JP3143538B2 - 半導体装置の加工装置 - Google Patents
半導体装置の加工装置Info
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- JP3143538B2 JP3143538B2 JP05012679A JP1267993A JP3143538B2 JP 3143538 B2 JP3143538 B2 JP 3143538B2 JP 05012679 A JP05012679 A JP 05012679A JP 1267993 A JP1267993 A JP 1267993A JP 3143538 B2 JP3143538 B2 JP 3143538B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/36—Electric or electronic devices
- B23K2101/40—Semiconductor devices
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- Laser Beam Processing (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダムバー加工に好適な
半導体装置の加工装置に関する。
半導体装置の加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の樹脂モールド時の樹脂のリ
ードフレームへの流出を防止するために、リードフレー
ムを連結するようにしてダムバーが形成されている。樹
脂モールド終了後にあっては、このダムバーの除去をは
かる。リードフレームが4辺それぞれから外方向に導出
されているQFP形の半導体装置は、リードフレームの
高密度化をはかる半導体装置として知られている。QF
P形の半導体装置でのダムバー除去には、ダムバーピッ
チが狭いことからレーザ光が使われることが多い。例え
ば、特開平3−294077号がある。この従来例は、
QFP形の半導体装置のダムバー除去をレーザ光で行う
と共に、その加工制御は、加工軌跡に沿うようなプログ
ラムを用意しておき、このプログラムを走らせてダムバ
ー除去をはかるやり方をとる。
ードフレームへの流出を防止するために、リードフレー
ムを連結するようにしてダムバーが形成されている。樹
脂モールド終了後にあっては、このダムバーの除去をは
かる。リードフレームが4辺それぞれから外方向に導出
されているQFP形の半導体装置は、リードフレームの
高密度化をはかる半導体装置として知られている。QF
P形の半導体装置でのダムバー除去には、ダムバーピッ
チが狭いことからレーザ光が使われることが多い。例え
ば、特開平3−294077号がある。この従来例は、
QFP形の半導体装置のダムバー除去をレーザ光で行う
と共に、その加工制御は、加工軌跡に沿うようなプログ
ラムを用意しておき、このプログラムを走らせてダムバ
ー除去をはかるやり方をとる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−29407
7号は、ダムバー除去のための、半導体装置の移動制御
についての記載はない。特に、複数の生産ラインを持
ち、これらの各生産ライン上で同時並行的にダムバー除
去をはかる記載はない。半導体装置を大量に生産してゆ
くためには、複数の生産ラインを持ち、各生産ライン上
では1個ではなく複数の半導体装置を搭載してこれらの
複数の半導体装置についての一連のダムバーを連続的に
除去してゆくことが要求される。これによって、大量の
半導体装置が少ない生産ラインで生産できることにな
る。
7号は、ダムバー除去のための、半導体装置の移動制御
についての記載はない。特に、複数の生産ラインを持
ち、これらの各生産ライン上で同時並行的にダムバー除
去をはかる記載はない。半導体装置を大量に生産してゆ
くためには、複数の生産ラインを持ち、各生産ライン上
では1個ではなく複数の半導体装置を搭載してこれらの
複数の半導体装置についての一連のダムバーを連続的に
除去してゆくことが要求される。これによって、大量の
半導体装置が少ない生産ラインで生産できることにな
る。
【0004】また、レーザ光源が1台数百万円と高額な
ため、少ない数のレーザ光源で数多くの半導体装置を同
時に並行的に加工できることが望ましい。一方、QFP
形の半導体装置は、4辺が規則的であり、且つダムバー
の配列も規則的であり、複数の半導体装置の同時並行的
なダムバー加工には、こうした規則性を利用すべきであ
る。
ため、少ない数のレーザ光源で数多くの半導体装置を同
時に並行的に加工できることが望ましい。一方、QFP
形の半導体装置は、4辺が規則的であり、且つダムバー
の配列も規則的であり、複数の半導体装置の同時並行的
なダムバー加工には、こうした規則性を利用すべきであ
る。
【0005】本発明の目的は、ダムバーの加工のための
半導体装置の移動制御に際し、その移動制御用の駆動系
の重点化と簡略化をはかる半導体装置の加工装置を提供
するものである。
半導体装置の移動制御に際し、その移動制御用の駆動系
の重点化と簡略化をはかる半導体装置の加工装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体装置を
搭載したホルダーと、該ホルダーを直交する2つの方向
x、yに独立して移動可能にするx駆動系及びy駆動系
と、上記ホルダーを回転可能にする回転駆動系と、より
成ると共に、連結する各辺の一連の、レーザによる、ダ
ムバー除去のためのダムバーに沿う加工経路は上記x駆
動系のみの駆動によって行い、各辺の先頭ダムバーへの
位置決めはy駆動系、回転駆動系を利用し又はx駆動系
を組合せて行うようにした(請求項1)。更にこれをQ
FP形への適用とした(請求項2)。
搭載したホルダーと、該ホルダーを直交する2つの方向
x、yに独立して移動可能にするx駆動系及びy駆動系
と、上記ホルダーを回転可能にする回転駆動系と、より
成ると共に、連結する各辺の一連の、レーザによる、ダ
ムバー除去のためのダムバーに沿う加工経路は上記x駆
動系のみの駆動によって行い、各辺の先頭ダムバーへの
位置決めはy駆動系、回転駆動系を利用し又はx駆動系
を組合せて行うようにした(請求項1)。更にこれをQ
FP形への適用とした(請求項2)。
【0007】更に本発明は、複数個のQFP形半導体装
置を縦横規則的に配置したホルダーを次々に供給し加工
用のテーブル上に搭載する複数個の半導体生産ライン
と、上記テーブルを半導体装置の縦横に沿う方向に独立
に駆動可能にするx駆動系、y駆動系と、上記テーブル
を回転可能にする回転駆動系と、各生産ライン毎にレー
ザによりダムバー加工を行うダムバー加工手段と、より
成ると共に、連結する各辺を結ぶ一連のダムバー除去の
ためのダムバーに沿う加工経路は上記x駆動系のみの駆
動によって行い、各辺を結ぶ一連のダムバーの先頭ダム
バーへの位置決めはy駆動系、回転駆動系を利用し又は
x駆動系を組合せて行うようにした(請求項3)。
置を縦横規則的に配置したホルダーを次々に供給し加工
用のテーブル上に搭載する複数個の半導体生産ライン
と、上記テーブルを半導体装置の縦横に沿う方向に独立
に駆動可能にするx駆動系、y駆動系と、上記テーブル
を回転可能にする回転駆動系と、各生産ライン毎にレー
ザによりダムバー加工を行うダムバー加工手段と、より
成ると共に、連結する各辺を結ぶ一連のダムバー除去の
ためのダムバーに沿う加工経路は上記x駆動系のみの駆
動によって行い、各辺を結ぶ一連のダムバーの先頭ダム
バーへの位置決めはy駆動系、回転駆動系を利用し又は
x駆動系を組合せて行うようにした(請求項3)。
【0008】更に本発明は、上記加工経路中にあって
は、y駆動系、回転駆動系に係る可動部分を拘束させる
ようにした(請求項4)。
は、y駆動系、回転駆動系に係る可動部分を拘束させる
ようにした(請求項4)。
【0009】更に本発明は、上記レーザの光源は、複数
の生産ラインを通じて単一のものとし、切替ミラーを切
替えることにより各生産ラインに時分割で且つシーケン
シャルにダムバー加工用に照射することとした(請求項
5)。
の生産ラインを通じて単一のものとし、切替ミラーを切
替えることにより各生産ラインに時分割で且つシーケン
シャルにダムバー加工用に照射することとした(請求項
5)。
【0010】更に本発明は、上記ダムバー加工用のレー
ザ光は、リードフレームの長手方向に長軸を持つ矩形形
状とする(請求項6)。
ザ光は、リードフレームの長手方向に長軸を持つ矩形形
状とする(請求項6)。
【0011】
【作用】本発明によれば、連結する各辺の一連のダムバ
ー除去のためのダムバーに沿う加工経路は1つの駆動系
であるx駆動系のみの駆動によって行うため、3つの駆
動系の役割分担を明確にできる(請求項1、2、4)。
更に、このx駆動系のみで全辺のダムバー除去が可能に
なり、他の2つの駆動系は位置決めのためにのみ使用す
ればよい(請求項1、2)。更に、x駆動系のみが高精
度であればよく、他の2つの駆動系はそれ程の高精度は
要求されず、駆動系の省力化、簡素化、高速化にもつな
がる(請求項1、2)。
ー除去のためのダムバーに沿う加工経路は1つの駆動系
であるx駆動系のみの駆動によって行うため、3つの駆
動系の役割分担を明確にできる(請求項1、2、4)。
更に、このx駆動系のみで全辺のダムバー除去が可能に
なり、他の2つの駆動系は位置決めのためにのみ使用す
ればよい(請求項1、2)。更に、x駆動系のみが高精
度であればよく、他の2つの駆動系はそれ程の高精度は
要求されず、駆動系の省力化、簡素化、高速化にもつな
