JP3138560B2 - 自液循環型キャンドモータポンプ - Google Patents
自液循環型キャンドモータポンプInfo
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- JP3138560B2 JP3138560B2 JP05044532A JP4453293A JP3138560B2 JP 3138560 B2 JP3138560 B2 JP 3138560B2 JP 05044532 A JP05044532 A JP 05044532A JP 4453293 A JP4453293 A JP 4453293A JP 3138560 B2 JP3138560 B2 JP 3138560B2
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- Japan
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- canned motor
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- circulating
- motor pump
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 86
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims description 20
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自液循環型キャンドモー
タポンプに係り、特に吐出液の一部を自液循環用パイプ
によってキャンドモータ内に供給し循環させる自液循環
型キャンドモータポンプに関する。
タポンプに係り、特に吐出液の一部を自液循環用パイプ
によってキャンドモータ内に供給し循環させる自液循環
型キャンドモータポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】キャンドモータポンプは、吐出液の一部
をキャンドモータに戻して、自液によって軸受の潤滑を
行っている。即ち、図2に示されるように、従来のキャ
ンドモータポンプにおいては、ポンプケーシング1内に
収容された羽根車2から吐出された吐出液(取扱液)の
一部は、ポンプケーシングの吐出口1aに設けられた自
液循環用パイプ3によってキャンドモータ4内に供給さ
れる。キャンドモータ4内に供給された取扱液は、反羽
根車側の軸受5を潤滑した後、ステータ6に嵌着された
キャン7と主軸8に支持されたロータ9との間隙を通過
し、更に羽根車側の軸受10を潤滑した後、やがて羽根
車2のバランスホール2aから吸込口に戻る。
をキャンドモータに戻して、自液によって軸受の潤滑を
行っている。即ち、図2に示されるように、従来のキャ
ンドモータポンプにおいては、ポンプケーシング1内に
収容された羽根車2から吐出された吐出液(取扱液)の
一部は、ポンプケーシングの吐出口1aに設けられた自
液循環用パイプ3によってキャンドモータ4内に供給さ
れる。キャンドモータ4内に供給された取扱液は、反羽
根車側の軸受5を潤滑した後、ステータ6に嵌着された
キャン7と主軸8に支持されたロータ9との間隙を通過
し、更に羽根車側の軸受10を潤滑した後、やがて羽根
車2のバランスホール2aから吸込口に戻る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示すキャンドモータポンプにおいては、取扱液にスラリ
ーが含まれる場合、軸受の寿命低下や周辺部材の摩耗現
象を生じる。これを解決するため、従来は自液循環用パ
イプの途中にストレーナ(網・フィルタ)を設ける等し
ていたが、この方法には次に挙げる問題があった。 (1)ストレーナが目詰まりを起こし、その監視及びメ
ンテナンスの手間が掛かる。 (2)万が一、ストレーナが目詰まりすると、循環液が
行きわたらず、軸受が短期間に損傷してしまう。
示すキャンドモータポンプにおいては、取扱液にスラリ
ーが含まれる場合、軸受の寿命低下や周辺部材の摩耗現
象を生じる。これを解決するため、従来は自液循環用パ
イプの途中にストレーナ(網・フィルタ)を設ける等し
ていたが、この方法には次に挙げる問題があった。 (1)ストレーナが目詰まりを起こし、その監視及びメ
ンテナンスの手間が掛かる。 (2)万が一、ストレーナが目詰まりすると、循環液が
行きわたらず、軸受が短期間に損傷してしまう。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みなされたもの
で、ストレーナを設けなくともキャンドモータ内へのス
ラリーの侵入防止を図ることができる自液循環型キャン
ドモータポンプを提供することを目的とする。
