JP3142399U - 化粧料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供する。
【解決手段】内容物が含まれる突起付き容器本体を押圧変形させることで、前記内容物を吐出させて、塗布部材13に含浸させるための化粧料容器10において、前記容器本体を覆う被覆トレイ11と、前記容器本体と前記塗布部材13とが、前記容器本体から吐出された内容物が前記塗布部材13の適切な位置に吐出されるように位置付けられた状態で、前記被覆トレイ11との接着により保持させるフィルム部材14とを有し、前記容器本体は、押圧するための使用者の指を載せるための凹み部20を有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本考案は、化粧料容器に係り、特に使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器に関する。
液体やクリーム状等の化粧料等を、サンプルとして樹脂製の小袋に少しずつ小分けして密閉収容した、いわゆるパウチパック等により提供するための化粧料容器について知られている。
ここで、従来の化粧料容器では、予め不織布等の塗布部材に化粧料が含浸されており、使用時に、その容器から塗布部材を取り出して使用している。したがって、従来では、中味液が不織布に長期間含まれることにより、化粧料等の液組成によっては変色、変臭等の問題点が観察されていた。また、不織布の材質によっては液の防腐性を低下させてしまうため、処方上の工夫等が必要であった。
そこで、化粧料等を少しずつ収納し、一回の使用で使い切ることを目的とした使い切り容器として、化粧料等の内容物の吐き出しをワンタッチで簡易に行いコットン等のシートに浸透させて、そのシートを用いて肌に化粧料を塗布して使用することが可能な構成を有する化粧料容器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、特許文献1に示される技術では、例えば、内容物を収納する収納凹部の底部に、シール部材の押圧破断が可能な破断突起を形成し、内容物の不使用時にはシール部材に接触することのない高さでシール部材方向に突設させ、内容物の使用時には収納凹部の底部を開口部方向に押圧変形することで、底部に突設した破断突起の先端にてシール部材を破断し、内容物を外部に吐出可能としている。
特開2006−20793号公報
ところで、上述した使い切りの化粧料でも、例えば目元や頬の場合には、左右に塗布する化粧料が必要となり、1回あたりの化粧使用量が多くなる場合がある。例えば、今まで1回の使用が2mlの化粧料であったものが、5mlになった場合、内容量の増加に伴って容器容積・破断突起も必然的に大きくなることから、従来の化粧料容器では、破断突起をシール部材で押下するときに強い力が必要となるため、押下する指が痛くなったり、容器本体が端部等からパンクしたり、内容物が漏れて汚れてしまう可能性がある。更に、塗布部材も大きくなるため、塗布部材に含浸しにくくなり、例えば内容物が乳液等になった場合には、更に塗布部材の全体に含浸しにくくなるといった問題がある。
したがって、本考案は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本件考案は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
請求項1に記載された考案は、内容物が含まれる突起付き容器本体を押圧変形させることで、前記内容物を吐出させて、塗布部材に含浸させるための化粧料容器において、前記容器本体を覆う被覆トレイと、前記容器本体と前記塗布部材とが、前記容器本体から吐出された内容物が前記塗布部材の適切な位置に吐出されるように位置付けられた状態で、前記被覆トレイとの接着により保持させるフィルム部材とを有し、前記容器本体は、押圧するための使用者の指を載せるための凹み部を有することを特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、容器本体に対して押圧変形させる方向を明確にすることができ、パンク等を防止することができる。これにより、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することができる。
請求項2に記載された考案は、前記被覆トレイは、前記容器本体の凹み部又は前記凹み部の周囲に少なくとも1つの空気孔を設けることを特徴とする。
請求項2記載の考案によれば、容器本体を押圧変形させた際に、空気の逃げる孔を凹み部に設けることで、押圧変形時に内容物の塗布部材への浸透をスムーズにすることができる。
請求項3に記載された考案は、前記容器本体は、前記内容物を収容する収容部の外周に溝部を形成することを特徴とする。
請求項3記載の考案によれば、容器本体のパンク時に、内部に収容されている内容物が拡散されてしまうのを抑制することができる。また、使用時に、前記塗布部材に含浸しきれず余ってしまった内容物を、一時貯留することができるため、被覆トレイに開けた空気穴から内容物が漏れ出すのを防止することができる。
請求項4に記載された考案は、前記被覆トレイ及び前記化粧料容器は、所定の方向に折り曲げるための折り曲げ溝を有することを特徴とする。
請求項4記載の考案によれば、使用時に被覆トレイを折り曲げ、容器本体のパンクを防止することができる。
請求項5に記載された考案は、前記被覆トレイは、前記使用者が前記容器本体を押圧変形させる際の指の位置を、前記使用者に指示するためのマーク又は凸部を形成することを特徴とする。
請求項5記載の考案によれば、容器本体の中央部を確実に押させることができる。
請求項6に記載された考案は、前記容器本体は、前記凹み部を設けることにより得られる稜線部の面取り部の半径を2.0〜3.0mmとすることを特徴とする。
請求項6記載の考案によれば、半径が2.0mmより小さい場合には、潰したときに指が痛くなってしまい、また半径が3.0mmより大きい場合には、稜線が目立ちにくくなり、指で押す場所として認識がしづらくなる。したがって、面取り部の半径を2.0〜3.0mmとすることで、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することができる。
請求項7に記載された考案は、前記容器本体は、厚みを0.1〜0.3mmとすることを特徴とする。
請求項7記載の考案によれば、容器本体の押圧変形時に指が痛くなるのを防止することができる。したがって、厚みを0.1〜0.3mmとすることで、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することができる。
請求項8に記載された考案は、前記容器本体は、前記内容物を内部に収容してフィルム部材で密閉する際、前記容器本体と前記シート部材との接着部分のシール幅を1.5〜3.0mmとすることを特徴とする。
請求項8記載の考案によれば、1.5mm以下の場合には、シール強度が不足し、パンクの頻度が上がってしまい、3.0mmよりも大きくなると、指で剥がす場合に剥がしにくくなってしまう。したがって、シール幅を1.5〜3.0mmとすることで、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することができる。
本考案によれば、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することができる。
以下に、本考案における化粧料容器を好適に実施した形態について、図面を用いて説明する。以下に説明する化粧料容器は、一例として例えば両目のまわり(目尻周辺部)に化粧料を塗布するための専用の形状を有する塗布部材を2枚有し、その容器内で、化粧料を含浸させて目のまわりの所定部位に塗布部材をそれぞれ密着させることで、化粧料を所定部位に塗布するための化粧料容器について説明するが、本考案における化粧料容器はこれに限定するものではない。
<化粧料容器の概要構成図>
図1は、化粧料容器の概要構成の一例を示す図である。図1に示す化粧料容器10は、概略すると、被覆トレイ11と、容器本体(ポーション)12と、塗布部材(アプリケータ)13と、フィルム部材14とを有するように構成されている。
また、図1においては、化粧料容器10は、被覆トレイ11とフィルム部材14との接着等により、容器本体12及び塗布部材13−1,13−2を所定の位置に保持させて密閉するものであり、その内部で、容器本体12において、使用者等が手指等により収容部の凹み部20を押圧変形することにより、破断突起21にてシール部材22等を押圧破断する。この押圧破断により、容器本体12に収容されている例えば液状又は乳液等のクリーム状の化粧料、又は薬品等の内容物が外部に吐出され、吐出された内容物がシール部材22の外面に配置してコットン等の塗布部材13−1,13−2の適切な位置(例えば、中心や重心等の全体が含浸し易い位置)に含浸される。
ここで、含浸とは、例えばシート状の塗布部材に内容物を含浸又は塗布させた状態、或いは内容物を含浸後、塗布部材から水分を乾燥除去した状態、及び水分の不充分な除去(濃縮)をした状態をも含むものとする。また、塗布部材13−1,13−2としては、上述したコットンに限定されるものではなく、内容物を吸着保持又は表面に付着保持することができることが可能であればよい。具体的には、スポンジ部材、フロッキー部材、不織布等、何れかのもの又はその混合したものを塗布部材として用いることができる。
また、化粧料等の内容物は、塗布部材13−1及び13−2の両方に含浸させ、含浸させた塗布部材13−1,13−2は、それぞれ左右何れかの目のまわりに貼付けて密着させることにより、化粧料を所定部位に塗布することができる。
なお、本実施形態においては、被覆トレイ11及び容器本体12は、透明又は半透明ので形成することができ、これにより、内容物の色彩と、塗布部材への含浸の様子を外部から容易に確認することができる。
ここで、図2は、図1に示す化粧料容器が一体に密閉されている一例を示す図である。なお、図2(A)は、化粧料容器の上面図の一例を示し、図2(B)は、化粧料容器のA−A’方向における断面図の一例を示し、図2(C)は、B−B’方向における断面図の一例を示し、図2(D)は、裏面図の一例を示す図である。
ここで、図2において、被覆トレイ11には、容器本体12を内部に収容するための収容凸部31が形成されている。また、化粧料容器10は、被覆トレイ11の上から使用者の指等で容器の押すために凹み部20が形成されている。
また、被覆トレイ11には、塗布部材13−1,13−2を収容し、更に容器本体12から上述した破断突起21によりシール部材22が破断した際に吐出される内容物が塗布部材13−1,13−2の全体に含浸させるためのスペースを有する塗布部材用凸部32を有している。
フィルム部材14は、被覆トレイ11と同一寸法に形成され、被覆トレイ11とシールされることにより、容器本体12と塗布部材13−1,13−2とを密閉するものである。なお、フィルム部材14は、たとえは、PE(ポリエチレン(Polyethylene))フィルムを使用しているが、他の樹脂フィルムを使用してもよく、また塗布部材13−1,13−2に付着させる内容物の種類によっては、紙や金属箔であってもよい。また、フィルム部材の裏面(外側)の材質は、PET(ポリエチレンテレフタラート(Polyethylene terephthalate))、NY(ナイロン(登録商標)(Nylon))等や、その他の樹脂フィルム等を使用することができる。
更に、被覆トレイ11には、破断突起21による破断ではなく、容器本体12とシール部材22とのシール部分である端部が押圧等により破断してしまい、その場所から内容物が吐出されたときに、その内容物が所定の位置で留まるように容器の収納部の周囲に溝部33が形成されている。これにより、収納部の周囲から破断してしまい内容物が吐出された場合であっても内容物の漏れ等を抑止することができる。また、溝部33を形成することで、被覆トレイ11自体の剛性を確保することができる。なお、本実施形態におけるシール部材22は、例えばアルミ等の金属箔や紙、布等の比較的破断させ易い材質を、収納する内容物に応じて選択して使用することができる。
また、被覆トレイ11には、例えばA−A’方向に対して左右に折り曲げ可能な折り曲げ部34が形成されており、折り曲げ部34−1〜34−3により折り曲げを行うことで、破断突起21がシート部材22を破断させ易くさせることができる。
なお、折り曲げ部34−1は、被覆トレイ11上に形成されており、折り曲げ部34−2,34−3は、溝部33上の矢印A−A’方向に対して上下に合計2つ形成されている。これにより、使用時に被覆トレイ11を折り曲げることで、所望する位置(例えば、容器本体12の中心位置等)から破断させ易くすることができる。
また、被覆トレイ11は、漏れを防止するために容器本体12の全面を覆う設計としたことから、空気が逃げる孔を設ける必要がある。そのため、被覆トレイ11は、容器本体12から吐出された空気孔が少なくとも1つ有する構成にしてもよい。空気孔の位置としては、例えば凹み部20又はその周囲に設けることが好ましい。具体的には、例えば凹み部の外周の所定の位置に空気孔35−1a,35−1bを設ける。この位置に空気孔を設けることにより、容器本体12を押圧変形により潰した場合に最も凹まない部分であるため、内容物の空気孔からの漏れを防止することができる。
