JP3140831B2 - 原子力設備の格納容器の圧力放出方法と装置 - Google Patents
原子力設備の格納容器の圧力放出方法と装置Info
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- G21C9/004—Pressure suppression
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Y10S55/09—Radioactive filters
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- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、格納容器の内部に配置
され洗浄液を含むフィルタを介して原子力設備の格納容
器の圧力を放出する方法と装置に関する。
され洗浄液を含むフィルタを介して原子力設備の格納容
器の圧力を放出する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力設備の格納容器内の圧力がすべて
の予想に反して格納容器の設定値を超えるおそれがある
とき、その格納容器の圧力を放出する必要がある。原子
力設備の格納容器の圧力を低減するためには、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3806872号公報に記載さ
れている方法および装置の使用が有効である。ここでは
格納容器の内部にフィルタの一部として湿式洗浄器が設
けられており、格納容器の内部に生ずるガス・蒸気混合
物はその湿式洗浄器によって毒性ないし放射性成分が大
気に放散される前に浄化される。
の予想に反して格納容器の設定値を超えるおそれがある
とき、その格納容器の圧力を放出する必要がある。原子
力設備の格納容器の圧力を低減するためには、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3806872号公報に記載さ
れている方法および装置の使用が有効である。ここでは
格納容器の内部にフィルタの一部として湿式洗浄器が設
けられており、格納容器の内部に生ずるガス・蒸気混合
物はその湿式洗浄器によって毒性ないし放射性成分が大
気に放散される前に浄化される。
【0003】湿式洗浄器の特別な形態がドイツ連邦共和
国特許出願公開第3815850号公報に記載されてい
る。この装置ではベンチュリノズルの内部でガス・蒸気
混合物と洗浄液との混合が行われるので、非常に緊密な
混合従って非常に良好な洗浄効果が保証される。
国特許出願公開第3815850号公報に記載されてい
る。この装置ではベンチュリノズルの内部でガス・蒸気
混合物と洗浄液との混合が行われるので、非常に緊密な
混合従って非常に良好な洗浄効果が保証される。
【0004】格納容器の内部におけるガス・蒸気混合物
は、その発生原因に関係なく格納容器の設定圧力に到達
した際、その約70%は水蒸気と圧縮された空気と格納
容器内部で形成された他のガスとから成っている。その
ガスには無視できない量の純粋な水素も含まれている。
は、その発生原因に関係なく格納容器の設定圧力に到達
した際、その約70%は水蒸気と圧縮された空気と格納
容器内部で形成された他のガスとから成っている。その
ガスには無視できない量の純粋な水素も含まれている。
【0005】格納容器の内部に収納されている湿式洗浄
器による従来提案されている方式では、湿式洗浄器は熱
絶縁されて加熱されないか、あるいは熱絶縁されず従っ
て常時加熱されている。湿式洗浄器が加熱されない場
合、洗浄液(例えば水)の温度はガス・蒸気混合物の温
度よりもかなり低いので、少なくともこの装置の始動時
にガス・蒸気混合物が洗浄液を通過するとき、水蒸気の
望ましくない激しい凝縮が生じるおそれがある。この水
蒸気の凝縮には特別な技術でしか対処できない。洗浄液
における水蒸気の凝縮の他の欠点は、湿式洗浄器から流
出するガス・蒸気混合物内における純粋な水素ガスの按
分量が望ましくない高い按分量になることである。湿式
洗浄器が常時加熱される場合、洗浄液が大量に連続して
蒸発してしまうので、補充しなければならない。
器による従来提案されている方式では、湿式洗浄器は熱
絶縁されて加熱されないか、あるいは熱絶縁されず従っ
て常時加熱されている。湿式洗浄器が加熱されない場
合、洗浄液(例えば水)の温度はガス・蒸気混合物の温
度よりもかなり低いので、少なくともこの装置の始動時
にガス・蒸気混合物が洗浄液を通過するとき、水蒸気の
望ましくない激しい凝縮が生じるおそれがある。この水
蒸気の凝縮には特別な技術でしか対処できない。洗浄液
における水蒸気の凝縮の他の欠点は、湿式洗浄器から流
出するガス・蒸気混合物内における純粋な水素ガスの按
分量が望ましくない高い按分量になることである。湿式
洗浄器が常時加熱される場合、洗浄液が大量に連続して
蒸発してしまうので、補充しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、始動
過程中にどんな場合でも被ろ過物内に含まれる水蒸気を
僅かしか凝縮しない湿式フィルタを格納容器の内部に設
けるようにした原子力設備の格納容器の圧力放出方法と
装置を提供することにある。洗浄液としては好ましくは
