JP3091990U - 粉塵飛散防止カバー - Google Patents
粉塵飛散防止カバーInfo
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- JP3091990U JP3091990U JP2002004985U JP2002004985U JP3091990U JP 3091990 U JP3091990 U JP 3091990U JP 2002004985 U JP2002004985 U JP 2002004985U JP 2002004985 U JP2002004985 U JP 2002004985U JP 3091990 U JP3091990 U JP 3091990U
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- bag
- hopper
- cement bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業の安全性と作業の効率化を図ることを可
能にした粉塵飛散防止カバーを提供する。 【解決手段】 ホッパ3に上方からつり込まれたセメン
ト袋2の下端が裂開され、ホッパ3内にセメントが投入
される際にセメント袋2から発生するセメント粉塵の飛
散を防ぐ粉塵飛散防止カバーにおいて、セメント袋2の
上側に設置される天板5と、天板5の周縁から垂下され
セメント袋2の側周囲を覆う筒状カバーシート6を備
え、筒状カバーシート6の下端周縁には保形リング7を
芯としたシール部9が形成されている。これにより、ホ
ッパ3内へのセメント投入時においてセメント粉体の外
部飛散が防止できる。
能にした粉塵飛散防止カバーを提供する。 【解決手段】 ホッパ3に上方からつり込まれたセメン
ト袋2の下端が裂開され、ホッパ3内にセメントが投入
される際にセメント袋2から発生するセメント粉塵の飛
散を防ぐ粉塵飛散防止カバーにおいて、セメント袋2の
上側に設置される天板5と、天板5の周縁から垂下され
セメント袋2の側周囲を覆う筒状カバーシート6を備
え、筒状カバーシート6の下端周縁には保形リング7を
芯としたシール部9が形成されている。これにより、ホ
ッパ3内へのセメント投入時においてセメント粉体の外
部飛散が防止できる。
Description
【0001】
本考案はセメント粉塵の飛散防止カバーに関し、特にホッパの上に吊ったセメ
ント袋内のセメントをミキサーに投入する際、セメント粉末がホッパの周囲に舞
い上がるのを防止する粉塵飛散防止カバーに関する。
【0002】
近年、小規模住宅の基礎の安定のために、小径のソイルセメントコラムが造成
されるようになってきた。この種のソイルセメントは一般に、現地にてコンクリ
ートミキサーを用い、現地発生土とセメントとを混合して製造される。また、ソ
イルセメントの製造に際し、特にセメントをミキサーに投入するには、例えば図
5に図示するように、セメントの入った袋20をホッパ21の真上に吊り、ホッ
パ21内でホッパ21に取り付けられたカッター22でセメント袋20の底面を
裂開し、その裂けた袋の底面部分からセメント袋20内のセメントをホッパ21
を介してミキサー25に投入している。また、その際、セメントの一部がホッパ
21の周囲に舞い上がらないように、ホッパ21とセメント袋20の周囲にはビ
ニールシート等の養生シートを仮囲い23として設置している。
【0003】
しかし、近年、作業の効率化を図るべく、上述したソイルセメントの製造に移
動式のミキサーが用いられるようになってきているため、仮囲いの設置が高所作
業となり、安全性の確保が問題になっているだけでなく、作業足場が必要になる
等の理由により作業効率の低下が免れない等の課題があった。また、セメント袋
の周囲に仮囲いとして単に養生シート等を設置しただけでは、完全に密閉させる
ことはできず、仮囲いの上方や下側の隙間からの粉塵の飛散は防止することがで
きなかった。本願考案は、以上の課題を解決するためになされたもので、作業の
安全性と作業の効率化を図ることを可能にした粉塵飛散防止カバーを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案はホッパに上方からつり込まれたセメント
袋の下端が裂開され、前記ホッパ内にセメントが投入される際に前記セメント袋
から発生するセメント粉塵の飛散を防ぐ粉塵飛散防止カバーにおいて、前記セメ
ント袋の上側に設置される天板と、該天板の周縁から垂下され前記セメント袋の
側周囲を覆う筒状カバーシートとからなることを特徴とする。
【0005】
前記カバーシートは、下端に保形リングを有し、該保形リングが前記ホッパ周
縁部に内接する直径の円筒状に形成することが好ましい。この場合、セメント袋
の大きさ等を考慮すると、天板および筒状に垂設したカバーシートの外径を13
0cm程度とし、カバーシートの垂設長さを200cm程度として、円筒形に形
成するのが適当と考えられる。また、この場合の天板は鋼板や硬質合成樹脂板な
どから形成し、カバーシートはビニールシート等の合成樹脂シートで形成するこ
とができる。
【0006】
前記保形リングは、その周方向に連続するシール部を形成することが好ましい
。カバーシートの下端部にシール部が形成されていることで、ミキサーにセメン