がる(請求項1、2)。
【0012】更に本発明によれば、複数個のQFP形半
導体装置を縦横規則的に配列したホルダーを各生産ライ
ンのテーブル上に搭載し、各生産ライン毎にレーザによ
りダムバー加工を行う(請求項3)。更に、各生産ライ
ンにあっては、各辺を結ぶ一連のダムバー除去のための
ダムバーに沿う加工経路は、x駆動系のみによって行う
(請求項3)。
導体装置を縦横規則的に配列したホルダーを各生産ライ
ンのテーブル上に搭載し、各生産ライン毎にレーザによ
りダムバー加工を行う(請求項3)。更に、各生産ライ
ンにあっては、各辺を結ぶ一連のダムバー除去のための
ダムバーに沿う加工経路は、x駆動系のみによって行う
(請求項3)。
【0013】更に本発明によれば、複数の生産ラインに
対するレーザ光のレーザ源は単一のものとし、これを切
替ミラーの切替えにより時分割でシーケンシャルに各生
産ラインに照射するようにし、これにより単一のレーザ
源で複数生産ライン上に沿ってのダムバー加工を実現で
きる(請求項5)。また、レーザ光の形状は、リードフ
レームの長手方向に長軸を持つ矩形形状とし、これによ
りリードフレームの長手方向(y軸方向)での位置ずれ
が生じてもダムバー加工を確実に達成できる(請求項
6)。
対するレーザ光のレーザ源は単一のものとし、これを切
替ミラーの切替えにより時分割でシーケンシャルに各生
産ラインに照射するようにし、これにより単一のレーザ
源で複数生産ライン上に沿ってのダムバー加工を実現で
きる(請求項5)。また、レーザ光の形状は、リードフ
レームの長手方向に長軸を持つ矩形形状とし、これによ
りリードフレームの長手方向(y軸方向)での位置ずれ
が生じてもダムバー加工を確実に達成できる(請求項
6)。
【0014】
【実施例】図2は本発明の光学装置を半導体装置の加工
装置に適用した実施例図である。4つの搬送生産ライン
(作業ライン)1〜4は、送給装置17を構成し、この
各ライン1〜4上には、前工程での作業完了後の半導体
装置9(実際にはこの半導体装置9を複数個縦横配列し
たホルダー32)が搭載され、ロボット16が、ハンド
によりホルダー32を把持し、加工テーブル10の上に
乗せて固定され、このホルダー32上の半導体装置9が
加工対象となる。
装置に適用した実施例図である。4つの搬送生産ライン
(作業ライン)1〜4は、送給装置17を構成し、この
各ライン1〜4上には、前工程での作業完了後の半導体
装置9(実際にはこの半導体装置9を複数個縦横配列し
たホルダー32)が搭載され、ロボット16が、ハンド
によりホルダー32を把持し、加工テーブル10の上に
乗せて固定され、このホルダー32上の半導体装置9が
加工対象となる。
【0015】レーザ源1は4つの搬送生産ライン1〜4
用の単一のレーザ発生源である。レーザビーム切替ユニ
ット2は、チョッパ形式でレーザ源1からのレーザビー
ムを時分割的に分配して、4つの搬送ライン上の4つの
加工テーブルのホルダー上の半導体装置を同時併行的に
加工するために設けてある。この切替ユニット2は、少
なくとも、3つの切替ミラー3A、3B、3C、及び反
射用のベンディングミラー5、集光レンズ12、加工ヘ
ッド13、及び監視用のTVカメラ14より成る。レー
ザ源1からのレーザビーム励起は、事前に設定されたタ
イミングで行う。TVカメラ14は、レンズ15を介し
てホルダー及びその上に固定した半導体装置及びダムバ
ーの位置決めのための監視であり、画像処理装置20が
その撮像信号を取り込み、必要な画像解析を行い位置合
わせ制御に供する。
用の単一のレーザ発生源である。レーザビーム切替ユニ
ット2は、チョッパ形式でレーザ源1からのレーザビー
ムを時分割的に分配して、4つの搬送ライン上の4つの
加工テーブルのホルダー上の半導体装置を同時併行的に
加工するために設けてある。この切替ユニット2は、少
なくとも、3つの切替ミラー3A、3B、3C、及び反
射用のベンディングミラー5、集光レンズ12、加工ヘ
ッド13、及び監視用のTVカメラ14より成る。レー
ザ源1からのレーザビーム励起は、事前に設定されたタ
イミングで行う。TVカメラ14は、レンズ15を介し
てホルダー及びその上に固定した半導体装置及びダムバ
ーの位置決めのための監視であり、画像処理装置20が
その撮像信号を取り込み、必要な画像解析を行い位置合
わせ制御に供する。
【0016】切替ユニット2からのレーザビームが固定
位置から与えられるものであるため、加工テーブル10
は、QFPの4辺及び各辺の切断用ダムバー位置にレー
ザビームが正確に照射できるように、移動可能になって
いる。
位置から与えられるものであるため、加工テーブル10
は、QFPの4辺及び各辺の切断用ダムバー位置にレー
ザビームが正確に照射できるように、移動可能になって
いる。
【0017】ダムバー切断完了後、別のロボット18が
半導体装置を搭載したホルダー32を加工テーブル上か
ら取りはずし、搬出ライン19に乗せ次工程のために送
り出す。単一のレーザ源1のレーザビームは切替ユニッ
ト2で分配して供給し、併行的に4つのホルダー32上
の半導体装置9の加工を行うが、この切替ユニットでの
動作を以下説明する。
半導体装置を搭載したホルダー32を加工テーブル上か
ら取りはずし、搬出ライン19に乗せ次工程のために送
り出す。単一のレーザ源1のレーザビームは切替ユニッ
ト2で分配して供給し、併行的に4つのホルダー32上
の半導体装置9の加工を行うが、この切替ユニットでの
動作を以下説明する。
【0018】図3(イ)は、加工ユニット2内の切替ミ
ラーを示す図である。チョッパ形式の切替ミラー3A、
3B、3Cは図(ロ)に示すように、円板形状体であ
り、円周方向に全反射部(1)、透過部(0)とを持
つ。図(ロ)では、全反射部(1)は、円周方向の中の
1/4区分(即ち、1/4象限分)を占め、残りが透過
部(0)である。切替ミラー3A、3B、3Cは、単一
のレーザ源1から放出されるレーザビーム6が通過する
光軸方向に直線状に配置してある。即ち、光軸に一致す
るように配置してある。最後尾に、反射ミラーとなるベ
ンディングミラー5を設置する。
ラーを示す図である。チョッパ形式の切替ミラー3A、
3B、3Cは図(ロ)に示すように、円板形状体であ
り、円周方向に全反射部(1)、透過部(0)とを持
つ。図(ロ)では、全反射部(1)は、円周方向の中の
1/4区分(即ち、1/4象限分)を占め、残りが透過
部(0)である。切替ミラー3A、3B、3Cは、単一
のレーザ源1から放出されるレーザビーム6が通過する
光軸方向に直線状に配置してある。即ち、光軸に一致す
るように配置してある。最後尾に、反射ミラーとなるベ
ンディングミラー5を設置する。
【0019】切替ミラー3A、3B、3Cは支持部4
A、4B、4Cで支持されており、この支持部4A、4
B、4Cが、コントローラ8の制御を受けたドライバー
7によって円周方向に回転する。この回転を行うこと
で、レーザビーム6は、切替ミラー3A、3B、3Cの
いずれかの全反射部(1)で次々に反射を受け、レーザ
ビームa、b、cとしてシーケンシャルに分配される。
切替ミラー3A、3B、3Cのいずれもがレーザビーム
に対して透過(即ち透過部が対応していること)であれ
ば、最後尾のベンディングミラー5で反射を受けレーザ
ビームdとして分配される。
A、4B、4Cで支持されており、この支持部4A、4
B、4Cが、コントローラ8の制御を受けたドライバー
7によって円周方向に回転する。この回転を行うこと
で、レーザビーム6は、切替ミラー3A、3B、3Cの
いずれかの全反射部(1)で次々に反射を受け、レーザ
ビームa、b、cとしてシーケンシャルに分配される。
切替ミラー3A、3B、3Cのいずれもがレーザビーム
に対して透過(即ち透過部が対応していること)であれ
ば、最後尾のベンディングミラー5で反射を受けレーザ
ビームdとして分配される。
【0020】このような切替ミラー3A、3B、3Cに
よるレーザビームの分配を達成するためには、切替ミラ
ー3A、3B、3Cの回転方向配置及び回転制御は以下
の如くする。先ず、初期配置としては、図(ロ)に示す
ように、レーザビーム6の通過光軸(これを第1象限と
呼ぶ)上に切替ミラー3Aの全反射部(1)が存在する
ようにし、切替ミラー3Bの全反射部(1)は第4象限
の位置とし、切替ミラー3Cの全反射部(1)は第3象
限の位置としておく。
よるレーザビームの分配を達成するためには、切替ミラ
ー3A、3B、3Cの回転方向配置及び回転制御は以下
の如くする。先ず、初期配置としては、図(ロ)に示す
ように、レーザビーム6の通過光軸(これを第1象限と
呼ぶ)上に切替ミラー3Aの全反射部(1)が存在する
ようにし、切替ミラー3Bの全反射部(1)は第4象限
の位置とし、切替ミラー3Cの全反射部(1)は第3象
限の位置としておく。
【0021】(1)、この初期位置のもとでは、レーザ
ビーム6は、切替ミラー3Aの全反射部(1)でのみ全
反射を受け、直角方向のレーザビームaとして放出でき
る。切替ミラー3B、3C、反射ミラー5へのレーザビ
ームの放出はない。 (2)、次に、レーザビームaに代わってレーザビーム
bを放出するには、ドライバー7によって切替ミラー3
A、3B、3Cのすべてを1/4象限分だけ反時計方向
に回転させる。これによって、切替ミラー3Aの全反射
部(1)は第2象限に移動し、切替ミラー3Bの全反射
部(1)は第1象限に移動し、切替ミラー3Cの全反射
部(1)は第4象限に移動する。かくして、切替ミラー
3Aはレーザビーム6を透過させることになり、切替ミ
ラー3Bの全反射部(1)で全反射し、レーザビームb
の放出が可能になる。
ビーム6は、切替ミラー3Aの全反射部(1)でのみ全
反射を受け、直角方向のレーザビームaとして放出でき
る。切替ミラー3B、3C、反射ミラー5へのレーザビ
ームの放出はない。 (2)、次に、レーザビームaに代わってレーザビーム
bを放出するには、ドライバー7によって切替ミラー3
A、3B、3Cのすべてを1/4象限分だけ反時計方向
に回転させる。これによって、切替ミラー3Aの全反射
部(1)は第2象限に移動し、切替ミラー3Bの全反射
部(1)は第1象限に移動し、切替ミラー3Cの全反射
部(1)は第4象限に移動する。かくして、切替ミラー
3Aはレーザビーム6を透過させることになり、切替ミ
ラー3Bの全反射部(1)で全反射し、レーザビームb
の放出が可能になる。
【0022】(3)、レーザビームbに代わってレーザ
ビームcを放出するには、同様にして、ドライバー7で
1/4象限分各切替ミラー3A、3B、3Cを回転させ
ると、切替ミラー3Cのみがレーザビーム6を全反射す
る位置となりレーザビームcの放出が可能になる。 (4)、最後に更に1/4象限分各切替ミラー3A、3
B、3Cを回転させると、全切替ミラー3A、3B、3
Cは透過状態となり、ベンディングミラー5にレーザビ
ーム6が当り、レーザビームdの放出が可能となる。
ビームcを放出するには、同様にして、ドライバー7で
1/4象限分各切替ミラー3A、3B、3Cを回転させ
ると、切替ミラー3Cのみがレーザビーム6を全反射す
る位置となりレーザビームcの放出が可能になる。 (4)、最後に更に1/4象限分各切替ミラー3A、3
B、3Cを回転させると、全切替ミラー3A、3B、3
Cは透過状態となり、ベンディングミラー5にレーザビ
ーム6が当り、レーザビームdの放出が可能となる。
【0023】このように、ドライバー7で1/4象限ず
つ切替ミラー3A、3B、3Cを回転させることで、a
→b→c→dなる時分割によるレーザビーム分配が可能
となる。そこで、a、b、c、dの放出方向に4つの生
産ラインの加工テーブルを配置しておくことで、ダムバ
ーの除去が可能になる。また、上記切替シーケンスを繰
り返すことで、4辺のダムバーの除去が達成できる。
つ切替ミラー3A、3B、3Cを回転させることで、a
→b→c→dなる時分割によるレーザビーム分配が可能
となる。そこで、a、b、c、dの放出方向に4つの生
産ラインの加工テーブルを配置しておくことで、ダムバ
ーの除去が可能になる。また、上記切替シーケンスを繰
り返すことで、4辺のダムバーの除去が達成できる。
【0024】QFP形の半導体装置、特に3つの半導体
装置を連結した3連式半導体装置を図4、図5に示す。
図4は、本実施例の加工対象となる樹脂モールド後の3
連式半導体装置の平面図である。3連式半導体装置は、
#1〜#3の3つの半導体装置をリードフレーム部20
で連続した状態の装置である。その全体例を図5に示
す。リードフレーム部20は、半導体部21A、21
B、21Cと各リードフレーム26、30、31より成
り、図4ではこの中で半導体部21Aのみを特に示して
ある。半導体部21A、21B、21Cは、樹脂モール
ドずみであり、本実施例の工程ではダムバー切断に入
り、その後の工程で折り曲げ工程に入るのが一般的であ
る。
装置を連結した3連式半導体装置を図4、図5に示す。
図4は、本実施例の加工対象となる樹脂モールド後の3
連式半導体装置の平面図である。3連式半導体装置は、
#1〜#3の3つの半導体装置をリードフレーム部20
で連続した状態の装置である。その全体例を図5に示
す。リードフレーム部20は、半導体部21A、21
B、21Cと各リードフレーム26、30、31より成
り、図4ではこの中で半導体部21Aのみを特に示して
ある。半導体部21A、21B、21Cは、樹脂モール
ドずみであり、本実施例の工程ではダムバー切断に入
り、その後の工程で折り曲げ工程に入るのが一般的であ
る。
【0025】図4で、各半導体装置#1、#2、#3
は、四角形の半導体部21A、21B、21Cを有し、
且つその4つの各辺から直交する方向にリードフレーム
26、30、31が導出している。これはQFP(4辺
形フラットパッケージ装置)と呼ばれている。#1と#
2、及び#2と#3との間は、孔24、25で区切られ
ている。この3連式の他に、直列に6連構成の6連式、
3連式を並列にした並列6連式などがある。
は、四角形の半導体部21A、21B、21Cを有し、
且つその4つの各辺から直交する方向にリードフレーム
26、30、31が導出している。これはQFP(4辺
形フラットパッケージ装置)と呼ばれている。#1と#
2、及び#2と#3との間は、孔24、25で区切られ
ている。この3連式の他に、直列に6連構成の6連式、
3連式を並列にした並列6連式などがある。
【0026】図4の半導体装置#2は、周囲に樹脂モー
ルドされた半導体部21Aの4辺より、リードフレーム
26A、26B、26C、26Dがその辺に直交する方
向に導出している。各リードフレーム26A、26B、
26C、26Dは、リードフレーム22A、22B、2
2C、22Dと、各リードフレーム本体に直交方向で結
合するダムバー23A、23B、23C、23Dとより
成る。ダムバー23A〜23Dが、半導体部21Aへの
樹脂モールド時の樹脂のリードフレームへの流出の防止
部材となる。
ルドされた半導体部21Aの4辺より、リードフレーム
26A、26B、26C、26Dがその辺に直交する方
向に導出している。各リードフレーム26A、26B、
26C、26Dは、リードフレーム22A、22B、2
2C、22Dと、各リードフレーム本体に直交方向で結
合するダムバー23A、23B、23C、23Dとより
成る。ダムバー23A〜23Dが、半導体部21Aへの
樹脂モールド時の樹脂のリードフレームへの流出の防止
部材となる。
【0027】この樹脂封止後に、ダムバー23A〜23
Dを切断し、各リードフレーム本体を電気的に独立した
ものとする。ダムバー23A〜23Dを除去し、且つ周
辺の各辺の不要リードフレーム部材を除去した様子を図
6に示す。これは図4の点線部27に示した部分に相当
する。除去したダムバー23A〜23Dの様子を図6で
は点線で示してある。
Dを切断し、各リードフレーム本体を電気的に独立した
ものとする。ダムバー23A〜23Dを除去し、且つ周
辺の各辺の不要リードフレーム部材を除去した様子を図
6に示す。これは図4の点線部27に示した部分に相当
する。除去したダムバー23A〜23Dの様子を図6で
は点線で示してある。
【0028】1つの加工テーブル10へのホルダー32
の搭載を説明する。加工テーブル10は、図2に示した
ように、作業ライン上に設けられており、ロボット16
でライン上のホルダー32をこの加工テーブル10上に
載せた上でテーブル上に固定する。半導体装置9をライ
ン上に直接に載せたり、テーブル上に直接に載せたりす
ることは、半導体装置自体を傷つけたりするため好まし
くない。また、テーブル10上での加工時の損傷も考え
られる。そこで、半導体装置9をホルダー32に載せて
固定し、このホルダー32をライン上に載せて送り、ロ
ボット16がホルダー32を把持し、加工テーブル10
に載せた上でテーブル上にチャック等で固定し、その上
で半導体装置のダムバー除去をはかる。
の搭載を説明する。加工テーブル10は、図2に示した
ように、作業ライン上に設けられており、ロボット16
でライン上のホルダー32をこの加工テーブル10上に
載せた上でテーブル上に固定する。半導体装置9をライ
ン上に直接に載せたり、テーブル上に直接に載せたりす
ることは、半導体装置自体を傷つけたりするため好まし
くない。また、テーブル10上での加工時の損傷も考え
られる。そこで、半導体装置9をホルダー32に載せて
固定し、このホルダー32をライン上に載せて送り、ロ
ボット16がホルダー32を把持し、加工テーブル10
に載せた上でテーブル上にチャック等で固定し、その上
で半導体装置のダムバー除去をはかる。
【0029】図7には、半導体装置を固定した1つのホ
ルダー32の例を示す。ホルダー32には、3個の3連
式半導体装置(図5)36A、36B、36Cを搭載し
て固定してある。図面上では、複雑化をさけるためにダ
ムバー等は省略してあるが、加工前にあってはダムバー
は当然に存在する。各3連式半導体装置36A、36
B、36Cはそれぞれ固定枠34に保持されたものであ
り、この固定枠34がホルダー32のベース33に固定
される。各ベース33の4つの隅には、固定ピン35を
設けて、この固定ピンで多連式半導体装置36A〜36
Cをベース33に固定してある。
ルダー32の例を示す。ホルダー32には、3個の3連
式半導体装置(図5)36A、36B、36Cを搭載し
て固定してある。図面上では、複雑化をさけるためにダ
ムバー等は省略してあるが、加工前にあってはダムバー
は当然に存在する。各3連式半導体装置36A、36
B、36Cはそれぞれ固定枠34に保持されたものであ
り、この固定枠34がホルダー32のベース33に固定
される。各ベース33の4つの隅には、固定ピン35を
設けて、この固定ピンで多連式半導体装置36A〜36
Cをベース33に固定してある。
【0030】ホルダー32を固定した加工テーブル10
は、その水平面の座標系x−y上で、x及びy方向に移
動可能であり、且つこの座標系内での回転も可能になっ
ている。これはテーブル10の駆動系(後述の図1)で
行う。更に、図7の紙面に垂直(即ち、Z軸方向)にも
動けるようになっている。これらの移動及び回転は、レ
ーザビームを目的とするダムバーに位置決めするために
必要な動作である。
は、その水平面の座標系x−y上で、x及びy方向に移
動可能であり、且つこの座標系内での回転も可能になっ
ている。これはテーブル10の駆動系(後述の図1)で