で、ストレーナを設けなくともキャンドモータ内へのス
ラリーの侵入防止を図ることができる自液循環型キャン
ドモータポンプを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の自液循環型キャンドモータポンプは、ポ
ンプの吐出側にある循環液取出口から吐出液の一部を取
り出し自液循環用パイプによってキャンドモータ内に供
給し循環させるキャンドモータポンプにおいて、前記自
液循環用パイプの途中にサイクロンセパレータを設け、
該サイクロンセパレータの高濃度スラリー液吐出口を前
記循環液取出口よりも後流側に設けたスラリー液戻し口
に接続し、前記サイクロンセパレータの清浄液吐出口を
前記自液循環用パイプに接続したことを特徴とするもの
である。
ため、本発明の自液循環型キャンドモータポンプは、ポ
ンプの吐出側にある循環液取出口から吐出液の一部を取
り出し自液循環用パイプによってキャンドモータ内に供
給し循環させるキャンドモータポンプにおいて、前記自
液循環用パイプの途中にサイクロンセパレータを設け、
該サイクロンセパレータの高濃度スラリー液吐出口を前
記循環液取出口よりも後流側に設けたスラリー液戻し口
に接続し、前記サイクロンセパレータの清浄液吐出口を
前記自液循環用パイプに接続したことを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、ポンプ
の吐出側から取り出された吐出液の一部は自液循環用パ
イプによってサイクロンセパレータに導かれ、ここで高
濃度スラリー液と清浄液とに分離され、高濃度スラリー
液はスラリー液戻し口からポンプ吐出液中に戻され、清
浄液は自液循環用パイプを介してキャンドモータに供給
される。したがって、キャンドモータ内を循環する液は
清浄液のみであり、ロータ室内にスラリーが侵入する恐
れがない。
の吐出側から取り出された吐出液の一部は自液循環用パ
イプによってサイクロンセパレータに導かれ、ここで高
濃度スラリー液と清浄液とに分離され、高濃度スラリー
液はスラリー液戻し口からポンプ吐出液中に戻され、清
浄液は自液循環用パイプを介してキャンドモータに供給
される。したがって、キャンドモータ内を循環する液は
清浄液のみであり、ロータ室内にスラリーが侵入する恐
れがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る自液循環型キャンドモー
タポンプの一実施例を図1を参照して説明する。図1に
おいて、図2の構成要素と同一の作用又は機能を有する
構成要素は同一符号を付して説明を省略する。
タポンプの一実施例を図1を参照して説明する。図1に
おいて、図2の構成要素と同一の作用又は機能を有する
構成要素は同一符号を付して説明を省略する。
【0008】ポンプケーシング1の吐出口1aには循環
液取出口1bが設けられ、この循環液取出口1bに自液
循環用パイプ3が接続されている。また、前記吐出口1
aには、吐出管15が接続されている。
液取出口1bが設けられ、この循環液取出口1bに自液
循環用パイプ3が接続されている。また、前記吐出口1
aには、吐出管15が接続されている。
【0009】自液循環用パイプ3の途中には、サイクロ
ンセパレータ11が設置されている。サイクロンセパレ
ータ11は円筒部12aと円筒部12aより下方に延び
る円錐部12bとを有したサイクロンセパレータ本体部
12を備えており、サイクロンセパレータ本体部12内
には上流上昇管13が配設されている。
ンセパレータ11が設置されている。サイクロンセパレ
ータ11は円筒部12aと円筒部12aより下方に延び
る円錐部12bとを有したサイクロンセパレータ本体部
12を備えており、サイクロンセパレータ本体部12内
には上流上昇管13が配設されている。
【0010】また、サイクロンセパレータ本体部12に
は、円筒部12aに吸込口12cが開口しており、この
吸込口12cに前記自液循環用パイプ3が接続されてい
る。そして、円錐部12bの下端には高濃度スラリー液
排出口12dが開口しており、この排出口12dは接続
管16によって吐出管15のスラリー液戻し口15aに
接続されている。
は、円筒部12aに吸込口12cが開口しており、この
吸込口12cに前記自液循環用パイプ3が接続されてい
る。そして、円錐部12bの下端には高濃度スラリー液
排出口12dが開口しており、この排出口12dは接続
管16によって吐出管15のスラリー液戻し口15aに
接続されている。
【0011】また、サイクロンセパレータ本体部12の
円筒部12には、その上端に清浄液吐出口12eが開口
しており、この清浄液吐出口12eは自液循環用パイプ
3によってキャンドモータ4の反羽根車側の端部に接続
されている。前記吐出管15内には、オリフィス17が
設置されており、このオリフィス17によって、その前
後で差圧が発生されるようになっている。
円筒部12には、その上端に清浄液吐出口12eが開口
しており、この清浄液吐出口12eは自液循環用パイプ
3によってキャンドモータ4の反羽根車側の端部に接続
されている。前記吐出管15内には、オリフィス17が
設置されており、このオリフィス17によって、その前
後で差圧が発生されるようになっている。
【0012】次に、前述のように構成された自液循環型
キャンドモータポンプの作用を説明する。ポンプケーシ
ング1の循環液取出口1bから吐出液(取扱液)の一部
が取り出され、取扱液は自液循環用パイプ3を介して吸
込口12cよりサイクロンセパレータ11内に吸い込ま
れる。サイクロンセパレータ11内に吸い込まれた取扱
液は、円筒部12aの壁に近い部分を回転しながら円錐
部12bへ進み、液中の粒子は遠心力により周壁部の方
へ集められ円錐面に沿って流下し、高濃度スラリー液排
出口12dから下流として連続的に流出し、接続管16
によってスラリー液戻し口15aからポンプ吐出液中に
戻される。このとき、オリフィス17によってスラリー
液戻し口15aの近傍には負圧が形成されているため、
高濃度スラリー液の逆流を防止できる。
キャンドモータポンプの作用を説明する。ポンプケーシ
ング1の循環液取出口1bから吐出液(取扱液)の一部
が取り出され、取扱液は自液循環用パイプ3を介して吸
込口12cよりサイクロンセパレータ11内に吸い込ま
れる。サイクロンセパレータ11内に吸い込まれた取扱
液は、円筒部12aの壁に近い部分を回転しながら円錐
部12bへ進み、液中の粒子は遠心力により周壁部の方
へ集められ円錐面に沿って流下し、高濃度スラリー液排
出口12dから下流として連続的に流出し、接続管16
によってスラリー液戻し口15aからポンプ吐出液中に
戻される。このとき、オリフィス17によってスラリー
液戻し口15aの近傍には負圧が形成されているため、
高濃度スラリー液の逆流を防止できる。
【0013】一方、粒子を分離した清浄液は中心付近の
上昇渦部を上昇して上流上昇管13を通って上部円筒部
12aに入り、これより清浄液吐出口12eを経て流出
する。その後、清浄液は自液循環用パイプ3によってキ
ャンドモータ4内に流入する。
上昇渦部を上昇して上流上昇管13を通って上部円筒部
12aに入り、これより清浄液吐出口12eを経て流出
する。その後、清浄液は自液循環用パイプ3によってキ
ャンドモータ4内に流入する。
【0014】キャンドモータ4内に流入した取扱液は、
反羽根車側の軸受5を潤滑した後、ステータ6に嵌着さ
れたキャン7と主軸8に支持されたロータ9との間隙を
通過し、更に羽根車側の軸受10を潤滑した後、やがて
羽根車2のバランスホール2aから吸込口に戻る。
反羽根車側の軸受5を潤滑した後、ステータ6に嵌着さ
れたキャン7と主軸8に支持されたロータ9との間隙を
通過し、更に羽根車側の軸受10を潤滑した後、やがて
羽根車2のバランスホール2aから吸込口に戻る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自液循環用パイプによって取り出した吐出液をサイクロ
ンセパレータにより高濃度スラリー液と清浄液として分
離し、清浄液のみをキャンドモータの循環液として供給
することができるため、スラリーからキャンドモータを
保護することができる。したがって、本発明によれば、
ストレーナによるキャンドモータの保護と異なり、清掃
メンテナンスの必要がない。またストレーナを用いてい
ないため、目詰まりによって軸受が損傷する恐れがな
い。
自液循環用パイプによって取り出した吐出液をサイクロ
ンセパレータにより高濃度スラリー液と清浄液として分
離し、清浄液のみをキャンドモータの循環液として供給
することができるため、スラリーからキャンドモータを
保護することができる。したがって、本発明によれば、
ストレーナによるキャンドモータの保護と異なり、清掃
メンテナンスの必要がない。またストレーナを用いてい
ないため、目詰まりによって軸受が損傷する恐れがな
い。
【0016】また、本発明によれば、装置全体がノンシ
ール構造となっているので、取扱液が外部に漏れる恐れ
がない。そして、オリフィス等の差圧発生機構を設ける
ことで、逆流防止を図ることができ、サイクロンセパレ
ータをより有効に活用できる。
ール構造となっているので、取扱液が外部に漏れる恐れ
がない。そして、オリフィス等の差圧発生機構を設ける
ことで、逆流防止を図ることができ、サイクロンセパレ
ータをより有効に活用できる。
【図1】本発明に係る自液循環型キャンドモータポンプ
の一実施例を示す断面図である。
の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来の自液循環型キャンドモータポンプを示す
断面図である。
断面図である。
