JP3142904B2 - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JP3142904B2 JP3142904B2 JP03216779A JP21677991A JP3142904B2 JP 3142904 B2 JP3142904 B2 JP 3142904B2 JP 03216779 A JP03216779 A JP 03216779A JP 21677991 A JP21677991 A JP 21677991A JP 3142904 B2 JP3142904 B2 JP 3142904B2
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- Japan
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- head
- magnetic disk
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- magnetic
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクに浮上し
て情報の読み書きを行う磁気ヘッドに関する。
て情報の読み書きを行う磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置用の磁気ヘッド
は、ヘッド及びディスクの摩耗を防ぐため、又ディスク
とヘッドとの間隔を一定に保つために、ディスク上にス
ライダにより浮上させて、情報の読み書きを行うように
している。スライダの磁気ディスクに対向する面には、
空気流入出方向に沿って突出レールが形成されており、
ディスクの回転により生じる空気の流れが、スライダの
突出レールに正の空気圧を生じさせスライダを浮上させ
る。
は、ヘッド及びディスクの摩耗を防ぐため、又ディスク
とヘッドとの間隔を一定に保つために、ディスク上にス
ライダにより浮上させて、情報の読み書きを行うように
している。スライダの磁気ディスクに対向する面には、
空気流入出方向に沿って突出レールが形成されており、
ディスクの回転により生じる空気の流れが、スライダの
突出レールに正の空気圧を生じさせスライダを浮上させ
る。
【0003】この様な磁気ヘッド1の従来例を図11に
示す。同図に示す磁気ヘッド1は、空気流入出方向Cに
沿って形成された2本の突出レール3を備えたスライダ
2と、このレール3の空気流出側C2 の一端に形成され
た薄膜磁気ヘッド素子4とから構成されている。ディス
ク静止状態では、図12に示すようにレール3のディス
クDに対向する突出面(以下、「空気ベアリング面」と
いう。)3aはディスクDに接触している。ディスク回
転開始後は、図13に示すように空気が空気流入側C1
から空気流出側C2 に流れ、磁気ヘッド1は空気の正圧
によりディスクD上に浮上する。
示す。同図に示す磁気ヘッド1は、空気流入出方向Cに
沿って形成された2本の突出レール3を備えたスライダ
2と、このレール3の空気流出側C2 の一端に形成され
た薄膜磁気ヘッド素子4とから構成されている。ディス
ク静止状態では、図12に示すようにレール3のディス
クDに対向する突出面(以下、「空気ベアリング面」と
いう。)3aはディスクDに接触している。ディスク回
転開始後は、図13に示すように空気が空気流入側C1
から空気流出側C2 に流れ、磁気ヘッド1は空気の正圧
によりディスクD上に浮上する。
【0004】しかしながら、ディスクDの回転起動時
は、レール3の空気ベアリング面3aが図14に示すよ
うに(斜線部)、ディスクDに面接触してしまい、ディ
スクDと空気ベアリング面3aとの間の吸着や摩擦によ
りディスク・スピンドルの起動トルクが増大する。その
測定結果を図15に示す。同図において縦軸はディスク
・スピンドルの起動トルクに対応するディスク・スピン
ドル用のモータの起動電流、横軸は起動,停止回数を示
す。また、モータは許容電流(駆動可能電流)600m
Aのものを用いて行った。かかる条件は、後述する測定
結果(図5,図9,図19)についても同様である。図
15に示すように、起動,停止回数が5000回を越え
ると、起動電流が許容電流(600mA)を超え、ディ
スクDの駆動ができない。特にワークステーション,パ
ーソナルコンピュータ等に使用されるような小型の磁気
ディスク装置の場合は、磁気ディスクを駆動するモータ
の起動電流定格が小さく、しかもコンピュータ用の大型
な磁気ディスク装置と比較して起動停止回数が多いた
め、問題となる。
は、レール3の空気ベアリング面3aが図14に示すよ
うに(斜線部)、ディスクDに面接触してしまい、ディ
スクDと空気ベアリング面3aとの間の吸着や摩擦によ
りディスク・スピンドルの起動トルクが増大する。その
測定結果を図15に示す。同図において縦軸はディスク
・スピンドルの起動トルクに対応するディスク・スピン
ドル用のモータの起動電流、横軸は起動,停止回数を示
す。また、モータは許容電流(駆動可能電流)600m
Aのものを用いて行った。かかる条件は、後述する測定
