JP3096872U - 点滅表示灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的小容量の太陽電池及び消費電力の少ないLEDでも、高輝度の点滅表示灯、保安灯を提供できることを目的とするものである。
【解決手段】円筒状の透明樹脂製本体1と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板4と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路5と、この電子回路で駆動されるLED50と、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池3と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部2と、前記電子回路の電源となる蓄電池6とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯により解決できる。
【選択図】 図1
【解決手段】円筒状の透明樹脂製本体1と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板4と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路5と、この電子回路で駆動されるLED50と、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池3と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部2と、前記電子回路の電源となる蓄電池6とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯により解決できる。
【選択図】 図1
Description
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】円筒状の透明樹脂製本体と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路と、この電子回路で駆動される発光素子と、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部と、前記電子回路の電源となる蓄電池とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯。
【請求項2】前記集光板は4枚とも集光レンズで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の点滅表示灯。
【請求項3】前記集光板の内2枚は、レンズ作用のない湾曲した円筒状の一部をなし、その湾曲内面に乱反射を生ぜしめる凹凸部分が設けられ、前記集光板の他の2枚は集光レンズで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の点滅表示灯。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家屋の敷地や門の付近等に設置する案内用点滅表示灯、道路工事現場に設置する保安灯等おいて、弱い光源でも明るく発光できる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
家屋の敷地や門等に設置しておき、夜になると自動的に点滅し、夜間の来訪者に対して案内を行う点滅表示灯、あるいは道路工事現場等に設置し、夜間の歩行者に注意を促すための保安灯おいて、太陽電池と電子回路とを組み合わせる方式がある。
この種の装置は、昼間の日照により太陽電池の電力を蓄電池に充電しておき、これを発光源発光素子(発光ダイオード)の点灯用電源としている。点灯時の電力消費を少なくするため、連続点灯せず一定周期で点滅させる方式としているが、昼間の太陽光が弱いときの太陽電池の発電能力を大きくする必要があり、比較的容量の大きな太陽電池を使用している。また、明るい点滅光とするには、発光源発光素子の消費電力が増える問題がある。容量の小さな太陽電池を使用したときには、前記発光素子の消費電力の少ないものとし、点滅周期を長くすることとなる。しかしながら明るさが十分でないため、案内灯としては問題となる。とくに工事現場等で保安灯として使用するには、高輝度のものが必要である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記した問題点を解決し、比較的小容量の太陽電池及び消費電力の少ない発光素子でも、高輝度の点滅表示灯、保安灯を提供できることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では、円筒状の透明樹脂製本体と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路と、この電子回路で駆動される発光素子と、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部と、前記電子回路の電源となる蓄電池とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯により解決できる。
【0005】
【作用】
