JP3144670B2 - 鋳物の中子砂落し装置 - Google Patents
鋳物の中子砂落し装置Info
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- JP3144670B2 JP3144670B2 JP32764295A JP32764295A JP3144670B2 JP 3144670 B2 JP3144670 B2 JP 3144670B2 JP 32764295 A JP32764295 A JP 32764295A JP 32764295 A JP32764295 A JP 32764295A JP 3144670 B2 JP3144670 B2 JP 3144670B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳物の砂落し装置
に関し、特に中子砂落とし装置に関する。
に関し、特に中子砂落とし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのシリンダブロック等のアルミ
鋳物では、鋳造後の中子砂落としは、エアーハンマーに
よってワークに打撃を加える方式が一般的であるが、シ
リンダーブロックのピストン冷却用ジャケット部は薄く
深いため、ワークからの中子砂の排砂性が悪く、ワーク
に高打撃を加えて砂出しを行っている。
鋳物では、鋳造後の中子砂落としは、エアーハンマーに
よってワークに打撃を加える方式が一般的であるが、シ
リンダーブロックのピストン冷却用ジャケット部は薄く
深いため、ワークからの中子砂の排砂性が悪く、ワーク
に高打撃を加えて砂出しを行っている。
【0003】また、砂と圧縮空気によるショットブラス
トで中子砂を排出する方法も公知である(実開昭64ー
49359号参照)。
トで中子砂を排出する方法も公知である(実開昭64ー
49359号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、打撃に
よる方法は、打撃によるワークの割れが問題となる。ま
た、ショットブラストによる方法は、アルミ鋳物の場
合、投射砂により製品に傷がつくという問題がある。
よる方法は、打撃によるワークの割れが問題となる。ま
た、ショットブラストによる方法は、アルミ鋳物の場
合、投射砂により製品に傷がつくという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、ワークを傷つけること
なく中子砂出しを効率よくできる鋳物の中子砂落とし装
置を提供するものである。
なく中子砂出しを効率よくできる鋳物の中子砂落とし装
置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋳物の中子砂
落し装置において、エアーブローノズルを振動させるバ
イブレーターを設け、エアーブローノズルにバイブレー
タで振動を与えてロボットで把持したワークの中子を割
りながら、中子に挿入してエアーブローを行い、中子砂
出しをするようにしたものである。
落し装置において、エアーブローノズルを振動させるバ
イブレーターを設け、エアーブローノズルにバイブレー
タで振動を与えてロボットで把持したワークの中子を割
りながら、中子に挿入してエアーブローを行い、中子砂
出しをするようにしたものである。
【0007】また、バイブレータの振動が装置に影響を
与えないように可動フレームと固定フレームとの間にダ
ンパーユニットを設け、振動を吸収する構造とする。
与えないように可動フレームと固定フレームとの間にダ
ンパーユニットを設け、振動を吸収する構造とする。
【0008】ダンパーユニットは、可動フレームと固定
フレームとを係合するボルト間に弾性体を嵌挿し、弾性
体をボルトに嵌挿した一対のカラーにより挟持し、可動
フレーム側のカラーの上端を可動フレーム表面から突出
させるとともに、弾性体を固定フレームとの間に間隙を
おいて支持固定し、弾性体に可動フレームを支持して形
成する。
フレームとを係合するボルト間に弾性体を嵌挿し、弾性
体をボルトに嵌挿した一対のカラーにより挟持し、可動
フレーム側のカラーの上端を可動フレーム表面から突出
させるとともに、弾性体を固定フレームとの間に間隙を
おいて支持固定し、弾性体に可動フレームを支持して形
成する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明による鋳物の中子砂
落し装置の横断面図で、エアーブローノズル1はエアー
ヘッダ2に配設されたプラグ3に結合され、エアーヘッ
ダー2は、可動フレーム4に固定されている。可動フレ
ーム4には、エアーヘッダー2を振動させるためのバイ
ブレーター5が設けられている。可動フレーム4は装置
本体の固定フレーム6に防振ゴム等の弾性体を有するダ
ンパーユニット7により支持されている。
落し装置の横断面図で、エアーブローノズル1はエアー
ヘッダ2に配設されたプラグ3に結合され、エアーヘッ
ダー2は、可動フレーム4に固定されている。可動フレ
ーム4には、エアーヘッダー2を振動させるためのバイ
ブレーター5が設けられている。可動フレーム4は装置
本体の固定フレーム6に防振ゴム等の弾性体を有するダ
ンパーユニット7により支持されている。
【0010】ダンパーユニット7は、可動フレーム4と
固定フレーム6との間のボルト8に嵌挿した弾性体9を
カラー10で挟持して弾性体9の外側で可動フレーム4
を支持する構成になっている。ダンパーユニット7は、
固定フレームと間隙をおいて設けられ、且つ、可動フレ
ーム4側のカラー10の上端を可動フレーム4表面から
突出させ、可動フレーム4をボルト8のヘッド(あるい
はナット)との間に間隙11を形成するとともに、弾性
体9を固定フレーム6との間に間隙をおいて支持固定
し、可動フレーム4を弾性支持する構造となっている。
固定フレーム6との間のボルト8に嵌挿した弾性体9を
カラー10で挟持して弾性体9の外側で可動フレーム4
を支持する構成になっている。ダンパーユニット7は、
固定フレームと間隙をおいて設けられ、且つ、可動フレ
ーム4側のカラー10の上端を可動フレーム4表面から
突出させ、可動フレーム4をボルト8のヘッド(あるい
はナット)との間に間隙11を形成するとともに、弾性
体9を固定フレーム6との間に間隙をおいて支持固定
し、可動フレーム4を弾性支持する構造となっている。
【0011】本発明による中子砂落し装置の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0012】ロボットに把持されたワーク12の中子部
分13にエアーブローノズル1を前進させ、エアーを吹
き込むとともに、バイブレータ5によりエアーブローノ
ズル1を振動させると、中子が割れてエアーブローによ
り砂出しが行われ、こうしてエアーブローノズル1は中
子を割るとともに砂出ししながら容易に前進して中子砂