1 ポンプケーシング 2 羽根車 3 自液循環用パイプ 4 キャンドモータ 5,10 軸受 6 ステータ 7 キャン 9 ロータ 11 サイクロンセパレータ 12 サイクロンセパレータ本体部 13 上流上昇管 15 吐出管 17 オリフィス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−221291(JP,A) 特開 平6−221293(JP,A) 実開 平4−42292(JP,U) 実公 昭54−35361(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 13/06 F04D 29/70
Claims (2)
- 【請求項1】 ポンプの吐出側にある循環液取出口から
吐出液の一部を取り出し自液循環用パイプによってキャ
ンドモータ内に供給し循環させるキャンドモータポンプ
において、前記自液循環用パイプの途中にサイクロンセ
パレータを設け、該サイクロンセパレータの高濃度スラ
リー液吐出口を前記循環液取出口よりも後流側に設けた
スラリー液戻し口に接続し、前記サイクロンセパレータ
の清浄液吐出口を前記自液循環用パイプに接続したこと
を特徴とする自液循環型キャンドモータポンプ。 - 【請求項2】 前記スラリー液戻し口の上流側でかつ前
記循環液取出口の後流側に、差圧発生機構を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の自液循環型キャンドモータ
ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05044532A JP3138560B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 自液循環型キャンドモータポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05044532A JP3138560B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 自液循環型キャンドモータポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06235394A JPH06235394A (ja) | 1994-08-23 |
| JP3138560B2 true JP3138560B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=12694127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05044532A Expired - Fee Related JP3138560B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 自液循環型キャンドモータポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138560B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6033377B1 (ja) * | 2015-09-04 | 2016-11-30 | 株式会社日乃本錠前 | 単輪キャスター |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4880127B2 (ja) * | 2001-02-09 | 2012-02-22 | 日機装株式会社 | キャンドモータポンプの異物除去チャンバ |
| JP2006097470A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | キャンドモータポンプ |
| JP5374310B2 (ja) * | 2009-10-05 | 2013-12-25 | 荏原冷熱システム株式会社 | キャンドモータポンプシステム及び熱移動装置 |
| CN104632723A (zh) * | 2015-02-27 | 2015-05-20 | 新疆大全新能源有限公司 | 机械密封冲洗装置、系统及方法 |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP05044532A patent/JP3138560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6033377B1 (ja) * | 2015-09-04 | 2016-11-30 | 株式会社日乃本錠前 | 単輪キャスター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06235394A (ja) | 1994-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |