JP3145043B2 - カード体供給装置 - Google Patents

カード体供給装置

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JP3145043B2 JP29421196A JP29421196A JP3145043B2 JP 3145043 B2 JP3145043 B2 JP 3145043B2 JP 29421196 A JP29421196 A JP 29421196A JP 29421196 A JP29421196 A JP 29421196A JP 3145043 B2 JP3145043 B2 JP 3145043B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真とハガキを貼
り合わせ写真付ハガキを製作する装置において、帯状写
真に対してハガキなどを重なり合うように供給するカー
ド体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、年賀ハガキなどを出す場合、
家族の近況を伝えたりするため、写真を貼り付けたハガ
キを作ることがある。しかし、写真を1枚ずつハガキに
貼り付けていたのでは、多くの手間と時間を要し、費用
もかさむ。これに対処するため、特公平5−49038
号公報においては、片面に写真を用いたポストカードの
製作方法が開示されている。
【0003】また、特開平5−131782号公報にお
いて、帯状写真に対するハガキの貼着装置(以下「ハガ
キ貼着装置」という。)が開示されている。
【0004】以下、図3,4に基づいて、特開平5−1
31782号公報において開示されたハガキ貼着装置に
ついて説明する。図3は同公報に開示したハガキ貼着装
置の側面図、図4は同ハガキ貼着装置のハガキ供給部の
正面図である。
【0005】図3に示すように、繰出部21には、写真
を一定間隔で連続して配置した帯状写真をロール状に巻
いたものが装着されており、繰出部21から繰り出され
た帯状写真は、ガイド部25、テンション部22を経由
して搬送されて行き、糊塗布部23においてハガキを貼
着するための糊が写真の裏面側に塗布され、仮乾燥部2
4において糊の予備乾燥が行われる。なお、繰出部21
に装着される帯状写真の長さは、通常、ハガキ1800
枚分程度の長さである。
【0006】そして、糊の塗布、予備乾燥まで完了した
帯状写真に対して、ハガキ供給部26に収納されたハガ
キが1枚ずつ供給され、所定の間隔で重なり合うように
貼り付けられた後、駆動圧着部28により圧着固定させ
る。ハガキ供給部26は、1個だけ設けられており、約
2000枚程度、収納可能である。また、27は、本装
置が停止した際、乾燥した糊を水蒸気により接着性を再
生するスチームユニットである。
【0007】ハガキが所定間隔で圧着固定された帯状写
真は、そのまま搬送されて行き、カット部29A、29
Bを通過する際に上下がカットされ、カット部30を通
過する際に側面がカットされる。そして、1枚ずつ独立
した状態となった写真付ハガキは、製品ストック部31
内に収納される。
【0008】ここで、図4を参照して、収納したハガキ
を1枚ずつ繰り出す機能を有するハガキ供給部26につ
いて説明する。ハガキ供給部26は、ハガキを積層状態
に収納するハガキ収納枠35を有し、その下方にはハガ
キを繰り出すための繰出ローラ33を装着したローラ軸
32とこれを回転させるための駆動プーリ34を設けて
いる。また、スライドブロック部36には、ハガキを1
枚ずつスライドさせて送り出す際に、上部に積み重ねら
れたハガキをブロックするための固定ローラ37を設け
ている。
【0009】このように、従来のハガキ貼着装置では、
長手方向に搬送される帯状写真に対して、ハガキ供給部
26からハガキを1枚ずつ供給して貼り付け、所定のサ
イズにカットすることにより、写真付ハガキを製作す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のハガ
キ貼着装置では、ハガキ供給部が1個しかないため、異
なる種類のハガキを使用して写真付ハガキを製作する場
合、まず最初のハガキをハガキ収納枠35に収納してお
き、所定枚数のハガキの貼着が終わった段階で装置を停
止させ、ハガキ収納枠35内に残存しているハガキを取
り出し、次に貼着すべきハガキをハガキ収納枠35内に
収納した後、装置を再始動させている。
【0011】したがって、貼着すべきハガキの種類が変
更されるたびに装置を停止して、ハガキの切り換え作業
を行う必要がある。このため、ハガキの切り換えミス
や、再始動時の操作ミスを伴う可能性が高い。
【0012】また、従来のハガキ貼着装置の場合、帯状
写真にハガキが接着固定される時点で、既に次のハガキ
がハガキ収納枠から繰り出され待機の状態になっている
ため、ハガキを切り換える場合には、装置を停止させた
後、ハガキ収納枠に残存しているハガキを取り出すだけ
でなく、さらに、既に半分近くまで繰り出されて待機中
のハガキを抜き取り、それから、次に貼着すべきハガキ
を収納しなければならない。
【0013】このため、ハガキの切り換え作業には非常
に多くの手間と時間を要し、この作業中は長時間に渡っ
て装置を停止させておかねばならないため、糊の漏出や
乾燥オーバーなどの様々なトラブルを生じている。した
がって、再始動する際には、ハガキ収納枠内のハガキの
入換えなどを終えた後、さらに、これらのトラブルの処
置も行わなければならないため、極めて面倒である。
【0014】さらに、従来のハガキ貼着装置の場合、間
違った帯状写真やミスプリントの帯状写真が搬送されて
きたときでも、ハガキの供給およびハガキ貼着作業はそ
のまま続行されるため、不要な写真付ハガキを何枚も作
りだす結果となり、ハガキを無駄に消費している。
【0015】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、搬送されてきた帯状シート体を識別し、供給すべき
カード体への切換作業を短時間で簡単に行うことができ
るカード体供給装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のカード体供給装置は、表面または裏面に糊
を塗布され長手方向に搬送される帯状シート体に対し重
なり合うようにカード体を供給する装置であって、帯状
シート体を識別する識別センサと、カード体を積層状態
に収納する収納部と収納部内のカード体を1枚ずつ繰り
出す繰出手段とを有する収納ユニットを複数備え、さら
に識別センサからの信号に従って複数の収納ユニットの
うちの1つの収納ユニットを帯状シートの搬送動作と同
期して選択し収納ユニットから帯状シート体に対してカ
ード体を供給させるための収納ユニット切換手段を設け
たことを特徴とする。
【0017】本発明のカード体供給装置は、複数の収納
ユニットを備えているため、各収納ユニットに異なる種
類のカード体を収納しておくことができる。そして、こ
れらの複数の収納ユニットのうち、収納ユニット切換手
段によって選択された収納ユニットから帯状シート体に
対しカード体が供給される。
【0018】したがって、供給すべきカード体が複数種
類ある場合、各々のカード体をそれぞれの収納ユニット
に収納しておけば、収納ユニット切換手段によって任意
の収納ユニットを選択して、その中のカード体を帯状シ
ート体に対して供給することができる。
【0019】また、収納ユニット切換手段による収納ユ
ニットの選択は、帯状シート体の識別センサからの信号
に従って、帯状シート体の搬送動作と同期して行うこと
ができるため、搬送されてくる帯状シート体の種類が変
わったときも、本来供給すべきカード体を収納した収納
ユニットを自動的に選択することができ、帯状シート体
へ供給されるカード体が重なり合うべき位置がズレるこ
ともない。
【0020】さらに、ミスプリントなどの不良の帯状シ
ート体が搬送されてきた場合、識別センサでそれを検出
し、収納ユニットの切換を自動的に行うこともできる。
したがって、予めダミーのカード体を収納した収納ユニ
ットを用意しておき、不良の帯状シート体が搬送されて
きたときは、その収納ユニットに自動的に切換えるよう
にしておけば、カード体の無駄な消費を防止することが
できる。
【0021】ここで、本発明のカード体供給装置では、
前記収納ユニット切換手段として、帯状シート体の搬送
方向と交差する方向にスライド可能に並列配置した複数
の収納ユニットを、その並列方向に移動させる移動機構
としてもよい。
【0022】並列配置した複数の収納ユニットを、移動
機構によって、その並列方向に移動させることにより、
任意の収納ユニットを選択し、そこに収納されているカ
ード体を供給することができる。したがって、カード体
の切換作業を迅速に行うことができる。移動機構として
は、特に限定するものではないが、例えば、モータの駆
動で回動する環状ベルト体、チェーン、あるいは圧縮エ
アで作動するエアシリンダ、ステップモータなどを採用
することができる。
【0023】また、本発明のカード体供給装置では、収
納ユニットの繰出手段に、繰り出し途中のカード体を収
納部内に戻すカード体復帰機構を設けてもよい。収納ユ
ニットから帯状シート体に対して供給しているカード体
の切り換えを行う場合、装置を停止した時点では、繰り
出し途中のカード体が、収納ユニットの繰出手段から突
出したままの状態となり、カード体切換作業の妨げとな
ることがある。そこで、カード体切換作業の際、カード
体復帰機構により、繰り出し途中のカード体を収納部内
に戻せば、切換作業をスムーズに行うことができる。
【0024】一方、本発明のカード体供給装置では、収
納ユニットの繰出手段に、カード体の繰り出しが不能と
なったことを検出して、帯状写真の搬送およびカード繰
出を停止する非常停止機構を設けてもよい。装置稼働中
に、帯状写真上の所定位置へのカード体繰出ができなく
なったり、供給すべきカード体がなくなり、カード体の
繰り出しが不能となった場合、非常停止機構が作動し
て、帯状写真の搬送およびカード体繰出が自動的に停止
されるため、接着剤塗布面が露出した帯状写真が搬送さ
れ、搬送系のローラなどに接着剤が付着するトラブルを
防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。図1はカード体供給装置を示す
一部切欠正面図、図2は同側面図である。
【0026】本実施形態のカード体供給装置は、図3に
示すハガキ貼着装置のハガキ供給部26に代えて使用可
能なものであり、裏面に糊を塗布され長手方向に搬送さ
れる帯状写真に対して、一定間隔ごとに重なり合うよう
にハガキを供給することができる。
【0027】図1に示すように、カード体供給装置は、
第1収納ユニット26Aと第2収納ユニット26Bの2
つの収納ユニットを備え、両収納ユニットは、帯状写真
の搬送方向と交差する方向に並列配置され、ガイド16
に沿って並列方向にスライド可能である。
【0028】また、正逆反転可能なモータ1の減速軸2
にプーリ3が装着され、プーリ3とプーリ4にはタイミ
ングベルト5が掛け渡され、第1収納ユニット26Aは
連結部6を介してタイミングベルト5に係止されてい
る。さらに、第1収納ユニット26Aと第2収納ユニッ
ト26Bとは連結されているため、モータ1を正逆方向
に回動させることにより、第1収納ユニット26Aおよ
び第2収納ユニット26Bを、ガイド16に沿って移動
させることができる。
【0029】また、図2に示すように、第1収納ユニッ
ト26Aおよび第2収納ユニット26Bはいずれも、ハ
ガキを積層状態に収納するハガキ収納部17と、最下部
のハガキと当接する受ローラ8と、ハガキを1枚ずつ繰
出方向15に繰り出すための第1繰出ローラ12、第2
繰出ローラ11、第3繰出ローラ10と、これらのロー
ラを回動させるための駆動機構として正逆反転可能なモ
ータ7およびベルト9を備えている。また、搬送される
帯状写真40の種類を識別する識別センサ41を設置し
ている。
【0030】本実施形態のカード体供給装置は、第1収
納ユニット26Aおよび第2収納ユニット26Bを備え
ているため、それぞれに異なる種類のハガキを収納して
おくことができる。そして、モータ1を正逆方向に回動
させて両収納ユニットをガイド16に沿って移動させ、
第1収納ユニット26Aまたは第2収納ユニット26B
のいずれかを、裏面に糊を塗布され長手方向に搬送され
る帯状写真40上に位置させれば、いずれか一方のハガ
キ42を選択して供給することができる。
【0031】したがって、搬送中の帯状写真40に対
し、初めに第1収納ユニット26Aに収納しているハガ
キを供給し、それが完了したら、装置を停止させ、モー
タ1を回動させて両収納ユニットをガイド16に沿って
移動させた後、装置を再スタートさせることにより、第
2収納ユニット26Bに収納しているハガキの供給を開
始することができる。すなわち、装置を一時停止しモー
タ1を回動させるだけで、ハガキの切換えができるた
め、切換作業を迅速に行うことができる。
【0032】このとき、収納ユニットの移動に要する時
間は短時間であるため、装置を停止させておく時間も短
くてすみ、従来のハガキ切換作業中に多発していた糊の
漏出や乾燥オーバーなどのトラブルが発生しない。ま
た、収納ユニットの切換は、帯状写真40の搬送動作と
同期して行うため、帯状写真に対して重なり合うべき位
置がズレることもない。
【0033】また、一方の収納ユニットからハガキ供給
を行っているとき、他方の収納ユニットにおいては、新
たなハガキの収納やメンテナンスなど、次の供給作業の