水が使用されるので、洗浄液の温度はほぼ被ろ過物の温
度と同じにしなければならない。他方では連続運転にお
いて洗浄液の蒸発をできるだけ少なくしなければならな
い。
過程中にどんな場合でも被ろ過物内に含まれる水蒸気を
僅かしか凝縮しない湿式フィルタを格納容器の内部に設
けるようにした原子力設備の格納容器の圧力放出方法と
装置を提供することにある。洗浄液としては好ましくは
水が使用されるので、洗浄液の温度はほぼ被ろ過物の温
度と同じにしなければならない。他方では連続運転にお
いて洗浄液の蒸発をできるだけ少なくしなければならな
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、冒頭に述べた形式の圧力放出方法において、フィル
タの運転開始前に洗浄液が格納容器内に発生したガス・
蒸気混合物によって熱的短絡路を介して加熱され、フィ
ルタの運転中にはこの熱的短絡路がほとんど作用しない
ようにされ、それによりフィルタの運転中に洗浄液はフ
ィルタの運転開始前の加熱に比べて僅かしか加熱されな
いことによって解決される。しかして、本発明によれ
ば、事故時に原子力設備の格納容器内に発生したガス・
蒸気混合物はろ過して排出される。その場合、良好なろ
過作用を保証するために、圧力放出の第1段階(フィル
タの運転開始前)において、事故により発生した比較的
高温度のガス・蒸気混合物が熱的短絡路を介してフィル
タを加熱するのに利用される。圧力放出の第2段階(フ
ィルタの運転中)において、つまりフィルタの固有の運
転状態に達した場合、フィルタは圧力放出の第1段階
(フィルタの運転開始前)と同じには加熱されない。と
いうのは、この運転中には熱的短絡路が作用しなくな
り、もはやガス・蒸気混合物からフィルタへの熱の導入
を行わないからである。
は、冒頭に述べた形式の圧力放出方法において、フィル
タの運転開始前に洗浄液が格納容器内に発生したガス・
蒸気混合物によって熱的短絡路を介して加熱され、フィ
ルタの運転中にはこの熱的短絡路がほとんど作用しない
ようにされ、それによりフィルタの運転中に洗浄液はフ
ィルタの運転開始前の加熱に比べて僅かしか加熱されな
いことによって解決される。しかして、本発明によれ
ば、事故時に原子力設備の格納容器内に発生したガス・
蒸気混合物はろ過して排出される。その場合、良好なろ
過作用を保証するために、圧力放出の第1段階(フィル
タの運転開始前)において、事故により発生した比較的
高温度のガス・蒸気混合物が熱的短絡路を介してフィル
タを加熱するのに利用される。圧力放出の第2段階(フ
ィルタの運転中)において、つまりフィルタの固有の運
転状態に達した場合、フィルタは圧力放出の第1段階
(フィルタの運転開始前)と同じには加熱されない。と
いうのは、この運転中には熱的短絡路が作用しなくな
り、もはやガス・蒸気混合物からフィルタへの熱の導入
を行わないからである。
【0008】本発明に基づく方法の有利な実施態様によ
れば、フィルタの運転中にガス・蒸気混合物が洗浄液を
加熱する加熱力は、フィルタの運転開始前にガス・蒸気
混合物が洗浄液を加熱する加熱力の0.1倍以下であ
る。ガス・蒸気混合物が洗浄液を加熱する加熱力は、主
としてガス・蒸気混合物とフィルタとの温度差、並びに
その他のパラメータ(例えば熱容量、有効体積、有効質
量)によって生じる。本発明に基づく方法の他の実施態
様によれば、洗浄液がフィルタの運転開始前に加熱され
る際にフィルタの加熱開始から遅くとも8時間後、好ま
しくは2時間後にその運転温度に達すると望ましい。 本
発明に基づく方法の他の実施態様によれば、洗浄液の運
転温度が100℃〜150℃であり加圧水を案内する回
路を直接放圧した場合に260℃に上昇すると好まし
い。
れば、フィルタの運転中にガス・蒸気混合物が洗浄液を
加熱する加熱力は、フィルタの運転開始前にガス・蒸気
混合物が洗浄液を加熱する加熱力の0.1倍以下であ
る。ガス・蒸気混合物が洗浄液を加熱する加熱力は、主
としてガス・蒸気混合物とフィルタとの温度差、並びに
その他のパラメータ(例えば熱容量、有効体積、有効質
量)によって生じる。本発明に基づく方法の他の実施態
様によれば、洗浄液がフィルタの運転開始前に加熱され
る際にフィルタの加熱開始から遅くとも8時間後、好ま
しくは2時間後にその運転温度に達すると望ましい。 本
発明に基づく方法の他の実施態様によれば、洗浄液の運
転温度が100℃〜150℃であり加圧水を案内する回
路を直接放圧した場合に260℃に上昇すると好まし
い。
【0009】本発明に基づく方法の別の実施態様によれ
ば、フィルタの運転中にガス・蒸気混合物から洗浄液に
導入される熱量が洗浄液の蒸発によって奪取される熱量
よりも小さく、フィルタの運転温度がガス・蒸気混合物
の入口温度よりも低い。
ば、フィルタの運転中にガス・蒸気混合物から洗浄液に
導入される熱量が洗浄液の蒸発によって奪取される熱量
よりも小さく、フィルタの運転温度がガス・蒸気混合物
の入口温度よりも低い。
【0010】本発明に基づく方法は、洗浄液内における
凝縮が回避されることによって被ろ過物の容積が顕著に
変化することなく確実な始動が保証され、更にフィルタ
に対してコンパクトな構造および洗浄液の非常に少ない
消費が可能であるので、極めて有利である。
凝縮が回避されることによって被ろ過物の容積が顕著に
変化することなく確実な始動が保証され、更にフィルタ
