JP3145722B2 - フローティングゲート型メモリセル内に記憶されるデータ読み取り用センス回路 - Google Patents
フローティングゲート型メモリセル内に記憶されるデータ読み取り用センス回路Info
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- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/26—Sensing or reading circuits; Data output circuits
- G11C16/28—Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells
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- Read Only Memory (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差動センシングモ
ードに従ってROM及びEPROMタイプのメモリに記
憶されるデータを読み取るための回路に関し、より詳細
には、電流オフセットセンスモードによってメモリアレ
イのセル及びバージン参照セルを流れる電流間に識別の
ためのオフセット電流を発生させる回路に関する。
ードに従ってROM及びEPROMタイプのメモリに記
憶されるデータを読み取るための回路に関し、より詳細
には、電流オフセットセンスモードによってメモリアレ
イのセル及びバージン参照セルを流れる電流間に識別の
ためのオフセット電流を発生させる回路に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体メモリの中で、EPRO
Mはシリコン中に形成される最も進歩した素子の1つで
ある。一般的な1メガビットのデバイスから、最近では
4メガビットの容量まで提供されている。
Mはシリコン中に形成される最も進歩した素子の1つで
ある。一般的な1メガビットのデバイスから、最近では
4メガビットの容量まで提供されている。
【0003】集積度とともに、メモリ市場はアクセス時
間、書込み時間及び消費電力に関するさらなる特性向上
を要求する。しかしデバイスの微細化は、これらの目的
の達成に大きな問題を提起する。特に読み取りフェーズ
間のアクセス時間は、メモリセルの電流の減少とセル集
積構造の寄生素子の増加により悪影響を受ける。このよ
うな理由により、セルに記憶されたデータを読み取るた
めに使用される回路は、卓越した精度及び信頼性を持た
なければならない。
間、書込み時間及び消費電力に関するさらなる特性向上
を要求する。しかしデバイスの微細化は、これらの目的
の達成に大きな問題を提起する。特に読み取りフェーズ
間のアクセス時間は、メモリセルの電流の減少とセル集
積構造の寄生素子の増加により悪影響を受ける。このよ
うな理由により、セルに記憶されたデータを読み取るた
めに使用される回路は、卓越した精度及び信頼性を持た
なければならない。
【0004】雑誌「アルタ・フレケンツァ(Alta Freque
nza)」1988年7〜8月の第57巻第6号で、G.カ
ムパルド、M.ダラボラ及びD.ノボセルにより発表さ
れた「ラムプリフィカトレ・ディ・レツラ・ネイ・ディ
スポシィティビ・ディ・メモリア・EPROM(L'ampli
ficatore di Lettura nei Dispositivi di Memoria EPR
OM)」という題の記事は、一般に使用されるいくつかの
センス回路を紹介する。
nza)」1988年7〜8月の第57巻第6号で、G.カ
ムパルド、M.ダラボラ及びD.ノボセルにより発表さ
れた「ラムプリフィカトレ・ディ・レツラ・ネイ・ディ
スポシィティビ・ディ・メモリア・EPROM(L'ampli
ficatore di Lettura nei Dispositivi di Memoria EPR
OM)」という題の記事は、一般に使用されるいくつかの
センス回路を紹介する。
【0005】差動センス回路は高精度に作られており、
普通の方法で動作することにより「プロセス・スプレッ
ド」効果、温度及びサプライ電圧変動の影響が小さくな
る。差動センスシステムには、負荷オフセットタイプ
(又は負荷アンバランスタイプ)と電流オフセットタイ
プの2種類がある。負荷オフセットタイプのセンス回路
及びその動作特性が図1及び図2に示されている。周知
のように、負荷オフセットタイプの読出システムは2個
の負荷トランジスタのディメンジョンを相違させること
より生ずる「アレイセル」サイド及び「参照セル」サイ
ド(参照セルは、バージンメモリセルにより一般に構成
される)の負荷のアンバランスに基づいている。
普通の方法で動作することにより「プロセス・スプレッ
ド」効果、温度及びサプライ電圧変動の影響が小さくな
る。差動センスシステムには、負荷オフセットタイプ
(又は負荷アンバランスタイプ)と電流オフセットタイ
プの2種類がある。負荷オフセットタイプのセンス回路
及びその動作特性が図1及び図2に示されている。周知
のように、負荷オフセットタイプの読出システムは2個
の負荷トランジスタのディメンジョンを相違させること
より生ずる「アレイセル」サイド及び「参照セル」サイ
ド(参照セルは、バージンメモリセルにより一般に構成
される)の負荷のアンバランスに基づいている。
【0006】負荷のアンバランスは、差動センス回路の
2つのブランチに非対称な素子を導入することによりバ
ージンセルの読出しを可能にする。図2には、バージン
セル、書き込まれたセル及び参照電流のそれぞれの特性
(それぞれIon、Ioff、Iref)が示されてい
る。
2つのブランチに非対称な素子を導入することによりバ
ージンセルの読出しを可能にする。図2には、バージン
セル、書き込まれたセル及び参照電流のそれぞれの特性
(それぞれIon、Ioff、Iref)が示されてい
る。
【0007】このタイプのセンス回路では、参照電流I
refは参照セルのコントロールゲートに印加されるサ
プライ電圧VCCに従って変化する。この場合、最小使
用電圧VCCminはバージンセルのしきい値Vthに
より制限され、最大使用電圧VCCmaxはIrefと
Ioffとが等しいときに与えられる。このセンス回路
は、VCCmax値が制限値になるという欠点を持ち、
その他に、幾何的に異なったディメンジョンを有するト
ランジスタの形成や複雑な回路構成による精度劣化とい
う欠点を持つ。
refは参照セルのコントロールゲートに印加されるサ
プライ電圧VCCに従って変化する。この場合、最小使
用電圧VCCminはバージンセルのしきい値Vthに
より制限され、最大使用電圧VCCmaxはIrefと
Ioffとが等しいときに与えられる。このセンス回路
は、VCCmax値が制限値になるという欠点を持ち、
その他に、幾何的に異なったディメンジョンを有するト
ランジスタの形成や複雑な回路構成による精度劣化とい
う欠点を持つ。
【0008】電流オフセットモードで動作するセンスシ
ステムの回路ダイアグラムとその特性が、それぞれ図3
及び図4に示されている。この回路では、電圧VCCに
関する動作範囲を参照電流Iref特性を変えることに
より広げることができる。図3の回路ダイアグラムで
は、負荷トランジスタは同じディメンジョンを有してい
る。バージンセルのセンシングを識別するために必要な
非対称性は、アレイサイドのセル電流に並列に流れる定
電流Ioffsetにより与えられる。
ステムの回路ダイアグラムとその特性が、それぞれ図3
及び図4に示されている。この回路では、電圧VCCに
関する動作範囲を参照電流Iref特性を変えることに
より広げることができる。図3の回路ダイアグラムで
は、負荷トランジスタは同じディメンジョンを有してい
る。バージンセルのセンシングを識別するために必要な
非対称性は、アレイサイドのセル電流に並列に流れる定
電流Ioffsetにより与えられる。
【0009】この方法により、セルの電気的特性は参照
電流Irefの特性と同等になる。注目すべき結果は、
VCCmax値が定電流(Ioffset)をセルの電
流ゲインで割った値より大きいしきいシフト(δ
Vth)、つまりδVth>Ioffset/βである
全てのセルについて、理論的に無限になることである。
電流Irefの特性と同等になる。注目すべき結果は、
VCCmax値が定電流(Ioffset)をセルの電
流ゲインで割った値より大きいしきいシフト(δ
Vth)、つまりδVth>Ioffset/βである
全てのセルについて、理論的に無限になることである。
【0010】制限値VCCminにおける識別力向上の
ために、オフセット電流が参照セルサイドに加えられ、
アレイセルサイドで2倍のオフセット電流が流される。
これが差動センス増幅器Aの2入力間のオフセット電流
を決定する「2個の定電流源」Ioffset及びI
offset/2により示されている。この方法により
図4の3個の特性Ion、Iref及びIoffは、常
にVCC>Vth≡Vminのように分離される。
ために、オフセット電流が参照セルサイドに加えられ、
アレイセルサイドで2倍のオフセット電流が流される。
これが差動センス増幅器Aの2入力間のオフセット電流
を決定する「2個の定電流源」Ioffset及びI
offset/2により示されている。この方法により
図4の3個の特性Ion、Iref及びIoffは、常
にVCC>Vth≡Vminのように分離される。
【0011】しかし、これらの動的特性向上を考慮した
センス回路に対し、さらなる要望がある。換言すると、
上述した静的特性がサプライ電圧の関数としてアレイセ
ルに記憶されたデータ読出の限界を決定し、従って全て
の過渡的なもの、例えばカラムライン(BIT LINES)の
予備充電、アレイの対応するローに沿ったシグナルの伝
達等が終了した場合に、それらはVCCに向かうセンス
回路の動作範囲を提供する。
センス回路に対し、さらなる要望がある。換言すると、
上述した静的特性がサプライ電圧の関数としてアレイセ
ルに記憶されたデータ読出の限界を決定し、従って全て
の過渡的なもの、例えばカラムライン(BIT LINES)の
予備充電、アレイの対応するローに沿ったシグナルの伝
達等が終了した場合に、それらはVCCに向かうセンス
回路の動作範囲を提供する。
【0012】逆に動的特性は、その間にデバイスの実際
のサプライ電圧がセットされ、これにより過渡期の正確
な動作限界を提供する読出フェーズ間の差動センス増幅
器の入力を通過する電流に関する適切性を有している。
通電セル(オンプログラムセル)の読出しのときは、参
照セルサイドの電流がアレイセルサイドの電流より小さ
くなった瞬間から、又非通電セル(オフプログラムセ
ル)の読出しのときは、その逆になった瞬間からのみセ
ンス回路の応答が正確になるため、動的特性はメモリの
アクセス時間の指標となる。更にこの後の考察は、電流
オフセットタイプのセンス回路の限度を認識するための
基本となる。
のサプライ電圧がセットされ、これにより過渡期の正確
な動作限界を提供する読出フェーズ間の差動センス増幅
器の入力を通過する電流に関する適切性を有している。
通電セル(オンプログラムセル)の読出しのときは、参
照セルサイドの電流がアレイセルサイドの電流より小さ
くなった瞬間から、又非通電セル(オフプログラムセ
ル)の読出しのときは、その逆になった瞬間からのみセ
ンス回路の応答が正確になるため、動的特性はメモリの
アクセス時間の指標となる。更にこの後の考察は、電流
オフセットタイプのセンス回路の限度を認識するための
基本となる。
【0013】負荷アンバランスシステムの場合は、セン
ス回路のブランチの電流がセルのゲート電圧に依存しな
い(従って回路は過渡期の正確なセンシングを提供す
る)。電流オフセットシステムの場合には、センス回路
はパワーを与えられてVCCになるため、オフセット回
路によりセットされる電流値のための過渡的フェーズは
なく、従ってオフ−プログラムセルが読出されなければ
ならないときは、アレイセル及び参照セルのゲートに加
えられる電圧が低いために参照サイド電流がアレイサイ
ドの電流より小さくなり、この電流は本来一定であるオ
フセット電流と実質的に0であるオフプログラムセルの
電流の合計で表されるため、センス回路の出力は初期に
はエラーを有する応答を与える。
ス回路のブランチの電流がセルのゲート電圧に依存しな
い(従って回路は過渡期の正確なセンシングを提供す
る)。電流オフセットシステムの場合には、センス回路
はパワーを与えられてVCCになるため、オフセット回
路によりセットされる電流値のための過渡的フェーズは
なく、従ってオフ−プログラムセルが読出されなければ
ならないときは、アレイセル及び参照セルのゲートに加
えられる電圧が低いために参照サイド電流がアレイサイ
ドの電流より小さくなり、この電流は本来一定であるオ
フセット電流と実質的に0であるオフプログラムセルの
電流の合計で表されるため、センス回路の出力は初期に
はエラーを有する応答を与える。
【0014】アレイのロー(row)信号にその値が依存す
る参照セルのゲート電圧が、オフセット電流より大きい
セルを通る電流を発生するように大きくなったときにの
み正確な応答がセルから得られる。過渡期におけるこの
制限は、動作電圧範囲が狭いという欠点を有する負荷ア
ンバランスセンス回路が使用される場合と比較して、ア
クセス時間に否定的に影響を与える。
る参照セルのゲート電圧が、オフセット電流より大きい
セルを通る電流を発生するように大きくなったときにの
み正確な応答がセルから得られる。過渡期におけるこの
制限は、動作電圧範囲が狭いという欠点を有する負荷ア
ンバランスセンス回路が使用される場合と比較して、ア
クセス時間に否定的に影響を与える。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】電流オフセットシステ
ムの静的動作特性に匹敵する静的動作特性を有する、つ
まり最大サプライ電圧(VCCmax)に向かう広い動
作範囲を有し、既知のタイプの電流オフセットシステム
より良好な動的特性も有するセンス回路に関する要請が
ある。
ムの静的動作特性に匹敵する静的動作特性を有する、つ
まり最大サプライ電圧(VCCmax)に向かう広い動
作範囲を有し、既知のタイプの電流オフセットシステム
より良好な動的特性も有するセンス回路に関する要請が
ある。
【0016】読出すアレイセルを含むセンス回路の参照
セルブランチと他のブランチとの間にアンバランスを生
じさせるデバイスは、基本的に定電流源である。これは
電流オフセットセンス回路であり差動増幅器のアレイサ
イドと参照サイドの負荷トランジスタのサイズが同じで
あるので、負荷アンバランスセンス回路の欠点を回避で
きる。この回路には、アレイセルのゲート電圧により駆
動され、前記要請のためにセルアレイに各読出しにおい
てデコードされ、かつ過渡期において読出されるセルア
レイのローを複製する相補ローを導入する必要がある。
セルブランチと他のブランチとの間にアンバランスを生
じさせるデバイスは、基本的に定電流源である。これは
電流オフセットセンス回路であり差動増幅器のアレイサ
イドと参照サイドの負荷トランジスタのサイズが同じで
あるので、負荷アンバランスセンス回路の欠点を回避で
きる。この回路には、アレイセルのゲート電圧により駆
動され、前記要請のためにセルアレイに各読出しにおい
てデコードされ、かつ過渡期において読出されるセルア
レイのローを複製する相補ローを導入する必要がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
する本発明の電流オフセットタイプのセンス回路は、電
流オフセット手段が、プログラムされたメモリセルとオ
ン条件で等価な電気的特性を有し、読み出すセルのゲー
トに印加される電圧と同じ駆動電圧により、プログラム
された読み出し対象のセルを通してオン条件で流れる電
流と同一な第1電流(Ion)を発生する少なくとも1
個のトランジスタ(n1)と、第1電流(Ion)をミ
ラーリングする第1カレントミラーと、第1カレントミ
ラーによりミラーリングした電流を分割してさらにミラ
ーリングする第2カレントミラーと、第1電流
(Ion)と第2カレントミラーによりミラーリングし
た電流(Ioffset)との電流アンバランスを検出
するセンス部と、を含んでなる。
する本発明の電流オフセットタイプのセンス回路は、電
流オフセット手段が、プログラムされたメモリセルとオ
ン条件で等価な電気的特性を有し、読み出すセルのゲー
トに印加される電圧と同じ駆動電圧により、プログラム
された読み出し対象のセルを通してオン条件で流れる電
流と同一な第1電流(Ion)を発生する少なくとも1
個のトランジスタ(n1)と、第1電流(Ion)をミ
ラーリングする第1カレントミラーと、第1カレントミ
ラーによりミラーリングした電流を分割してさらにミラ
ーリングする第2カレントミラーと、第1電流
(Ion)と第2カレントミラーによりミラーリングし
た電流(Ioffset)との電流アンバランスを検出
するセンス部と、を含んでなる。
【0018】例として、フローティングゲート型セルか
らデータを読み出すために用いられる電流オフセットタ
イプのセンス回路において、電流オフセット手段が、プ
ログラムされたメモリセルとオン条件で等価な電気的特
性を有し、プログラムされた読み出し対象のセルのゲー
トにオン条件で印加される電圧と同じ駆動電圧により、
プログラムされた読み出し対象のセルを通してオン条件
で流れる電流と同一な第1電流(Ion)を発生する第
1トランジスタ(n1)と、プログラムされたメモリセ
ルとオフ条件で等価な電気的特性を有し、プログラムさ
れた読み出し対象のセルの電流とオフ条件で同一の付加
電流(Ioff)を発生させる、第1トランジスタ(n
1)と並列接続された第2トランジスタ(n2)と、
第1電流(Ion)及び付加電流(Ioff)の合計電
流(Ion+Ioff)をミラーリングする第1カレン
トミラーと、第1カレントミラーによりミラーリングし
た電流を分割してさらにミラーリングする第2カレント
ミラーと、第2カレントミラーによりミラーリングした
電流を流し、第1トランジスタ(n1)と同じ特性を有
する第3トランジスタ(n5)及び第2トランジスタ
(n2)と同じ特性を有して第2トランジスタ(n2)
と同じ電流を流す第4トランジスタ(n6)により電流
アンバランスを検出するセンス部と、を含んでなるセン
ス回路であったり、或いは、フローティングゲート型セ
ルからデータを読み出すために用いられる電流オフセッ
トタイプのセンス回路において、電流オフセット手段
が、プログラムされたメモリセルとオン条件で等価な電
気的特性を有し、読み出すセルのゲートに印加される電
圧と同じ駆動電圧により、プログラムされた読み出し対
象のセルを通してオン条件で流れる電流と同一な第1電
流(Ion)を発生する少なくとも1個のトランジスタ
(n1)と、第1電流(Ion)をミラーリングする第
1カレントミラーと、第1カレントミラーによりミラー
リングした電流を分割してさらにミラーリングする第2
カレントミラーと、プログラムされたメモリセルとオン
条件で等価な電気的特性を持ち、第2カレントミラーに
よりミラーリングした電流を流すトランジスタ(n5)
及びプログラムされたメモリセルとオフ条件で等価な電
気的特性を持ち、第2カレントミラーによりミラーリン
グした電流を流すトランジスタ(n’6)により電流ア
ンバランスを検出するセンス部と、を含んでなるセンス
回路がある。
らデータを読み出すために用いられる電流オフセットタ
イプのセンス回路において、電流オフセット手段が、プ
ログラムされたメモリセルとオン条件で等価な電気的特
性を有し、プログラムされた読み出し対象のセルのゲー
トにオン条件で印加される電圧と同じ駆動電圧により、
プログラムされた読み出し対象のセルを通してオン条件
で流れる電流と同一な第1電流(Ion)を発生する第
1トランジスタ(n1)と、プログラムされたメモリセ
ルとオフ条件で等価な電気的特性を有し、プログラムさ
れた読み出し対象のセルの電流とオフ条件で同一の付加
電流(Ioff)を発生させる、第1トランジスタ(n
1)と並列接続された第2トランジスタ(n2)と、
第1電流(Ion)及び付加電流(Ioff)の合計電
流(Ion+Ioff)をミラーリングする第1カレン
トミラーと、第1カレントミラーによりミラーリングし
た電流を分割してさらにミラーリングする第2カレント
ミラーと、第2カレントミラーによりミラーリングした
電流を流し、第1トランジスタ(n1)と同じ特性を有
する第3トランジスタ(n5)及び第2トランジスタ
(n2)と同じ特性を有して第2トランジスタ(n2)
と同じ電流を流す第4トランジスタ(n6)により電流
アンバランスを検出するセンス部と、を含んでなるセン
ス回路であったり、或いは、フローティングゲート型セ
ルからデータを読み出すために用いられる電流オフセッ
トタイプのセンス回路において、電流オフセット手段
が、プログラムされたメモリセルとオン条件で等価な電
気的特性を有し、読み出すセルのゲートに印加される電
圧と同じ駆動電圧により、プログラムされた読み出し対
象のセルを通してオン条件で流れる電流と同一な第1電
流(Ion)を発生する少なくとも1個のトランジスタ
(n1)と、第1電流(Ion)をミラーリングする第
1カレントミラーと、第1カレントミラーによりミラー
リングした電流を分割してさらにミラーリングする第2
カレントミラーと、プログラムされたメモリセルとオン
条件で等価な電気的特性を持ち、第2カレントミラーに
よりミラーリングした電流を流すトランジスタ(n5)
及びプログラムされたメモリセルとオフ条件で等価な電
気的特性を持ち、第2カレントミラーによりミラーリン
グした電流を流すトランジスタ(n’6)により電流ア
ンバランスを検出するセンス部と、を含んでなるセンス
回路がある。
【0019】
【発明の実施の形態】図5及び図8の回路ダイアグラム
では、図3に示したオフセット電流タイプのセンス回路
が示され、図3の回路の回路ノードM、Nが図5及び図
8にも示されている。図5及び図8で使用される「ダミ
ーロー」は、各読出しでデコードされ、従って過渡期の
読出されるメモリセルのロー信号を複製するセルアレイ
の相補ローから誘導される駆動電圧ラインを示してい
る。
では、図3に示したオフセット電流タイプのセンス回路
が示され、図3の回路の回路ノードM、Nが図5及び図
8にも示されている。図5及び図8で使用される「ダミ
ーロー」は、各読出しでデコードされ、従って過渡期の
読出されるメモリセルのロー信号を複製するセルアレイ