結果(図5,図9,図19)についても同様である。図
15に示すように、起動,停止回数が5000回を越え
ると、起動電流が許容電流(600mA)を超え、ディ
スクDの駆動ができない。特にワークステーション,パ
ーソナルコンピュータ等に使用されるような小型の磁気
ディスク装置の場合は、磁気ディスクを駆動するモータ
の起動電流定格が小さく、しかもコンピュータ用の大型
な磁気ディスク装置と比較して起動停止回数が多いた
め、問題となる。
【0005】次に、この点を改善した他の従来例を図1
6に示す。同図に示す磁気ヘッド10は、少しでも磁気
ディスクDとの接触面積を減らすために、スライダ12
の突出レール13の突出面13aをクラウン加工により
空気流入出方向Cに沿って凸状としたものである。
6に示す。同図に示す磁気ヘッド10は、少しでも磁気
ディスクDとの接触面積を減らすために、スライダ12
の突出レール13の突出面13aをクラウン加工により
空気流入出方向Cに沿って凸状としたものである。
【0006】しかしながら、このスライダ12によって
も、浮上前のレール13の空気ベアリング面13aは、
図17に示すように磁気ディスクDに接触し、図18に
示すように(斜線部)、ディスクDに面接触する。この
ため、モータの起動電流は、図19に示すように起動,
停止回数45000回で許容電流を超えてしまう。
も、浮上前のレール13の空気ベアリング面13aは、
図17に示すように磁気ディスクDに接触し、図18に
示すように(斜線部)、ディスクDに面接触する。この
ため、モータの起動電流は、図19に示すように起動,
停止回数45000回で許容電流を超えてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の磁気ヘッドにおけるスライダのレールの空気ベアリン
グ面はディスク回転停止時に磁気ディスクに面接触して
いたため、ディスクと空気ベアリング面との間の吸着に
起因する摩擦が増大する。これにより、特に小型の磁気
ディスク装置ではディスク・スピンドル用のモータの起
動電流が許容値が低く磁気ディスクを駆動できないとい
う問題を生じ、ひいては、CSS(コンタクト・スター
ト・ストップ)の寿命低下及びCSSの信頼性の低下を
招いていた。
の磁気ヘッドにおけるスライダのレールの空気ベアリン
グ面はディスク回転停止時に磁気ディスクに面接触して
いたため、ディスクと空気ベアリング面との間の吸着に
起因する摩擦が増大する。これにより、特に小型の磁気
ディスク装置ではディスク・スピンドル用のモータの起
動電流が許容値が低く磁気ディスクを駆動できないとい
う問題を生じ、ひいては、CSS(コンタクト・スター
ト・ストップ)の寿命低下及びCSSの信頼性の低下を
招いていた。
【0008】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たものであり、磁気ディスク装置の小型化及びCSSの
信頼性向上を図れる磁気ヘッドを提供することを目的と
する。
たものであり、磁気ディスク装置の小型化及びCSSの
信頼性向上を図れる磁気ヘッドを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、回転する磁気ディスクに対し当該ヘッドを
浮上させるためのスライダを備えた磁気ヘッドにおい
て、前記スライダの磁気ディスクに対向する面に空気流
入出方向に沿って空気ベアリング面を備え、前記空気ベ
アリング面の前記磁気ディスクに対向する面全体を前記
空気流入出方向に直交する方向に凹状としたことを特徴
とするものである。また、空気ベアリング面全体を、空
気流入出方向に直交する方向に凹状とすると共に空気流
入出方向に沿う方向に凸状に湾曲させてもよい。
に本発明は、回転する磁気ディスクに対し当該ヘッドを
浮上させるためのスライダを備えた磁気ヘッドにおい
て、前記スライダの磁気ディスクに対向する面に空気流
入出方向に沿って空気ベアリング面を備え、前記空気ベ
アリング面の前記磁気ディスクに対向する面全体を前記
空気流入出方向に直交する方向に凹状としたことを特徴
とするものである。また、空気ベアリング面全体を、空
気流入出方向に直交する方向に凹状とすると共に空気流
入出方向に沿う方向に凸状に湾曲させてもよい。
【0010】
【作用】スライダの空気ベアリング面の磁気ディスクに
対向する面全体を空気流入出方向に直交する方向に凹状
とすることにより、浮上前のレールは磁気ディスクに線
接触となり、磁気ディスクの回転起動が容易となる。
対向する面全体を空気流入出方向に直交する方向に凹状
とすることにより、浮上前のレールは磁気ディスクに線
接触となり、磁気ディスクの回転起動が容易となる。
【0011】また、スライダの空気ベアリング面の磁気
ディスクに対向する面全体を、空気流入出方向に直交す
る方向に凹状とすると共に空気流入出方向に沿う方向に
凸状に湾曲させることにより、浮上前の空気ベアリング
面は磁気ディスクに点接触となり、磁気ディスクの回転
起動がより一層容易となる。
ディスクに対向する面全体を、空気流入出方向に直交す
る方向に凹状とすると共に空気流入出方向に沿う方向に
凸状に湾曲させることにより、浮上前の空気ベアリング
面は磁気ディスクに点接触となり、磁気ディスクの回転
起動がより一層容易となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例の磁気ヘッド
20の斜視図、図2は図1におけるA−A線断面図、図
3は図1におけるB−B線断面図である。本磁気ヘッド
20は、回転する磁気ディスクDに対し当該ヘッド20
を浮上させるためのスライダ22と、このスライダ22
に形成され磁気ディスクDに対向する面に空気流入出方
向Cに沿って形成された2本の突出レール23と、この
突出レール23の空気流出側C2の一端に形成された薄
膜磁気ヘッド素子24とから構成されている。レール2
3のディスクDに対向する空気ベアリング面23aは、
空気流入出方向Cに沿う方向においては図2に示すよう
に、高さ約100nm程度の凸状となるように湾曲させ
ている。更に、空気ベアリング面23a全体は、空気流
入出方向Cに直交する方向においては図3に示すよう
に、最大深さ2乃至20nm程度の凹状とし、浮上特性
に悪影響を与えない深さとしている。なお、レール23
の空気流入側C1は、図1,図2に示すように傾斜形状
23bとしている。
20の斜視図、図2は図1におけるA−A線断面図、図
3は図1におけるB−B線断面図である。本磁気ヘッド
20は、回転する磁気ディスクDに対し当該ヘッド20
を浮上させるためのスライダ22と、このスライダ22
に形成され磁気ディスクDに対向する面に空気流入出方
向Cに沿って形成された2本の突出レール23と、この
突出レール23の空気流出側C2の一端に形成された薄
膜磁気ヘッド素子24とから構成されている。レール2
3のディスクDに対向する空気ベアリング面23aは、
空気流入出方向Cに沿う方向においては図2に示すよう
に、高さ約100nm程度の凸状となるように湾曲させ
ている。更に、空気ベアリング面23a全体は、空気流
入出方向Cに直交する方向においては図3に示すよう
に、最大深さ2乃至20nm程度の凹状とし、浮上特性
に悪影響を与えない深さとしている。なお、レール23
の空気流入側C1は、図1,図2に示すように傾斜形状
23bとしている。
【0014】このように構成された上記第1の実施例の
磁気ヘッド20によれば、スライダ22のレール23の
空気ベアリング面23aの形状により、浮上前の空気ベ
アリング面23aは図4に示すように(●印部)、ディ
スクDに点接触となる。このため、モータの起動,停止
回数とモータの起動電流との関係は、図5に示す通りと
なり、モータを6万回起動,停止を繰り返しても、言い
換えるとCSSを6万回繰り返しても起動電流を許容値
以下に抑えることができた。これにより許容電流が60
0mAのモータを用いても6万回以上の起動,停止が可
能となり、CSSの寿命低下防止及びCSSの信頼性の
向上が図れる。また、磁気ディスクを駆動するモータの
起動電流定格が小さくても、CSSの信頼性を確保でき
るので、磁気ディスク装置の小型化が図れる。
磁気ヘッド20によれば、スライダ22のレール23の
空気ベアリング面23aの形状により、浮上前の空気ベ
アリング面23aは図4に示すように(●印部)、ディ
スクDに点接触となる。このため、モータの起動,停止
回数とモータの起動電流との関係は、図5に示す通りと
なり、モータを6万回起動,停止を繰り返しても、言い
換えるとCSSを6万回繰り返しても起動電流を許容値
以下に抑えることができた。これにより許容電流が60
0mAのモータを用いても6万回以上の起動,停止が可
能となり、CSSの寿命低下防止及びCSSの信頼性の
向上が図れる。また、磁気ディスクを駆動するモータの
起動電流定格が小さくても、CSSの信頼性を確保でき
るので、磁気ディスク装置の小型化が図れる。
【0015】図6は本発明の第2の実施例の磁気ヘッド
30の斜視図、図7は図6におけるD−D線断面図であ
る。本磁気ヘッド30は、第1の実施例の磁気ヘッド2
0の突出レール23の空気ベアリング面23aの形状を
変更し、スライダ32の突出レール33の空気ベアリン
グ面33aを空気流入出方向Cに沿う方向に凸状とせず
(つまり直線状として)、空気流入出方向Cに直交する
方向にのみ凹状とし、第1の実施例の磁気ヘッド20と
同様にレール33の空気流出側C2の一端に薄膜磁気ヘ
ッド素子34を備えている。
30の斜視図、図7は図6におけるD−D線断面図であ
る。本磁気ヘッド30は、第1の実施例の磁気ヘッド2
0の突出レール23の空気ベアリング面23aの形状を
変更し、スライダ32の突出レール33の空気ベアリン
グ面33aを空気流入出方向Cに沿う方向に凸状とせず
(つまり直線状として)、空気流入出方向Cに直交する
方向にのみ凹状とし、第1の実施例の磁気ヘッド20と
同様にレール33の空気流出側C2の一端に薄膜磁気ヘ
ッド素子34を備えている。
【0016】このように構成された上記第2の実施例の
磁気ヘッド30によれば、スライダ32のレール33の
空気ベアリング面33aの形状により、浮上前の突出面