に対してコンパクトな構造および洗浄液の非常に少ない
消費が可能であるので、極めて有利である。
【0011】本発明に基づく方法を実施するためのフィ
ルタ容器は少なくとも部分的に二重壁構造をしており、
二重壁構造を形成する壁間に存在する空間は加熱時間中
に少なくとも部分的に熱伝導液で満たされ、熱伝導液の
少なくとも半分はフィルタの運転温度の到達後に蒸発さ
れる。その場合、熱伝導液が充填されていないフィルタ
容器の二重壁構造部分の熱伝導抵抗は、熱伝導液が充填
されている場合のそれよりも少なくとも10倍大きい。
ルタ容器は少なくとも部分的に二重壁構造をしており、
二重壁構造を形成する壁間に存在する空間は加熱時間中
に少なくとも部分的に熱伝導液で満たされ、熱伝導液の
少なくとも半分はフィルタの運転温度の到達後に蒸発さ
れる。その場合、熱伝導液が充填されていないフィルタ
容器の二重壁構造部分の熱伝導抵抗は、熱伝導液が充填
されている場合のそれよりも少なくとも10倍大きい。
【0012】本発明に基づく装置の好適な実施態様にお
いては、フィルタ容器は垂直軸心を取り囲み2つの同じ
壁から構成され二重壁構造に作られた好適には円筒状の
中央部分を有し、この中央部分は下側が湾曲底によって
上側が湾曲蓋によって固く閉じられている。これによっ
て、フィルタ容器は内側室と二重壁中央部分の全高さに
わたって延びる横断面環状の第2の室とを有し、この第
2の室は内部室に蓋の直ぐ下に配置された開口を介して
接続されている。
いては、フィルタ容器は垂直軸心を取り囲み2つの同じ
壁から構成され二重壁構造に作られた好適には円筒状の
中央部分を有し、この中央部分は下側が湾曲底によって
上側が湾曲蓋によって固く閉じられている。これによっ
て、フィルタ容器は内側室と二重壁中央部分の全高さに
わたって延びる横断面環状の第2の室とを有し、この第
2の室は内部室に蓋の直ぐ下に配置された開口を介して
接続されている。
【0013】
【発明の効果】フィルタ容器のこのような構成は、内部
室を洗浄液で広い限界内で変動可能に充填することを可
能にし、フィルタ容器の周囲とフィルタ内容物との間の
熱的短絡路となる熱伝導液で第2の室の少なくともその
下側部分を充填することを可能にし、その第2の室内に
おける熱伝導液の蒸発を可能にする。第2の室から熱伝
導液が焼失することによってフィルタ容器の周囲とその
内容物との間の熱的短絡路が中断され、これによって上
述した利点が得られる。第2の室から熱伝導液が消失し
た後、この第2の室はガス・蒸気混合物からのろ過済み
の放射性廃棄物を収容するために利用され、従ってこの
放射性廃棄物は格納容器の中に留まるので有利である。
室を洗浄液で広い限界内で変動可能に充填することを可
能にし、フィルタ容器の周囲とフィルタ内容物との間の
熱的短絡路となる熱伝導液で第2の室の少なくともその
下側部分を充填することを可能にし、その第2の室内に
おける熱伝導液の蒸発を可能にする。第2の室から熱伝
導液が焼失することによってフィルタ容器の周囲とその
内容物との間の熱的短絡路が中断され、これによって上
述した利点が得られる。第2の室から熱伝導液が消失し
た後、この第2の室はガス・蒸気混合物からのろ過済み
の放射性廃棄物を収容するために利用され、従ってこの
放射性廃棄物は格納容器の中に留まるので有利である。
【0014】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0015】原子力設備の格納容器1の内部にフィルタ
2が配置されている。このフィルタ2は重大な事故が起
きた際に格納容器1内に発生したガス・蒸気混合物をろ
過するために設けられている。そのような事故の場合、
かなりの熱量が発散されることが考えられるので、格納
容器1の内部に存在する水の大部分は蒸発し、格納容器
1内の圧力が増加する。格納容器1の計算上の設定圧力
に達すると、その圧力を放出するためにガス・蒸気混合
物がフィルタ2を通してろ過されて外に排出される。
2が配置されている。このフィルタ2は重大な事故が起
きた際に格納容器1内に発生したガス・蒸気混合物をろ
過するために設けられている。そのような事故の場合、
かなりの熱量が発散されることが考えられるので、格納
容器1の内部に存在する水の大部分は蒸発し、格納容器
1内の圧力が増加する。格納容器1の計算上の設定圧力
に達すると、その圧力を放出するためにガス・蒸気混合
物がフィルタ2を通してろ過されて外に排出される。
【0016】フィルタ2は同心的な壁4、5から成る円
筒状中央部分を持った容器を有している。それらの壁
4、5の下端は湾曲底8によって互いに結合され、上端
は同様に湾曲した蓋9によって互いに結合され、外側に
対して閉じられている。壁4、5は両者の間に環状空間
6を形成し、この環状空間6はフィルタ容器の内部室1
0を包囲している。この内部室10は蓋9のすぐ下側に
位置する開口を介して環状空間6に接続されている。
筒状中央部分を持った容器を有している。それらの壁
4、5の下端は湾曲底8によって互いに結合され、上端
は同様に湾曲した蓋9によって互いに結合され、外側に
対して閉じられている。壁4、5は両者の間に環状空間
6を形成し、この環状空間6はフィルタ容器の内部室1
0を包囲している。この内部室10は蓋9のすぐ下側に
位置する開口を介して環状空間6に接続されている。
【0017】内部室10の内部においてその上端に壁5
にある開口の直前に液滴分離器13が取り付けられてい
る。環状空間6の内部にはその上側半部にフィルタマッ
ト11が配置されている。このフィルタマット11の半
径方向内側面は図示していない方式で液滴分離器13に
よって覆われた開口に接続され、半径方向外側面は排出
開口18に接続されている。ろ過済みのガス・蒸気混合
物はその排出開口18から格納容器1を貫通する管19
を通って格納容器1の外に導き出される。半径方向外側
の壁4は更に過圧配管32で貫通されている。環状空間
6は許容できない大きな内圧が生じた際に過圧配管32
を通して過圧弁33を介して放圧される。
にある開口の直前に液滴分離器13が取り付けられてい
る。環状空間6の内部にはその上側半部にフィルタマッ
ト11が配置されている。このフィルタマット11の半
径方向内側面は図示していない方式で液滴分離器13に
よって覆われた開口に接続され、半径方向外側面は排出
開口18に接続されている。ろ過済みのガス・蒸気混合
物はその排出開口18から格納容器1を貫通する管19
を通って格納容器1の外に導き出される。半径方向外側
の壁4は更に過圧配管32で貫通されている。環状空間
6は許容できない大きな内圧が生じた際に過圧配管32
を通して過圧弁33を介して放圧される。
【0018】環状空間6の全高さにわたる対流を避ける
ために、フィルタマット11の直ぐ下側に孔明きおよび
又はスリット付きの対流阻止板12が設けられている。
ために、フィルタマット11の直ぐ下側に孔明きおよび
又はスリット付きの対流阻止板12が設けられている。
【0019】内部室10はフィルタ2の運転開始前に3
0〜80%好適には約半分まで洗浄液3で充填される。
壁4、5間における環状空間6は対流阻止板12の下側
がほぼ完全に熱伝導液7で満たされている。洗浄液3並
びに熱伝導液7としてこの実施例の場合、水が用いられ
ている。
0〜80%好適には約半分まで洗浄液3で充填される。
壁4、5間における環状空間6は対流阻止板12の下側
がほぼ完全に熱伝導液7で満たされている。洗浄液3並
びに熱伝導液7としてこの実施例の場合、水が用いられ
ている。
【0020】格納容器1の内部室からフィルタ2への被
ろ過物即ちガス・蒸気混合物の導入は、水平管部分15
を介して内部室10の中央に配置された垂直管14に向
けて行われる。この垂直管14の下端は水平に延び星形
に配置された短ベンチュリノズル17の供給管16を支
持している。
ろ過物即ちガス・蒸気混合物の導入は、水平管部分15
を介して内部室10の中央に配置された垂直管14に向
けて行われる。この垂直管14の下端は水平に延び星形
に配置された短ベンチュリノズル17の供給管16を支
持している。
【0021】特に原子力設備が設計通りに運転している
間は通常、水平管部分15は配管21にある逆止弁22
並びに破裂板23によって格納容器1の内部室に対して
遮断されている。フィルタ2の内部は図示していない方
式で原子力設備の一次回路に接続されており、通常運転
においてはこの接続も遮断されている。原子力設備の通
常運転の間、排出開口18から出ている管19も閉じら
れている。このために遮断弁25が使用されている。こ
の遮断弁25は管19を絞り28、破裂板26および煙
突27に向けて開放できる。絞り28に対して並びに絞
り28と破裂板26との間に位置する別の遮断弁29に
対して並列に測定フィルタ30が設けられている。
間は通常、水平管部分15は配管21にある逆止弁22
並びに破裂板23によって格納容器1の内部室に対して
遮断されている。フィルタ2の内部は図示していない方
式で原子力設備の一次回路に接続されており、通常運転
においてはこの接続も遮断されている。原子力設備の通
常運転の間、排出開口18から出ている管19も閉じら
れている。このために遮断弁25が使用されている。こ
の遮断弁25は管19を絞り28、破裂板26および煙
突27に向けて開放できる。絞り28に対して並びに絞
り28と破裂板26との間に位置する別の遮断弁29に
対して並列に測定フィルタ30が設けられている。
【0022】洗浄液3の補給配管24がフィルタ容器の
底8を通して内部室10に接続されている。補給配管2
4は格納容器1を貫通し、その自由端は通常運転におい
ては遮断弁31によって閉じられている。
底8を通して内部室10に接続されている。補給配管2
4は格納容器1を貫通し、その自由端は通常運転におい
ては遮断弁31によって閉じられている。
【0023】格納容器1の内部に重大な事故が起きた場
合、既に上述したように格納容器1の内部に冷却材とし
て存在する水のかなりの部分が蒸発し、従って事故が起
きた際に直ちに外部に対して気密に閉じられた格納容器
1の内部の圧力は増大する。水の一部の蒸発と並行して
別の多くの反応が進行し、これらの反応によって同様に
ガスないし蒸気が発生ないし発散される。これらのすべ
ての現象によって発生熱量にほぼ関係して、格納容器1
の内部における圧力は遅かれ早かれ格納容器1の設定圧
力に達するおそれがある。
合、既に上述したように格納容器1の内部に冷却材とし
て存在する水のかなりの部分が蒸発し、従って事故が起
きた際に直ちに外部に対して気密に閉じられた格納容器
1の内部の圧力は増大する。水の一部の蒸発と並行して
別の多くの反応が進行し、これらの反応によって同様に
ガスないし蒸気が発生ないし発散される。これらのすべ
ての現象によって発生熱量にほぼ関係して、格納容器1
の内部における圧力は遅かれ早かれ格納容器1の設定圧
力に達するおそれがある。
【0024】圧力と同時に格納容器1の内部における温
度も上昇する。これによって格納容器1の全構成要素即
ちフィルタ2も加熱される。格納容器1の構成要素の温
度は計算上の設定圧力に近づく前に既に100℃に達す
る。フィルタ2の内部は外に対して気密に閉じられ、不
活性ガスのクッションが洗浄液3の上に生じるので、フ
ィルタ容器の内部および密閉配管要素の内部圧力も増加
し、従って熱伝導液7および洗浄液3として用いられて
いる水はまだ蒸発しない。壁4から熱伝導液7への熱伝
達およびこの熱伝導液7から壁5への熱伝達を良くする
ために壁4、5に熱伝達フィン20が設けられているの
で、壁4を通しての熱伝導液7への熱の導入は特に良好
であり、従って例えば150℃の格納容器温度が速やか
に得られる。
度も上昇する。これによって格納容器1の全構成要素即
ちフィルタ2も加熱される。格納容器1の構成要素の温
度は計算上の設定圧力に近づく前に既に100℃に達す
る。フィルタ2の内部は外に対して気密に閉じられ、不
活性ガスのクッションが洗浄液3の上に生じるので、フ
ィルタ容器の内部および密閉配管要素の内部圧力も増加
し、従って熱伝導液7および洗浄液3として用いられて
いる水はまだ蒸発しない。壁4から熱伝導液7への熱伝
達およびこの熱伝導液7から壁5への熱伝達を良くする
ために壁4、5に熱伝達フィン20が設けられているの
で、壁4を通しての熱伝導液7への熱の導入は特に良好
であり、従って例えば150℃の格納容器温度が速やか
に得られる。
【0025】従って破裂板23が応動する際の洗浄液3
の温度は、格納容器1の内部が達している温度例えば1
50℃である。配管21、水平管部分15、垂直管14
および供給管16を通して短ベンチュリノズル17に流
れるガス・蒸気混合物は、洗浄液3よりもあまり熱くな
い。従って短ベンチュリノズル17においてガス・蒸気
混合物が洗浄液3と混合する際、ガス・蒸気混合物内の
水蒸気は僅かしか凝縮しないので、洗浄液3から上に流
れ出て液滴分離器13およびフィルタマット11を通し
て排出開口18に流出するガス・蒸気混合物は、配管2
1を通ってフィルタ2に流入する混合物とほぼ同じ組成
をしている。
の温度は、格納容器1の内部が達している温度例えば1
50℃である。配管21、水平管部分15、垂直管14
および供給管16を通して短ベンチュリノズル17に流
れるガス・蒸気混合物は、洗浄液3よりもあまり熱くな
い。従って短ベンチュリノズル17においてガス・蒸気
混合物が洗浄液3と混合する際、ガス・蒸気混合物内の
水蒸気は僅かしか凝縮しないので、洗浄液3から上に流
れ出て液滴分離器13およびフィルタマット11を通し
て排出開口18に流出するガス・蒸気混合物は、配管2
1を通ってフィルタ2に流入する混合物とほぼ同じ組成
をしている。
【0026】短ベンチュリノズル17を通してフィルタ
2に流入するガス・蒸気混合物はその場合2000から
200hPaへの圧力降下を生ずるので、破裂板23の
応動直後において洗浄液3および熱伝導液7は蒸発す
る。熱伝導液7は洗浄液3に比べて充満度が少ないの
で、これは直ちに蒸発し、これによって格納容器1の内
部とフィルタ2の内部との間の熱的短絡路は中断され
る。洗浄液3の温度は蒸発熱の奪取によって流入するガ
ス・蒸気混合物の温度よりも約10°〜2°低い。
2に流入するガス・蒸気混合物はその場合2000から
200hPaへの圧力降下を生ずるので、破裂板23の
応動直後において洗浄液3および熱伝導液7は蒸発す
る。熱伝導液7は洗浄液3に比べて充満度が少ないの
で、これは直ちに蒸発し、これによって格納容器1の内
部とフィルタ2の内部との間の熱的短絡路は中断され
る。洗浄液3の温度は蒸発熱の奪取によって流入するガ
ス・蒸気混合物の温度よりも約10°〜2°低い。
【0027】破裂板23の応動後においてフィルタ2内
には上述した値だけ低下した圧力が生じ、この圧力は格
納容器1の内部における圧力にほぼ相応しているので、
比較的小さな容積流のガス・蒸気混合物をろ過するだけ
で済み、その場合更に、内部室10を環状に包囲する空
間6の中にフィルタマット11を収納することによっ
て、フィルタ2の空間を節約し非常にコンパクトな構造
にできる。
には上述した値だけ低下した圧力が生じ、この圧力は格
納容器1の内部における圧力にほぼ相応しているので、
比較的小さな容積流のガス・蒸気混合物をろ過するだけ
で済み、その場合更に、内部室10を環状に包囲する空
間6の中にフィルタマット11を収納することによっ
て、フィルタ2の空間を節約し非常にコンパクトな構造
にできる。
【0028】フィルタ2を長時間運転する場合、空間6
の下側部分にフィルタマット11から滴下した被ろ過物
が集まり、これによって新たに洗浄液3への熱的短絡路
が形成される。しかしこの現象は非常にゆっくり進行す
るので危険はなく、ろ過作用はほとんど害されない。い
ずれにしてもフィルタ2を連続運転する場合も、被ろ過
物内に含まれる熱量だけがフィルタ2を通して流れるの
で、洗浄液3の損失は比較的僅かである。しかしガス・
蒸気混合物における水蒸気の分圧が洗浄液3の温度に相
応した沸騰圧よりも低い間は、洗浄液3の一部が蒸発す
る。これによって洗浄液3は熱を奪取され、即ち沸騰圧
が分圧に等しくなるまで温度が低下する。
の下側部分にフィルタマット11から滴下した被ろ過物
が集まり、これによって新たに洗浄液3への熱的短絡路
が形成される。しかしこの現象は非常にゆっくり進行す
るので危険はなく、ろ過作用はほとんど害されない。い
ずれにしてもフィルタ2を連続運転する場合も、被ろ過
物内に含まれる熱量だけがフィルタ2を通して流れるの
で、洗浄液3の損失は比較的僅かである。しかしガス・
蒸気混合物における水蒸気の分圧が洗浄液3の温度に相
応した沸騰圧よりも低い間は、洗浄液3の一部が蒸発す
る。これによって洗浄液3は熱を奪取され、即ち沸騰圧
が分圧に等しくなるまで温度が低下する。
【図1】本発明に基づく原子力設備の格納容器の圧力放
出装置の概略構成図。
出装置の概略構成図。
1 格納容器 2 フィルタ 3 洗浄液 4、5 壁 6 壁4、5間の環状空間 7 熱伝導液 8 フィルタ容器の底 9 フィルタ容器の蓋 10 フィルタ容器の内部室 11 フィルタマット 12 対流阻止板 13 液滴分離器 14 垂直管 15 水平管部分 16 供給管 17 短ベンチュリノズル 18 排出開口 19 管 20 熱伝達フィン 21 配管 22 逆止弁 23、26 破裂板 24 補給配管 25、29、31 遮断弁 27 煙突 28 絞り 30 測定フィルタ 32 過圧配管 33 過圧弁
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 9/004 EPAT(QUESTEL) JICSTファイル(JOIS)
Claims (17)
- 【請求項1】 格納容器(1)の内部に配置され洗浄液
(3)を含むフィルタ(2)を介して原子力設備の格納
容器(1)の圧力を放出する方法において、フィルタ
(2)の運転開始前に洗浄液(3)が格納容器(1)内
に発生したガス・蒸気混合物によって熱的短絡路(4、
5、7)を介して加熱され、フィルタ(2)の運転中に
はこの熱的短絡路(4、5、7)がほとんど作用しない
ようにされ、それによりフィルタ(2)の運転中に洗浄
液(3)はフィルタ(2)の運転開始前の加熱に比べて
僅かしか加熱されないことを特徴とする原子力設備の格
納容器の圧力放出方法。 - 【請求項2】 フィルタ(2)の運転中にガス・蒸気混
合物が洗浄液(3)を加熱する加熱力は、フィルタ
(2)の運転開始前にガス・蒸気混合物が洗浄液(3)
を加熱する加熱力の0.1倍以下であることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 洗浄液(3)がフィルタ(2)の運転開
始前に加熱される際にフィルタの加熱開始から遅くとも
8時間後にその運転温度に達するようにすることを特徴
とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 洗浄液(3)の運転温度は100℃〜1
50℃であり、原子力設備の一次回路から直接圧力を放
出した場合260℃に達するようにし、洗浄液として水
が用いられていることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれか1つに記載の方法。 - 【請求項5】 フィルタ(2)の運転中にガス・蒸気混
合物から洗浄液(3)に導入される熱量が洗浄液(3)
の蒸発によって奪取される熱量よりも小さく、フィルタ
(2)の運転温度がガス・蒸気混合物の入口温度よりも
低いことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つ
に記載の方法。 - 【請求項6】 フィルタ(2)の容器が少なくとも部分
的に二重壁構造をしており、二重壁構造を形成する壁
(4、5)間に存在する空間(6)が加熱時間中に少な
くとも部分的に熱伝導液(7)で満たされており、熱伝
導液(7)の少なくとも半分が運転温度に到達後に蒸発
されるように構成されていることを特徴とする請求項1
ないし5のいずれか1つに記載の方法を実施するための
装置。 - 【請求項7】 熱伝導液(7)が充填されていない場合
のフィルタ容器の二重壁構造部分の熱伝導抵抗が、熱伝
導液(7)が充填されている場合のそれよりも少なくと
も10倍大きいことを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 フィルタ(2)の容器が垂直軸心を取り
囲み壁(4、5)から構成され二重壁構造に作られた好
適には円筒状の中央部分を有し、この中央部分の下側が
湾曲底(8)によって上側が湾曲蓋(9)によって固く
閉じられていることを特徴とする請求項6又は7記載の
装置。 - 【請求項9】 フィルタ(2)の容器が内部室(10)
と二重壁中央部分の全高さにわたって延びる横断面環状
の第2の室(6)とを有し、この第2の室が内部室(1
0)に蓋(9)の直ぐ下に配置された開口を介して接続
されていることを特徴とする請求項6ないし8のいずれ
か1つに記載の装置。 - 【請求項10】 内部室(10)が30〜80%まで好
適には約50%まで洗浄液(3)を充填され、第2の室
(6)がその下側部分を熱伝導液(7)で充填され少な
くとも上側部分をフィルタマット(11)で充填されて
いることを特徴とする請求項6ないし9のいずれか1つ
