JPH0593145U - スクランブル通信装置 - Google Patents

スクランブル通信装置

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JPH0593145U
JPH0593145U JP3989192U JP3989192U JPH0593145U JP H0593145 U JPH0593145 U JP H0593145U JP 3989192 U JP3989192 U JP 3989192U JP 3989192 U JP3989192 U JP 3989192U JP H0593145 U JPH0593145 U JP H0593145U
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間 輝 彦 岩
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Abstract

(57)【要約】 【目的】盗聴の可能性を著しく低減したスクランブル通
信装置を提供する。 【構成】第1の装置(親機)1からは子機等の第2の装
置2に赤外線信号で指示したスクランブル制御コードを
送出し、第2の装置2は受信したスクランブル制御コー
ドに基づくスクランブル処理を施した通話信号を無線回
線を介して第1の装置1に向けて送出することにより、
第1の装置1からの赤外線信号の外部への漏れをなくし
て、スクランブル解読による盗聴を不可能としている。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は、スクランブル通信装置に関し、特に盗聴を防止するスクランブル通 信装置に関する。 【0002】 【従来の技術】 電話回線に接続された親機と無線回線を介して接続された子機を少なくとも一 台有するコードレス電話装置は、種々機能を付加された形で広く普及している。 この付加機能の代表的な1つとして盗聴防止機能がある。従来の代表的な盗聴 防止方式は、親機と子機間で授受される電波信号に予め定めたスクランブルをか ける方式である。この方式では、例えば、所定のタイムスロット毎に周波数スペ クトラム成分を入れ替え操作する等の所定のスクランブルがかけられる。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 上述のように、従来のスクランブル通信装置は、親機と子機間の無線通信を電 波信号に対する比較的定まった方式でスクランブル処理を施して盗聴を防止しつ つ通信を行っている。 しかしながら、親機と子機から送出される電波信号は、屋内にとどまらず、屋 外、外部にも到達する。したがって、屋外で上記親機と子機の双方からの電波信 号を授受していると、スクランブル方式が良く知られている形式であることもあ り、上記スクランブル方式の解読が可能となってしまい、一旦、スクランブル方 式が解読されると、通信内容が簡単に盗聴されてしまうという問題がある。 【0004】 そこで、本考案の目的は、盗聴の可能性を著しく低減したスクランブル通信装 置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決するため、本考案によるスクランブル通信装置は、 第1の装置と第2の装置が無線回線を介して接続され、 前記第1の装置には、前記第2の装置におけるスクランブル方式を規定するス クランブル制御コードを含む情報を赤外線信号として前記第2の装置に向けて送 出する手段が内蔵され、 前記第2の装置には、前記赤外線信号を受信し、前記スクランブル制御コード を解析し、解析結果に基づいて送信情報にスクランブル処理を施して得られたス クランブル信号を無線信号として前記第1の装置に送出する手段が内蔵されて構 成される。 【0006】 【作用】 本考案では、親機等の第1の装置から子機等の第2の装置に赤外線信号で指示 したスクランブル制御コードを送出し、第2の装置は受信したスクランブル制御 コードに基づくスクランブル処理を施した通話信号を無線回線を介して第1の装 置に向けて送出することにより、第1の装置からの赤外線信号の外部への漏れを なくして、スクランブル解読による盗聴を不可能としている。 【0007】 【実施例】 次に、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。 図1は、本考案によるスクランブル通信装置の一実施例を示す構成図であり、 コードレス電話装置への適用例を示す。 図1において、親機1では、電話回線に結合された回線端子101または図示 しない操作キー部等から入力された音声信号またはデータは、変調部102で変 調され、増幅部103で増幅された後、混合部105に送出される。スクランブ ル制御コード発生部104は、該親機1と無線回線を介して接続される子機2に 対してスクランブル方式を規定するためのスクランブル制御コードを発生し、混 合部105に送出する。混合部105では、増幅部103からの音声信号と、ス クランブル制御コード発生部104からのスクランブル制御コードとを、例えば 、図2に示す如く、音声/データとスクランブル制御コードを周波数的に混合し て発光部106に出力する。発光部106は、上記混合信号を赤外線信号として 子機2の受光部201に向けて送出する。 【0008】 子機2側の受光器201で受光された信号は、受信部202で受信され、復調 回路203で復調され、図2のように周波数的に分離される。復調回路203か らの音声信号は、増幅部204で増幅された後、スピーカ205から出力される 。また、解析部206は、復調部203からのスクランブル制御コードを解析し 、解析結果をスクランブル部210に出力する。 【0009】 マイク207から入力された音声信号は、変調部208で変調され、増幅部2 09で増幅された後、スクランブル部210に出力される。スクランブル部21 0は、増幅部209からの音声信号に対して、解析部206から送出されるスク ランブル制御コードに基づいてスクランブル処理を施して、アンテナ211から 無線信号として親機1のアンテナ107に向けて発する。 【0010】 親機1側のアンテナ107で受波された信号は、受信部108で受信され、復 調部109で復調され、更に増幅部110で増幅された後、スピーカ111から 音声として出力されたり、回線端子101を介して局線側に出力される。 【0011】 図3には上記実施例の具体的構成図が示されている。 親機1の電話機本体1Aは、電話回線(局線)と接続され、送受話器1Bとキ ー操作部1Cを内蔵しており、接続線R/Tを介して赤外線発光部106側に接 続されている。アンテナ107は、赤外線発光部106上に取り付けられている 。赤外線発光部106には、複数の赤外線発光素子が、例えば一列に配設され、 放射赤外線の指向性等を制御する。 子機2は、回転部2Cを介して第1本体2Aと第2本体2Bが回転可能に取り 付けられており、第1本体2Aには、赤外線発光部106からの赤外線を受光す る受光部201と、受話用のスピーカ205が設置され、第2本体2Bには、送 話用のマイク207と、アンテナ211と、データ等の入力を行うキー部212 とが設置されている。 【0012】 図3の構成において、親機1からは音声/データ信号とスクランブル制御コー ドとが混合されて、発光部106から子機2の受光部201に向けて赤外線信号 として送出され、子機2側でのスクランブル形式が指示される。子機2では、受 信したスクランブル形式で音声信号等をスクランブルして、アンテナ211から 親機1のアンテナ107に向けて送出される。親機1では、この受信音声信号を 処理してスピーカ111または回線端子101に出力する。 【0013】 【考案の効果】 以上説明したように、本考案によるスクランブル通信装置は、親機等の第1の 装置から赤外線信号で指示したスクランブル制御コードを子機等の第2の装置が 受信し、第2の装置は受信したスクランブル制御コードに基づくスクランブル処 理を施した信号を無線回線を介して第1の装置に向けて送出しているので、第1 の装置からの赤外線信号は屋内に閉じ込められ、外部、屋外に出力されることは 殆どなく、第2の装置からの無線信号が外部に漏れたとしても、スクランブル制 御コードを時々刻々、ランダムに変化させれば、スクランブルを解読して盗聴す ることは殆ど不可能となり、盗聴性能が著しく改善される。 【提出日】平成5年6月18日 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0005 【補正方法】変更 【補正内容】 【0005】 【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決するため、本考案によるスクランブル通信装置は、 第1の装置と第2の装置が無線回線を介して接続され、 前記第1の装置には、前記第2の装置におけるスクランブル方式を規定するス クランブル制御コードを含む情報を赤外線信号として前記第2の装置に向けて送 出する手段と、前記送出されたスクランブル制御コードに基づいて受信信号を復 調する手段とが内蔵され、 前記第2の装置には、前記赤外線信号を受信し、前記スクランブル制御コード を解析し、解析結果に基づいて送信情報にスクランブル処理を施して得られたス クランブル信号を無線信号として前記第1の装置に送出する手段が内蔵されて構 成される。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0010 【補正方法】変更 【補正内容】 【0010】 親機1側のアンテナ107で受波された信号は、受信部108で受信される。 受信部108で受信された受信信号は、スクランブル制御コード発生部104か ら発生されたスクランブル制御コードに基づいて、復調部109で復調され、更 に増幅部110で増幅された後、スピーカ111から音声として出力されたり、 回線端子101を介して局線側に出力される。 【手続補正4】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0012 【補正方法】変更 【補正内容】 【0012】 図3の構成において、親機1からは音声/データ信号とスクランブル制御コー ドとが混合されて、発光部106から子機2の受光部201に向けて赤外線信号 として送出され、子機2側でのスクランブル形式が指示される。子機2では、受 信したスクランブル形式で音声信号等をスクランブルして、アンテナ211から 親機1のアンテナ107に向けて送出される。親機1では、この受信音声信号に 対して図1の親機1と同様な処理を施してスピーカ111または回線端子101 に出力する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案によるスクランブル通信装置の一実施例
を示す構成ブロック図である。 【図2】図1に示すスクランブル通信装置の構成図であ
る。 【図3】親機から子機に向けて赤外線信号を送出される
音声/データとスクランブル制御コードとのスペクトラ
ム分布を示す図である。 【符号の説明】 1 親機 2 子機 101 回線端子 102,208 変調部 103,110,204,209 増幅部 104 スクランブル制御コード発生部 105 混合部 106 発光部 107,211 アンテナ 108,202 受信部 109,203 復調部 111,205 スピーカ 201 受光部 206 解析部 207 マイク 210 スクランブル部 212 キー部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成5年6月18日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 第1の装置と第2の装置が無線回線を介して接続され、 前記第1の装置には、前記第2の装置におけるスクラン
ブル方式を規定するスクランブル制御コードを含む情報
を赤外線信号として前記第2の装置に向けて送出する手
段と、前記送出されたスクランブル制御コードに基づい
て受信信号を復調する手段とが内蔵され、 前記第2の装置には、前記赤外線信号を受信し、前記ス
クランブル制御コードを解析し、解析結果に基づいて送
信情報にスクランブル処理を施して得られたスクランブ
ル信号を無線信号として前記第1の装置に送出する手段
が内蔵されて成ることを特徴とするスクランブル通信装
置。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成5年6月18日 【手続補正5】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図1 【補正方法】変更 【補正内容】 【図1】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1の装置と第2の装置が無線回線を介して接続され、 前記第1の装置には、前記第2の装置におけるスクラン
    ブル方式を規定するスクランブル制御コードを含む情報
    を赤外線信号として前記第2の装置に向けて送出する手
    段が内蔵され、 前記第2の装置には、前記赤外線信号を受信し、前記ス
    クランブル制御コードを解析し、解析結果に基づいて送
    信情報にスクランブル処理を施して得られたスクランブ
    ル信号を無線信号として前記第1の装置に送出する手段
    が内蔵されて成ることを特徴とするスクランブル通信装
    置。
JP1992039891U 1992-05-19 1992-05-19 スクランブル通信装置 Expired - Lifetime JP2577618Y2 (ja)

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