JP3146679U - プランター - Google Patents
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Abstract
【課題】苗や樹木の根を傷めることなく支柱を立てることが可能であり、かつ支柱を立てる位置選定の自由度と支柱を立てる作業性を向上させ、さらに支柱が傾斜したり倒れるのを確実に防止できるプランターを提供する。
【解決手段】プランターの容器の周辺に1本以上の円形貫通筒型のパイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入して支柱を立てることができる容器と、該容器の底面に敷かれたすのこに1本以上の円形貫通筒型のパイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入して支柱を立てることができるすのこを組み合わせたプランターとする。
【選択図】図1
【解決手段】プランターの容器の周辺に1本以上の円形貫通筒型のパイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入して支柱を立てることができる容器と、該容器の底面に敷かれたすのこに1本以上の円形貫通筒型のパイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入して支柱を立てることができるすのこを組み合わせたプランターとする。
【選択図】図1
Description
プランターの容器と該容器の底面に敷かれたすのこに支柱用の円形貫通筒型ポールを設け、プランターに植えられた植物を支える支柱を用土の状態に関係なく簡単に、かつ安定に立てることができ、また風などにより植物が揺さぶられても、支柱が傾斜したり転倒することのないプランターに関する。
プランターはベランダなど土のない所で、装飾用の草花、野菜、小形樹木などの植物を育てるのに向いているため、一般家庭では家庭菜園としたり、花壇の代わりに使用されることが多い。プランターに苗や樹木を植える場合、あるいは種子を蒔く場合はプランターの容器の底面に敷かれたすのこの上に用土を詰めるが、底部には水はけを良くするためやや大きめの粒子の用土を適度に入れ、その上に改めて養分を含む用度を入れるのが一般的である。植物の根の発育を阻害しないように、用度は詰め込みすぎないように柔らかく入れることが重要であるとされている。
プランターでは成長途中、あるいは成長後のトマト、なすなどの苗が倒れないように、また、蔓性植物のきゅうりやゴーヤなどでは蔓を絡ませるための支柱を立てることが多い。支柱は用土に差し込んで立てることになるが、市販のプランターでは用土の深さが不十分であり、また、用土は植物の育成を考慮すると十分な硬さが得にくいので、用土だけで支柱を十分に固定することができない。そのうえ、苗の成長に伴って風の影響が大きくなるので、支柱が傾斜したり転倒するなど支柱自体が極めて不安定になり、支柱本来の機能を果たせなくなる問題がある。
図2に一例として従来のプランターの上面図と側面図を示す。5は容器、6はすのこ、101は従来のプランターである。容器5は上部が開放され、用土が常に水分を保ちつつ余分な水分が排出されるように、底面には水抜きの排水穴(図示していない)が設けられた構造になっているのが一般的である。多くの植物は根も呼吸をしているので、それが阻害されると育成が悪くなるので、それを避けるためすのこ6は容器5の底面に余分な水分が集まりやすくし、排水穴から確実に余分な水分が排出されるようにするために設けられている。
容器内の用土の深さは容器5の深さで決められ、また、用土の硬さは根の発育を優先させるには、用土は詰め込みすぎないように柔らかく入れることが重要であるから、用土だけで支柱を長時間にわたって確実に固定するには不十分である。さらに、風によって苗が揺さぶられると、支柱の用土による固定部分も同時に揺さぶられるので固定強度がさらに弱体化する。この結果、支柱が傾斜したり、場合によっては倒れたりすることがある。この様な時は支柱を再度立て直すことになるが、手間がかかるばかりでなく、苗や樹木の根を痛める危険がある。
図3に従来の他のプランターの上面図と側面図を示す。5は容器、7は支柱付きすのこ、8−1、8−2、8−3はすのこに固定された支柱、102は従来の他のプランターである。容器5の機能は図2の容器と同じである。支柱付きすのこ7は図2の欠点を改善するため、図2のすのこに支柱8−1、8−2、8−3を固定したものである。支柱8−1、8−2,8−3はすのこに固定されているので、図2のプランターの問題は解決されるが、取り外しができないので支柱が不要なときは邪魔であり、支柱が長いために保管場所のスペースが大きくなり、また、持ち運びには不便である。
上述した問題点はプランターの容器の周辺に1本以上の円形貫通筒型のパイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入、あるいは引き抜くことができる容器と、該容器の底面に敷かれたすのこに1本以上の円形貫通筒型のパイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入、あるいは引き抜くことができるすのこを組み合わせたプランターとすることで解決することができる。
本考案は苗や樹木の根を傷めることなく支柱を取り付け、取り外しすることが可能であり、かつ支柱を立てる位置選定自由度と支柱を立てる作業性が向上し、さらに支柱が傾斜したり倒れるのを確実に防止でき、保管場所の省スペース化、持ち運びの利便性向上が得られるプランターを提供することにある。
容器と該容器の底面に敷かれるすのこから成るプランターにおいて、容器の周辺に1本以上の円形貫通筒型パイプを設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入して立てることができる容器と、該容器の底面に敷かれるすのこに用土の深さより長い1本以上の円形貫通筒型パイプを底面に設け、支柱を該円形貫通筒型パイプに挿入して立てることができるすのこを組み合わせる。
本考案によるプランターは容器の周辺と該容器の底面に敷かれるすのこに固定された円形貫通筒型パイプに支柱を挿入するだけで支柱を立てることが可能なので、支柱立ての作業性向上、苗や樹木の根を痛める危険性排除、支柱の傾斜、転倒防止、保管場所の省スペース化、持ち運びの利便性向上が同時に図れる。
図1は本考案に関わる円形貫通筒型パイプを用いたプランターの一実施例である。1は容器、2はすのこ、3−1〜3−4は容器1の壁面に設けられた円形貫通筒型パイプ、4−1〜4−4はすのこ2に設けられた円形貫通筒型パイプ、100は本考案のプランターである。
図1において円形貫通筒型パイプ3−1〜3−4は容器1の周辺に沿って設けられ、円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4は容器1の底面に敷かれるすのこのセンターに設けられている。円形貫通筒型パイプ3−1〜3−4と、円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4は円形貫通筒型パイプであり、用土の硬さや深さに関係なく円形支柱を容易に挿入することができるので、簡単な作業で安定した円形支柱を立てることができる。
円形貫通筒型パイプ3−1〜3−4と、円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4は貫通になっているので、土やごみがパイプに入ったとしても、土やごみを除去することは容易である。これにより容器1に用土を入れる場合などの作業時に、円形貫通筒型パイプ3−1〜3−4や円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4に用土が誤って入っても、円形貫通筒型パイプ3−1〜3−4と円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4は詰ることはないので、用土入れ作業や植え替え作業を効率的に行うことができる。
円形貫通筒型パイプ3−1〜3−4の長さは容器1の深さの半分程度あれば十分である。一方、円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4の長さは容器1の周辺までの長さがあれば、用土を容器1に入れた後でも支柱を立てることができる。仮に、円形貫通筒型パイプ4−1〜4−4の長さが容器1の周辺までの長さがなくても、用土を入れる前に支柱を立ておけば問題ない。
本考案に関わるプランターは決められた円形貫通筒型パイプの位置に支柱を挿入すれ安定した支柱を立てることができるので、支柱立ての作業性を向上させ、苗や樹木の根を痛める危険性を排除することが可能となる。
本考案による円形貫通筒型パイプを設けたプランターは従来のプランターと比較し構造が複雑になるが、プラスチックで一体整形すれば容易に製造することができるので、コストアップになることはほとんどない。
1 円形貫通筒型パイプ付き容器
2 円形貫通筒型パイプ付きすのこ
3−1、3−2、3−3、3−4 容器に固定された円形貫通筒型パイプ
4−1、4−2、4−3、4−4 すのこに固定された円形貫通筒型パイプ
5 従来の容器
6 従来のすのこ
7 支柱付きすのこ
8−1、8−2、8−3 すのこに固定された支柱
100 本考案のプランター
101 従来のプランター
102 従来の他のプランター
2 円形貫通筒型パイプ付きすのこ
3−1、3−2、3−3、3−4 容器に固定された円形貫通筒型パイプ
4−1、4−2、4−3、4−4 すのこに固定された円形貫通筒型パイプ
5 従来の容器
6 従来のすのこ
7 支柱付きすのこ
8−1、8−2、8−3 すのこに固定された支柱
100 本考案のプランター
101 従来のプランター
102 従来の他のプランター
Claims (1)
- 植物の地下部を保護し養分を補給する用土を入れる容器と水はけを良くするすのこから成るプランターにおいて、該容器に支柱用円形貫通筒型ポールと該すのこに支柱用円形貫通筒型ポールを設けたことを特徴とするプランター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006632U JP3146679U (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | プランター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006632U JP3146679U (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | プランター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3146679U true JP3146679U (ja) | 2008-11-27 |
Family
ID=43296379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008006632U Expired - Fee Related JP3146679U (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | プランター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146679U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011130758A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-07-07 | Daiichi Vinyl Kk | 布製プランター利用の植物栽培装置 |
| JP2011130757A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-07-07 | Daiichi Vinyl Kk | 支柱が立設される布製プランター |
-
2008
- 2008-08-25 JP JP2008006632U patent/JP3146679U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011130758A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-07-07 | Daiichi Vinyl Kk | 布製プランター利用の植物栽培装置 |
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