更に、空気孔の位置としては、上述の空気孔35−1a,35−1bに限定されず、例えば、凹み部20により形成される稜線部に空気孔35−2a,35−2bを設けてもよく、凹み部20の中心に空気孔35−3に設けてもよい。
更に、空気孔は少なくとも1つ形成されていればよいが、2つ以上設けることにより、一方を指で塞いでしまうようなことがあっても、押圧変形時(開封時)に内部の密閉を防止することにより、内容物の塗布部材へのスムーズな浸透を促すことができる。
また、本実施形態では、図2(D)に示すように、被覆トレイ11とフィルム部材14とをゴザ目シール領域36−1〜36−4を4つ角に設けている。これにより、被覆トレイ11とフィルム部材14とをスムーズに剥がすことができる。
なお、ゴザ目シール領域36−1及びシール部材36−4には、被覆トレイ11から剥がし易くするためにつかみ代(指がかり)37−1,37−2を設けてもよい。
なお、ゴザ目シール領域36−2,36−3は、使用者がゴザ目シール領域36−1又は36−4からの開封する場合に、開け易さに配慮して指がかりを設けていない。つまり、ゴザ目シール領域36−2,36−3側からの開封は、シール部分に対して略平行に力を加えることにより、かなり開封強度が強くなることから、指がかりをなくすようにしている。また、その分、全体を例えば数mm程度下げることにより、使用者が容易に開封できるように指がかりの面積を大きく確保することができる。
ここで、図2(B)に示す凹み部20を設けることにより得られる稜線部の面取り部R1の半径を2.0〜3.0mmとすることが好ましい。これは、半径が2.0mmより小さい場合には、潰したときに先端が尖るため、指が痛くなってしまい、また半径が3.0mmより大きい場合には、稜線が目立ちにくくなり、指で押す場所として認識がしづらくなるからである。
また、図2(D)に示すリングシール38の面取り部R2の半径は、やや大きくすることが好ましい。これにより、片側から開ける時に、途中で手の持ち直しや剥がす方向を変更することなくスムーズにシール部分を剥がすことができる。
なお、このときの半径は、例えば10mm程度より大きい方がよく、また15mm程度より小さい方がよい。これは、面取り部R2の半径が10mmより小さい場合には、手を持ち替えないと1回では剥がしにくくなるからであり、15mmより大きい場合には、被覆トレイ11の凹み部分が大きくなってしまうため、塗布部材13が、例えば輸送時等に、本来のセット位置から大きくずれてしまうからである。したがって、具体的には、面取り部R2の半径は、例えば10〜15mm程度の範囲であればよく、特に12〜14mm程度の範囲であるのが好ましい。
更に、図2(D)に示す容器本体12の収納部とシール部材22とを接着して内部を密閉するリングシール39のシール幅は、万が一斜めに押して使用された場合に、ポーションのパンクを防止するため、ポーションのリングシール幅を内容物の容量等に応じて任意に変更することができる。なお、リングシール39のリング幅は、例えば2〜3mm程度が好ましい。これは、リング幅が2mmより小さい場合には、シール強度が不足するためパンクの頻度が上がってしまい、また3mmより大きい場合には、残った内容物を指で取ろうとするときには剥がしにくくなるからである。
なお、例えばシール幅が1.5mmの場合は、シール剥離強度は約10Nとなり、シール幅が3.0mmの場合にはシール剥離強度は約15〜20Nとなる。つまり、容器本体12におけるリングシール39の幅を大きくすることで、シール強度が上がりパンクの頻度を抑制することができる。なお、本実施形態においては、もしパンクした場合でも、容器本体12の背面を被覆トレイ11で覆っているため、跳ね返りによる漏れを防止することができ、周囲への汚着が起こらない。
<被覆トレイ11の他の実施形態>
次に、上述した被覆トレイの他の実施形態について、図を用いて説明する。図3は、被覆トレイの他の実施形態の一例について説明するための一例を示す図である。
図3(A)〜(C)に示すように、被覆トレイ41には、中央部に「PUSH」マーク42が刻印されており、更に押す位置が明確になるように少なくとも1つの所定形状からなる凸部43が設けられている。これにおり、図3に示すような被覆トレイ41を用いることにより、使用者は、PUSHする位置を明確に知ることができ、確実に押圧により押すことができる。なお、図3に示す例では、丸形状の凸部が3つ平行に配置されているが、本考案において、凸部の数や位置、形状等については、これに限定されるものではない。