行う。更に、図7の紙面に垂直(即ち、Z軸方向)にも
動けるようになっている。これらの移動及び回転は、レ
ーザビームを目的とするダムバーに位置決めするために
必要な動作である。
【0031】図7のホルダー32は、1つの加工テーブ
ル10に固定されるものであるが、1つの加工テーブル
10には、1つのレーザビームが照射されるものであ
り、且つそのレーザビームの照射位置は固定としてい
る。従って、図7に示す如き9個の半導体装置のダムバ
ーを除去するには、ホルダー自体を動かすこと、即ちホ
ルダー32を固定したテーブルを移動することが必要と
なる。こうした、レーザビームを所定のダムバー位置に
合わせるために、x、y方向への移動及び回転、及びz
方向への移動(z方向は、レーザビームとダムバーとの
間の距離調整)が必要となる。
ル10に固定されるものであるが、1つの加工テーブル
10には、1つのレーザビームが照射されるものであ
り、且つそのレーザビームの照射位置は固定としてい
る。従って、図7に示す如き9個の半導体装置のダムバ
ーを除去するには、ホルダー自体を動かすこと、即ちホ
ルダー32を固定したテーブルを移動することが必要と
なる。こうした、レーザビームを所定のダムバー位置に
合わせるために、x、y方向への移動及び回転、及びz
方向への移動(z方向は、レーザビームとダムバーとの
間の距離調整)が必要となる。
【0032】図1は、加工テーブル10の実施例図であ
る。加工テーブル10は、x駆動軸10A、y駆動軸1
0B、回転駆動軸(但し、図では回転テーブルをもって
便宜的に示しているが、本来的には回転駆動軸とはこの
回転部を回転させる軸を云う)10Cの3つの駆動軸で
x、y及び回転(z軸まわりの回転)がなされるように
なっている。この他に、z軸方向の駆動軸もあるが省略
してある。回転駆動軸の円形テーブル100上にホルダ
ー32が搭載されチャックされ固定される。各駆動軸1
0A、10B、10Cはそれぞれ独立に駆動可能になっ
ている。x駆動軸10Aが、各辺の一連の連続するダム
バーを除去するための加工経路を与える。この経路は、
一連のダムバーの中央位置に沿う経路であり、この移動
中にあっては、x駆動軸10Aは等速移動を行う。等速
移動を行うことで、ダムバーのピッチの出現が等時間間
隔となり、その等時間間隔でレーザビームを照射するこ
とで、ダムバーのみを確実に除去する。
る。加工テーブル10は、x駆動軸10A、y駆動軸1
0B、回転駆動軸(但し、図では回転テーブルをもって
便宜的に示しているが、本来的には回転駆動軸とはこの
回転部を回転させる軸を云う)10Cの3つの駆動軸で
x、y及び回転(z軸まわりの回転)がなされるように
なっている。この他に、z軸方向の駆動軸もあるが省略
してある。回転駆動軸の円形テーブル100上にホルダ
ー32が搭載されチャックされ固定される。各駆動軸1
0A、10B、10Cはそれぞれ独立に駆動可能になっ
ている。x駆動軸10Aが、各辺の一連の連続するダム
バーを除去するための加工経路を与える。この経路は、
一連のダムバーの中央位置に沿う経路であり、この移動
中にあっては、x駆動軸10Aは等速移動を行う。等速
移動を行うことで、ダムバーのピッチの出現が等時間間
隔となり、その等時間間隔でレーザビームを照射するこ
とで、ダムバーのみを確実に除去する。
【0033】一方、y駆動軸10B、及び回転駆動軸1
0Cは、各辺の一連のダムバー加工のための先頭ダムバ
ーへの位置決めのための駆動軸として使う。勿論、先頭
ダムバーへの位置決めは、x駆動軸10Aを併せて利用
してもよいが、x駆動軸10Aの主要な機能は、ダムバ
ー切断のための加工経路の設定である。
0Cは、各辺の一連のダムバー加工のための先頭ダムバ
ーへの位置決めのための駆動軸として使う。勿論、先頭
ダムバーへの位置決めは、x駆動軸10Aを併せて利用
してもよいが、x駆動軸10Aの主要な機能は、ダムバ
ー切断のための加工経路の設定である。
【0034】図8は、図7に示した1つのホルダー32
に3連式が3組搭載されている際の加工制御のための移
動経路を説明する図である。横方向をx軸、縦方向をy
軸とし、x軸方向の移動はx駆動軸10Aで行い、y軸
方向の移動はy駆動軸10Bで行う。ホルダー32の回
転(90゜回転)は、回転駆動軸10Cで行う。図で、
a→b→…→k→mまでの経路R1が辺Q1とQ3とを
加工するための移動経路、a′→…→m′までの経路R
2が辺Q2とQ4とを加工するための移動経路である。
ここで、当然のことながら、レーザ光は必ず固定位置に
照射されるものであり、レーザ光の光路は固定であり、
上記経路R1、R2を移動するとは、テーブル10を移動
させること、即ち、駆動軸10A、10B、10Cを駆
動することで実現する。
に3連式が3組搭載されている際の加工制御のための移
動経路を説明する図である。横方向をx軸、縦方向をy
軸とし、x軸方向の移動はx駆動軸10Aで行い、y軸
方向の移動はy駆動軸10Bで行う。ホルダー32の回
転(90゜回転)は、回転駆動軸10Cで行う。図で、
a→b→…→k→mまでの経路R1が辺Q1とQ3とを
加工するための移動経路、a′→…→m′までの経路R
2が辺Q2とQ4とを加工するための移動経路である。
ここで、当然のことながら、レーザ光は必ず固定位置に
照射されるものであり、レーザ光の光路は固定であり、
上記経路R1、R2を移動するとは、テーブル10を移動
させること、即ち、駆動軸10A、10B、10Cを駆
動することで実現する。
【0035】図8において経路R1について、位置a〜
mは、以下のように設定する。 位置a…(x1、y1)、位置b…(x2、y1) 位置c…(x2、y2)、位置d…(x1、y2) 位置e…(x1、y3)、位置f…(x2、y3) 位置g…(x2、y4)、位置h…(x1、y4) 位置i…(x1、y5)、位置j…(x2、y5) 位置k…(x2、y6)、位置m…(x1、y6) これらのa〜mの位置の中で、a、c、e、g、i、k
がダムバー加工のための先頭位置となる。このa、c、
e、g、i、kへの位置決めは、y駆動軸10Bのみ、
又はy駆動軸10Bとx駆動軸10Aとの組合せで実現
できる。更に、b、d、f、h、j、mがダムバー加工
後の停止位置であり、これから駆動軸10B、又は10
Bと10Aとを利用することで上記先頭位置c、e、
g、i、kへの位置決めが行える。
mは、以下のように設定する。 位置a…(x1、y1)、位置b…(x2、y1) 位置c…(x2、y2)、位置d…(x1、y2) 位置e…(x1、y3)、位置f…(x2、y3) 位置g…(x2、y4)、位置h…(x1、y4) 位置i…(x1、y5)、位置j…(x2、y5) 位置k…(x2、y6)、位置m…(x1、y6) これらのa〜mの位置の中で、a、c、e、g、i、k
がダムバー加工のための先頭位置となる。このa、c、
e、g、i、kへの位置決めは、y駆動軸10Bのみ、
又はy駆動軸10Bとx駆動軸10Aとの組合せで実現
できる。更に、b、d、f、h、j、mがダムバー加工
後の停止位置であり、これから駆動軸10B、又は10
Bと10Aとを利用することで上記先頭位置c、e、
g、i、kへの位置決めが行える。
【0036】一方、a→b、c→d、e→f、g→h、
i→j、k→mの各経路が加工経路である。この加工経
路を与えるのがx駆動軸10Aである。この加工経路中
にあっては、x駆動軸10Aのみが作動し、y駆動軸1
0B及び回転駆動軸10Cは作動しない。このx駆動軸
10Aを作動させることで、加工経路が形成され、ダム
バーの出現位置に同期してレーザ光を照射することで、
その加工経路上に存在する一連のダムバーを除去する。
i→j、k→mの各経路が加工経路である。この加工経
路を与えるのがx駆動軸10Aである。この加工経路中
にあっては、x駆動軸10Aのみが作動し、y駆動軸1
0B及び回転駆動軸10Cは作動しない。このx駆動軸
10Aを作動させることで、加工経路が形成され、ダム
バーの出現位置に同期してレーザ光を照射することで、
その加工経路上に存在する一連のダムバーを除去する。
【0037】一方、a′→m′に至る移動経路は、辺Q
2、Q4のダムバー加工に利用する経路である。この経
路に従って辺Q2、Q4のダムバーを加工するために
は、y駆動軸10Bを作動させることで可能であるが、
そのためには、y駆動軸10Bもx駆動軸10Aと同じ
様な機能をもたせる必要がある。しかし、R1での加工
経路を達成するためには、x駆動軸10Aはダムバー出
現位置を正確な時間タイミングで通過してゆくような高
精度の駆動系で制御することが必要であり、こうした機
能をもy駆動軸に持たせることが必要となる。しかしホ
ルダー32の90゜回転を行う回転駆動軸10Cを使え
ば、x駆動軸10Aによって経路R2上での加工経路を
与えることが可能であり、y駆動軸10Bを加工経路の
形成に利用することは不要となる。
2、Q4のダムバー加工に利用する経路である。この経
路に従って辺Q2、Q4のダムバーを加工するために
は、y駆動軸10Bを作動させることで可能であるが、
そのためには、y駆動軸10Bもx駆動軸10Aと同じ
様な機能をもたせる必要がある。しかし、R1での加工
経路を達成するためには、x駆動軸10Aはダムバー出
現位置を正確な時間タイミングで通過してゆくような高
精度の駆動系で制御することが必要であり、こうした機
能をもy駆動軸に持たせることが必要となる。しかしホ
ルダー32の90゜回転を行う回転駆動軸10Cを使え
ば、x駆動軸10Aによって経路R2上での加工経路を
与えることが可能であり、y駆動軸10Bを加工経路の
形成に利用することは不要となる。
【0038】そのために、図8において、Q1、Q3の
加工のための最後の終了点mに至った時点で、回転駆動
軸10Cによって反時計まわりにホルダー32を90゜
回転する。この90゜回転によって、レーザ光の光路は
結果的にa′の位置に移る。そして、この位置からのQ
2、Q4とのダムバー加工経路は、x駆動軸10Aのみ
の移動によって形成でき、Q2、Q4とのダムバー加工
経路は、x駆動軸10Aのみの移動によって形成でき、
Q2、Q4のダムバーが経路R2に従って除去できる。
加工のための最後の終了点mに至った時点で、回転駆動
軸10Cによって反時計まわりにホルダー32を90゜
回転する。この90゜回転によって、レーザ光の光路は
結果的にa′の位置に移る。そして、この位置からのQ
2、Q4とのダムバー加工経路は、x駆動軸10Aのみ
の移動によって形成でき、Q2、Q4とのダムバー加工
経路は、x駆動軸10Aのみの移動によって形成でき、
Q2、Q4のダムバーが経路R2に従って除去できる。
【0039】以上の経路R1、及び90゜回転の反時計
まわりの回転、経路R2の様子を図9に示す。図9
(イ)が経路R1のもとでの加工(長手方向の加工)時
のホルダー32の配置、図9(ロ)が90゜の反時計ま
わりの回転の様子、図9(ハ)がその90゜回転後にあ
っての経路R2のもとでの加工(幅方向の加工)時のホ
ルダー32の配置を示す。
まわりの回転、経路R2の様子を図9に示す。図9
(イ)が経路R1のもとでの加工(長手方向の加工)時
のホルダー32の配置、図9(ロ)が90゜の反時計ま
わりの回転の様子、図9(ハ)がその90゜回転後にあ
っての経路R2のもとでの加工(幅方向の加工)時のホ
ルダー32の配置を示す。
【0040】加工経路にあっては、x駆動軸10Aのみ
を作動させるが、この際、y駆動軸10B、回転駆動軸
10Cは作動させない。この作動させないことと併せ
て、加工経路中にあってはy駆動軸10B、回転駆動軸
10Cが微動しないように機械的又は電気的な拘束を行
っておく。機械的な拘束法としては、駆動軸10B、1
0Cや各軸で駆動される移動台を、機械的に押さえた
り、ストッパーで動かないようにしたりするやり方があ
る。また、機械的な方法は、固定部にピストンを埋込ん
でおき、必要な時、ピストンを突出させて可動部を拘束
する方法が簡単かつ確実である。また、モータ軸を電磁
クラッチで固定するとか、逆にモータ軸に半割りのクラ
ンプ治具を、可動中はマグネットで強制的に開き軸の回
転を可能にし、拘束時及び使用しない時にはマグネット
の電気を切るとバネ力によって自動的に拘束されるよう
な構造もある。電気的な拘束法としては、例えば駆動軸
10B、10Cの移動台が動かないように拘束させるべ
く、モータの端子間を短絡することによりモータの回転
軸を固定するというやり方、または同一位置に保持する
ように位置制御するやり方もある。
を作動させるが、この際、y駆動軸10B、回転駆動軸
10Cは作動させない。この作動させないことと併せ
て、加工経路中にあってはy駆動軸10B、回転駆動軸
10Cが微動しないように機械的又は電気的な拘束を行
っておく。機械的な拘束法としては、駆動軸10B、1
0Cや各軸で駆動される移動台を、機械的に押さえた
り、ストッパーで動かないようにしたりするやり方があ
る。また、機械的な方法は、固定部にピストンを埋込ん
でおき、必要な時、ピストンを突出させて可動部を拘束
する方法が簡単かつ確実である。また、モータ軸を電磁
クラッチで固定するとか、逆にモータ軸に半割りのクラ
ンプ治具を、可動中はマグネットで強制的に開き軸の回
転を可能にし、拘束時及び使用しない時にはマグネット
の電気を切るとバネ力によって自動的に拘束されるよう
な構造もある。電気的な拘束法としては、例えば駆動軸
10B、10Cの移動台が動かないように拘束させるべ
く、モータの端子間を短絡することによりモータの回転
軸を固定するというやり方、または同一位置に保持する
ように位置制御するやり方もある。
【0041】図10は、x駆動軸10Aのタイムシーケ
ンスを示す図である。図(イ)がx駆動軸10Aの速度
シーケンスであり、区間1が加工経路の開始位置(図9
のa、c等を指す)にテーブル10が存在している状態
を示し、この区間1ではx駆動軸10Aは停止状態であ
る。この状態から区間2でx駆動軸10Aは駆動開始さ
れ、区間3で加速され、区間4、5を経て減速し、定速
区間6に至る。定速区間は区間6〜8までである。この
定速移動区間が実際にダムバーを加工するための区間と
なる。
ンスを示す図である。図(イ)がx駆動軸10Aの速度
シーケンスであり、区間1が加工経路の開始位置(図9
のa、c等を指す)にテーブル10が存在している状態
を示し、この区間1ではx駆動軸10Aは停止状態であ
る。この状態から区間2でx駆動軸10Aは駆動開始さ
れ、区間3で加速され、区間4、5を経て減速し、定速
区間6に至る。定速区間は区間6〜8までである。この
定速移動区間が実際にダムバーを加工するための区間と
なる。
【0042】即ち、区間1〜5までによってx駆動軸1
0Aで駆動されたテーブルは図8の位置aから実際のダ
ムバーの存在位置P1(先頭ダムバー位置相当)まで移
動する。この位置からは、リードフレームピッチは一定
でありダムバーはそのピッチで定まる位置毎に出現す
る。そこで、先頭ダムバー位置からは、その移動速度と
ピッチとで定まる定周期でレーザを照射し、ダムバーを
次々に除去する。位置aから位置bまでには、3つのダ
ムバー存在辺があり、第1の辺と第2の辺との間P2、
第2の辺と第3の辺との間P3には、それぞれのダムバ
ーの存在しない個所がある。従って、この辺と辺とを結
ぶダムバーの存在しない個所(位置とその長さ)P2、
P3を事前にデータ化しておくことで、その間でのレー
ザ照射は行わなくする。
0Aで駆動されたテーブルは図8の位置aから実際のダ
ムバーの存在位置P1(先頭ダムバー位置相当)まで移
動する。この位置からは、リードフレームピッチは一定
でありダムバーはそのピッチで定まる位置毎に出現す
る。そこで、先頭ダムバー位置からは、その移動速度と
ピッチとで定まる定周期でレーザを照射し、ダムバーを
次々に除去する。位置aから位置bまでには、3つのダ
ムバー存在辺があり、第1の辺と第2の辺との間P2、
第2の辺と第3の辺との間P3には、それぞれのダムバ
ーの存在しない個所がある。従って、この辺と辺とを結
ぶダムバーの存在しない個所(位置とその長さ)P2、
P3を事前にデータ化しておくことで、その間でのレー
ザ照射は行わなくする。
【0043】区間9〜11までが最後の3つ目の辺のダ
ムバー除去完了から、x駆動軸10Aの停止までの区間
P4を示す。この区間では、定速度から減速し、やがて
速度0となって停止する。区間12が停止状態を示す。
この停止位置は、例えば図8の位置bとなる。ついで、
b→cへの移動がなされ、位置cからdまでは、図10
(イ)の如き速度パターンでx駆動軸10Aが動く。
ムバー除去完了から、x駆動軸10Aの停止までの区間
P4を示す。この区間では、定速度から減速し、やがて
速度0となって停止する。区間12が停止状態を示す。
この停止位置は、例えば図8の位置bとなる。ついで、
b→cへの移動がなされ、位置cからdまでは、図10
(イ)の如き速度パターンでx駆動軸10Aが動く。
【0044】図10(ロ)は、x駆動軸10Aの加速度
のパターンであり、図10(ハ)はバックラッシュパタ
ーン、図10(ニ)はダムバー加工タイミング区間を示
す。図10(ニ)の加工タイミング区間が定速度移動区
間である。この区間中、バックラッシュは一定であり位
置決めに誤差として悪影響を与えることはない。
のパターンであり、図10(ハ)はバックラッシュパタ
ーン、図10(ニ)はダムバー加工タイミング区間を示
す。図10(ニ)の加工タイミング区間が定速度移動区
間である。この区間中、バックラッシュは一定であり位
置決めに誤差として悪影響を与えることはない。
【0045】以上は1つのホルダー32の全ダムバーを
除去する例である。このようにした場合での4つのライ
ン1〜4に対する加工シーケンスを図11に示す。先ず
ライン1について、ホルダー32A(各ラインのホルダ
ー32を32A〜32Dと表記する)上の3×3個の半
導体装置の全ダムバーをa→m、a′→m′の移動経路
を利用して除去する(F1)。これは図8に示した通り
である。このライン1の加工中にライン2についてホル
ダー32Bのテーブルへの搭載及びチャックによる固
定、及びテーブルの位置決めを行う。次にライン2のダ
ムバー除去のために、切替ミラーの切替えを行ってライ
ン2のダムバー除去用にレーザビーム経路を切替える
(図2、図3)。そして、図8に示したやり方によって
このホルダー32B上の3×3個の半導体装置の全ダム
バー除去を行う(F2)。以後同じようなシーケンスで
ライン3、4の半導体装置のダムバー除去を行う(F
3、F4)。4つのライン1〜4が終了すると、再びラ
イン1に戻る。
除去する例である。このようにした場合での4つのライ
ン1〜4に対する加工シーケンスを図11に示す。先ず
ライン1について、ホルダー32A(各ラインのホルダ
ー32を32A〜32Dと表記する)上の3×3個の半
導体装置の全ダムバーをa→m、a′→m′の移動経路
を利用して除去する(F1)。これは図8に示した通り
である。このライン1の加工中にライン2についてホル
ダー32Bのテーブルへの搭載及びチャックによる固
定、及びテーブルの位置決めを行う。次にライン2のダ
ムバー除去のために、切替ミラーの切替えを行ってライ
ン2のダムバー除去用にレーザビーム経路を切替える
(図2、図3)。そして、図8に示したやり方によって
このホルダー32B上の3×3個の半導体装置の全ダム
バー除去を行う(F2)。以後同じようなシーケンスで
