JP3149832U - 電話設置装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉の扉周枠と電話ボックス設置用のスペースの入口開口部内周壁との間の隙間を的確に且つ体裁良く隠蔽することができると共に、扉周枠の構造を簡素化できるようにした電話設置装置を提供する。【解決手段】高速道路のトンネル内に設けられた電話ボックス設置用のスペースS内に電話ボックスを設置することなく、電話ボックスの扉のみを、スペースSの入口開口部Oを覆うように開閉自在に設けた電話設置装置である。扉は、扉本体2と扉本体2を囲繞する扉周枠とからなり、扉周枠は、アンカーボルト4によってスペースSの入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdに固定され、扉周枠に扉本体2が取り付けられ、入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdと扉周枠の外周面との間にモルタルMが装填されている。【選択図】図5

Description

本考案は、高速道路のトンネル内に設けられた電話ボックス設置用のスペース内に設置される電話設置装置に関し、特に、電話ボックス設置用のスペースを利用して簡単に設置できるようにしたものである。
この種の電話設置装置として、下記特許文献1に記載されている。この装置は、高速道路のトンネル内に設けられた電話ボックス設置用のスペース内に電話ボックスを設置することなく、電話ボックスの扉のみを、前記スペースの入口開口部を覆うように開閉自在に設けたもので、扉周枠の左右各縦枠及び上横枠と前記スペースの入口開口部の内周壁との間にそれらの間の隙間を隠蔽調整する縦枠調整カバー及び上横枠調整カバーを夫々設けることによって、扉周枠の左右各縦枠及び上横枠と入口開口部の内周壁との間の隙間を調整できると共に、その隙間を体裁良く隠蔽することができるようにしている。
登録実用新案第3146832号公報
上記特許文献1の電話設置装置では、扉周枠と電話ボックス設置用のスペースの入口開口部内周壁との間の隙間を隠蔽調整するために、特別な構造の縦枠調整カバー及び上横枠調整カバーを設けているため、扉周枠の縦枠及び上横枠の構造が複雑となり、製作コストが高くつく上に、現場での縦枠及び上横枠調整カバーの調整作業が非常に面倒であるという難点があった。
本考案は、上記の課題に鑑み、扉の扉周枠と電話ボックス設置用のスペースの入口開口部内周壁との間の隙間を的確に且つ体裁良く隠蔽することができると共に、扉周枠の構造を簡素化でき、扉の設置作業が容易な電話設置装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照番号を付して説明すると、請求項1に係る考案は、高速道路のトンネル内に設けられた電話ボックス設置用のスペースS内に電話ボックスを設置することなく、電話ボックスの扉1のみを、前記スペースSの入口開口部Oを覆うように開閉自在に設けた電話設置装置であって、
電話ボックスの扉1は、扉本体2とこれを囲繞する扉周枠3とからなり、扉周枠3は、アンカーボルト4によって前記スペースSの入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdに固定され、この扉周枠3に扉本体2が開閉自在に取り付けられ、前記入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdと扉周枠3の外周面との間にはモルタルMが装填されていることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の電話設置装置において、扉周枠3は、下横枠5と、下横枠5の上面の両端部に夫々載設される左右縦枠6,6と、左右縦枠6,6の上端面に両端部が載置される上横枠7とからなり、下横枠5及び左右縦枠6,6が夫々アンカーボルト4によって前記入口開口部Oの床壁部Sa及び左右側壁部Sc,Scに固定され、上横枠7はその両端部が左右縦枠6,6の上端部に固定されることを特徴とする。
請求項3は、請求項2に記載の電話設置装置において、扉周枠3の下横枠5は、アンカーボルト取付用の開口部9o,9a,9bを有する略角筒状の下横枠本体9と、アンカーボルト挿通孔12を有し、下横枠本体9の底面に取り付けられる底板10と、下横枠本体9の上面に取り付けられる上板11とからなるもので、底板10が前記入口開口部Oの床壁部Saに埋設されたアンカーボルト4に取り付けられることを特徴とする。
請求項4は、請求項2又は3に記載の電話設置装置において、扉周枠3の左右縦枠6は、扉本体2側に位置する略角筒状の支柱14と、支柱14に連結された断面略コ字状の側面枠15と、前記スペースSの室内側から側面枠15を覆うように支柱14に取り付けられる室内側カバー板16とからなるもので、側面枠15が前記入口開口部Oの左右側壁部Scに埋設されたアンカーボルト4に取り付けられることを特徴とする。
請求項5は、請求項2〜4の何れかに記載の電話設置装置において、扉周枠3の上横枠7は、断面略コ字状の上横枠本体20と、上横枠本体20の開口部を覆うように前記スペースSの室内側から上横枠本体20に取り付けられる室内側カバー板21とからなるもので、上横枠本体20が左右縦枠6,6の上端部にボルト18・ナット19によって固定されることを特徴とする。
上記解決手段による考案の効果を、後述する実施形態の参照番号を付して説明すると、請求項1に係る考案によれば、扉1の扉周枠3をアンカーボルト4によってスペースSの入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdに固定して、扉周枠3の外周面と入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdと扉周枠3の外周面との間の隙間にはモルタルMを装填するようにしたから、扉周枠3の大きさを入口開口部Oより予め適度に小さく形成しておけば、扉周枠3側に製作誤差があったりしても、上記隙間の調整をモルタルMで簡単に行うことができ、従って扉周枠3側は特別な隙間調整手段を設ける必要がないため、現場での面倒が隙間調整作業が不要となり、扉1の設置作業が容易に行え、しかも扉周枠3の構造を簡素化でき、製作が容易で、そのコストの低廉化が可能であり、そしてモルタルMによって上記隙間を的確に且つ体裁良く隠蔽することができる。
請求項2に係る考案によれば、扉周枠3が、下横枠5と、下横枠5上面の両端部に載設される左右縦枠6,6と、左右縦枠6,6の上端面に両端部が載置される上横枠7とからなり、下横枠5及び左右縦枠6,6がアンカーボルト4によって前記入口開口部Oの床壁部Sa及び左右側壁部Sc,Scに固定され、上横枠7の両端部が左右縦枠6,6の上端部に固定されるようになっているから、扉周枠3の枠組み及びアンカーボルト4による扉周枠3の固定が容易で、扉1の施工が容易となる。
請求項3に係る考案によれば、扉周枠3の下横枠5が、アンカーボルト取付用の開口部9o,9a,9bを有する略角筒状の下横枠本体9と、アンカーボルト挿通孔12を有し、下横枠本体9の底面に取り付けられる底板10と、下横枠本体9上面に取り付けられる上板11とからなり、底板10が入口開口部Oの床壁部Saに埋設されたアンカーボルト4に取り付けられるようになっているから、下横枠5が構造的に堅固で外観的にも体裁良く形成されると共に、アンカーボルト4への下横枠5の取付けが容易となり、結果的に扉1の施工が容易となる。
請求項4に係る考案によれば、扉周枠3の縦枠6が、略角筒状の支柱14と、支柱14に連結された断面略コ字状の側面枠15と、室内側から側面枠15を覆うように支柱14に取り付けられる室内側カバー板16とからなり、側面枠15が口開口部Oの左右側壁部Scに埋設されたアンカーボルト4に取り付けられるようになっているから、縦枠6が構造的に堅固で外観的にも体裁良く形成されると共に、アンカーボルト4への縦枠6の取付けが容易となり、結果的に扉1の施工が容易となる。
請求項5に係る考案によれば、扉周枠3の上横枠7が、断面略コ字状の上横枠本体20と、上横枠本体20の開口部を覆うよう室内側から上横枠本体20に取り付けられる室内側カバー板21とからなるもので、上横枠本体20が左右縦枠6,6の上端部にボルト18・ナット19で固定されるようになっているから、上横枠7が構造的に堅固で外観的にも体裁良く形成されると共に、縦枠6との連結が容易となり、結果的に扉1の施工が容易となる。
本考案に係る電話設置装置の実施形態を示す正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB −B線拡大断面図である。 図3の一部拡大図である。 同上の電話設置装置の分解斜視図である。 (a) は扉周枠の下横枠の分解斜視図、(b) は同下横枠の取付状態を示す正面図である。 扉周枠の下横枠及び左右縦枠の取付状態を示す正面図である。 扉周枠全体の取付状態を示す正面図である。 図8のC−C線拡大断面図である。 図8のD−D線拡大断面図である。
以下に本考案の好適な実施形態について図面を参照しながら説明すると、図1〜図5において、Sは高速道路のトンネル内に設けられた電話ボックス設置用のスペースで、床壁部Saと天井壁部Sbと左右側壁部Sc,Scと奥壁部Sdとからなり、本考案に係る電話設置装置である電話ボックスの扉1は、このスペースSの入口開口部Oを覆うように設けられている。また、Tは電話装置で、例えばスペースSの奥壁部Sdに設置される。
電話ボックスの扉1は、折り戸からなる扉本体2と、この扉本体2を囲繞する扉周枠3とで構成され、扉周枠3は、アンカーボルト4によって前記スペースSの入口開口部Oの内周壁に固定され、この扉周枠3に扉本体2が開閉自在に取り付けられ、そして前記入口開口部Oの内周壁と扉周枠3の外周面との間にはモルタルMが装填されている。扉本体2は、図3から分かるように、2枚の障子2a,2aを枢着して、その枢着部2oを中心に折り畳み自在で、一方の障子2aの基端部が枢軸22によって扉周枠3に枢着されている。
扉周枠3は、下横枠5と、この下横枠5の上面の両端部に夫々載設される左右縦枠6,6と、左右縦枠6,6の上端面に両端部が載置される上横枠7とからなるもので、下横枠5及び左右縦枠6,6が夫々アンカーボルト4によって前記スペースSの入口開口部Oの床壁部Sa及び左右側壁部Sc,Scに固定され、そして上横枠7はその両端部が左右縦枠6,6の夫々上端部にボルト18・ナット19(図10参照)で固定されている。
上記扉1の構造について更に詳しく説明すれば、扉周枠3の下横枠5は、図6の(a) に示すように、アンカーボルト取付用の開口部9o,9a,9bを有する略角筒状の下横枠本体9と、複数のアンカーボルト挿通孔10aを有し、下横枠本体9の底面に取り付けられる底板10と、下横枠本体9の上面に取り付けられる上板11とからなるもので、底板10が前記床壁部Saに埋設されたアンカーボルト4にナット4a,4b(図6の(b) 参照)で取り付けられるようになっている。
下横枠本体9は、軽量形鋼のリップ付き溝形鋼に加工を加えたもので、図6の(a) に示すように、その上面側に、軽量化用とアンカーボルト取付用の開口部9a,9b,9cを設けると共に、両端面に補強端板9dを取り付け、また下面側の溝状開口部9oからアンカーボルト4を内部へ突入させることができるようにしている。底板10には両端部と中央部にアンカーボルト挿通孔12を設け、また上板11には上面の両端部に、縦枠位置決め用突片13を突設している。
扉周枠3の左右各縦枠6は、図4及び図5から分かるように、扉本体2側に位置する略角筒状の支柱14と、この支柱14にボルト32で連結された断面略コ字状の側面枠15と、前記スペースSの室内側から支柱14及び側面枠15に取り付けられる室内側カバー板16と、扉本体2との隙間を室外側から覆うように支柱14に取り付けられる室外側化粧板17とからなるもので、側面枠15が前記左右側壁部Scに埋設されたアンカーボルト4にナット4a,4bで取り付けられるようになっている。図5に示すように、側面枠15にはその外側端部にアンカーボルト挿通孔26が設けてあり、また側面枠15の上下端面には補強端板15aが夫々固着され、各補強端板15aにはボルト挿通孔15oが設けてある。
扉周枠の上横枠7は、図10に示すように、断面略コ字状の上横枠本体20と、この上横枠本体20の開口部を覆うように上横枠本体20に前記スペースSの室内側から取り付けられる室内側カバー板21とからなるもので、上横枠本体20が左右縦枠6の上端部にボルト18とナット19で固定されるようになっており、そのナット19は、上横枠7内の下側壁部20oの両端部に固着されている。また上横枠本体20の両端開口部は夫々補強端板20a(図5参照)で塞がれている。
次に、電話ボックスの扉1の施工の一例につき説明すると、先ず、図5に示すように、スペースSの入口開口部Oの床壁部Sa及び左右側壁部Sc,Scに夫々アンカーボルト4の基端部を埋設固定し、また床壁部Saにはその全面にモルタルMを敷設すると共に、その前端部に下横枠5を載置する載置部23を形成しておく。
しかして、図6の(a) ,(b) に示すように、底板10をビス24で取り付けた下横枠本体9を前記載置部23に載置すると共に、底板10のアンカーボルト挿通孔12から下横枠本体9内にその溝状開口部9oを通じてアンカーボルト4を突入させ、下横枠5の上面側開口部9a,9bよりナット4bを挿入して、下横枠本体9内に突入しているアンカーボルト4に螺合し、このナット4bと、アンカーボルト4に取り付けてあったナット4aとによって底板10を下横枠本体9と共にアンカーボルト4に取付け固定する。その後、上板11をビス25により下横枠本体9に固定し、下横枠5の取付けを終える。この状態を図6の(b) に示す。
続いて、図7〜図9に示すように、下横枠5の上板11の両端部上に、室内側カバー板16を取り外した状態の縦枠6を載置し、各縦枠6の支柱14下端部内に下横枠5の上板11から突出した縦枠位置決め用突片13を嵌合させると共に、スペースSの側壁部Scから突設しているアンカーボルト4を側面枠15のアンカーボルト挿通孔26に挿通し、このアンカーボルト4の挿通端部にナット4bを螺合して締め付け、両ナット4a,4bにより側面枠15をアンカーボルト4に取付け固定する。また、各縦枠6の側面枠15の下端側補強端板15aに設けてあるボルト挿通孔15o(図5参照)から下横枠5の上板11及び下横枠本体9に対してビス27(図7〜図9参照)をねじ込んで、側面枠15の下端部を下横枠5に固定する。
それから、上横枠7の上横枠本体20を左右縦枠6,6の上端面に載架し、図10に示すように、ボルト18を、各縦枠6の側面枠15の室内側より上端側補強端板15aのボルト挿通孔15を通じて上横枠本体20内のナット19に螺入し締結することによって、上横枠本体20の両端部を左右の側面枠15,15に固定する。この後、図9に示すように、各縦枠6の室内側カバー板16をビス28で支柱14に固定し、また上横枠7の室内側カバー板21をビス29で上横枠本体20に固定する。これにより、下横枠5と左右縦枠6,6と上横枠7とからなる扉周枠3の枠組みを終了すると共に、スペースSの入口開口部Oへの扉周枠3の取付けを終了する。この状態を図8に示す。
こうして取り付けた扉周枠3に扉本体2を取り付ける。即ち、図3及び図4に示すように、枢着部2oを中心に折り畳み自在に枢着された2枚の障子2a,2aの一方の障子2aの基端部を、枢軸22によって扉周枠3の下横枠5と上横枠7とに対し枢着する。
上記のようにしてスペースSの入口開口部Oに取り付けた扉1の扉周枠3の外周面と、入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdとの間にモルタルMを装填する。この実施形態の場合、扉周枠3の下横枠5とスペースSの床壁部Saとの間の隙間には既にモルタルMが装填された状態となっているため、左右縦枠6,6と左右側壁部Sc,Scの隙間(図8に30で示す)及び上横枠7と天井壁部Sbとの隙間(図8に31で示す)に夫々モルタルMを装填する。各隙間30,31にモルタルMを装填する時は、当該隙間30,31をそれぞれの室内外両側から挟むような適当なパネルを配設するとよい。尚、この実施形態では、下横枠5と床壁部Saとの間の隙間へのモルタルの装填を先に行っているが、その隙間へのモルタルの装填は、他の隙間30,31へのモルタルの装填と同時に行うようにしてもよい。
以上説明したように、この考案によれば、扉1の扉周枠3がアンカーボルト4によってスペースSの入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdに固定され、扉周枠3の外周面と入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdと扉周枠3の外周面との間の隙間にモルタルMが装填されるようになっているから、扉周枠3の外周面と入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdとの間に適当な隙間が形成されるように扉周枠3の大きさを入口開口部Oより予め適度に小さく形成しておくことにより、扉周枠3側に製作誤差があったりしても、上記隙間の調整をモルタルMで簡単に行うことができ、従って扉周枠3側に特別な隙間調整手段を設ける必要がなく、従って現場での面倒が隙間調整作業が不要となり、しかも扉周枠3の構造を簡素化でき、扉周枠3の製作が容易となった、そのコストの低廉化を図ることができる。そしてまた、モルタルMによって、扉周枠3と入口開口部Oの内周壁Sa〜Sdとの隙間を的確にして且つ体裁良く隠蔽することができる。
この実施形態では、扉周枠3を、下横枠5と、下横枠5上面の両端部に載設される左右縦枠6,6と、左右縦枠6,6の上端面に両端部が載置される上横枠7とによって形成し、下横枠5及び左右縦枠6,6をアンカーボルト4によって入口開口部Oの床壁部Sa及び左右側壁部Sc,Scに固定し、上横枠7の両端部を左右縦枠6,6の上端部に固定する構成としているが、扉周枠3は、このような構成に限らず、これ以外の構成でもよい。但し、扉周枠3をこの実施形態のような構成とすることにより、扉周枠3の枠組み及びアンカーボルト4による扉周枠3の固定が容易で、扉1の施工が容易となる。
また実施形態では、扉周枠3の下横枠5を、アンカーボルト取付用の開口部9o,9a,9bを有する略角筒状の下横枠本体9と、アンカーボルト挿通孔12を有し、下横枠本体9の底面に取り付けられる底板10と、下横枠本体9上面に取り付けられる上板11とによって形成し、底板10を入口開口部Oの床壁部Saに埋設されたアンカーボルト4に取り付ける構成としているが、下横枠5は、このような構成に限ることなく、どのような構成としてもよい。但し、この実施形態のような構成とすれば、下横枠5が構造的に堅固で外観的にも体裁良く形成されると共に、アンカーボルト4への下横枠5の取付けが容易となり、扉1の施工が容易となる。
また実施形態においては、扉周枠3の縦枠6を、略角筒状の支柱14と、支柱14に連結された断面略コ字状の側面枠15と、室内側から側面枠15を覆うように支柱14に取り付けられる室内側カバー板16とで形成し、側面枠15を口開口部Oの左右側壁部Scに埋設されたアンカーボルト4に取り付けのようにしているが、縦枠6は、このような構成に限ることなく、どのような構成でもよい。但し、この実施形態のような構成とすることによって、縦枠6が構造的に堅固で外観的にも体裁良く形成されると共に、アンカーボルト4への縦枠6の取付けが容易となり、扉1の施工が容易となる。
また実施形態においては、扉周枠3の上横枠7を、断面略コ字状の上横枠本体20と、上横枠本体20の開口部を覆うよう室内側から上横枠本体20に取り付けられる室内側カバー板21とによって構成し、上横枠本体20を左右縦枠6,6の上端部にボルト18・ナット19で固定するようにしているが、上横枠7は、このような構成に限らず、どのような構成としてもよい。但し、この実施形態のような構成とすることによって、上横枠7が構造的に堅固で外観的にも体裁良く形成されると共に、縦枠6との連結が容易となり、結果的に扉1の施工が容易となる。
S 電話ボックス設置用のスペース
Sa〜Sd スペースの内周壁Sa〜Sd
Sa 床壁部
Sb 天井壁部
Sc 左右側壁部
O スペースの入口開口部
1 扉
2 扉本体
3 扉周枠
4 アンカーボルト
5 扉周枠の下横枠
6 扉周枠の縦枠
7 扉周枠の上横枠
9 下横枠の下横枠本体
10 下横枠の底板
11 下横枠の上板
14 縦枠の支柱
15 縦枠の側面枠
16 室内側カバー板
20 上横枠の上横枠本体
21 室内側カバー板

Claims (5)

  1. 高速道路のトンネル内に設けられた電話ボックス設置用のスペース内に電話ボックスを設置することなく、電話ボックスの扉のみを、前記スペースの入口開口部を覆うように開閉自在に設けた電話設置装置であって、
    電話ボックスの扉は、扉本体とこれを囲繞する扉周枠とからなり、扉周枠は、アンカーボルトによって前記スペースの入口開口部の内周壁に固定され、この扉周枠に扉本体が開閉自在に取り付けられ、前記入口開口部の内周壁と扉周枠の外周面との間にはモルタルが装填されている電話設置装置。
  2. 扉周枠は、下横枠と、下横枠の上面の両端部に夫々載設される左右縦枠と、左右縦枠の上端面に両端部が載置される上横枠とからなり、下横枠及び左右縦枠が夫々アンカーボルトによって前記入口開口部の床壁部及び左右側壁部に固定され、上横枠はその両端部が左右縦枠の上端部に固定される請求項1に記載の電話設置装置。
  3. 扉周枠の下横枠は、アンカーボルト取付用の開口部を有する略角筒状の下横枠本体と、アンカーボルト挿通孔を有し、下横枠本体の底面に取り付けられる底板と、下横枠本体の上面に取り付けられる上板とからなるもので、底板が前記入口開口部の床壁部に埋設されたアンカーボルトに取り付けられる請求項2に記載の電話設置装置。
  4. 扉周枠の左右縦枠は、扉本体側に位置する略角筒状の支柱と、支柱に連結された断面略コ字状の側面枠と、前記スペースの室内側から側面枠を覆うように支柱に取り付けられる室内側カバー板とからなるもので、側面枠が前記入口開口部の左右側壁部に埋設されたアンカーボルトに取り付けられる請求項2又は3に記載の電話設置装置。
  5. 扉周枠の上横枠は、断面略コ字状の上横枠本体と、上横枠本体の開口部を覆うように前記スペースの室内側から上横枠本体取り付けられる室内側カバー板とからなるもので、上横枠本体が左右縦枠の上端部にボルト・ナットによって固定される請求項2〜4の何れかに記載の電話設置装置。
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