JP3146523U - ボトルピンチ2型 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器の水切りに手間を掛けず、衛生的に早急に自然乾燥をすることによりカビ、細菌の発生を防ぐことができる水切り具を提供する。
【解決手段】ペットボトル、紙パック、缶、牛乳ビンなどの容器の水切り具であって、前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる向かいあった二つの挟持部材を持つピンチを形成し、前記挟持部材の先端には、容器外面に合う円弧状の向かい合った二つの支持部を形成し、前記挟持部材先端より上部に伸びて前記挟持部材と接続された吊下げ部材を設け、前記吊下げ部材の上部先端に台所の流しの上部にある棚下部横材又は壁側のフックに掛けることのできるフックを備えているボトルピンチ2型を使用して、逆さに容器を挟持して水を切る。
【選択図】図1
【解決手段】ペットボトル、紙パック、缶、牛乳ビンなどの容器の水切り具であって、前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる向かいあった二つの挟持部材を持つピンチを形成し、前記挟持部材の先端には、容器外面に合う円弧状の向かい合った二つの支持部を形成し、前記挟持部材先端より上部に伸びて前記挟持部材と接続された吊下げ部材を設け、前記吊下げ部材の上部先端に台所の流しの上部にある棚下部横材又は壁側のフックに掛けることのできるフックを備えているボトルピンチ2型を使用して、逆さに容器を挟持して水を切る。
【選択図】図1
Description
本考案は、使用したことにより汚れたペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどの容器を水で洗浄した後に容器に残った水を切るための水切り具に関する。
従来、洗浄した容器の水切りに際しては、水切りかご,コップ立てなどに容器を逆さまにして挿し込み、しばらく放置するという方法が一般的に採られていた。しかし、このような方法では容器の保持状態が不安定になって容器が倒れ、該容器の底に水がたまった状態になり、いつまで経っても乾燥できず、また場所によっては邪魔にもなる。そこで、例えば特許文献1に記載されたような水切り具が提案されている。この水切り具は壁面などに取り付け可能な専用の用具に容器を保持できるようにしたもので、ペットボトルだけでなく、角型の紙パックや缶など複数種類の容器に対応できるようにしたものである。
普通、ペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどは、使用されて洗浄後に食器乾燥機に入れず水分をふき取らず放置される場合が多い。これらの容器は逆さまにしないと水が溜まりやすく自然乾燥しにくい。また近年、市販のペットボトルに収められた水、茶、果汁等の飲料を飲んだ後に、このペットボトルを洗浄して中に自家製の麦茶等を入れ、これを断熱性の包装材に入れて、水筒代わりに使用することがよく行われている。この場合、洗浄後のペットボトルをよく乾燥させないとカビ,細菌が繁殖するおそれがある。本発明は、これらの容器の水切りに手間を掛けず、衛生的に早急に自然乾燥をすることによりカビ,細菌の発生を防ぐことができる水切り具を提供することを目的とするものである。
第1の考案は、ペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどの容器の水切り具であって、前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる形状を持つピンチを形成し、前記ピンチの向かい合った二つの挟持部材の先端には、円柱形容器外面を、支持出来る曲面の支持部と、その両外側は角型容器を支持出来る平面の支持部を設け、前記挟持部材先端より上部に伸びた吊下げ部材の上端には台所の流しの上部にある棚下部横材又は壁側のフックに掛けることのできるフックを備えていることを特徴とする。第2の考案は、前記ピンチの向かい合った二つの挟持部材の先端にある支持部の容器と接触する面に、ゴムが張り付けられていることを特徴とする。第3の考案は、前記挟持部材の中ほどに、小型容器外面に合う曲面と平面の向かい合った二つの小支持部を形成し、前記挟持部材の先端には、大型容器外面に合う曲面と平面の向かい合った二つの大支持部を持ち、小型容器から大型容器まで挟持でき、挟持する力は小型容器の方が強い挟持力を持つことを特徴とする。
第4の考案は、前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる形状を持つピンチを上面視で放射状,円状または直線上に複数個接続した事を特徴とする。
第4の考案は、前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる形状を持つピンチを上面視で放射状,円状または直線上に複数個接続した事を特徴とする。
本考案による水切り具は、洗浄したペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどの容器を逆さまに安定よく支持することができ、水切りも確実に行うことができ、しかも日の当たる場所に吊るして自然乾燥することが可能となり、その結果、シミ,カビ,細菌の発生を防ぐことができるようになった。また、吊下げ軸の先端にフックを形成しているので洗浄した後、ペットボトルなどの容器をセットして物干し竿や台所の窓側の棚等など日光の当たる場所に吊るして日光消毒することができる。また、各容器がリサイクル材になった場合、洗浄および乾燥されているので良好な資源となる。サラダオイル,マヨネーズ,ソースなどの粘度のある液体の少なくなった容器を逆さまに挟んで蓋をあけて、受け皿をセットしておけば、完全に使い切ることができ節約できるという利点もある。
本考案によるボトルピンチ2型1の最良の形態について図面により詳細に説明する。図1は本考案によるボトルピンチ2型1を示す斜視図である。図1において1はボトルピンチ2型で、該ボトルピンチ2型1は、樹脂材又は線材を曲成または溶着することにより形成したものである。また、本考案の容器11は、ペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどの円柱形状または角型形状のものを示す。
ボトルピンチ2型1は、ペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどの容器11を一方の挟持部材20と他方の挟持部材30で容器11を挟持できるようになっている。前記各挟持部材の先端には一方の小支持部21と他方の小支持部31が形成され、ともに直径50ミリから90ミリ程度の円柱型容器もしくは、角型の紙パック,2リットルのペットボトル容器も挟持できるように、一方と他方の両方の小支持部の容器11と接触する曲面の形状が、上面視で直径90ミリ程度の円弧状に形成され、両方の小支持部の両外側は角型容器を支持出来るように平面に形成されている。
ゴム4は、洗浄した後の容器11を一方の小支持部と他方の小支持部で挟持する際に、濡れている容器11と両支持部とのすべりを無くすもので、両小支持部の表面に接着されている。ゴムの材質は、無味無臭で無色透明なシリコーンゴムが良い。硬度は、JIS K 6253 デュロメータタイプAによると、A5〜A30程度の硬度が良い。
把持部5は、容器11を挟持する場合もしくは容器11を開放する場合に手で把持するもので、バネ6によって容器11を挟持する方向に力がかかっている。本考案の容器11は使用された後洗浄されてから挟持されるものであるから、中身は空で重量は軽くペットボトルでは一番大きな2リットルのボトルでも70グラムまでである。そのため、形の大きさから見ると洗濯用ピンチの3倍程度の大きさであるが、ピンチの挟持する力は精確な実験結果ではないが、わたしなりに実験した結果では、洗濯用ピンチと同程度の挟持力をもったバネ6で容器11を挟持することができる。しかしながら、実際は挟持力が少ないと挟持した容器11が落下するするかもしれないという不安感を持つので、挟持力を洗濯用ピンチの2〜3倍の挟持力を持つバネ6にしてピンチの把持部5の位置と支軸7との距離を長くとってやると、手で把持する力は2〜3倍にはならず楽に把持できるようになる。
吊下げ部材8は上端に板状のフック9を形成しているが、この形状は台所の流しの上部にある棚下部横材に掛けた場合、ボトルピンチ2型1が前記棚下部横材の長さ方向への揺れがなくなるように面で接するように形成されている。上端の穴には壁側フックが入るようになっている。
ペットボトルキャップ挟持部10は、一方の挟持部20の外側側面に形成されており、形状はペットボトルキャップの直径よりも少し小さな直径で上面視略C型状に樹脂製で形成されている。ペットボトルキャップは軽量なので、樹脂の弾力で挟持することができる。
次に、本考案の第2実施例のボトルピンチ2型1を説明する。図2は本考案の第2実施例におけるボトルピンチ2型1の斜視図である。図3は本考案の第2実施例におけるボトルピンチ2型1の容器11の挟持状態図である。第2実施例においては、前記最良の形態と共通する部分に共通する符号を用いている。また、第2実施例では、前記挟持部材の中ほどに、小型容器外面に合う曲面と平面の支持部を形成し、前記挟持部材の先端には、大型容器外面に合う曲面と平面の支持部を持ち、小型容器から大型容器まで挟持でき、挟持する力は小型容器の方が強い挟持力を持つという特徴がある。
本考案の第2実施例のボトルピンチ2型1を図3に基づき説明する。L1は解放状態幅で、容器11を挟持していない状態である。この状態でもバネ6は、挟持方向に力が掛かっている状態であるが、Lの幅が小さくならないように挟持部の支軸7側で挟持部どうしが接触してLの幅を規制するようになっている。こうすることによって、小さい物は挟持できなくなるが本考案で挟持する容器11のサイズの直径約55ミリより90ミリ程度の容器11では、手で把持する幅も少なくなり挟持しやすくなる。また、図3のボトルピンチ2型1の一方の大支持部と他方の大支持部で小型容器と大型容器を挟持して比較してみると、大型容器の方が挟持される力が強く、小型容器の方が挟持される力が弱い。このことは、円形状のバネ6がある程度開かないと反発力が低く、またある程度まではバネの開度と反発力は比例するというバネの特性がある。そこで、一方の大支持部21と他方の大支持部31で大型容器を挟持するバネの開度と一方の小支持部21と他方の小支持部31で小型容器を挟持するバネの開度を、ほぼ同じように設定すると、支軸7と一方の小支持部と他方の小支持部の距離が短い小型容器を挟持する挟持力の方が、大型容器を挟持する挟持力よりも強い。こうすることによって小型容器は、中身が入っている状態でも、挟持出来るようになる。
1 ボトルピンチ2型
20 一方の挟持部材
21 一方の小支持部
22 一方の大支持部
30 他方の挟持部材
31 他方の小支持部
32 他方の大支持部
4 ゴム
5 把持部
6 バネ
7 支軸
8 吊下げ軸
9 フック
10 ペットボトルキャップ挟持部
11 容器
L1 解放状態幅
L2 最大開口幅
20 一方の挟持部材
21 一方の小支持部
22 一方の大支持部
30 他方の挟持部材
31 他方の小支持部
32 他方の大支持部
4 ゴム
5 把持部
6 バネ
7 支軸
8 吊下げ軸
9 フック
10 ペットボトルキャップ挟持部
11 容器
L1 解放状態幅
L2 最大開口幅
Claims (4)
- ペットボトル,紙パック,缶,牛乳ビンなどの容器の水切り具であって、前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる形状を持つピンチを形成し、前記ピンチの向かい合った二つの挟持部材の先端には、円柱形容器外面を、支持出来る曲面の支持部と、その両外側は角型容器を支持出来る平面の支持部を設け、前記挟持部材先端より上部に伸びた吊下げ部材の上端には台所の流しの上部にある棚下部横材又は壁側のフックに掛けることのできるフックを備えていることを特徴とするボトルピンチ2型。
- 前記ピンチの向かい合った二つの挟持部材の先端にある支持部の容器と接触する面に、ゴムが張り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のボトルピンチ2型。
- 前記挟持部材の中ほどに、小型容器外面に合う曲面と平面の向かい合った二つの小支持部を形成し、前記挟持部材の先端には、大型容器外面に合う曲面と平面の向かい合った二つの大支持部を持ち、小型容器から大型容器まで挟持でき、挟持する力は小型容器の方が強い挟持力を持つことを特徴とする請求項1または2記載のボトルピンチ2型。
- 前記容器を逆さ状態にして容器底部側面を上側より挟持できる形状を持つピンチを上面視で放射状,円状または直線上に複数個接続した事を特徴とする請求項1,2または3記載のボトルピンチ2型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006326U JP3146523U (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | ボトルピンチ2型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006326U JP3146523U (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | ボトルピンチ2型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3146523U true JP3146523U (ja) | 2008-11-20 |
Family
ID=43296231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008006326U Expired - Fee Related JP3146523U (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | ボトルピンチ2型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146523U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118306631A (zh) * | 2024-05-21 | 2024-07-09 | 北京汇源食品饮料有限公司 | 一种瓶装饮用水生产系统及方法 |
-
2008
- 2008-09-08 JP JP2008006326U patent/JP3146523U/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN118306631A (zh) * | 2024-05-21 | 2024-07-09 | 北京汇源食品饮料有限公司 | 一种瓶装饮用水生产系统及方法 |
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