JP3146848B2 - 多気筒内燃機関用点火制御方法 - Google Patents
多気筒内燃機関用点火制御方法Info
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Description
を制御する内燃機関用点火制御方法に関するものであ
る。
燃機関の点火を制御する方式として、いわゆる予測時間
制御方式が知られている。この方式では、点火信号が与
えられたときに各気筒の点火プラグに高電圧を与える点
火回路を各気筒に対して設けておき、機関の各回転速度
に対して各気筒の点火位置(各気筒の点火を行う機関の
回転角度位置)を予測演算して、演算された各気筒の点
火位置が検出されたときに各気筒用の点火回路に点火信
号を与える。
関の特定の回転角度を基準位置として定め、各回転速度
において基準位置から各気筒の点火位置まで機関が回転
するのに要する時間を各回転速度における各気筒の点火
位置計測時間として、機関の回転速度が検出される毎に
この点火位置計測時間を演算する。そして、基準位置で
基準信号を発生させて、該基準信号が発生したときに各
気筒用の点火位置計測時間の計測を開始させ、各気筒用
の点火位置計測時間の計測が終了したときに各気筒用の
点火回路に点火信号を与える。
情報とを得るために、機関に信号発電機を取り付ける。
信号発電機1は例えば、図7に示すように、機関の回転
軸(通常はクランク軸)2に取り付けられて機関と同期
回転するロータ3と、機関のケース等の固定箇所に設け
られた取付部に取り付けられた信号発電子4とにより構
成される。ロータ3は強磁性材料からなっていて外周面
が円筒面状に形成された回転体3aを備え、該回転体3
aの外周には、一定の極弧角αを有する円弧状の突起か
らなるリラクタ3bが設けられている。信号発電子4
は、ロータ3に対向する磁極部4a1を先端に有する鉄心
4aと、鉄心4aの後端に一方の磁極が結合された永久
磁石4bと、磁石4bの他方の磁極に結合されたヨーク
4cと、鉄心4aに巻回された信号コイル4dとからな
っている。ヨーク4cはブラケツト4eを一体に有して
いて、該ブラケット4eが所定の取付部に固定される。
ロータ3を構成する回転体3aとしては専用のものを用
いる場合もあるが、多くの場合は、フライホイール磁石
回転子のフライホイール等の機関の付属部品を回転体3
aとして利用してその特定の部分(例えばフライホイー
ルの外周部やボス部)にリラクタ3bを形成する。
からなっているが、リラクタは信号発電子の磁極に対向
する際及び該対向を終了する際に信号発電子に磁束変化
を生じさせることができるものであればよいので、この
リラクタを凹部により形成することもできる。
同期してロータ3が回転すると、リラクタ3bが信号発
電子の磁極部4a1に対向し始める際、及びリラクタ3b
が磁極部4a1との対向を終わる際にそれぞれ鉄心4aに
生じる磁束変化により、図8(A)に示すように信号コ
イル4dに極性が異なるパルス状の信号Vs1及びVs2を
発生する。
度θ1 の位置で信号Vs1が発生してから角度θ2 の位置
で信号Vs2が発生するまでの時間をTa、機関の回転速
度をNとすると、該時間Taとリラクタ3bの極弧角α
(信号Vs1,Vs2間の角度間隔)との間には、α=6N
Taの関係があるため、信号Vs1及びVs2の発生間隔T
aを回転速度検出用時間としてサンプリングすることに
より機関の回転速度Nを求めることができる。
関の回転速度と点火位置との関係を与えるマップを記憶
しており、回転速度検出用時間Taから回転速度が検出
される毎にその回転速度における各気筒の点火位置をマ
ップを用いて補間法により演算して決定する。この場合
例えば信号Vs2を基準信号としてその発生位置θ2 を基
準位置とし、この基準位置から決定された各気筒の点火
位置まで機関が回転するのに要する時間を各気筒用の点
火位置計測時間として演算する。例えば内燃機関が3気
筒である場合には、図8(B)に示したように、基準位
置θ2 から第1ないし第3の気筒の点火位置まで機関が
回転するのに要する時間をそれぞれ第1ないし第3の気
筒用の点火位置計測時間Ti1,Ti2及びTi3として演算
する。そして、基準信号Vs2が発生したときに(基準位
置が検出されたときに)点火位置計測時間Ti1,Ti2及
びTi3の計測を開始し、点火位置計測時間Ti1,Ti2及
びTi3の計測が完了した位置θi1,θi2及びθi3でそれ
ぞれ第1ないし第3の気筒用の点火信号Vi1,Vi2及び
Vi3を発生させる。これらの点火信号の発生間隔は12
0度である。点火信号Vi1,Vi2及びVi3が発生したと
きにそれぞれ第1ないし第3の気筒用の点火回路が点火
用の高電圧を発生して第1ないし第3の気筒にそれぞれ
取り付けられた点火プラグに火花を生じさせる。
方式を採用した場合、回転速度検出用時間Taをサンプ
リングした後、機関が1回転する間の各瞬時の回転速度
が一定であれば各気筒の点火位置を演算された通りに正
確に定めることができるが、各瞬時の回転速度が変動す
る場合には、各気筒の点火位置を正確に定めることがで
きず、各気筒の点火位置が正規の位置からずれることに
なる。
置計測時間Ti1を計測しているときの回転速度が回転速
度検出用時間Taをサンプリングしたときの回転速度よ
りも速くなったとすると、図8(C)に示したように、
基準位置θ2 から点火位置計測時間Ti1を計測する間に
回転する角度が回転速度の変動がない場合に比べて大き
くなるため、点火位置θi1´が正規の点火位置θi1より
遅れることになる。また逆に、点火位置計測時間Ti1を
計測しているときの回転速度が回転速度検出用の時間T
aをサンプリングしたときの回転速度よりも遅くなった
とすると、回転速度の変動がない場合に比べて基準位置
から点火位置計測時間を計測する間に回転する角度が小
さくなるため、点火位置が正規の点火位置θi1より進む
ことになる。
トにより始動させる場合には、始動操作(クランキン
グ)を行っている間のクランク軸の回転速度の変動が非
常に大きいため、上記の予測制御方式では始動時の点火
位置を正確に定めることができなかった。そのため、機
関の始動時に予測制御方式により点火制御を行った場合
には、始動性が悪くなったり、アフタファイアが生じて
始動時の動作フィーリングが悪くなったりするという問
題があった。また始動時の点火位置のずれが大きい場合
には、圧縮行程の比較的早い時期に火花が生じて機関が
逆転させられる危険あった。
合であっても、始動用の点火信号を発生する信号発電機
を設けて、該信号発電機の構成により決まる一定の角度
位置で各気筒用の点火回路に点火信号を与えるようにし
ていた。しかしながら、この場合は、気筒数分の始動用
点火信号を発生させる必要があるため、信号発電子を気
筒数分だけ必要とし、信号発電機の構成が複雑になって
コストが高くなるのを避けられなかった。
にすることなく、始動時の点火位置のずれを少くして始
動性を向上させるとともに、逆転始動やアフタファイア
等の異常現象の発生を防止して、始動時のフィーリング
を良好にするとともに安全性を向上させることができる
ようにした多気筒内燃機関用点火制御方法を提供するこ
とにある。
関の点火を制御する点火制御方法に係わるものである。
気筒(nは3以上の整数)の内燃機関の各気筒用の点火
信号が与えられたときに各気筒の点火プラグに点火用の
高電圧を与える点火回路を各気筒に対して設けておき、
内燃機関と同期して回転する信号発電機を設けて、該信
号発電機の出力信号から機関の一定の回転角度位置を基
準位置として検出し、信号発電機の出力信号の発生間隔
から機関の回転速度を検出する。そして回転速度が検出
される毎に検出された回転速度における各気筒の点火位
置を決定して基準位置から決定された各気筒の点火位置
まで機関が回転するのに要する時間を各気筒用の点火位
置計測時間として演算し、基準位置が検出されたときに
各気筒用の点火位置計測時間の計測を開始して各気筒用
の点火位置計測時間の計測が完了したときに各気筒用の
点火信号を発生させる。
生する特定の位置をn−m個(mは1以上n未満の整
数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等しくしてお
き、内燃機関の始動操作が開始されてから機関の回転速
度が設定値に達するまでの間は信号発電機が特定の位置
で信号を発生したときにn−m個の特定の気筒用の点火
回路にのみ点火信号を与える第1次始動点火モードを行
わせ、機関の回転速度が設定値を超えた後は他の気筒用
の点火回路にも点火信号を与える第2次始動点火モード
を行わせる。
ドでは、点火位置が基準位置に近い気筒から順に他の気
筒での点火動作を開始させるべく、回転速度が所定値だ
け上昇する毎に点火信号を与える点火回路の数を増加さ
せて最終的に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与え
るようにする。本発明の方法は、機関の始動操作開始時
には一部の気筒でのみ点火を行わせ、機関の始動時の回
転が安定状態に移行していく過程を検出して、回転があ
る程度安定したところで第1次始動点火モードから第2
次始動点火モードへの切り替えを行わせるものである。
上記の構成では、機関の回転速度を検出することにより
機関の回転が安定状態に移行する過程を検出している
が、この検出は他の方法により行ってもよい。例えば、
始動操作が開始されてからの時間の経過により、機関の
回転が安定状態に移行する過程を検出するようにしても
よい。
ら設定時間が経過するまでの間は、信号発電機が特定の
位置で信号を発生したときにn−m個の特定の気筒用の
点火回路にのみ点火信号を与える第1次始動点火モード
を行わせ、始動操作が開始された後設定時間が経過した
後に他の気筒の点火回路にも点火信号を与える第2次始
動点火モードを行わせるようにしてもよい。
火位置が基準位置に近い気筒から順に他の気筒での点火
動作を開始させるべく、回転速度が所定値だけ上昇する
毎に点火信号を与える点火回路の数を増加させて最終的
に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与えるようにす
る。また内燃機関への燃料の供給量を調節するスロット
ルバルブの開度をスロットル開度として検出するスロッ
トル開度検出手段を設けておいて、内燃機関の始動操作
が開始されてからスロットル開度が設定値に達するまで
の間は、信号発電機が特定の位置で信号を発生したとき
にn−m個の特定の気筒用の点火回路にのみ点火信号を
与え、スロットル開度が設定値に達した後に他の気筒の
点火回路にも点火信号を与えるようにしてもよい。
火位置が基準位置に近い気筒から順に他の気筒での点火
動作を開始させるべく、回転速度が所定値だけ上昇する
毎に点火信号を与える点火回路の数を増加させて最終的
に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与えるようにす
る。なお第1次始動点火モードにおいて、n−m個の特
定の気筒に与える点火信号は、信号発電機が特定の回転
角度位置で信号を発生したときに発生する点火信号であ
ればよく、該点火信号の発生のさせ方は任意である。例
えば、信号発電機が特定の回転角度位置で発生する信号
を波形整形することにより、第1次始動点火モードで特
定の気筒用の点火回路に与える点火信号を得てもよく、
信号発電機が特定の回転角度位置で信号を発生したとき
にマイクロコンピュータのソフトウェア上で特定の気筒
用の点火回路に与える点火信号を発生させるようにして
もよい。
m個の特定の気筒に与える点火信号は信号発電機が信号
を発生したときに発生する点火信号であってもよく、点
火位置計測時間を計測することにより発生させる点火信
号であってもよい。
点火し得る気筒数は、1つの信号発電子信が発生し得る
信号の数で決まる。図7に示したように、1つのリラク
タを有するロータを用いた信号発電機に1つの信号発電
子を設ける場合には、1回転当たり2個の信号が発生す
るので、これら2個の信号の発生位置をそれぞれ第1気
筒及び第2気筒の始動時の点火位置に等しくしておくこ
とにより、第1次始動点火モードにおいて、2つの気筒
を点火することができる。
号を得ることができる場合であっても、第1次始動点火
モードで必ず2個の気筒を点火しなければならないとい
うわけではなく、2個の信号の内の一方を特定の気筒の
始動時の点火位置に等しくして、第1次始動点火モード
では該特定の1つの気筒でのみ点火を行わせるようにし
てもよい。
は、機関の各瞬時の回転速度を検出することが好ましい
ので、信号発電機が発生する複数の信号の内、小さい角
度間隔で続いて発生する信号の時間間隔を計測すること
により回転速度を検出するのが好ましい。例えば信号発
電機が図3(A)のように第1の回転角度位置θ1 及び
第2の回転角度位置θ2 でそれぞれ第1及び第2の信号
Vs1及びVs2を発生する場合には、信号Vs1と信号Vs2
との間の時間Taを計測することにより始動点火モード
における回転速度の検出を行わせるのが好ましい。
の仕方は任意であり、機関が1回転する間に信号発電機
が発生する複数の信号の内のいずれの信号の発生間隔を
計測することにより回転速度の検出を行ってもよい。例
えば図3(A)において、各信号Vs1が発生してから次
の信号Vs1が発生するまでの時間(機関が1回転するの
に要する時間)から回転速度を検出するようにしてもよ
い。
電機が特定の回転角度位置で信号を発生したときにn気
筒用の点火回路の内のn−m気筒用の点火回路に点火信
号が与えられる。信号発電機が信号を発生する位置は、
信号発電機の機械的な構成により決まるため、これらn
−m気筒の始動時の点火位置は常に一定となり、始動時
に適した正規の点火位置で点火動作が行われる。n−m
個の気筒で点火が行われると、機関の回転速度が上昇し
ていく。機関の回転速度が上昇していくとその回転が安
定していき、各瞬時の回転速度の変動が少なくなってい
くため、予測制御(点火位置計測時間を計測することに
より点火位置を決定する制御)が可能になる。そのため
本発明の方法では、特定のn−m個の気筒の点火を行わ
せて機関を始動させた後、機関の回転速度が設定値(予
測制御を行わせても支障がない回転速度)を超えたとき
に点火位置計測時間の計測を開始させて他の気筒用の点
火回路にも点火信号を与え、これにより点火する気筒数
を増加させて回転を安定化させる。
みに点火信号を供給するようにすると、信号発電機がす
べての気筒用の点火信号を発生する必要がないため、信
号発電機の構成を簡単にすることができる。
火位置計測時間が短い場合ほど小さいので、点火位置が
基準位置に近い気筒については、回転がそれ程安定して
いない状態でも(始動開始後機関の回転速度がそれ程上
昇していない状態でも)予測制御により点火位置を決定
することが可能になる。これに対し、点火位置が基準位
置から離れている気筒については、点火位置計測時間が
長くなるため、予測制御により点火位置を決定した場合
の点火位置の誤差を小さくするためには、機関の回転速
度がある程度上昇して回転が安定するまで待たねばなら
ない。
は、n−m個の特定の気筒のみを点火して始動させた
後、機関の回転速度が設定値を超える領域で、点火位置
が基準位置に近い気筒から順に他の気筒での点火度動作
を開始させるべく、回転速度が所定値だけ上昇する毎に
点火信号を与える他の気筒用の点火回路の数を増加させ
ていくようにするのが好ましい。このようにすると、n
−m個の一部の気筒でのみ点火が行われる期間を短くし
て機関の始動を円滑に行わせることができる。
機関の回転速度が設定値を超えたときに、点火信号を与
える点火回路の数を段階的に増加させる場合に限定され
るものではなく、予測制御を開始させる回転速度の設定
値をある程度大きく設定することにより、機関の回転速
度が設定値を超えたときにすべての気筒の点火を開始さ
せるようにすることもできる。
応じて始動時の点火モードを第1次点火モードから第2
次点火モードへと切り替えるようにしたが、始動操作が
開始された時点からの時間の経過を見て、経過時間が設
定値に達するまでの間第1次始動点火モードを行なわ
せ、経過時間が設定値を超えた後に第2次始動点火モー
ドに移行させるようにした場合も同様の効果を得ること
ができる。
ルブを絞った状態で始動操作を開始し、機関の始動過程
の進行に合わせてスロットルバルブを開いていくので、
スロットルバルブの開度を検出してその開度の増大に応
じて始動点火モードの切り替えを行なうようにしても上
記と同様の効果を得ることができる。
装置のハードウェア部分の構成例を示したもので、同図
において1は機関の出力軸に取り付けられた信号発電機
である。信号発電機1は、図7に示したものと同様のも
ので、リラクタ3bを有するロータ3と、鉄心4aに巻
回された信号コイル4dと鉄心に磁気結合された磁石4
bとを有する信号発電子4とにより構成され、機関の回