ライン3、4の半導体装置のダムバー除去を行う(F
3、F4)。4つのライン1〜4が終了すると、再びラ
イン1に戻る。
【0046】4つのラインに対する他の移動及び加工の
シーケンスには、ライン1の一部のダムバー除去→ライ
ン2の一部のダムバー除去→ライン3の一部のダムバー
除去→ライン4の一部のダムバー除去を→ライン1の一
部のダムバー除去→ライン2の一部のダムバー除去→…
という具合いの除去法もある。この例を図12(イ)〜
(ト)′に示す。
シーケンスには、ライン1の一部のダムバー除去→ライ
ン2の一部のダムバー除去→ライン3の一部のダムバー
除去→ライン4の一部のダムバー除去を→ライン1の一
部のダムバー除去→ライン2の一部のダムバー除去→…
という具合いの除去法もある。この例を図12(イ)〜
(ト)′に示す。
【0047】(イ)、先ず、ホルダー32Aに属する半
導体装置36Aの第1辺Q1(図7参照)の先頭ダムバ
ーにレーザビームaが照射できるように加工テーブル1
0を位置決めする。この位置決めと併せて、切替ミラー
3Aからレーザビームaが照射できるように切替ミラー
3A〜3Cをドライバ7で制御する。この直後にホルダ
ー32Aを載せたテーブル10をx方向に移動させ、先
頭ダムバーを含む一連のダムバーに対して、次々にレー
ザビームaを照射してダムバーの除去をはかる。ここ
で、一連のダムバーとは、図7に示す3連式半導体装置
36Aの#1、#2、#3を通じての第1辺Q1であ
る。ここで、リードフレームピッチ(又はダムバーピッ
チ)が規定されており、且つ#1と#2との間のQ1間
のスペース距離、#2と#3との間のQ1間のスペース
距離もわかっており、且つテーブルのx方向の移動速度
もわかっててることから、レーザビームを励起するタイ
ミングも自動的に決定できる。この決定処理は、コンピ
ュータ(図示せず)で行う。
導体装置36Aの第1辺Q1(図7参照)の先頭ダムバ
ーにレーザビームaが照射できるように加工テーブル1
0を位置決めする。この位置決めと併せて、切替ミラー
3Aからレーザビームaが照射できるように切替ミラー
3A〜3Cをドライバ7で制御する。この直後にホルダ
ー32Aを載せたテーブル10をx方向に移動させ、先
頭ダムバーを含む一連のダムバーに対して、次々にレー
ザビームaを照射してダムバーの除去をはかる。ここ
で、一連のダムバーとは、図7に示す3連式半導体装置
36Aの#1、#2、#3を通じての第1辺Q1であ
る。ここで、リードフレームピッチ(又はダムバーピッ
チ)が規定されており、且つ#1と#2との間のQ1間
のスペース距離、#2と#3との間のQ1間のスペース
距離もわかっており、且つテーブルのx方向の移動速度
もわかっててることから、レーザビームを励起するタイ
ミングも自動的に決定できる。この決定処理は、コンピ
ュータ(図示せず)で行う。
【0048】以上の動作中に、次のホルダー32Bに属
する半導体装置36Aの第1辺Q1の先頭ダムバーにレ
ーザビームbが照射可能なようにこのホルダー32Bを
指示する加工テーブル10の位置決めを行う。この位置
決め完了後、ホルダー32Aの第1辺Q1のすべてのダ
ムバーの除去完了を待って、切替ミラー3Bからレーザ
ビームbが照射可能なように切替ミラー3A〜3Bをド
ライバー7で制御する。切替ミラー3A〜3Bの制御が
完了した後で、ホルダー32Bを支持する加工テーブル
10をx方向に移動させて、先頭ダムバーを含む一連の
ホルダー32Bに所属する半導体装置36Aの第1辺Q
1の除去を、レーザビームbをダムバー対応に照射する
ことで行う。
する半導体装置36Aの第1辺Q1の先頭ダムバーにレ
ーザビームbが照射可能なようにこのホルダー32Bを
指示する加工テーブル10の位置決めを行う。この位置
決め完了後、ホルダー32Aの第1辺Q1のすべてのダ
ムバーの除去完了を待って、切替ミラー3Bからレーザ
ビームbが照射可能なように切替ミラー3A〜3Bをド
ライバー7で制御する。切替ミラー3A〜3Bの制御が
完了した後で、ホルダー32Bを支持する加工テーブル
10をx方向に移動させて、先頭ダムバーを含む一連の
ホルダー32Bに所属する半導体装置36Aの第1辺Q
1の除去を、レーザビームbをダムバー対応に照射する
ことで行う。
【0049】同様にして、この動作中にホルダー32C
に属する半導体装置36Aに対して位置決めを行い、更
にホルダー32Bに属する半導体装置36Aの全ダムバ
ー除去後に切替ミラー3A〜3Cを切替て、レーザビー
ムCが放出できるようにする。そして、ホルダー32C
に属する半導体装置36Aの第1辺Q1のダムバー除去
をはかる。ホルダー32Dについても同様である。
に属する半導体装置36Aに対して位置決めを行い、更
にホルダー32Bに属する半導体装置36Aの全ダムバ
ー除去後に切替ミラー3A〜3Cを切替て、レーザビー
ムCが放出できるようにする。そして、ホルダー32C
に属する半導体装置36Aの第1辺Q1のダムバー除去
をはかる。ホルダー32Dについても同様である。
【0050】この一連の動作により、ホルダー32A〜
32Dのそれぞれに属する半導体装置36Aの第1辺Q
1の全ダムバーの除去がなされる。
32Dのそれぞれに属する半導体装置36Aの第1辺Q
1の全ダムバーの除去がなされる。
【0051】(ロ)、次にホルダー32Aの移動に移る
が、(イ)でのホルダー32Aのダムバー除去以後から
ホルダー32Dのダムバー除去完了までには相当の空き
時間がある。そこで、この空き時間を利用して、ホルダ
ー32Aの属する加工テーブルをy方向に移動して、こ
のホルダー32Aに属する半導体装置36Aの第3辺Q
3にレーザビームaが照射可能なような位置決めを行
う。同様にしてホルダー32B、32C、32Dのそれ
ぞれも、それぞれで定まる空き時間を利用して位置決め
を行う。従って、図では、32A〜32Dで同時にy方
向に移動するようにみえるが、32A→32B→32C
→32Dの順にy方向移動と位置合わせがなされること
になる。
が、(イ)でのホルダー32Aのダムバー除去以後から
ホルダー32Dのダムバー除去完了までには相当の空き
時間がある。そこで、この空き時間を利用して、ホルダ
ー32Aの属する加工テーブルをy方向に移動して、こ
のホルダー32Aに属する半導体装置36Aの第3辺Q
3にレーザビームaが照射可能なような位置決めを行
う。同様にしてホルダー32B、32C、32Dのそれ
ぞれも、それぞれで定まる空き時間を利用して位置決め
を行う。従って、図では、32A〜32Dで同時にy方
向に移動するようにみえるが、32A→32B→32C
→32Dの順にy方向移動と位置合わせがなされること
になる。
【0052】(ハ)、ホルダー32Aの半導体装置36
Aの第3辺Q3のダムバーの加工を行う。この加工には
テーブルの移動、レーザビームaの切断ダムバー出現毎
の照射が必要であり、(イ)で説明した通りである。こ
のホルダー32Aに属する半導体装置36Aの第3辺の
全ダムバー切断完後、レーザビームaに代わってレーザ
ビームbの選択が行われ、以後、ホルダー32Dに属す
る半導体装置36Aの第3辺Q3の全ダムバー切断が
(イ)と同様に行われる。
Aの第3辺Q3のダムバーの加工を行う。この加工には
テーブルの移動、レーザビームaの切断ダムバー出現毎
の照射が必要であり、(イ)で説明した通りである。こ
のホルダー32Aに属する半導体装置36Aの第3辺の
全ダムバー切断完後、レーザビームaに代わってレーザ
ビームbの選択が行われ、以後、ホルダー32Dに属す
る半導体装置36Aの第3辺Q3の全ダムバー切断が
(イ)と同様に行われる。
【0053】(ハ)′、以上は、半導体装置36Aの第
1辺Q1、第3辺Q3の切断であったが、半導体装置3
6B、36Cについても(イ)〜(ハ)が繰り返され
る。即ち、半導体装置36Aでの(ハ)の動作完了後
に、適当な空白時間を利用してy方向移動が行われ、半
導体装置36Bの第1辺Q1になるような位置決めを行
い、そして(イ)に従って加工し、次に(ロ)に従って
y方向に移動し第3辺Q3になるように位置決めし
(ハ)に従って加工する。これを半導体装置36Cにつ
いても行う。
1辺Q1、第3辺Q3の切断であったが、半導体装置3
6B、36Cについても(イ)〜(ハ)が繰り返され
る。即ち、半導体装置36Aでの(ハ)の動作完了後
に、適当な空白時間を利用してy方向移動が行われ、半
導体装置36Bの第1辺Q1になるような位置決めを行
い、そして(イ)に従って加工し、次に(ロ)に従って
y方向に移動し第3辺Q3になるように位置決めし
(ハ)に従って加工する。これを半導体装置36Cにつ
いても行う。
【0054】以上の(イ)〜(ハ)′を行うことで、3
6A〜36Cの第1辺Q1、第3辺Q3の全てのダムバ
ーの除去がなされる。
6A〜36Cの第1辺Q1、第3辺Q3の全てのダムバ
ーの除去がなされる。
【0055】(ニ)、次に、ホルダー32を90゜回転
させる。これにより、レーザビームaに対してホルダー
32Aの半導体装置36Aの第2辺Q2がダムバー加工
対象となる。そして、第2辺Q2の先頭ダムバーがレー
ザビームaの照射位置になるように位置決めを行う。こ
のホルダー32Aの90゜回転及び先頭ダムバーの位置
決めは、他のホルダー32B、32C、32Dでのダム
バー加工中の空き時間に行う。従って、この場合でも3
2A→32B→32C→32Dの順に90゜回転及び位
置決めが、それぞれの空き時間を利用して行われる。
させる。これにより、レーザビームaに対してホルダー
32Aの半導体装置36Aの第2辺Q2がダムバー加工
対象となる。そして、第2辺Q2の先頭ダムバーがレー
ザビームaの照射位置になるように位置決めを行う。こ