ここで、図4は、被覆トレイにおける他の凸部形状の一例を示す図である。本実施形態における凸部形状は、例えば図4(A)に示すように、三角形状の凸部44−1であってもよく、矩形の凸部44−2であってもよく、更に星形の凸部44−3であってもよい。
また、図4に示す被覆トレイ41については、「PUSH」マーク42が刻印されているが、他の文字(他の言語も含む)が表記されていてもよく、更にマークが記載されていなくてもよい。更には、マークのみが刻印され、凸部が形成されていないものであってもよく、凸部ではなく凹部が形成されていてもよい。
また、図5は、被覆トレイの裏面の他の実施形態の一例を示す図である。図5に示す被覆トレイ51の場合、図2(D)に示したゴザ目シール領域36−1,36−4を直線ではなく、指が掴み易くするために、内側に湾曲させてもよい。
更に、図2(D)に示した被覆トレイ11には、ゴザ目シール領域36−2,36−3につかみ代(指がかり)を設けていなかったが、図5に示すようにゴザ目シール領域36−2,36−3につかみ代を設ける構成にしてもよい。
<容器本体(ポーション)の形状について>
次に、容器本体の形状の具体例について図を用いて説明する。図6は、本実施形態における容器本体形状の一例を示す図である。なお、図6(A)〜(C)には、容器本体50を上から見た図と、その断面図を示している。ここで、図6に示す容器本体形状は、パンクの原因が容器本体を斜めに押して使用することにあるため、使用時にまっすぐに押されるような形状であることが好ましい。また、使用時においては、ポーションを使用者の指等で押し込む際に指が痛くなることがないような形状にする。
ここで、図6(A)〜(C)に示す各容器本体50−1〜50−3は、収容部51−1〜51−3内に内容物52が収納され、シール部材53によりシールされている。ここで、収容部51−1〜51−3の外部から指等により、例えば、図6(A)〜(C)に示す矢印F方向に押圧することにより、収容部51−1〜51−3の外形が変形し、中央にある破断突起54の先端がシール部材53を突き破ることにより内容物を吐出させる。
ここで、収容部51−1〜51−3の厚みは、0.1〜0.3mmとすることが好ましい。これにより、収容部51の押圧変形時に指が痛くなるのを防止することができる。また、収容部51は、例えばPP(ポリプロピレン(polypropylene))シート、又はその他の樹脂等により形成される。なお、角部を50(mm/min)の速さで押し込んだ時の座屈強度が30N以下であれば、痛みを感じることがない。
例えば、図6(A)に示す容器本体50−1では、中心にある凹み部55を設け、その凹み部55に使用者の両方の親指等を載せることで、簡単に破断突起54が略垂直にシール部材53に到達し、シール部材を破断させて、内容物52を吐出させることができる(図6(A)点線部)。
更に、図6(A)の凹み部55において、面取り部R3の半径は、1.5〜2.0mm程度であることが好ましい。これは、面取り部R3の半径が1.5mmより小さい場合には、使用時に押圧変形させた際に、容器本体及び被覆トレイの稜線部先端が尖ってしまい、指があたると痛いからであり、また面取り部R3の半径が2.0mmより大きい場合には、稜線が目立ちにくくなり指で押す場所として認識しにくくなってしまうからである。
更に、面取り部R4の半径は、20〜30mm程度であるのが好ましい。これにより、指の形状に対応させた凹み形状を形成することができる。
加えて、図6(A)の面取り部R5及び図6(B)の面取り部R6の半径は、1.5〜2.5mm程度であることが好ましい。これは、面取り部R5、R6の半径が1.5mmより小さい場合には、使用時に指が当たると痛いからであり、2.5mmよりも大きくすると、角部突起の直線部が短くなり、角部の強度が増すことによって潰れにくくなり、やはり指に当たると痛いからである。
なお、本考案における収容部の形状は、これに限定されるものではなく、例えば図6(B)に示すように凹み部54を有していない構成にしてもよく、また、図6(C)に示すように、指跡部56を形成し、その場所に指を載せて押圧させるような構成にしてもよい。
なお、容器本体形状は、その内容物の量に応じて適宜対応した凹部を設けることで、使用目的に応じた適量の内容物を収容して使用者等に提供することができる。
また、収納部やシール部材に樹脂材やアルミ箔等を使用することにより、容器本体に気密性や液密性を持たせることも容易で、液体状、クリーム状等の内容物であっても漏れ等を生じることのない提供が可能となる。
なお、図6に示す破断突起54は、2つ以上設けてもよく、その先端形状は例えば円錐状でもよく、多角錐状でもよい。
上述したように、本考案によれば、使用性を向上させた使い切りタイプの化粧料容器を提供することができる。また、本考案により、内容物の中身容量が増えた場合でも使用性のよい化粧料容器を提供することができる。
また、上述した化粧料容器は、透明又は半透明の容器本体であるため、特に口紅やファンデーション等、色彩が重要な内容物では、内容物の色彩を外部から容易に確認することができる。したがって、使用者及び使用者等が好み等に応じた選択を明確に行うことが可能となり、商品又は試供品等としての機能性に優れる製品を得ることができる。
以上本考案の好ましい実施例について詳述したが、本考案は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
化粧料容器の概要構成の一例を示す図である。 図1に示す化粧料容器が一体に密閉されている一例を示す図である。 被覆トレイの他の実施形態の一例について説明するための一例を示す図である。 被覆トレイにおける他の凸部形状の一例を示す図である。 被覆トレイの裏面の他の実施形態の一例を示す図である。 本実施形態における容器本体形状の一例を示す図である。
符号の説明
10 化粧料容器
11 被覆トレイ
12,50 容器本体(ポーション)
13 塗布部材
14 フィルム部材
20 凹み部
21 破断突起
22 シール部材
31 収容凸部
32 塗布部材用凸部
33 溝部
34 折り曲げ部
35 空気孔
36 ゴザ目シール領域
37 つかみ代(指がかり)
38,39 リングシール
41 被覆トレイ
42 「PUSH」マーク
43,44 凸部
51 収容部
52 内容物
53 シール部材
54 破断突起

Claims (8)

  1. 内容物が含まれる突起付き容器本体を押圧変形させることで、前記内容物を吐出させて、塗布部材に含浸させるための化粧料容器において、
    前記容器本体を覆う被覆トレイと、
    前記容器本体と前記塗布部材とが、前記容器本体から吐出された内容物が前記塗布部材の適切な位置に吐出されるように位置付けられた状態で、前記被覆トレイとの接着により保持させるフィルム部材とを有し、
    前記容器本体は、押圧するための使用者の指を載せるための凹み部を有することを特徴とする化粧料容器。
  2. 前記被覆トレイは、
    前記容器本体の凹み部又は前記凹み部の周囲に少なくとも1つの空気孔を設けることを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
  3. 前記容器本体は、
    前記内容物を収容する収容部の外周に溝部を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧料容器。
  4. 前記被覆トレイ及び前記化粧料容器は、
    所定の方向に折り曲げるための折り曲げ溝を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の化粧料容器。
  5. 前記被覆トレイは、
    前記使用者が前記容器本体を押圧変形させる際の指の位置を、前記使用者に指示するためのマーク又は凸部を形成することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の化粧料容器。
  6. 前記容器本体は、
    前記凹み部を設けることにより得られる稜線部の面取り部の半径を2.0〜3.0mmとすることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の化粧料容器。
  7. 前記容器本体は、
    厚みを0.1〜0.3mmとすることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の化粧料容器。
  8. 前記容器本体は、
    前記内容物を内部に収容してフィルム部材で密閉する際、前記容器本体と前記シート部材との接着部分のシール幅を1.5〜3.0mmとすることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の化粧料容器。
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