転角度θに対して図3(A)に示すような波形を呈する
第1の信号Vs1と第2の信号Vs2とを発生する。第1の
信号Vs1の発生位置を第1の回転角度位置θ1 とし、第
2の信号Vs2の発生位置を第2の回転角度位置θ2 とす
る。
信号が回路により認識し得るレベルに達する位置であ
り、信号が所定のスレショールドレベルに達する位置で
ある。図3及び図4の波形図においては、便宜上信号が
ピークに達する位置を信号の発生位置としている。また
図3及び図4においては、機関の気筒数nを4としてい
る。
筒(nは3以上の整数)の内燃機関の第1ないし第nの
気筒に対して設けられた第1ないし第n気筒用の点火回
路で、これらの点火回路はそれぞれ点火コイルIG1 〜
IGn を備えている。第1ないし第n気筒用の点火回路
U1 〜Un は、それぞれに点火信号が与えられたときに
点火コイルIG1 〜IGn の1次電流を制御して該1次
電流に急激な変化を生じさせ、この1次電流の変化によ
り、点火コイルIG1 〜IGn の2次コイルに点火用の
高電圧を誘起させる。点火コイルIG1 〜IGn のそれ
ぞれの2次コイルの出力が第1気筒ないし第n気筒の点
火プラグP1 〜Pn に印加されている。なお点火回路と
しては、コンデンサ放電式の回路や、電流遮断式の回路
が知られているが、本発明においてはいずれの形式の点
火回路を用いてもよい。
及び12に入力され、これらの波形整形回路により、図
3(A)に示す第1の信号Vs1及び第2の信号Vs2がそ
れぞれ図3(B)及び(C)に示すような第1のパルス
信号Vp1及び第2のパルス信号Vp2に変換される。これ
らのパルス信号Vp1及びVp2はそれぞれオア回路OR1
及びOR2 を介して第1気筒用の点火回路U1 及び第2
気筒用の点火回路U2に点火信号Vi1(図3D)及びVi
2(図3E)として与えられる。
ュータで、CPU16と、RAM17及びROM18
と、カウンタ19と、コンパレータ20と、レジスタ2
1とを備えている。なお図1にはコンパレータ20及び
レジスタ21が1つだけ図示されているが、これらは気
筒数分設けられている。信号コイル4dから得られる信
号は、波形整形回路13によりマイクロコンピュータに
より認識し得る信号に変換されてCPU16に入力され
ている。CPUはROMに記憶された所定のプログラム
に従って点火制御の一連の過程を実行する。
から第2の信号Vs2が発生するまでの時間Taから機関
の回転速度を演算して、その演算結果をRAMに記憶さ
せる。この過程により回転速度検出手段が実現される。
CPUはまた、回転速度が検出される毎にROMに記憶
されている点火位置決定用のマップ(回転速度と点火位
置との関係を与えるテーブル)を用いて補間法により各
回転速度における各気筒の点火位置を演算して決定す
る。各気筒の点火位置は、検出されている回転速度にお
いて基準位置から各気筒の点火位置まで機関が回転する
のに要する時間(点火位置計測時間)の形で演算され、
その演算結果がRAMに記憶される。
して入力される信号から基準信号を判別して、定常運転
時には、基準信号が発生したことを検出したときに各気
筒用の点火位置計測時間(基準位置から各気筒の点火位
置まで機関が回転する間にカウンタが計数すべき計数
値)を各気筒用のレジスタ21に転送すると同時に、カ
ウンタ19をスタートさせる。本実施例では、第2の信
号Vs2を基準信号とし、該第2の信号の発生位置(第2
の回転角度位置)θ2 を基準位置とする。
の計数値と各気筒用の点火位置計測時間とを比較して、
両者が一致したときに各気筒用の点火位置検出信号を発
生する。CPU16は各気筒用の点火位置検出信号が発
生したときに点火信号供給回路22に各気筒用の点火指
令信号を与え、点火信号供給回路22は、CPU16か
ら各気筒用の点火指令信号が与えられたときに対応する
気筒用の点火信号を出力する。点火信号供給回路22が
出力する点火信号の内、第1気筒用及び第2気筒用の点
火信号Vi1´及びVi2´はそれぞれオア回路OR1 及び
OR2 を通して点火信号Vi1及びVi2として点火回路U
1 及びU2 に与えられている。また点火信号Vi3〜Vin
はそれぞれ点火回路U3 ないしUn に直接与えられてい
る。
で、この切換回路は、CPU16から切換指令が与えら
れたときに波形整形回路11及び12の出力をオア回路
OR1 及びOR2 から側路することにより、波形整形回
路11及び12側から(信号発電機側から)点火回路U
1 及びU2 に点火信号が与えられるのを阻止して、点火
信号供給回路22側から点火回路U1 及びU2 に点火信
号が与えられるようにする働きをする。ハードソフト切
換回路23は、波形整形回路11及び12の出力端子間
に並列に接続されて、CPU16から切換指令信号が与
えられたときに導通するトランジスタ等の側路用スイッ
チにより構成できる。
発電機1が第1の信号Vs1及び第2の信号Vs2をそれぞ
れ発生する第1の回転角度位置θ1 及びθ2 をそれぞれ
始動時における第1の気筒の点火位置θi1及び第2の気
筒の点火位置θi2に等しく設定し、機関の始動時に始動
点火モードを行わせる。この始動点火モードにおいて
は、以下に示すように、第1次始動点火モードと第2次
始動点火モードとを順次行わせ、機関の始動が完了した
ことが確認された後に点火モードを定常時点火モードに
切り替える。この場合、信号発電機のロータのリラクタ
3bの極弧角αは360/n度(nは気筒数)とする。
動操作が開始されてから機関の回転速度が設定値に達す
るまでの間、CPU側から点火信号供給回路22を通し
て点火回路U1 〜Un に点火信号が与えられるのを阻止
し、信号発電機1が第1の回転角度位置θ1 及び第2の
回転角度位置θ2 でそれぞれ信号Vs1及びVs2を発生し
たときに、図3(D)ないし(G)に示したように、第
1気筒用の点火回路U1 及び第2気筒用の点火回路U2
にのみ点火信号を与える。CPU側から点火信号が与え
られるのを阻止するには、例えば基準信号が発生したと
きにレジスタ21に点火位置計測時間を転送しないよう
にする(点火位置計測時間の計測を行わせないようにす
る)か、または点火位置計測時間の計測は行わせてもコ
ンパレータ20が点火位置検出信号を発生したときに点
火信号供給回路22に点火指令信号を与えないようにす
ればよい。
機の機械的構成により決まり、回転速度の如何に係わり
なく一定であるため、上記第1次始動点火モードでの第
1気筒及び第2気筒の点火位置は常に一定になり、機関
の始動時に適した点火位置で点火が行われる。内燃機関
は、たとえ1つの気筒でも点火されると始動するため、
機関は回転を開始する。これにより機関の回転速度が上
昇していくと、機関の回転が安定し、各瞬時における回
転速度の変動が少なくなるため、予測制御により点火位
置を決定すること(点火位置計測時間を計測することに
より各気筒用の点火位置を決定すること)が可能になっ
ていく。
度が設定値No を超えた後に第1気筒及び第2気筒以外
の他の気筒用の点火回路にも点火信号を与える第2次始
動点火モードを行わせる。図3の例では機関の回転速度
が設定値No 以上になったときに第2次始動点火モード
を開始させ、同図(F)の右半分に示したように先ず第
3気筒用の点火回路に点火信号Vi3を与える。次いで回
転速度が設定値N1 以上になったときに図3(G)の右
端に示したように第4気筒の点火回路に点火信号Vi4を
与える。
に、基準位置から点火位置までの角度が小さい方の気筒
(点火位置計測時間が短い方の気筒)から先に点火動作
を開始させるようにするのが好ましい。
関の回転速度が始動完了回転速度に達したことが検出さ
れたときに、CPU16からハードソフト切換回路23
に切換指令信号を与えて、波形整形回路11及び12の
出力をオア回路OR1 及びOR2 から側路し、これによ
りCPU16から点火信号供給回路22を通して点火信
号が与えられるようにして点火モードを定常時点火モー
ドに切り替える。
制御方法によりn気筒の内燃機関の点火を制御する場合
の制御アルゴリズムを示したものである。図5におい
て、「ハード点火」は信号発電機1の出力信号を波形整
形回路(ハードウェア回路)を通すことにより発生させ
た点火信号を点火回路に与えて点火を行わせることを意
味し、「ソフト点火」はソフトウェアを用いて点火位置
計測時間を計測することにより発生させた点火信号を点
火回路に与えることにより点火を行わせることを意味す
る。
ず信号発電機の出力信号により第1気筒用及び第2気筒
用の点火回路に点火信号を与えてこれらの気筒を点火す
る。次いで回転速度Nが第1の設定値No 以上になった
ときに、第2次始動点火モードを開始させる。この第2
次始動点火モードでは、基準信号が発生したことが検出
されたときに第3気筒用の点火位置計測時間の計測を開
始させて該計測が終了したときに第3気筒用の点火回路
に点火信号を与える。次いで回転速度Nが設定値N1
(>No )以上になった後に、基準位置で第4気筒用の
点火位置計測時間の計測を開始させ、該計測時間の計測
が終了したときに第4気筒用の点火回路に点火信号を与
えて第4気筒の点火を行わせる。
始動完了回転速度Ns 以上になったときにハードソフト
切換回路23に切換指令信号を与えて、波形整形回路1
1及び12側から点火回路U1 及びU2 に点火信号が与
えられるのを阻止し、点火モードを定常時点火モードに
移行する。
及び第2次始動点火モードをそれぞれ行わせる過程によ
り、始動時点火制御手段が実現され、定常時点火モード
を行わせる過程により定常時点火制御手段が実現され
る。
ドソフト切換回路23に切換指令信号を与えて点火モー
ドを定常時点火モードに移行させる過程により始動時点
火モードと定常時点火モードとを切り換える点火モード
切換手段が実現される。
(G)に示したように、基準位置θ2 で点火位置計測時
間Ti1〜Ti4の計測を開始させてこれらの計測時間の計
測が終了したときに第1ないし第4気筒用の点火回路に
それぞれ点火信号Vi1〜Vi4を与える。
において、信号発電機の出力を波形整形回路を通すこと
により第1気筒及び第2気筒用の点火信号を得ている
が、第次始動点火モードにおいて、信号発電機が信号V
s1及びVs2を発生したときにソフトウェア上で第1気筒
用及び第2気筒用の点火信号を発生させるようにしても
よい。図2は、第1次始動点火モードにおいてソフトウ
ェア上で第1気筒用及び第2気筒用の点火信号を発生さ
せる場合のハードウェアの構成を示し、図6は、その場
合の制御アルゴリズムを示している。図2に示した点火
装置の構成は、図1の波形整形回路11及び12とオア
回路OR1 及びOR2 が省略されている点を除き図1に
示した点火装置の構成と同様である。
点火モードにおいて第1気筒用の点火信号及び第2気筒
用の点火信号をソフトウェア上で発生させる点を除き図
5に示したものと同様である。図6において、「ソフト
始動点火位置」とは、信号発電機が信号を発生したこと
をソフトウェア上で検出することにより発生させた点火
信号により決まる始動開始時の点火位置を意味する。そ
の他の点は図5に示したものと同様である。
において、機関の回転速度の上昇に応じて点火信号を与
える他の気筒(第1次始動点火モードで点火を行わせる
気筒以外の気筒)用の点火回路の数を段階的に増加させ
て最終的に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与える
ようにしているが、第2次始動点火モードにおいては、
機関の回転速度の如何に係わりなく、全ての気筒用の点
火回路に点火信号を与えるようにしてもよい。
安定状態に移行する過程を検出するために、機関の回転
速度を検出して、回転速度が所定の設定値に達する毎に
第1次始動点火モードから第2次始動点火モードへの切
換と、第2次始動点火モードにおいて点火信号を与える
気筒数の切換と、始動時点火モードから定常時点火モー
ドへの切換とを行わせているが、本発明において、始動
時の回転が安定状態に移行する過程を検出する方法は、
回転速度を検出する方法に限らない。例えば、始動操作
開始時刻からの経過時間により機関の回転が安定状態に
移行する過程を検出するようにしてもよい。この場合に
は、始動操作の開始と同時にタイマを起動させて始動操
作開始時刻からの経過時間Txを計測し、該経過時間T
xに応じて随時モードの切換を行わせる。またスロット
ルバルブの開度を検出する手段を設けて、スロットル開
度の増大に応じてモードの切換を行わせるようにしても
よい。
の経過時間に応じてモードの切換を行なう場合のフロー
チャートは図5または図6において「回転速度」を「経
過時間」で置き換えたものとなる。また、スロットル開
度に応じモードを切り換える場合のフローチャートは、
図5または図6において「回転速度」を「スロットル開
度」で置き換えたものとなる。
において第1気筒及び第2気筒を点火するようにしてい
るが、第1気筒または第2気筒のみを点火するようにし
てもよい。一般に、第1次始動点火モードにおいては、
n−m個(1≦m<n)の気筒で点火動作を行わせるよ
うにすればよい。
細書に開示した発明の主な実施態様を以下に列挙する。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後機関の
回転速度が始動完了回転速度に達するまでの間は点火モ
ードを始動時点火モードとして、始動完了回転速度に達
した後に点火モードを定常時点火モードに切り換えるよ
うにしておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒
用の点火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計
測時間の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点
火信号を与え、前記始動時点火モードにおいて機関の始
動操作が開始された後回転速度が設定値に達するまでの
間は前記信号発電機が信号を発生する位置で前記n−m
個の特定の気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次
始動点火モードを行わせ、前記始動時点火モードにおい
て機関の回転速度が設定値を超えた後は前記信号発電機
が信号を発生する位置で前記特定の気筒用の点火回路に
点火信号を与え、かつ他の気筒用の点火位置計測時間の
計測を行わせて該計測時間の計測を終了したた位置で他
の気筒用の点火回路にも点火信号を与える第2次始動点
火モードを行わせることを特徴とする多気筒内燃機関用
点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後機関の
回転速度が始動完了回転速度に達するまでの間は点火モ
ードを始動時点火モードとして、機関の回転速度が始動
完了回転速度に達した後に点火モードを定常時点火モー
ドに切り換えるようにしておき、前記定常時点火モード
では、前記点火位置計測時間を計測することにより全て
の気筒用の点火回路に点火信号を与え、前記始動時点火
モードにおいて内燃機関の始動操作が開始されてから機
関の回転速度が設定値に達するまでの間は前記信号発電
機が特定の位置で信号を発生したときに前記n−m個の
特定の気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動
点火モードを行わせ、、前記始動時点火モードにおいて
機関の回転速度が設定値を超えた後は、全ての気筒用の
点火位置計測時間の計測を行わせて各気筒用の点火位置
計測時間の計測を終了した位置で各気筒用の点火回路に
点火信号を与える第2次始動点火モードを行わせること
を特徴とする多気筒内燃機関用点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後機関の
回転速度が始動完了回転速度に達するまでの間は点火モ
ードを始動時点火モードとして、機関の回転速度が始動
完了回転速度に達した後に点火モードを定常時点火モー
ドに切り換えるようにしておき、前記定常時点火モード
では、全ての気筒用の点火位置計測時間を計測して各気
筒用の点火位置計測時間の計測が終了した位置で各気筒
用の点火回路に点火信号を与え、前記始動時点火モード
において内燃機関の始動操作が開始されてから機関の回
転速度が設定値に達するまでの間は前記信号発電機が特
定の位置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の
気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動点火モ
ードを行わせ、前記始動時点火モードにおいて機関の回
転速度が設定値を超えた後は前記信号発電機が特定の位
置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の気筒用
の点火回路に点火信号を与えるとともに他の気筒用の点
