JP3122003B2 - アクティブマトリクス基板 - Google Patents
アクティブマトリクス基板Info
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Description
ティブマトリクス基板に関し、特にそのアクティブマト
リクス基板に設けられる回路もしくは絵素へ信号を入出
力するための信号配線あるいは信号電極の構造に関す
る。
装置の構造を模式的に示す。図において21はガラス基
板または石英基板で、その上にはゲート駆動回路22、
ソース駆動回路23、及びTFT(Thin Film
Transistor)アレイ部24が形成されてい
る。TFTアレイ部24には、ゲート駆動回路22から
延びる相互に平行な多数のゲートバス配線1が配置され
ている。ソース駆動回路23から延びる相互に平行な多
数のソースバス配線2がゲートバス配線1に直交して配
設されている。そして各ゲートバス配線1毎にこれに平
行に付加容量共通配線3が配設されている。
向するゲートバス配線1及び付加容量共通配線3に囲ま
れた矩形の領域には、薄膜トランジスタ(以下TFTと
言う。)25、絵素26、及び付加容量27が配設され
ている。上記TFT25のゲート電極はゲートバス配線
1に接続され、そのソース電極はソースバス配線2に接
続されている。該TFT25のドレイン電極に接続され
た絵素電極と対向基板上の対向電極との間に液晶が封入
され、絵素26が構成されている。また、上記付加容量
27に共通接続されている付加容量共通配線3は対向電
極と同じ電位の電極に接続されている。
液晶表示装置では、液晶パネルのドライバー部が小型高
精細化するに従って配線が多様化し、配線の交差部分が
多くなるとともに配線が長くなってきた。
動回路)の構成の1部を示す。この駆動回路ではその動
作周波数を上げるために、A〜Dの4系列のシフトレジ
スタが4系列のクロック13〜16により駆動されるよ
うになっている。ここで、A1〜A3,B1〜B3,C
1〜C3,D1〜D3は、単位シフトレジスタであり、
1つのインバータと2つのクロックドインバータにより
構成されている。それぞれの単位シフトレジスタにおい
てはシフト信号の入出力とビット信号の出力とが行われ
る。
力ノードDinに入力されたパルスが、互いに逆相のクロ
ックφD、/φDにより、順次各単位シフトレジスタ
D1,D2,D3にてシフトされ、出力ノードDoutに出力
される。また、個々の単位シフトレジスタD1、D2、D
3からのもう1つの出力(ビット信号出力)は、アナロ
グスイッチASに送られている。
の基板上でのレイアウトの1部を示す。この図におい
て、17,18はそれぞれ絶縁基板上に隣接して配置さ
れたNチャンネルTFT及びPチャンネルTFTであ
り、これらはクロックドインバータを構成している。上
記NチャンネルTFT17のトランジスタ領域17aの
一端側には、低電圧側電源ライン11がコンタクトホー
ル5を介して接続され、PチャンネルTFT18のトラ
ンジスタ領域18aの一端側には、高電圧側電源ライン
12がコンタクトホール5を介して接続されている。ま
た上記両トランジスタ領域17a,18aの他端側は、
1つの信号配線19とコンタクトホール5を介して接続
されている。
上記低電圧側電源ライン11の幹線部分に平行にクロッ
クライン13〜16が配設されている。
島状トランジスタ領域17a上には、一端が上記クロッ
クライン16の非反転側φDに接続された信号配線27
の他端側部分が延在している。また、上記Pチャンネル
TFT18の島状トランジスタ領域18a上には、一端
が上記クロックライン16の反転側/φDに接続された
信号配線28の他端側部分が延在している。また、上記
両トランジスタ領域17a,18a上にまたがるよう信
号配線29が設けられている。
分では、ゲート電極に用いられるpoly−SiやAl
からなる配線が長くなっている。このような長い配線の
一端側が、直接TFTのチャンネル領域上に位置してい
る構造では、Nチャンネル、Pチャンネルを決定するた
めに、P+やB+などのイオンをトランジスタ領域に注入
する時に、ゲート絶縁膜においてしばしば絶縁破壊を起
こしていた。
いるクロックドインバータにおけるクロック発生部から
の信号入力部やCMOSインバータを構成しているNチ
ャンネルもしくはPチャンネルの島でしばしば起こり、
破壊の生じているシフトレジスタより後段のシフトレジ
スタが動作しないという状況が起こっていた。
のイオン注入工程を例にあげて、上記ゲート絶縁膜の絶
縁破壊について説明する。図12は、単純なインバータ
のレイアウトを示す平面図であり、図13(a)〜図1
3(d)は図12のe−e’線断面の構造を工程順に示
す図である。
ャンネルとなる多結晶シリコン薄膜111、112、ゲ
ート絶縁膜113及びゲート電極114を順次形成す
る。ゲート電極114は、インバータの入力となり、そ
の一部がN及びPチャンネル上に位置している。この図
において、左側はNチャンネルトランジスタであり、右
側はPチャンネルトランジスタである(図13
(a))。
パターン115を形成し、NチャンネルTFT部にP+
を注入し、チャンネル部116を形成する(図13
(b))。
パターン117を形成し、PチャンネルTFT部にB+
を注入し、チャンネル部118を形成する(図13
(c))。
コンタクトホール120を形成した後に、金属膜の形成
及びパターニングにより電極121、122、123を
形成する。ここでNチャンネルの電極121は低電圧側
電源に接続され、Pチャンネルの電極123は高電圧側
電源ラインに接続され、電極122はインバータの出力
端子となる(図13(d))。
薄膜の島とゲート電極がある状態であり、金属層はまだ
形成されていない。ここでTFTの破壊の原因として
は、多結晶薄膜上に位置しているゲートと同材料による
配線が長いため、イオン注入時にこの配線部からレジス
トに電荷がリークを起こし易くなり、そのためゲート電
極がレジストの電位に引っ張られてしまい、注入中のゲ
ート電極とゲート絶縁膜を挟んだ多結晶薄膜との間で電
位差が発生し、ゲート絶縁膜の破壊が起こると考えられ
る。
レジスタのインバータやクロックドインバータを構成す
るトランジスタだけでなく、アナログスイッチを構成す
るトランジスタや絵素用トランジスタにおいても問題と
なっており、以下簡単に説明する。
スイッチ近傍のレイアウト図、図14(b)は図14
(a)のf−f’線断面の構造を示す図である。図にお