落しを行なうことができる。
分13にエアーブローノズル1を前進させ、エアーを吹
き込むとともに、バイブレータ5によりエアーブローノ
ズル1を振動させると、中子が割れてエアーブローによ
り砂出しが行われ、こうしてエアーブローノズル1は中
子を割るとともに砂出ししながら容易に前進して中子砂
落しを行なうことができる。
【0013】バイブレータ5の振動は、ダンパーユニッ
ト7により吸収されるので、装置に影響を与えることは
ない。
ト7により吸収されるので、装置に影響を与えることは
ない。
【0014】
【発明の効果】本発明の効果は次のとおりである。
【0015】(1) ノズルが振動して中子を割るた
め、挿入負荷が軽く、スムーズな作業が可能で、ノズル
の磨耗も少ない。薄く深い中子、例えば、ピストン冷却
のためのウォータージャケットの中子にエアーブローノ
ズルを挿入する際、アルミの場合は、溶解温度が低いた
めに、中子が硬くノズルが深く入り難く、ノズルの磨耗
が早いが、本発明はエアーブローノズルにバイブレータ
で振動を与えて中子を割りながら砂出しするので、挿入
負荷が軽くノズルの磨耗も少なくなる。
め、挿入負荷が軽く、スムーズな作業が可能で、ノズル
の磨耗も少ない。薄く深い中子、例えば、ピストン冷却
のためのウォータージャケットの中子にエアーブローノ
ズルを挿入する際、アルミの場合は、溶解温度が低いた
めに、中子が硬くノズルが深く入り難く、ノズルの磨耗
が早いが、本発明はエアーブローノズルにバイブレータ
で振動を与えて中子を割りながら砂出しするので、挿入
負荷が軽くノズルの磨耗も少なくなる。
【0016】(2) ワークをロボットが把持している
ため、ワークの複数のジャケット口にエアーを吹き込め
る。
ため、ワークの複数のジャケット口にエアーを吹き込め
る。
【0017】(3) 従来のような高打撃をワークに加
える必要がないため、ワーク割れの心配がない。
える必要がないため、ワーク割れの心配がない。
【図1】本発明による鋳物の中子砂落し装置の横断面
図。
図。
1 エアーブローノズル、 2 エアーヘッダ、 3
プラグ、 4 可動フレーム、 5 バイブレーター、
6 固定フレーム、 7 ダンパーユニット、8 ボ
ルト、 9 弾性体、 10 カラー、 11 間隙、
12 ワーク、 13 中子部分
プラグ、 4 可動フレーム、 5 バイブレーター、
6 固定フレーム、 7 ダンパーユニット、8 ボ
ルト、 9 弾性体、 10 カラー、 11 間隙、
12 ワーク、 13 中子部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−367366(JP,A) 特開 平8−132221(JP,A) 特開 平4−197573(JP,A) 特開 昭63−16853(JP,A) 特開 平8−103862(JP,A) 特開 昭64−27767(JP,A) 特開 昭58−148073(JP,A) 実開 昭60−56160(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 29/00 B22D 29/02 F02F 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 バイブレータを有する可動フレームに、
エアーブローノズルをエアーヘッダーを介して配設し、
可動フレームは弾性体を有するダンパーユニットに支持
したことを特徴とする鋳物の中子砂落とし装置。 - 【請求項2】 可動フレームと固定フレームとを係合す
るボルト間に弾性体を嵌挿し、弾性体をボルトに嵌挿し
た一対のカラーにより挟持し、可動フレーム側のカラー
の上端を可動フレーム表面から突出させるとともに、弾
性体を固定フレームとの間に間隙をおいて支持固定し、
弾性体に可動フレームを支持してダンパーユニットを形
成したことを特徴とする請求項1記載の鋳物の中子砂落
とし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32764295A JP3144670B2 (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 鋳物の中子砂落し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32764295A JP3144670B2 (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 鋳物の中子砂落し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164471A JPH09164471A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3144670B2 true JP3144670B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=18201342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32764295A Expired - Fee Related JP3144670B2 (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 鋳物の中子砂落し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3144670B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5550144B2 (ja) * | 2010-11-05 | 2014-07-16 | リョーエイ株式会社 | 成形不良孔検査装置及びその方法 |
| CN109967725B (zh) * | 2019-04-18 | 2020-12-01 | 淮北禾获人科技有限公司 | 一种铸造用落砂装置 |
| CN111730045B (zh) * | 2020-07-01 | 2021-10-08 | 台州市路桥三阳泰洁具有限公司 | 一种用于水龙头的去砂设备 |
| CN119259961A (zh) * | 2024-11-09 | 2025-01-07 | 泰安迈特尔机械有限公司 | 一种振动输送式落砂机 |
-
1995
- 1995-12-15 JP JP32764295A patent/JP3144670B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09164471A (ja) | 1997-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001117 |
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