火位置計測時間の計測を行わせ、機関の回転速度の上昇
に伴って点火信号を与える他の気筒用の点火回路の数を
段階的に増加させて最終的に全ての気筒用の点火回路に
点火信号を与える第2の始動点火モードを行わせること
を特徴とする多気筒内燃機関用点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後機関の
回転速度が始動完了回転速度に達するまでの間は点火モ
ードを始動時点火モードとして、機関の回転速度が始動
完了回転速度に達した後に点火モードを定常時点火モー
ドに切り換えるようにしておき、前記定常時点火モード
では、全ての気筒用の点火位置計測時間を計測して各気
筒用の点火位置計測時間の計測が終了した位置で各気筒
用の点火回路に点火信号を与え、前記始動時点火モード
において内燃機関の始動操作が開始されてから機関の回
転速度が設定値に達するまでの間は前記信号発電機が特
定の位置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の
気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動点火モ
ードを行わせ、前記始動時点火モードにおいて機関の回
転速度が設定値を超えた後は各気筒用の点火位置計測時
間の計測を終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信
号を与えるようにして機関の回転速度の上昇に伴って点
火信号を与える点火回路の数を段階的に増加させ、最終
的に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与える第2次
始動点火モードを行わせることを特徴とする多気筒内燃
機関用点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後一定の
時間が経過するまでは点火モードを始動時点火モードと
して、始動操作が開始された後一定の時間が経過した後
に点火モードを定常時点火モードに切り換えるようにし
ておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒用の点
火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計測時間
の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信号
を与え、前記始動時点火モードにおいて機関の始動操作
が開始された後設定時間が経過するまでの間は前記信号
発電機が信号を発生する位置で前記n−m個の特定の気
筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動点火モー
ドを行わせ、前記始動時点火モードにおいて機関の始動
操作開始後設定時間が経過した後は前記信号発電機が信
号を発生する位置で前記特定の気筒用の点火回路に点火
信号を与え、かつ他の気筒用の点火位置計測時間の計測
を行わせて該計測時間の計測を終了した位置で他の気筒
用の点火回路にも点火信号を与える第2次始動点火モー
ドを行わせることを特徴とする多気筒内燃機関用点火制
御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後一定の
時間が経過するまでは点火モードを始動時点火モードと
して、始動操作が開始された後一定の時間が経過した後
に点火モードを定常時点火モードに切り換えるようにし
ておき、前記定常時点火モードでは、前記点火位置計測
時間を計測することにより全ての気筒用の点火回路に点
火信号を与え、前記始動時点火モードにおいて内燃機関
の始動操作が開始された後設定時間が経過するまでの間
は前記信号発電機が特定の位置で信号を発生したときに
前記n−m個の特定の気筒用の点火回路に点火信号を与
える第1次始動点火モードを行わせ、前記始動時点火モ
ードにおいて始動操作が開始された後設定時間が経過し
た後は、全ての気筒用の点火位置計測時間の計測を開始
させて各気筒用の点火位置計測時間の計測を終了した位
置で各気筒用の点火回路に点火信号を与える第2次始動
点火モードを行わせることを特徴とする多気筒内燃機関
用点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後一定の
時間が経過するまでは点火モードを始動時点火モードと
して、始動操作が開始された後一定の時間が経過した後
に点火モードを定常時点火モードに切り換えるようにし
ておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒用の点
火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計測時間
の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信号
を与え、前記始動時点火モードにおいて内燃機関の始動
操作が開始されてから設定時間が経過するまでの間は前
記信号発電機が特定の位置で信号を発生したときに前記
n−m個の特定の気筒用の点火回路に点火信号を与える
第1次始動点火モードを行わせ、前記始動時点火モード
において機関の始動操作開始後設定時間が経過した後
は、前記信号発電機が特定の位置で信号を発生したとき
に前記n−m個の特定の気筒用の点火回路に点火信号を
与えるとともに他の気筒用の点火位置計測時間の計測を
行わせ、機関の回転速度の上昇に伴って点火信号を与え
る他の気筒用の点火回路の数を段階的に増加させて最終
的に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与える第2次
始動点火モードを行わせることを特徴とする多気筒内燃
機関用点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関の始動操作が開始された後一定の
時間が経過するまでは点火モードを始動時点火モードと
して、始動操作が開始された後一定の時間が経過した後
に点火モードを定常時点火モードに切り換えるようにし
ておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒用の点
火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計測時間
の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信号
を与え、前記始動時点火モードにおいて内燃機関の始動
操作が開始された後設定時間が経過するまでの間は前記
信号発電機が特定の位置で信号を発生したときに前記n
−m個の特定の気筒用の点火回路に点火信号を与える第
1次始動点火モードを行わせ、前記始動時点火モードに
おいて機関の始動操作が開始された後設定時間が経過し
た後は各気筒用の点火位置計測時間の計測を終了した位
置で各気筒用の点火回路に点火信号を与えるようにして
機関の回転速度の上昇に伴って点火信号を与える点火回
路の数を段階的に増加させ、最終的に全ての気筒用の点
火回路に点火信号を与える第2次始動点火モードを行わ
せることを特徴とする多気筒内燃機関用点火制御方法。
燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒
の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気
筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転す
る信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から機
関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前記
信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度を
検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速度
における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から
決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要
する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、
前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号発電
機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1以上
n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に等し
くしておき、内燃機関への燃料の供給量を調節するスロ
ットルバルブの開度をスロットル開度として検出し得る
ようにしておき、内燃機関の始動操作が開始されてから
始動が完了するまでの間の点火モード及び機関の始動が
完了した後の点火モードをそれぞれ始動時点火モード及
び定常時点火モードとし、機関の始動操作が開始された
後スロットル開度が所定の値に達するまでの間は点火モ
ードを始動時点火モードとして、スロットル開度が所定
の値に達した後に定常時点火モードに切り換えるように
しておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒用の
点火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計測時
間の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信
号を与え、前記始動時点火モードにおいてスロットル開
度が設定値に達するまでの間は前記信号発電機が信号を
発生する位置で前記n−m個の特定の気筒用の点火回路
に点火信号を与える第1次始動点火モードを行わせ、前
記始動時点火モードにおいてスロットル開度が設定値を
超えた後は前記信号発電機が信号を発生する位置で前記
特定の気筒用の点火回路に点火信号を与え、かつ他の気
筒用の点火位置計測時間の計測を行わせて該計測時間の
計測を終了した位置で他の気筒用の点火回路にも点火信
号を与える第2次始動点火モードを行わせることを特徴
とする多気筒内燃機関用点火制御方法。
内燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気
筒の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各
気筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転
する信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から
機関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前
記信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度
を検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速
度における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置か
ら決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに
要する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算
し、前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位
置計測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時
間の計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生さ
せる多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号
発電機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1
以上n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に
等しくしておき、内燃機関への燃料の供給量を調節する
スロットルバルブの開度をスロットル開度として検出し
得るようにしておき、内燃機関の始動操作が開始されて
から始動が完了するまでの間の点火モード及び機関の始
動が完了した後の点火モードをそれぞれ始動時点火モー
ド及び定常時点火モードとし、機関の始動操作が開始さ
れた後スロットル開度が所定の値に達するまでの間は点
火モードを始動時点火モードとして、スロットル開度が
所定の値に達した後に定常時点火モードに切り換えるよ
うにしておき、前記定常時点火モードでは、前記点火位
置計測時間を計測することにより全ての気筒用の点火回
路に点火信号を与え、前記始動時点火モードにおいてス
ロットル開度が設定値に達するまでの間は前記信号発電
機が特定の位置で信号を発生したときに前記n−m個の
特定の気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動
点火モードを行わせ、前記始動時点火モードにおいてス
ロットル開度が設定値を超えた後は、全ての気筒用の点
火位置計測時間の計測を開始させて各気筒用の点火位置
計測時間の計測を終了した位置で各気筒用の点火回路に
点火信号を与える第2次始動点火モードを行わせること
を特徴とする多気筒内燃機関用点火制御方法。
内燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気
筒の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各
気筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転
する信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から
機関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前
記信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度
を検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速
度における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置か
ら決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに
要する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算
し、前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位
置計測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時
間の計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生さ
せる多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号
発電機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1
以上n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に
等しくしておき、内燃機関への燃料の供給量を調節する
スロットルバルブの開度をスロットル開度として検出し
得るようにしておき、内燃機関の始動操作が開始されて
から始動が完了するまでの間の点火モード及び機関の始
動が完了した後の点火モードをそれぞれ始動時点火モー
ド及び定常時点火モードとし、機関の始動操作が開始さ
れた後スロットル開度が所定の値に達するまでの間は点
火モードを始動時点火モードとして、スロットル開度が
所定の値に達した後に定常時点火モードに切り換えるよ
うにしておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒
用の点火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計
測時間の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点
火信号を与え、前記始動時点火モードにおいてスロット
ル開度が設定値に達するまでの間は前記信号発電機が特
定の位置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の
気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動点火モ
ードを行わせ、前記始動時点火モードにおいてスロット
ル開度が設定値を超えた後は前記信号発電機が特定の位
置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の気筒用
の点火回路に点火信号を与えるとともに他の気筒用の点
火位置計測時間の計測を行わせ、スロットル開度の増大
に伴って点火信号を与える他の気筒用の点火回路の数を
段階的に増加させて最終的に全ての気筒用の点火回路に
点火信号を与える第2次始動点火モードを行わせること
を特徴とする多気筒内燃機関用点火制御方法。
内燃機関の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気
筒の点火プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各
気筒に対して設けておき、前記内燃機関と同期して回転
する信号発電機を設けて、該信号発電機の出力信号から
機関の一定の回転角度位置を基準位置として検出し、前
記信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速度
を検出し、回転速度が検出される毎に検出された回転速
度における各気筒の点火位置を決定して前記基準位置か
ら決定された各気筒の点火位置まで機関が回転するのに
要する時間を各気筒用の点火位置計測時間として演算
し、前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位
置計測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時
間の計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生さ
せる多気筒内燃機関用点火制御方法であって、前記信号
発電機が信号を発生する特定の位置をn−m個(mは1
以上n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点火位置に
等しくしておき、内燃機関への燃料の供給量を調節する
スロットルバルブの開度をスロットル開度として検出し
得るようにしておき、内燃機関の始動操作が開始されて
から始動が完了するまでの間の点火モード及び機関の始
動が完了した後の点火モードをそれぞれ始動時点火モー
ド及び定常時点火モードとし、機関の始動操作が開始さ
れた後スロットル開度が所定の値に達するまでの間は点
火モードを始動時点火モードとして、スロットル開度が
所定の値に達した後に定常時点火モードに切り換えるよ
うにしておき、前記定常時点火モードでは、全ての気筒
用の点火位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計
測時間の計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点
火信号を与え、前記始動時点火モードにおいてスロット
ル開度が設定値に達するまでの間は前記信号発電機が特
定の位置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の
気筒用の点火回路に点火信号を与える第1次始動点火モ
ードを行わせ、前記始動時点火モードにおいてスロット
ル開度が設定値を超えた後は各気筒用の点火位置計測時
間の計測を終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信
号を与えるようにして機関の回転速度の上昇に伴って点
火信号を与える点火回路の数を段階的に増加させ、最終
的に全ての気筒用の点火回路に点火信号を与える第2次
始動点火モードを行わせることを特徴とする多気筒内燃
機関用点火制御方法。
多気筒内燃機関のそれぞれの気筒に対して設けられてそ
れぞれの気筒用の点火信号が与えられたときに対応する
気筒の点火プラグに点火用の高電圧を与えるn気筒用の
点火回路と、前記内燃機関と同期して回転するように設
けられてn−m個(mは1以上n未満の整数)の特定の
気筒の始動時の点火位置に等しい回転角度位置で信号を
発生する信号発電機と、前記信号発電機の出力信号から
機関の一定の回転角度位置を基準位置として検出する基
準位置検出手段と、前記信号発電機の出力信号の発生間
隔から機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、
回転速度が検出される毎に検出された回転速度における
各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から決定され
た各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要する時間
を各気筒用の点火位置計測時間として演算する点火位置
演算手段と、前記基準位置が検出されたときに各気筒用
の点火位置計測時間の計測を開始して各気筒用の点火位
置計測時間の計測が完了したときに各気筒用の点火信号
を発生させる点火信号発生手段と、全ての気筒用の点火
位置計測時間を計測して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が終了した位置で各気筒用の点火回路に点火信号を
与える定常時点火モードを行わせる定常時点火制御手段
と、内燃機関の始動操作が開始された後回転速度が設定
値に達するまでの間は前記信号発電機が信号を発生する
位置で前記n−m個の特定の気筒用の点火回路に点火信
号を与える第1次始動点火モードと、機関の回転速度が
始動完了回転速度よりは低い設定値を超えた後に前記特
定の気筒以外の気筒用の点火回路にも点火信号を与える
第2次始動点火モードとを行わせる始動時点火制御手段
と、内燃機関の始動操作が開始された後機関の回転速度
が始動完了回転速度に達するまでの間は点火モードを前
記始動時点火モードとし、始動完了回転速度に達した後
に点火モードを前記定常時点火モードに切り換える点火
モード切換手段とを具備したことを特徴とする多気筒内
燃機関用点火制御装置。
始動時には信号発電機が特定の回転角度位置で信号を発
生したときにn気筒用の点火回路の内のn−m気筒用の
点火回路に点火信号を与え、回転がある程度安定した後
に他の気筒でも点火を行わせるようにしたので、始動開
始時の点火位置を常に一定として確実に始動を行わせる
ことができ、逆転始動が生じたり、アフタファイアが生
じたりするのを防ぐことができる。
号を供給すればよいため、始動時に信号発電機からすべ
ての気筒用の点火信号を得る場合に比べて信号発電機の
構成を簡単にすることができる。
ドにおいてn−m個の特定の気筒のみを点火して始動さ
せた後、第2次始動点火モードにおいて点火位置が基準
位置に近い気筒から順に他の気筒での点火度動作を開始
させるべく、点火信号を与える他の気筒用の点火回路の
数を増加させていくようにしたので、一部の気筒でのみ
点火が行われる期間を短くして機関の始動を円滑に行わ
せることができる利点がある。
したブロック図である。
を示したブロック図である。
明するための信号波形図である。
明するための信号波形図である。
ーチャートである。
ーチャートである。
した説明図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 n気筒(nは3以上の整数)の内燃機関
の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒の点火
プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気筒に対
して設けておき、 前記内燃機関と同期して回転する信号発電機を設けて、
該信号発電機の出力信号から機関の一定の回転角度位置
を基準位置として検出し、 前記信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速
度を検出し、 回転速度が検出される毎に検出された回転速度における
各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から決定され
た各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要する時間
を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、 前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法において、 前記信号発電機が信号を発生する特定の位置をn−m個
(mは1以上n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点
火位置に等しくしておき、 内燃機関の始動操作が開始されてから機関の回転速度が
設定値に達するまでの間は前記信号発電機が特定の位置
で信号を発生したときに前記n−m個の特定の気筒用の
点火回路にのみ点火信号を与える第1次始動点火モード
を行わせ、 機関の回転速度が設定値を超えた後は他の気筒用の点火
回路にも点火信号を与える第2次始動点火モードを行わ
せ、前記第2次始動点火モードでは、点火位置が基準位置に
近い気筒から順に他の気筒での点火動作を開始させるべ
く、回転速度が所定値だけ上昇する毎に点火信号を与え
る点火回路の数を増加させて最終的に全ての気筒用の点
火回路に点火信号を与える ことを特徴とする多気筒内燃
機関用点火制御方法。 - 【請求項2】 n気筒(nは3以上の整数)の内燃機関
の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒の点火
プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気筒に対
して設けておき、 前記内燃機関と同期して回転する信号発電機を設けて、
該信号発電機の出力信号から機関の一定の回転角度位置
を基準位置として検出し、 前記信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速
度を検出し、 回転速度が検出される毎に検出された回転速度における
各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から決定され
た各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要する時間
を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、 前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法において、 前記信号発電機が信号を発生する特定の位置をn−m個
(mは1以上n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点
火位置に等しくしておき、 内燃機関の始動操作が開始されてから設定時間が経過す
るまでの間は、前記信号発電機が特定の位置で信号を発
生したときに前記n−m個の特定の気筒用の点火回路に
のみ点火信号を与える第1次始動点火モードを行わせ、 始動操作が開始された後前記設定時間が経過した後は他
の気筒の点火回路にも点火信号を与える第2次始動点火
モードを行わせ、 前記第2次始動点火モードでは、点火位置が基準位置に
近い気筒から順に他の気筒での点火動作を開始させるべ
く、所定の時間が経過する毎に点火信号を与える点火回
路の数を増加させて最終的に全ての気筒用の点火回路に
点火信号を与えることを特徴とする多気筒内燃機関用点
火制御方法。 - 【請求項3】 n気筒(nは3以上の整数)の内燃機関
の各気筒用の点火信号が与えられたときに各気筒の点火
プラグに点火用の高電圧を与える点火回路を各気筒に対
して設けておき、 前記内燃機関と同期して回転する信号発電機を設けて、
該信号発電機の出力信号から機関の一定の回転角度位置
を基準位置として検出し、 前記信号発電機の出力信号の発生間隔から機関の回転速
度を検出し、 回転速度が検出される毎に検出された回転速度における
各気筒の点火位置を決定して前記基準位置から決定され
た各気筒の点火位置まで機関が回転するのに要する時間
を各気筒用の点火位置計測時間として演算し、 前記基準位置が検出されたときに各気筒用の点火位置計
測時間の計測を開始して各気筒用の点火位置計測時間の
計測が完了したときに各気筒用の点火信号を発生させる
多気筒内燃機関用点火制御方法において、 内燃機関への燃料の供給量を調節するスロットルバルブ
の開度をスロットル開度として検出するスロットル開度
検出手段を設けておき、 前記信号発電機が信号を発生する特定の位置をn−m個
(mは1以上n未満の整数)の特定の気筒の始動時の点
火位置に等しくしておき、 内燃機関の始動操作が開始されてからスロットル開度が
設定値に達するまでの間は、前記信号発電機が特定の位
置で信号を発生したときに前記n−m個の特定の気筒用
の点火回路にのみ点火信号を与える第1次始動点火モー
ドを行わせ、 前記スロットル開度が設定値に達した後に他の気筒の点
火回路にも点火信号を与える第2次始動点火モードを行
わせ、 前記第2次始動点火モードでは、点火位置が基準位置に
近い気筒から順に他の気筒での点火動作を開始させるべ
く、スロットル開度が所定量増大する毎に点火信号を与
える点火回路の数を増加させて最終的に全ての気筒用の
点火回路に点火信号を与えることを特徴とする多気筒内
燃機関用点火制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11308794A JP3146848B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 多気筒内燃機関用点火制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11308794A JP3146848B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 多気筒内燃機関用点火制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07317637A JPH07317637A (ja) | 1995-12-05 |
| JP3146848B2 true JP3146848B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=14603157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11308794A Expired - Fee Related JP3146848B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 多気筒内燃機関用点火制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146848B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4248374B2 (ja) | 2003-11-21 | 2009-04-02 | 本田技研工業株式会社 | エンジンンの始動装置 |
| JP5650936B2 (ja) * | 2010-06-28 | 2015-01-07 | パナソニック エコソリューションズ池田電機株式会社 | コンデンサ充放電式エンジン点火装置 |
| JP5756400B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-07-29 | 本田技研工業株式会社 | 圧縮着火内燃機関の制御装置 |
| CN108730095B (zh) * | 2018-06-05 | 2022-01-07 | 星科动力有限公司 | 一种双缸发动机的点火控制方法及系统 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP11308794A patent/JP3146848B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH07317637A (ja) | 1995-12-05 |
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