いて、133は絶縁基板21上に形成されたアナログス
イッチ、131は一端がシフトレジスタの出力に接続さ
れた信号配線である。該信号配線131の他端側は、バ
ッファ部を通り、さらに3本のB,G,Rビデオライン
134の下層を通って、アナログスイッチ133を構成
するトランジスタ領域(多結晶シリコン薄膜)133a
のチャンネル上に延びている。ビデオ信号は、各ビデオ
ライン134から配線135を通り、アナログスイッチ
133に供給される。該アナログスイッチ133におい
てサンプリングされたビデオ信号は、配線132を通し
て表示部24の絵素に書き込まれる。なお、絶縁基板2
1上にアナログスイッチ133が形成されるプロセス
は、図13に示すCMOSインバータの一方のトランジ
スタの形成工程と基本的に同様である。
スイッチを構成するトランジスタのゲート電極となって
いる信号配線は、配線長さが長いものであるため、上述
したようにゲート絶縁膜の破壊を招くこととなる。
板における絵素1個分の拡大図である。この図において
は、簡略化のために付加容量共通配線は、省略されてい
る。ここで、2a,2bはソースバスライン、1a,1
bはゲートバスライン、25aは絵素電極、25は絵素
TFTであり、各符号は、図9のものと対応している。
につながっているゲートバスラインは、配線長さが非常
に長いものであるため、イオン注入工程でチャージアッ
プによる絵素TFTのゲート絶縁膜の破壊を招くことと
なる。
時におけるチャージアップを防止する方法の一例とし
て、特開昭59−104173号公報に示されるよう
に、TFTへのイオン注入時に絶縁性基板全面に導電性
薄膜を堆積するようにし、イオン注入時に生じた電荷を
外部に放電することにより、TFTへの損傷を少なくす
るなどの方法が取られていた。
を形成する工程が増えるばかりでなく、この導電性薄膜
を熱酸化するなどの処理が必要であった。
されるように、薄膜トランジスタのゲート電極がすべて
短絡されて、基板外周部にまとめられた状態で雰囲気圧
力の制御を行い、イオン注入する方法が知られている
が、この方法では、短絡されたゲート電極を後に分離す
る処理をしなければならず、工程が増えてしまうという
問題点があった。
ためになされたもので、イオン注入時におけるTFTの
ゲート絶縁膜の破壊を、処理工程の増大を招くことな
く、抑制することができるドライバー一体型のアクティ
ブマトリクス基板を得ることが本発明の目的である。
ブマトリクス基板は、絶縁基板上に形成された複数のト
ップゲート型薄膜トランジスタと、該各薄膜トランジス
タのゲート電極に信号を供給する信号配線とを有するド
ライバー一体型のアクティブマトリクス基板であって、
該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄
膜トランジスタのゲート電極に信号を供給する信号配線
は、第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と
同一層材料から形成され、該薄膜トランジスタの活性層
近傍に分離部を有する配線本体部と、該第1の配線層と
は異なる第2の配線層のパターニングにより形成され、
該配線本体部の分離部を挟んで配置された部分同士を接
続する配線接続部とから構成されており、そのことによ
り上記目的が達成される。
は、絶縁基板上に形成された、シフトレジスタを構成す
る複数のトップゲート型薄膜トランジスタと、該各薄膜
トランジスタにクロックラインよりクロック信号を供給
する信号配線とを有するドライバー一体型のアクティブ
マトリクス基板であって、該複数の薄膜トランジスタの
うちの少なくとも一部の薄膜トランジスタのゲート電極
に信号を供給する信号配線は、第1の配線層のパターニ
ングにより該ゲート電極と同一層材料から形成され、該
薄膜トランジスタの活性層近傍に分離部を有する配線本
体部と、該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパタ
ーニングにより形成され、該配線本体部の分離部を挟ん
で配置された部分同士を接続する配線接続部とから構成
されており、そのことにより上記目的が達成される。
は、絶縁基板上に形成された、アナログスイッチを構成
する複数のトップゲート型薄膜トランジスタと、ビデオ
ラインと交差するよう配置され、シフトレジスタからの
出力をアナログスイッチとしての薄膜トランジスタのゲ
ート電極に供給する信号配線とを有するドライバー一体
型のアクティブマトリクス基板であって、該複数の薄膜
トランジスタのうちの少なくとも一部の薄膜トランジス
タのゲート電極に信号を供給する信号配線は、第1の配
線層のパターニングにより該ゲート電極と同一層材料か
ら形成され、該薄膜トランジスタの活性層近傍に分離部
を有する配線本体部と、該第1の配線層とは異なる第2
の配線層のパターニングにより形成され、該配線本体部
の分離部を挟んで配置された部分同士を接続する配線接
続部とから構成されており、そのことにより上記目的が
達成される。
は、絶縁基板上に形成された、シフトレジスタに含まれ
るインバータもしくはクロックドインバータを構成する
トップゲート型のNチャンネル薄膜トランジスタ及びP
チャンネル薄膜トランジスタを複数有するドライバー一
体型のアクティブマトリクス基板であって、該インバー
タもしくはクロックドインバータに接続され、これを構
成するNチャンネル及びPチャンネルトランジスタの一
方のチャンネル上を通ってもう一方のチャンネル上に延
びる信号配線を複数備え、該複数の信号配線のうちの少
なくとも一部の信号配線は、第1の配線層のパターニン
グにより該ゲート電極と同一層材料から形成され、該P
チャンネル薄膜トランジスタの島領域と、該Nチャンネ
ル薄膜トランジスタの島領域との間に分離部を有する配
線本体部と、該第1の配線層とは異なる第2の配線層の
パターニングにより形成され、該配線本体部の分離部を
挟んで配置された部分同士を接続する配線接続部とから
構成されており、そのことにより上記目的が達成され
る。
は、絶縁基板上に形成され、液晶表示部を構成する絵素
用薄膜トランジスタを有するドライバー一体型のアクテ
ィブマトリクス基板であって、該薄膜トランジスタのゲ
ート電極に信号を供給するゲートバスラインを備えてお
り、該ゲートバスラインは、第1の配線層のパターニン
グにより該ゲート電極と同一層材料から形成され、ソー
スバスラインとの交差部において絵素ごとに分離部を有
する配線本体部と、該第1の配線層とは異なる第2の配
線層のパターニングにより形成され、該配線本体部の分
離部を挟んで配置された部分同士を接続する配線接続部
とから構成されており、そのことにより上記目的が達成
される。
は、絶縁基板上に形成され、液晶表示部を構成する絵素
用薄膜トランジスタを有するドライバー一体型のアクテ
ィブマトリクス基板であって、該薄膜トランジスタのゲ
ート電極に信号を供給するゲートバスラインを備えてお
り、該ゲートバスラインは、第1の配線層のパターニン
グにより該ゲート電極と同一層材料から形成され、隣接
するソースバスライン間において絵素ごとに分離部を有
する配線本体部と、該第1の配線層とは異なる第2の配
線層のパターニングにより形成され、該配線本体部の分
離部を挟んで配置された部分同士を接続する配線接続部
とから構成されており、そのことにより上記目的が達成
される。
は、絶縁基板上に形成された複数の薄膜トランジスタを
有するドライバー一体型のアクティブマトリクス基板で
あって、該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも
一部の薄膜トランジスタは、100μm以上のチャンネ
ル幅を有し、該チャンネル幅方向に複数に分割したもの
であって、そのゲート電極が、第1の配線層のパターニ
ングにより該ゲート電極と同一層材料から形成され、該
薄膜トランジスタの、隣接する分割部分の間に分離部を
有する電極本体部と、該第1の配線層とは異なる第2の
配線層のパターニングにより形成され、該電極本体部の
分離部を挟んで配置された部分同士を接続する電極接続
部とから構成されているものであり、そのことにより上
記目的が達成される。
Alからなる上層配線層であることが好ましい。
TiW、Ti、Mo、W、あるいはWSiからなる上層
配線層であることが好ましい。
号配線以外の信号配線は、分離部を有しない配線本体部
のみから構成されていることが好ましい。
部を有する薄膜トランジスタ以外の薄膜トランジスタの
ゲート電極は、分離部を有しない電極本体部のみから構
成されていることが好ましい。
絶縁基板上に形成された複数のトップゲート型薄膜トラ
ンジスタを有するドライバー一体型のアクティブマトリ
クス基板であって、該複数の薄膜トランジスタのうちの
少なくとも一部の薄膜トランジスタのゲート電極に接続
された、信号の印加が行われないダミー信号配線を有
し、該ダミー信号配線は、所定の配線層のパターニング
により該ゲート電極と同一層材料から形成され、連続し
た配線パターンを有するものであり、そのことにより上
記目的が達成される。
は、該ダミー信号配線を有する薄膜トランジスタ以外の
薄膜トランジスタのゲート電極に信号を供給する信号配
線に比べて、ゲート配線長が長いものであることが好ま
しい。
ィブマトリクス基板を構成する複数の薄膜トランジスタ
のうちの少なくとも一部の薄膜トランジスタについて、
その一端が薄膜トランジスタのゲート電極となっている
信号配線を、該トランジスタの活性領域近傍に分離部を
有する、第1の配線層のパターニングにより形成した配
線本体部と、該配線本体部の分離部を挟んで配置された
部分同士を接続する、該第1の配線層とは異なる第2の
配線層のパターニングにより形成した配線接続部とから
構成したから、信号配線のチャージアップが生ずるイオ
ン注入を、配線本体部を形成した状態で行い、その後、
配線接続部の形成により、上記配線本体部の分離部を挟
んで配置された部分同士を接続するようにすることによ
り、イオン注入時におけるTFTのゲート絶縁膜の破壊
を抑制できる。
ける、上記TFTを回路素子として含むシフトレジスタ
の不良を激減させることができる。
型のアクティブマトリクス基板を構成する複数の薄膜ト
ランジスタのうちの少なくとも一部の薄膜トランジスタ
について、薄膜トランジスタのゲート電極にクロックラ
インよりクロック信号を入力する信号配線を、上記分離
部を有する配線本体部と、該配線本体部の分離部を挟ん
で配置された部分同士を接続する配線接続部とから構成
したので、ゲート絶縁膜の破壊防止だけでなく、分離部
の長さや、配線本体部及び配線接続部の抵抗を調整する
ことにより、それぞれのクロックラインからシフトレジ
スタへの配線抵抗をそろえることも可能である。
しにくく、シフトレジスタが誤動作することもない。
TFTのゲートとなっているゲートバスラインを、絵素
ごとに分離部を有する配線本体部と、該分離部を接続す
る配線接続部とからなる構造としたので、ゲート絶縁膜
の破壊防止だけでなく、配線接続部に低抵抗材料を用い
ることにより、ゲートバスラインを低抵抗にすることも
でき、信号の遅延を防ぐことができる。
クティブマトリクス基板を構成する複数の薄膜トランジ
スタのうちの少なくとも一部の薄膜トランジスタについ
て、薄膜トランジスタのゲート電極に、信号の印加が行
われないダミー信号配線を接続し、該ダミー信号配線
を、所定の配線層のパターニングにより該ゲート電極と
同一層材料から形成され、連続した配線パターンを有す
る構造としたので、信号配線の形成後のイオン注入時に
生ずる信号配線の帯電によるゲート絶縁膜の破壊を、上
記ダミー信号配線におけるゲート配線長さを通常の信号
配線のゲート配線長さより長くすることにより、該ダミ
ー信号配線に集中させることが可能となる。これによ
り、通常の信号配線でのゲート絶縁膜の破壊をほとんど
回避することができる。
アクティブマトリクス基板を有する液晶表示装置を説明
するための概略平面図であり、そのドライバー部におけ
るシフトレジスタの1部分を示している。また、図2
(a)は、上記ドライバー一体型液晶表示装置を構成す
る絵素TFTの断面図である。また、図2(b)は、図
1のX部分の断面構造を示す図である。なおここでは、
図1のX部分のみ図示しているが、図1のY部分及びZ
部分もX部分と同様の断面構造となっている。図におい
て、図11と同一符号は従来のシフトレジスタと同一の
ものを示し、127は、該薄膜トランジスタ17のゲー
ト電極にクロックライン16より非反転クロック信号φ
Dを入力する信号配線である。該信号配線127は、多
結晶シリコン膜(第1の配線層)のパターニングにより
形成され、該薄膜トランジスタの活性層17a近傍に分
離部107aを有する配線本体107と、アルミ膜のパ
ターニングにより形成され、該配線本体の分離部107
aを挟んで配置された部分同士を接続する配線接続部1
17とから構成されている。
のゲート電極にクロックライン16より反転クロック信
号/φDを入力する信号配線であり、該信号配線127
と同様、多結晶シリコン膜(第1の配線層)のパターニ
ングにより形成され、該薄膜トランジスタの活性層18
a近傍に分離部108aを有する配線本体108と、ア
ルミ膜のパターニングにより形成され、該配線本体の分
離部108aを挟んで配置された部分同士を接続する配
線接続部118とから構成されている。
17a,18a上にまたがるよう設けられている信号配
線である。この信号配線129は多結晶シリコン膜(第
1の配線層)のパターニングにより形成され、該トラン
ジスタ領域17a及び18a間に分離部109aを有す
る配線本体109と、アルミ膜のパターニングにより形
成され、該配線本体の分離部109aを挟んで配置され
た部分同士を接続する配線接続部119とから構成され
ている。
09と配線接続部117,118,119とは、コンタ
クトホール5を介して接続されている。
置のドライバー部におけるシフトレジスタの他の部分を
示している。図16のX1部分及びZ1部分は、図2
(b)に示す図1のX部分と同様の断面構造となってい
る。この図において、37,38はそれぞれ絶縁基板上
に隣接して配置されたNチャンネルTFT及びPチャン
ネルTFTであり、これらはクロックドインバータを構
成している。上記NチャンネルTFT37のトランジス
タ領域37aの一端側には、低電圧側電源ライン11が
コンタクトホール5を介して接続され、PチャンネルT
FT38のトランジスタ領域38aの一端側には、高電
圧側電源ライン12がコンタクトホール5を介して接続
されている。また上記両トランジスタ領域37a,38
aの他端側は、1つの信号配線19とコンタクトホール
5を介して接続されている。
のゲート電極にクロックライン13より反転クロック信
号/φAを入力する信号配線である。該信号配線527
は、多結晶シリコン膜(第1の配線層)のパターニング
により形成され、該薄膜トランジスタの活性層37a近
傍に分離部507aを有する配線本体507と、アルミ
膜のパターニングにより形成され、該配線本体の分離部
507aを挟んで配置された部分同士を接続する配線接
続部517とから構成されている。
ゲート電極にクロックライン13より非反転クロック信
号φAを入力する信号配線であり、この信号配線は、ゲ
ート配線長さ,つまり薄膜トランジスタ38のゲート電
極からクロックライン等の信号ラインまでの距離が他の
信号配線に比べて短いため、信号配線527におけるよ
うな分離部は設けていない。
37a,38a上にまたがるよう設けられている信号配
線である。この信号配線529は多結晶シリコン膜(第
1の配線層)のパターニングにより形成され、該トラン
ジスタ領域37a及び38a間に分離部509aを有す
る配線本体509と、アルミ膜のパターニングにより形
成され、該配線本体の分離部509aを挟んで配置され
た部分同士を接続する配線接続部519とから構成され
ている。
るインバータについては図示していないが、該シフトレ
ジスタにおける複数のインバータのうちの少なくとも一
部のインバータは、図1または図16に示すクロックド
インバータと同様、インバータを構成するNチャンネル
TFT及びPチャンネルTFTの両トランジスタ領域上
にまたがるよう設けられている信号配線を、多結晶シリ
コン膜(第1の配線層)のパターニングにより形成さ
れ、該両TFTのトランジスタ領域間に分離部を有する
配線本体と、該アルミ膜のパターニングにより形成さ
れ、該配線本体の分離部を挟んで配置された部分同士を
接続する配線接続部とからなる構造としている。
02となる多結晶薄膜をCVD法によって形成する。次
にCVD法、スパッタリング法、又はこの多結晶薄膜上
面の熱酸化により後にゲート絶縁膜603となる絶縁膜
を形成する。ゲート絶縁膜603の厚さは約100nm
である。
ングを行い、厚さ40nm〜80nmの半導体層602
を形成する。上述のゲート絶縁膜603の形成は半導体
層のパターン形成のあとに行っても良い。また絶縁膜の
形成前に多結晶シリコン薄膜の結晶性を高めるためレー
ザアニールまたは窒素雰囲気中でのアニール等の処理を
行うことも可能である。
リコン薄膜をCVD法により厚さ450nm程度に形成
しドーピングを行う。これにより低抵抗の多結晶シリコ
ン薄膜を得る。
ニングによって図1に示す形状の信号配線127,12
8,129の配線本体部107,108,109、及び
図16に示す形状の信号配線527,529の配線本体
部507,509、並びに図16に示す信号配線48を
形成する。該配線本体部107,108,109の一部
は、上記シフトレジスタを構成するトランジスタ17,
18のゲート電極となっており、該配線本体部507,
509の一部、及び信号配線48の一部は、上記シフト
レジスタを構成するトランジスタ37,38のゲート電
極となっている。この時、絵素用TFTでは、そのゲー
ト電極604が形成される。上記ゲート電極は、Alな
どの金属により形成してもよい。
かつフォトリソグラフィー法によって形成されたレジス
トによるマスクを用いて、TFTのN型,P型を決定す
るために半導体層602のゲート電極604の下方以外
の部分にイオン注入を行う。これによって、チャンネル
部602aが形成される。この時上記各トランジスタ領
域17a,18a,37a,38aにもチャンネル部が
形成される。
絶縁膜605を700nmの厚さに形成し、層間絶縁膜
のコンタクトホール606を形成する。この時、上記各
トランジスタ領域17a,18a及び配線本体部10
7,108,109の、分離部107a,108a,1
09a近傍端部の上にもコンタクトホール5を形成する
とともに、上記各トランジスタ領域37a,38a及び
配線本体部507,509の、分離部507a,509
a近傍端部の上にもコンタクトホール5を形成する。
の金属を用いて厚さ600nm程度に形成する。このと
き、上記配線本体部107,108,109の分離部1
07a,108a,109aを接続する配線接続部11
7,118,119も形成するとともに、上記配線本体
部507,509の分離部507a,509aを接続す
る配線接続部517,519も形成する。今回、絵素T
FT部分では、コンタクト不良を防ぐため第1番目の層
間絶縁膜605を形成した後にTFTのドレイン電極と
絵素電極611をつなぐためのコンタクトホール606
を形成し、これをA1等の金属で埋め込んでいる。これ
によりドレイン電極と絵素電極611の段差を少なくし
ている。
600nmに形成し、これにコンタクトホール609を
