JP3140826B2 - 肥料散布装置 - Google Patents
肥料散布装置Info
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- JP3140826B2 JP3140826B2 JP04001768A JP176892A JP3140826B2 JP 3140826 B2 JP3140826 B2 JP 3140826B2 JP 04001768 A JP04001768 A JP 04001768A JP 176892 A JP176892 A JP 176892A JP 3140826 B2 JP3140826 B2 JP 3140826B2
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- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 title claims description 60
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、肥料散布装置に関
し、詳しくは乗用管理機やトラクタ−等の動力車輌に搭
載されて田畑に肥料を散布する装置に関するものであ
る。
し、詳しくは乗用管理機やトラクタ−等の動力車輌に搭
載されて田畑に肥料を散布する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、トラクタ
−等の移動農機の後部に肥料散布機を連結し、移動農機
側のPTO軸から回転動力を取って肥料タンク内に収容
されている肥料の繰出と圃場への散布とを行うものがあ
った。
−等の移動農機の後部に肥料散布機を連結し、移動農機
側のPTO軸から回転動力を取って肥料タンク内に収容
されている肥料の繰出と圃場への散布とを行うものがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした従来装置は、
移動農機の後部に設けられている3点リンク機構を介し
て肥料散布装置を支持しているために、移動農機の機体
後端からのオ−バ−ハング量が大きくなり、機体の前後
バランスが悪くて走行安定性に欠ける問題点があった
り、肥料散布装置の放出口の角度調整を作業中に自由に
行うことができない構造が多かったために、風向きによ
っては、特に粉状の肥料の場合には、散布中の肥料が作
業者にまともに掛るといった欠点があった。
移動農機の後部に設けられている3点リンク機構を介し
て肥料散布装置を支持しているために、移動農機の機体
後端からのオ−バ−ハング量が大きくなり、機体の前後
バランスが悪くて走行安定性に欠ける問題点があった
り、肥料散布装置の放出口の角度調整を作業中に自由に
行うことができない構造が多かったために、風向きによ
っては、特に粉状の肥料の場合には、散布中の肥料が作
業者にまともに掛るといった欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記した問
題点に鑑みて提案するものであって、機体の前後バラン
スが良く、しかも散布中の肥料が作業者に掛らないよう
に工夫した装置を提供せんとするものである。このた
め、この発明は次のような技術的手段を講じた。即ち、
動力車輌1の機体後部に肥料タンク20を搭載して設
け、この肥料タンク20の近傍に送風ファン37と左右
横方向の分岐管50を設け、該分岐管50の両端部に蛇
腹54,54を介して一対の肥料放出管56、56の夫
々の基端側を取り付けると共に、放出管56、56先端
の放出口57、57を夫々蛇腹54部から上下及び前後
方向に操作レバー86を介して適宜角度移動調節自在に
支持して設けたものである。
題点に鑑みて提案するものであって、機体の前後バラン
スが良く、しかも散布中の肥料が作業者に掛らないよう
に工夫した装置を提供せんとするものである。このた
め、この発明は次のような技術的手段を講じた。即ち、
動力車輌1の機体後部に肥料タンク20を搭載して設
け、この肥料タンク20の近傍に送風ファン37と左右
横方向の分岐管50を設け、該分岐管50の両端部に蛇
腹54,54を介して一対の肥料放出管56、56の夫
々の基端側を取り付けると共に、放出管56、56先端
の放出口57、57を夫々蛇腹54部から上下及び前後
方向に操作レバー86を介して適宜角度移動調節自在に