33aは図8に示すように(斜線部)、ディスクDに線
接触となる。このため、モータの起動,停止回数とモー
タの起動電流との関係は、図9に示す通りとなり、モー
タを6万回起動,停止を繰り返しても起動電流を許容値
以下に抑えることができた。これにより従来の面接触と
比較してディスクDの回転が容易となり、第1の実施例
と同様にCSSの寿命低下防止及びCSSの信頼性の向
上が図れ、磁気ディスク装置の小型化が図れる。
磁気ヘッド30によれば、スライダ32のレール33の
空気ベアリング面33aの形状により、浮上前の突出面
33aは図8に示すように(斜線部)、ディスクDに線
接触となる。このため、モータの起動,停止回数とモー
タの起動電流との関係は、図9に示す通りとなり、モー
タを6万回起動,停止を繰り返しても起動電流を許容値
以下に抑えることができた。これにより従来の面接触と
比較してディスクDの回転が容易となり、第1の実施例
と同様にCSSの寿命低下防止及びCSSの信頼性の向
上が図れ、磁気ディスク装置の小型化が図れる。
【0017】図10は第1及び第2の実施例の磁気ヘッ
ド20,30の空気ベアリング面23a,33aの他の
例を示す断面図である。同図に示すレール43に設けら
れた空気ベアリング面43aの如く、最大深さ2乃至2
0nmの逆台形状としてもよく、曲線形状や円弧状とし
てもよい。
ド20,30の空気ベアリング面23a,33aの他の
例を示す断面図である。同図に示すレール43に設けら
れた空気ベアリング面43aの如く、最大深さ2乃至2
0nmの逆台形状としてもよく、曲線形状や円弧状とし
てもよい。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施可能であ
る。例えば、空気ベアリング面の突出面の空気流入出方
向に沿う方向における凸状は、ディスクDに接触する部
分又はその近傍に限定してもよい。また、実施例におい
ては、薄膜磁気ヘッドの例のみを記載したが、フェライ
トモノリシックヘッド,コンポジットヘッド又は各々の
ヘッドをMIG型としたヘッド等においても同様の効果
を有する。更に、レールが1本の小型スライダやレール
を形成せずにディスク対向面が全て空気ベアリング面と
なるような小型スライダに対しても同様に適用できる。
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施可能であ
る。例えば、空気ベアリング面の突出面の空気流入出方
向に沿う方向における凸状は、ディスクDに接触する部
分又はその近傍に限定してもよい。また、実施例におい
ては、薄膜磁気ヘッドの例のみを記載したが、フェライ
トモノリシックヘッド,コンポジットヘッド又は各々の
ヘッドをMIG型としたヘッド等においても同様の効果
を有する。更に、レールが1本の小型スライダやレール
を形成せずにディスク対向面が全て空気ベアリング面と
なるような小型スライダに対しても同様に適用できる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
果を奏する。
【0020】請求項1記載の発明によれば、浮上前のス
ライダの空気ベアリング面は磁気ディスクに線接触とな
り、磁気ディスクの回転が容易となるので、磁気ディス
ク装置の小型化及びCSSの信頼性向上を図れる磁気ヘ
ッドを提供することができる。
ライダの空気ベアリング面は磁気ディスクに線接触とな
り、磁気ディスクの回転が容易となるので、磁気ディス
ク装置の小型化及びCSSの信頼性向上を図れる磁気ヘ
ッドを提供することができる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、浮上前のス
ライダの空気ベアリング面は磁気ディスクに点接触とな
り、請求項1記載の発明と比較して磁気ディスクの回転
がより一層容易となるので、磁気ディスク装置の小形化
及びCSSの信頼性向上をより一層図れる磁気ヘッドを
提供することができる。
ライダの空気ベアリング面は磁気ディスクに点接触とな
り、請求項1記載の発明と比較して磁気ディスクの回転
がより一層容易となるので、磁気ディスク装置の小形化
及びCSSの信頼性向上をより一層図れる磁気ヘッドを
提供することができる。
【0022】請求項3乃至5記載の発明によれば、請求
項1又は2記載の効果に加え、凹状の最大深さを2乃至
20nmとすることにより、負圧効果が生ずるのを防止
できると共に、ディスク停止時におけるディスクとヘッ
ドとの間の吸着を防止できる磁気ヘッドを提供すること
ができる。
項1又は2記載の効果に加え、凹状の最大深さを2乃至
20nmとすることにより、負圧効果が生ずるのを防止
できると共に、ディスク停止時におけるディスクとヘッ
ドとの間の吸着を防止できる磁気ヘッドを提供すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例の磁気ヘッドの斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】図1に示すヘッドのレールの空気ベアリング面
