JP3154407B2 - ギャングボンディング装置 - Google Patents

ギャングボンディング装置

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JP3154407B2
JP3154407B2 JP32196398A JP32196398A JP3154407B2 JP 3154407 B2 JP3154407 B2 JP 3154407B2 JP 32196398 A JP32196398 A JP 32196398A JP 32196398 A JP32196398 A JP 32196398A JP 3154407 B2 JP3154407 B2 JP 3154407B2
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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    • H10W72/071Connecting or disconnecting
    • H10W72/075Connecting or disconnecting of bond wires
    • H10W72/07521Aligning

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  • Wire Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、主として、チップ
の端子にリード用テープをボンディングする際に使用さ
れるギャングボンディング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のギャングボンディング装置として
は、例えば、特開平5−136205号公報に所載の装
置のような構造が知られている。これを、図2を参照し
て、説明すると、先ず、ヒータを内蔵したステージ3上
に、真空吸着などにより、チップ2を固定して、前記ヒ
ータで所定の温度に加熱する。そして、その上にテープ
1を配置し、ツール4で、チップの電極にテープ端を接
合する。
【0003】この場合、接合には、超音波振動と荷重負
荷とが用いられる。即ち、超音波振動子9で発生させた
超音波振動を、ホーン5を介して、ツール4に伝達し、
一方でステージ3に、超音波振動子9’による超音波振
動を与え、かつ、ツール4の上部より荷重を加えて、所
謂、超音波併用熱圧着法によって、接合を実現してい
る。この場合、ツール4に荷重が加えられるため、超音
波振動が抑制され、接合部において、十分な振幅が得ら
れないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
め、超音波振動子を把持するホルダブロックに荷重を加
えて、ツールを拘束しない手段を検討したが、チップで
の電極数が増加し、熱圧着に必要な荷重が増加する場合
には、ホーンが片持ち構造であるため、ホーンの取付部
分から曲がる畏れがある。そして、その結果、ツール4
に曲げ応力が発生し、接合部にスベリ(位置ずれ)が生
じるという問題が発生した。
【0005】上述のように、多数ピンの半導体チップ
を、ギャングボンディングするためには、大荷重を加え
てもホーンの曲がらず、かつ、超音波振動を十分に接合
部に伝達できる構造が必要である。
【0006】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは、大荷重に耐え、しか
も、超音波振動を十分にチップの端子接合部に伝達でき
る構造のギャングボンディング装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
超音波振動子のホーンを介して超音波を受けるツール
を、チップに対向させると共に、荷重機構により、前記
ツールを介して、前記チップに荷重を負荷するように構
成したギャングボンディング装置において、前記荷重機
構は、前記ホーンでの超音波振動の節に荷重点を備えて
おり、また、前記ツールは、前記荷重点の中間に位置さ
れていることを特徴とする。
【0008】この場合、本発明の実施の形態として、前
記超音波振動子はランジュバン型振動子であり、また、
前記ホーンは円柱状で、これに取り付けられたツールの
位置で所定振幅が得られる構成とすると共に、該ツール
に対して対称位置に超音波振動の節がくるように荷重機
構の荷重点を設定していること、また、前記超音波振動
子は、ホルダブロックを介して、前記荷重機構の荷重ベ
ースに支持され、また、前記ホーンは、前記荷重点で荷
重ステージに接触され、該荷重ステージは、荷重ブロッ
クを介して、前記荷重ベースに対して接続されているこ
とが、好ましい。
【0009】このような構成では、超音波振動の節に荷
重点を設けることで、ホーンを荷重機構に確実に保持し
ながら、しかも、荷重点の中間でツールを機能させるの
で、大荷重に耐え、しかも、超音波振動を十分にチップ
の端子接合部に伝達できるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1を参照して具体的に説明する。ここでは、本発明のギ
ャングボンディング装置は、ヒータ(図示せず)を内蔵
したステージ3と、超音波を所定の振幅にして伝達する
ホーン5と、ホーン5に固定したツール4と、ホーン5
を介して超音波振動をツール4に加える超音波振動子9
と、ホーン5と接触している荷重ステージ6と、荷重ベ
ース8と、荷重ステージ8を荷重ベース8に固定する荷
重ブロック7とによって構成されている。なお、荷重ス
テージ6と荷重ブロック7と荷重ベース8は、ネジ止め
によって一体に固定している。
【0011】別言すれば、本発明のギャングボンディン
グ装置は、超音波振動子9のホーン5を介して超音波を
受けるツール4を、チップ2に対向させると共に、荷重
機構により、ツール4を介して、チップ2に荷重を負荷
するように構成したもので、前記荷重機構は、ホーン5
での超音波振動の節(図1の下部に模式的に示す)に荷
重点G、Gを備えており、また、ツール4は、荷重点
G、Gの中間に位置されている。
【0012】特に、この実施の形態では、超音波振動子
9はランジュバン型振動子であり、ホーン5は円柱状
で、これに取り付けられたツール4の位置で所定振幅が
得られる構成とすると共に、ツール4に対して対称位置
に超音波振動の節11がくるように、荷重機構の荷重点
G、Gを設定している。また、超音波振動子9は、ホル
ダブロック10を介して、前記荷重機構の荷重ベース8
に支持され、また、ホーン5は、荷重点G、Gで荷重ス
テージ6に接触され、荷重ステージ6は、荷重ブロック
7を介して、荷重ベース8に対して接続されている。
【0013】また、本発明の実施の形態では、その具体
的構成として、例えば、超音波振動子として、ランジュ
バン型振動子で出力200W、超音波周波数38KHz
のものを使用し、ホーン5はステンレス製で直径20m
mの円柱を使用した。ホーン5の形状(直径、ホーン取
付部の形状)はツール4の位置で所定振幅が得られ、か
つ、ツール4に対して、図上、左右対称な位置に超音波
振動の節11がくるように設定されている。
【0014】そして、組立に際しては、ホーン5の形状
を決定し、超音波の節11の位置を確認した後、ホーン
5と荷重ステージ6がその位置で接触するように、互い
に接触する突起部を荷重ステージ6に設けた。その結
果、ホーン5と荷重ステージ6は、超音波振動の節11
で確実に接触する。そして、両者を接触させた状態を保
持しながら、超音波振動子9をホルダブロック10に固
定する。
【0015】この場合、ツール4は、チタン合金製、
7.5mm×10mmのものを使用する。また、テープ
1の電極位置に対応する部分に微小突起を設けて、テー
プ1端末とチップ2の接合部に超音波振動が効率よく伝
搬する形状とする。
【0016】次に、ここでのギャングボンディング操作
について説明する。まず、チップ2をステージ3上に搭
載し、真空吸着などの手段で固定する。そして、チップ
2は、ステージ3に内蔵されたヒータにより、所定の温
度に加熱される。チップ2上にテープ1を搬送し、互い
の位置決めマークが一致するように、テープ1の位置を
決め、この状態で、荷重ベース8を降下させる。なお、
ツール4がテープ1とチップ2に衝突して、ダメージを
与えないように、接触させる寸前で、降下速度を減速さ
せ、テープ1とチップ2を接触させる。さらに、荷重ベ
ース8を下げ、所定荷重がテープ1とチップ2に加わっ
たところで、荷重ベース8の降下を停止し、超音波振動
子9を所定時間の間、発振させる。
【0017】なお、チップ2の電極は、一般的にAl、
もしくは、Al上にAuメッキをかけたものである。電
極がAlである場合、表面が酸化膜で覆われているた
め、テープ1とチップ2の電極を電気的に接続するため
には、超音波振動で酸化膜を除去し、新生面を形成し
て、接合する必要がある。また、電極にAuが施されて
いる場合、酸化膜はないが、表面に水分やゴミ等の不純
物を吸着しているため、超音波振動で、それらの不純物
を除去し、清浄面を形成し、接合する必要がある。
【0018】この実施の形態では、荷重を超音波振動の
節11でツール4に加えているため、超音波振動を阻害
せず、電極の酸化膜や不純物を除去でき、電気的接続を
実現できる。また、超音波振動の節11は、ツール4に
対して、左右対称な位置にあるため、片持ち梁のような
形で、ホーンを曲げる力が発生せず、テープ1とチップ
2の接続部が滑らず(位置ズレがなく)、高精度な接合
が実現できる。
【0019】
【実施例】次に、本発明に係わるギャングボンディング
装置について、そのチップサイズ=□7.5mm、電極
数=200ピンで、ギャングボンディングした場合にお
ける効果を、従来例と比較して説明する。
【0020】特開平5−136205号公報の装置のよ
うに、ツール4の上部に直接、荷重を加える方式と本発
明の実施の形態とを比較すると、出力140W、荷重2
5Kgfの条件で、ツール4の振幅は、従来例で、0.
1μm、本実施例で、2.2μmであった。超音波振動
の節11で荷重を加えることにより、超音波振動を阻害
しないことが検証できた。
【0021】次に、超音波振動子9を把持するホルダブ
ロックに荷重を加える方式と比較した場合について説明
する。出力140W、荷重25Kgfの条件において、
ホルダブロックに荷重を加える方式では、テープ1とチ
ップ2の電極部が20μm程度滑り(位置ズレ)を発生
した。一方、本実施例では、位置ズレは2μm程度で、
極めて高精度な接合が実現できた。電極は、電極サイズ
=□80μm、ピッチ=100μmで、電極間ギャップ
量は20μmである。そのため、接合位置が20μmズ
レると、ショート不良を発生させる。しかし、位置ズレ
が2μm以下であれば問題なく、十分な組立精度を確保
できる。
【0022】これまで、十分な接合精度がないなどの理
由で、多ピン製品では、ギャングボンディングが使用で
きず、シングルポイントボンディングで対応してきた
が、ピン数の増加と共にボンディング時間が増大し、コ
ストアップ要因となっている。そこで、本発明のよう
に、ギャングボンディングの採用が可能であると、一括
処理工程であるため、ピン数による時間増加が避けら
れ、コストダウンが可能になるという効果もある。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したようになり、超
音波振動子のホーンを介して超音波を受けるツールを、
チップに対向させると共に、荷重機構により、前記ツー
ルを介して、前記チップに荷重を負荷するように構成し
たギャングボンディング装置において、前記荷重機構
は、前記ホーンでの超音波振動の節に荷重点を備えてお
り、また、前記ツールは、前記荷重点の中間に位置され
ている。従って、大荷重に耐え、しかも、超音波振動を
十分にチップの端子接合部に伝達できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略構成図である。
【図2】従来例の概略構成図である。
【符号の説明】
1 テープ 2 チップ 3 ステージ 4 ツール 5 ホーン 6 荷重ステージ 7 荷重ブロック 8 荷重ベース 9、9’ 超音波振動子 10 ホルダーブロック 11 超音波振動の節
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動子のホーンを介して超音波を
    受けるツールを、チップに対向させると共に、荷重機構
    により、前記ツールを介して、前記チップに荷重を負荷
    するように構成したギャングボンディング装置におい
    て、前記荷重機構は、前記ホーンでの超音波振動の節に
    荷重点を備えており、また、前記ツールは、前記荷重点
    の中間に位置されていることを特徴とするギャングボン
    ディング装置。
  2. 【請求項2】 前記超音波振動子はランジュバン型振動
    子であり、また、前記ホーンは円柱状で、これに取り付
    けられたツールの位置で所定振幅が得られる構成とする
    と共に、該ツールに対して対称位置に超音波振動の節が
    くるように荷重機構の荷重点を設定していることを特徴
    とする請求項1に記載のギャングボンディング装置。
  3. 【請求項3】 前記超音波振動子は、ホルダブロックを
    介して、前記荷重機構の荷重ベースに支持され、また、
    前記ホーンは、前記荷重点で荷重ステージに接触され、
    該荷重ステージは、荷重ブロックを介して、前記荷重ベ
    ースに対して接続されていることを特徴とする請求項1
    あるいは2に記載のギャングボンディング装置。
JP32196398A 1998-11-12 1998-11-12 ギャングボンディング装置 Expired - Lifetime JP3154407B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014030881A1 (ko) * 2012-08-20 2014-02-27 아시아쉬핑(주) 로프의 야간 식별 표시기구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014030881A1 (ko) * 2012-08-20 2014-02-27 아시아쉬핑(주) 로프의 야간 식별 표시기구

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