支持して設けたものである。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。まず、構成から説明すると、1は乗用管理用の
トラクタ−で機体の前後部に夫々前輪2、2と後輪3、
3とを備え、エンジン4の回転動力をミッションケ−ス
5内の変速装置で適宜減速し、その減速された回転動力
を前輪2、2、及び後輪3、3に伝達すべく構成してい
る。トラクタ−1の機体後部には作業機を吊り上げるた
めの油圧昇降機構6が設けられ、油圧シリンダ−8内に
作動圧油が供給されると左右一対のロアリンク9、9が
上動すべく構成される。
明する。まず、構成から説明すると、1は乗用管理用の
トラクタ−で機体の前後部に夫々前輪2、2と後輪3、
3とを備え、エンジン4の回転動力をミッションケ−ス
5内の変速装置で適宜減速し、その減速された回転動力
を前輪2、2、及び後輪3、3に伝達すべく構成してい
る。トラクタ−1の機体後部には作業機を吊り上げるた
めの油圧昇降機構6が設けられ、油圧シリンダ−8内に
作動圧油が供給されると左右一対のロアリンク9、9が
上動すべく構成される。
【0006】ロアリンク9、9の後端には作業機をワン
タッチで連結するためのヒッチ10が設けられており、
作業機側ヒッチ(図示省略)に設けられた水平方向の上
部ピン(図示省略)をヒッチ10の凹部10aで受ける
ように構成している。12はこのヒッチ10に設けられ
た係止フックで、作業機側ヒッチのピンに係合して作業
機を固定するものであるが、ここでは詳細な説明は省略
する。
タッチで連結するためのヒッチ10が設けられており、
作業機側ヒッチ(図示省略)に設けられた水平方向の上
部ピン(図示省略)をヒッチ10の凹部10aで受ける
ように構成している。12はこのヒッチ10に設けられ
た係止フックで、作業機側ヒッチのピンに係合して作業
機を固定するものであるが、ここでは詳細な説明は省略
する。
【0007】15はトラクタ−1の乗降部に設けたステ
ップで、後方まで延設されてフェンダ−16と一体形成
されている。17はステアリングハンドル、18は座席
である。20は肥料を充填する肥料タンクで、側面から
見ると下すぼまりのじょうご状をなし、平面から見ると
前側が開口された凹状をなし、座席18を後方から取り
囲むように構成されている。
ップで、後方まで延設されてフェンダ−16と一体形成
されている。17はステアリングハンドル、18は座席
である。20は肥料を充填する肥料タンクで、側面から
見ると下すぼまりのじょうご状をなし、平面から見ると
前側が開口された凹状をなし、座席18を後方から取り
囲むように構成されている。
【0008】この肥料タンク20は4本の支柱23によ
って支えられ、支柱23の下端は座席18後部の機体上
に取り付けられている。肥料タンク20の下部には図示
外のモ−タで駆動される繰出バルブ25が設けられ、そ
の下方には可撓式の繰出パイプ27が連設されている。
繰出バルブ25の回転速度は任意に調整でき、座席18
左横に位置するコントロ−ルスイッチ26にて所望の速
度に可変できる。
って支えられ、支柱23の下端は座席18後部の機体上
に取り付けられている。肥料タンク20の下部には図示
外のモ−タで駆動される繰出バルブ25が設けられ、そ
の下方には可撓式の繰出パイプ27が連設されている。
繰出バルブ25の回転速度は任意に調整でき、座席18
左横に位置するコントロ−ルスイッチ26にて所望の速
度に可変できる。
【0009】次に前記ヒッチ10に着脱自在に装着され
る送風ファン37と肥料放出管56等の具体的構造につ
いて説明する。前記ヒッチ10に着脱自在に取り付けら
れる送風ユニット側のコ字枠31にはヒッチ10に係合
する上下2本のピン32、32が固設され、このコ字枠
31の対向する板間には2個のベアリング33、33を
介して入力軸35が前後方向に軸架されている。コ字枠
31には送風ファン37を収容するファンケ−ス39が
一体的に取り付けられ、ファンケ−ス39に支持された
軸40の一端には送風ファン37が、又、他端には小径
の2段プ−リ42が取り付けられている。
る送風ファン37と肥料放出管56等の具体的構造につ
いて説明する。前記ヒッチ10に着脱自在に取り付けら
れる送風ユニット側のコ字枠31にはヒッチ10に係合
する上下2本のピン32、32が固設され、このコ字枠
31の対向する板間には2個のベアリング33、33を
介して入力軸35が前後方向に軸架されている。コ字枠
31には送風ファン37を収容するファンケ−ス39が
一体的に取り付けられ、ファンケ−ス39に支持された
