JP3148065B2 - 無線機の押しボタン装置 - Google Patents
無線機の押しボタン装置Info
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Description
置、特に押しボタン及びプレスシャフトの構造の改良に
関する。
置の構成を示す断面図が示されている。図6に示すよう
に、押しボタン15は、無線機の筐体2に組み込まれ、
支軸3によって回動可能に取り付けられたレバー式のボ
タンである。そして、この押しボタン15の裏面中央部
には、突出形成された棒状のプレスシャフト15aが設
けられている。また、押しボタン15の支軸3近傍と筐
体2とは、圧縮バネ7によって連結されている。
が設けられ、この基板6には、切替スイッチであるマイ
クロスイッチ5と、付勢された板バネ16とが設けられ
ている。そして、このマイクロスイッチ5と板バネ16
は、プレスシャフト15aと対向して配置されている。
また、マイクロスイッチ5の先端には、アクチュエータ
5aが配設されている。また、通常マイクロスイッチ5
は、基板6にハンダ付けされ固定されている。
の押しボタン装置の動作について説明する。
押すと、支軸3を中心に回動し、プレスシャフト15a
が筐体2の貫通穴より突出して板バネ16に接触し、押
圧する。そして、押圧された板バネ16がアクチュエー
タ5aに接触し、マイクロスイッチ5が動作状態とな
る。
点鎖線で示す。この時、プレスシャフト15aが板バネ
16に接し押圧するまでの移動量δ2 は、マイクロスイ
ッチ5のアクチュエータ5aが押圧されるまでの移動量
δ1 に比べ大きい。そして、更に押しボタン15を押し
ていくと、押しボタン15は筐体2の内部の壁に当接し
て止まる。この時の板バネ16の位置を、二点鎖線で示
す。そして、押圧される前の位置から二点鎖線で示した
位置までの板バネ16の移動量δ3 となる。このδ3 −
δ2 がスイッチ動作後のボタンの遊びとなり、剛体であ
る押しボタン15の押し過ぎによるマイクロスイッチ5
の破損は、防止される。
除すると、押しボタン15は圧縮バネ7の反発力によっ
て初期の状態に戻り、マイクロスイッチ5は解除され非
動作状態となる。
無線機の押しボタン装置は、部品点数が多く、組み立て
も複雑であった。従って、組み立て工程が多く、煩雑で
あった。また、板バネの精度によって、マイクロスイッ
チのアクチュエータには過負荷がかかる不具合もあり、
更に押しボタン装置の設置スペースの増大につながり、
無線機の小型化を図れないという問題があった。
ものであり、その目的は、押しボタン装置の構成を簡略
化し、切替スイッチの保護及び装置の組み立て保守性を
良好にすると共に、無線機の小型化、高密度化及び高信
頼性化を図ることができる無線機の押しボタン装置を提
供することである。
に、本発明に係る無線機の押しボタン装置は、以下のよ
うなことを特徴とする。
に設けられた支点によって回動可能なレバー式の押しボ
タンと、前記押しボタンの裏面の支点近傍と筐体とを連
結し前記押しボタンを付勢する第1の弾性部材と、前記
押しボタンの裏面に突設され前記筐体の貫通穴を通って
前記筐体の内部に設けられた切替スイッチを押圧又は解
放するプレスシャフトと、を含み、前記プレスシャフト
は、前記押しボタンの裏面に突設されたシリンダ部と、
このシリンダ部の先端に係合し摺動可能に設けられたピ
ストン部と、からなり、前記プレスシャフトの内部に
は、空間が設けられ、この空間内には、前記押しボタン
の裏面と前記ピストン部の先端を連結する第2の弾性部
材が設けられ、前記押しボタンの押圧又は解放に連動し
て前記プレスシャフトのピストン部が前後に摺動し前記
切替スイッチを動作させる。
ン装置において、前記第1の弾性部材は、圧縮バネであ
る。
線機の押しボタン装置において、第2の弾性部材は、コ
イルバネである。
ボタン装置の構成によれば、押しボタンを押すと、押し
ボタンのプレスシャフトのピストン部がシリンダ部より
摺動し、切替スイッチを押圧して動作状態にすることが
できる。従って、無線機の筐体の内部に設けられた基板
に配置され切替スイッチを押圧する板バネが不要とな
り、部品点数を削減できる。また、押しボタンのプレス
シャフトをアクチュエータユニット構造にしたことによ
り、部品を一体化しかつ多様化することができる。更
に、切替スイッチの押圧力を均一にすることができる。
更に、プレスシャフト内の弾性部材であるコイルバネに
よって遊びストロークが確保され、マイクロスイッチの
アクチュエータには過負荷をかけることがない。
を説明する。
施例の構成を説明する断面図である。また、図2は、図
1の破線で囲ったA部の拡大断面図である。なお、従来
の無線機の押しボタン装置と同様の構成要素には同一の
符号を付してその説明を省略する。
1は、無線機の筐体2に組み込まれ、その下方に設けら
れた支軸3を中心に回動可能なレバー式の押しボタンで
ある。そして、この押しボタン1の裏面の中央部よりや
や上方には、プレスシャフトが押しボタン1に一体に突
出形成されている。また、押しボタン1の支軸3近傍と
筐体2とは、圧縮バネ7によって連結されている。ま
た、筐体2には、押しボタン1の上方が押圧解除後に当
接するフック状のストッパ2aが設けられている。 本
実施例の特徴は、プレスシャフトをアクチュエータユニ
ット構造にしたことである。すなわち、プレスシャフト
は、図2に示すように、押しボタン1の裏面に突設され
たシリンダ部1aと、このシリンダ部1aの先端に係合
し摺動可能に設けられたピストン10とからなり、この
シリンダ部1aが押しボタン1に一体に形成されてい
る。また、ピストン10には、爪部10aが設けられ、
一方シリンダ部1aには、この爪部10aと係合しかつ
ピストン10を摺動させるための溝部1bがその側壁に
設けられている。更に、プレスシャフトの内部、すなわ
ちシリンダ部1aとピストン10の内部には、空間が設
けられており、この空間内には、押しボタン1の裏面と
ピストン10の先端を連結する圧縮バネ12が取り付け
られている。この時の圧縮バネ12のバネ圧W2 は、マ
イクロスイッチ5のアクチュエータ5aの動作力W1 よ
り大きく設定してある。
ついて説明する。
すと、支軸3を中心に回動し、プレスシャフトのシリン
ダ部1aが筐体2の貫通穴より突出する。これにより、
ピストン10は、マイクロスイッチ5のアクチュエータ
5aに接触し、押圧する。これにより、マイクロスイッ
チ5が動作状態となる。スイッチ動作後、ボタン1の遊
びにより、さらに押圧される荷重は、ピストン10が、
シリンダ1aを摺動し、突出量が縮まることにより吸収
される。ピストン10によるマイクロスイッチ5のアク
チュエータ5aの押し過ぎ、すなわち破損を防止するこ
とができる。
すると、押しボタン1は圧縮バネ7の反発力によって初
期の状態に戻り、筐体2のストッパ2aに当接して止ま
る。これにより、マイクロスイッチ5は解除され非動作
状態となる。
1aを押しボタン1と一体形成することにより、部品点
数を削減することができる。更に、組み立て時に、スイ
ッチ押し過ぎ防止用のピストン10を押しボタン1に組
み込んでいるので、組立性も向上する。また、保守又は
調整においても、基板6にスイッチ押圧機構を設けない
こととした、すなわち従来基板6に取り付けられスイッ
チを押圧する板バネが不要なので、保守性が良好とな
る。従って、より安価に信頼性の高い押しボタン装置を
実現することができる。
考例の構成を説明する断面図である。第1実施例と同様
の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
後元の位置に復帰させるための弾性部材は、押しボタン
1に一体成形された舌片状バネ21である。この舌片状
バネ21は、弾性を有する板状のバネであり、第1実施
例1の圧縮バネ(図1の符号7で示す)と同様の機能を
有する。従って、圧縮バネを組み立て時に別途取り付け
る必要がなく、組立性が更に向上する。また、部品点数
も第1実施例に比べ削減することができる。
考例の構成を説明する断面図である。なお、第1実施例
と同様の構成要件には、同一の符号を付しその説明を省
略する。
形又は矩形状の押しボタンであり、筐体2の内壁に当接
する突起部が、押しボタン11の裏面に設けられてい
る。また、押しボタン11に取り付けられたシリンダ部
11aは、第1実施例のシリンダ部1aと同様の構成で
ある。本参考例では、押しボタン11の突出部裏面と筐
体2とは、第1実施例の圧縮バネ(図1の符号7で示
す)に対して、プレスシャフトと同軸の位置に圧縮バネ
14が配置されている。これにより、小さなスペースで
押しボタン11を押圧することができ、更に第1実施例
同様のピストン10の押し出しを行うことができる。
に埋設された圧縮バネにより、第1実施例同様過大な荷
重を吸収することができる。
考例の構成を説明する断面図である。図5において、第
1実施例と同様の構成要件には同一の符号を付してその
説明を省略する。
って切替スイッチをオンオフするものである。すなわ
ち、基板6には、ハンダ付けされたリードスイッチ23
が配置され、一方、押しボタン1のシリンダ部1aに
は、円筒形の永久磁石22が配置されている。従って、
押しボタン11が押されると、リードスイッチ23上を
永久磁石22が横切り、スイッチング切替が行われる。
機の押しボタン装置の構成によれば、プレスシャフトに
押し過ぎ防止用構成のピストン部及びシリンダ部を設け
られており、更に、シリンダ部が押しボタンと一体化さ
れているので、無線機の筐体の内部に設けられた基板に
配置され切替スイッチを押圧する板バネが不要となり、
部品点数を削減できる。更に、組み立て工程が簡略化さ
れるので、作業が容易となる。また、構成が簡略化され
ているので、信頼性が向上すると共に、小型で高密度な
無線機を得ることができる。
により、保守又は調整のために基板を取り外す際に、必
要以上に部品が分解されること無く、保守性のよい無線
機を得ることができる。
チュエータユニット構造にしたことにより、部品を一体
化しかつ多様化することができる。更に、切替スイッチ
の押圧力を均一にすることができる。
施例の構成を説明する断面図である。
考例の構成を説明する断面図である。
考例の構成を説明する断面図である。
考例の構成を説明する断面図である。
る断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 無線機の筐体に組み込まれその一端に設
けられた支点によって回動可能なレバー式の押しボタン
と、前記押しボタンの裏面の支点近傍と筐体とを連結し前記
押しボタンを付勢する第1の弾性部材と、 前記押しボタンの裏面に突設され前記筐体の貫通穴を通
って前記筐体の内部に設けられた切替スイッチを押圧又
は解放するプレスシャフトと、を含み、 前記プレスシャフトは、前記押しボタンの裏面に突設さ
れたシリンダ部と、このシリンダ部の先端に係合し摺動
可能に設けられたピストン部と、からなり、 前記プレスシャフトの内部には、空間が設けられ、この
空間内には、前記押しボタンの裏面と前記ピストン部の
先端を連結する第2の弾性部材が設けられ、 前記押しボタンの押圧又は解放に連動して前記プレスシ
ャフトのピストン部が前後に摺動し前記切替スイッチを
動作させることを特徴とする無線機の押しボタン装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の無線機の押しボタン装置
において、 前 記第1の弾性部材は、圧縮バネであることを特徴とす
る無線機の押しボタン装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の無線機
の押しボタン装置において、第2の弾性部材は、コイルバネである ことを特徴とする
無線機の押しボタン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00811394A JP3148065B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 無線機の押しボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00811394A JP3148065B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 無線機の押しボタン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220577A JPH07220577A (ja) | 1995-08-18 |
| JP3148065B2 true JP3148065B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=11684244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00811394A Expired - Fee Related JP3148065B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 無線機の押しボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148065B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5158963B2 (ja) * | 2008-09-16 | 2013-03-06 | 日置電機株式会社 | スイッチ構造 |
| JP2013229737A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Kyocera Corp | 携帯端末 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP00811394A patent/JP3148065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07220577A (ja) | 1995-08-18 |
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