JP3147907U - 高さ調節が可能な枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さをファスナーの開閉無しに、簡単にある程度調節をすることのできる枕を提供すること。【解決手段】枕100は、形状の異なる(3種類の形状で角が丸みを帯びた形状2個、長方形2個、U字型1個)計5個の枕から成り、同一長さの辺で縫合部10によって縫い合わされ、この1辺を基点にして放射状に一体化されている。形状の異なる5個の枕から成るので、各個人の好みに合わせて、U字型と長方形、U字型と丸み形、長方形と丸み形等のように組み合わせて使用できる。これらの5個の枕100は、縫合部10で、1辺を基点にして放射状に一体化しており、利用者が使用したり、持ち運んだりする際扱い易くなっている。【選択図】図1

Description

本考案は、簡単に高さを調節することのできる枕に関する。
枕は、人が睡眠する際に、敷き布団と頭部・頸部の間の隙間を埋めるものとして、昔から広く使用されてきている。人が睡眠する時は、楽な姿勢を保つ為に、脊柱のS字型のカーブの基点となる頸部を支える枕が必要となる。首の角度については医学的に好ましいとされる角度が発表されている。
また、各人により、枕の高さに関しては好みがあり、さらに、睡眠の質を落とさない為にも、個々の嗜好や体型等に合った枕を使用することが望ましい。
そこで、高さ調節が可能な枕が種々提案されてきた。例えば、特許文献1は、上下に重なり合う使用状態と横1列に並ぶ展開状態とに連結した複数の枕体から成り、高さ調節を行うものが開示されている。
登録実用新案第3052901号
ところで、特許文献1記載の技術では、高さ調節を行う際等にファスナーの開閉が必要になるなど、使用時に面倒な処理が必要であった。
そこで、本考案の目的は、高さをファスナーの開閉無しに、簡単にある程度調節をすることのできる枕を提供することである。
請求項1記載の発明では、各々が同一長さの直線上の辺を少なくとも1辺有する複数個の枕から成り、縫合部を中心に放射状に各枕が位置するように、前記各枕が同一長さの1辺で縫合されており、且つ、前記各枕が各々取り外し可能なカバーによって覆われていることを特徴とする。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の考案において、前記複数個の枕は、各々形状の相違する枕を組み合わせて成ることを特徴とする。
本考案では、枕の高さを複数段に設定できるので、1個で万人に使用可能となる。また、角度も自在に設定できるので、利用者各々に合った角度で枕を使用でき、結果として、首への負担を軽減し、血行に良く、快適な安眠を提供できる。
本考案の好適な実施の形態を図1〜図4を参照して、詳細に説明する。
図1は、第1の実施例を示した図である。この高さ調節が可能な枕100は、形状の異なる(3種類の形状で角が丸みを帯びた形状2個、長方形2個、U字型1個)計5個の枕から成り、同一長さの辺で縫合部10によって縫い合わされ、この1辺を基点にして放射状に一体化されている。
枕50と70は、角が丸みを帯びている。枕60と90は、長方形の形状になっている。枕80はU字型の形状であり、U字型の枕の分離可能な部分30は、使用時には接触しているが分離することも可能となっている。
形状の異なる5個の枕から成るので、各個人の好みに合わせて、U字型と長方形、U字型と丸み形、長方形と丸み形等のように組み合わせて使用できる。
これらの5個の枕100は、縫合部10で、1辺を基点にして放射状に一体化しており、利用者が使用したり、持ち運んだりする際扱い易くなっている。
縫い合わされている各枕50、60、70、80及び90は、個々に取り外しできないが、カバーは、ファスナー部分20の一方部を残し、5枚各々取り外し可能となっている。そのため、汚れた場合は、そのカバーのみをクリーニングすることができる。
連なっている各枕の材質は、例えば、低反発素材、そば殻、プラスチックの何れかまたは複数のものを組み合わせて使用できるようになっている。
図2は、縫合部10で連なっている5個の枕50、60、70、80、90のうちのU字型の枕80を示している。カバーの内部には、枕本体15が縫合部10で他の枕50、60、70及び90と縫い合わさっている。他の枕50、60、70、90と同様に、ファスナー部分20を備えており、このファスナー部分20を開くと、カバーを取り外すことができる。
U字型の枕の分離可能な部分30は使用時には接触しているが分離することも可能となっており、また、U字型の枕の空洞部分40は空洞になっていて頭を載置することができる。さらに、空洞部分40は、分離可能な部分30から首を入れて、周囲のU字型の枕部分を首に巻くことも可能である。例えば、冬場の就寝時に、首や肩周りに感じる肌寒さや冷えを、この周囲のU字型の枕部分を首に巻くという利用方法で防ぐことができる。この実施例では、各個人の好みに合わせてU字型の枕の利用の有無が選択できる。
図3は、枕の使用状態の1例である。縫合部10で連なっている5個の枕50、60、70、80、90を、各個人の好みに合わせて、何れかまたは複数に組み合わせて使用できるようになっている。縫合部10を敷き布団150の端部に合わせて置くことで、使用しない部分は敷き布団150の外側に置くことができ、使用しない枕が睡眠の妨げにならないようになっている。使用する際はめくって重ねたり、敷き布団150の外側に置くようにして、簡単に高さ調節ができるようになっている。
図4は、第2の実施例を示した図である。この高さ調節が可能な枕100aは、形状が同じ(4個共長方形)計4個の枕から成り、同一長さの辺で縫合部10aによって縫い合わされ、この1辺を基点にして放射状に一体化されている。
4個の枕から成るので、各個人の好みに合わせて、めくって重ねたり敷き布団150の外側に置くようにして眠りを妨げず簡単に使用できる。
枕61、62、63、64は、全てが同じ長方形の形になっており、図1の枕60、90よりは、部分91の長さが長めになっており、大きめの枕になっている。
縫合部10aは、枕4個が全て縫い合わされており、枕は取り外しできないが、カバーはファスナー部分20aの一方部を残し、枕を覆っている部分が取り外し可能となっている。カバーは4枚各々取り外すことが可能であり、洗濯することができる。
連なっている枕の材質は、低反発素材である。
その他の実施例として、枕の全個数を例えば2、3個などとして、数を減らした枕も可能である。一方で、枕の全個数を6個以上にし、且つ1枚1枚の厚さを薄くすることによる高さの微調整をできるようにしてもよい。
並びに、枕を丸み形、長方形、U字型以外の形状に変更することによって高さの調整をできるようにしてもよい。
また、枕の内容物の材質を低反発素材、そば殻、プラスチック以外の物等にすることによって、硬さの調節をして、各個人の好み(かため、やわらかめ、普通など)に合わせることもできる。
さらに、カバーの素材を、丈夫な綿以外にも、タオル地など吸水性の高い物、絹など感触の良い物などにして、各個人の好みに合わせることもできる。
第1の実施例で、連なっている5個の枕全体を示した説明図である。 5個の枕のうちのU字型の枕を示した説明図である。 枕の使用状態の1例を示した説明図である。 第2の実施例を示した説明図である。
符号の説明
100 高さ調節が可能な枕
10 縫合部(5個連なりの枕)
50、70 丸み形の枕
60、90 長方形の枕
80 U字型の枕
30 U字型の枕の分離可能な部分
20 ファスナー部分(5個連なりの枕)
15 枕本体
40 U字型の枕の空洞部分
150 敷き布団
100a 高さ調節が可能な枕
10a 縫合部(4個連なりの枕)
61、62、63、64 長方形の大きめ(枕60、90と比較)の枕
20a ファスナー部分(4個連なりの枕)

Claims (2)

  1. 各々が同一長さの直線上の辺を少なくとも1辺有する複数個の枕から成り、
    縫合部を中心に放射状に各枕が位置するように、前記各枕が同一長さの1辺で縫合されており、
    且つ、前記各枕が各々取り外し可能なカバーによって覆われていることを特徴とする高さ調節が可能な枕。
  2. 前記複数個の枕は、各々形状の相違する枕を組み合わせて成ることを特徴とする請求項1記載の高さ調節が可能な枕。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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