JP3146788B2 - ブラシ帯電装置 - Google Patents
ブラシ帯電装置Info
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Description
子写真プロセスを用いたプリンタやファクシミリ、複写
機等の画像形成装置のブラシ帯電装置に関する。
られるプロセスカートリッジにおいては、感光体等の像
担持体面の帯電を行う方法としてコロナ放電装置が広く
利用されている。コロナ放電装置は像担持体面を均一
に、かつ所定の電位に帯電を行う方法としては有効であ
る。しかし、コロナ放電を利用していることにより発生
するオゾンの問題がある。このコロナ帯電装置に対し
て、オゾンの発生を押さえることが可能な帯電部材を被
帯電体に接触させて帯電を行うブラシ帯電装置、ローラ
帯電装置等の接触帯電装置が有る。ブラシ帯電装置は絶
縁性基板とその上に電圧を印加する導電層、さらに低抵
抗の毛ブラシ繊維からなる多層構成をとり、ブラシをロ
ーラ状にしたブラシローラを回転して使うものと、平板
状のブラシを固定して使うものとがある。
帯電装置においては、直流電圧のみ印加しており、低温
低湿ではブラシの抵抗が高くなり、帯電電位が低くな
り、逆に高温高湿ではブラシの抵抗が低くなり帯電電位
が高くなり、環境により帯電電位の変動が大きいという
問題がある。また、特に低温低湿下ではストリーマ放電
を起こし、全面網点印字に白斑点が生じる問題もある。
さらにまた、感光体に接触しているため、感光体上のト
ナー、及び感光体の削れ粉が蓄積されること、感光体の
回転によりブラシの毛が回転方向の下流側へ次第に倒れ
ること等により帯電電位が低下したり、感光体の回転に
よりブラシの毛が抜けたり、飛び出したりすることによ
り、その毛が現像器やクリーナに入って悪影響を与えた
り、露光を遮り印字画像がその部分だけ白く抜ける現象
が生じるという問題点もある。なおまた、低抵抗の毛ブ
ラシからなるブラシ帯電装置により被帯電体である感光
体を帯電するとき、感光体にピンホールや打痕による傷
があると、そこに大電流が流れ込み、火花放電が発生す
る。その結果、電圧降下が生じることにより、ピンホー
ルや傷がブラシを通過するまで帯電不良を起こすとか、
ピンホールや傷が触れたブラシは火花放電により溶融す
るという欠点がある。
は、電子写真プロセスに用いる被帯電体に電圧を印加し
た帯電部材を接触して被帯電体を帯電させるブラシ帯電
装置において、印加する電圧が直流電圧に交流電圧を重
畳した重畳電圧であり、導電性を有するステンレス材か
ら成るプレート上に保持されアクリル繊維からなる帯電
部材であるブラシと、帯電部材であるブラシの下流側に
ABS樹脂から成るブラシ倒れ防止のガードと、ブラシ
から被帯電体の回転により抜けたり飛び出すブラシの繊
維を取り除くためのブラシの繊維長より長く被帯電体幅
を有するPETフィルムまたはウレタンシートから成る
フィルムとを備える。
る。
真カートリッジの縦断面図である。図1の電子写真カー
トリッジは半導電性繊維から成るブラシ帯電装置1に直
流電圧と交流電圧との重畳電圧を印加して、静電潜像担
持体として従来から使用されているOPC、またはSe
系等の感光体3を一様に帯電させ、感光体3の表面に初
期電位を与えるものである。感光体3はその後、図示さ
れていないレーザ、LED、または液晶等の光源から、
画像データの露光2を施して、静電潜像を形成する。ト
ナー7は、攪拌部材8により、導電性ないしは絶縁性の
スポンジ、アルミ等の材料から成る供給ローラ5に導か
れ、シリコンゴム、ウレタンゴム、ニトリルブチレンゴ
ム、天然ゴム、またはスポンジの表面処理を施した部材
などのような可撓性材料から成るトナー担持体4に導か
れる。トナー担持体4に導かれたトナー7は、ステンレ
ス、リン青銅、または洋白等の金属のバネ材から成る規
制ブレード6によって規制されて、均一な薄層に形成さ
れると共に、摩擦によって帯電される。トナー担持体4
上に帯電した薄層のトナー7は、感光体3に対向したと
きに、電界によって感光体3上の静電潜像に付着し、現
像が行われる。次に感光体3上のトナー画像を、図示し
ない転写手段で用紙、OHP用ファイルやハガキ等の記
録媒体に転写し、図示しない定着手段でトナー画像を記
録媒体に定着させて画像を得る。
られるブラシ帯電装置の縦断面図であり、ブラシ1a
と、プレート1bと、ガード1cで構成されている。ブ
ラシ1aはアクリルの繊維からなっており、長さは5m
m、幅5mm、繊維の太さは6.2デニール、ブラシ密
度が10万F/inch2 であり、プレート1bにより
保持されている。プレート1bは、導電性を有するステ
ンレス材からなっている。ガード1cはABS樹脂によ
り構成される。ブラシ1aとプレート1bとガード1c
とで構成された第1の実施例では、感光体3に対してブ
ラシ1aが1mm接触する状態で保持した。
03 Ω・cmと105 Ω・cmとの2種類のブラシを用
い、それぞれでプレート1bには、周波数450Hzを
もつ交流成分に直流成分Vdc=−700Vを重畳した
電圧をかけ、交流成分のpeak to peak電圧
Vppを変えて、解像度240dpi、プロセススピー
ド33mm/sのプリンタ装置として、面積率12.5
%の網点画像を印字し、印字品質を主観評価した一例の
結果を表1に示す。
られるブラシ帯電装置の縦断面図である。図3はブラシ
1aと、帯電部材であるブラシをおさえる機構を有した
プレート1dとで構成されている。ブラシ1aは図2の
場合と同じで、アクリルの繊維からなっており、長さは
5mm、幅5mm、繊維の太さは6.2デニール、ブラ
シ密度が10万F/inch2 であり、プレート1dに
より保持されている。プレート1dは導電性を有するス
テンレス材からなっている。ブラシ1aとプレート1d
で構成された帯電装置においても、感光体3に対して、
ブラシ1aが1mm接触する状態で保持した。また図2
の場合と同様にプレート1dには周波数450Hz、V
pp=1.2kVの交流成分に直流成分Vdc=−70
0Vを重畳した電圧をかけ、解像度240dpi、プロ
セススピード33mm/sのプリンタ装置にて、印字し
たところ良好な画像が得られ、ブラシの毛の倒れを防ぐ
ことができた。
られる第1の実施例に係るブラシ帯電装置の縦断面図で
ある。図4の実施例はブラシ1aと、プレート1bと、
ガード1cと、フィルム1eとで構成されている。ブラ
シ1aは図2の場合と同じで、アクリルの繊維からなっ
ており、長さは5mm、幅5mm、繊維の太さは6.2
デニール、ブラシ密度が10万F/inch2 であり、
プレート1bにより保持されている。プレート1bは、
導電性を有するステンレス材からなっている。ガード1
cも図2の場合の同じくABS樹脂を用いた。図4に示
すように、フィルム1eはPETフィルムまたはウレタ
ンシートからなっていて、ブラシ1aから感光体3の回
転により抜けたり飛び出すブラシ1aの繊維を取り除く
ためにブラシ1aの繊維長より長い感光体3幅を有して
いる。ブラシ1aとプレート1bとフィルム1dで構成
された第1の実施例の帯電装置は感光体3に対して、ブ
ラシ1aが1mm接触する状態で保持した。以上の構成
のプレート1bには周波数450Hz、Vpp=1.2
kVの交流成分に直流成分Vdc=−700Vを重畳し
た電圧をかけ、解像度240dpi、プロセススピード
33mm/sのプリンタ装置として、フィルム1eの厚
みを変えて、印字したところ、厚みが0.1〜0.3m
mのとき、ブラシ1aから感光体の回転によって抜けた
り、飛び出す毛を防ぎ良好な画像を得られた。
られるブラシ帯電装置の縦断面図である。図5のブラシ
部は図3と同じで、ブラシ1aと、プレート1dで構成
されている。そして図1の感光体3の代えてアルマイト
処理を施し高抵抗皮膜3cを有するアルミ素管3bと感
光層3aからなる感光体を有して、この感光体に対し
て、ブラシ1aが1mm接触する状態で保持されてい
る。以上の構成のプレート1bには周波数450Hz、
Vpp=1.2kVの交流成分に直流成分Vdc=−7
00Vを重畳した電圧をかけ、解像度240dpi、プ
ロセススピード33mm/sのプリンタ装置として、印
字したところ、感光体の打痕やピンホールによるブラシ
の溶融をなくすことができた。
レートで構成されたブラシ帯電装置、若しくはこれにガ
ードを設けた帯電装置を、感光体に接触させた状態で保
持し、プレートにはR・S/25.4±100Hz、V
ppが0.9〜1.3kVをもつ交流電圧に絶対値が
0.5〜1.2kVの直流電圧を重畳した電圧をかける
ことによって、特に網点画像においてモアレ画像や白い
縦スジおよび定温低湿下でのストリーマ放電による薄斑
点が発生すること無く、良好な画像を得られる効果があ
る。また、ガードやガードにフィルムを付けることによ
って感光体の回転による毛の倒れや抜け毛、飛び出し毛
を防ぎ、安定した帯電を行うことができ、また、素管に
高抵抗皮膜を有する感光体と組み合わせることにより、
ブラシの溶融を防ぐことができるという効果がある。
る。
ある。
ある。
面図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 電子写真プロセスに用いる被帯電体に電
圧を印加した帯電部材を接触して被帯電体を帯電させる
ブラシ帯電装置において、印加する電圧が直流電圧に交
流電圧を重畳した重畳電圧であり、導電性を有するステ
ンレス材から成るプレート上に保持されアクリル繊維か
らなる帯電部材であるブラシと、帯電部材であるブラシ
の下流側にABS樹脂から成るブラシ倒れ防止のガード
と、ブラシから被帯電体の回転により抜けたり飛び出す
ブラシの繊維を取り除くためのブラシの繊維長より長く
被帯電体幅を有するPETフィルムまたはウレタンシー
トから成るフィルムとを備えることを特徴とするブラシ
帯電装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24189393A JP3146788B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ブラシ帯電装置 |
| US08/291,883 US5479244A (en) | 1993-09-29 | 1994-08-17 | Charger for charging an image holding member included in an image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24189393A JP3146788B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ブラシ帯電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798534A JPH0798534A (ja) | 1995-04-11 |
| JP3146788B2 true JP3146788B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17081124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24189393A Expired - Fee Related JP3146788B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ブラシ帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146788B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3438795B2 (ja) * | 1994-11-07 | 2003-08-18 | ミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
| JPH11219003A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Nec Niigata Ltd | 帯電装置 |
| JPH11295966A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Nec Niigata Ltd | ブラシ型帯電器 |
| US6400916B1 (en) | 1998-11-30 | 2002-06-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and electrophotographic apparatus |
| EP1431843A3 (en) * | 2002-08-30 | 2004-09-15 | Ricoh Company, Ltd. | Cleanerless image forming apparatus and process cartridge for use in the same |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24189393A patent/JP3146788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0798534A (ja) | 1995-04-11 |
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