トを投入する際、カバーシートの下端部をホッパの上端部に確実に密着させるこ
とが可能なだけでなく、保形リングを備えているため、空中に吊持された状態で
、突風にさらされた場合でも円筒形の形状を保持することができる。なお、この
場合の保形リングは鉄筋などの鋼棒を用いて製作することが好ましく、下端のみ
でなく、カバーシートの高さ方向の中間部にも取り付けることができ、また所定
間隔おきに複数本を取り付けるようにしてもよい。
【0007】
前記天板は、空袋となった前記セメント袋が引き出せる程度の開口を有し、該
開口を介して前記セメント袋上に載置されるように、前記セメント袋がつり込ま
れるようにすることが好ましい。
【0008】
図1,図2は本願考案の一例を示し、図2の断面図に示したように、粉塵飛散
防止カバー1はセメントが満杯に充填されたセメント袋2を覆うようにして用い
られ、セメント袋2は粉塵飛散防止カバー1に覆われた状態でホッパ3の真上に
クレーン4により吊り込まれる。
【0009】
粉塵飛散防止カバー1は、満杯のセメント袋2の上側に載置される天板5と、
天板5の周縁から垂下するようにセメント袋2の側周囲を覆うカバーシート6と
から構成され、その全体の形状が、セメント袋2を上と側方とから完全に覆うよ
うな円筒形に形成されている。天板5は鋼板などから円形板状に形成され、その
中央に吊込み開口5aが形成され、吊込み開口5aの周囲に補強リブ5bが形成
され、さらにリブ5bの外側に吊込み用の吊り金具5cが突設されている。この
吊込み開口5aはセメント袋2を吊持する吊りワイヤ8aを挿通するための開口
であり、また吊り金具5cは天板5を吊る吊りワイヤ8b(後述する)を引っ掛
けるための金具である。天板5の直径は、対応するホッパの直径に応じて設定す
るが、本実施の形態では直径130cmの天板を使用している。
【0010】
カバーシート6はビニールシート等の合成樹脂シートから形成され、かつ天板
5の周縁部にセメント袋2の周囲を完全に被覆し得る長さにスカート状に垂設さ
れている。また、カバーシート6の下端部には保形リング7がカバーシート6の
下端に周方向にリング状に取り付けられている。さらにシート6の下端は保形リ
ング7を巻き込むように折り込まれ、シール部9が保形リング7の外側に形成さ
れている。このシール部9は後述するホッパ3の受け枠3aの内周面と密着し、
シート下端からのセメント投入時の粉塵飛散を防止することができるようになっ
ている。
【0011】
このような構成において、次に本願考案の粉塵飛散防止カバー1を用いたセメ
ントの投入方法について簡単に説明する。
最初に、地上において、セメント袋2の口元の一部が吊り込み開口5aから露
出するようにセメント袋2に粉塵飛散防止カバー1を上から被せる。そして、図
2に図示するように、粉塵飛散防止カバー1とセメント袋2をそれぞれ吊りワイ
ヤ8aと8bを介し、クレーン4によってホッパ3の真上からホッパ3上に吊り
おろす。このとき吊りワイヤ8aの下端は吊り金具5cに取付け、吊りワイヤ8
bのセメント袋2側は天板5aの吊り込み開口5aを挿通し、セメント袋2の閉
じた口元部2aに直接引っ掛ける。さらに、セメント袋2の吊り上げ当初、吊り
ワイヤ8bにのみテンションが作用するように吊りワイヤ8aを吊りワイヤ8b
よりやや長めにしておくことで、セメント袋2の上に天板5がその自重により押
さえつけられるため吊込み開口5aをセメント袋2によって完全に塞ぐことがで
きる。
【0012】
次に、粉塵飛散防止カバー1とセメント袋2を、図3(a)に図示するように
、ホッパ3上に降下させ、カバーシート6の下端部のシール部9をホッパ3の上
縁端部に形成された受け枠3a内に密着させる。この場合、カバーシート6の保
形リングが取り付けられていることで、カバーシート6の下端部を確実に保持で
き、ホッパ3の受け枠3aの内周部に確実に密着させることができる。
【0013】
さらに、図3(b)に図示するように、粉塵飛散防止カバー1とセメント袋2
をホッパ3内に降ろすと、ホッパ3内のカッター3bによってセメント袋2の底
面の一部が裂開されるため、セメント袋2内のセメントはホッパ3内に落下し、
ホッパ3の下方に位置するミキサー10内に投入される。その際、セメント袋2
の周囲は粉塵飛散防止カバー1の天板5とカバーシート6によって完全に覆われ
ているため、セメントの一部が外部に飛散することはない。セメント袋2からの
セメントの取り出しに応じて吊りワイヤ4の吊り点を降下させるが、常に天板5
の吊り込み開口5aはセメント袋2の上部に接触しているので上部からの粉塵飛
散をセメント投入中、継続して防止できる。
【0014】
セメント袋2内のセメントが完全に出たら、図4(a)に図示するように、粉
塵飛散防止カバー1と空になったセメント袋2を一体として吊り上げ、図4(b
)に図示するように、地上に吊りおろした状態で、吊りワイヤ8aのみをクレー
ン4から外し、空になったセメント袋2のみを吊り上げて粉塵飛散防止カバー1
から抜き取る。このようにして、セメント粉塵を外部に飛散させることなくセメ
ントの投入作業を、きわめて効率的に行なうことができる。
【0015】
本願考案は以上説明したように、セメント粉塵がホッパの周囲に飛散するのを
確実に防止することができ、また作業足場の設置、作業員の防塵マスクの装着も
不要なため、作業効率の大幅な向上も図ることができるという効果を奏する。
【図1】粉塵飛散防止カバーの一例を示した斜視図。
【図2】図1に示した一部を切欠いて示した断面図。
【図3】粉塵飛散防止カバーを用いた作業状態示した状
態説明図(その1)。
態説明図(その1)。
【図4】粉塵飛散防止カバーを用いた作業状態示した状
態説明図(その2)。
態説明図(その2)。
【図5】従来のセメントの投入時の粉塵飛散防止手段の
一例を示した断面図。
一例を示した断面図。
1 粉塵飛散防止カバー
2 セメント袋
3 ホッパ
3a 受け枠
3b カッター
4 吊りワイヤ
5 天板
5a 吊込み開口
5b 補強リブ
5c 吊り金具
6 カバーシート
7 保形リング
8a,8b 吊りワイヤ
9 シール部
Claims (4)
- 【請求項1】ホッパに上方からつり込まれたセメント袋
の下端が裂開され、前記ホッパ内にセメントが投入され
る際に前記セメント袋から発生するセメント粉塵の飛散
を防ぐ粉塵飛散防止カバーにおいて、前記セメント袋の
上側に設置される天板と、該天板の周縁から垂下され前
記セメント袋の側周囲を覆う筒状カバーシートとからな
ることを特徴とする粉塵飛散防止カバー。 - 【請求項2】前記カバーシートは、下端に保形リングを
有し、該保形リングが前記ホッパ周縁部に内接する直径
の円筒状に形成されてなることを特徴とする請求項1記
載の粉塵飛散防止カバー。 - 【請求項3】前記前記保形リングは、その周方向に連続
するシール部が形成されたことを特徴とする請求項2記
載の粉塵飛散防止カバー。 - 【請求項4】前記天板は、空袋となった前記セメント袋
が引き出せる程度の開口を有し、該開口を介して前記セ
メント袋上に載置されるように、前記セメント袋がつり
込まれることを特徴とする請求項1記載の粉塵飛散防止
カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004985U JP3091990U (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 粉塵飛散防止カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004985U JP3091990U (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 粉塵飛散防止カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3091990U true JP3091990U (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=43246070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002004985U Expired - Fee Related JP3091990U (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 粉塵飛散防止カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091990U (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0593145U (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-17 | 日通工株式会社 | スクランブル通信装置 |
| JP2014166887A (ja) * | 2014-03-24 | 2014-09-11 | Kajima Corp | 構造体 |
| JP2017214085A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 杉山重工株式会社 | フレキシブルコンテナ用防塵装置 |
| JP2019027135A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社かんでんエンジニアリング | エアーブラスト用鉄塔養生装置及び工法 |
| CN112173769A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-01-05 | 中建材凯盛机器人(上海)有限公司 | 水泥装车系统的收尘装置 |
| CN113895742A (zh) * | 2021-11-27 | 2022-01-07 | 王德喜 | 一种水泥袋拆包装置 |
| JP2022043775A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 日本水産株式会社 | 飼料補給補助具及び養魚用給餌装置 |
| JP7667065B2 (ja) | 2021-11-10 | 2025-04-22 | 鹿島建設株式会社 | グラウト材投入方法及びグラウト材投入装置 |
-
2002
- 2002-08-08 JP JP2002004985U patent/JP3091990U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20040817 |
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