JP3111908U - コンクリート製品のレベル調整プレート - Google Patents
コンクリート製品のレベル調整プレートInfo
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Abstract
【解決手段】合成樹脂製にして薄肉に形成されたレベル調整プレートの本体1において、該本体1は複数の分割体2を連結片3を介して一体形成して成り、該連結片3は、切欠き底8により極薄肉部を形成する様にした分断用切欠き溝を設けると共に、前記極薄肉部は連結片3を切欠き底8で分断可能なねじり応力が集中する様に狭小幅に切欠形成することにより、本体1を分断して使用するに際し、本体1をねじ曲げて極薄肉部を切欠き底8で以て簡単に分断する。
【選択図】図1
Description
ベル調整プレートに関する。
成し、その上にコンクリート製品を敷設しているが、その設置面は不陸があるため、特開
平4−34143号公報に開示される様に、コンクリート製品下部に所定肉厚の矩形板状
のプレートを1枚又は適宜枚数積み重ねてレベル調整していた。
しかしながら、上記プレートは一様な大きさのため、コンクリート製品の大きさによっ
ては、これを載置するには大き過ぎたりする場合が多々あり、この様な場合、コンクリー
ト製品の設置面におけるプレートの配置状態(プレートの向き)を設置箇所毎に横に向け
たり、縦に向けたりなどせねばならず、これによりその作業が煩雑となって作業効率が悪
かった。
かかる不具合を解消するために、特開2004−211510号公報に開示されたレベ
ル調整プレートでは、その本体に分断用切欠き溝を形成することにより、該分断用切欠き
溝の切欠き底と本体底面との間に薄肉部を設け、切欠き底に沿って本体を単に折り曲げる
ことにより、本体を薄肉部を境にして分断可能と成し、本体を必要に応じた大きさに分割
使用できる様にし、コンクリート製品の敷設作業の効率化を図っている。
体自体が撓み易くなっているので、切欠き底で折り曲げても、そこで屈曲はするが、分断
するほどの応力が集中しないため、本体を分離できない課題を有している。
そこで、切欠き底に応力を集中させるために、本体をねじ曲げても本体全体が撓みやす
く、又切欠き底を有する薄肉部の幅が広いため、上記と同様に切欠き底で本体を分断でき
る程度の応力が集中せず、本体を容易に分離できなかった。
本体において、該本体は複数の分割体を連結片を介して一体形成して成り、該連結片は、
切欠き底により極薄肉部を形成する様にした分断用切欠き溝を設けると共に、前記極薄肉
部は連結片を切欠き底で分断可能なねじり応力が集中する様に狭小幅に切欠形成すること
により、本体を分断して使用するに際し、本体をねじ曲げて極薄肉部を切欠き底で以て簡
単に分断できる様にする。
上記本体は分割体の間で所定間隔を設けて配置した複数の連結片を介して一体形成され
ると共に、各連結片に設けた切欠き底の夫れを同一軸線上に配することにより、本体を分
割使用しない状態での形状の安定性を図ると共に、本体分割時のねじ曲げに際し、全ての
連結片における極薄肉部に切欠き底で分断するに充分なねじり応力を集中させられる様に
する。
又、極薄肉部は、V字状の分断用切欠き溝にて切欠き底と本体底面との間に形成され、
V字状のノッチにて狭小幅に切欠形成し、本体分断時に極薄肉部の応力集中をより大きく
作用させる様にする。
様にした分断用切欠き溝を設けると共に、前記極薄肉部は連結片を切欠き底で分断可能な
ねじり応力が集中する様に狭小幅に切欠形成したので、本体が薄肉であってもこれをねじ
曲げるだけで、そのねじ曲げにより極薄肉部に発生する応力を局部的に極めて大きく作用
させて連結片を切欠き底で分断するに充分なねじり応力を集中させることができるため、
何らの道具を用いることなく、本体は連結片の極薄肉部を切欠き底を境にして簡単に分断
でき、本体を分断して使用するに際してのコンクリート製品の敷設作業の効率を向上でき
る。
を介して一体形成したので、分割使用しない状態での本体の形状安定化をより確実と成す
ことができると共に、各連結片に設けた切欠き底の夫れを同一軸線上に配したので、本体
分割時のねじ曲げに際し、全ての連結片における極薄肉部に切欠き底で分断するに充分な
ねじり応力を集中させることができ、よって連結片が複数あっても本体を簡単に分断でき
る。
底面との間に形成され、V字状のノッチにて狭小幅に切欠形成したので、本体分断時のね
じ曲げに際し、極薄肉部の応力集中をより大きく作用させられ、本体を難無く分断できる
等その実用的効果甚だ大である。
図1〜3に示すレベル調整プレートの本体1は、全体がポリプロピレン等の硬質合成樹
脂製で、肉厚が約1〜2mmほどの薄肉な横長方形板状に形成され、具体的には複数の分割
体2を連結片3を介して一体形成している。
分割体2は本体1の左右に配された同形の横長な方形板であり、分割体2の中央部前後
の夫々には、厚肉に形成された他のレベル調整プレートの本体4上面に設けた円形状の凸
部5に対応する嵌合穴6を設けており、該嵌合穴6の四方には本体の軽量化のため略三角
形状の穴を設けている。
連結片3は、平面視細長帯状に形成され、分割体2の短手辺の間で所定間隔を設けて複
数配置、図示例では前記短手辺の前後及び中間部の三箇所に配置され、分割体2を連結し
ている。
分断用切欠き溝7は、V字状に形成され、各分断用切欠き溝7の切欠き底8の夫れを同
一軸線上に配する様に、連結片3の長手方向の中心線(本体1の長手方向の中心線に相当
)上に形成しており、切欠き底8と連結片3底面との間に極薄肉部9を形成している。
極薄肉部9は、連結片3を切欠き底8で分断可能とするねじり応力が集中する様に、V
字状のノッチ10にて狭小幅に切欠形成している。
前後の連結片3は中間の連結片3と対向する側縁のみにノッチ10を形成し、中間の連結
片3は前後の連結片3に対向する両側縁にノッチ10を形成している。
この様に、本体1は分割体2の間で所定間隔を設けて配置した複数の連結片3を介して
一体形成されることで、分割使用しない状態での本体1の形状安定が図られる。
又、各連結片3に設けた切欠き底8の夫れは、同一軸線上に配されるため、本体1分割
時のねじ曲げに際し、全ての連結片3における極薄肉部9に切欠き底8で分断するに充分
なねじり応力を集中させられる。
この本体4は、本体1と同様に分割可能に形成され、上記構成の単数又は複数の本体1
又は分割体2を積載して所定の厚みを得る場合に使用する(図4参照)。
本体4は、その左右に設けた分割体11を本体1と同様に連結片12にて連結一体形成して
成り、連結片12の上面にはV字状の分断用切欠き溝13を凹設し、該分断用切欠き溝13の切
欠き底14と連結片12底面間に薄肉部15を設けている。
この本体4は、肉厚が本体1に比し極めて厚いため、本考案に係る本体1の様に連結片
12にノッチは設けていないが、本体4を折り曲げることで、分断用切欠き溝13により連結
片12に形成された薄肉部15を切欠き底14に沿って分断できる。
又、本体1上面の凸部5は断面薄肉円弧状に突設して成り、該凸部5に対応する本体4
(分割体11)底面には、円形状の凹部16を凸部5の裏側へ到達する様に凹設しており、凸
部5に上方より押圧力を加えると、その材質特性により凸部5は弾性屈曲して凹部16内へ
凹む様に成している。
先ず、コンクリート製品Wに対応する設置面Gの要所には、所望する高さを得るため、
肉厚の異なる複数種の本体1から単独に選択したもの、若しくは、同肉厚又は異なる肉厚
を有する本体1、4を適宜に組み合わせて複数枚選択したものを積み重ねて設置する。
この設置に際し、コンクリート製品Wの大きさやその他の諸条件により、本体1、4は
必要に応じ分断される。
本体4の分断にあっては、上記の通り本体4を折り曲げることで成し得る。
本体1を分断するには、分段用切欠き溝7の切欠底8が配される本体1の長手方向の中
心線に沿って形成された連結片3の極薄肉部9にねじり荷重が作用する様に、本体1の左
右を持ってねじ曲げる。
極薄肉部9は、連結片3において、分段用切欠き溝7により他の部分よりも極めて薄肉
にして、且つノッチ10の形成でその幅が他の部分よりも狭小であること、加えて分断用切
欠き溝7及びノッチ10がV字状のため極薄肉部9に応力集中を大きく作用させられること
から、本体1の上記ねじ曲げにより極薄肉部9にねじり応力が集中すると、切欠き底8に
沿って亀裂を生じて裂開し、これにより本体1は切欠き底8を境界として分割体2に分離
される。
1又は分割体2を設置面Gの要所に設置する。
又、同厚又は肉厚の異なる本体1、或いは同厚又は肉厚の異なる分割体2を組み合わせ
て複数使用する場合は、本体1等を整合する様に積み重ねて設置面Gの要所に設置する。
又、本体1と本体4、又は分割体2と分割体11を組み合わせて複数使用する場合は、そ
の一例を図4に示す様に、本体4又は分割体11を下側に、本体1又は分割体2を上側にし
て下側の凸部5を上側の嵌合穴6に嵌合させて積層し、設置面Gの要所に設置する。
とで、該コンクリート製品Wが所定の水平レベルに設定される。
尚、本体4又は分割体11上に本体1又は分割体2を載置した場合、嵌合穴6を貫通突出
する凸部5は、本体1又は分割体2上にコンクリート製品Wが載置されることでその荷重
により凹部16内へ凹む。
この後、設置面Gとコンクリート製品Wとの間にモルタルを流し込み、コンクリート製
品Wの設置状態を安定させ、次にコンクリート製品Wに連続する他のコンクリート製品W
を同様な作業手順にて施工する。
尚、図5に分断していない本体1の一使用例として、コンクリート製品Wの連結部分を
跨がる様に本体1を設置した状態を示したが、かかる使用例に何ら限定されない。
2 分割体
3 連結片
7 分断用切欠き溝
8 切欠き底
9 極薄肉部
10 ノッチ
Claims (3)
- 合成樹脂製にして薄肉に形成されたレベル調整プレートの本体において、該本体は複数
の分割体を連結片を介して一体形成して成り、該連結片は、切欠き底により極薄肉部を形
成する様にした分断用切欠き溝を設けると共に、前記極薄肉部は連結片を切欠き底で分断
可能なねじり応力が集中する様に狭小幅に切欠形成したことを特徴とするコンクリート製
品のレベル調整プレート。 - 上記本体は分割体の間で所定間隔を設けて配置した複数の連結片を介して一体形成され
ると共に、各連結片に設けた切欠き底の夫れを同一軸線上に配したことを特徴とする請求
項1記載のコンクリート製品のレベル調整プレート。 - 極薄肉部は、V字状の分断用切欠き溝にて切欠き底と連結片底面との間に形成され、V
字状のノッチにて狭小幅に切欠形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のコンクリ
ート製品のレベル調整プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005002415U JP3111908U (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | コンクリート製品のレベル調整プレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005002415U JP3111908U (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | コンクリート製品のレベル調整プレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3111908U true JP3111908U (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=43274352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005002415U Expired - Lifetime JP3111908U (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | コンクリート製品のレベル調整プレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3111908U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3053671B2 (ja) | 1991-08-29 | 2000-06-19 | ニチロ工業株式会社 | 梱包機におけるバンド交換装置 |
-
2005
- 2005-04-19 JP JP2005002415U patent/JP3111908U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3053671B2 (ja) | 1991-08-29 | 2000-06-19 | ニチロ工業株式会社 | 梱包機におけるバンド交換装置 |
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