のホルダー32Aの90゜回転及び先頭ダムバーの位置
決めは、他のホルダー32B、32C、32Dでのダム
バー加工中の空き時間に行う。従って、この場合でも3
2A→32B→32C→32Dの順に90゜回転及び位
置決めが、それぞれの空き時間を利用して行われる。
【0056】(ホ)、(ヘ)、(ト)この動作は、Q2
とQ4についての動作であり、(イ)〜(ハ)と同じ様
な動作である。 (ト)′、この(ホ)〜(ト)は半導体装置36AのQ
2、Q4の例であり、半導体装置36B、36Cについ
ても(ホ)〜(ト)を繰り返す。
とQ4についての動作であり、(イ)〜(ハ)と同じ様
な動作である。 (ト)′、この(ホ)〜(ト)は半導体装置36AのQ
2、Q4の例であり、半導体装置36B、36Cについ
ても(ホ)〜(ト)を繰り返す。
【0057】かくして、3連式の半導体装置を搭載した
ホルダー32A〜32Dの全ての辺Q1、Q2、Q3、
Q4のダムバーの除去がなされる。
ホルダー32A〜32Dの全ての辺Q1、Q2、Q3、
Q4のダムバーの除去がなされる。
【0058】これらの(イ)〜(ト)′の一連の動作の
過程にあって、ホルダー32A→32B→32C→32
Dの順に次々にダムバー除去が可能となる。そこで、ホ
ルダー32Aのダムバー除去が完了すると、空き時間を
利用してロボット18がこのホルダー32Aをテーブル
10からはずして、送給ライン19へ送り、次工程へと
運ばせる。一方、新しいホルダーが受給ライン1に送ら
れてきていることから、この新しいホルダーをロボット
16が把持して加工テーブル10上に搭載固定する。同
様に、32B、32C、32Dについてもダムバー除去
後は、送りだし、新しいホルダーにとって代わる。
過程にあって、ホルダー32A→32B→32C→32
Dの順に次々にダムバー除去が可能となる。そこで、ホ
ルダー32Aのダムバー除去が完了すると、空き時間を
利用してロボット18がこのホルダー32Aをテーブル
10からはずして、送給ライン19へ送り、次工程へと
運ばせる。一方、新しいホルダーが受給ライン1に送ら
れてきていることから、この新しいホルダーをロボット
16が把持して加工テーブル10上に搭載固定する。同
様に、32B、32C、32Dについてもダムバー除去
後は、送りだし、新しいホルダーにとって代わる。
【0059】このようにして、4つのライン1〜4に運
ばれてくる半導体装置を搭載したホルダーは、次々に加
工テーブルに載せられて加工されてゆく。そして、この
間、単一のレーザビームを時分割で分配し、ダムバーの
時分割除去を行う。この間にあっては、他のホルダー作
業中、それ以外のホルダーの移動や回転を空時間を利用
して行うことにしているため、時分割のレーザ分配の効
率的な運用と、複数作業ラインの同時加工的な作業が行
えることになった。
ばれてくる半導体装置を搭載したホルダーは、次々に加
工テーブルに載せられて加工されてゆく。そして、この
間、単一のレーザビームを時分割で分配し、ダムバーの
時分割除去を行う。この間にあっては、他のホルダー作
業中、それ以外のホルダーの移動や回転を空時間を利用
して行うことにしているため、時分割のレーザ分配の効
率的な運用と、複数作業ラインの同時加工的な作業が行
えることになった。
【0060】図13は、本実施例の制御装置の実施例図
である。ホストコンピュータ50は、加工ライン及びミ
ラー切替、レーザ励起の各制御を統括するコンピュータ
であり、図3のコントローラ8に相当する。このコンピ
ュータ50には、図12の如き移動モードによる移動軌
跡を記憶するメモリを持ち、このメモリの内容に従っ
て、加工ライン制御系51、ミラー制御系52は、レー
ザ制御系53によりライン、ミラー、レーザの各制御を
行う。ここで、加工ライン制御系51とは、ライン1〜
4におけるロボット16によるホルダーの把持、テーブ
ルへの搭載と固定、テーブルの移動及び回転、ダムバー
除去後のロボット18によるホルダーの排出の各制御を
行うものである。ミラー制御系52とは、図3のドライ
バ7を含むものであり切替ミラー3A〜3Cの切替制御
を行うものである。レーザ制御系53とは、図2のレー
ザ源1のレーザ放出のタイミング制御をはかるものであ
り、これは電子回路により実現可能である。
である。ホストコンピュータ50は、加工ライン及びミ
ラー切替、レーザ励起の各制御を統括するコンピュータ
であり、図3のコントローラ8に相当する。このコンピ
ュータ50には、図12の如き移動モードによる移動軌
跡を記憶するメモリを持ち、このメモリの内容に従っ
て、加工ライン制御系51、ミラー制御系52は、レー
ザ制御系53によりライン、ミラー、レーザの各制御を
行う。ここで、加工ライン制御系51とは、ライン1〜
4におけるロボット16によるホルダーの把持、テーブ
ルへの搭載と固定、テーブルの移動及び回転、ダムバー
除去後のロボット18によるホルダーの排出の各制御を
行うものである。ミラー制御系52とは、図3のドライ
バ7を含むものであり切替ミラー3A〜3Cの切替制御
を行うものである。レーザ制御系53とは、図2のレー
ザ源1のレーザ放出のタイミング制御をはかるものであ
り、これは電子回路により実現可能である。
【0061】図14は、図13の加工ライン制御系51
の詳細実施例図である。加工ライン制御系51は、ロボ
ット駆動系51A、x駆動系51B、y駆動系51C、
回転駆動系51D、及び図1に示したx駆動軸10A、
y駆動軸10B、回転駆動軸10Cより成る。駆動系5
1B、51C、51Dはステッピングモータ等の動力系
より成り、ホストコンピュータ50の指令によってON
/OFF制御されて、駆動軸10A、10B、10Cを
動かしたり、停止させたりする。
の詳細実施例図である。加工ライン制御系51は、ロボ
ット駆動系51A、x駆動系51B、y駆動系51C、
回転駆動系51D、及び図1に示したx駆動軸10A、
y駆動軸10B、回転駆動軸10Cより成る。駆動系5
1B、51C、51Dはステッピングモータ等の動力系
より成り、ホストコンピュータ50の指令によってON
/OFF制御されて、駆動軸10A、10B、10Cを
動かしたり、停止させたりする。
【0062】図15、図16は、レーザビームの形状に
係る本発明の実施例を示す図である。 ビームの垂直断
面は本来円形に近い形状であり、これをダムバーに当て
てのダムバー除去は可能である。しかし、レーザビーム
のエネルギーを高めるためには集束レンズによる絞り込
みを行うことが必要であり、この絞り込んだビームでダ
ムバーを確実に除去できれば好ましい。しかし、絞り込
みすぎると口径が小さくなりダムバーの一部に未切断部
分が残る恐れがあり、絞りすぎないとダムバーに連結す
るフレームの一部まで除去してしまう恐れもある。特に
QFPの半導体装置では、リードフレームピッチ(ダム
バーピッチ)が狭いため、レーザビームの口径は、確実
にダムバーの除去がはかれると同時にリードフレームの
一部の除去を絶対に回避できるような、大きさであるこ
とが必要である。そこで、この観点に立った実施例が図
15、図16に示したものである。
係る本発明の実施例を示す図である。 ビームの垂直断
面は本来円形に近い形状であり、これをダムバーに当て
てのダムバー除去は可能である。しかし、レーザビーム
のエネルギーを高めるためには集束レンズによる絞り込
みを行うことが必要であり、この絞り込んだビームでダ
ムバーを確実に除去できれば好ましい。しかし、絞り込
みすぎると口径が小さくなりダムバーの一部に未切断部
分が残る恐れがあり、絞りすぎないとダムバーに連結す
るフレームの一部まで除去してしまう恐れもある。特に
QFPの半導体装置では、リードフレームピッチ(ダム
バーピッチ)が狭いため、レーザビームの口径は、確実
にダムバーの除去がはかれると同時にリードフレームの
一部の除去を絶対に回避できるような、大きさであるこ
とが必要である。そこで、この観点に立った実施例が図
15、図16に示したものである。
【0063】図15で、レーザビーム57は、口径が円
形であり、これをシリンドリカルレンズ56で、矩形形
状に変換する。矩形の長軸方向は、リードフレーム26
に沿う方向である。短軸の大きさは、ダムバー23の幅
方向の大きさ相当、又はそれよりも若干小さい値にす
る。この矩形状化したレーザビーム55をダムバーに照
射することで、ダムバーの確実な除去がはかれ、併せて
隣接するリードフレームの一部を除去してしまうという
ことをなくすことができる。図16には、ダムバー除去
の前後の様子を示しており、点線部57が除去したダム
バーの部分を示している。
形であり、これをシリンドリカルレンズ56で、矩形形
状に変換する。矩形の長軸方向は、リードフレーム26
に沿う方向である。短軸の大きさは、ダムバー23の幅
方向の大きさ相当、又はそれよりも若干小さい値にす
る。この矩形状化したレーザビーム55をダムバーに照
射することで、ダムバーの確実な除去がはかれ、併せて
隣接するリードフレームの一部を除去してしまうという
ことをなくすことができる。図16には、ダムバー除去
の前後の様子を示しており、点線部57が除去したダム
バーの部分を示している。
【0064】尚、加工テーブルの位置制御にあっては、
基準点を設けておき、この基準点の動きを監視すること
で、テーブルの目標位置への位置決めが容易となる。そ
のためには、例えば、ホルダーの一部やリードフレーム
の一部に基準穴を設けておき、この基準穴を監視すれば
よい。又、基準穴は、ホルダーの4隅やリードフレーム
の4隅に設けておけば、移動だけでなく、回転をも監視
可能である。
基準点を設けておき、この基準点の動きを監視すること
で、テーブルの目標位置への位置決めが容易となる。そ
