JP3101409B2 - 炭酸飲料供給装置 - Google Patents

炭酸飲料供給装置

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JP3101409B2
JP3101409B2 JP04068348A JP6834892A JP3101409B2 JP 3101409 B2 JP3101409 B2 JP 3101409B2 JP 04068348 A JP04068348 A JP 04068348A JP 6834892 A JP6834892 A JP 6834892A JP 3101409 B2 JP3101409 B2 JP 3101409B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭酸水製造のカーボネ
ータを具備した炭酸飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】炭酸飲料供給装置の一般的な構成を図2
に示す。同図において、1は炭酸水を製造するためのカ
−ボネ−タで、炭酸ガス管路2を介して炭酸ガスボンベ
3と接続されており、カ−ボネ−タ1には圧力調整器4
にて調圧された炭酸ガスが加圧供給される。また、カ−
ボネ−タ1には炭酸ガスとともに、ポンプ6を駆動する
ことにより水供給管路7を通して冷水が供給されてい
る。これにより、カ−ボネ−タ1内には、炭酸ガスと冷
水による層が上下に形成されて、炭酸ガスの溶け込みに
より炭酸水が生成される。そして、カ−ボネ−タ1内の
炭酸水は、炭酸水供給弁10を開放することで炭酸水管
路8を通ってカップ14に注出される。
【0003】9はシロップタンクであり、炭酸ガスボン
ベ3から分流された炭酸ガスが圧力調整器5にて調圧さ
れて導入されている。そして、シロップ供給弁11を開
放すると、シロップタンク9内のシロップは炭酸ガス圧
により押し出されて、シロップ供給管路12を通り、レ
ギュレ−タ13にて流量が調整されながらカップ14に
注出される。かかる炭酸水供給弁10とシロップ供給弁
11とは共に開放することにより、カップ14には炭酸
飲料が供給されて販売に供される。
【0004】かかる炭酸飲料供給装置では、カ−ボネ−
タに供給される水の中に含まれる空気がカ−ボネ−タ1
内で分離して上部空間にたまると、炭酸ガス濃度が低下
して炭酸水の炭酸含有量が低下する不具合がある。こ
の、カ−ボネ−タ1の上部のガスを排気して炭酸化を改
良する方法としては、カ−ボネ−タ1にリリーフバルブ
15を設けて、このバルブを手動にて操作することによ
り、ガスを大気に放出し炭酸ガスと置換させる方法があ
る。そして、このリリーフ操作を電磁弁により自動的に
行って炭酸化を改良することが、特開昭64−4889
号公報には開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術においては、カ−ボネ−タの上部のガスを炭酸
ガスと完全に置換することは困難であり、空気の排出を
十分に行おうとすると長時間排出作業を行わなければな
らず、それには炭酸ガスの消費量が増加するという問題
点があった。
【0006】従って、本発明は、短時間でしかも確実に
カ−ボネ−タから空気を排出できる炭酸飲料供給装置を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による炭酸飲料供給装置は、炭酸ガスと水とが
導入されて両者の接触により炭酸水を製造するカ−ボネ
−タを備えた炭酸飲料供給装置において、該カ−ボネ−
タ内を大気に開放するためのリリーフバルブと、該リリ
ーフバルブを開放すると共に前記カーボネ−タ内を水で
充満するよう制御する炭酸化制御装置とを具備した構成
である。
【0008】
【作用】リリーフバルブを開放し、カーボネ−タ内の上
部のガス頭隙部分に水を強制的に送り込み、カーボネ−
タ内を炭酸水で満たしてガスを全て大気中に放出する。
その後、リリーフバルブを閉止して所定量の炭酸水をカ
−ボネ−タから排出することにより、カ−ボネ−タの上
部を全て炭酸ガスとすることができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すもので、ポンプ
20の駆動によりカ−ボネ−タ21に注入された水は、
一定の炭酸ガス圧力が印加されて炭酸水が造られる。そ
して、電磁式の炭酸水供給弁22が開放されると、炭酸
水は外部に排出されて販売に供される。また、カ−ボネ
−タ21の上部には、電磁弁式のリリーフバルブ23が
取り付けられている排気通路24が設けられている。
【0010】カ−ボネ−タ21の中には一組の水位セン
サが設けられており、ポンプ20は水位制御装置25の
制御により、水位センサー26の検知レベルである上限
水位と水位センサー27の検知レベルである下限水位と
の間で運転される。即ち、販売によりカ−ボネ−タ21
の水位が下限水位より低下すると、ポンプ20のポンプ
モータを駆動する駆動回路29にはオア回路28を通し
て水位制御装置25より駆動信号が与えられて、ポンプ
20は給水動作を行う。そして、カ−ボネ−タ21の水
位が上限水位まで回復すると、水位制御装置25は駆動
信号の出力を停止し、ポンプ20の給水動作は停止す
る。
【0011】しかして、この上限,下限の運転サイクル
によりカ−ボネ−タ20の上部空間には徐々に水に含ま
れている空気が蓄積されて、カ−ボネ−タ20による水
の炭酸化能力が低下する。
【0012】従って、一定販売数毎あるいは一定期間毎
に、リリーフバルブ23には開放信号を出力し、且つポ
ンプ20のポンプモータを駆動する駆動回路29にはオ
ア回路28を通して駆動信号を出力する炭酸化制御装置
30を設けている。これにより、カ−ボネ−タ20内の
全ての空間が炭酸水にて満たされるにしたがって上部空
間のガスが排気通路24を通って外部に排出される。そ
して、カ−ボネ−タ21及び排気通路24が炭酸水にて
充満される迄の時間を見計らって予め設定されているタ
イマー時間が経過すると、炭酸化制御装置30は開放信
号及び駆動信号の出力を停止し、次に炭酸水供給弁22
を一定時間開放して所定量の炭酸水を排出することによ
り、カ−ボネ−タ21の上部空間を百%炭酸ガスに置換
することができる。
【0013】かかる置換動作を一定販売数毎に行うに
は、炭酸化制御装置30は、例えば、図示しない販売制
御装置が販売電磁弁16に開放信号を出力する度に出力
回数をカウントして、カウント値が所定数に達したとき
その販売の終了を待ってから、リリーフバルブ23に開
放信号を出力し、そしてポンプ20には駆動信号を出力
する。また、置換動作を一定期間毎に行うには、炭酸化
制御装置30は時計回路を内蔵していて所定時刻になっ
たときリリーフバルブ23に開放信号、ポンプ20には
駆動信号をそれぞれ出力する。このときの時刻は販売を
休止している夜間等が好ましいが、時刻を販売期間中に
設定しているときは、炭酸化制御装置30はその時刻に
達すると、前記販売制御装置が販売制御を行っていない
ことを条件に、リリーフバルブ23及びポンプ20にそ
れぞれ信号を出力する。
【0014】さらに、スイッチ等を操作して必要なと
き、例えば装置の設置のときやサニテ−ションのとき、
置換動作を行うのもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、カ−ボネ−タの上部空
間に水を加えることでエア抜きを行うために、短時間で
の炭酸ガスとの置換が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す炭酸飲料供給装置の要部
構成図である。
【図2】一般的な炭酸飲料供給装置の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
21 カ−ボネ−タ 23 リリーフバルブ 30 炭酸化制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸ガスと水とが導入されて両者の接触
    により炭酸水を製造するカ−ボネ−タを備えた炭酸飲料
    供給装置において、該カ−ボネ−タ内を大気に開放する
    ためのリリーフバルブと、該リリーフバルブを開放する
    と共に前記カーボネ−タ内を水で充満するよう制御する
    炭酸化制御装置とを具備したことを特徴とする炭酸飲料
    供給装置。
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