JP3149593B2 - ヘドロの処理方法及びヘドロの処理プラント - Google Patents
ヘドロの処理方法及びヘドロの処理プラントInfo
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F1/00—General working methods with dredgers or soil-shifting machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘドロを土質改良し
つつ輸送できるようにしたヘドロの処理プラントを提供
するものである。
つつ輸送できるようにしたヘドロの処理プラントを提供
するものである。
【0002】
【従来の技術】海底,河床等に堆積している汚泥,すな
わちヘドロを処理するには、浚渫によりヘドロを掘削
し、揚陸した後埋め立て場所が離接している場合にはベ
ルトコンベアにより連続搬送し、また埋立て適地がない
場合にはダンプトラック等により陸送し、埋立て処理す
る場合が多い。
わちヘドロを処理するには、浚渫によりヘドロを掘削
し、揚陸した後埋め立て場所が離接している場合にはベ
ルトコンベアにより連続搬送し、また埋立て適地がない
場合にはダンプトラック等により陸送し、埋立て処理す
る場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘドロ
は軟弱な土からなっているため、処分地、特に埋立て地
の造成に用いようとする場合には処分地まで輸送した後
セメントや石灰などの固化材をヘドロに撹拌混合処理
し、土質改良をしなければならず、混合撹拌のための設
備が必要であり、処分費用が高価となっていた。
は軟弱な土からなっているため、処分地、特に埋立て地
の造成に用いようとする場合には処分地まで輸送した後
セメントや石灰などの固化材をヘドロに撹拌混合処理
し、土質改良をしなければならず、混合撹拌のための設
備が必要であり、処分費用が高価となっていた。
【0004】この発明は以上の問題を解決するものであ
って、その目的は、ヘドロを揚陸した後直ちに土質改良
を行いつつ輸送できるようにしたヘドロの処理プラント
を提供するものである。
って、その目的は、ヘドロを揚陸した後直ちに土質改良
を行いつつ輸送できるようにしたヘドロの処理プラント
を提供するものである。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するた
め、 この発明のヘドロの処理プラントは、ヘドロを一時
的に受け入れるホッパーと、該ホッパーの排出側端部に
配管された供給管と、該供給管の下流側に側部を接続し
た混合器と、該混合器内にあって前記供給管と直交して
突出配置された噴射ノズルと、該噴射ノズルに接続され
て改良材を噴射するためのジェットポンプと、前記噴射
ノズルの延長上にあって、前記混合器の下流側に設けら
れた排出管とを備えたものである。
め、 この発明のヘドロの処理プラントは、ヘドロを一時
的に受け入れるホッパーと、該ホッパーの排出側端部に
配管された供給管と、該供給管の下流側に側部を接続し
た混合器と、該混合器内にあって前記供給管と直交して
突出配置された噴射ノズルと、該噴射ノズルに接続され
て改良材を噴射するためのジェットポンプと、前記噴射
ノズルの延長上にあって、前記混合器の下流側に設けら
れた排出管とを備えたものである。
【0007】さらに、この発明のヘドロの処理プラント
は、上面が開口した容器部と、該容器部の開口に配置さ
れた異物除去用スクリーンと、容器部の内底部に長手方
向に沿って配置されたスクリューと、該スクリューの搬
送端部にあって、前記容器部の一端側に配管された供給
管と、前記容器部の他端側にあって、前記スクリューを
回転駆動するモータとを備えるヘドロ処理用ホッパーを
設けたものである。
は、上面が開口した容器部と、該容器部の開口に配置さ
れた異物除去用スクリーンと、容器部の内底部に長手方
向に沿って配置されたスクリューと、該スクリューの搬
送端部にあって、前記容器部の一端側に配管された供給
管と、前記容器部の他端側にあって、前記スクリューを
回転駆動するモータとを備えるヘドロ処理用ホッパーを
設けたものである。
【0008】
【作用】以上の構成の処理プラントにあっては、改良材
がジェットポンプから噴射されるので改良材がヘドロに
均一に混合攪拌される。また、噴射ノズルから改良材が
噴射すると混合器内部が負圧となり、排出管側に向けて
ヘドロ及び改良材が混合撹拌されつつ輸送される。さら
に、処理用ホッパーに投入されたヘドロは、内部に混入
している粗大な夾雑物がスクリーンで濾過されてホッパ
ー内に収容され、スクリューの回転により内部で均一に
混合撹拌されつつ供給管側に搬送される。
がジェットポンプから噴射されるので改良材がヘドロに
均一に混合攪拌される。また、噴射ノズルから改良材が
噴射すると混合器内部が負圧となり、排出管側に向けて
ヘドロ及び改良材が混合撹拌されつつ輸送される。さら
に、処理用ホッパーに投入されたヘドロは、内部に混入
している粗大な夾雑物がスクリーンで濾過されてホッパ
ー内に収容され、スクリューの回転により内部で均一に
混合撹拌されつつ供給管側に搬送される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】図1はこの発明の処理プラントの全体構成
を示すものである。図において、陸地近くの海底地盤E
に堆積したヘドロ1はグラブ浚渫船2により浚渫され、
土運搬船3に移し替えられて揚陸地点Aまで運搬され、
バケット4等により陸上に設置されたヘドロの処理プラ
ント5を構成するホッパー6に移し替えられる。
を示すものである。図において、陸地近くの海底地盤E
に堆積したヘドロ1はグラブ浚渫船2により浚渫され、
土運搬船3に移し替えられて揚陸地点Aまで運搬され、
バケット4等により陸上に設置されたヘドロの処理プラ
ント5を構成するホッパー6に移し替えられる。
【0011】ホッパー6の出口端には混合器7が配置さ
れ、さらに混合器7の下流側には排出管8が配管されて
いる。排出管8は処理プラント5に隣接する処分地9ま
で配管引き回しされている。
れ、さらに混合器7の下流側には排出管8が配管されて
いる。排出管8は処理プラント5に隣接する処分地9ま
で配管引き回しされている。
【0012】混合器7にはセメント貯蔵槽10に収容さ
れた改良材としてのセメントミルク11がジェットポン
プ12を通じて供給され、この圧送力によりヘドロ1と
セメントミルク11とを適宣割合に混合撹拌しながら排
出管8を通じて処分地9側に連続的に輸送し、処分地9
の埋立て造成に使用される。
れた改良材としてのセメントミルク11がジェットポン
プ12を通じて供給され、この圧送力によりヘドロ1と
セメントミルク11とを適宣割合に混合撹拌しながら排
出管8を通じて処分地9側に連続的に輸送し、処分地9
の埋立て造成に使用される。
【0013】図2は前記ホッパー6及び混合器7のより
詳しい構成を示すものである。図において、ホッパー6
は、上面が開口した容器部14と、容器部14の上面に
斜めに配置された異物除去用のスクリーン15と、容器
部14の内底部にその長手方向に沿って配置された撹拌
及び輸送用のスクリュー16と、スクリュー16の搬送
端側にあって、前記容器部14の長手方向一端外側部に
配管された供給管17及びスクリュー16の他端側に接
続され、容器部14の他端外側部に配置されたスクリュ
ー駆動用モータ18とを備えている。
詳しい構成を示すものである。図において、ホッパー6
は、上面が開口した容器部14と、容器部14の上面に
斜めに配置された異物除去用のスクリーン15と、容器
部14の内底部にその長手方向に沿って配置された撹拌
及び輸送用のスクリュー16と、スクリュー16の搬送
端側にあって、前記容器部14の長手方向一端外側部に
配管された供給管17及びスクリュー16の他端側に接
続され、容器部14の他端外側部に配置されたスクリュ
ー駆動用モータ18とを備えている。
【0014】したがって、バケット4によりホッパー6
内にヘドロ1が投入されると、ヘドロ1中の粗大な夾雑
物はスクリーン15の目の大きさに応じて濾過され、濾
過されたヘドロがスクリーン15の下部側に排出され
る。容器部14内に投入されたヘドロ1はスクリュー1
6の回転により混合撹拌され、含水分や粘度が均等化さ
れつつ一次的に流動性が回復され供給管17を通じて混
合器7側に供給される。
内にヘドロ1が投入されると、ヘドロ1中の粗大な夾雑
物はスクリーン15の目の大きさに応じて濾過され、濾
過されたヘドロがスクリーン15の下部側に排出され
る。容器部14内に投入されたヘドロ1はスクリュー1
6の回転により混合撹拌され、含水分や粘度が均等化さ
れつつ一次的に流動性が回復され供給管17を通じて混
合器7側に供給される。
【0015】前記混合器7は、負圧発生室19と、これ
の下流に連続して一体化されたホーン状の噴射管20と
を備えるものであり、噴射管20の下流側に前記排出管
8が接続されている。
の下流に連続して一体化されたホーン状の噴射管20と
を備えるものであり、噴射管20の下流側に前記排出管
8が接続されている。
【0016】負圧発生室19にはこれの長手方向と直交
して前記供給管17の端部が接続され、内部に連通して
いる。また、負圧発生室19内には噴射ノズル21が配
置され、前記ジェットポンプ12により高圧ホース22
を通じて圧送されたセメントミルク11をノズル21か
ら噴射することにより、負圧発生室19内に負圧を発生
させ、前記ヘドロ1を吸引しつつその噴出圧力によって
噴射管側に流動し、この部分でヘドロ1とセメントミル
ク11は十分に混合撹拌されながら排出管8を通じて処
分地9まで輸送されて投入され、地盤造成用の埋立て土
として活用されることになる。
して前記供給管17の端部が接続され、内部に連通して
いる。また、負圧発生室19内には噴射ノズル21が配
置され、前記ジェットポンプ12により高圧ホース22
を通じて圧送されたセメントミルク11をノズル21か
ら噴射することにより、負圧発生室19内に負圧を発生
させ、前記ヘドロ1を吸引しつつその噴出圧力によって
噴射管側に流動し、この部分でヘドロ1とセメントミル
ク11は十分に混合撹拌されながら排出管8を通じて処
分地9まで輸送されて投入され、地盤造成用の埋立て土
として活用されることになる。
【0017】なお、処理プラント5と処分地9までの距
離が遠い場合には、ブースター用のポンプを配管途中に
設けておくことも可能である。また、トラック輸送にも
適用できるが、この場合には改良材として遅硬性のある
ものを使用すれば良い。
離が遠い場合には、ブースター用のポンプを配管途中に
設けておくことも可能である。また、トラック輸送にも
適用できるが、この場合には改良材として遅硬性のある
ものを使用すれば良い。
【0018】
【0019】
【発明の効果】 以上実施例によって詳細に説明したよう
に、 この発明によるヘドロの処理プラントにあっては、
噴射ノズルから改良材が噴射すると混合器内部が負圧と
なり、排出管側に向けてヘドロ及び改良材が混合撹拌さ
れつつ輸送されるため、従来のようにヘドロをそのまま
の状態で輸送し、埋立て地でヘドロから水を回収したり
改良材を混合撹拌するのに比べて輸送と混合とを同時に
行えるため、作業が合理的になり、処理費用なども安価
となる。
に、 この発明によるヘドロの処理プラントにあっては、
噴射ノズルから改良材が噴射すると混合器内部が負圧と
なり、排出管側に向けてヘドロ及び改良材が混合撹拌さ
れつつ輸送されるため、従来のようにヘドロをそのまま
の状態で輸送し、埋立て地でヘドロから水を回収したり
改良材を混合撹拌するのに比べて輸送と混合とを同時に
行えるため、作業が合理的になり、処理費用なども安価
となる。
【0020】さらに、ジェットポンプによりヘドロ及び
改良材の混合撹拌を行わないときは、セメントミルクに
代えて水を噴出することにより内部を洗い出すことがで
きるので目詰まりを防止するための清掃が容易である。
改良材の混合撹拌を行わないときは、セメントミルクに
代えて水を噴出することにより内部を洗い出すことがで
きるので目詰まりを防止するための清掃が容易である。
【0021】また、この発明の処理用ホッパーに投入さ
れたヘドロは、内部に混入している粗大な夾雑物がスク
リーンで濾過されてホッパー内に収容され、スクリュー
の回転により内部で混合されつつ供給管側に搬送される
ため、ヘドロの含水率や粘度を均等にでき、輸送にも好
適である。
れたヘドロは、内部に混入している粗大な夾雑物がスク
リーンで濾過されてホッパー内に収容され、スクリュー
の回転により内部で混合されつつ供給管側に搬送される
ため、ヘドロの含水率や粘度を均等にでき、輸送にも好
適である。
【図1】この発明によるヘドロ処理プラントを含めたヘ
ドロの処理手順を示す説明図である。
ドロの処理手順を示す説明図である。
【図2】同処理プラントにおけるホッパー及び混合器の
詳細図である。
詳細図である。
1 ヘドロ 5 ヘドロの処理プラント 6 ホッパー 7 混合器 8 排出管 9 処分地 11 セメントミルク(改良材) 12 ジェットポンプ 14 容器部 15 スクリーン 16 スクリュー 17 供給管 18 スクリュー駆動モータ 19 混合室 21 噴射ノズル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 11/00 - 11/20
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘドロを一時的に受け入れるホッパー
と、該ホッパーの排出側端部に配管された供給管と、該
供給管の下流側に側部を接続した混合器と、該混合器内
にあって前記供給管と直交して突出配置された噴射ノズ
ルと、該噴射ノズルに接続されて改良材を噴射するジェ
ットポンプと、前記噴射ノズルの延長上にあって、前記
混合器の下流側に設けられた排出管とを備えたことを特
徴とするヘドロ処理用プラント。 - 【請求項2】 上面が開口した容器部と、該容器部の開
口に配置された異物除去用スクリーンと、容器部の内底
部に長手方向に沿って配置されたスクリューと、該スク
リューの搬送端部にあって、前記容器部の一端側に配管
された供給管と、前記容器部の他端側にあって、前記ス
クリューを回転駆動するモータとを備えるヘドロ処理用
ホッパーを設けたことを特徴とする請求項1に記載のヘ
ドロ処理用プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00111893A JP3149593B2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | ヘドロの処理方法及びヘドロの処理プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00111893A JP3149593B2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | ヘドロの処理方法及びヘドロの処理プラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06206094A JPH06206094A (ja) | 1994-07-26 |
| JP3149593B2 true JP3149593B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=11492548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00111893A Expired - Fee Related JP3149593B2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | ヘドロの処理方法及びヘドロの処理プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149593B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2141288B2 (en) * | 2008-07-04 | 2023-08-16 | Dredging International Asia Pacific Pte. Ltd. | Method for delivering large quantities of under water soil to a reclamation area |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP00111893A patent/JP3149593B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06206094A (ja) | 1994-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |