JP3095548B2 - クロスヘッド軸受 - Google Patents
クロスヘッド軸受Info
- Publication number
- JP3095548B2 JP3095548B2 JP04279162A JP27916292A JP3095548B2 JP 3095548 B2 JP3095548 B2 JP 3095548B2 JP 04279162 A JP04279162 A JP 04279162A JP 27916292 A JP27916292 A JP 27916292A JP 3095548 B2 JP3095548 B2 JP 3095548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center piece
- shell metal
- bearing
- bolt
- crosshead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 229910001361 White metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は往復内燃機関あるいは圧
縮機等に用いられるクロスヘッドに関する。
縮機等に用いられるクロスヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例を示すもので、連接棒3の
上端に挿入されているシェルメタル2は、上部軸受5
と、該上部軸受5に一体に形成されたブリッジ7を通じ
て、上部軸受取付ボルト8により間接的に押圧されてい
る。
上端に挿入されているシェルメタル2は、上部軸受5
と、該上部軸受5に一体に形成されたブリッジ7を通じ
て、上部軸受取付ボルト8により間接的に押圧されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の技術
では図4に示したように負荷の最も高いクロスヘッド軸
受中央部でのシェルメタルクラッシュがブリッジ7を通
じて間接的に伝えられるだけである為、シェルメタルの
高圧作用部分のバックメタルと下部軸受との密着性が不
充分でシェルメタルに故障を生じ易い欠点があった。
では図4に示したように負荷の最も高いクロスヘッド軸
受中央部でのシェルメタルクラッシュがブリッジ7を通
じて間接的に伝えられるだけである為、シェルメタルの
高圧作用部分のバックメタルと下部軸受との密着性が不
充分でシェルメタルに故障を生じ易い欠点があった。
【0004】本発明の目的は2サイクルクロスヘッド式
往復動機関において、負荷を受ける側にのみシェルメタ
ルをそなえた軸受の耐久性を向上させるとともに、機関
メンテナンス時サービスが容易なクロスヘッド軸受を提
供するにある。
往復動機関において、負荷を受ける側にのみシェルメタ
ルをそなえた軸受の耐久性を向上させるとともに、機関
メンテナンス時サービスが容易なクロスヘッド軸受を提
供するにある。
【0005】本発明のクロスヘッド軸受は、往復動内燃
機関、往復動圧縮機等のクロスヘッド式往復動機関にお
いて、負荷を受ける側にクラッシュ量を有するシェルメ
タル(2)を連接棒上部の軸受面で支承し、該連接棒の
上部軸受5の間の、該シェルメタルの水平分割面の略中
央上部に該水平分割面に当接させて一対のセンタピース
(4)を設け、該センタピースを締め付けて前記シェル
メタルの水平分割面を押圧するボルトをセンタピース毎
に設けるとともに、該ボルト(8)が挿通されるセンタ
ピースのボルト孔(4a)をクロスヘッドピン1の軸芯
1aと略直角方向に長い長穴状に形成し、前記センタピ
ースを前記長穴状のボルト孔に沿ってずらして該シェル
メタルへの押圧を解除可能に構成したことを特徴とす
る。
機関、往復動圧縮機等のクロスヘッド式往復動機関にお
いて、負荷を受ける側にクラッシュ量を有するシェルメ
タル(2)を連接棒上部の軸受面で支承し、該連接棒の
上部軸受5の間の、該シェルメタルの水平分割面の略中
央上部に該水平分割面に当接させて一対のセンタピース
(4)を設け、該センタピースを締め付けて前記シェル
メタルの水平分割面を押圧するボルトをセンタピース毎
に設けるとともに、該ボルト(8)が挿通されるセンタ
ピースのボルト孔(4a)をクロスヘッドピン1の軸芯
1aと略直角方向に長い長穴状に形成し、前記センタピ
ースを前記長穴状のボルト孔に沿ってずらして該シェル
メタルへの押圧を解除可能に構成したことを特徴とす
る。
【0006】
(1)センタピースでシェルメタルの中央部を直接押圧
することにより最も面圧の高いシェルメタル中央部に充
分なクラッシュ力を与え、これにより軸受の負荷性能、
信頼性を向上させる。 (2)センタピース4を1組のボルトで締付け、該セン
タピースのボルト穴をクロスヘッドピン1の軸心1aに
直角方向の長穴とし、シェルメタル解放等のメンテナン
ス作業時にもボルトを緩め、センタピースをずらすのみ
でセンタピース4の取外しを不要とし、サービスの容易
化をはかっている。 (3)センタピース4の長穴4aをシェルメタル押え部
と反対側に広く取る事で、センタピース4からシェルメ