複数の集光板の内、任意の枚数をレンズ効果のあるものとし、他の枚数は乱反射を起こすものとする。レンズ効果のあるものの枚数は、用途に応じて設定する。したがってレンズのある側は高輝度の点滅光が見えることになる。
【0006】
【実施例】
図1は、本考案の実施例による点滅灯表示灯の内部を示す透視図である。 1はアクリル樹脂等の透明樹脂製点滅表示灯本体で、中央部に円筒状大径部を有し、この内部には電子回路5と集光板4が設置されている。2はアクリル樹脂等の透明樹脂製半球状採光部で、その内部には太陽電池3が設置されている。本体1下部の小径部には蓄電池6が設置され、電子回路5の駆動電源となるもので、太陽電池3により充電される。
発光源の発光素子(発光ダイオード)50は前記電子回路5で駆動され、所定の周期例えば1分間に90回点滅を繰り返す。この点滅開始は、夜間所定の暗さになったことを太陽電池3と電子回路5により検知し、翌朝明るくなると、同様にこれを検知して点滅が自動的に停止する。したがって昼間は太陽光で太陽電池3により蓄電池6の充電を行い、その電力で夜間の点滅を自動的に行うものである。
図2は、本考案の点滅表示灯を設置した一例の側図面である。
中空状の樹脂製、または金属製のボール7の一部が地中8に埋設され、露出している部分の上端には点滅表示灯本体1が設置されている。これは例えば、家屋の敷地や門の付近等に設置したり、キャンプ地のバンガローや山小屋等の入り口付近に設置したりし、夜間の来訪者に対して案内灯の役目を果たす。また、道路工事現場等に設置し、夜間の歩行者に注意を促すための保安灯としても使用される。
さらには、ゴルフ場においては猪等の夜行性動物が出没し、芝生を荒らす被害が多いが、図2に示す形で複数設置すれば、光に敏感な夜行性動物は警戒し、侵入を防止できる。
図3は集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第一の実施例の平面図である。
回路素子52、発光素子50a、50bを含む基板51は、電子回路5として構成され、集光レンズ40で囲まれた箱形空間内に設置される。集光レンズ40は、後述するように緩やかに湾曲した外側凸状、内側凹状の板で、内側にはレンズ作用をなす鋸歯状の凹凸が同心円的に設けられる。
図4は集光レンズの平面形状を示す本体の側面図、図5はその側面透視図である。40は集光レンズ、50a、50bは発光素子で、これらは基板51に設けられている。発光素子50a、50bはそれぞれのリードが比較的長く、集光レンズ40、後述の乱反射集光板400の設置数組み合わせに対応して、左右、上下任意に折り曲げられるようにしてある。
図6は集光レンズの形状を示す平面図7のA−A断面図である。
集光レンズ40は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の透明な材料で製作され、有色、無色任意に選定される。発光素子50a、50bの発光色が白色の場合には、集光レンズ40を例えば赤色、青色の有色とすれば、それぞれ赤色、青色の光が見えることになる。発光色が有色の場合には無色透明が好適である。
凸状にやや湾曲した外側部分は平滑面であり、内側面は外側部分より湾曲した鋸歯状の凹凸42、43が同心円的に形成されているが、中央部は発光素子の発光に対して集中的に集光発散できるように広いピッチ部分、外側は光を淡く発散できるよう狭いピッチ部分となっている。
図7の平面方向から見ると、同心円の中央部分では内部の光が集中して明るく見え、外側では淡い光として見える。したがって図3で示した集光レンズの配置によれば、中央部分では4方向から明るい集中光が見えることになる。
なお、前記湾曲の度合い、鋸歯状の凹凸寸法等は、レンズ効果を勘案して最適な値が選定される。
図8は集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第二の実施例の平面図である。
2面を集光レンズ40a、40b、残りの2面を乱反射集光板400a、400bとし、発光素子50a、50bを本図のような配置としている。
乱反射集光板400a、400bは本体1の円筒状内径に合わせた曲面形状で、その外側は平滑面、内側はいわゆるダイヤカットと称するピラミッド形を無数に形成したものである。この詳細については後述する。
発光素子50a、50bは、その先端球面、および胴体側面が集光レンズ40a、40bに対し、できるだけ集光効果の高い位置で対向するよう、それぞれのリードが折り曲げられている。この配置によれば、明るい光を必要とする例えば、道路工事現場等に設置して夜間の歩行者に注意を促すための保安灯とした場合、歩行者の通行側に明るく、車道側には弱い発光とすることができ、自動車の運転者に対しては防眩効果を奏する。
図9は集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第三の実施例の平面図である。
2面を集光レンズ40a、40b、残りの2面を乱反射集光板400a、400bとし、それぞれをお互いに対向させており、発光素子50a、50bを本図のような配置としている。
この場合には、例えばゴルフ場の縁石に設置する案内灯に応用して好適である。すなわち、この縁石の両側または片側に道路が敷設されているが、ゴルフ終了後の車両運転者に対して道路の進行方向から明るい光、直角方向からは乱反射光が常に見えるようにすることが可能となる。
図10は乱反射集光板の形状を示す図11のB−B断面図である。