準備を行うことができるため、整備不良に起因するトラ
ブル防止や作業効率向上などの観点からも好都合であ
る。
【0034】一方、収納ユニットの切換は、搬送される
帯状写真40の種類を識別するセンサ41からの信号に
従って行うこともできるため、搬送されてきた帯状写真
40の種類が変わった場合には、それをセンサ41で検
出して、装置を一時停止し、収納ユニットを自動的に切
換えることもできる。
【0035】また、搬送されてきた帯状写真40にミス
プリントなどの不良がある場合、それをセンサ41で検
出して、収納ユニットを切換えることができる。したが
って、予めダミーのカード体を収納した収納ユニットを
用意しておき、不良の帯状写真40が搬送されてきたと
きは、センサ41からの信号により装置を一時停止し
て、この収納ユニットの方へ自動的に切換えるようにし
ておけば、不良の帯状写真40に対してはダミーのカー
ド体が供給されるため、ハガキが無駄に消費されること
もない。
【0036】なお、本実施形態において、第1収納ユニ
ット26Aなどを移動するための動力伝達手段としてタ
イミングベルト5を使用したところ、その位置決め精度
は、0.5mm以下となり、実稼働の際に全く支障のな
い精度が得られた。
【0037】一方、ハガキの切り換えを行う場合、装置
を停止した時点では、繰り出し途中のハガキが収納ユニ
ットから半分程度突出したままの状態となっているた
め、モータ7を逆回転させることにより、このハガキを
収納部17内に戻す。そして、ハガキが収納部17内に
戻った後、モータ1を回動させて収納ユニットをガイド
16に沿って所定位置まで移動させ、そのあとハガキの
供給を再開すれば、先に収納部17内に戻したハガキか
ら順に繰り出されるようになっている。
【0038】また、本実施形態のカード体供給装置で
は、ハガキの繰り出し部分に、光センサ発光部13およ
び光センサ受光部14を設け、これらのセンサからの信
号に基づいてハガキ42の繰出速度を制御することによ
り、帯状写真40上の所定位置にハガキ42が重なり合
うようにしている。
【0039】すなわち、搬送されている帯状写真40に
対するハガキ42の繰出が遅れているときはハガキ繰出
速度を増大させ、ハガキ繰出の方が先行しているときに
はハガキ繰出速度を減少することにより、常に帯状写真
40上の所定位置にハガキ42が重なり合うようにして
いる。
【0040】一方、帯状写真40に対するハガキ42の
ズレが大きくなり、前述したハガキ繰出速度の増減では
ズレを補正することができなくなった場合には、帯状写
真40の搬送およびハガキ42の繰出を強制的に停止す
る機構を設けている。また、供給するハガキがなくなっ
た場合にも、帯状写真40の搬送およびハガキ42の繰
出が停止するようになっている。これによって、接着剤
塗布面が露出した状態の帯状写真40が搬送され、搬送
系のローラなどに接着剤が付着するトラブルを防止する
ことができる。
【0041】このように、本実施形態のカード体供給装
置により、ハガキの切換作業を極めて短時間で簡単に行
うことができるようになったので、帯状写真に対して複
数種類のハガキを使用して写真付ハガキを製作する場
合、作業効率を大幅に向上させることができる。また、
不良の帯状写真が搬送されてきた場合、ハガキを無駄に
消費することがない。
【0042】なお、本実施形態のカード体供給装置で
は、第1収納ユニット26Aおよび第2収納ユニット2
6Bの2個の収納ユニットを設けているが、本発明はこ
の個数に限定するものではないため、3個以上の収納ユ
ニットを設けてもよい。また、本発明は、帯状写真に対
するハガキの貼着装置に限らず、カード体を供給する工
程を有する技術分野において広く活用することができ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0044】(1)搬送されてくる帯状シート体を識別
する識別センサと、カード体を積層状態に収納する収納
部とこの収納部内のカード体を1枚ずつ繰り出す繰出手
段とを有する収納ユニットを複数備え、さらに識別セン
サからの信号に従って複数の収納ユニットのうち帯状シ
ート体に対しカード体を供給する収納ユニットを帯状写
真の搬送動作と同期して選択する収納ユニット切換手段
を設けることにより、収納ユニット切換手段で任意の収
納ユニットを選択するだけで、収納されているカード体
を帯状シート体に対して供給することができるため、カ
ード体の切換を極めて短時間で簡単に行うことができ、
重なり合うべき位置がズレることもない。
【0045】(2)収納ユニット切換手段による収納ユ