のためには、例えば、ホルダーの一部やリードフレーム
の一部に基準穴を設けておき、この基準穴を監視すれば
よい。又、基準穴は、ホルダーの4隅やリードフレーム
の4隅に設けておけば、移動だけでなく、回転をも監視
可能である。
【0065】本実施例では、1ホルダーに3連式を3個
搭載した例としたが、1ホルダーに3連式1個の搭載、
1ホルダーに1個の半導体装置の搭載の例もありうる。
こうした搭載構成によって、ダムバー除去のためのホル
ダーの移動軌跡(回転軌跡をも含む)も種々可能であ
る。又、図12以外の移動手順があることは云うまでも
ない。
搭載した例としたが、1ホルダーに3連式1個の搭載、
1ホルダーに1個の半導体装置の搭載の例もありうる。
こうした搭載構成によって、ダムバー除去のためのホル
ダーの移動軌跡(回転軌跡をも含む)も種々可能であ
る。又、図12以外の移動手順があることは云うまでも
ない。
【0066】以上は半導体装置のダムバー除去の例であ
ったが、この他に、リードフレームの切断や外周リード
フレームの切断等の、半導体装置に対しての他の切断例
にも本発明の光学装置は適用できる。又、半導体装置以
外の材料加工等の作業にも適用できる。更に、QFP形
以外への適用も可能であり、また、x、yの駆動系は、
QFP形の対向する2辺の方向としたが、この対向する
2辺以外の直交座標系x、yの取り方もありうる。
ったが、この他に、リードフレームの切断や外周リード
フレームの切断等の、半導体装置に対しての他の切断例
にも本発明の光学装置は適用できる。又、半導体装置以
外の材料加工等の作業にも適用できる。更に、QFP形
以外への適用も可能であり、また、x、yの駆動系は、
QFP形の対向する2辺の方向としたが、この対向する
2辺以外の直交座標系x、yの取り方もありうる。
【0067】
【発明の効果】(1)、高速、高精度でダムバーを加工
できる。 (2)、加工に必要なダムバー列方向の送り動作を一定
速度且つ高精度送り動作が可能な駆動装置に限定し、こ
れを用いることにより、高精度、高信頼位置決め動作が
可能となる。 (3)、加工に必要でない、他の方向の駆動装置の駆動
部分を適宜に拘束、固定することにより、位置決め精度
をさらに向上する。 (4)、加工時の駆動装置を限定することにより、リー
ドフレームの検出装置を簡単且つ必要な数を減らすこと
ができる。 (5)、以上の効果により、加工装置を簡単且つ安価に
できる。
できる。 (2)、加工に必要なダムバー列方向の送り動作を一定
速度且つ高精度送り動作が可能な駆動装置に限定し、こ
れを用いることにより、高精度、高信頼位置決め動作が
可能となる。 (3)、加工に必要でない、他の方向の駆動装置の駆動
部分を適宜に拘束、固定することにより、位置決め精度
をさらに向上する。 (4)、加工時の駆動装置を限定することにより、リー
ドフレームの検出装置を簡単且つ必要な数を減らすこと
ができる。 (5)、以上の効果により、加工装置を簡単且つ安価に
できる。
【図1】本発明の駆動系の実施例図である。
【図2】4つの生産ラインを持った半導体加工装置の実
施例図である。
施例図である。
【図3】レーザビームの切替装置の実施例図である。
【図4】3連式半導体装置の平面図である。
【図5】3連式半導体装置の概略図である。
【図6】QFP形半導体装置によるダムバー配置例を示
す図である。
す図である。
【図7】3連式半導体装置を3組搭載したホルダー上で
の平面図である。
の平面図である。
【図8】図7のホルダーに対する加工のための移動軌跡
例図である。
例図である。
【図9】図8の移動軌跡を得るためのホルダー制御例図
である。
である。
【図10】加工軌跡を得るためのx軸駆動系のタイムチ
ャートを示す図である。
ャートを示す図である。
【図11】4つのライン1〜4のダムバー加工のフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】4つのライン1〜4の他の移動軌跡の説明図
である。
である。
【図13】本発明の制御装置の実施例図である。
【図14】本発明の加工ライン制御系の実施例図であ
る。
る。
【図15】本発明の矩形状レーザビームの実施例図であ
る。
る。
【図16】本発明の矩形状レーザビームによるダムバー
切断を示す図である。
切断を示す図である。
1 レーザ源 2 切替ユニット 3(3A〜3C) 切替ミラー 6 レーザ光(ビーム) 9 半導体装置 10 テーブル 10A x駆動軸 10B y駆動軸 10C 回転駆動軸 16、18 ロボット 32 ホルダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 茂行 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社土浦工場内 (72)発明者 長野 義也 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社土浦工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/50 B23K 26/00
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体装置を搭載したホルダーと、該ホ
ルダーを直交する2つの方向x、yに独立して移動可能
にするx駆動系及びy駆動系と、上記ホルダーを回転可
能にする回転駆動系と、より成ると共に、連結する各辺
の一連の、レーザによる、ダムバー除去のためのダムバ
ーに沿う加工経路は上記x駆動系のみの駆動によって行
い、各辺の先頭ダムバーへの位置決めはy駆動系、回転
駆動系を利用し又はx軸駆動系を組合せて行うようにし
た半導体装置の加工装置。 - 【請求項2】 上記半導体装置は、QFP形の半導体装
置とし、上記直交する方向x、yとはQFP形の半導体
装置の直交する2つの辺の方向とする請求項1の半導体
装置の加工装置。 - 【請求項3】 複数個のQFP形半導体装置を縦横規則
的に配置したホルダーを次々に供給し加工用のテーブル
上に搭載する複数個の半導体生産ラインと、上記テーブ
ルを半導体装置の縦横に沿う方向に独立に駆動可能にす
るx駆動系、y駆動系と、上記テーブルを回転可能にす
る回転駆動系と、各生産ライン毎にレーザによりダムバ
ー加工を行うダムバー加工手段と、より成ると共に、連
結する各辺を結ぶ一連のダムバー除去のためのダムバー
に沿う加工経路は上記x駆動系のみの駆動によって行
い、各辺を結ぶ一連のダムバーの先頭ダムバーへの位置
決めはy駆動系、回転駆動系を利用し又はx軸駆動系を
組合せて行うようにした半導体装置の加工装置。 - 【請求項4】 上記加工経路中にあっては、y駆動系、
回転駆動系に係る可動部分を拘束させるようにした請求
項1又は2又は3記載の半導体装置の加工装置。 - 【請求項5】 上記レーザの光源は、複数の生産ライン
を通じて単一のものとし、切替ミラーを切替えることに
より各生産ラインに時分割で且つシーケンシャルにダム
バー加工用に照射することとした請求項3の半導体装置
の加工装置。 - 【請求項6】 上記ダムバー加工用のレーザ光は、リー
ドフレームの長手方向に長軸を持つ矩形形状とする請求
項1又は3又は5記載の半導体装置の加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05012679A JP3143538B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 半導体装置の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05012679A JP3143538B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 半導体装置の加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06224344A JPH06224344A (ja) | 1994-08-12 |
| JP3143538B2 true JP3143538B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=11812071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05012679A Expired - Fee Related JP3143538B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 半導体装置の加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143538B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10200137A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-31 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 集積型薄膜光電変換装置とその製造方法 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP05012679A patent/JP3143538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06224344A (ja) | 1994-08-12 |
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