JP3140710B2 - 時計バンド - Google Patents

時計バンド

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JP3140710B2
JP3140710B2 JP09072826A JP7282697A JP3140710B2 JP 3140710 B2 JP3140710 B2 JP 3140710B2 JP 09072826 A JP09072826 A JP 09072826A JP 7282697 A JP7282697 A JP 7282697A JP 3140710 B2 JP3140710 B2 JP 3140710B2
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秀夫 田口
芳雄 釼持
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Sunarrow Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Sunarrow Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計バンドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、表面にステンレススチール薄板を
使用し、その裏面に弾性材を固着した時計バンドが特開
昭51−49758号公報等に開示されている。この時
計バンドは、加工性が良くて美しい光沢を有する金属を
表面に用いので装飾効果が高く、しかも、弾性材が皮膚
に接触するため、金属の硬さや冷たい感触による不快感
が無く、金属アレルギー等による皮膚のトラブルを起こ
しにくいいう長所を有する。しかし、このものは、ステ
ンレススチール薄板の端面が露出しているため安全性に
劣り、長期間使用すると、接着剤のバラツキ等によって
ステンレススチール薄板と弾性材とが剥がれる心配があ
る。
【0003】そこで、可撓性プラスチックの上面に薄板
金属を重ね、薄板金属に穿設した透孔を通してプラスチ
ックをバンド表面に膨出させ、これによって、可撓性プ
ラスチックと薄板金属とを剥がれないように一体に接合
する技術、及び、薄板金属の端面から表面縁部を可撓性
プラスチックで包む技術が特開昭51−101170号
公報に開示されている。しかし、このものは、透孔を通
して不規則に流れだしたプラスチックがバンド表面に露
出しているので、非常に体裁が悪いという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属帯板と
軟質帯板とが剥がれにくくて強靭であり、長手方向に湾
曲しやすく、安全性及び装飾性が高く、金属帯板と軟質
帯板との連結部が表裏面いずれにも現れないため体裁が
良い時計バンドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の時計バンドは、
金属帯板と、金属帯板の裏面に重合した軟質帯板とを備
え、金属帯板の端面及び表面外周部を軟質帯板の外周を
折り返して包み、金属帯板の外周部に周方向に沿って適
宜間隔毎に透孔を穿設し、該透孔を通して前記軟質帯板
の表面折り返し部と裏面本体部とを一体に連結する。
【0006】軟質帯板の表面折り返し部がバンド表面に
縁飾り状に現れて装飾となり、金属帯板の端面が隠蔽さ
れて安全性が高い。金属帯板に穿設した透孔を通して、
軟質帯板の表面折り返し部と裏面本体部とを一体に連結
したことにより、金属帯板と軟質帯板とが強固に接合さ
れ、しかも、透孔及び透孔内に入り込んだ軟質帯板の連
結部分が表裏いずれの面にも現れない。透孔を金属帯板
の周方向に沿って穿設したことにより、長手方向へ撓み
やすくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図4に示すように、本発
明の時計バンド1は、金属帯板2と、金属帯板2の裏面
に重合した軟質帯板3とを備える。また、時計バンド1
の中央部はやや幅広く形成されて、時計本体4(図11
及び図12参照)を保持する保持部となっており、この
部分に時計本体4を嵌合するための支持孔5が穿設され
る。
【0008】金属帯板2はステンレススチール等の錆び
にくい金属を素材とし、図6に示すように、その外周部
に周方向に沿って適宜間隔毎に多数の透孔6が穿設され
る。なお、金属帯板2の長手方向両端部の両隅に穿設さ
れた透孔は、後述するように、軟質帯板3を射出成形す
る際の位置決め孔7となる。
【0009】軟質帯板3は熱可塑性エラストマーを素材
とし、特に、レザミンP−7070(商品名,大日精化
工業株式会社製)等として市販されている熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマーは、量産性に優れ、皮膚に接触し
た時にアレルギーを起こしにくいので、好ましい。ま
た、軟質帯板3は、熱によって変質しにくい接着剤によ
り金属帯板2に接着され、図3及び図5に示すように、
その裏面において、支持孔5の長手方向両側にバネ棒挿
通筒8がそれぞれ一体に設けられる。
【0010】さらに、バネ棒挿通筒8の長手方向外側
に、支持孔5寄りが厚くなるよう傾斜するスロープ9が
形成される。このスロープ9には、時計バンド1の湾曲
を助成するように幅方向に沿って溝10が形成される。
また、軟質帯板3の長手方向両端には、筒状の中留取り
付け部11が設けられ、時計バンド1を撓みやすくする
ために、軟質帯板3の裏面に複数の孔12が形成され
る。
【0011】図2及び図4に示すように、金属帯板2の
裏面に重合される軟質帯板3の裏面本体部14の外周は
表面側に折り返されて、金属帯板2の端面及び表面外周
部を全周に亘って被覆する。従って、軟質帯板3の表面
折り返し部13は、時計バンド1の表面に縁飾り状に現
れる。また、軟質帯板3の表面折り返し部13と裏面本
体部14とは金属帯板2の透孔6を通して一体に連結さ
れる。このため、経時変化によって接着剤が劣化して
も、軟質帯板3と金属帯板2とが分離する心配はない。
【0012】本発明の時計バンド1は次のように製造さ
れる。図7乃至図9に示すように、射出成形機の下金型
15に、軟質帯板3の裏面形状に相当する凹凸を形成
し、金属帯板2の支持孔5に相当する位置に位置決め突
部16を形成すると共に、位置決め突部16の周囲に金
属帯板2の支持孔5の周縁を受ける段部17を形成し、
さらに金属帯板2を平らに支持するための6個の突起2
5を形成する。また、下金型15の各位置決め孔7に相
当する位置に、金属帯板2を受ける受け台18を形成す
ると共に、該受け台18の上面に、位置決め孔7よりや
や細い位置決め突起19を突設する。
【0013】さらに、上金型20に、軟質帯板3の表面
折り返し部13に相当する凹溝21を形成する。そし
て、金属帯板2の裏面に接着剤を塗布した後、この金属
帯板2を下金型15の段部17,受け台18及び突起2
5上に載せ、金属帯板2の支持孔5に位置決め突部16
を挿入すると共に、各位置決め孔7にそれぞれ位置決め
突起19を挿入し、金属帯板2の中央部及び長手方向両
端部を下金型15に対して位置決めする。
【0014】次いで、下金型15と上金型20とを合わ
せ、その間に熱可塑性エラストマーを注入し、熱可塑性
エラストマーが硬化した後、下金型15及び上金型20
を除去する。すると、金属帯板2の裏面に軟質帯板3の
裏面本体部14が重合接着され、金属帯板2の端面及び
表面外周部が軟質帯板3の表面折り返し部13によって
包まれる。また、熱可塑性エラストマーが金属帯板2の
透孔6に入り込み、軟質帯板3の表面折り返し部13と
裏面本体部14とが一体に連結される。この際、軟質帯
板3の突起25に相当する部分に孔12が形成される。
【0015】このように成形した時計バンド1の両端
に、図10に示すように、中留取り付け部11及びこれ
に挿通されるバネ棒を介して中留22を装着する。図に
示す中留22は三ッ折式中留であるが、これ以外のもの
でも良い。また、図10乃至図12に示すように、時計
バンド1の支持孔5に裏面から表面に向けて時計本体4
を嵌合し、時計バンド1のバネ棒挿通筒8に挿通したバ
ネ棒23の両端を時計本体4のカン穴24に係合して、
時計本体4を時計バンド1に取付ける。なお、時計本体
4は、テンションリングを用いたり、裏蓋とケースとで
挟持する等の他の手段によって時計バンド1に取付ける
こともできる。
【0016】
【発明の効果】本発明の時計バンドは、金属帯板と軟質
帯板とが強固に接合されて分離することがなく、しか
も、透孔及び透孔内に入り込んだ軟質帯板の連結部分が
表裏いずれの面にも現れないため体裁が良い。また、軟
質帯板の折り返し部がバンド表面に縁飾り状に現れるの
で装飾性に富み、金属帯板の端面が隠蔽されているた
め、皮膚を傷付ける心配が無くて安全性が高い。さら
に、透孔を金属帯板の周方向に沿って穿設したので、長
手方向へ撓みやすく、装着した時に無理なく馴染んで違
和感が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す時計バンドの要部斜視
【図2】同上の横断面図
【図3】同上の裏面斜視図
【図4】同上の表面図
【図5】同上の縦断面図
【図6】金属帯板の表面図
【図7】金属帯板を装着した上金型及び下金型の縦断面
【図8】同上の端部横断面図
【図9】同上の中央部横断面図
【図10】時計の側面図
【図11】時計の要部表面図
【図12】時計の一部破断裏面図
【符号の説明】
1 時計バンド 2 金属帯板 3 軟質帯板 4 時計本体 5 支持孔 6 透孔 7 位置決め孔 8 バネ棒挿通筒 9 スロープ 10 溝 11 中留取り付け部 12 孔 13 表面折り返し部 14 裏面本体部 15 下金型 16 位置決め突部 17 段部 18 受け台 19 位置決め突起 20 上金型 21 凹溝 22 中留 23 バネ棒 24 カン穴 25 突起
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−151905(JP,A) 特開 昭51−49758(JP,A) 実開 昭58−152111(JP,U) 実開 昭52−26574(JP,U) 実開 昭51−101170(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A44C 5/00 - 5/24 A41F 1/00 - 19/00 115 B65D 61/00 - 63/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯板と、金属帯板の裏面に重合した
    軟質帯板とを備え、前記金属帯板の端面及び表面外周部
    を前記軟質帯板の外周を折り返して包み、前記金属帯板
    の外周部に周方向に沿って適宜間隔毎に透孔を穿設し、
    該透孔を通して前記軟質帯板の表面折り返し部と裏面本
    体部とを一体に連結したことを特徴とする時計バンド。
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