JP3149650B2 - パッケージ検査前の糸端処理装置 - Google Patents
パッケージ検査前の糸端処理装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/006—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package quality control of the package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動ワインダー等で形
成したパッケージをパッケージ検査工程に先立って糸端
等の処理を行うパッケージ検査前の糸端処理装置に関す
る。
成したパッケージをパッケージ検査工程に先立って糸端
等の処理を行うパッケージ検査前の糸端処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダーにおいて形成したパッケ
ージは、適正に所定のパッケージが形成されたか否かの
検査が行われる。その方法の一つとして、パッケージ外
周をテレビカメラで撮影し、その画像が、予め入力して
ある所定の画像情報に対して、許容範囲にあるか否かを
判断し、許容範囲外のパッケージとして排除することが
行われている。それにより、異品種のパッケージが混入
した際、またパッケージの形状がくずれている場合、あ
るいはパッケージ端面がくずれている場合には、これら
のパッケージを排除している。
ージは、適正に所定のパッケージが形成されたか否かの
検査が行われる。その方法の一つとして、パッケージ外
周をテレビカメラで撮影し、その画像が、予め入力して
ある所定の画像情報に対して、許容範囲にあるか否かを
判断し、許容範囲外のパッケージとして排除することが
行われている。それにより、異品種のパッケージが混入
した際、またパッケージの形状がくずれている場合、あ
るいはパッケージ端面がくずれている場合には、これら
のパッケージを排除している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、自動ワインダー
においては、パッケージの巻き終り部分の糸端は、パッ
ケージの外周に軽く巻きつけている。しかしながら、こ
のようにパッケージの外周に巻きつけた糸端は、コンベ
アによる搬送時にほどけることがあり、ボビンの外周か
ら垂れ下がり、あるいは下端面付近に付着し、時にはパ
ッケージ上端面に上がってしまうこともある。
においては、パッケージの巻き終り部分の糸端は、パッ
ケージの外周に軽く巻きつけている。しかしながら、こ
のようにパッケージの外周に巻きつけた糸端は、コンベ
アによる搬送時にほどけることがあり、ボビンの外周か
ら垂れ下がり、あるいは下端面付近に付着し、時にはパ
ッケージ上端面に上がってしまうこともある。
【0004】パッケージの糸端がこのような状態になっ
ていると、パッケージの検査に際し、上記のようなテレ
ビカメラでパッケージ外周を撮影し、所定の画像との比
較を行うと、これらのパッケージは、不良パッケージと
して検出され、排除されることになる。
ていると、パッケージの検査に際し、上記のようなテレ
ビカメラでパッケージ外周を撮影し、所定の画像との比
較を行うと、これらのパッケージは、不良パッケージと
して検出され、排除されることになる。
【0005】そのため、パッケージの検査装置に搬入さ
れるパッケージに対して、予め糸端処理装置に搬入し、
糸端をパッケージに巻き付けることが本出願人により検
討されている。この糸端処理装置においては、パッケー
ジを糸の解舒方向に回転させつつ糸端をサクションエア
で吸引保持し、次いで、パッケージを逆転させ、糸端を
パッケージ外周に巻き付けるというものである。
れるパッケージに対して、予め糸端処理装置に搬入し、
糸端をパッケージに巻き付けることが本出願人により検
討されている。この糸端処理装置においては、パッケー
ジを糸の解舒方向に回転させつつ糸端をサクションエア
で吸引保持し、次いで、パッケージを逆転させ、糸端を
パッケージ外周に巻き付けるというものである。
【0006】このような糸端処理装置においては、パッ
ケージを正逆転するため、逆転時にパッケージの重量の
慣性により直ちに逆転することはできず、作動遅れを生
じていた。特に、パッケージが合成樹脂製ボビンに巻き
付けられている時は、このボビンの下端開口が挿入され
るトレイとの接触部分はほぼ線状の接触をなしており、
しかも樹脂は潤滑性を有しているため、トレイを逆転さ
せてもパッケージは、しばらくの間正転を続けることと
なる。この傾向はパッケージの重量が大きい程、また高
速で正転させる程大きくなり、作動遅れ時間が長くな
る。
ケージを正逆転するため、逆転時にパッケージの重量の
慣性により直ちに逆転することはできず、作動遅れを生
じていた。特に、パッケージが合成樹脂製ボビンに巻き
付けられている時は、このボビンの下端開口が挿入され
るトレイとの接触部分はほぼ線状の接触をなしており、
しかも樹脂は潤滑性を有しているため、トレイを逆転さ
せてもパッケージは、しばらくの間正転を続けることと
なる。この傾向はパッケージの重量が大きい程、また高
速で正転させる程大きくなり、作動遅れ時間が長くな
る。
【0007】また、パッケージを挿立したトレイを回転
させるに際し、トレイの下方から支持プレートで全体を
支持し、モータにより回転させると、支持プレートの回
転中心が、トレイの中心と必ずしも一致するとは限らず
偏心することがあり、また、トレイに挿立するパッケー
ジが傾斜していることもあり、支持プレートを回転させ
てパッケージを回転させる時、偏心回転を生じ、回転が
安定しないほか、パッケージ外周に近接させるサクショ
ンマウスと衝突し、あるいは離れ過ぎ、円滑な糸端の吸
引を行うことができなくなる。
させるに際し、トレイの下方から支持プレートで全体を
支持し、モータにより回転させると、支持プレートの回
転中心が、トレイの中心と必ずしも一致するとは限らず
偏心することがあり、また、トレイに挿立するパッケー
ジが傾斜していることもあり、支持プレートを回転させ
てパッケージを回転させる時、偏心回転を生じ、回転が
安定しないほか、パッケージ外周に近接させるサクショ
ンマウスと衝突し、あるいは離れ過ぎ、円滑な糸端の吸
引を行うことができなくなる。
【0008】したがって、本発明は、パッケージの処理
速度を向上し、かつ円滑に処理を行うことができるよう
にすることを目的とする。
速度を向上し、かつ円滑に処理を行うことができるよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、トレイに挿立されたパッケージを検査前に
糸端を処理するにあたり、該パッケージを正逆方向に回
転させる回転装置を備えたパッケージ検査前の糸端処理
装置において、前記パッケージ回転装置はトレイの下面
凹部に嵌合する支持プレートを設け、該支持プレートが
上昇してパッケージをトレイと共に上下から挾持する挾
持手段を備えたパッケージ検査前の糸端処理装置を構成
したものである。
決するため、トレイに挿立されたパッケージを検査前に
糸端を処理するにあたり、該パッケージを正逆方向に回
転させる回転装置を備えたパッケージ検査前の糸端処理
装置において、前記パッケージ回転装置はトレイの下面
凹部に嵌合する支持プレートを設け、該支持プレートが
上昇してパッケージをトレイと共に上下から挾持する挾
持手段を備えたパッケージ検査前の糸端処理装置を構成
したものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、挾持手
段により、パッケージは、その下端と上端の回転軸心が
所定の位置にセットされ、パッケージを回転すると、パ
ッケージは偏心することなく安定した状態で回転する。
また、パッケージを正転した後に逆転するに際しては、
パッケージは上端と下端を挾持されているので、トレイ
とパッケージとの間に大きな摩擦抵抗を生じ、パッケー
ジの糸の解舒方向への回転は直ちに停止し、逆転され
る。
段により、パッケージは、その下端と上端の回転軸心が
所定の位置にセットされ、パッケージを回転すると、パ
ッケージは偏心することなく安定した状態で回転する。
また、パッケージを正転した後に逆転するに際しては、
パッケージは上端と下端を挾持されているので、トレイ
とパッケージとの間に大きな摩擦抵抗を生じ、パッケー
ジの糸の解舒方向への回転は直ちに停止し、逆転され
る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に沿って説明する。自
動ワインダーから搬送されるパッケージ2は、トレイ3
の中央に突設したペッグ4の先端に挿立し、左右2本の
チェーンコンベア1,1により搬送される。自動ワイン
ダーに搬送されるパッケージは、予め適正に形成された
パッケージであるか否かを検査する検査装置を通し、不
適正なパッケージは排除している。その検査装置におい
ては、パッケージを回転させながらテレビカメラにより
パッケージを外方から撮影し、所定の形状及びパッケー
ジ表面の糸の状態が所定の通りであるか否かを検出して
いる。
動ワインダーから搬送されるパッケージ2は、トレイ3
の中央に突設したペッグ4の先端に挿立し、左右2本の
チェーンコンベア1,1により搬送される。自動ワイン
ダーに搬送されるパッケージは、予め適正に形成された
パッケージであるか否かを検査する検査装置を通し、不
適正なパッケージは排除している。その検査装置におい
ては、パッケージを回転させながらテレビカメラにより
パッケージを外方から撮影し、所定の形状及びパッケー
ジ表面の糸の状態が所定の通りであるか否かを検出して
いる。
【0012】このような検査装置において、パッケージ
2の巻終りの糸端は、パッケージ2の外周表面に軽く巻
き付けられているが、その糸端が、垂れ下がる等の状態
になっていることがある。このパッケージは、検査装置
においては不適正なパッケージとして検出されて排除さ
れることとなるが、本来、糸端を適正にすれば適正なパ
ッケージとなるものであり、検査装置でこのようなパッ
ケージを排除することは好ましくない。
2の巻終りの糸端は、パッケージ2の外周表面に軽く巻
き付けられているが、その糸端が、垂れ下がる等の状態
になっていることがある。このパッケージは、検査装置
においては不適正なパッケージとして検出されて排除さ
れることとなるが、本来、糸端を適正にすれば適正なパ
ッケージとなるものであり、検査装置でこのようなパッ
ケージを排除することは好ましくない。
【0013】 そのため、本発明においては、図1、図
2に示すような糸端処理装置5を、パッケージを搬送す
るコンベア上で検査装置(図示省略)の上流側に設けて
いる。この糸端処理装置は、コンベア3に載置されて搬
送されるパッケージ2を挿立したトレイ3をその下方か
ら支持し、正逆転させるパッケージ回転装置6と、パッ
ケージ2の端面に高圧エアを吹きつけるノズル7と、パ
ッケージ2の外周に近接して配置され、サクションエア
が供給されるサクションマウス8及びパッケージのボビ
ン35上端に係合する上端部係合部材9を備えている。
ノズル7は、上端面用と下端面用とが設けられており、
それぞれの先端の噴射孔はパッケージ上端面および下端
面に向けられている。
2に示すような糸端処理装置5を、パッケージを搬送す
るコンベア上で検査装置(図示省略)の上流側に設けて
いる。この糸端処理装置は、コンベア3に載置されて搬
送されるパッケージ2を挿立したトレイ3をその下方か
ら支持し、正逆転させるパッケージ回転装置6と、パッ
ケージ2の端面に高圧エアを吹きつけるノズル7と、パ
ッケージ2の外周に近接して配置され、サクションエア
が供給されるサクションマウス8及びパッケージのボビ
ン35上端に係合する上端部係合部材9を備えている。
ノズル7は、上端面用と下端面用とが設けられており、
それぞれの先端の噴射孔はパッケージ上端面および下端
面に向けられている。
【0014】パッケージ回転装置6は、トレイ3の下面
の凹部10に嵌合する支持プレート11、この支持プレ
ート11の軸部12に設けたギア13、このギア13に
噛み合う駆動ギア14、この駆動ギア14を回転するモ
ータ15を備え、モータ15を回転駆動することによ
り、支持プレート11を回転し、支持プレート11がト
レイ3の下面の凹部10に嵌合してトレイ3を支持して
いる時、モータ15の正転と逆転によってトレイ3に挿
立したパッケージ2を正転及び逆転する。
の凹部10に嵌合する支持プレート11、この支持プレ
ート11の軸部12に設けたギア13、このギア13に
噛み合う駆動ギア14、この駆動ギア14を回転するモ
ータ15を備え、モータ15を回転駆動することによ
り、支持プレート11を回転し、支持プレート11がト
レイ3の下面の凹部10に嵌合してトレイ3を支持して
いる時、モータ15の正転と逆転によってトレイ3に挿
立したパッケージ2を正転及び逆転する。
【0015】ギァ13を備えた支持プレート11の軸部
12は、軸16上にベアリングにより回転自在に支持さ
れており、軸16の下端の連結部17は、フレーム18
の下面に固定されたシリンダ20のピストンロッド21
とピン22により連結している。この連結部17にはL
字形のプレート23が固定され、このプレート23にモ
ータ15が固定されている。それにより、シリンダ20
にエアを供給し、ピストンロッド21を上下動する際、
モータ15と共に支持プレート11が上下動し、支持プ
レート11が上昇してトレイ3を支持している時、モー
タ15を正逆転することによりパッケージ2を正逆転す
る。
12は、軸16上にベアリングにより回転自在に支持さ
れており、軸16の下端の連結部17は、フレーム18
の下面に固定されたシリンダ20のピストンロッド21
とピン22により連結している。この連結部17にはL
字形のプレート23が固定され、このプレート23にモ
ータ15が固定されている。それにより、シリンダ20
にエアを供給し、ピストンロッド21を上下動する際、
モータ15と共に支持プレート11が上下動し、支持プ
レート11が上昇してトレイ3を支持している時、モー
タ15を正逆転することによりパッケージ2を正逆転す
る。
【0016】サクションマウス8の開口24は、支持プ
レート11がパッケージ2を上昇させた時、パッケージ
2の外周の上下方向に沿って近接する位置に配置される
が、外径の異なるパッケージが搬送されてくるのに対応
するため、パッケージ2の外周面との距離を検出するパ
ッケージ外径センサ40をサクションマウス8の開口2
4近傍に取付け、このセンサ40の検出値に応じ、開口
24の位置をパッケージの径方向に移動させ、その外径
に適合させるように構成しても良い。この際、サクショ
ンマウス8を支持するプレート27は、ロッド25を中
心に揺動するアームに固定し、アクチュエータにより移
動させる。
レート11がパッケージ2を上昇させた時、パッケージ
2の外周の上下方向に沿って近接する位置に配置される
が、外径の異なるパッケージが搬送されてくるのに対応
するため、パッケージ2の外周面との距離を検出するパ
ッケージ外径センサ40をサクションマウス8の開口2
4近傍に取付け、このセンサ40の検出値に応じ、開口
24の位置をパッケージの径方向に移動させ、その外径
に適合させるように構成しても良い。この際、サクショ
ンマウス8を支持するプレート27は、ロッド25を中
心に揺動するアームに固定し、アクチュエータにより移
動させる。
【0017】サクションマウス8にサクションエアを供
給するパイプ30には、2枚のプレート27,27間に
おいてカッター31を備えており、このカッター31
は、エアシリンダ32により作動可能となっている。そ
れにより、サクションマウス8内に糸端が吸引され、次
第にパイプ30内に引き込まれていく時、引き込み終了
時にカッター31を作動し、糸端を所定の長さに切断す
る。切断後の切り離された糸端はパイプ30により吸引
され排出される。
給するパイプ30には、2枚のプレート27,27間に
おいてカッター31を備えており、このカッター31
は、エアシリンダ32により作動可能となっている。そ
れにより、サクションマウス8内に糸端が吸引され、次
第にパイプ30内に引き込まれていく時、引き込み終了
時にカッター31を作動し、糸端を所定の長さに切断す
る。切断後の切り離された糸端はパイプ30により吸引
され排出される。
【0018】フレーム18からはロッド25が立設して
おり、このロッド25の先端にはアーム33を支持し、
アーム33の端部には、下方に向けて軸34を挿通嵌合
しており、軸34の下端には、パッケージ2のボビン3
5の上端開口に一部嵌入するウレタンゴム等で形成した
傘状の上端押圧部材36を、ベアリングにより回転自在
に支持している。軸34の上端には抜け止め用のフラン
ジ37を備え、アーム33の下面と上端押圧部材36の
上面間にはスプリング38を縮設している。
おり、このロッド25の先端にはアーム33を支持し、
アーム33の端部には、下方に向けて軸34を挿通嵌合
しており、軸34の下端には、パッケージ2のボビン3
5の上端開口に一部嵌入するウレタンゴム等で形成した
傘状の上端押圧部材36を、ベアリングにより回転自在
に支持している。軸34の上端には抜け止め用のフラン
ジ37を備え、アーム33の下面と上端押圧部材36の
上面間にはスプリング38を縮設している。
【0019】それにより、パッケージ2が下方から支持
プレート11により持ち上げられた時、上端押圧部材3
6の先端が、パッケージ2のボビン35の上端開口に一
部嵌入され、スプリング38が縮められ、上端押圧部材
36と支持プレート11とでパッケージ2及びトレイ3
が挾持される。
プレート11により持ち上げられた時、上端押圧部材3
6の先端が、パッケージ2のボビン35の上端開口に一
部嵌入され、スプリング38が縮められ、上端押圧部材
36と支持プレート11とでパッケージ2及びトレイ3
が挾持される。
【0020】上記構成からなる装置において、パッケー
ジの検査装置に搬入される手前において、チェーンコン
ベア1で搬送されるトレイ3は糸端処理装置5の位置で
停止され、シリンダ20の作動により、支持プレート1
1は上昇し、トレイ3の底部の凹所10に嵌合し、更に
上昇させてトレイ底面をコンベア表面から離す。
ジの検査装置に搬入される手前において、チェーンコン
ベア1で搬送されるトレイ3は糸端処理装置5の位置で
停止され、シリンダ20の作動により、支持プレート1
1は上昇し、トレイ3の底部の凹所10に嵌合し、更に
上昇させてトレイ底面をコンベア表面から離す。
【0021】更に支持プレート11を上昇させると、パ
ッケージ2のボビン35の上端開口が上端押圧部材36
に係合し、スプリング38が縮められ、パッケージ2及
びトレイ3を上端押圧部材36と支持プレート11間で
挾持する。
ッケージ2のボビン35の上端開口が上端押圧部材36
に係合し、スプリング38が縮められ、パッケージ2及
びトレイ3を上端押圧部材36と支持プレート11間で
挾持する。
【0022】次いで、ノズル7に高圧エアを供給し、ほ
ぼ同時にモータ15を正転させ、パッケージ2を巻き付
けた糸の解舒方向に回転する。それにより、パッケージ
2の端面に載っている糸端が、高圧エアにより吹き飛ば
される。上記パッケージの回転とほぼ同時に、パッケー
ジから離れた待機位置にあったサクションマウス8が、
パッケージの外周位置に接近する。この際、サクション
マウス8は、センサ40でパッケージの外周位置を検出
しながら接近する。上記のようにして吹き飛ばされた糸
端は、パッケージ2を中心として、ノズル7と反対側に
位置するサクションマウスの開口24に作用しているサ
クションエアにより吸引され、パッケージ2の解舒方向
への回転によって、その糸端は、パイプ30内に吸い込
まれ延びていく。
ぼ同時にモータ15を正転させ、パッケージ2を巻き付
けた糸の解舒方向に回転する。それにより、パッケージ
2の端面に載っている糸端が、高圧エアにより吹き飛ば
される。上記パッケージの回転とほぼ同時に、パッケー
ジから離れた待機位置にあったサクションマウス8が、
パッケージの外周位置に接近する。この際、サクション
マウス8は、センサ40でパッケージの外周位置を検出
しながら接近する。上記のようにして吹き飛ばされた糸
端は、パッケージ2を中心として、ノズル7と反対側に
位置するサクションマウスの開口24に作用しているサ
クションエアにより吸引され、パッケージ2の解舒方向
への回転によって、その糸端は、パイプ30内に吸い込
まれ延びていく。
【0023】適宜のタイミングにおいて、エアシリンダ
32を作動してカッター31を作動し、パイプ内に延び
た糸端を所定長に切断するとともに、ノズル7からの高
圧エアの供給を止め、同時にモータ15を逆転させる。
この時、パッケージ2のボビンの下端開口とトレイのペ
ッグ4先端の当接部は、スプリング38の力で押圧され
ているので、大きな摩擦力を生じており、モータ15の
逆転時に、パッケージ2の慣性により回転を続けること
なく、直ちに逆転を開始する。パッケージ2が逆転する
ことにより、サクションマウスにより吸引保持されてい
た糸端は、パッケージ外周に軽く巻き付けられる。
32を作動してカッター31を作動し、パイプ内に延び
た糸端を所定長に切断するとともに、ノズル7からの高
圧エアの供給を止め、同時にモータ15を逆転させる。
この時、パッケージ2のボビンの下端開口とトレイのペ
ッグ4先端の当接部は、スプリング38の力で押圧され
ているので、大きな摩擦力を生じており、モータ15の
逆転時に、パッケージ2の慣性により回転を続けること
なく、直ちに逆転を開始する。パッケージ2が逆転する
ことにより、サクションマウスにより吸引保持されてい
た糸端は、パッケージ外周に軽く巻き付けられる。
【0024】その後、モータ15を停止し、サクション
マウス8をパッケージ2から離し、シリンダ20を逆方
向に作動して支持プレート11を降下し、トレイ3をチ
ェーンコンベア1上に載置し、糸端の処理を行ったパッ
ケージを、図示しない検査装置に搬出するとともに、後
続のパッケージを搬入する。
マウス8をパッケージ2から離し、シリンダ20を逆方
向に作動して支持プレート11を降下し、トレイ3をチ
ェーンコンベア1上に載置し、糸端の処理を行ったパッ
ケージを、図示しない検査装置に搬出するとともに、後
続のパッケージを搬入する。
【0025】上記実施例において、上端押圧部材を上下
動可能としてもよい。
動可能としてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
パッケージを正転させた後に逆転させる際、パッケージ
およびトレイは、挾持手段により挾持されているので、
パッケージのボビンとそのパツケージを挿立するトレイ
のペッグ間で滑りを生じることなく、直ちに逆転させる
ことができ、逆転開始の待ち時間を必要としなくなるの
で、処理を短時間で終了することができる。
パッケージを正転させた後に逆転させる際、パッケージ
およびトレイは、挾持手段により挾持されているので、
パッケージのボビンとそのパツケージを挿立するトレイ
のペッグ間で滑りを生じることなく、直ちに逆転させる
ことができ、逆転開始の待ち時間を必要としなくなるの
で、処理を短時間で終了することができる。
【0027】更に、前処理において、パッケージは、そ
の中心軸線が回転軸心と一致するように修正され、偏心
して回転することがなくなるので前処理において、偏心
回転による弊害がなくなるとともに、後続するパッケー
ジ検査において誤検査を防止することができる。
の中心軸線が回転軸心と一致するように修正され、偏心
して回転することがなくなるので前処理において、偏心
回転による弊害がなくなるとともに、後続するパッケー
ジ検査において誤検査を防止することができる。
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】本発明の実施例の一部断面を示す側面図であ
る。
る。
1 チェーンコンベア 2 パッケージ 3 トレイ 4 ペッグ 5 糸端処理装置 6 パッケージ回転装置 7 ノズル 8 サクションマウス 9 上端部係合部材 10 凹部 11 支持プレート 13 ギア 14 駆動ギア 15 モータ 17 連結部 18 フレーム 20 シリンダ 21 ピストンロッド 23 プレート 24 開口 25 ロッド 27 プレート 30 パイプ 31 カッター 32 エアシリンダ 33 アーム 34 軸 35 ボビン 36 上端押圧部材 37 フランジ 38 スプリング 40 パッケージ外径センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−295376(JP,A) 特開 昭63−309634(JP,A) 実開 昭51−157650(JP,U) 実開 昭49−112951(JP,U) 実開 昭63−98384(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 13/26 D01H 9/02 B65H 67/08 B65H 49/20
Claims (1)
- 【請求項1】 トレイに挿立されたパッケージを検査前
に糸端を処理するにあたり、該パッケージを正逆方向に
回転させる回転装置を備えたパッケージ検査前の糸端処
理装置において、前記パッケージ回転装置はトレイの下
面凹部に嵌合する支持プレートを設け、該支持プレート
が上昇してパッケージをトレイと共に上下から挾持する
挾持手段を備えたパッケージ検査前の糸端処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30346493A JP3149650B2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | パッケージ検査前の糸端処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30346493A JP3149650B2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | パッケージ検査前の糸端処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07133529A JPH07133529A (ja) | 1995-05-23 |
| JP3149650B2 true JP3149650B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=17921285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30346493A Expired - Fee Related JP3149650B2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | パッケージ検査前の糸端処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149650B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6060234B1 (ja) * | 2015-09-11 | 2017-01-11 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP30346493A patent/JP3149650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6060234B1 (ja) * | 2015-09-11 | 2017-01-11 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07133529A (ja) | 1995-05-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |