JP3141528B2 - 遠隔操作装置 - Google Patents
遠隔操作装置Info
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- JP3141528B2 JP3141528B2 JP04148505A JP14850592A JP3141528B2 JP 3141528 B2 JP3141528 B2 JP 3141528B2 JP 04148505 A JP04148505 A JP 04148505A JP 14850592 A JP14850592 A JP 14850592A JP 3141528 B2 JP3141528 B2 JP 3141528B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/0214—Hand-held casings
- H01H9/0235—Hand-held casings specially adapted for remote control, e.g. of audio or video apparatus
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔操作装置に関し、
詳しくは流体に浮かべて使用される遠隔操作装置に関す
る。
詳しくは流体に浮かべて使用される遠隔操作装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、テレビ,ビデオ等の家電機器
を遠隔操作する際には、これら家電機器に非接触で制御
信号を出力する遠隔操作装置、いわゆるリモコンが普及
している。近年になって、浴室,厨房等のように水を扱
う環境においても、例えば特開平2−75833号のよ
うに、給湯機を遠隔操作するものが提案されている。
を遠隔操作する際には、これら家電機器に非接触で制御
信号を出力する遠隔操作装置、いわゆるリモコンが普及
している。近年になって、浴室,厨房等のように水を扱
う環境においても、例えば特開平2−75833号のよ
うに、給湯機を遠隔操作するものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に提案された
遠隔操作装置では、信号線を用いて制御信号を出力する
有線式の遠隔操作装置である都合上その設置位置の制約
を受ける。また、浴槽内における入浴者の姿勢が一様で
ない。このため、上記遠隔操作装置を浴槽内の湯に浸か
りながら操作できないことがあり、より一層の操作性の
向上が求められている。
遠隔操作装置では、信号線を用いて制御信号を出力する
有線式の遠隔操作装置である都合上その設置位置の制約
を受ける。また、浴槽内における入浴者の姿勢が一様で
ない。このため、上記遠隔操作装置を浴槽内の湯に浸か
りながら操作できないことがあり、より一層の操作性の
向上が求められている。
【0004】遠隔操作装置に防水処理を施して非接触で
給湯機等を遠隔操作できるようにすることは可能である
が、浴槽内の湯に浮かべて使用されるという環境下で
は、これだけでは十分とはいえない。つまり、湯に浮か
んでいる状態で、その操作ボタン等が湯に埋没していた
のでは、その都度、操作ボタンを視認できるよう遠隔操
作装置を裏返さなければならず、煩雑である。また、操
作ボタンが視認できるよう裏返しても、湯面に生じた波
により再度操作ボタン等が湯に埋没してしまうことがあ
る。
給湯機等を遠隔操作できるようにすることは可能である
が、浴槽内の湯に浮かべて使用されるという環境下で
は、これだけでは十分とはいえない。つまり、湯に浮か
んでいる状態で、その操作ボタン等が湯に埋没していた
のでは、その都度、操作ボタンを視認できるよう遠隔操
作装置を裏返さなければならず、煩雑である。また、操
作ボタンが視認できるよう裏返しても、湯面に生じた波
により再度操作ボタン等が湯に埋没してしまうことがあ
る。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、流体に浮かべて使用される遠隔操作装置の使い勝
手を向上させることを目的とする。
され、流体に浮かべて使用される遠隔操作装置の使い勝
手を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の採用した手段は、外部の制御対象機器もし
くはその制御装置に非接触で制御信号を出力する制御信
号出力機器を筐体内に内蔵し、該制御信号出力機器に制
御信号を出力させるための操作機器を外部から操作可能
に筐体表面に水密に備え、流体に浮かべて使用される遠
隔操作装置であって、前記操作機器が配置された筐体表
面を流体中に埋没させたとき、重心に作用する重力と浮
心に作用する浮力とで、前記操作機器が配置された筐体
表面を浮遊平面上に位置させるモーメントが働くよう構
成したことをその要旨とする。
めに本発明の採用した手段は、外部の制御対象機器もし
くはその制御装置に非接触で制御信号を出力する制御信
号出力機器を筐体内に内蔵し、該制御信号出力機器に制
御信号を出力させるための操作機器を外部から操作可能
に筐体表面に水密に備え、流体に浮かべて使用される遠
隔操作装置であって、前記操作機器が配置された筐体表
面を流体中に埋没させたとき、重心に作用する重力と浮
心に作用する浮力とで、前記操作機器が配置された筐体
表面を浮遊平面上に位置させるモーメントが働くよう構
成したことをその要旨とする。
【0007】
【作用】上記構成を有する遠隔操作装置は、操作機器の
配置された筐体表面が流体中に埋没しても、重心に作用
する重力と浮心に作用する浮力とで生じるモーメントに
より、操作機器の配置された筐体表面を浮遊平面上に位
置させる。この結果、筐体表面に配置された操作機器を
視認して操作するために、遠隔操作装置を裏返したりす
る必要がない。
配置された筐体表面が流体中に埋没しても、重心に作用
する重力と浮心に作用する浮力とで生じるモーメントに
より、操作機器の配置された筐体表面を浮遊平面上に位
置させる。この結果、筐体表面に配置された操作機器を
視認して操作するために、遠隔操作装置を裏返したりす
る必要がない。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る遠隔操作装置を浴室の給
湯システムの遠隔操作装置に適用した実施例について、
図面に基づき説明する。図1は実施例の遠隔操作装置1
の概略斜視図である。
湯システムの遠隔操作装置に適用した実施例について、
図面に基づき説明する。図1は実施例の遠隔操作装置1
の概略斜視図である。
【0009】遠隔操作装置1は、図示しない給湯システ
ムの制御装置に、カランからの吐水の切換,吐水量や吐
水温度の指示を与えるためのものであり、次のような構
成を備える。図1に示すように、遠隔操作装置1は、蓋
体3と収納体5とが水密に組み付けられたかまぼこ形の
ケース7からなり、蓋体3の表面に、外部から操作され
る操作機器である次のようなボタン群等を水密に備え
る。
ムの制御装置に、カランからの吐水の切換,吐水量や吐
水温度の指示を与えるためのものであり、次のような構
成を備える。図1に示すように、遠隔操作装置1は、蓋
体3と収納体5とが水密に組み付けられたかまぼこ形の
ケース7からなり、蓋体3の表面に、外部から操作され
る操作機器である次のようなボタン群等を水密に備え
る。
【0010】カランからの吐水の切換を指示するための
ボタン群として、「水」,「適湯」,「湯」と表示され
た押圧式の水ボタン9a,適湯ボタン9b,湯ボタン9
cのボタンを備え、各ボタンの操作状況を点灯表示する
表示機器として、各ボタンの左肩に位置し該当するボタ
ンが押圧されたときに点灯するボタン表示灯9d〜9f
を備える。また、カランからの吐水温度や吐水量を指示
するためのボタン群として、カランからの吐水温度を高
め或いは低めにするための吐水温度増大指示ボタン1
1,吐水温度低下指示ボタン13と、カランからの吐水
量を増加或いは減少させるための吐水量増大指示ボタン
15,吐水量低下指示ボタン17のボタンを備える。上
記各ボタンの表面には、図示するように、文字列の他、
該当する機能を図案化した絵が記入されている。なお、
電源のオン・オフを行なうための図示しない電源ボタン
もこの遠隔操作装置1の蓋体3に設けられている。
ボタン群として、「水」,「適湯」,「湯」と表示され
た押圧式の水ボタン9a,適湯ボタン9b,湯ボタン9
cのボタンを備え、各ボタンの操作状況を点灯表示する
表示機器として、各ボタンの左肩に位置し該当するボタ
ンが押圧されたときに点灯するボタン表示灯9d〜9f
を備える。また、カランからの吐水温度や吐水量を指示
するためのボタン群として、カランからの吐水温度を高
め或いは低めにするための吐水温度増大指示ボタン1
1,吐水温度低下指示ボタン13と、カランからの吐水
量を増加或いは減少させるための吐水量増大指示ボタン
15,吐水量低下指示ボタン17のボタンを備える。上
記各ボタンの表面には、図示するように、文字列の他、
該当する機能を図案化した絵が記入されている。なお、
電源のオン・オフを行なうための図示しない電源ボタン
もこの遠隔操作装置1の蓋体3に設けられている。
【0011】更に、遠隔操作装置1は、ケース7の一端
に光通信を行なうための発光部19を防水処理した上で
露出して備え、ケース7の内部には、上記各ボタンや表
示灯に接続された図示しない電子制御装置と、その駆動
源である電池及び後述する重りを内蔵する。電子制御装
置は、上記各ボタンに対応する制御信号を、発光部19
の発する光信号を介して給湯システムの制御装置に出力
する。例えば、水ボタン9aが押圧されると、カランか
らの吐水を水に切り換える制御信号を光信号として給湯
システムの制御装置に出力し、吐水温度増大指示ボタン
11が操作されるとその操作回数に基づいた温度だけ吐
水温度を高める制御信号を光信号として制御装置に出力
する。なお、この電子制御装置及び発光部19の構成
は、本発明の要旨とは直接関係しないので、その詳細な
説明は省略する。
に光通信を行なうための発光部19を防水処理した上で
露出して備え、ケース7の内部には、上記各ボタンや表
示灯に接続された図示しない電子制御装置と、その駆動
源である電池及び後述する重りを内蔵する。電子制御装
置は、上記各ボタンに対応する制御信号を、発光部19
の発する光信号を介して給湯システムの制御装置に出力
する。例えば、水ボタン9aが押圧されると、カランか
らの吐水を水に切り換える制御信号を光信号として給湯
システムの制御装置に出力し、吐水温度増大指示ボタン
11が操作されるとその操作回数に基づいた温度だけ吐
水温度を高める制御信号を光信号として制御装置に出力
する。なお、この電子制御装置及び発光部19の構成
は、本発明の要旨とは直接関係しないので、その詳細な
説明は省略する。
【0012】図1の遠隔操作装置1を破断してその端面
及び内部を表わす図2に示すように、収納体5の内部に
は、その周壁から立設した側壁5a,5bとこの両側壁
間に設けられた内周壁5cとが形成されており、これら
側壁5a,5b,内周壁5cと収納体5の周壁とで、円
柱状の重り21の重り収納空間5dが収納体5の底部に
形成されている。この重り収納空間5dは、遠隔操作装
置1の長手方向のほぼ中央部に位置し、その両端は図示
しない端面壁にて囲まれている。よって、重り21は、
側壁5aから側壁5bとの間で収納体5の周壁とこれに
対向する内周壁5cに沿って転動可能であるが、遠隔操
作装置1の長手方向に沿った動きは規制されている。
及び内部を表わす図2に示すように、収納体5の内部に
は、その周壁から立設した側壁5a,5bとこの両側壁
間に設けられた内周壁5cとが形成されており、これら
側壁5a,5b,内周壁5cと収納体5の周壁とで、円
柱状の重り21の重り収納空間5dが収納体5の底部に
形成されている。この重り収納空間5dは、遠隔操作装
置1の長手方向のほぼ中央部に位置し、その両端は図示
しない端面壁にて囲まれている。よって、重り21は、
側壁5aから側壁5bとの間で収納体5の周壁とこれに
対向する内周壁5cに沿って転動可能であるが、遠隔操
作装置1の長手方向に沿った動きは規制されている。
【0013】また、この図2及び破断面の端面図である
図3に示すように、重り収納空間5dに面する収納体5
の内周壁底部には、重り21が僅かに落ち込むV字状の
陥没5eが遠隔操作装置1の長手方向に沿って形成され
ている。一方、この陥没5eと対向するよう内周壁5c
には、凸条5fが形成されている。つまり、遠隔操作装
置1が図3に示すように蓋体3を上にしていれは、重り
21は陥没5eに落ち込んでいるため、その姿勢は安定
することになる。
図3に示すように、重り収納空間5dに面する収納体5
の内周壁底部には、重り21が僅かに落ち込むV字状の
陥没5eが遠隔操作装置1の長手方向に沿って形成され
ている。一方、この陥没5eと対向するよう内周壁5c
には、凸条5fが形成されている。つまり、遠隔操作装
置1が図3に示すように蓋体3を上にしていれは、重り
21は陥没5eに落ち込んでいるため、その姿勢は安定
することになる。
【0014】この重り21の重さは、遠隔操作装置1を
図3の姿勢で水面に浮かべたとき、図中一点鎖線で示す
面が浮遊平面Hとなり蓋体3がこの浮遊平面から露出す
るよう、遠隔操作装置1の体積,作用する浮力等を考慮
して定められている。しかも、図示する姿勢で水面に浮
いていれば、遠隔操作装置1の重心G0 と遠隔操作装置
1の浮心F0 とは同一鉛直線上にあることになる。
図3の姿勢で水面に浮かべたとき、図中一点鎖線で示す
面が浮遊平面Hとなり蓋体3がこの浮遊平面から露出す
るよう、遠隔操作装置1の体積,作用する浮力等を考慮
して定められている。しかも、図示する姿勢で水面に浮
いていれば、遠隔操作装置1の重心G0 と遠隔操作装置
1の浮心F0 とは同一鉛直線上にあることになる。
【0015】次に、このような構成を備える遠隔操作装
置1の奏する作用・効果について説明する。図4(a)
に示すように、遠隔操作装置1が蓋体3を浮遊平面Hよ
り下方にして浴槽内に浮かべられると、重り21は内周
壁5cの凸条5fにより、図中二点鎖線で示す位置には
留まることができず、凸条5fの左右に動くことにな
る。例えば、図示するように矢印Aの方向に重り収納空
間5d内を転動することになる。すると、重り21の転
動以前には遠隔操作装置1の重心G0 と遠隔操作装置1
の浮心F0 とが同一鉛直線上にあったとしても、図示す
るように、重り21の転動に伴って遠隔操作装置1の重
心G0 が移動するため、重心G0 と浮心F0 とは水平方
向にずれることになる。この結果、重心G0 に作用する
重力Gと浮心F0に作用する浮力Fとでモーメントが生
じ、これにより遠隔操作装置1は図中矢印Aに沿った回
転を開始する。
置1の奏する作用・効果について説明する。図4(a)
に示すように、遠隔操作装置1が蓋体3を浮遊平面Hよ
り下方にして浴槽内に浮かべられると、重り21は内周
壁5cの凸条5fにより、図中二点鎖線で示す位置には
留まることができず、凸条5fの左右に動くことにな
る。例えば、図示するように矢印Aの方向に重り収納空
間5d内を転動することになる。すると、重り21の転
動以前には遠隔操作装置1の重心G0 と遠隔操作装置1
の浮心F0 とが同一鉛直線上にあったとしても、図示す
るように、重り21の転動に伴って遠隔操作装置1の重
心G0 が移動するため、重心G0 と浮心F0 とは水平方
向にずれることになる。この結果、重心G0 に作用する
重力Gと浮心F0に作用する浮力Fとでモーメントが生
じ、これにより遠隔操作装置1は図中矢印Aに沿った回
転を開始する。
【0016】図4(b)に示すように、重り21は側壁
5bに到るまで転動するが、この状態でも重心G0 と浮
心F0 とは水平方向にずれたままである。よって、重心
G0に作用する重力Gと浮心F0 に作用する浮力Fと
で、遠隔操作装置1には、遠隔操作装置1を引き続き図
中矢印Aに沿って回転させるモーメントが作用する。こ
の結果、図3に示すように、重り21が陥没5eに落ち
込んで重心G0 と浮心F0 とが同一鉛直線上に位置する
まで、遠隔操作装置1は更に回転を継続する。そして、
遠隔操作装置1は、蓋体3を浮遊平面Hの上にして、図
3に示す姿勢で安定して浴槽内に浮かぶことになる。
5bに到るまで転動するが、この状態でも重心G0 と浮
心F0 とは水平方向にずれたままである。よって、重心
G0に作用する重力Gと浮心F0 に作用する浮力Fと
で、遠隔操作装置1には、遠隔操作装置1を引き続き図
中矢印Aに沿って回転させるモーメントが作用する。こ
の結果、図3に示すように、重り21が陥没5eに落ち
込んで重心G0 と浮心F0 とが同一鉛直線上に位置する
まで、遠隔操作装置1は更に回転を継続する。そして、
遠隔操作装置1は、蓋体3を浮遊平面Hの上にして、図
3に示す姿勢で安定して浴槽内に浮かぶことになる。
【0017】以上説明したように、本実施例の遠隔操作
装置1によれば、種々のボタンが設けられた蓋体3が浴
槽における湯に埋没して浮かべられたとしても、重心G
0 に作用する重力Gと浮心F0 に作用する浮力Fとで生
じるモーメントにより、遠隔操作装置1を、蓋体3が浮
遊平面Hより上方にくるよう強制的に回転させることが
できる。この結果、遠隔操作装置1を浴槽内に浮かべて
使用するに当たって、蓋体3に設けられた種々の操作ボ
タンを視認できるよう遠隔操作装置1を裏返す必要がな
くなり、常時この操作ボタンを視認して、遠隔操作装置
1を扱うことができその使い勝手を向上させることがで
きる。
装置1によれば、種々のボタンが設けられた蓋体3が浴
槽における湯に埋没して浮かべられたとしても、重心G
0 に作用する重力Gと浮心F0 に作用する浮力Fとで生
じるモーメントにより、遠隔操作装置1を、蓋体3が浮
遊平面Hより上方にくるよう強制的に回転させることが
できる。この結果、遠隔操作装置1を浴槽内に浮かべて
使用するに当たって、蓋体3に設けられた種々の操作ボ
タンを視認できるよう遠隔操作装置1を裏返す必要がな
くなり、常時この操作ボタンを視認して、遠隔操作装置
1を扱うことができその使い勝手を向上させることがで
きる。
【0018】しかも、本実施例の遠隔操作装置1では、
重り収納空間5dにおける内周壁5cに凸条5fを設け
たので、遠隔操作装置1が蓋体3を浮遊平面Hより下方
にして浴槽内に浮かべられた時の重り21の転動を必ず
起こさせて、遠隔操作装置1を確実に回転させることが
できる。
重り収納空間5dにおける内周壁5cに凸条5fを設け
たので、遠隔操作装置1が蓋体3を浮遊平面Hより下方
にして浴槽内に浮かべられた時の重り21の転動を必ず
起こさせて、遠隔操作装置1を確実に回転させることが
できる。
【0019】また、重り収納空間5dにおける収納体5
の内周壁底部に陥没5eを設けたので、遠隔操作装置1
が蓋体3を浮遊平面Hより上方にして浴槽内に浮かんで
いれば、重り21をこの陥没5eに落ち込ませて遠隔操
作装置1の姿勢をより安定させることができる。つま
り、浴槽の水面が波立っても、遠隔操作装置1が裏返し
になることを回避させ、たとえ裏返しとなっても上記し
たように速やかに蓋体3を浮遊平面Hより上方にさせる
ことができる。
の内周壁底部に陥没5eを設けたので、遠隔操作装置1
が蓋体3を浮遊平面Hより上方にして浴槽内に浮かんで
いれば、重り21をこの陥没5eに落ち込ませて遠隔操
作装置1の姿勢をより安定させることができる。つま
り、浴槽の水面が波立っても、遠隔操作装置1が裏返し
になることを回避させ、たとえ裏返しとなっても上記し
たように速やかに蓋体3を浮遊平面Hより上方にさせる
ことができる。
【0020】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
【0021】例えば、上記実施例では、円柱状の重り2
1を別途用意してこれを用いたが、遠隔操作装置1の電
源となる乾電池を重り21の代用とすることもできる。
また、遠隔操作装置1の形状としては、かまぼこ形に限
るわけではなく、中空の半球体形状等であってもよい。
更に、遠隔操作装置1に浴槽内の湯の温度を検出するセ
ンサを設け、この検出結果を、遠隔操作装置1が蓋体3
を浮遊平面Hより上方にして浮いている間に給湯システ
ムの制御装置に光信号として発光部19から出力するよ
う構成することもできる。このようにすれば、給湯シス
テムの制御装置は常に浴槽内の湯の温度をその制御パラ
メータとして使用することができる。
1を別途用意してこれを用いたが、遠隔操作装置1の電
源となる乾電池を重り21の代用とすることもできる。
また、遠隔操作装置1の形状としては、かまぼこ形に限
るわけではなく、中空の半球体形状等であってもよい。
更に、遠隔操作装置1に浴槽内の湯の温度を検出するセ
ンサを設け、この検出結果を、遠隔操作装置1が蓋体3
を浮遊平面Hより上方にして浮いている間に給湯システ
ムの制御装置に光信号として発光部19から出力するよ
う構成することもできる。このようにすれば、給湯シス
テムの制御装置は常に浴槽内の湯の温度をその制御パラ
メータとして使用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の遠隔操作装
置によれば、操作機器の配置された筐体表面が流体中に
埋没しても、遠隔操作装置を、この筐体表面が浮遊平面
より上方にくるよう強制的に回転させることができる。
この結果、遠隔操作装置を流体に浮かべて使用するに当
たって、筐体表面に配置された操作機器を視認できるよ
う遠隔操作装置を裏返す必要がなくなり、常時この操作
機器を視認して、遠隔操作装置を扱うことができその使
い勝手を向上させることができる。
置によれば、操作機器の配置された筐体表面が流体中に
埋没しても、遠隔操作装置を、この筐体表面が浮遊平面
より上方にくるよう強制的に回転させることができる。
この結果、遠隔操作装置を流体に浮かべて使用するに当
たって、筐体表面に配置された操作機器を視認できるよ
う遠隔操作装置を裏返す必要がなくなり、常時この操作
機器を視認して、遠隔操作装置を扱うことができその使
い勝手を向上させることができる。
【図1】本発明を浴室の給湯システムの遠隔操作装置に
適用した実施例の遠隔操作装置1の概略斜視図。
適用した実施例の遠隔操作装置1の概略斜視図。
【図2】図1の遠隔操作装置1を破断して、遠隔操作装
置1の内部構成を説明するための説明図。
置1の内部構成を説明するための説明図。
【図3】遠隔操作装置1の破断面の端面図であり、遠隔
操作装置1が安定して浮かんでいる姿勢を説明するため
の説明図。
操作装置1が安定して浮かんでいる姿勢を説明するため
の説明図。
【図4】遠隔操作装置1の作用・効果を説明するための
説明図。
説明図。
1…遠隔操作装置 3…蓋体 5…収納体 7…ケース 11…吐水温度増大指示ボタン 13…吐水温度低下指示ボタン 15…吐水量増大指示ボタン 17…吐水量低下指示ボタン 19…発光部 21…重り 5d…重り収納空間 5e…陥没 5f…凸条 9a…水ボタン 9b…適湯ボタン 9c…湯ボタン 9d…ボタン表示灯 9e…ボタン表示灯 9f…ボタン表示灯 F0 …浮心 F…浮力 G0 …重心 G…重力 H…浮遊平面
Claims (1)
- 【請求項1】 外部の制御対象機器もしくはその制御装
置に非接触で制御信号を出力する制御信号出力機器を筐
体内に内蔵し、該制御信号出力機器に制御信号を出力さ
せるための操作機器を外部から操作可能に筐体表面に水
密に備え、流体に浮かべて使用される遠隔操作装置であ
って、 前記操作機器が配置された筐体表面を流体中に埋没させ
たとき、重心に作用する重力と浮心に作用する浮力と
で、前記操作機器が配置された筐体表面を浮遊平面上に
位置させるモーメントが働くよう構成したことを特徴と
する遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04148505A JP3141528B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04148505A JP3141528B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 遠隔操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328458A JPH05328458A (ja) | 1993-12-10 |
| JP3141528B2 true JP3141528B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=15454266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04148505A Expired - Fee Related JP3141528B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141528B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP04148505A patent/JP3141528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05328458A (ja) | 1993-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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