軸40の一端には送風ファン37が、又、他端には小径
の2段プ−リ42が取り付けられている。
【0010】そして、前記入力軸35の後端部に固着し
た大径の2段プ−リ44と小径の2段プ−リ42との間
にはベルト45が巻き回されている。43はこれらの伝
動部材を覆う伝動ケ−スである。ファンケ−ス39は前
側中央部が円形に開口されて空気取入口46が設けら
れ、吸い込んだ風を略渦巻状に形成された導管48から
後述する分岐管50に導く。
た大径の2段プ−リ44と小径の2段プ−リ42との間
にはベルト45が巻き回されている。43はこれらの伝
動部材を覆う伝動ケ−スである。ファンケ−ス39は前
側中央部が円形に開口されて空気取入口46が設けら
れ、吸い込んだ風を略渦巻状に形成された導管48から
後述する分岐管50に導く。
【0011】そして、導管48の途中で前記繰出パイプ
27が合流し、肥料タンク20から落下した肥料はこの
導管48を通って分岐管50に案内される。分岐管50
は機体後部にあって左右横方向に水平姿勢に保持され、
左右横方向における地面に面する側には適当個数の噴出
孔52が穿設されている。分岐管50の長さは機体の横
幅よりもやや短く、その両端には蛇腹54、54を介し
て肥料放出管56、56が連設されている。肥料放出管
56、56にも下面に数個の噴出孔59が穿設され、単
に両端の放出口57、57のみならず、噴出孔59から
も肥料が放出されるように構成している。なお、導管4
8と分岐管50とは別部材で構成してもよいが、本実施
例では同一部材で一体的に構成している。
27が合流し、肥料タンク20から落下した肥料はこの
導管48を通って分岐管50に案内される。分岐管50
は機体後部にあって左右横方向に水平姿勢に保持され、
左右横方向における地面に面する側には適当個数の噴出
孔52が穿設されている。分岐管50の長さは機体の横
幅よりもやや短く、その両端には蛇腹54、54を介し
て肥料放出管56、56が連設されている。肥料放出管
56、56にも下面に数個の噴出孔59が穿設され、単
に両端の放出口57、57のみならず、噴出孔59から
も肥料が放出されるように構成している。なお、導管4
8と分岐管50とは別部材で構成してもよいが、本実施
例では同一部材で一体的に構成している。
【0012】そして分岐管50の中央部にはシャッタ−
61が回動自在に設けられ、このシャッタ−61は肥料
タンク20の凹部右側に設けられたシャッタ−調節レバ
−64にて肥料の放出方向が変更できるように構成して
いる。65はシャッタ−61に取り付けられた回動軸、
66はア−ム、68はワイヤ−である。これらの送風ユ
ニットと肥料放出管56等は予めサブ組され、これらが
一体となったものが前記ロアリンク9後部のヒッチ10
に取り付けられる。
61が回動自在に設けられ、このシャッタ−61は肥料
タンク20の凹部右側に設けられたシャッタ−調節レバ
−64にて肥料の放出方向が変更できるように構成して
いる。65はシャッタ−61に取り付けられた回動軸、
66はア−ム、68はワイヤ−である。これらの送風ユ
ニットと肥料放出管56等は予めサブ組され、これらが
一体となったものが前記ロアリンク9後部のヒッチ10
に取り付けられる。
【0013】そして、シャッタ−調節レバ−64を上下
方向に操作してシャッタ−61を図8の実線で示すよう
に中立位置に保てば導管48を通ってきた肥料は左右の
肥料放出管56、56に案内されるが、一側を閉鎖し、
他側を開放すれば片側の肥料放出管56のみ肥料を放出
できるように構成している。したがって、シャッタ−6
1を操作すると作業者の後方において片側だけの散布若
しくは全面散布が簡単に行なえるのである。
方向に操作してシャッタ−61を図8の実線で示すよう
に中立位置に保てば導管48を通ってきた肥料は左右の
肥料放出管56、56に案内されるが、一側を閉鎖し、
他側を開放すれば片側の肥料放出管56のみ肥料を放出
できるように構成している。したがって、シャッタ−6
1を操作すると作業者の後方において片側だけの散布若
しくは全面散布が簡単に行なえるのである。
【0014】さらに、肥料放出管56、56は上下及び
前後に一定範囲内で揺動調節できるように構成している
ので、次にその調節機構について構成を説明する。左右
の調節機構は全く同じであるから、片側のみについて説
明するものとする。前記コ字枠31の左右両側には断面
角型のパイプ70が水平状に固着され、その両端には側
面視において逆L字型のア−ム72を有する支持部材7
4が固着されている。肥料放出管56の上面と前面には
コ字状の受枠76が固着され、これらにワイヤ−80、
82の一端が取り付けられている。
前後に一定範囲内で揺動調節できるように構成している
ので、次にその調節機構について構成を説明する。左右
の調節機構は全く同じであるから、片側のみについて説
明するものとする。前記コ字枠31の左右両側には断面
角型のパイプ70が水平状に固着され、その両端には側
面視において逆L字型のア−ム72を有する支持部材7
4が固着されている。肥料放出管56の上面と前面には
コ字状の受枠76が固着され、これらにワイヤ−80、
82の一端が取り付けられている。
【0015】ワイヤ−80は肥料放出管56の上下調節
用で、ワイヤ−82は前後移動調節用である。これらの
ワイヤ−80、82終端部にはスプリング83、84が
介装され、常時、肥料放出管56、56を下方かつ後方
へ向けて付勢すべく構成している。肥料放出管56、5
6の上下及び前後方向の調節は単一の操作レバ−86で
行なうものであって、肥料放出管56、56を上方へ移
動させたり、前方へ移動させる場合は、前記スプリング
83、84に抗しながら操作レバ−86を回動させる。
操作レバ−86は図11、図12に示すように支点ボル
ト89、90の軸心廻りに所定範囲に亘って回動でき
る。更に詳述すると、操作レバ−86のレバ−ア−ム8
6aの下部には逆U字状の支持ア−ム92が固着され、
この支持ア−ム92の下部は、ボス94を挾むようにし
てボルト90、ナット98にて締め付けられている。ボ
ス94は支点ボルト89に外嵌されており、その内端部
に立設した立上部94aの中間部にはピン100にて上
下移動用ワイヤ−80が取り付けられている。
用で、ワイヤ−82は前後移動調節用である。これらの
ワイヤ−80、82終端部にはスプリング83、84が
介装され、常時、肥料放出管56、56を下方かつ後方
へ向けて付勢すべく構成している。肥料放出管56、5
6の上下及び前後方向の調節は単一の操作レバ−86で
行なうものであって、肥料放出管56、56を上方へ移
動させたり、前方へ移動させる場合は、前記スプリング
83、84に抗しながら操作レバ−86を回動させる。
操作レバ−86は図11、図12に示すように支点ボル
ト89、90の軸心廻りに所定範囲に亘って回動でき
る。更に詳述すると、操作レバ−86のレバ−ア−ム8
6aの下部には逆U字状の支持ア−ム92が固着され、
この支持ア−ム92の下部は、ボス94を挾むようにし
てボルト90、ナット98にて締め付けられている。ボ
ス94は支点ボルト89に外嵌されており、その内端部
に立設した立上部94aの中間部にはピン100にて上
下移動用ワイヤ−80が取り付けられている。
【0016】そして、さらに、この立上部94aには前
後移動用ワイヤ−82のアウタ−ワイヤ−102の一端
が係止され、その中を通るワイヤ−82の端部が操作レ
バ−86のレバ−ア−ム86aにピン104にて係止さ
れている。なお、図中符号105、106は摩擦板、1
07は締付ナット、108は操作レバ−86の操作ボッ
クス、110はアウタ−ワイヤ−102の挿通可能な円
弧状のガイド孔、112は操作ボックス108に形成さ
れた開口である。
後移動用ワイヤ−82のアウタ−ワイヤ−102の一端
が係止され、その中を通るワイヤ−82の端部が操作レ
バ−86のレバ−ア−ム86aにピン104にて係止さ
れている。なお、図中符号105、106は摩擦板、1
07は締付ナット、108は操作レバ−86の操作ボッ
クス、110はアウタ−ワイヤ−102の挿通可能な円
弧状のガイド孔、112は操作ボックス108に形成さ
れた開口である。
【0017】次に上記実施例の作用を説明する。エンジ
ン4の回転動力を各回転部に伝えて機体を前進させる
と、肥料タンク20内に充填されている粉状若しくは粒
状の肥料は繰出バルブ25の回転で流下し、繰出パイプ
27を通って送風ユニット側の導管48内に流入する。
このとき、同時にトラクタ−1のPTO軸から回転動力
を得た送風ユニット側の入力軸35は、大径プ−リ4
4、小径プ−リ42を経て送風ファン37に回転を伝
え、その送風ファン37が引き起こす風が導管48内に
案内される。風の勢いに乗った肥料は分岐管50と肥料
放出管56内を通って肥料放出管56の先端放出口57
から圃場内に散布される。圃場の形状や場所等により全
面均一散布から片側のみの散布に切り換える場合がある
が、このような場合はシャッタ−調節レバ−64を適宜
切り換えて放出方向を選択すればよい。
ン4の回転動力を各回転部に伝えて機体を前進させる
と、肥料タンク20内に充填されている粉状若しくは粒
状の肥料は繰出バルブ25の回転で流下し、繰出パイプ
27を通って送風ユニット側の導管48内に流入する。
このとき、同時にトラクタ−1のPTO軸から回転動力
を得た送風ユニット側の入力軸35は、大径プ−リ4
4、小径プ−リ42を経て送風ファン37に回転を伝
え、その送風ファン37が引き起こす風が導管48内に
案内される。風の勢いに乗った肥料は分岐管50と肥料
放出管56内を通って肥料放出管56の先端放出口57
から圃場内に散布される。圃場の形状や場所等により全
面均一散布から片側のみの散布に切り換える場合がある
が、このような場合はシャッタ−調節レバ−64を適宜
切り換えて放出方向を選択すればよい。
【0018】作業中に強い風を受けて肥料が飛ばしたい
方向に飛ばないときは、肥料放出管56、56の放出方
向、角度を適宜調整することになるが、このような場合
は単一の操作レバ−86を上下方向あるいは左右方向に
回動させて肥料放出管56、56の向きを変更する。例
えば、肥料放出管56を上方に向けようとする場合に
は、操作レバ−86を図11において支点ボルト89の
軸心を中心として矢印イ方向に回動させ、逆に下方に向
ける場合には矢印ロ方向に回動させる。そして、肥料放
出管56、56を前後方向に移動させる場合、例えば、
前側に移動させる場合には、図12において支点ボルト
90の軸心を中心として操作レバ−86を矢印ハ方向に
回動させ、逆に後方に向けるときには矢印ニ方向に回動
させる。なお、前記した回動調節は、上下方向の調節と
前後方向の調節が同時に行なえることは云うまでもな
い。
方向に飛ばないときは、肥料放出管56、56の放出方
向、角度を適宜調整することになるが、このような場合
は単一の操作レバ−86を上下方向あるいは左右方向に
回動させて肥料放出管56、56の向きを変更する。例
えば、肥料放出管56を上方に向けようとする場合に
は、操作レバ−86を図11において支点ボルト89の
軸心を中心として矢印イ方向に回動させ、逆に下方に向
ける場合には矢印ロ方向に回動させる。そして、肥料放
出管56、56を前後方向に移動させる場合、例えば、
前側に移動させる場合には、図12において支点ボルト
90の軸心を中心として操作レバ−86を矢印ハ方向に
回動させ、逆に後方に向けるときには矢印ニ方向に回動
させる。なお、前記した回動調節は、上下方向の調節と
前後方向の調節が同時に行なえることは云うまでもな
い。
【0019】この実施例では、乗用管理機であるトラク
タ−1の座席後部に重い肥料タンク20を載置し、送風
ユニットと肥料放出管56等が一体となったものをロア
リンク9のヒッチ10に着脱自在に取り付ける構成とし
たので、全てが一体となった従来型の装置に比較して、
その取り付け・取り外しが容易になる特徴がある。ま
た、肥料タンク20の左右を座席18の横まで延設させ
てこの延設部位に操作レバ−64、86、スイッチ26
を設けたので、散布作業時の操作がやりやすくなる。
タ−1の座席後部に重い肥料タンク20を載置し、送風
ユニットと肥料放出管56等が一体となったものをロア
リンク9のヒッチ10に着脱自在に取り付ける構成とし
たので、全てが一体となった従来型の装置に比較して、
その取り付け・取り外しが容易になる特徴がある。ま
た、肥料タンク20の左右を座席18の横まで延設させ
てこの延設部位に操作レバ−64、86、スイッチ26
を設けたので、散布作業時の操作がやりやすくなる。
【0020】
【発明の作用効果】以上のように、この発明は、動力車
輌1の機体後部に肥料タンク20を搭載して設けている
ので重い肥料タンク20の荷重が動力車輌1の後輪3近
くに掛ることになって重心も前寄りとなり、機体の前後
バランスが良好となって走行安定性が向上する。
輌1の機体後部に肥料タンク20を搭載して設けている
ので重い肥料タンク20の荷重が動力車輌1の後輪3近
くに掛ることになって重心も前寄りとなり、機体の前後
バランスが良好となって走行安定性が向上する。
【0021】また、肥料タンク20の後方に設けられた
分岐管50の両端部に左右一対の肥料放出管56、56
の夫々の基端側を蛇腹54を介して取り付けているの
で、放出口57、57の放出角度を操作レバー86を介
して上下及び前後に一定範囲内で自由に設定できるの
で、風向きに左右されることなく良好に肥料散布が行な
え、作業者に肥料が掛ったりすることが少なくなる。