に記載の装置。 - 【請求項11】 第2の室(6)が熱伝導液(7)を包
囲する壁部分の範囲に熱伝達フィン(20)で増大され
た表面を少なくとも部分的に有していることを特徴とす
る請求項6ないし10のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項12】 水が洗浄液(3)並びに熱伝導液
(7)として使用されることを特徴とする請求項6ない
し11のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項13】 第2の室(6)内の熱伝導液(7)の
上側に、孔明きおよび又はスリット付きの水平中間壁の
形をした対流阻止板(12)が設けられていることを特
徴とする請求項6ないし12のいずれか1つに記載の装
置。 - 【請求項14】 内部室(10)の上側部分に第2の室
(6)に通じる開口の前に液滴分離器(13)が配置さ
れていることを特徴とする請求項6ないし13のいずれ
か1つに記載の装置。 - 【請求項15】 ろ過すべきガス・蒸気混合物の導入
が、内部室(10)の中央に配置された垂直管(14)
によって行われ、この垂直管(14)の上端が水平に延
びる管部分(15)を介して格納容器(1)の内部に接
続され、下端が底(8)の直ぐ上にある短ベンチュリノ
ズル(17)の水平に星形に配置された供給管(16)
に開口していることを特徴とする請求項6ないし14の
いずれか1つに記載の装置。 - 【請求項16】 ろ過済みのガス・蒸気混合物の排出が
第2の室(6)からフィルタマット(11)の約半分の
高さにおいて外側壁(4)を通して行われ、その排出開
口(18)が格納容器(1)を貫通する管(19)に接
続されていることを特徴とする請求項6ないし15のい
ずれか1つに記載の装置。 - 【請求項17】 フィルタ(2)の内部が通常運転にお
いて過圧弁(33)で閉じられている過圧配管(32)
を介して格納容器(1)の内部室に接続されていること
を特徴とする請求項6ないし16のいずれか1つに記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP91101714A EP0498016B1 (de) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | Verfahren und Anlage zur Druckentlastung der Sicherheitshülle eines Kernkraftwerks |
| AT91101714.3 | 1991-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319696A JPH04319696A (ja) | 1992-11-10 |
| JP3140831B2 true JP3140831B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=8206384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04048056A Expired - Fee Related JP3140831B2 (ja) | 1991-02-07 | 1992-02-03 | 原子力設備の格納容器の圧力放出方法と装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5223209A (ja) |
| EP (1) | EP0498016B1 (ja) |
| JP (1) | JP3140831B2 (ja) |
| DE (1) | DE59105324D1 (ja) |
| ES (1) | ES2071136T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE4126894A1 (de) * | 1991-08-14 | 1993-02-18 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung zur gewinnung von proben aus der atmosphaere in einem gasdicht abgeschlossenen behaelter, insbesondere aus dem reaktorsicherheitsbehaelter eines kernkraftwerks |
| DE19743333C2 (de) * | 1997-09-30 | 2002-02-28 | Framatome Anp Gmbh | Abblasevorrichtung und Verfahren zum Abblasen von Dampf |
| US6397877B1 (en) * | 2000-04-14 | 2002-06-04 | Westinghouse Electric Company Llc | Blowdown manifold evacuator for nuclear power plants |
| DE10328773B3 (de) * | 2003-06-25 | 2005-02-17 | Framatome Anp Gmbh | Kerntechnische Anlage |
