JPH0732165Y2 - 走行作業機の操作部取付装置 - Google Patents

走行作業機の操作部取付装置

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JPH0732165Y2
JPH0732165Y2 JP4159687U JP4159687U JPH0732165Y2 JP H0732165 Y2 JPH0732165 Y2 JP H0732165Y2 JP 4159687 U JP4159687 U JP 4159687U JP 4159687 U JP4159687 U JP 4159687U JP H0732165 Y2 JPH0732165 Y2 JP H0732165Y2
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JP
Japan
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work machine
traveling work
hitch
towing vehicle
operating
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JP4159687U
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清 早山
俶久 北郷
万蔵 松尾
幸一 北田
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、牽引車により牽引される霜害防止機等の走
行作業機の操作部取付装置に係り、特に、操作部の位置
調整及び格納性を改善された操作部取付装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
牽引車により牽引される霜害防止機や防除機等の走行作
業機では、牽引車を運転する作業者が同時に走行作業機
の各種搭載機器も操作し得るように、走行作業機の操作
部は運転席の近傍に配置される必要がある。また、走行
作業機を牽引車から切り離して、格納するときは、操作
部は走行作業機に近づけて、格納スペースが小さくなる
のが好ましい。
従来の走行作業機の操作部取付装置では、(a)操作部
が前方への張出し量を調整可能に走行作業機に取付けら
れていたり(例:特公昭58-8904号公報)、(b)操作
部が、走行作業機側から分離自在になっていて、使用位
置では、牽引車の三点リンクのトップリンクに支持さ
れ、格納位置では、走行作業機へ引き寄せられて、連結
されるようになっていたりしている(特願昭61-301389
号明細書及び図面)。
〔考案が解決しようとする課題〕
(a)の操作装置では、操作部は、走行作業機の前部に
固定されているアームからの前方突出量を調整されるよ
うになっており、牽引車への走行作業機の連結時も、走
行作業機と牽引車の運転席との距離は大きく、牽引車の
運転席へ操作部を十分に近付くようにするためには、走
行作業機の前部に固定されているアーム、及びアームに
移動自在に支持されて前端部に操作部を取付けられる取
付部材が大型化する。
(b)の操作装置では、操作部が、三点リンクのトップ
リンクと走行作業機との間で受け渡しできる構造にしな
ければならないため、構造が複雑化する。
この考案の目的は、大型化することなく使用時には十分
に牽引車の運転席へ操作部を接近した位置に設定できる
とともに、構造を簡単化して、使用位置と格納位置との
切替を達成できる走行作業機の操作部取付装置を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
この考案の走行作業機(10)の操作部取付装置は次の
(a)〜(d)の構成要素を有している。
(a)牽引車(32)に牽引可能とされ作業装置(16,18,
20)を備える走行作業機(10)の前部中央から前方へ突
出している牽引部材(22) (b)牽引部材(22)の前端部に設けられているヒッチ
(26) (c)側面視「へ」字状の形成を形成するように相互に
結合している下側部分(52,54)及び上側部分(54,56)
を備え下側部分(52,54)は下端部において牽引部材(2
2)の前端近くに配設された固定部材(24)に前後揺動
可能に枢支されているとともに上側部分(54,56)は前
端部において作業装置(16,18,20)用の操作部(28)を
取り付けられている操作部取付部材(30) (d)操作部取付部材(30)の上側部分(54,56)が牽