と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
【図5】図1に示すヘッドに係るモータの起動,停止回
数とモータの起動電流との関係図である。
数とモータの起動電流との関係図である。
【図6】本発明の第2の実施例の磁気ヘッドの斜視図で
ある。
ある。
【図7】図6におけるD−D線断面図である。
【図8】図6に示すヘッドのレールの空気ベアリング面
と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
【図9】図6に示すヘッドに係るモータの起動,停止回
数とモータの起動電流との関係図である。
数とモータの起動電流との関係図である。
【図10】図1及び図6に示す空気ベアリング面の他の
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図11】従来例の磁気ヘッドの斜視図である。
【図12】図11に示すヘッドの浮上前の状態を示す側
面図である。
面図である。
【図13】図11に示すヘッドの浮上後の状態を示す側
面図である。
面図である。
【図14】図11に示すヘッドのレールの空気ベアリン
グ面と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
グ面と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
【図15】図11に示すヘッドに係るモータの起動回数
とモータの起動電流との関係図である。
とモータの起動電流との関係図である。
【図16】他の従来例の磁気ヘッドの斜視図である。
【図17】図16に示すヘッドの浮上前の状態を示す側
面図である。
面図である。
【図18】図16に示すヘッドのレールの空気ベアリン
グ面と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
グ面と磁気ディスクとの接触部を示す平面図である。
【図19】図16に示すヘッドに係るモータの起動回数
とモータの起動電流との関係図である。
とモータの起動電流との関係図である。
20 磁気ヘッド 22 スライダ 23 突出レール 23a 空気ベアリング面 C 空気流入出方向 D 磁気ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 寛二 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 テ ィーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−58661(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/60 G11B 21/21
Claims (2)
- 【請求項1】 回転する磁気ディスクに対し当該ヘッド
を浮上させるためのスライダを備えた磁気ヘッドにおい
て、前記スライダの磁気ディスクに対向する面に空気流
入出方向に沿って空気ベアリング面を備え、前記空気ベ
アリング面の前記磁気ディスクに対向する面全体を前記
空気流入出方向に直交する方向に凹状としたことを特徴
とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記空気ベアリング面の前記磁気ディス
クに対向する面全体を、前記空気流入出方向に直交する
方向に凹状とすると共に前記空気流入出方向に沿う方向
に凸状に湾曲させた請求項1記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03216779A JP3142904B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03216779A JP3142904B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554576A JPH0554576A (ja) | 1993-03-05 |
| JP3142904B2 true JP3142904B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16693761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03216779A Expired - Fee Related JP3142904B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3142904B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP03216779A patent/JP3142904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554576A (ja) | 1993-03-05 |
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