ニットの選択は、帯状シート体の識別センサからの信号
に従い、帯状シート体の搬送動作と同期して行うことも
できるため、本来供給すべきカード体を収納した収納ユ
ニットが自動的に選択され、重なり合うべき位置がズレ
ることもない。
【0046】(3)不良の帯状シート体が搬送されてき
た場合、識別センサで検出し、収納ユニットの切換を自
動的に行うことができるため、予めダミーのカード体を
収納した収納ユニットを用意しておき、不良の帯状シー
ト体が搬送されてきたときはそちらの収納ユニットに自
動的に切換えるようにしておけば、カード体の無駄な消
費を防止することができる。
【0047】(4)切換手段として、帯状シート体の搬
送方向と交差する方向にスライド可能に並列配置した複
数の収納ユニットと、複数の収納ユニットを並列方向に
移動させる移動機構とを備えたものとすることにより、
移動機構で収納ユニットを移動させるだけで、カード体
の切換作業を迅速に行うことができる。
【0048】(5)繰出手段に、繰り出し途中のカード
体を収納部内に戻すカード体復帰機構を設けることによ
り、切換作業の妨げとなるカード体の突出を修復するこ
とができるため、切換作業をスムーズに行うことができ
る。
【0049】(6)収納ユニットの繰出手段に、帯状写
真上の所定位置へのカード体の繰り出しが不能になった
ことを検出して、帯状写真の搬送およびカード体の繰出
を停止する機構を設けることにより、接着剤塗布面が露
出した帯状写真が搬送され搬送系ローラなどへ接着剤が
付着するトラブルを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カード体供給装置を示す一部切欠正面図であ
る。
【図2】カード体供給装置を示す側面図である。
【図3】従来のハガキ貼着装置を示す側面図である。
【図4】従来のハガキ貼着装置のハガキ供給部を示す正
面図である。
【符号の説明】
1,7 モータ 2 減速軸 3,4 プーリ 5 タイミングベルト 6 連結部 8 受けローラ 9 駆動ベルト 10 第3繰出ローラ 11 第2繰出ローラ 12 第1繰出ローラ 13 光センサ発光部 14 光センサ受光部 15 ハガキ繰出方向 16 ガイドレール 17 ハガキ収納部 21 繰出部 22 テンション部 23 糊塗布部 24 仮乾燥部 25 ガイド部 26 ハガキ供給部 27 スチームユニット 28 駆動圧着部 29A,29B,30 カット部 31 製品ストック部 32 繰出ローラ軸 33 繰出ローラ 34 駆動プーリ 35 ハガキ収納部 36 スライドブロック部 37 固定ローラ 40 帯状写真 41 識別センサ 42 ハガキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−274594(JP,A) 特開 平3−72351(JP,A) 特開 平5−262075(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 15/02 501 - 15/10 551

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面または裏面に糊を塗布され長手方向
    に搬送される帯状シート体に対し重なり合うように収納
    ユニットからカード体を供給する装置であって、前記カ
    ード体を積層状態に収納する収納部と前記収納部内のカ
    ード体を1枚ずつ繰り出す繰出手段とを有する複数の収
    納ユニットを前記帯状シート体の搬送方向と交差する方
    向にスライド可能に並列配置し、前記帯状シート体を識
    別する識別センサからの信号に従って複数の前記収納ユ
    ニットのうちの1つの収納ユニットを前記帯状シート
    の搬送動作と同期して選択し前記帯状シート体の搬送方
    向と交差する方向に移動させる移動機構を有する収納ユ
    ニット切換手段を設けたカード体供給装置。
  2. 【請求項2】 前記繰出手段に、繰り出し途中のカード
    体を前記収納部内に戻すカード体復帰機構を設けた請求
    項1記載のカード体供給装置。
  3. 【請求項3】 前記繰出手段に、カード体の繰り出しが
    不能になったことを検出して、前記帯状シート体の搬送
    およびカード体の繰出を停止する非常停止機構を設けた
    請求項1または2記載のカード体供給装置。
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