円偏波の
    電波を放射することを特徴とするアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 請求項記載のアンテナ装置を素子アン
    テナとして複数個用い、それぞれの導体地板を共通化し
    た一つの導体地板上に導体板の形状方向を概ね同じ向き
    にして配列してアレーアンテナを形成したアンテナ装置
    であって、上記複数個の素子アンテナに信号を給電する
    給電手段を設けたことを特徴とするアンテナ装置。
JP06025602A 1993-11-18 1994-02-23 アンテナ装置 Expired - Lifetime JP3089933B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06025602A JP3089933B2 (ja) 1993-11-18 1994-02-23 アンテナ装置
AU77796/94A AU670720B2 (en) 1993-11-18 1994-11-14 Antenna apparatus
CA002135810A CA2135810C (en) 1993-11-18 1994-11-15 Antenna apparatus
CN94118943A CN1040270C (zh) 1993-11-18 1994-11-18 天线装置
US08/789,685 US5784034A (en) 1993-11-18 1997-01-27 Antenna apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28952593 1993-11-18
JP5-289525 1993-11-18
JP06025602A JP3089933B2 (ja) 1993-11-18 1994-02-23 アンテナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07193422A JPH07193422A (ja) 1995-07-28
JP3089933B2 true JP3089933B2 (ja) 2000-09-18

Family

ID=26363245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06025602A Expired - Lifetime JP3089933B2 (ja) 1993-11-18 1994-02-23 アンテナ装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5784034A (ja)
JP (1) JP3089933B2 (ja)
CN (1) CN1040270C (ja)
AU (1) AU670720B2 (ja)
CA (1) CA2135810C (ja)

Families Citing this family (140)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2944471B2 (ja) * 1995-07-12 1999-09-06 日本電気株式会社 ヘリカルアンテナ
EP0957533B1 (en) * 1997-12-03 2004-05-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Combination antenna device
KR100648903B1 (ko) * 1998-04-29 2007-03-02 교세라 가부시키가이샤 플레인 안테나와 이 안테나를 사용하는 휴대용라디오
KR20010106460A (ko) 1999-06-29 2001-11-29 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 안테나 장치
US6667716B2 (en) * 2001-08-24 2003-12-23 Gemtek Technology Co., Ltd. Planar inverted F-type antenna
GB2430556B (en) * 2005-09-22 2009-04-08 Sarantel Ltd A mobile communication device and an antenna assembly for the device
GR1005389B (el) * 2005-11-22 2006-12-15 Powerwave Technologies Inc. Εξυπνος στυλος
KR100788676B1 (ko) * 2005-12-21 2007-12-26 삼성전자주식회사 안테나 유니트, 안테나 유니트 제어 방법 및 그 안테나유니트를 갖는 모바일 단말기
KR101114452B1 (ko) * 2010-01-14 2012-02-24 정병로 자동차용 통합 안테나 시스템
CN102881995B (zh) * 2012-09-29 2015-06-10 宝鸡烽火诺信科技有限公司 机载管状天线
EP2962363A4 (en) * 2013-03-01 2017-01-25 Honeywell International Inc. Expanding axial ratio bandwidth for very low elevations
US9515392B2 (en) * 2013-05-01 2016-12-06 Gary Gwoon Wong High gain variable beam WI-FI antenna
US9525524B2 (en) 2013-05-31 2016-12-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Remote distributed antenna system
US9999038B2 (en) 2013-05-31 2018-06-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Remote distributed antenna system
US8897697B1 (en) 2013-11-06 2014-11-25 At&T Intellectual Property I, Lp Millimeter-wave surface-wave communications
US9768833B2 (en) 2014-09-15 2017-09-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for sensing a condition in a transmission medium of electromagnetic waves
US10063280B2 (en) 2014-09-17 2018-08-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Monitoring and mitigating conditions in a communication network
US9615269B2 (en) 2014-10-02 2017-04-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus that provides fault tolerance in a communication network
US9685992B2 (en) 2014-10-03 2017-06-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Circuit panel network and methods thereof
US9503189B2 (en) 2014-10-10 2016-11-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for arranging communication sessions in a communication system
US9973299B2 (en) 2014-10-14 2018-05-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for adjusting a mode of communication in a communication network
US9769020B2 (en) 2014-10-21 2017-09-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for responding to events affecting communications in a communication network
US9312919B1 (en) 2014-10-21 2016-04-12 At&T Intellectual Property I, Lp Transmission device with impairment compensation and methods for use therewith
US9627768B2 (en) 2014-10-21 2017-04-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided-wave transmission device with non-fundamental mode propagation and methods for use therewith
US9653770B2 (en) 2014-10-21 2017-05-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided wave coupler, coupling module and methods for use therewith
US9577306B2 (en) 2014-10-21 2017-02-21 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided-wave transmission device and methods for use therewith
US9780834B2 (en) 2014-10-21 2017-10-03 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for transmitting electromagnetic waves
US9544006B2 (en) 2014-11-20 2017-01-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission device with mode division multiplexing and methods for use therewith
US9954287B2 (en) 2014-11-20 2018-04-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for converting wireless signals and electromagnetic waves and methods thereof
US9997819B2 (en) 2015-06-09 2018-06-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium and method for facilitating propagation of electromagnetic waves via a core
US10009067B2 (en) 2014-12-04 2018-06-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for configuring a communication interface
