JP3113207B2 - マッサージ具 - Google Patents
マッサージ具Info
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Description
側面に設けた押圧突起で肩や頚或いは腰等のマッサージ
を行うようにしたマッサージ具に関するものであり、詳
しくは、椅子などに座った状態で肩等の凝った部分に押
圧突起を的確に押し当ててマッサージすることができる
ようにしたマッサージ具に関するものである。
は、対向側面の先端寄り部分に押圧突起を設けている一
対の棒状グリップ体を、該棒状グリップ体の先端部同士
を紐状体で連結した構造のものが知られており、このマ
ッサージ具を使用して頚や肩等をマッサージする場合に
は、上記マッサージ具の紐状体を頚部の背面側に回して
両方の手で一対の棒状グリップ体をそれぞれ持って棒状
グリップ体に突設させた押圧突起を頚筋や肩に押し当て
るようにして、棒状グリップ体を水平方向に律動的に拡
縮操作することにより、紐状体で連結した棒状グリップ
体端部を支点にして両腕の力で押圧突起を凝った部分に
押圧させていた。
よれば、一対の棒状グリップ体を両手で拡縮操作してマ
ッサージを行うものであるため、マッサージ中は両手が
ふさがってしまうため、本や新聞を読みながら、あるい
はお菓子を食べながらなどのように、何かをしながらマ
ッサージを行うような並行行為が困難であった。
一対の棒状グリップ体を両手で拡縮操作して、両手の腕
力をバランス良く使いながら拡縮操作してマッサージを
行うものであるため、腕力が低下したお年寄りが使う場
合には、腕に加わる負担が大きく、思うように力が入ら
ずに充分なマッサージ効果が得られなかったり、あるい
は、上腕部の筋肉が疲労して思うように拡縮操作を続け
ることができないといった問題があった。
に、片腕を怪我や疲労しているときには、力のバランス
が取れず、力の強い方の棒状グリップ体側の押圧突起だ
けが強く押圧されてしまい、本来であれば肩凝りしてい
る側を強くマッサージするべきところが、力が入りにく
いために、あまり疲労していないほうの肩や頚筋の方が
逆に強くマッサージされてしまうという不具合があっ
た。
体によるマッサージ具の問題点に鑑みてなされたもので
あり、一本の棒状グリップ体を用いて片手で操作しても
充分なマッサージ効果が得られ、かつ凝った部分に対す
る位置調整が容易で的確にマッサージすることができる
ようにしたマッサージ具を提供するものである。
に本発明のマッサージ具は、棒状グリップ体の先端部寄
りの一側面に肩等に押圧させる押圧突起を突設すると共
に該棒状グリップ体の他側部に他側面に沿って平行なベ
ルト挿通孔を全長に沿って貫設し、このベルト挿通孔に
長尺のベルト体を摺動自在に挿通して棒状グリップ体の
先端から引き出した該ベルト体の先端部に引っ掛け金具
を取付け、さらに、棒状グリップ体の基端部における他
側面にベルト体の一部を露出させた切欠部を形成し、こ
の切欠部にベルト止め金具を装着してあり、このベルト
止め金具は、その先端部を屈折して噛み込み片に形成し
ていると共に上記屈折基部を上記切欠部の先端部に形成
した溝部に突設した軸受片に軸によって開閉自在に取付
けられており、噛み込み片の先端縁と溝底とでベルト体
を挟着、固定させるように構成している一方、上記棒状
グリップ体の基端から延出したベルト体を引っ張ること
によって人手により開放操作することなくベルト止め金
具を解除可能に構成している。
状グリップ体としては、木製あるいはプラスチック製の
角棒状体からなるものであるが、軽量でかつ強度的に優
れ、また加工が容易な木材によって形成することが好ま
しい。上記棒状グリップ体は、先端部寄りの一側面に突
設した押圧突起を支点にして該押圧突起を肩や頚に押圧
させるものであり、適当な押圧力を得るためには、長さ
を40〜50cmにして形成しておくのが好ましい。ま
た、押圧突起は先端部を球形状に丸味を持たせて形成し
ておくものである。上記押圧突起の高さは4〜5cm程
度にして形成しておくのが好ましい。
通させるベルト体としては、布製あるいは樹脂製、革製
などの柔軟性を有するものが使用できるものであり特に
限定されないが、ゴムの様に伸び縮みの大きなものは、
マッサージ中に棒状グリップ体の押圧突起に位置ズレや
押圧力不足を招くので好ましくなく、ベルト止め金具に
よる固定性や価格および柔軟性と強度の点から厚みのあ
る帆布のような非伸縮性の布製のものが好ましい。
ト挿通孔は上記押圧突起を設けた面とは反対側の面に設
けられ、この反対側の面の基端部にベルト体を露出させ
る切欠部を設けて該切欠部にベルト体の露出面に係脱す
るベルト止め金具を装着しているので、このベルト止め
金具のベルト体に対する係止力を開放させれば、ベルト
体がその長さ方向に自由に且つ円滑に移動可能となり、
棒状グリップ体の先端からの延出長さを容易に調整する
ことができると共に調整後のベルト止め金具によるベル
ト止めが素早く行えるものである。
掴んだときに手で該ベルト止め金具を押さえることがで
きる棒状グリップ体の基端部に設けられているので、ベ
ルト体の固定後、使用時に該ベルト止め金具を手で押さ
てベルト体に対する係止力の緩みを防止ながらマッサー
ジ操作することができるので好ましい。
っ掛け金具を椅子などの適宜な被着体に引っ掛けて固定
すると共に棒状グリップ体の先端からのベルト体の延出
長さを調整すれば、被着体に対する棒状グリップ体の押
圧突起をマッサージすべき身体部分に正確に対応させる
ことができる。
させる被着体としては、椅子の座席や脚などであっても
よいが、椅子の座席上に載せる座席マットに上記ベルト
体の引っ掛け金具と係合する係止部材を設けた特別のベ
ルト被着用座席マットを用いてもよい。この場合には、
座席マットとしては芯材に合板などの板材を用いて、そ
の隅部に貫通孔を設けておき、該貫通孔に係止部材を配
置させたものや、上記芯材の外周部にリング状の係止部
材を突設させて形成したものなどを用いることができ
る。
図1、図2において、棒状グリップ体1は、一定長さを
有する木製の角棒からなり、その先端寄り部分の一側面
に高さ4〜5cmの押圧突起2が一体的に突設されてい
る。この押圧突起2は、棒状グリップ体1の先端より約
10cmの位置に設けられており、棒状グリップ体と同
様に木製によって形成されており、その先端が球形状に
形成されている。なお、上記棒状グリップ体1は、四方
角部に丸味を持たせた握りやすい角材によって形成され
ており、棒状グリップ体1の握り部分である基部3を若
干細めにして握ったときのマッサージ中に力が入りやす
いように形成してある。
〜図5に示すように他側面に沿って平行な断面が扁平な
四角形状のベルト挿通孔4を先端面から握り部分である
基部端面までの全長に亘って貫通状態に設けられてい
る。このベルト挿通孔4には、柔軟性を有する帆布製の
長尺なベルト体5が挿通されている。さらに、棒状グリ
ップ体の基端部における他側面にベルト体5の一部を露
出させた矩形状の切欠部11を形成し、この切欠部11にベ
ルト体5の露出面に係脱するベルト止め金具6を装着し
ている。さらに、この切欠部11の先端部(上端部)には
ベルト体5の露出面とは反対側の面からさらに深くまで
刻設した溝部12を棒状グリップ体1の全幅に亘って形成
している。また、棒状グリップ体1の先端から延出した
上記ベルト体5の先端にはベルト体5を被着体に連結固
定させるフック形状の引っ掛け金具7が取付けられてい
る。
うに、その先端部を直角に屈折して噛み込み片6aに形成
していると共に屈折基部を切欠部11の上記溝部12の開口
端部における両端部に突設した軸受片13に軸14によって
開閉自在に取付けられ、ベルト止め金具6を閉止方向に
回動させた時には、噛み込み片6aの先端縁で上記ベルト
体5を溝部12内に押圧してその先端縁と溝底とでベルト
体5を挟着、固定させるようにしている。また、ベルト
止め金具6を開いた状態では、図4および図5に示すよ
うに、上記噛み込み片6aによるベルト体5に対する挟圧
が解除されて、ベルト体5がベルト挿通孔4の中で摺動
移動可能になり、棒状グリップ体1からの延出長さを自
由に調整できるように形成されている。ベルト体5の長
さは、100〜120cmにして形成している。なお、
このベルト止め金具6は木製のカバー体6bによって被覆
され、棒状グリップ体1を掴んだときに違和感がないよ
うに形成してある。
ージを行う場合に、ベルト体5の引っ掛け金具7を連結
させる被着体8の一例を示すものであり、椅子の座席と
略同一サイズに形成したベルト被着用座席マット8であ
る。このベルト被着用座席マット8は、内部に芯材とし
て合板が使用され、表面にクッション材を配置して形成
されており、四隅部には貫通した開口孔8aが設けてあ
り、各開口孔8aの内部に上記ベルト体5の引っ掛け金具
7と選択的に係合される金属棒からなる係止部材8bがそ
れぞれ設けられている。即ち、上記ベルト被着用座席マ
ット8は、図7に示すように、マッサージ具のベルト体
5の先端に設けた引っ掛け金具7を、座席マット8の開
口孔8aの中で係止部材8bに係合させることによってベル
ト体5を固定させるように形成されている。
ージを行う方法について図8に従って説明する。先ず、
マッサージ具のベルト止め金具6を開いて棒状グリップ
体1の先端からのベルト体5の延出長さを自由に長さ調
整出来る状態とする。なお、ベルト止め金具6は図3に
おいて、時計方向に回動させることによってベルト止め
を解除し得るものであるから、このベルト止め金具6を
人手により直接開放操作することなく、棒状グリップ体
1の基端から延出したベルト体5を引っ張ることによっ
ても解除し得る。即ち、棒状グリップ体1の基端から延
出したベルト体5を引っ張ると、該ベルト体5に噛み込
んでいる噛み込み片6aが棒状グリップ体1の基端側方向
に引き寄せられながら軸14回りに時計方向に回動し、図
4、図5に示すように噛み込み片6aがベルト体5から自
動的に外れるものである。
した状態で、椅子の座席上に載置させたベルト被着用座
席マット8の係止部材8bに、ベルト体5の引っかけ金具
7を係合させることによってベルト体5を固定する。こ
の状態にしておいて、椅子に腰掛けてベルト被着用座席
マット8に腰を下ろしベルト体5の自由端部を引っ張っ
たり、あるいは、棒状グリップ体5を動かしたりして棒
状グリップ体1の押圧突起2が、凝りをほぐそうとする
部分(例えば肩等)に当たるように棒状グリップ体1の
先端から延出したベルト体5の長さ調整を行う。
ルト止め金具6を閉じてベルト体5を滑らないようにし
て棒状グリップ体1の基部を掴む。この時、ベルト止め
金具6を同時に掴むことでベルト体5の滑り移動をしっ
かりと制止しておき、押圧突起2を肩に押しつけるよう
に棒状グリップ体1を上下方法に律動させて、該棒状グ
リップ体1の先端部を支点にしてテコ運動によって押圧
突起2を肩の凝り部分に押圧させる。この時、棒状グリ
ップ体1を操作する手は、左右どちらの手でもよく、疲
れたら手を代えてもよいし、また、両手で棒状グリップ
体1を持って操作してもよい。
は、ベルト被着用座席マット8を回転させて位置を代え
て座りなおして、反対側の肩をマッサージする。あるい
は、一度ベルト体5をベルト被着用座席マット8から外
して、引っかけ金具7の取付け位置を代えてマッサージ
を行ってもよい。
ップ体1の押圧突起2を頚筋に当たるように角度を調整
して棒状グリップ体1を上下あるいは左右に律動させて
凝っている部分に押圧突起2を押圧させる。また、腰や
背中をマッサージする場合には、ベルト体5の延出長さ
を短くなるように調整して押圧突起の位置決めを行って
棒状グリップ体1を操作するものである。
合でも、棒状グリップ体1を片手で操作できるので、も
う一方の手が自由に使えるので新聞や本を読みながらマ
ッサージを行うことが可能である。また、片手が疲れた
時に、手を代えたり両手を使ったりして充分凝りがほぐ
れるまでマッサージを続けることが可能であるので、腕
力が低下したお年寄りでも、疲れをあまり感じることな
く長時間のマッサージが行えるようになる。
2を棒状グリップ体1に一体的に固着しているが、図9
に示すように棒状グリップ体1に着脱自在に取付けるよ
うにしてもよい。この場合、棒状グリップ体1の一側面
に嵌合孔1aを設けておき、この嵌合孔1aに押圧突起2の
基端面に突設した突部2aを抜取り自在に嵌合孔1a内に挿
嵌させるようにしてもよく、又、螺合による取付け構造
としておいてもよい。さらに、押圧突起2の表面に多数
の微小突起2cを突設しておいてもよく、また、形状の異
なる押圧突起を複数個準備しておき、所望の押圧突起を
棒状グリップ体1に取付けて使用するように構成してお
いてもよい。
れば、棒状グリップ体の先端部寄りの一側面に肩等に押
圧させる押圧突起を突設すると共に該棒状グリップ体の
他側部に他側面に沿って平行なベルト挿通孔を全長に沿
って貫設し、このベルト挿通孔に長尺のベルト体を摺動
自在に挿通して棒状グリップ体の先端から引き出した該
ベルト体の先端部に引っ掛け金具を取付け、さらに、棒
状グリップ体の基端部における他側面にベルト体の一部
を露出させた切欠部を形成し、この切欠部にベルト止め
金具を装着してあり、このベルト止め金具は、その先端
部を屈折して噛み込み片に形成していると共に上記屈折
基部を上記切欠部の先端部に形成した溝部に突設した軸
受片に軸によって開閉自在に取付けられており、噛み込
み片の先端縁と溝底とでベルト体を挟着、固定させるよ
うに構成している一方、上記棒状グリップ体の基端から
延出したベルト体を引っ張ることによって人手により開
放操作することなくベルト止め金具を解除可能に構成し
ているから、棒状グリップ体の全長に貫設しているベル
ト挿通孔は上記押圧突起を設けた面とは反対側の面に設
けられ、この反対側の面の基端部にベルト体を露出させ
る切欠部を設けて該切欠部にベルト体の露出面に係脱す
るベルト止め金具を装着しているので、このベルト止め
金具のベルト体に対する係止力を開放させれば、ベルト
体がその長さ方向に自由に且つ円滑に移動可能となり、
棒状グリップ体の先端からの延出長さを容易に調整する
ことができると共に調整後のベルト止め金具によるベル
ト止めが素早く行えるものである。
っ掛け金具を適宜な固定部材である被着体に引っ掛けた
のち、その引っ掛け部からマッサージをすべき身体の所
定部分までのベルト体の長さを上述のように調整するこ
とによって、棒状グリップ体の押圧突起を正確にマッサ
ージをすべき身体部分に対向させることができて的確な
マッサージを行えるものであり、その上、この一本の棒
状グリップ体を片手で操作してマッサージするものであ
るから他方の手が自由になるので新聞や本を読みながら
マッサージ行為を行える効果を有するものである。
ルト体の長さ調整を行うことで各人の体型に合わせて操
作できることはもちろん、肩、頚ばかりでなく腰や背中
のマッサージも行えるものである。
が疲れた場合には他方の手に代えながらマッサージを継
続することができるものである。さらに棒状グリップ体
の先端部を支点といたテコ運動で押圧突起を押圧させる
ので、腕力が低下したお年寄りでも充分な押圧力を発揮
させてマッサージ効果を高めることができるものであ
り、疲れた時には、力の弱いお年寄りの場合には両手を
使って操作して押圧力を高めてマッサージすることも可
能であるという効果を有する。
図、
図、
ットを示す平面図、
態を示す一部切断側面図、
断面した正面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 棒状グリップ体の先端部寄りの一側面に
肩等に押圧させる押圧突起を突設すると共に該棒状グリ
ップ体の他側部に他側面に沿って平行なベルト挿通孔を
全長に沿って貫設し、このベルト挿通孔に長尺のベルト
体を摺動自在に挿通して棒状グリップ体の先端から引き
出した該ベルト体の先端部に引っ掛け金具を取付け、さ
らに、棒状グリップ体の基端部における他側面にベルト
体の一部を露出させた切欠部を形成し、この切欠部にベ
ルト止め金具を装着してあり、このベルト止め金具は、
その先端部を屈折して噛み込み片に形成していると共に
上記屈折基部を上記切欠部の先端部に形成した溝部に突
設した軸受片に軸によって開閉自在に取付けられてお
り、噛み込み片の先端縁と溝底とでベルト体を挟着、固
定させるように構成している一方、上記棒状グリップ体
の基端から延出したベルト体を引っ張ることによって人
手により開放操作することなくベルト止め金具を解除可
能に構成していることを特徴とするマッサージ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08161044A JP3113207B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | マッサージ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08161044A JP3113207B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | マッサージ具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09313569A JPH09313569A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3113207B2 true JP3113207B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=15727540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08161044A Expired - Fee Related JP3113207B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | マッサージ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3113207B2 (ja) |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP08161044A patent/JP3113207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09313569A (ja) | 1997-12-09 |
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| JPH048906Y2 (ja) |
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