形成する。このコンタクトホール609にはA1とIT
Oのオーミックコンタクトを取るためTiW、WSi、
Mo、Wなどの金属層610を埋め込み形成する。
って絵素電極611を厚さ150nm程度に形成する。
このようなプロセスで絵素部が作製され、シフトレジス
タ部のTFT17,18,37,38等が作製される。
アクティブマトリクス基板を構成する複数の薄膜トラン
ジスタのうちの所定の薄膜トランジスタについて、その
一部が薄膜トランジスタのゲート電極となっている信号
配線127,128,129,517,519を、該ト
ランジスタの活性領域近傍に分離部107a,108
a,109a,507a,509aを有する、多結晶シ
リコンからなる配線本体107,108,109,50
7,509と、該分離部を接続する、アルミからなる配
線接続部117,118,119,517,519とか
ら構成したので、信号配線のチャージアップが生ずるイ
オン注入を、配線本体を形成した状態で行い、その後、
配線接続部の形成により、上記配線本体部の分離部を挟
んで配置された部分同士を接続するようにすることによ
り、イオン注入時におけるTFTのゲート絶縁膜の破壊
を防止できる。
ける、上記TFTを回路素子として含むシフトレジスタ
の不良を激減させることができる。
ロックラインよりクロック信号を入力する信号配線12
7,128,517を、上記分離部を有する配線本体
と、分離部を接続する配線接続部とから構成したので、
ゲート絶縁膜の破壊防止だけでなく、分離部の長さや、
配線本体部及び配線接続部の抵抗を調整することによ
り、それぞれのクロックラインからシフトレジスタへの
配線抵抗をそろえることも可能である。
る配線接続部までの距離(トランジスタからのゲート配
線の長さ)を10μm、100μm、200μmと変え
た300段のシフトレジスタを作成し、300段目の出
力によりシフトレジスタの歩留を評価した。図3におい
て、横軸はTFTから金属による接続部までの長さであ
り、縦軸は300段のシフトレジスタの歩留まりであ
る。この実験によれば、TFTから接続部までの距離が
200μmのとき30%、100μmのとき85%、1
0μmのとき98%の歩留が得られた。この実験におい
てもTFTから金属による接続部までの距離を短くする
ことにより、シフトレジスタの歩留が上がることが確認
された。
による液晶表示装置を説明するための図である。上記実
施例では、シフトレジスタのクロックラインからクロッ
クドインバータに入力しているゲート配線を分離した
が、この実施例は、該液晶表示装置におけるドライバー
を構成する複数のアナログスイッチのうちの少なくとも
一部のアナログスイッチについて、そのゲート入力部分
において、上記第1の実施例と同様の分離部を有する構
造を実現したものである。
一のものを示し、227は、B,G,Rビデオライン1
34と交差するよう配置され、シフトレジスタからの出
力をアナログスイッチ133に供給する信号配線であ
る。該信号配線227は、多結晶シリコン膜等のパター
ニングにより形成され、アナログスイッチ133を構成
する薄膜トランジスタの活性層近傍に分離部207aを
有する配線本体207と、アルミ膜等のパターニングに
より形成され、該配線本体の分離部207aを挟んで配
置された部分同士を接続する配線接続部217とから構
成されている。
も、アナログスイッチへのゲート配線227の配線本体
207を形成した状態で、トランジスタの導電性を設定
するイオン注入を行い、その後、該配線本体の分離部2
07aを後工程で使用される金属により接続することに
より、アナログスイッチ133のゲート絶縁膜のチャー
ジアップによる破壊を防止することができる。
による液晶表示装置を説明するための図である。上記液
晶表示装置におけるゲートドライバもしくはソースドラ
イバのバッファ部もしくはビデオ信号をサンプリングす
るためのアナログスイッチには、該ドライバのその他の
回路部分とは異なり、幅が100μm以上のTFTが使
用される。
FTのイオン注入時における破壊が起こり易いことが判
明した。この場合には、図5に示すように、通常のレイ
アウト(TFTの幅2W)のもの(図5(a))を、図
5(b)のように幅Wのもの2つに分けて、その分けた
TFT間でゲート電極を分離し、この分離部を、イオン
注入処理後に他の配線により接続することにより、TF
Tの破壊が防止できる。ここで121aは信号入力ライ
ン、122aは信号出力ライン、123aはゲート電極
である。
る薄膜トランジスタ125は、100μm以上のチャン
ネル幅を有し、該チャンネル幅方向に複数に分割したも
のである。該薄膜トランジスタ125のゲート電極22
3は、多結晶シリコン膜等のパターニングにより形成さ
れ、該薄膜トランジスタの、隣接する分割部分125
a,125bの間に分離部103aを有する電極本体1
03と、アルミ膜等のパターニングにより形成され、該
電極本体部分の分離部103aを挟んで配置された部分
同士を接続する電極接続部113とから構成されてい
る。
スイッチのチャージアップによる破壊を防止できる。
による液晶表示装置を説明するための図であり、アクテ
ィブマトリクス基板の絵素1個分を拡大して示してい
る。
イオン注入時に破壊される場合は、ゲートバスラインの
本体部分を、絵素ごとに分離部を有する構造とし、後の
工程で用いられる金属層により該分離部を接続するよう
にすることにより、対応できる。
のを示し、本実施例においては、ゲートバスライン32
1は、多結晶シリコン膜等のパターニングにより形成さ
れ、ソースバスラインとの交差部57において絵素ごと
に分離部301aを有する配線本体301と、アルミ膜
等のパターニングにより形成され、該配線本体部の分離
部301aを接続する配線接続部311とから構成され
ている。また、ゲートバスライン322も上記ゲートバ
スライン321と同様、交差部58において絵素ごとに
分離部302aを有する配線本体302と、該配線本体
302の分離部302aを挟んで配置された部分同士を
接続する配線接続部312とから構成されている。
部301aは、ソースバスライン2aと同じ層の金属膜
では接続できないので、図7に示すように、ゲートバス
ライン321の配線本体301とアルミ層607とを、
第1層目の層間絶縁膜605のコンタクトホール606
により接続し、ソースバスラインとゲートバスラインの
交差部57における分離部301aをTiWやMoなど
の金属層610で接続している。