乱反射集光板400は本体1の円筒状内径に合わせた曲面形状で、その外側は平滑面、内側はいわゆるダイヤカットと称するピラミッド形の凹凸402を無数に形成したものである。図11の平面方向からは、全体的に一様な乱反射光が見える。
図面では示していないが、4枚の集光板の内、集光レンズ40を1枚、他の3枚を乱反射集光板400としてもよいことはもちろんである。また、集光板の合計数量を実施例では4枚としたが、これに限定するものではなく、任意の枚数で実施できる。
【0007】
【考案の効果】
したがって本考案によれば、容量の小さな太陽電池を使用し、発光素子の消費電力が少ないものとしても、明るい光を発光できる。とくに工事現場等での保安灯として使用する際、従来の容量でもさらに明るい光を発光できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例による点滅灯本体の内部を示す透視図である。
【図2】点滅灯を設置した一例の側面図である。
【図3】集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第一の実施例の平面図である。
【図4】集光レンズの平面形状を示す本体の側面図である。
【図5】その側面透視図である。
【図6】集光レンズの形状を示す図7のA−A断面図である。
【図7】集光レンズの形状を示す平面図である。
【図8】集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第二の実施例の平面図である。
【図9】集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第三の実施例の平面図である。
【図10】乱反射集光板の形状を示す図11のB−B断面図である。
【図11】乱反射集光板の形状を示す平面図である。
【符号の説明】
1…点滅灯本体
2…採光部
3…太陽電池
4…集光板
5…電子回路
6…蓄電池
7…支柱
8…地中
40…集光レンズ
50…発光素子
400…乱反射集光板
【請求項1】円筒状の透明樹脂製本体と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路と、この電子回路で駆動される発光素子と、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部と、前記電子回路の電源となる蓄電池とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯。
【請求項2】前記集光板は4枚とも集光レンズで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の点滅表示灯。
【請求項3】前記集光板の内2枚は、レンズ作用のない湾曲した円筒状の一部をなし、その湾曲内面に乱反射を生ぜしめる凹凸部分が設けられ、前記集光板の他の2枚は集光レンズで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の点滅表示灯。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家屋の敷地や門の付近等に設置する案内用点滅表示灯、道路工事現場に設置する保安灯等おいて、弱い光源でも明るく発光できる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
家屋の敷地や門等に設置しておき、夜になると自動的に点滅し、夜間の来訪者に対して案内を行う点滅表示灯、あるいは道路工事現場等に設置し、夜間の歩行者に注意を促すための保安灯おいて、太陽電池と電子回路とを組み合わせる方式がある。
この種の装置は、昼間の日照により太陽電池の電力を蓄電池に充電しておき、これを発光源発光素子(発光ダイオード)の点灯用電源としている。点灯時の電力消費を少なくするため、連続点灯せず一定周期で点滅させる方式としているが、昼間の太陽光が弱いときの太陽電池の発電能力を大きくする必要があり、比較的容量の大きな太陽電池を使用している。また、明るい点滅光とするには、発光源発光素子の消費電力が増える問題がある。容量の小さな太陽電池を使用したときには、前記発光素子の消費電力の少ないものとし、点滅周期を長くすることとなる。しかしながら明るさが十分でないため、案内灯としては問題となる。とくに工事現場等で保安灯として使用するには、高輝度のものが必要である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記した問題点を解決し、比較的小容量の太陽電池及び消費電力の少ない発光素子でも、高輝度の点滅表示灯、保安灯を提供できることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では、円筒状の透明樹脂製本体と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路と、この電子回路で駆動される発光素子と、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部と、前記電子回路の電源となる蓄電池とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯により解決できる。
【0005】
【作用】
複数の集光板の内、任意の枚数をレンズ効果のあるものとし、他の枚数は乱反射を起こすものとする。レンズ効果のあるものの枚数は、用途に応じて設定する。したがってレンズのある側は高輝度の点滅光が見えることになる。
【0006】
【実施例】
図1は、本考案の実施例による点滅灯表示灯の内部を示す透視図である。 1はアクリル樹脂等の透明樹脂製点滅表示灯本体で、中央部に円筒状大径部を有し、この内部には電子回路5と集光板4が設置されている。2はアクリル樹脂等の透明樹脂製半球状採光部で、その内部には太陽電池3が設置されている。本体1下部の小径部には蓄電池6が設置され、電子回路5の駆動電源となるもので、太陽電池3により充電される。
発光源の発光素子(発光ダイオード)50は前記電子回路5で駆動され、所定の周期例えば1分間に90回点滅を繰り返す。この点滅開始は、夜間所定の暗さになったことを太陽電池3と電子回路5により検知し、翌朝明るくなると、同様にこれを検知して点滅が自動的に停止する。したがって昼間は太陽光で太陽電池3により蓄電池6の充電を行い、その電力で夜間の点滅を自動的に行うものである。
図2は、本考案の点滅表示灯を設置した一例の側図面である。
中空状の樹脂製、または金属製のボール7の一部が地中8に埋設され、露出している部分の上端には点滅表示灯本体1が設置されている。これは例えば、家屋の敷地や門の付近等に設置したり、キャンプ地のバンガローや山小屋等の入り口付近に設置したりし、夜間の来訪者に対して案内灯の役目を果たす。また、道路工事現場等に設置し、夜間の歩行者に注意を促すための保安灯としても使用される。
さらには、ゴルフ場においては猪等の夜行性動物が出没し、芝生を荒らす被害が多いが、図2に示す形で複数設置すれば、光に敏感な夜行性動物は警戒し、侵入を防止できる。
図3は集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第一の実施例の平面図である。
回路素子52、発光素子50a、50bを含む基板51は、電子回路5として構成され、集光レンズ40で囲まれた箱形空間内に設置される。集光レンズ40は、後述するように緩やかに湾曲した外側凸状、内側凹状の板で、内側にはレンズ作用をなす鋸歯状の凹凸が同心円的に設けられる。
図4は集光レンズの平面形状を示す本体の側面図、図5はその側面透視図である。40は集光レンズ、50a、50bは発光素子で、これらは基板51に設けられている。発光素子50a、50bはそれぞれのリードが比較的長く、集光レンズ40、後述の乱反射集光板400の設置数組み合わせに対応して、左右、上下任意に折り曲げられるようにしてある。
図6は集光レンズの形状を示す平面図7のA−A断面図である。
集光レンズ40は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の透明な材料で製作され、有色、無色任意に選定される。発光素子50a、50bの発光色が白色の場合には、集光レンズ40を例えば赤色、青色の有色とすれば、それぞれ赤色、青色の光が見えることになる。発光色が有色の場合には無色透明が好適である。
凸状にやや湾曲した外側部分は平滑面であり、内側面は外側部分より湾曲した鋸歯状の凹凸42、43が同心円的に形成されているが、中央部は発光素子の発光に対して集中的に集光発散できるように広いピッチ部分、外側は光を淡く発散できるよう狭いピッチ部分となっている。
図7の平面方向から見ると、同心円の中央部分では内部の光が集中して明るく見え、外側では淡い光として見える。したがって図3で示した集光レンズの配置によれば、中央部分では4方向から明るい集中光が見えることになる。
なお、前記湾曲の度合い、鋸歯状の凹凸寸法等は、レンズ効果を勘案して最適な値が選定される。
図8は集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第二の実施例の平面図である。
2面を集光レンズ40a、40b、残りの2面を乱反射集光板400a、400bとし、発光素子50a、50bを本図のような配置としている。
乱反射集光板400a、400bは本体1の円筒状内径に合わせた曲面形状で、その外側は平滑面、内側はいわゆるダイヤカットと称するピラミッド形を無数に形成したものである。この詳細については後述する。
発光素子50a、50bは、その先端球面、および胴体側面が集光レンズ40a、40bに対し、できるだけ集光効果の高い位置で対向するよう、それぞれのリードが折り曲げられている。この配置によれば、明るい光を必要とする例えば、道路工事現場等に設置して夜間の歩行者に注意を促すための保安灯とした場合、歩行者の通行側に明るく、車道側には弱い発光とすることができ、自動車の運転者に対しては防眩効果を奏する。
図9は集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第三の実施例の平面図である。
2面を集光レンズ40a、40b、残りの2面を乱反射集光板400a、400bとし、それぞれをお互いに対向させており、発光素子50a、50bを本図のような配置としている。
この場合には、例えばゴルフ場の縁石に設置する案内灯に応用して好適である。すなわち、この縁石の両側または片側に道路が敷設されているが、ゴルフ終了後の車両運転者に対して道路の進行方向から明るい光、直角方向からは乱反射光が常に見えるようにすることが可能となる。
図10は乱反射集光板の形状を示す図11のB−B断面図である。
乱反射集光板400は本体1の円筒状内径に合わせた曲面形状で、その外側は平滑面、内側はいわゆるダイヤカットと称するピラミッド形の凹凸402を無数に形成したものである。図11の平面方向からは、全体的に一様な乱反射光が見える。
図面では示していないが、4枚の集光板の内、集光レンズ40を1枚、他の3枚を乱反射集光板400としてもよいことはもちろんである。また、集光板の合計数量を実施例では4枚としたが、これに限定するものではなく、任意の枚数で実施できる。
【0007】
【考案の効果】
したがって本考案によれば、容量の小さな太陽電池を使用し、発光素子の消費電力が少ないものとしても、明るい光を発光できる。とくに工事現場等での保安灯として使用する際、従来の容量でもさらに明るい光を発光できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例による点滅灯本体の内部を示す透視図である。
【図2】点滅灯を設置した一例の側面図である。
【図3】集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第一の実施例の平面図である。
【図4】集光レンズの平面形状を示す本体の側面図である。
【図5】その側面透視図である。
【図6】集光レンズの形状を示す図7のA−A断面図である。
【図7】集光レンズの形状を示す平面図である。
【図8】集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第二の実施例の平面図である。
【図9】集光板と電子回路と発光素子の配置を示す第三の実施例の平面図である。
【図10】乱反射集光板の形状を示す図11のB−B断面図である。
【図11】乱反射集光板の形状を示す平面図である。
【符号の説明】
1…点滅灯本体
2…採光部
3…太陽電池
4…集光板
5…電子回路
6…蓄電池
7…支柱
8…地中
40…集光レンズ
50…発光素子
400…乱反射集光板
Claims (3)
- 円筒状の透明樹脂製本体と、この本体の発光部分内側周囲に設置した複数の集光板と、この集光板で取り囲まれた箱形空間内に設置した電子回路と、この電子回路で駆動されるLEDと、前記箱形空間の上部に設置された太陽電池と、この太陽電池を覆う透明樹脂製採光部と、前記電子回路の電源となる蓄電池とを備え、前記集光板の少なくとも1枚が集光レンズであることを特徴とする、点滅表示灯。
- 前記集光板は4枚とも集光レンズで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の点滅表示灯。
- 前記集光板の内2枚は、レンズ作用のない湾曲した円筒状の一部をなし、その湾曲内面に乱反射を生ぜしめる凹凸部分が設けられ、前記集光板の他の2枚は集光レンズで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の点滅表示灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002008425U JP3096872U (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 点滅表示灯 |
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| JP2002008425U JP3096872U (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 点滅表示灯 |
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| Publication Number | Publication Date |
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| JP3096872U true JP3096872U (ja) | 2004-01-08 |
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| JP2002008425U Expired - Fee Related JP3096872U (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 点滅表示灯 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3096872U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015034839A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-19 | 能美防災株式会社 | 表示灯 |
-
2002
- 2002-12-04 JP JP2002008425U patent/JP3096872U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015034839A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-19 | 能美防災株式会社 | 表示灯 |
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