タル2に伝わるクラッシュ力を減じさせぬ構造となり、
負荷性能、信頼性向上を図ることができる。
することにより最も面圧の高いシェルメタル中央部に充
分なクラッシュ力を与え、これにより軸受の負荷性能、
信頼性を向上させる。 (2)センタピース4を1組のボルトで締付け、該セン
タピースのボルト穴をクロスヘッドピン1の軸心1aに
直角方向の長穴とし、シェルメタル解放等のメンテナン
ス作業時にもボルトを緩め、センタピースをずらすのみ
でセンタピース4の取外しを不要とし、サービスの容易
化をはかっている。 (3)センタピース4の長穴4aをシェルメタル押え部
と反対側に広く取る事で、センタピース4からシェルメ
タル2に伝わるクラッシュ力を減じさせぬ構造となり、
負荷性能、信頼性向上を図ることができる。
【0007】
【実施例】図1〜3を参照し本発明の一実施例について
説明する。図1は本発明のクロスヘッドピン軸受を構成
する構成要素図であり、1はクロスヘッドピン、2はシ
ェルメタル、3は連接棒、5は上部軸受、4は上部軸受
5間に配設されたセンタピース、4aはセンタピース長
穴、6は軸受下部である。上記クロスヘッドピン1を支
持するシェルメタル2は、連接棒3の上端の上部軸受6
に支承され、又該シェルメタルの両端上端面は、上部軸
受5の下端面及びセンタピース4の下面に接しており、
該シェルメタル2はボルト8を締め付けることにより上
部軸受の下面で、またボルト10を締め付けることによ
りセンタピース4の下面で、それぞれクラッシュ力が与
えられるようになっている。
説明する。図1は本発明のクロスヘッドピン軸受を構成
する構成要素図であり、1はクロスヘッドピン、2はシ
ェルメタル、3は連接棒、5は上部軸受、4は上部軸受
5間に配設されたセンタピース、4aはセンタピース長
穴、6は軸受下部である。上記クロスヘッドピン1を支
持するシェルメタル2は、連接棒3の上端の上部軸受6
に支承され、又該シェルメタルの両端上端面は、上部軸
受5の下端面及びセンタピース4の下面に接しており、
該シェルメタル2はボルト8を締め付けることにより上
部軸受の下面で、またボルト10を締め付けることによ
りセンタピース4の下面で、それぞれクラッシュ力が与
えられるようになっている。
【0008】さらに上記センタピース4には図2のよう
にクロスヘッドピン1の軸心1aと略直角方向に長い長
穴4aが設けられ、ボルト10を弛めると図3のように
センタピース4を側方に移動できるようになっている。
従ってエンジンメンテナンスの際ボルト10を緩めセン
タピース4を外方に移動するのみで、シェル開放が可能
となり、センタピース4の取外しが不必要となりサービ
スが容易となっている。
にクロスヘッドピン1の軸心1aと略直角方向に長い長
穴4aが設けられ、ボルト10を弛めると図3のように
センタピース4を側方に移動できるようになっている。
従ってエンジンメンテナンスの際ボルト10を緩めセン
タピース4を外方に移動するのみで、シェル開放が可能
となり、センタピース4の取外しが不必要となりサービ
スが容易となっている。
【0009】次に前記実施例の作用について説明する。
本発明に係るセンタピースの装着により、負荷が最も高
い軸受中央部に直接クラッシュ力を与える事が可能とな
り、シェルメタル取付時の背面圧を中央部で特に高く保
持できる。従って軸受性能、信頼性の向上、小型化等が
可能となる。又図5に3次元有限要素法を用いてクラッ
シュ現象を正確にモデル化して比較計算した結果を示し
ているが、これによればメタル中央部では約2倍の高背
圧域が形成され、全体としても50%宏い高背面域を得
ることが出来ている。しかし、センタピース構造を工夫
したことにより、メンテナンス性は従来レベルをキープ
出来る。
本発明に係るセンタピースの装着により、負荷が最も高
い軸受中央部に直接クラッシュ力を与える事が可能とな
り、シェルメタル取付時の背面圧を中央部で特に高く保
持できる。従って軸受性能、信頼性の向上、小型化等が
可能となる。又図5に3次元有限要素法を用いてクラッ
シュ現象を正確にモデル化して比較計算した結果を示し
ているが、これによればメタル中央部では約2倍の高背
圧域が形成され、全体としても50%宏い高背面域を得
ることが出来ている。しかし、センタピース構造を工夫
したことにより、メンテナンス性は従来レベルをキープ
出来る。
【0010】
【発明の効果】本発明は前記のとおり構成されているの
で次記効果が得られる。 (1)センタピース4の設置によりクロスヘッド軸受で
最も重要なシェルメタル2の中央部に充分なクラッシュ
力を与えることが出来、軸受負荷性能、信頼性が向上す
る。これは、前記センタピースを設置したことにより前
記クラッシュ力が増加し、メタル背圧の上昇によるフレ
ッティング等の不具合発生を防止するとともに、シェル
メタルの初期応力が圧縮側となり、ホワイトメタルの疲
労強度の向上するためである。
で次記効果が得られる。 (1)センタピース4の設置によりクロスヘッド軸受で
最も重要なシェルメタル2の中央部に充分なクラッシュ
力を与えることが出来、軸受負荷性能、信頼性が向上す
る。これは、前記センタピースを設置したことにより前