の相補ローから誘導される駆動電圧ラインを示してい
る。
【0020】参照カラムラインである「参照ビットライ
ン」は、カラムラインである「マトリクスビットライ
ン」のために機能し、これらは隣接してシリコンチップ
上に形成される。これにより過渡期の間も参照セルのゲ
ート及び選択されたセルのゲート電圧をできるだけ類似
させようとしているが、選択セルのゲート電圧は、アレ
イのローのRC値のため過渡期間を無視できない。ライ
ン間の構造上の近接性は、対応する参照セル及びセルア
レイの相対精度を向上させる。
ン」は、カラムラインである「マトリクスビットライ
ン」のために機能し、これらは隣接してシリコンチップ
上に形成される。これにより過渡期の間も参照セルのゲ
ート及び選択されたセルのゲート電圧をできるだけ類似
させようとしているが、選択セルのゲート電圧は、アレ
イのローのRC値のため過渡期間を無視できない。ライ
ン間の構造上の近接性は、対応する参照セル及びセルア
レイの相対精度を向上させる。
【0021】図5に示す第1実施形態の回路で、n1、
n3、n4及びn5はプログラムされたメモリセルとオ
ン条件で電気的に等価なセル(トランジスタ)である。
第1実施形態では、オフ条件で、プログラムされたアレ
イセル(書込セル)が完全なカットオフ状態でないとき
に、マイクロアンペアのオーダーで電流を流す補償素子
として2個の補償トランジスタn2及びn6が回路に接
続されている。この条件は、プログラムされたアレイの
メモリセルとOFF条件で電気的に等価なトランジスタ
(セル)n2、n6により複製され、その結果、書込セ
ルにより流れ、本発明の回路で実行される電流アンバラ
ンスプロセスを妨げる電流に対し、完全な補償が達成さ
れる。そして、書込(OFF)セルの電気的特性とクロ
スする方へ向かう参照ブランチの電気特性を「まげる」
ことにより駆動電圧の最大値(VCCmax)へ向けて
所定の限定を導く。n1、n2及びn6は相補アレイロ
ーであるダミーローにより駆動さる。シリコンチップ上
で、参照カラムラインである「参照ビットライン」とそ
れぞれのアレイカラムラインである「マトリクスビット
ライン」は幾何的に近い。これは、過渡期における参照
セル及びアレイセル(図5に示していない)のゲート、
及びトランジスタn1、n2及びn6のゲート電圧が非
常に類似又は等しいと考えてもよいことを意味してい
る。
n3、n4及びn5はプログラムされたメモリセルとオ
ン条件で電気的に等価なセル(トランジスタ)である。
第1実施形態では、オフ条件で、プログラムされたアレ
イセル(書込セル)が完全なカットオフ状態でないとき
に、マイクロアンペアのオーダーで電流を流す補償素子
として2個の補償トランジスタn2及びn6が回路に接
続されている。この条件は、プログラムされたアレイの
メモリセルとOFF条件で電気的に等価なトランジスタ
(セル)n2、n6により複製され、その結果、書込セ
ルにより流れ、本発明の回路で実行される電流アンバラ
ンスプロセスを妨げる電流に対し、完全な補償が達成さ
れる。そして、書込(OFF)セルの電気的特性とクロ
スする方へ向かう参照ブランチの電気特性を「まげる」
ことにより駆動電圧の最大値(VCCmax)へ向けて
所定の限定を導く。n1、n2及びn6は相補アレイロ
ーであるダミーローにより駆動さる。シリコンチップ上
で、参照カラムラインである「参照ビットライン」とそ
れぞれのアレイカラムラインである「マトリクスビット
ライン」は幾何的に近い。これは、過渡期における参照
セル及びアレイセル(図5に示していない)のゲート、
及びトランジスタn1、n2及びn6のゲート電圧が非
常に類似又は等しいと考えてもよいことを意味してい
る。
【0022】まず補償トランジスタn2及びn6を無視
し、全てのセル(アレイ、参照及びn1)が飽和状態で
ある場合、セルn1の電流はオンプログラムされたアレ
イの選択セルを通って流れる電流と常に等しくなる。こ
れは、これらの電流が過渡期の間も等しい値を有する両
セルのゲート電圧に依存するからである。読出されなけ
ればならないセルを通って流れる電流と同一のセルn1
により発生する電流Ionは、トランジスタp1及びp
2により形成されるカレントミラーによりカレントミラ
ーの右側のブランチにも同量が流れ、それは全て同サイ
ズのトランジスタn3、n4及びn5により形成される
n−チャンネルカレントミラーにより2個の同一のセミ
電流に分割され、更にアレイサイドのカラムラインであ
る「マトリクスビットライン」に伝達される。このよう
にして得られた電流をIoffsetと定義するとI
on=2×Ioffsetの関係が成り立つ。
し、全てのセル(アレイ、参照及びn1)が飽和状態で
ある場合、セルn1の電流はオンプログラムされたアレ
イの選択セルを通って流れる電流と常に等しくなる。こ
れは、これらの電流が過渡期の間も等しい値を有する両
セルのゲート電圧に依存するからである。読出されなけ
ればならないセルを通って流れる電流と同一のセルn1
により発生する電流Ionは、トランジスタp1及びp
2により形成されるカレントミラーによりカレントミラ
ーの右側のブランチにも同量が流れ、それは全て同サイ
ズのトランジスタn3、n4及びn5により形成される
n−チャンネルカレントミラーにより2個の同一のセミ
電流に分割され、更にアレイサイドのカラムラインであ
る「マトリクスビットライン」に伝達される。このよう
にして得られた電流をIoffsetと定義するとI
on=2×Ioffsetの関係が成り立つ。
【0023】このようにして得られる差動センス回路の
2個の入力ブランチ(「マトリクスビットライン」及び
「参照ビットライン」)の電流のアンバランスの効果
は、静的及び動的観点から、参照サイドの負荷のサイズ
がアレイサイドの負荷のサイズの2倍である負荷アンバ
ランスタイプのセンス回路と同じ効果を有し、図2と同
様の動作特性が得られ、負荷アンバランス回路の欠点を
有しない。駆動電圧の最大値(VCCmax)に向かう
制限は、補償トランジスタn2及びn6により効果的に
解消され、これらのトランジスタはプログラムされたア
レイセルと等価であり、つまりオフ条件のセルとして高
いしきい値を有し、それらはセルn1としてアレイの相
補ローである「ダミーロー」により駆動される。トラン
ジスタn6のドレインは参照カラムラインである「参照
ビットライン」に接続され、第1トランジスタn1に並
列接続されたトランジスタ(セル)n2の電流はアレイ
の書込メモリセル(オフプログラムセル)に運ばれる電
流に等しく、この電流はn1により発生する電流と合計
されて合計電流(Ion+Ioff)を生じさせる。
2個の入力ブランチ(「マトリクスビットライン」及び
「参照ビットライン」)の電流のアンバランスの効果
は、静的及び動的観点から、参照サイドの負荷のサイズ
がアレイサイドの負荷のサイズの2倍である負荷アンバ
ランスタイプのセンス回路と同じ効果を有し、図2と同
様の動作特性が得られ、負荷アンバランス回路の欠点を
有しない。駆動電圧の最大値(VCCmax)に向かう
制限は、補償トランジスタn2及びn6により効果的に
解消され、これらのトランジスタはプログラムされたア
レイセルと等価であり、つまりオフ条件のセルとして高
いしきい値を有し、それらはセルn1としてアレイの相
補ローである「ダミーロー」により駆動される。トラン
ジスタn6のドレインは参照カラムラインである「参照
ビットライン」に接続され、第1トランジスタn1に並
列接続されたトランジスタ(セル)n2の電流はアレイ
の書込メモリセル(オフプログラムセル)に運ばれる電
流に等しく、この電流はn1により発生する電流と合計
されて合計電流(Ion+Ioff)を生じさせる。
【0024】この結果は次のように分析される。1.アレイのオンプログラムセルの読出し Iref=Ion+In6=Ion+Ioff Imat=Ion+Ioffset=Ion+(Ion
+Ioff)/2 =3/2・Ion+1/2・Ioff Iref<Imatの条件が維持されなければならない
のでIon>Ioffであり、セルのゲート電圧の任意
の値について非等価性は常に維持される。2.アレイの
オフプログラムセルの読出し Iref=Ion+In6=Ion+Ioff Imat=Ioff+Ioffset=Ioff+(I
on+Ioff)/2 =3/2・Ioff+1/2・Ion 常にIref>Imatが保持されなければならないの
で、この場合にも次の非等価性つまりIon>Ioff
が保持されなければならず、これはセルのゲート電圧の
任意の値について正しい。
+Ioff)/2 =3/2・Ion+1/2・Ioff Iref<Imatの条件が維持されなければならない
のでIon>Ioffであり、セルのゲート電圧の任意
の値について非等価性は常に維持される。2.アレイの
オフプログラムセルの読出し Iref=Ion+In6=Ion+Ioff Imat=Ioff+Ioffset=Ioff+(I
on+Ioff)/2 =3/2・Ioff+1/2・Ion 常にIref>Imatが保持されなければならないの
で、この場合にも次の非等価性つまりIon>Ioff
が保持されなければならず、これはセルのゲート電圧の
任意の値について正しい。
【0025】図5の定電流源回路の動的特性が図6に示
される。また図7に示す回路の静的特性は、VCC
maxに向かう制限のない動作電圧により表されるセン
ス回路の負荷アンバランスタイプ構造と、メモリアレイ
のより短いアクセス時間を伴う過渡応答のエラーがない
従来の電流オフセットタイプ回路と、のいずれかと比較
することにより、本発明の回路の利点が明らかになる。
される。また図7に示す回路の静的特性は、VCC
maxに向かう制限のない動作電圧により表されるセン
ス回路の負荷アンバランスタイプ構造と、メモリアレイ
のより短いアクセス時間を伴う過渡応答のエラーがない
従来の電流オフセットタイプ回路と、のいずれかと比較
することにより、本発明の回路の利点が明らかになる。
【0026】本発明の第2実施形態を図8のダイアグラ
ムに示す。このダイアグラムは回路規模が図5より小さ
く、アンバランスを発生するときのセルn2により与え
られる電流を欠いている。既に見たように、2個のブラ
ンチ「マトリクスビットライン」及び「参照ビットライ
ン」の電流のオフセットにより得られる効果は、負荷ア
ンバランスタイプのセンス回路で得る効果と同様であ
る。「参照ビットライン」に接続されたセルn’6の効
果が考慮され、トランジスタn3、n4及びn5がオン
状態でプログラムされたアレイセルに電気的に等価であ
ると、VCCの増加後にトランジスタn’6のゲート電
圧は、読出しの間はオフ条件にプログラムされたアレイ
セル(書込セル)により運ばれる電流値より小さい参照
カラムラインである「参照ビットライン」に電流を流す
ために十分高い値を有することは明らかであるが、それ
は、参照電流Iref特性がオフ条件でプログラムされ
たアレイセル(書込セル)の電流Ioffと交差して、
回路の動作のVCCmax制限を増加させる。
ムに示す。このダイアグラムは回路規模が図5より小さ
く、アンバランスを発生するときのセルn2により与え
られる電流を欠いている。既に見たように、2個のブラ
ンチ「マトリクスビットライン」及び「参照ビットライ
ン」の電流のオフセットにより得られる効果は、負荷ア
ンバランスタイプのセンス回路で得る効果と同様であ
る。「参照ビットライン」に接続されたセルn’6の効
果が考慮され、トランジスタn3、n4及びn5がオン
状態でプログラムされたアレイセルに電気的に等価であ
ると、VCCの増加後にトランジスタn’6のゲート電
圧は、読出しの間はオフ条件にプログラムされたアレイ
セル(書込セル)により運ばれる電流値より小さい参照
カラムラインである「参照ビットライン」に電流を流す
ために十分高い値を有することは明らかであるが、それ
は、参照電流Iref特性がオフ条件でプログラムされ
たアレイセル(書込セル)の電流Ioffと交差して、
回路の動作のVCCmax制限を増加させる。
【0027】図9には図8の回路の動的特性が示され、
図5の回路の動的特性と比較して改良されていることが
明らかである。図10には図8の回路の静的動作特性が
示されている。VCCmaxに向かう動作範囲の増加限
界は、電圧VCCが10V以上になるにもかかわらず参
照電流Iref曲線がオフプログラムセルのIoff電
流曲線と交差しないという事により認識することができ
る。
図5の回路の動的特性と比較して改良されていることが
明らかである。図10には図8の回路の静的動作特性が
示されている。VCCmaxに向かう動作範囲の増加限
界は、電圧VCCが10V以上になるにもかかわらず参
照電流Iref曲線がオフプログラムセルのIoff電
流曲線と交差しないという事により認識することができ
る。
【0028】図8の定電流源回路は図5の回路の静的動
作性能より劣り、図5の回路はトランジスタn2及びn
6によるVCCに向かう制限がない。それにもかかわら
ず図8の回路は、要求される相補ロー「ダミーロー」が
1個のトランジスタのみを駆動し、従って定電流源回路
の動的応答後に影響する減少した容量性負荷を有してい
るため、より容易に実施できる。図6及び図9の動的特
性を比較することにより、図8の回路では参照電流I
ref及びオンプログラムセルの電流Ionの特性曲線
が、過渡期の間、図5の回路よりも速く広がることが判
る。
作性能より劣り、図5の回路はトランジスタn2及びn
6によるVCCに向かう制限がない。それにもかかわら
ず図8の回路は、要求される相補ロー「ダミーロー」が
1個のトランジスタのみを駆動し、従って定電流源回路
の動的応答後に影響する減少した容量性負荷を有してい
るため、より容易に実施できる。図6及び図9の動的特
性を比較することにより、図8の回路では参照電流I
ref及びオンプログラムセルの電流Ionの特性曲線
が、過渡期の間、図5の回路よりも速く広がることが判
る。
【図1】負荷アンバランスタイプのセンス回路の基本回
路ダイアグラム。
路ダイアグラム。
【図2】図1のセンス回路の動作を示すグラフ。
【図3】電流オフセットタイプのセンス回路の基本回路
ダイアグラム。
ダイアグラム。
【図4】図3のセンス回路の動作を示すグラフ。
【図5】本発明の第1実施形態のオフセット電流発生回
路の回路ダイアグラム。
路の回路ダイアグラム。
【図6】図5の回路の動作の動的特性を示すグラフ。
【図7】図5の回路の動作の静的特性を示すグラフ。
【図8】本発明の第2実施形態のオフセット電流発生回
路の回路ダイアグラム。
路の回路ダイアグラム。
【図9】図8の回路の動作の動的特性を示すグラフ。
【図10】図8の回路の動作の静的特性を示すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルコ・オリボ イタリア国 ベルガモ 24100 ビィ ア・ア・マジ22 (56)参考文献 特開 平1−165095(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 16/00 - 16/34 G11C 17/18 G11C 11/34
Claims (3)
- 【請求項1】 フローティングゲート型セルからデータ
を読み出すために用いられる電流オフセットタイプのセ
ンス回路において、 電流オフセット手段が、プログラムされたメモリセルと
オン条件で等価な電気的特性を有し、読み出すセルのゲ
ートに印加される電圧と同じ駆動電圧により、プログラ
ムされた読み出し対象のセルを通してオン条件で流れる
電流と同一な第1電流(Ion)を発生する少なくとも
1個の第1トランジスタ(n1)と、プログラムされた
メモリセルとオフ条件で等価な電気的特性を有し、プロ
グラムされた読み出し対象のセルの電流とオフ条件で同
一の負荷電流(I off )を発生させる、第1トランジ
スタ(n1)と並列接続された第2トランジスタ(n
2)と、 第1電流(Ion)及び負荷電流(I off )の合計電
流(I on +I off )をミラーリングする第1カレン
トミラーと、第1カレントミラーによりミラーリングし
た電流を分割して更にミラーリングする第2カレントミ
ラーと、第2カレントミラーによりミラーリングした電
流を流し、第1トランジスタ(n1)と同じ特性を有す
る第3トランジスタ(n5)及び第2トランジスタ(n
2)と同じ特性を有して第2トランジスタ(n2)と同
じ電流を流す第4トランジスタ(n6)により電流アン
バランスを検出するセンス部と、を含んでなり、 前記第1、第2、第4トランジスタの駆動電圧は相補ア
レイローであるダミーローにより供給され、 前記第3トランジスタ(n5)に流れる電流
(I ref )と前記第4トランジスタ(n6)に流れる
電流(I mat )のアンバランスが、I on >I off
の条件下で、オンプログラムセルの読み出しでI ref
<I mat を満たし、オフプログラムセルの読み出しで
I ref >I mat を満たすことを 特徴とする電流オフ
セットタイプのセンス回路。 - 【請求項2】 フローティングゲート型セルからデータ
を読み出すために用いられる電流オフセットタイプのセ
ンス回路において、 電流オフセット手段が、プログラムされたメモリセルと
オン条件で等価な電気的特性を有し、プログラムされた
読み出し対象のセルのゲートにオン条件で印加される電
圧と同じ駆動電圧により、プログラムされた読み出し対
象のセルを通してオン条件で流れる電流と同一な第1電
流(Ion)を発生する第1トランジスタ(n1)と、
プログラムされたメモリセルとオフ条件で等価な電気的
特性を有し、プログラムされた読み出し対象のセルの電
流とオフ条件で同一の付加電流(Ioff)を発生させ
る、第1トランジスタ(n1)と並列接続された第2ト
ランジスタ(n2)と、 第1電流(Ion)及び付加
電流(Ioff)の合計電流(Ion+Ioff)をミ
ラーリングする第1カレントミラーと、第1カレントミ
ラーによりミラーリングした電流を分割してさらにミラ
ーリングする第2カレントミラーと、第2カレントミラ
ーによりミラーリングした電流を流し、第1トランジス
タ(n1)と同じ特性を有する第3トランジスタ(n
5)及び第2トランジスタ(n2)と同じ特性を有して
第2トランジスタ(n2)と同じ電流を流す第4トラン
ジスタ(n6)により電流アンバランスを検出するセン
ス部と、を含んでなることを特徴とする電流オフセット
タイプのセンス回路。 - 【請求項3】 フローティングゲート型セルからデータ
を読み出すために用いられる電流オフセットタイプのセ
ンス回路において、 電流オフセット手段が、プログラムされたメモリセルと
オン条件で等価な電気的特性を有し、読み出すセルのゲ
ートに印加される電圧と同じ駆動電圧により、プログラ
ムされた読み出し対象のセルを通してオン条件で流れる
電流と同一な第1電流(Ion)を発生する少なくとも
1個のトランジスタ(n1)と、第1電流(Ion)を
ミラーリングする第1カレントミラーと、第1カレント
ミラーによりミラーリングした電流を分割してさらにミ
ラーリングする第2カレントミラーと、プログラムされ
たメモリセルとオン条件で等価な電気的特性を持ち、第
2カレントミラーによりミラーリングした電流を流すト
ランジスタ(n5)及びプログラムされたメモリセルと
オフ条件で等価な電気的特性を持ち、第2カレントミラ
ーによりミラーリングした電流を流すトランジスタ
(n’6)により電流アンバランスを検出するセンス部
と、を含んでなることを特徴とする電流オフセットタイ
プのセンス回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT08360790A IT1246241B (it) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | Circuito per la lettura dell'informazione contenuta in celle di memoria non volatili |
| IT83607A/90 | 1990-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216397A JPH04216397A (ja) | 1992-08-06 |
| JP3145722B2 true JP3145722B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=11323056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5040491A Expired - Fee Related JP3145722B2 (ja) | 1990-02-23 | 1991-02-23 | フローティングゲート型メモリセル内に記憶されるデータ読み取り用センス回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5218570A (ja) |
| EP (1) | EP0443989B1 (ja) |
| JP (1) | JP3145722B2 (ja) |
| DE (1) | DE69115952T2 (ja) |
| IT (1) | IT1246241B (ja) |
Families Citing this family (42)
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|---|---|---|---|---|
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| DE69026946T2 (de) * | 1990-11-19 | 1996-09-05 | Sgs Thomson Microelectronics | Verbesserte Abfühlschaltung für Speicheranordnungen wie nichtflüchtige Speicher mit kompensiertem Offsetstrom |
| EP0536095B1 (en) * | 1991-09-26 | 1998-01-21 | STMicroelectronics S.r.l. | Sense amplifier |
| KR940004406B1 (ko) * | 1991-09-27 | 1994-05-25 | 현대전자산업 주식회사 | Nand형 셀의 감지증폭기 |
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