US9461706B1 (en) 2015-07-31 2016-10-04 At&T Intellectual Property I, Lp Method and apparatus for exchanging communication signals
US9742462B2 (en) 2014-12-04 2017-08-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium and communication interfaces and methods for use therewith
US9800327B2 (en) 2014-11-20 2017-10-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for controlling operations of a communication device and methods thereof
US10340573B2 (en) 2016-10-26 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with cylindrical coupling device and methods for use therewith
US10243784B2 (en) 2014-11-20 2019-03-26 At&T Intellectual Property I, L.P. System for generating topology information and methods thereof
US9876570B2 (en) 2015-02-20 2018-01-23 At&T Intellectual Property I, Lp Guided-wave transmission device with non-fundamental mode propagation and methods for use therewith
US9749013B2 (en) 2015-03-17 2017-08-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for reducing attenuation of electromagnetic waves guided by a transmission medium
US9705561B2 (en) 2015-04-24 2017-07-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Directional coupling device and methods for use therewith
US10224981B2 (en) 2015-04-24 2019-03-05 At&T Intellectual Property I, Lp Passive electrical coupling device and methods for use therewith
US9793954B2 (en) 2015-04-28 2017-10-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Magnetic coupling device and methods for use therewith
US9490869B1 (en) 2015-05-14 2016-11-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium having multiple cores and methods for use therewith
US9748626B2 (en) 2015-05-14 2017-08-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Plurality of cables having different cross-sectional shapes which are bundled together to form a transmission medium
US9871282B2 (en) 2015-05-14 2018-01-16 At&T Intellectual Property I, L.P. At least one transmission medium having a dielectric surface that is covered at least in part by a second dielectric
US10650940B2 (en) 2015-05-15 2020-05-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium having a conductive material and methods for use therewith
US9917341B2 (en) 2015-05-27 2018-03-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for launching electromagnetic waves and for modifying radial dimensions of the propagating electromagnetic waves
US9866309B2 (en) 2015-06-03 2018-01-09 At&T Intellectual Property I, Lp Host node device and methods for use therewith
US10812174B2 (en) 2015-06-03 2020-10-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Client node device and methods for use therewith
US9912381B2 (en) 2015-06-03 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, Lp Network termination and methods for use therewith
US9913139B2 (en) 2015-06-09 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Signal fingerprinting for authentication of communicating devices
US9820146B2 (en) 2015-06-12 2017-11-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for authentication and identity management of communicating devices
US9640850B2 (en) 2015-06-25 2017-05-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus for inducing a non-fundamental wave mode on a transmission medium
US9865911B2 (en) 2015-06-25 2018-01-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Waveguide system for slot radiating first electromagnetic waves that are combined into a non-fundamental wave mode second electromagnetic wave on a transmission medium
US9509415B1 (en) 2015-06-25 2016-11-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus for inducing a fundamental wave mode on a transmission medium
US10148016B2 (en) 2015-07-14 2018-12-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for communicating utilizing an antenna array
US9882257B2 (en) 2015-07-14 2018-01-30 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for launching a wave mode that mitigates interference
US10044409B2 (en) 2015-07-14 2018-08-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium and methods for use therewith
US9847566B2 (en) 2015-07-14 2017-12-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for adjusting a field of a signal to mitigate interference
US10205655B2 (en) 2015-07-14 2019-02-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for communicating utilizing an antenna array and multiple communication paths
US9628116B2 (en) 2015-07-14 2017-04-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for transmitting wireless signals
US9853342B2 (en) 2015-07-14 2017-12-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Dielectric transmission medium connector and methods for use therewith
US10090606B2 (en) 2015-07-15 2018-10-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system with dielectric array and methods for use therewith
US9948333B2 (en) 2015-07-23 2018-04-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for wireless communications to mitigate interference
US9912027B2 (en) 2015-07-23 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for exchanging communication signals
US9871283B2 (en) 2015-07-23 2018-01-16 At&T Intellectual Property I, Lp Transmission medium having a dielectric core comprised of plural members connected by a ball and socket configuration
US9749053B2 (en) 2015-07-23 2017-08-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Node device, repeater and methods for use therewith
US9735833B2 (en) 2015-07-31 2017-08-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for communications management in a neighborhood network
US9967173B2 (en) 2015-07-31 2018-05-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for authentication and identity management of communicating devices
US9904535B2 (en) 2015-09-14 2018-02-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for distributing software
US9769128B2 (en) 2015-09-28 2017-09-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for encryption of communications over a network
US9729197B2 (en) 2015-10-01 2017-08-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for communicating network management traffic over a network
US9876264B2 (en) 2015-10-02 2018-01-23 At&T Intellectual Property I, Lp Communication system, guided wave switch and methods for use therewith
US10355367B2 (en) 2015-10-16 2019-07-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna structure for exchanging wireless signals
GB2550375B (en) 2016-05-17 2021-12-01 Creo Medical Ltd Electrosurgical cutting tool
GB2550414A (en) 2016-05-20 2017-11-22 Creo Medical Ltd Antenna structure
CN106129630B (zh) * 2016-07-15 2019-08-20 山东航天电子技术研究所 一种收发一体双圆极化螺旋天线
US9860075B1 (en) 2016-08-26 2018-01-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and communication node for broadband distribution
US10374316B2 (en) 2016-10-21 2019-08-06 At&T Intellectual Property I, L.P. System and dielectric antenna with non-uniform dielectric
US10811767B2 (en) 2016-10-21 2020-10-20 At&T Intellectual Property I, L.P. System and dielectric antenna with convex dielectric radome
US10312567B2 (en) 2016-10-26 2019-06-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with planar strip antenna and methods for use therewith
US10291334B2 (en) 2016-11-03 2019-05-14 At&T Intellectual Property I, L.P. System for detecting a fault in a communication system
US10225025B2 (en) 2016-11-03 2019-03-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for detecting a fault in a communication system
US10498044B2 (en) 2016-11-03 2019-12-03 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for configuring a surface of an antenna
US10224634B2 (en) 2016-11-03 2019-03-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus for adjusting an operational characteristic of an antenna
US10178445B2 (en) 2016-11-23 2019-01-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods, devices, and systems for load balancing between a plurality of waveguides
US10340603B2 (en) 2016-11-23 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system having shielded structural configurations for assembly
US10340601B2 (en) 2016-11-23 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Multi-antenna system and methods for use therewith
US10535928B2 (en) 2016-11-23 2020-01-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system and methods for use therewith
US10090594B2 (en) 2016-11-23 2018-10-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system having structural configurations for assembly
US10305190B2 (en) 2016-12-01 2019-05-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Reflecting dielectric antenna system and methods for use therewith
US10361489B2 (en) 2016-12-01 2019-07-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Dielectric dish antenna system and methods for use therewith
US10755542B2 (en) 2016-12-06 2020-08-25 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for surveillance via guided wave communication
US10382976B2 (en) 2016-12-06 2019-08-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for managing wireless communications based on communication paths and network device positions
US10439675B2 (en) 2016-12-06 2019-10-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for repeating guided wave communication signals
US10637149B2 (en) 2016-12-06 2020-04-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Injection molded dielectric antenna and methods for use therewith
US10020844B2 (en) 2016-12-06 2018-07-10 T&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for broadcast communication via guided waves
US10326494B2 (en) 2016-12-06 2019-06-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for measurement de-embedding and methods for use therewith
US10694379B2 (en) 2016-12-06 2020-06-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Waveguide system with device-based authentication and methods for use therewith
US9927517B1 (en) 2016-12-06 2018-03-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for sensing rainfall
US10727599B2 (en) 2016-12-06 2020-07-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with slot antenna and methods for use therewith
US10135145B2 (en) 2016-12-06 2018-11-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for generating an electromagnetic wave along a transmission medium
US10819035B2 (en) 2016-12-06 2020-10-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with helical antenna and methods for use therewith
US9893795B1 (en) 2016-12-07 2018-02-13 At&T Intellectual Property I, Lp Method and repeater for broadband distribution
US10446936B2 (en) 2016-12-07 2019-10-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Multi-feed dielectric antenna system and methods for use therewith
US10027397B2 (en) 2016-12-07 2018-07-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Distributed antenna system and methods for use therewith
US10359749B2 (en) 2016-12-07 2019-07-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for utilities management via guided wave communication
US10139820B2 (en) 2016-12-07 2018-11-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for deploying equipment of a communication system
US10243270B2 (en) 2016-12-07 2019-03-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Beam adaptive multi-feed dielectric antenna system and methods for use therewith
US10547348B2 (en) 2016-12-07 2020-01-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for switching transmission mediums in a communication system
US10389029B2 (en) 2016-12-07 2019-08-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Multi-feed dielectric antenna system with core selection and methods for use therewith
US10168695B2 (en) 2016-12-07 2019-01-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for controlling an unmanned aircraft
US10069535B2 (en) 2016-12-08 2018-09-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching electromagnetic waves having a certain electric field structure
US10103422B2 (en) 2016-12-08 2018-10-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for mounting network devices
US10389037B2 (en) 2016-12-08 2019-08-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for selecting sections of an antenna array and use therewith
US10916969B2 (en) 2016-12-08 2021-02-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for providing power using an inductive coupling
US10530505B2 (en) 2016-12-08 2020-01-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching electromagnetic waves along a transmission medium
US9911020B1 (en) 2016-12-08 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for tracking via a radio frequency identification device
US10411356B2 (en) 2016-12-08 2019-09-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for selectively targeting communication devices with an antenna array
US10777873B2 (en) 2016-12-08 2020-09-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for mounting network devices
US9998870B1 (en) 2016-12-08 2018-06-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for proximity sensing
US10326689B2 (en) 2016-12-08 2019-06-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system for providing alternative communication paths
US10938108B2 (en) 2016-12-08 2021-03-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Frequency selective multi-feed dielectric antenna system and methods for use therewith
US10601494B2 (en) 2016-12-08 2020-03-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Dual-band communication device and method for use therewith
US10340983B2 (en) 2016-12-09 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for surveying remote sites via guided wave communications
US10264586B2 (en) 2016-12-09 2019-04-16 At&T Mobility Ii Llc Cloud-based packet controller and methods for use therewith
US9838896B1 (en) 2016-12-09 2017-12-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for assessing network coverage
US9973940B1 (en) 2017-02-27 2018-05-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for dynamic impedance matching of a guided wave launcher
US10298293B2 (en) 2017-03-13 2019-05-21 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus of communication utilizing wireless network devices
US10218441B2 (en) * 2017-03-30 2019-02-26 Verizon Patent And Licensing Inc. Wireless infrastructure with distributed fiber networks
JP6906863B2 (ja) * 2017-10-03 2021-07-21 日本アンテナ株式会社 円偏波アンテナおよびダイバーシティ通信システム
JP6914598B2 (ja) * 2017-10-03 2021-08-04 日本アンテナ株式会社 円偏波アンテナおよびダイバーシティ通信システム
CN110658564B (zh) * 2019-10-23 2025-03-04 中国船舶重工集团公司七五0试验场 一种线缆型低频电磁场辐射器及探测方法
RU2730114C2 (ru) * 2020-01-10 2020-08-17 Акционерное общество "Научно-производственное объединение им. С.А. Лавочкина" Коническая спиральная антенна и способ её изготовления
CN111525215B (zh) * 2020-05-06 2021-11-16 湖南时变通讯科技有限公司 移相单元、天线单元、相控阵列单元以及相控阵列
CN113193344B (zh) * 2021-04-28 2022-11-25 安徽华米健康医疗有限公司 电子设备及其天线控制方法
CN113224514B (zh) * 2021-07-07 2021-09-14 中国人民解放军海军工程大学 一种海面拖曳天线及参数确认装置
CN115458955B (zh) * 2022-10-19 2023-10-10 无锡国芯微电子系统有限公司 多频段单绕螺旋天线
CN116666997A (zh) * 2023-05-24 2023-08-29 上海海积信息科技股份有限公司 一种天线阵
USD1113885S1 (en) * 2023-10-02 2026-02-17 Valmont Industries, Inc. Palm frond antenna concealment insulated shaft
CN117748131B (zh) * 2023-12-06 2024-08-20 成都辰星迅联科技有限公司 一种宽带高效率高低仰角增益圆极化锥向模四臂螺旋天线

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3906509A (en) * 1974-03-11 1975-09-16 Raymond H Duhamel Circularly polarized helix and spiral antennas
US4223315A (en) * 1975-11-03 1980-09-16 Andrew Alford Stacked arrays for broadcasting elliptically polarized waves
US4161737A (en) * 1977-10-03 1979-07-17 Albright Eugene A Helical antenna
DE3036084A1 (de) * 1980-09-25 1982-04-29 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Stabantenne, insbesondere fuer ukw-rundfunkempfang
FR2654554B1 (fr) * 1989-11-10 1992-07-31 France Etat Antenne en helice, quadrifilaire, resonnante bicouche.
JPH03274906A (ja) * 1990-03-26 1991-12-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アンテナ装置
GB2246910B (en) * 1990-08-02 1994-12-14 Polytechnic Electronics Plc A radio frequency antenna
US5198831A (en) * 1990-09-26 1993-03-30 501 Pronav International, Inc. Personal positioning satellite navigator with printed quadrifilar helical antenna
US5138331A (en) * 1990-10-17 1992-08-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Broadband quadrifilar phased array helix
FI89646C (fi) * 1991-03-25 1993-10-25 Nokia Mobile Phones Ltd Antennstav och foerfarande foer dess framstaellning
US5216695A (en) * 1991-06-14 1993-06-01 Anro Engineering, Inc. Short pulse microwave source with a high prf and low power drain
US5346300A (en) * 1991-07-05 1994-09-13 Sharp Kabushiki Kaisha Back fire helical antenna
US5274393A (en) * 1991-09-23 1993-12-28 Allied-Signal Inc. Adjustable helical antenna for a VHF radio
JP3317521B2 (ja) * 1992-07-06 2002-08-26 原田工業株式会社 衛星通信用ヘリカルアンテナの製造方法
GB2271670B (en) * 1992-10-14 1996-10-16 Nokia Mobile Phones Uk Wideband antenna arrangement
JP3280095B2 (ja) * 1992-11-16 2002-04-30 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ アンテナ装置
US5479182A (en) * 1993-03-01 1995-12-26 Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Minister Of Communications Short conical antenna
US5485170A (en) * 1993-05-10 1996-01-16 Amsc Subsidiary Corporation MSAT mast antenna with reduced frequency scanning

Also Published As

Publication number Publication date
US5784034A (en) 1998-07-21
CN1040270C (zh) 1998-10-14
CA2135810C (en) 1999-03-23
JPH07193422A (ja) 1995-07-28
CN1108008A (zh) 1995-09-06
AU670720B2 (en) 1996-07-25
CA2135810A1 (en) 1995-05-19
AU7779694A (en) 1995-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3089933B2 (ja) アンテナ装置
US5220340A (en) Directional switched beam antenna
US5170176A (en) Quadrifilar helix antenna
US3906509A (en) Circularly polarized helix and spiral antennas
US3940772A (en) Circularly polarized, broadside firing tetrahelical antenna
US6229499B1 (en) Folded helix antenna design
JP3189735B2 (ja) ヘリカルアンテナ
US3503075A (en) Helix antenna with polarization control
US6172655B1 (en) Ultra-short helical antenna and array thereof
CN100499265C (zh) 螺旋天线
JP7099795B2 (ja) アンテナ及び無線デバイス
AU691022B2 (en) Nonsquinting end-fed helical antenna
WO1996007216A9 (en) Nonsquinting end-fed quadrifilar helical antenna
US4315264A (en) Circularly polarized antenna with circular arrays of slanted dipoles mounted around a conductive mast
AU693616B2 (en) A helical antenna
US3795005A (en) Broad band spiral antenna
EP0886888B1 (en) Antenna element, conically helical, for polarization purity within a broad frequency range
JPH06164232A (ja) アンテナ装置
JP3739721B2 (ja) 広角円偏波アンテナ
JP2606573B2 (ja) ヘリカルアンテナ
JPH0260307A (ja) 円錐ビームヘリカルアンテナ
JP2944471B2 (ja) ヘリカルアンテナ
Chapari et al. A low weight S-band quadrifilar helical antenna for satellite communication
CN117578063A (zh) 一种宽带末端加载四臂螺旋天线
WO2002037609A1 (en) Multi-band antenna

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070721

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term