引車(32)の方へほぼ水平に張り出す使用用揺動位置と
走行作業機(10)の方へ引き込まれる格納用揺動位置と
へ切替自在に操作部取付部材(30)を固定部材(24)へ
固定する固定手段(80,82,86) 〔作用〕 走行作業機(10)を牽引車(32)へ連結して、走行作業
機(10)による作業を行う場合は、操作部取付部材(3
0)は使用用揺動位置に固定手段(80,82,86)により固
定部材(24)へ固定される。これにより、操作部取付部
材(30)の上側部分(54,56)はほぼ水平に牽引車(3
2)の方へ十分に張り出し、操作部(28)は牽引車(3
2)の運転席(38)から非常に操作し易い位置となる。
走行作業機(10)を牽引車(32)から分離して、操作部
(28)を格納する場合は、操作部取付部材(30)は格納
用揺動位置に固定手段(80,82,86)により固定部材(2
4)へ固定される。これにより、操作部取付部材(30)
の上側部分(54,56)は、操作部(28)と共に、走行作
業機(10)に十分に引き込まれた位置となる。
前方への走行作業機(10)からの牽引部材(22)の突出
量は、カーブ時に牽引車(32)及び走行作業機(10)が
相互に干渉しない最小限の長さに設定される。操作部取
付部材(30)は、下側部分(52,54)の下端部を牽引部
材(22)の前端部へ結合しているので、操作部(28)
は、牽引部材(22)の突出量が増大しても、使用揺動位
置では、牽引車(32)に対する相対位置を保持する。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第8図はこの考案に係る操作装置を具備する走行作業機
が牽引車に連結されている概略的な全体図である。走行
作業機としての霜害防止機10は、タイヤ12に支持される
フレーム14を有し、フレーム14には、送風機16と、この
送風機16の吸入口側に配設される伸縮可能な蛇腹状のダ
クトホース18と、ダクトホース18の先端部及び中間部に
結合してダクトホース18を吊持し伸縮可能でありかつ基
端部において回動可能になっている伸縮ブーム20とが、
取付けられている。牽引管22はフレーム14から前方へ張
り出すようにフレーム14に取付けられ、ヒッチ26は牽引
管22の先端部に結合し、操作部28は支持体30を介して牽
引管22の先端部に結合している。牽引車としてのトラク
タ32は、前輪34と後輪36とを有し、作業者が運転手とし
て乗り込む運転席38が設けられている。トラクタ32の後
部には一対のロアリンク40が後方へ張り出すように取付
けられ、スイングドローバー42は、ロアリンク40の後端
に結合し、ヒッチ26に分離可能に連結される。
第1図及び第2図は操作装置を含む範囲の詳細な側面図
及び平面図でる。第2図においてスイングドローバー42
は、トラクタ32の幅方向に延び、両端においてロアリン
ク40,40の後端部に回動可能に軸支され、長手方向へ適
宜間隔にピン挿通穴43を穿設されている。第1図及び第
2図において外側管44は、フレーム14の前部に固定さ
れ、前方へ張出している。牽引管22は外側管44の内周に
軸方向へ相対移動可能に嵌合し、複数個の挿通穴45が牽
引管22及び外側管44に長手方向へ適宜間隔で穿設されて
いる。外側管44からの牽引管22の突出量が適当に調整さ
れた後、ボルト46が外側管44及び牽引管22の挿通穴45に
挿通され、ナット48がボルト46の先端部に螺合され、こ
れにより、両者の相対位置が固定される。また、スイン
グドローバー42上のピン挿通穴43が選択され、その選択
したピン挿通穴43にヒッチ26の前端部の挿通穴を合わ
せ、ピン50を通し、ヒッチ26をピン50の周りに回動可能
にスイングドローバー42に連結する。支持体30は、隣接
同志が互いに嵌合量を調整可能に嵌合する下側支持管5
2、中間支持管54及び上側支持管56から成り、これら3
個の部材の内、前後各々の部材でそれぞれ下側部分(5
2,54)及び上側部分(54,56)をなし、中間支持管54は
「へ」の字形の側面形状に成っている。下側支持管52、
中間支持管54及び上側支持管56の嵌合部には、適宜間隔
に複数個のボルト挿通孔穴58が穿設され、各嵌合部にお
いてボルト60は、選択されたボルト挿通穴58に挿通され
た後、先端部にナット62を螺合され、下側支持管52、中
間支持管54及び上側支持管56の嵌合部の嵌合量を固定す
る。操作部28は、前方へ水平に張り出している上側支持
管56に取付けら、霜害防止機10の油圧及び水圧調整用レ
バー64、及び切換えコック66を装備している。
第3図及び第4図は牽引管22とヒッチ26及び下側支持管
52との結合部の詳細な側面図及び背面図である。ヒッチ
ブラケット68は、上下に円形のヒッチ嵌合部70及び牽引
管嵌合部72を有し、ヒッチ嵌合部70及び牽引管嵌合部72
の内周にはそれぞれ牽引管22の前端部及びヒッチ26の後
端円筒部が嵌合される。ヒッチ26の後端円筒部は、ヒッ
チ嵌合部70にナット71を介して嵌合された後、ヒッチ嵌
合部70に固定される。ヒッチブラケット68の両側面には
取付金具24,24が当てられ、ボルト74は、固定部材とし
ての取付金具24、牽引管22の前端部、及び牽引管嵌合部
72に挿通されてから、先端においてナット76を螺合さ
れ、牽引管22の先端部に取付金具24及びヒッチ26後端部
を固定する。固定ボルト80は、支点ボルト78の軸線を中
心とする同一の円弧上になるように各取付金具24に二
個、形成された挿通穴81又は82の一方及び下側支持管52
の挿通穴に挿通され、支持体30の揺動角を固定する。カ
ラー84は、支点ボルト78及び固定ボルト80に嵌装され、
取付金具24,24と下側支持管52との間の各隙間の寸法を
適当に保持する。固定ボルト80が抜かれた状態では、下
側支持管52は支点ボルト78の軸線の周りに回動可能であ
る。操作部28を使用位置にするときは、固定ボルト80を
前側の挿通穴81に挿通して、支持体30を前方へ張り出さ
せ、また、操作部28を格納位置にするときは、固定ボル
ト80を後ろ側の挿通穴82に挿通して、支持体30を霜害防
止機10の本体に近接させる。
第5図は取付金具24の変形例である。第5図の取付金具
24では、挿通穴82が省略され、案内溝68が、支点ボルト
78の軸線を中心とする円弧状に形成され、固定ボルト80
は、下側支持管52の挿通穴に挿通されるとともに、この
案内溝86に挿通される。固定ボルト80を緩めると、固定
ボルト80が案内溝86に案内されつつ、支持体30は支点ボ
ルト78の軸線の周りを揺動する。操作部28の使用位置で
は、固定ボルト80は案内溝86の前端に位置し、また、操
作部28の格納位置では、固定ボルト80は案内溝86の後端
に位置する。
実施例の作用について説明する。
第6図はトラクタ32がカーブしたときの霜害防止機10及
びトラクタ32の位置関係を示している。トラクタ32がカ
ーブすると、霜害防止機10はピン50の周りに回転する。
外側管44からの牽引管22の前方突出量が短いと、霜害防
止機10の左又は右の側部の前端が後輪36等に衝突し、ト
ラクタ32及び霜害防止機10の走行を阻害する。そこで、
霜害防止機10の本体からの牽引管22の前方突出量はカー
ブ時の霜害防止機10とトラクタ32との干渉を回避するこ
とができる最小の量が好ましい。
第7図は使用位置における操作部28の高さ等の変化並び
操作部28の格納位置及び使用位置を示している。外側管
44から前方への牽引管22の引出量が調整されて、牽引管
22の前方突出量が、カーブ時の霜害防止機10とトラクタ
32との干渉を回避することができる量にされる。下側支
持管52と中間支持管54との嵌合部の嵌合量の変更によ
り、上側支持管56、すなわち操作部28の高さが変化す
る。中間支持管54と上側支持管56との嵌合部の嵌合量の
変更により、上側支持管56、すなわち操作部28の前方張
出し位置が変化する。操作部28の高さ及び前方張出し位
置の調整により、操作部28を、トラクタ32の運転席38に
いる作業者が操作し易い位置に調整する。支持体30は牽
引管22の前端部に取付けられている取付金具24に結合し
ているので、操作部28の高さ及び前方張出し位置が一
旦、調整されると、その後、外側管44からの牽引管22の
前方張出し量が変化しても、運転席38における操作部28
の位置は変化しない。操作部28を格納位置にするとき
は、固定ボルト80を外して(第5図のものでは、固定ボ
ルト80を緩めて)、支持体30を支点ボルト78の軸線の周
りに回動させ、操作部28が霜害防止機10の本体に近接し
た位置にし、再度、固定ボルト80を締めて、支持体30を
その回動位置に固定する。
実施例では、走行作業機として霜害防止機10が示されて
いるが、この考案が適用される走行作業機は霜害防止機
10に限定されず、防除機等、他の被牽引作業機であって
よい。
〔考案の効果〕 側面視「へ」字状の操作部取付部材は、牽引部材の前端
部に下側部分の下端部を支持されて、上側部分を牽引車
側及び走行作業機側へ揺動させることにより、操作部取
付部材を使用用揺動位置及び格納用揺動位置へ切替える
ようになっているので、操作部を、前後方向へ移動自在
に走行作業機の前部に支持する場合に比して、移動量を
少なくして、すなわち切替構造を大型化することなく、
使用用揺動位置では牽引車の運転席へ操作部を十分に近
付けさせ、また、格納用揺動位置では、操作部取付部材
を走行作業機へ十分に引き込ませることができる。
操作部は、使用用揺動位置において、走行作業機側から
分離して牽引車側へ取り付けられることなく、使用用揺
動位置及び格納用揺動位置とも走行作業機側の牽引部材
へ操作部取付部材を介して連結しているので、位置切替
機能のための構造が簡単となる。
カーブ時の牽引車と走行作業機との干渉を回避するため
に、走行作業機からの牽引部材の前方突出量を調整自在
とした実施態様では、牽引部材の前方突出量が増減にも
かかわらず、操作部は、使用用揺動位置において、牽引
車から遠ざかることなく、適切に接近した位置を保持で
きる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例に関し、第1図及び第2図は操
作装置を含む範囲の詳細な側面図及び平面図、第3図及
び第4図は牽引管とヒッチ及び下側支持管との結合部の
詳細な側面図及び背面図、第5図は取付金具の変形例を
示す図、第6図はトラクタがカーブしたときの霜害防止
機及びトラクタの位置関係を示す図、第7図は使用位置
における操作部の高さ等の変化並びに操作部の格納位置
及び使用位置を示す図、第8図はこの考案に係る操作装
置を具備する走行作業機が牽引車に連結されている概略
的な全体図である。 10……霜害防止機(走行作業機)、16……送風機(作業
装置)、18……ダクトホース(作業装置)、20……伸縮
ブーム(作業装置)、22……牽引管(牽引部材)、24…
…取付金具(固定部材)、26……ヒッチ、28……操作
部、30……支持体(操作部取付部材)、32……トラクタ
(牽引車)、38……運転席、52……下側支持管(下側部
分)、54……中間支持管(下側部分、上側部分)、56…
…上側支持管(上側部分)、80……固定ボルト(固定手
段)、82……挿通穴(固定手段)、86……案内溝(固定
手段)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)牽引車(32)に牽引可能とされ作業
    装置(16,18,20)を備える走行作業機(10)の前部中央
    から前方へ突出している牽引部材(22)、 (b)前記牽引部材(22)の前端部に設けられているヒ
    ッチ(26)、 (c)側面視「ヘ」字状の形状を形成するように相互に
    結合している下側部分(52,54)及び上側部分(54,56)
    を備え前記下側部分(52,54)は下端部において前記牽
    引部材(22)の前端近くに配設された固定部材(24)に
    前後揺動可能に枢支されているとともに前記上側部分
    (54,56)は前端部において前記作業装置(16,18,20)
    用の操作部(28)を取り付けられている操作部取付部材
    (30)、及び (d)前記操作部取付部材(30)の前記上側部分(54,5
    6)が前記牽引車(32)の方へほぼ水平に張り出す使用
    用揺動位置と前記走行作業機(10)の方へ引き込まれる
    格納用揺動位置とへ切替自在に前記操作部取付部材(3
    0)を前記固定部材(24)へ固定する固定手段(80,82,8
    6)、 を有していることを特徴とする走行作業機の操作部取付
    装置。
  2. 【請求項2】前記ヒッチ(26)は、鉛直線の周りに回転
    自在に前記牽引車(32)側へ連結され、前記牽引部材
    (22)が前記走行作業機(10)からの前方突出量を調整
    自在とされていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の走行作業機の操作部取付装置。
JP4159687U 1987-03-20 1987-03-20 走行作業機の操作部取付装置 Expired - Lifetime JPH0732165Y2 (ja)

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JPS6414404U JPS6414404U (ja) 1989-01-25
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