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| FR2985848B1 (fr) * | 2012-01-18 | 2014-03-14 | Dcns | Module immerge ou sous-marin de production d'energie electrique |
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| FR2985844B1 (fr) * | 2012-01-18 | 2014-03-14 | Dcns | Module immerge de production d'energie |
| FR2985847B1 (fr) * | 2012-01-18 | 2014-03-14 | Dcns | Module sous-marin de production d'energie electrique |
| US9502144B2 (en) * | 2012-07-06 | 2016-11-22 | Westinghouse Electric Company Llc | Filter for a nuclear reactor containment ventilation system |
| DE102012211897B3 (de) * | 2012-07-09 | 2013-06-06 | Areva Np Gmbh | Kerntechnische Anlage mit einer Sicherheitshülle und mit einem Druckentlastungssystem |
| US9922734B2 (en) | 2012-12-28 | 2018-03-20 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Containment vent system with passive mode for boiling water reactors (BWRS), and method thereof |
| DE102013205525A1 (de) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | Areva Gmbh | Ventingsystem für das Containment einer kerntechnischen Anlage |
| DE102017201115A1 (de) | 2017-01-24 | 2018-07-26 | New Np Gmbh | Kerntechnische Anlage mit einem Ventingsystem |
| CN109659043B (zh) * | 2017-10-10 | 2023-10-03 | 中国船舶重工集团公司第七一九研究所 | 一种海洋核动力的抑压试验平台 |
| JP2020094979A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 有機よう素捕集装置及び有機よう素捕集方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| DE3637795A1 (de) * | 1986-11-06 | 1988-05-11 | Siemens Ag | Kernkraftwerk mit einer sicherheitshuelle |
| DE3729501A1 (de) * | 1987-03-23 | 1988-10-06 | Siemens Ag | Verfahren und einrichtung zur druckentlastung eines kernkraftwerkes |
| DE3715466A1 (de) * | 1987-05-08 | 1988-12-15 | Siemens Ag | Druckentlastungs- und filtereinrichtung fuer kerntechnische anlagen, insbesondere fuer druckwasserreaktoren |
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| DE3815850A1 (de) * | 1988-05-09 | 1989-11-23 | Siemens Ag | Kernkraftwerk mit einer sicherheitshuelle und verfahren zu seiner druckentlastung |
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1991
- 1991-02-07 DE DE59105324T patent/DE59105324D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-07 ES ES91101714T patent/ES2071136T3/es not_active Expired - Lifetime
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-
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