記クラッシュ力が増加し、メタル背圧の上昇によるフレ
ッティング等の不具合発生を防止するとともに、シェル
メタルの初期応力が圧縮側となり、ホワイトメタルの疲
労強度の向上するためである。
【0011】(2)さらに前記センタピースをナットで
締付けると共に締付ボルト穴を長穴4aとすることによ
り、エンジンメンテナンスの際シェルメタル2の取外し
時にもセンタピースの取外しが不要となりメンテナンス
性が向上し、又上部軸受を2分割することにより、ピス
トン棒を外さずに上部軸受の取外しが可能となりサービ
スが容易となる。
締付けると共に締付ボルト穴を長穴4aとすることによ
り、エンジンメンテナンスの際シェルメタル2の取外し
時にもセンタピースの取外しが不要となりメンテナンス
性が向上し、又上部軸受を2分割することにより、ピス
トン棒を外さずに上部軸受の取外しが可能となりサービ
スが容易となる。
【図1】本発明のクロスヘッド軸受の構成を示す構成要
素図。
素図。
【図2】本発明の長穴を有するセンタピース4の取付状
態図。
態図。
【図3】シェルメタル開放時のセンタピースの扱い方を
示す図。
示す図。
【図4】従来例の図1応当図。
【図5】クラッシュ力により発生するシェルメタル背面
新旧比較図。
新旧比較図。
1…クロスヘッドピン、1a…クロスヘッドピン軸心、
2…シェルメタル、3…連接棒、4…センタピース、4
a…センタピース長穴、5…上部軸受、6…下部軸受、
8, 10…ボルト。
2…シェルメタル、3…連接棒、4…センタピース、4
a…センタピース長穴、5…上部軸受、6…下部軸受、
8, 10…ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 春夫 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (72)発明者 村上 憲之 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (56)参考文献 実開 昭59−139617(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 5/00
Claims (1)
- 【請求項1】 往復動内燃機関、往復動圧縮機等のクロ
スヘッド式往復動機関において、負荷を受ける側にクラ
ッシュ量を有するシェルメタル(2)を連接棒上部の軸
受面で支承し、該連接棒の上部軸受5の間の、該シェル
メタルの水平分割面の略中央上部に該水平分割面に当接
させて一対のセンタピース(4)を設け、該センタピー
スを締め付けて前記シェルメタルの水平分割面を押圧す
るボルトをセンタピース毎に設けるとともに、該ボルト
(8)が挿通されるセンタピースのボルト孔(4a)を
クロスヘッドピン1の軸芯1aと略直角方向に長い長穴
状に形成し、前記センタピースを前記長穴状のボルト孔
に沿ってずらして該シェルメタルへの押圧を解除可能に
構成したことを特徴とするクロスヘッド軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04279162A JP3095548B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | クロスヘッド軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04279162A JP3095548B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | クロスヘッド軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06109016A JPH06109016A (ja) | 1994-04-19 |
| JP3095548B2 true JP3095548B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=17607317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04279162A Expired - Fee Related JP3095548B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | クロスヘッド軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3095548B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP04279162A patent/JP3095548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06109016A (ja) | 1994-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000704 |
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