素用TFTのゲート電極となっているゲートバス配線3
21,322については、イオン注入を行う状態では、
各絵素ごとに分離部を有する配線本体301,302の
みを形成しておくことができる。このようにしておくこ
とにより、イオン注入時における絵素TFTにおけるゲ
ート絶縁膜の放電破壊を防止することができる。
ト電極よりも低抵抗である場合には、ゲートバスライン
における信号の遅延も防ぐことができる。
ソースバスラインの交差部でゲートバスラインの分離部
の接続を行っているが、これに限るものではない。例え
ば、図8に示すようにゲートバスライン421は、第1
の配線層のパターニングにより形成され、隣接するソー
スバスライン間において絵素ごとに分離部401aを有
する配線本体401と、該第1の配線層とは異なる第2
の配線層のパターニングにより形成され、該配線本体の
分離部401aを接続する配線接続部411とから構成
してもよい。またゲートバスライン422も、上記ゲー
トバスライン421と同様、絵素ごとに分離部402a
を有する配線本体402と、該配線本体402の分離部
402aを挟んで配置された部分同士を接続する配線接
続部412とから構成してもよい。
例によるドライバー一体型液晶表示装置におけるソース
ドライバの構成の一部を示す図であり、図において、図
10と同一符号は従来のシフトレジスタと同一のものを
示し、D4は、D系列のシフトレジスタの最終部分,つ
まり単位シフトレジスタD3の出力側に設けられたダミ
ー単位シフトレジスタで、他の単位シフトレジスタD1
〜D3とは異なり、出力パルスのアナログスイッチへの
供給が行われないように構成されており、このダミー単
位シフトレジスタD4では、これを構成する薄膜トラン
ジスタのゲート電極に接続されるダミー信号配線は、ゲ
ート絶縁膜破壊が起こりやすいようなパターンとなって
いる。なお、他の単位シフトレジスタについては、上記
第1実施例と同一の構成となっている。
フトレジスタの1部を示す平面図であり、該ダミー単位
シフトレジスタD4の基板上でのレイアウトを示してい
る。図において、図11と同一符号は同一のものを示
し、ダミー信号配線727及び729に放電破壊が起こ
りやすくするために、従来のものと同様配線接続部は設
けていない。またここではダミー信号配線728は、放
電破壊をより起こりやすくするために蛇行状部分728
aを有する構造としている。なお、この蛇行状部分72
8aを有するダミー信号配線728に代えて、従来と同
一構造の、配線接続部を有しないものを用いてもよい。
また、ここでは、ダミー信号配線727及び728とク
ロックライン16とを電気的に接続するためのコンタク
トホールは形成していない。
シフトレジスタの最終部分に出力パルスをアナログスイ
ッチに送らないダミー単位シフトレジスタD4を設け、
このダミー単位シフトレジスタを、放電破壊が起こりや
すい信号配線のパターンを有する構造としているので、
放電が起こった場合にこの部分で放電破壊が起こること
になり、信号の転送を行うシフトレジスタ内部のTFT
の放電破壊を起こりにくくすることができる。
レジスタD4におけるダミー信号配線727及び729
には配線接続部は設けず、またダミー信号配線728を
放電破壊を起こりやすくするための蛇行状部分728a
を有する構造としているので、ダミー単位シフトレジス
タを構成するダミー信号配線におけるゲート配線長さ
が、通常の単位シフトレジスタを構成する、上記配線接
続部を有する信号配線におけるゲート配線長さよりも長
くなり、ダミー単位シフトレジスタでの放電破壊が起こ
りやすくなり、これにより、通常の単位シフトレジスタ
での放電破壊を抑制することができる。
ロックライン16とを電気的に接続するためのコンタク
トホールは形成していないので、ダミー単位シフトレジ
スタD4のTFT17及び18において放電破壊が起こ
ってもクロックラインφD及び/φDに影響を与えるこ
とがない。
タの最終部分に、通常の単位シフトレジスタと比べて放
電破壊の起こりやすいダミー単位シフトレジスタを設
け、通常の単位シフトレジスタでの放電破壊を抑制する
ようにしたが、液晶表示装置の表示部の周辺部に、表示
に関与しないダミーの絵素パターンを設け、この絵素パ
ターンに対応するTFTを、液晶表示部のTFTに比べ
て放電破壊が起こりやすいパターンとすれば、液晶表示
部におけるTFTの放電破壊を起こりにくくすることが
できる。
ゲートバスラインを、液晶表示部のゲートバスラインと
は異なり、図18に示すような蛇行状部分を有する構造
としたり、該ダミーの絵素パターンに対応するゲートバ
スラインを、液晶表示部における分離部を有するゲート
バスラインに対して、該分離部を有しない構造としたり
することにより、液晶表示部におけるTFTの放電破壊
を低減することができる。
トリクス基板によれば、該アクティブマトリクス基板を
構成する複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一
部の薄膜トランジスタについて、その一端が薄膜トラン
ジスタのゲート電極となっている信号配線を、該トラン
ジスタの活性領域近傍に分離部を有する、第1の配線層
のパターニングにより形成した配線本体部と、該配線本
体部の分離部を挟んで配置された部分同士を接続する、
該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成した配線接続部とから構成したので、信号配
線のチャージアップが生ずるイオン注入を、配線本体部
を形成した状態で行い、その後、配線接続部の形成によ
り、上記配線本体部の分離部を接続するようにすること
により、イオン注入時におけるTFTのゲート絶縁膜の
破壊を抑制できる。
ける、上記TFTを回路素子として含むシフトレジスタ
の不良を激減させることができる。
基板によれば、該アクティブマトリクス基板を構成する
複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄膜
トランジスタについて、薄膜トランジスタのゲート電極
にクロックラインよりクロック信号を入力する信号配線
を、上記分離部を有する配線本体部と、該配線本体部の
分離部を挟んで配置された部分同士を接続する配線接続
部とから構成したので、ゲート絶縁膜の破壊防止だけで
なく、分離部の長さや、配線本体部及び配線接続部の抵
抗を調整することにより、それぞれのクロックラインか
らシフトレジスタへの配線抵抗をそろえることも可能で
ある。
しにくく、シフトレジスタが誤動作することもないとい
う効果がある。
TFTのゲートとなっているゲートバスラインを、絵素
ごとに分離部を有する配線本体部と、該配線本体部の分
離部を挟んで配置された部分同士を接続する配線接続部
とからなる構造としたので、ゲート絶縁膜の破壊防止だ
けでなく、配線接続部に低抵抗材料を用いることによ
り、ゲートバスラインを低抵抗にすることもでき、信号
の遅延を防ぐことができる。
基板によれば、ドライバー一体型のアクティブマトリク
ス基板を構成する複数の薄膜トランジスタのうちの少な
くとも一部の薄膜トランジスタについて、薄膜トランジ
スタのゲート電極に、信号の印加が行われないダミー信
号配線を接続し、該ダミー信号配線を、所定の配線層の
パターニングにより該ゲート電極と同一層材料から形成
され、連続した配線パターンを有する構造としたので、
信号配線の形成後のイオン注入時に生ずる信号配線の帯
電によるゲート絶縁膜の破壊を、上記ダミー信号配線に
おけるゲート配線長さを通常の信号配線のゲート配線長
さより長くすることにより、該ダミー信号配線に集中さ
せることが可能となる。これにより、通常の信号配線で
のゲート絶縁膜の破壊をほとんど回避することができ
る。
液晶表示装置を構成するシフトレジスタの1部を示す平
面図である。
ための断面図であり、図2(a)は上記液晶表示装置を
構成する絵素用TFTの断面構造を示し、図2(b)は
図1のX部分の断面構造を示す。
の長さに対するシフトレジスタの歩留をグラフで示す図
である。
液晶表示装置を構成するアナログスイッチ及びその近傍
の構造を示すレイアウト図である。
液晶表示装置を構成するアナログスイッチを説明するた
めの図であり、図5(a)は従来のアナログスイッチを
構成する、幅が大きいTFTの構造を示すレイアウト
図、図5(b)は本実施例のアナログスイッチを構成す
る、複数に分割したTFTを示すレイアウト図である。
液晶表示装置を構成する、1つの絵素に対応する部分の
構成を拡大して示す図である。
バー一体型液晶表示装置を構成する1つの絵素に対応す
る部分の構成を拡大して示す図である。
に示す図である。
るソースドライバの1部を示す図である。
面図である。
ンバータを示すレイアウト図である。
に示す図である。
するアナログスイッチを説明するための図であり、図1
4(a)は該アナログスイッチ及びその近傍の構造を示
すレイアウト図、図14(b)は図14(a)のf−
f’線断面図である。
する、1つの絵素に対応する部分の構成を拡大して示す
図である。
晶表示装置を構成するシフトレジスタの他の部分を示す
平面図である。
型液晶表示装置を構成するソースドライバの1部を示す
図である。
1部を示す平面図である。
9 信号配線 103 電極本体部 107,108,109,207,301,507,5
09 配線本体 103a,107a,108a,109a,207a,
301a,507a,509a 分離部 113 電極接続部 117,118,119,217,311,312,5
17,519 配線接続部 133 アナログスイッチ 134 ビデオライン 223 ゲート電極 321,322,421,422 ゲートバスライン 602 半導体層 602a チャンネル部 603 ゲート絶縁膜 604 ゲート電極 605 第1の層間絶縁膜 606,609 コンタクトホール 607,610 金属層 608 第2の層間絶縁膜 611 絵素電極 727,728,729 ダミー信号配線 728a 蛇行状部分
Claims (13)
- 【請求項1】 絶縁基板上に形成された複数のトップゲ
ート型薄膜トランジスタと、該各薄膜トランジスタのゲ
ート電極に信号を供給する信号配線とを有するドライバ
ー一体型のアクティブマトリクス基板であって、 該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄
膜トランジスタのゲート電極に信号を供給する信号配線
は、 第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と同一
層材料から形成され、該薄膜トランジスタの活性層近傍
に分離部を有する配線本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該配線本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する配線接続部とから構成されてい
るアクティブマトリクス基板。 - 【請求項2】 絶縁基板上に形成された、シフトレジス
タを構成する複数のトップゲート型薄膜トランジスタ
と、該各薄膜トランジスタにクロックラインよりクロッ
ク信号を供給する信号配線とを有するドライバー一体型
のアクティブマトリクス基板であって、 該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄
膜トランジスタのゲート電極に信号を供給する信号配線
は、 第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と同一
層材料から形成され、該薄膜トランジスタの活性層近傍
に分離部を有する配線本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該配線本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する配線接続部とから構成されてい
るアクティブマトリクス基板。 - 【請求項3】 絶縁基板上に形成された、アナログスイ
ッチを構成する複数のトップゲート型薄膜トランジスタ
と、ビデオラインと交差するよう配置され、シフトレジ
スタからの出力をアナログスイッチとしての薄膜トラン
ジスタのゲート電極に供給する信号配線とを有するドラ
イバー一体型のアクティブマトリクス基板であって、 該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄
膜トランジスタのゲート電極に信号を供給する信号配線
は、 第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と同一
層材料から形成され、該薄膜トランジスタの活性層近傍
に分離部を有する配線本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該配線本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する配線接続部とから構成されてい
るアクティブマトリクス基板。 - 【請求項4】 絶縁基板上に形成された、シフトレジス
タに含まれるインバータもしくはクロックドインバータ
を構成するトップゲート型のNチャンネル薄膜トランジ
スタ及びPチャンネル薄膜トランジスタを複数有するド
ライバー一体型のアクティブマトリクス基板であって、 該インバータもしくはクロックドインバータに接続さ
れ、これを構成するNチャンネル及びPチャンネルトラ
ンジスタの一方のチャンネル上を通ってもう一方のチャ
ンネル上に延びる信号配線を複数備え、 該複数の信号配線のうちの少なくとも一部の信号配線
は、 第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と同一
層材料から形成され、該Pチャンネル薄膜トランジスタ
の島領域と、該Nチャンネル薄膜トランジスタの島領域
との間に分離部を有する配線本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該配線本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する配線接続部とから構成されてい
るアクティブマトリクス基板。 - 【請求項5】 絶縁基板上に形成され、液晶表示部を構
成する絵素用薄膜トランジスタを有するドライバー一体
型のアクティブマトリクス基板であって、 該薄膜トランジスタのゲート電極に信号を供給するゲー
トバスラインを備えており、 該ゲートバスラインは、 第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と同一
層材料から形成され、ソースバスラインとの交差部にお
いて絵素ごとに分離部を有する配線本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該配線本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する配線接続部とから構成されてい
るアクティブマトリクス基板。 - 【請求項6】 絶縁基板上に形成され、液晶表示部を構
成する絵素用薄膜トランジスタを有するドライバー一体
型のアクティブマトリクス基板であって、 該薄膜トランジスタのゲート電極に信号を供給するゲー
トバスラインを備えており、 該ゲートバスラインは、 第1の配線層のパターニングにより該ゲート電極と同一
層材料から形成され、隣接するソースバスライン間にお
いて絵素ごとに分離部を有する配線本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該配線本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する配線接続部とから構成されてい
るアクティブマトリクス基板。 - 【請求項7】 絶縁基板上に形成された複数の薄膜トラ
ンジスタを有するドライバー一体型のアクティブマトリ
クス基板であって、 該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄
膜トランジスタは、 100μm以上のチャンネル幅を有し、該チャンネル幅
方向に複数に分割したものであって、 そのゲート電極が、 第1の配線層のパターニングにより形成され、該薄膜ト
ランジスタの、隣接する分割部分の間に分離部を有する
電極本体部と、 該第1の配線層とは異なる第2の配線層のパターニング
により形成され、該電極本体部の分離部を挟んで配置さ
れた部分同士を接続する電極接続部とから構成されてい
るものであるアクティブマトリクス基板。 - 【請求項8】 前記第2の配線層は、Alからなる上層
配線層である請求項1ないし7のいずれかに記載のアク
ティブマトリクス基板。 - 【請求項9】 前記第2の配線層は、TiW、Ti、M
o、W、あるいはWSiからなる上層配線層である請求
項1ないし7のいずれかに記載のアクティブマトリクス
基板。 - 【請求項10】 前記分離部を有する信号配線以外の信
号配線は、分離部を有しない配線本体部のみから構成さ
れている請求項1ないし4のいずれかに記載のアクティ
ブマトリクス基板。 - 【請求項11】 前記ゲート電極が分離部を有する薄膜
トランジスタ以外の薄膜トランジスタのゲート電極は、
分離部を有しない電極本体部のみから構成されている請
求項7記載のアクティブマトリクス基板。 - 【請求項12】 絶縁基板上に形成された複数のトップ
ゲート型薄膜トランジスタを有するドライバー一体型の
アクティブマトリクス基板であって、 該複数の薄膜トランジスタのうちの少なくとも一部の薄
膜トランジスタのゲート電極に接続された、信号の印加
が行われないダミー信号配線を有し、 該ダミー信号配線は、所定の配線層のパターニングによ
り該ゲート電極と同一層材料から形成され、連続した配
線パターンを有するものであるアクティブマトリクス基
板。 - 【請求項13】 前記ダミー信号配線は、該ダミー信号
配線を有する薄膜トランジスタ以外の薄膜トランジスタ
のゲート電極に信号を供給する信号配線に比べて、ゲー
ト配線長が長いものである請求項12記載のアクティブ
マトリクス基板。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
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| TW084104938A TW354378B (en) | 1994-08-24 | 1995-05-18 | Driver monlithic liquid crystal display device |
| KR1019950015102A KR100193140B1 (ko) | 1994-08-24 | 1995-06-05 | 드라이버일체형 액정표시장치 |
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| JP6-199634 | 1994-08-24 | ||
| JP7-8466 | 1995-01-23 | ||
| JP846695 | 1995-01-23 | ||
| JP5307695A JP3122003B2 (ja) | 1994-08-24 | 1995-03-13 | アクティブマトリクス基板 |
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