分岐管50の両端部に左右一対の肥料放出管56、56
の夫々の基端側を蛇腹54を介して取り付けているの
で、放出口57、57の放出角度を操作レバー86を介
して上下及び前後に一定範囲内で自由に設定できるの
で、風向きに左右されることなく良好に肥料散布が行な
え、作業者に肥料が掛ったりすることが少なくなる。
【図1】管理用トラクタ−の全体側面図である。
【図2】管理用トラクターに肥料散布装置を装着した状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図3】図2のトラクターの平面図である。
【図4】図2のトラクターの背面図である。
【図5】要部の側面断面図である。
【図6】図5の背面図である。
【図7】要部の側面断面図である。
【図8】要部の平面断面図である。
【図9】要部の平面図である。
【図10】要部の側面図である。
【図11】要部の側面断面図である。
【図12】要部の平面断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−4221(JP,U) 実開 平4−82912(JP,U) 実開 平3−15672(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 15/00 - 21/00
Claims (1)
- 【請求項1】 動力車輌1の機体後部に肥料タンク20
を搭載して設け、この肥料タンク20の近傍に送風ファ
ン37と左右横方向の分岐管50を設け、該分岐管50
の両端部に蛇腹54,54を介して一対の肥料放出管5
6、56の夫々の基端側を取り付けると共に、放出管5
6、56先端の放出口57、57を夫々蛇腹54部から
上下及び前後方向に操作レバー86を介して適宜角度移
動調節自在に支持して設けたことを特徴とする肥料散布
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04001768A JP3140826B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 肥料散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04001768A JP3140826B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 肥料散布装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000101013A Division JP3288031B2 (ja) | 1992-01-08 | 2000-04-03 | 肥料散布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121607A JPH06121607A (ja) | 1994-05-06 |
| JP3140826B2 true JP3140826B2 (ja) | 2001-03-05 |
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ID=11510762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04001768A Expired - Fee Related JP3140826B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 肥料散布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3140826B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008212086A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Iseki & Co Ltd | 粉粒状物の散布装置 |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-01-08 JP JP04001768A patent/JP3140826B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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