JP3155484U - カード型記録媒体収納具 - Google Patents
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Abstract
【課題】外的衝撃から保護、又は外的衝撃を緩和し、カード型記録媒体の挿し抜きを容易に行うことができるカード型記録媒体収納具を提供する。【解決手段】外装が、蓋体2、蓋体2と対となる基板体3、及び、蓋体2と基板体3を繋ぐ背表紙体4から構成され、更に、内装が、当該外装体により中空洞枠構造で内封され、且つ、支持柱部50、面支持部51、挟爪部52、及び留め部53等から成る立体構造保持体でmicroSDカード100を保持する保持体5から構成される。【選択図】図1
Description
本考案は、カード型記録媒体収納具に係り、例えば、miniSDカードやmicroSDカード等のSDメモリカード類を保持し、かつ、該保持するSDメモリカード類に加わる衝撃を緩和又は該衝撃から保護するカード型記録媒体収納具に関する。
音楽、映画、TV番組、又はゲーム等の作品が、CD(Compact Disc)或いはDVD(Digital Versatile Disc)等のディスク型記録媒体に保存され商品化されている。そして、下記(1)〜(4)等の理由・目的の元、該商品化されたディスク型記録媒体が収納されるプラスチック等の合成樹脂製ディスク型収納ケースは、従来公知である。
(1)ディスク型記録媒体を外的衝撃から保護するため。
(2)商品化されたディスク型記録媒体を店頭に陳列する際、効率よく陳列することができるようにするため。
(3)当該陳列された該商品をユーザが手に取る際に、手に取り易く、且つ閲覧し易くするため。
(4)記録されている情報に関するイメージ画やサマリ等の文字情報を、当該ケースの表紙に表示可能にするため。
(1)ディスク型記録媒体を外的衝撃から保護するため。
(2)商品化されたディスク型記録媒体を店頭に陳列する際、効率よく陳列することができるようにするため。
(3)当該陳列された該商品をユーザが手に取る際に、手に取り易く、且つ閲覧し易くするため。
(4)記録されている情報に関するイメージ画やサマリ等の文字情報を、当該ケースの表紙に表示可能にするため。
一方で、上述したディスク型記録媒体よりも小型で軽量なminiSDカードやmicroSDカード等といったSDカード類のカード型記録媒体がある。当該カード型記録媒体を収納するカード型記録媒体収納具としては、ストラップ型、ポーチ型、1又は複数個の当該カード型記録媒体を収納可能な箱型・・・といった、種々のSDカードケースが従来公知である。上述した形態のSDカードケースは、下記(a)、(b)等を主な理由・目的として利用されており、一般的には、SDカード類のカード型記録媒体のみが収納可能な様々なサイズ(規格)のケースがある。
(a)ユーザ自身が作成した情報(データ)、或いは、ユーザ自身がインターネットを介してダウンロードする等した情報を記録(保存)させたSDカード類のカード型記録媒体を、外的衝撃から保護するため。
(b)ユーザ自身が作成した情報(データ)、或いは、ユーザ自身がインターネットを介してダウンロードする等した情報を記録(保存)させたSDカード類のカード型記録媒体を、安全に保存・所持、或いは持ち運ぶため。
こうした中で、近年になり、32GBまでの容量を持つSDHC(SD High Capacity)カードや2TBまでの容量を持つSDXC(SD eXetended Capacity)カードが登場した。これにより、当該カード型記録媒体が、当該ディスク型記録媒体に代わって「商品としての情報」を保存する記録媒体としてもにわかに台頭しつつあり、当該商品化された情報を記録したSDカード類のカード型記録媒体が、店頭に並ぶようになってきた。つまり、商品化された情報を記録したSDカード類の為のケース(収納具)は、上述した(a)や(b)等に加え、更に(2)〜(4)をもカバーする仕様である必要がある。
(a)ユーザ自身が作成した情報(データ)、或いは、ユーザ自身がインターネットを介してダウンロードする等した情報を記録(保存)させたSDカード類のカード型記録媒体を、外的衝撃から保護するため。
(b)ユーザ自身が作成した情報(データ)、或いは、ユーザ自身がインターネットを介してダウンロードする等した情報を記録(保存)させたSDカード類のカード型記録媒体を、安全に保存・所持、或いは持ち運ぶため。
こうした中で、近年になり、32GBまでの容量を持つSDHC(SD High Capacity)カードや2TBまでの容量を持つSDXC(SD eXetended Capacity)カードが登場した。これにより、当該カード型記録媒体が、当該ディスク型記録媒体に代わって「商品としての情報」を保存する記録媒体としてもにわかに台頭しつつあり、当該商品化された情報を記録したSDカード類のカード型記録媒体が、店頭に並ぶようになってきた。つまり、商品化された情報を記録したSDカード類の為のケース(収納具)は、上述した(a)や(b)等に加え、更に(2)〜(4)をもカバーする仕様である必要がある。
そこで本考案は、カード型記録媒体を保持して外的衝撃から保護又は外的衝撃を緩和し、カード型記録媒体の挿し抜き(出し入れ)を容易に行うことができるカード型記録媒体収納具を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の本考案は、方形の第1基板体と、前記第1基板体と対になる方形の第2基板体と、前記第1基板体と前記第2基板体とを、相対する一辺の全面又は何れかの点において繋ぐ繋ぎ体と、前記第1基板体又は第2基板体の少なくとも何れか1つに着設され、カード型記録媒体を保持する、単数又は複数の保持体と、を具備し、前記保持体は、一端に、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に対して角度を有して着設され前記カード型記録媒体を支持する面支持部と、前記面支持部に支持される前記カード型記録媒体を挿し抜き可能に挟む挟爪部と、を有し、前記第1基板体と前記第2基板体とは、前記繋ぎ体を軸として前記保持体が、所定のクリアランスを隔てて内包する方向に開閉可能に組合せられ、更に、押圧によって嵌合状態となり、且つ、開放する力によって前記嵌合状態が解除されることを特徴とするカード型記録媒体収納具を提供する。
また、かかる課題を解決するために、請求項2に記載の本考案は、方形の第1基板体と、前記第1基板体と対になる方形の第2基板体と、前記第1基板体と前記第2基板体とを、相対する一辺の全面又は何れかの点において繋ぐ繋ぎ体と、前記第1基板体又は第2基板体の少なくとも何れか1つに着設され、カード型記録媒体を保持する、単数又は複数の保持体と、を具備し、前記保持体は、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に着設された支持柱部と、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に対して角度を有し、且つ、前記支持柱部に着設されて前記カード型記録媒体を支持する面支持部と、前記面支持部に支持される前記カード型記録媒体を挿し抜き可能に挟む挟爪部と、を有し、前記第1基板体と前記第2基板体とは、前記繋ぎ体を軸として前記保持体が、所定のクリアランスを隔てて内包する方向に開閉可能に組合せられ、更に、押圧によって嵌合状態となり、且つ、開放する力によって前記嵌合状態が解除されることを特徴とするカード型記録媒体収納具を提供する。
そして、請求項1又は請求項2に記載の本考案は、前記保持体は、前記角度により前記カード型記録媒体が摺動する該摺動方向に位置し、且つ、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に着設されて前記カード型記録媒体を留める留め部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカード型記録媒体収納具を提供する。
本考案は、上述した構成により、カード型記録媒体を保持して外的衝撃から保護又は外的衝撃を緩和し、カード型記録媒体の挿し抜き(出し入れ)を容易に行うことができるカード型記録媒体収納具を提供することが可能になる。
以下、本考案のカード型記録媒体収納具における好適な実施の形態について、図1から図11を参照して詳細に説明する。
なお、本実施形態では、カード型記録媒体は、一例として、商品化される最新映画データが記録されたmicroSDカードとしている。
なお、本実施形態では、カード型記録媒体は、一例として、商品化される最新映画データが記録されたmicroSDカードとしている。
(1)実施形態1
図1は、本考案の実施形態1に係る、開いた状態におけるSDカードケース1の斜視図である。図1(a)は空(から)状態を、図1(b)はmicroSDカード100が収納(保持)されている状態を示している。また、図2は、本考案の実施形態1に係る、閉じた状態におけるSDカードケース1の斜視図である。
本実施形態1に係るSDカードケース1は、外装が、蓋体2、蓋体2と対となる基板体3、及び、蓋体2と基板体3とを繋ぐ背表紙体4から構成され、更に、内装が、当該外装体により中空洞枠構造で内封され、且つmicroSDカード100を保持(保護)する保持体5から構成されている。
上記各構成要素(蓋体2、基板体3、背表紙体4、及び保持体5)は、種々の形及び強度に成形可能であり、且つ、軽くて丈夫な性質をもつ合成樹脂成形体(即ち、プラスチック等)で構成されることが望ましい。特に、microSDカード100を保持して外的衝撃から保護又は外的衝撃を緩和する役割を果たす保持体5については、比較的高い強度の合成樹脂成形体であることが望ましい。
図1は、本考案の実施形態1に係る、開いた状態におけるSDカードケース1の斜視図である。図1(a)は空(から)状態を、図1(b)はmicroSDカード100が収納(保持)されている状態を示している。また、図2は、本考案の実施形態1に係る、閉じた状態におけるSDカードケース1の斜視図である。
本実施形態1に係るSDカードケース1は、外装が、蓋体2、蓋体2と対となる基板体3、及び、蓋体2と基板体3とを繋ぐ背表紙体4から構成され、更に、内装が、当該外装体により中空洞枠構造で内封され、且つmicroSDカード100を保持(保護)する保持体5から構成されている。
上記各構成要素(蓋体2、基板体3、背表紙体4、及び保持体5)は、種々の形及び強度に成形可能であり、且つ、軽くて丈夫な性質をもつ合成樹脂成形体(即ち、プラスチック等)で構成されることが望ましい。特に、microSDカード100を保持して外的衝撃から保護又は外的衝撃を緩和する役割を果たす保持体5については、比較的高い強度の合成樹脂成形体であることが望ましい。
図1(a)に示すように、蓋体2は、背表紙体4との非接触辺(或いは、面、部分)において蓋体縁部20を有し、基板体3は、背表紙体4との非接触辺(或いは、面、部分)において基板体縁部30を有する。そして、背表紙体4は、蓋体2及び基板体3との非接触辺(或いは、面、部分)において背表紙体縁部40を有する。また、背表紙体4の非接触部分の長さは、蓋体縁部20の短手方向の長さと基板体縁部30の短手方向の長さの和に等しくなるよう構成されている。
保持体5は、図1(a)に示すように、支持柱部50、面支持部51、挟爪部52、及び留め部53等から構成される立体構造体であり、詳しくは後述する。
図3は、本考案の実施形態1に係る基板体3を図1(b)のA方向(正面)から、また、図4は、図1(b)のB方向(背面)から眺めた図である。本実施形態1では、図4に示すように、G方向から遊挿されるmicroSDカード100の面を支持する面支持部51はT字型(図4では90°左転されたT字型)に成形されているが、これに限られることはない。例えば、microSDカード100の全面が面支持部51に対面して(接して)支持される構成にしてもよい。(即ち、支持柱部50の非着設側上端辺から基板体3にかけて形成される傾斜面が全て、面支持部51を構成する。)
保持体5は、図1(a)に示すように、支持柱部50、面支持部51、挟爪部52、及び留め部53等から構成される立体構造体であり、詳しくは後述する。
図3は、本考案の実施形態1に係る基板体3を図1(b)のA方向(正面)から、また、図4は、図1(b)のB方向(背面)から眺めた図である。本実施形態1では、図4に示すように、G方向から遊挿されるmicroSDカード100の面を支持する面支持部51はT字型(図4では90°左転されたT字型)に成形されているが、これに限られることはない。例えば、microSDカード100の全面が面支持部51に対面して(接して)支持される構成にしてもよい。(即ち、支持柱部50の非着設側上端辺から基板体3にかけて形成される傾斜面が全て、面支持部51を構成する。)
次に、本実施形態1の保持体5について、図5を参照して詳細に説明する。
図5は、図2のC−Cの要部断面図である。
本考案の実施形態1に係る保持体5の概略形は、図5に示すように、microSDカード100の外形より略一回り大きく、且つ一端辺が基板体3と所定の角度θを形成して基板体3に着設する面支持部51と、当該面支持部51の基板体3に着設する辺以外の3辺から基板体3に垂直に着設して当該面支持部51(即ち、microSDカード100)を支持する支持柱部50とからなる直角三角形の立体構造である。
ここで、本考案の実施形態1に係る支持柱部50は、図1等に示すように面体の構造としたが、これに限られることはない。例えば、1又は複数本からなる柱によって面支持部51と基板体3とを繋ぐ構成であってもよい。或いは、支持柱部50は、面支持部51が基板体3と着設する辺と対称となる辺(全辺又は一部)から基板体3に垂直に着設する構成であってもよい。
図5は、図2のC−Cの要部断面図である。
本考案の実施形態1に係る保持体5の概略形は、図5に示すように、microSDカード100の外形より略一回り大きく、且つ一端辺が基板体3と所定の角度θを形成して基板体3に着設する面支持部51と、当該面支持部51の基板体3に着設する辺以外の3辺から基板体3に垂直に着設して当該面支持部51(即ち、microSDカード100)を支持する支持柱部50とからなる直角三角形の立体構造である。
ここで、本考案の実施形態1に係る支持柱部50は、図1等に示すように面体の構造としたが、これに限られることはない。例えば、1又は複数本からなる柱によって面支持部51と基板体3とを繋ぐ構成であってもよい。或いは、支持柱部50は、面支持部51が基板体3と着設する辺と対称となる辺(全辺又は一部)から基板体3に垂直に着設する構成であってもよい。
面支持部51は、傾斜方向の両辺の略中央部に、挟爪部52を有している。挟爪部52と面支持部51との間には、少なくともmicroSDカード100の厚さ(この厚さとは、一般的には、microSDカード100をパソコンなどの機器に差し込む方向に垂直な方向の幅を指す)の空隙がある構成になっている。
本考案の実施形態1では、microSDカード100は、当該直角三角形の斜面(面支持部51上)に、uからdに向かってスライド(摺動)させて嵌め込む。即ち、microSDカード100は、面支持部50及び挟爪部52によって摺動可能に挟まれて保持される。
また、本考案の実施形態1に係る保持体5は、更に、面支持部51の基板体3との着設地点(面又は辺)に留め部53を備えており、挟爪部52によって摺動可能に挟まれて保持されるmicroSDカード100は、この留め部53によってd方向の動きが制御される。
本考案の実施形態1では、microSDカード100は、当該直角三角形の斜面(面支持部51上)に、uからdに向かってスライド(摺動)させて嵌め込む。即ち、microSDカード100は、面支持部50及び挟爪部52によって摺動可能に挟まれて保持される。
また、本考案の実施形態1に係る保持体5は、更に、面支持部51の基板体3との着設地点(面又は辺)に留め部53を備えており、挟爪部52によって摺動可能に挟まれて保持されるmicroSDカード100は、この留め部53によってd方向の動きが制御される。
また、本考案の実施形態1に係る保持体5は、前述した支持柱部50と、SDカードケース1を図5(a)の状態(基板体3を下にして閉めた状態)にした際に、当該支持柱部50の上に位置する蓋体2との間に、0又は所定値以下(所定値の範囲内)のクリアランスrを有している。このクリアランスrは、前述した角度θとの関係で決められる。
ここで、好適な当該クリアランスはr=0であり、その場合は、保持体5を構成する直角三角形は、SDカードケース1を構成する蓋体2、基板体3、及び背表紙体4から成る中空洞枠構造体内に、3点を接地させて内封(内包)されている。従って、保持体5に遊挿されたmicroSDカード100のu方向の動きは、蓋体2によって制御(制限)される。
ここで、クリアランスrの値は、必ずしも0である必要はなく、microSDカード100がu方向に摺動した場合に、当該クリアランス(即ち、支持柱部50と蓋体2とで形成された空隙)をすり抜けてmicroSDカード100が保持体5から落下してしまわないように設計されていればよい(即ち、クリアランスrの値は、u方向に摺動したmicroSDカード100が、保持体5上に留まり得る時の値を境界値とする当該境界値の範囲内に設計されていればよい)。
ここで、好適な当該クリアランスはr=0であり、その場合は、保持体5を構成する直角三角形は、SDカードケース1を構成する蓋体2、基板体3、及び背表紙体4から成る中空洞枠構造体内に、3点を接地させて内封(内包)されている。従って、保持体5に遊挿されたmicroSDカード100のu方向の動きは、蓋体2によって制御(制限)される。
ここで、クリアランスrの値は、必ずしも0である必要はなく、microSDカード100がu方向に摺動した場合に、当該クリアランス(即ち、支持柱部50と蓋体2とで形成された空隙)をすり抜けてmicroSDカード100が保持体5から落下してしまわないように設計されていればよい(即ち、クリアランスrの値は、u方向に摺動したmicroSDカード100が、保持体5上に留まり得る時の値を境界値とする当該境界値の範囲内に設計されていればよい)。
本実施形態1に係るSDカードケース1では、microSDカード100は挟爪部52と面支持部51とで摺動可能に挟まれて保持されることにより、microSDカード100の摺動方向以外の動きが抑制されている。一方、摺動が予測される方向(即ち、蓋体2方向(図5/u)及び基板体3方向(図5/d))の動きは、夫々蓋体2(クリアランスr)及び留め部53によって抑制されている。
この構成により、microSDカード100は、蓋体2、基板体3、及び保持体5によって固定され、その結果、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4の各内壁からなる空間内におけるmicroSDカード100の遊動を抑制できる。つまり、SDカードケース1が落下した場合等に当該空間内を動いたり滑ったりして生じる摩擦傷や破損などからmicroSDカード100を保護することができる。
また、本実施形態1に係るSDカードケース1では、microSDカード100を保持する保持体5は、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4によって内包されている。この構成により、microSDカード100は、SDカードケース1が外的に受ける衝撃(例えば、落下や衝突など)から保護される。
この構成により、microSDカード100は、蓋体2、基板体3、及び保持体5によって固定され、その結果、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4の各内壁からなる空間内におけるmicroSDカード100の遊動を抑制できる。つまり、SDカードケース1が落下した場合等に当該空間内を動いたり滑ったりして生じる摩擦傷や破損などからmicroSDカード100を保護することができる。
また、本実施形態1に係るSDカードケース1では、microSDカード100を保持する保持体5は、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4によって内包されている。この構成により、microSDカード100は、SDカードケース1が外的に受ける衝撃(例えば、落下や衝突など)から保護される。
上述した本考案の実施形態1に係るSDカードケース1の保持体5は、以下に説明するように、他にも種々のバリエーションが考えられる。なお、上述した実施形態1と同等の構成に関しては同じ符号を付し、係る説明を省略する。
(i)保持体5の変形例A
変形例Aの保持体5Aは、図5(b1)又は(b2)に示すように、基板体3と角度を有するように着設され、且つ、少なくとも2又は複数の挟爪部52Aを有する面支持部51Aで構成される。
この変形例Aの構成では、保持体5Aは、microSDカード100を、面支持部51Aの蓋体2側の面で保持する(図5(b1))ことも、又は、面支持部51Aの基板体3側の面で保持する(図5(b2))ことも可能となる。
また、図示しないが、面支持部51Aを介して当該面支持部51Aの両面側に各々挟爪部52Aを設ける構成にすることで、1つの面支持部51Aで2つのmicroSDカード100を保持することも可能となる。
また、この変形例Aの保持体5Aの構成では、留め部53が不要なので、生産コストや生産工程を低減することができる。
(ii)保持体5の変形例B
変形例Bの保持体5Bは、図5(c1)に示すように、基板体3と着設する支持柱部50Bと、少なくとも2又は複数の挟爪部52Bを有し、基板体3と非接触状態であり、且つ、基盤体3側の一端から伸ばした延長線が基盤体3と角度を有するような状態で支持柱部50Bに着設される面支持部51Bとから構成される。
この変形例Bでは、支持柱部50Bは、基板体3と垂直に着設している必要はなく、例えば、図5(c2)に示すように、基板体3に対して角度を有する状態で着設する構成にしてもよい。
また、挟爪部52Bは、必ずしも面支持部51Bに備えられている(即ち、面支持部51Bが具備している)必要はなく、例えば、図5(2c)に示すように、挟爪部52Bに代わって、挟爪部52B’を有し、且つ、面支持部51Bから独立して構成される挟爪体6を備えた構成とすることも可能である。その場合、挟爪体6は、面支持部51Bの基板体3側端近傍の基板体3上で、一方が基板体3に着設し、且つ、他方(即ち、非着設方向端)に挟爪部52B’を備える構成になっていることが望ましい。この挟爪部52B’は、少なくとも面支持部51Bの基板体3側端に到達し、面支持部51B側に折れ曲げ可能な高さを有する。そして、当該折曲がった際に面支持部51Bと対向する側の面は、microSDカード100を保持し易くするためにも、当該面支持部51Bと略平行状態を保つように構成されていることが望ましい。
この変形例Bの保持体5Bの構成では、留め部53が不要となるので、生産コストや生産工程を低減することができる。
(iii)保持体5の変形例C
変形例Cは、上述した変形例Bの構成において、更に留め体53Cを有している。
この変形例Cの保持体5Cの構成は、図5(d)に示すような、支持柱部50Cと面支持部51Cとで形成される鋭角の角度θ’が非常に大きい場合において有効な構成である。つまり、microSDカード100が摺動方向d(図5(a))に摺動(スライド)して保持体5Cから落下してしまうのを、留め体53Cにより抑制することができる。
また、同様に、変形例Aにおいても、基板体3と面支持部51Aとで形成される鋭角の角度θが非常に小さい場合は、留め体53Cは有効な構成となる。
(i)保持体5の変形例A
変形例Aの保持体5Aは、図5(b1)又は(b2)に示すように、基板体3と角度を有するように着設され、且つ、少なくとも2又は複数の挟爪部52Aを有する面支持部51Aで構成される。
この変形例Aの構成では、保持体5Aは、microSDカード100を、面支持部51Aの蓋体2側の面で保持する(図5(b1))ことも、又は、面支持部51Aの基板体3側の面で保持する(図5(b2))ことも可能となる。
また、図示しないが、面支持部51Aを介して当該面支持部51Aの両面側に各々挟爪部52Aを設ける構成にすることで、1つの面支持部51Aで2つのmicroSDカード100を保持することも可能となる。
また、この変形例Aの保持体5Aの構成では、留め部53が不要なので、生産コストや生産工程を低減することができる。
(ii)保持体5の変形例B
変形例Bの保持体5Bは、図5(c1)に示すように、基板体3と着設する支持柱部50Bと、少なくとも2又は複数の挟爪部52Bを有し、基板体3と非接触状態であり、且つ、基盤体3側の一端から伸ばした延長線が基盤体3と角度を有するような状態で支持柱部50Bに着設される面支持部51Bとから構成される。
この変形例Bでは、支持柱部50Bは、基板体3と垂直に着設している必要はなく、例えば、図5(c2)に示すように、基板体3に対して角度を有する状態で着設する構成にしてもよい。
また、挟爪部52Bは、必ずしも面支持部51Bに備えられている(即ち、面支持部51Bが具備している)必要はなく、例えば、図5(2c)に示すように、挟爪部52Bに代わって、挟爪部52B’を有し、且つ、面支持部51Bから独立して構成される挟爪体6を備えた構成とすることも可能である。その場合、挟爪体6は、面支持部51Bの基板体3側端近傍の基板体3上で、一方が基板体3に着設し、且つ、他方(即ち、非着設方向端)に挟爪部52B’を備える構成になっていることが望ましい。この挟爪部52B’は、少なくとも面支持部51Bの基板体3側端に到達し、面支持部51B側に折れ曲げ可能な高さを有する。そして、当該折曲がった際に面支持部51Bと対向する側の面は、microSDカード100を保持し易くするためにも、当該面支持部51Bと略平行状態を保つように構成されていることが望ましい。
この変形例Bの保持体5Bの構成では、留め部53が不要となるので、生産コストや生産工程を低減することができる。
(iii)保持体5の変形例C
変形例Cは、上述した変形例Bの構成において、更に留め体53Cを有している。
この変形例Cの保持体5Cの構成は、図5(d)に示すような、支持柱部50Cと面支持部51Cとで形成される鋭角の角度θ’が非常に大きい場合において有効な構成である。つまり、microSDカード100が摺動方向d(図5(a))に摺動(スライド)して保持体5Cから落下してしまうのを、留め体53Cにより抑制することができる。
また、同様に、変形例Aにおいても、基板体3と面支持部51Aとで形成される鋭角の角度θが非常に小さい場合は、留め体53Cは有効な構成となる。
次に、本考案に係る実施形態1のSDカードケース1における、開閉に関する構成及び動作について、図6、図7、及び図8を参照して詳細に説明する。
図6は、図1の破線部Dの拡大図である。図6に示すように、本実施形態1に係るSDカードケース1は、蓋体縁部20に窪み部22及び嵌挿突起部23を有している。
図7は、図1の破線部Eの拡大図である。図7に示すように、本実施形態1に係るSDカードケース1は、基板体縁部30に爪部32及び嵌挿突起挟み部33を有している。
本考案に係る実施形態1のSDカードケース1では、SDカードケース1を閉めた状態(即ち、蓋体2、基板体3及び背表紙体4から成る中空洞枠構造を形成した状態/図2)において、破線部Dと破線部Eとは一致する位置に形成されている。より詳しくは、SDカードケース1を閉めた状態にするために、破線部DにA方向(図1)、及び破線部EにB方向(図1)に、略同時に各々に加えられる押圧力によって、窪み部22は爪部32と互いに嵌合し、嵌挿突起部23は嵌挿突起挟み部33と爪部32とに挟合される。
一方、この嵌合(挟合)状態は、SDカードケース1に開放する力を加える(即ち、図1における破線部DにB方向及び破線部EにA方向の力を、略同じに加える)ことによって解除することができる(即ち、SDカードケース1を開いた状態/図1にすることができる)構成となっている。
図6は、図1の破線部Dの拡大図である。図6に示すように、本実施形態1に係るSDカードケース1は、蓋体縁部20に窪み部22及び嵌挿突起部23を有している。
図7は、図1の破線部Eの拡大図である。図7に示すように、本実施形態1に係るSDカードケース1は、基板体縁部30に爪部32及び嵌挿突起挟み部33を有している。
本考案に係る実施形態1のSDカードケース1では、SDカードケース1を閉めた状態(即ち、蓋体2、基板体3及び背表紙体4から成る中空洞枠構造を形成した状態/図2)において、破線部Dと破線部Eとは一致する位置に形成されている。より詳しくは、SDカードケース1を閉めた状態にするために、破線部DにA方向(図1)、及び破線部EにB方向(図1)に、略同時に各々に加えられる押圧力によって、窪み部22は爪部32と互いに嵌合し、嵌挿突起部23は嵌挿突起挟み部33と爪部32とに挟合される。
一方、この嵌合(挟合)状態は、SDカードケース1に開放する力を加える(即ち、図1における破線部DにB方向及び破線部EにA方向の力を、略同じに加える)ことによって解除することができる(即ち、SDカードケース1を開いた状態/図1にすることができる)構成となっている。
また、図8は、図2の破線部Fの拡大図である。
本考案に係る実施形態1のSDカードケース1は、上述した、「破線部DにB方向、破線部EにA方向の力を略同じに加える」を容易に行うために、図8に示すように、蓋体縁部指掛部21及び基板体縁部指掛部31を備えている。
蓋体縁部指掛部21は、蓋体2の縁部に形成される蓋体縁部20上に、1又は複数箇所を略長方形状に陥没させて形成される。
基板体縁部指掛部31は、基板体3の縁部に形成される基板体縁部30上に、閉めた状態(図2)の時に上述した蓋体縁部指掛部21と対面する位置に、1又は複数箇所を略長方形状に陥没させて形成される。
この構成により、蓋体縁部指掛部21にB方向(図1)、一方、基板体縁部指掛部31にA方向(図1)に、例えば両親指等によって略同時に力を加えることで、上述した開放する力が破線部D及び破線部Eに均等にかかり、容易に、閉めた状態から開いた状態にすることができる。
本考案に係る実施形態1のSDカードケース1は、上述した、「破線部DにB方向、破線部EにA方向の力を略同じに加える」を容易に行うために、図8に示すように、蓋体縁部指掛部21及び基板体縁部指掛部31を備えている。
蓋体縁部指掛部21は、蓋体2の縁部に形成される蓋体縁部20上に、1又は複数箇所を略長方形状に陥没させて形成される。
基板体縁部指掛部31は、基板体3の縁部に形成される基板体縁部30上に、閉めた状態(図2)の時に上述した蓋体縁部指掛部21と対面する位置に、1又は複数箇所を略長方形状に陥没させて形成される。
この構成により、蓋体縁部指掛部21にB方向(図1)、一方、基板体縁部指掛部31にA方向(図1)に、例えば両親指等によって略同時に力を加えることで、上述した開放する力が破線部D及び破線部Eに均等にかかり、容易に、閉めた状態から開いた状態にすることができる。
ここで、本考案に係る実施形態1のSDカードケース1では、蓋体縁部指掛部21及び基板体縁部指掛部31は、上述したような形状で形成されるとしたが、これに限られるものではない。例えば、蓋体縁部指掛部21及び基板体縁部指掛部31における陥没させる長手方向(即ち、SDカードケース1の長手方向)の長さは、蓋体縁部20及び基板体縁部30上のSDカードケース1の長手方向の、全面に渡って形成されていても良いし、一部(数ミリ〜数センチ程度)に形成されていても良く、当該両形状のどちらにしても同じ効果が期待できる。
また、蓋体縁部指掛部21及び基板体縁部指掛部31の両方が構成されている必要はなく、いずれか一方が形成されている構成でもよい。
更には、短手方向であって、対向する各縁部(蓋体縁部20及び基板体縁部30)上に形成される構成にしても良い。
また、蓋体縁部指掛部21及び基板体縁部指掛部31の両方が構成されている必要はなく、いずれか一方が形成されている構成でもよい。
更には、短手方向であって、対向する各縁部(蓋体縁部20及び基板体縁部30)上に形成される構成にしても良い。
(2)実施形態2
図9は、本考案の実施形態2に係る、開いた状態におけるSDカードケース1の斜視図である。
本実施形態2では、上述した実施形態1の構成において、更に、帯体24及び挟み部25を有している。
帯体24は、SDカードケース1を閉めた状態(図2)において、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4によって形成されるコの字型面に、長手方向の両辺のみ、又は、短手方向の両辺のみを固着させて巻き付けた透明の帯であり、この帯と上述したコの字型面との空隙には、固着されていない辺方向から、紙などの薄い媒体を挿入することが可能である。
本考案の実施形態2に係るSDカードケース1は、この帯体24により、店頭に並ぶ商品(映画)を選ぶ消費者(コンシューマー)は、当該商品を開封しなくても記録されている最新映画情報に関するイメージ画やサマリ等の文字情報を閲覧することができる。一般的に、消費者は自分自身の趣味嗜好に合った映画を購入をしたいと考えているので、当該帯体24によって得られる情報は、当該消費者が選択(判断)をする際の手助けとなり得る。
挟み部25は、蓋体2が有する4辺の何れかの位置上で、且つ、当該辺側のみを着設して大人の親指ほどの面積の面をくり貫き、当該くり貫いた面とくり貫かれた投影面との間で、一部、押圧が加わる形状に成形されている。本考案の実施形態2に係るこの挟み部25により、例えば、microSDカード100に記録された当該映画データに関する解説書(説明書)や、microSDカード100の仕様書といった冊子(リーフレット、パンフレット等)や、購入者対象アンケート等を挟むことができる。従って、商品(映画)を購入した消費者は、当該映画に関するより詳細な情報を入手することができ、一方、配給会社(販売会社)は、本考案の実施形態2に係るSDカードケース1を、次回作品や他映画の告知ツールとしてや販売促進ツールとしても活用することができる。
図9は、本考案の実施形態2に係る、開いた状態におけるSDカードケース1の斜視図である。
本実施形態2では、上述した実施形態1の構成において、更に、帯体24及び挟み部25を有している。
帯体24は、SDカードケース1を閉めた状態(図2)において、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4によって形成されるコの字型面に、長手方向の両辺のみ、又は、短手方向の両辺のみを固着させて巻き付けた透明の帯であり、この帯と上述したコの字型面との空隙には、固着されていない辺方向から、紙などの薄い媒体を挿入することが可能である。
本考案の実施形態2に係るSDカードケース1は、この帯体24により、店頭に並ぶ商品(映画)を選ぶ消費者(コンシューマー)は、当該商品を開封しなくても記録されている最新映画情報に関するイメージ画やサマリ等の文字情報を閲覧することができる。一般的に、消費者は自分自身の趣味嗜好に合った映画を購入をしたいと考えているので、当該帯体24によって得られる情報は、当該消費者が選択(判断)をする際の手助けとなり得る。
挟み部25は、蓋体2が有する4辺の何れかの位置上で、且つ、当該辺側のみを着設して大人の親指ほどの面積の面をくり貫き、当該くり貫いた面とくり貫かれた投影面との間で、一部、押圧が加わる形状に成形されている。本考案の実施形態2に係るこの挟み部25により、例えば、microSDカード100に記録された当該映画データに関する解説書(説明書)や、microSDカード100の仕様書といった冊子(リーフレット、パンフレット等)や、購入者対象アンケート等を挟むことができる。従って、商品(映画)を購入した消費者は、当該映画に関するより詳細な情報を入手することができ、一方、配給会社(販売会社)は、本考案の実施形態2に係るSDカードケース1を、次回作品や他映画の告知ツールとしてや販売促進ツールとしても活用することができる。
以上、本考案のSDカードケース1における2実施形態について説明したが、本考案は説明した実施形態1及び実施形態2に限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲において各種の変形を行うことが可能である。
以下、実施形態1及び実施形態2の何れの実施形態においても適用可能な変形例1及び変形例2について、図10及び図11を参照して詳細に説明する。
以下、実施形態1及び実施形態2の何れの実施形態においても適用可能な変形例1及び変形例2について、図10及び図11を参照して詳細に説明する。
上記説明した実施形態1及び実施形態2では、蓋体2、基板体3、及び背表紙体4とを一体型としたが、以下の変形例1及び変形例2のように、各々を別構成にしてもよい。
(3)SDカードケース1の変形例1
図10は、本考案の実施形態1及び実施形態2の、変形例1に係るSDカードケース1Aの分離斜視図である。SDカードケース1Aは、図10(a)に示すように、保持体5を備える基板体3と対筒体基板体縁部30Aとから成る対筒体基板体3Aと、図10(b)に示すように、当該対筒体基板体3Aに摺動して嵌合する筒体2Aとから構成される。この場合、帯体24は筒体2Aのみに、長手方向の両辺又は短手方向の両辺を固着されて巻き付けられた構成となる。
(4)SDカードケース1の変形例2
図11は、本考案の実施形態1及び実施形態2の、の変形例2に係るSDカードケース1Bの分離斜視図である。
SDカードケース1Bは、図11に示すように、保持体5を備える基板体3と対被せ体基板体縁部30Bとから成る対被せ体基板体3Bと、当該被せ体基板体3Bと嵌合する被せ体2Bとから構成される。この場合、帯体24は被せ体2Bのみに、長手方向の両辺又は短手方向の両辺を固着されて巻き付けられた構成となる。
(3)SDカードケース1の変形例1
図10は、本考案の実施形態1及び実施形態2の、変形例1に係るSDカードケース1Aの分離斜視図である。SDカードケース1Aは、図10(a)に示すように、保持体5を備える基板体3と対筒体基板体縁部30Aとから成る対筒体基板体3Aと、図10(b)に示すように、当該対筒体基板体3Aに摺動して嵌合する筒体2Aとから構成される。この場合、帯体24は筒体2Aのみに、長手方向の両辺又は短手方向の両辺を固着されて巻き付けられた構成となる。
(4)SDカードケース1の変形例2
図11は、本考案の実施形態1及び実施形態2の、の変形例2に係るSDカードケース1Bの分離斜視図である。
SDカードケース1Bは、図11に示すように、保持体5を備える基板体3と対被せ体基板体縁部30Bとから成る対被せ体基板体3Bと、当該被せ体基板体3Bと嵌合する被せ体2Bとから構成される。この場合、帯体24は被せ体2Bのみに、長手方向の両辺又は短手方向の両辺を固着されて巻き付けられた構成となる。
本考案の各実施形態に係るSDカードケース1(SDカードケース1A及び1Bも同様)では、保持体5(保持体5B及び5Cも同様)が保持するカード型記録媒体はmicroSDカード100としたが、これに限定されるものではなく、例えば、SDHCカードやSDXCカード等が保持対象(保持品)になり得る。その場合は、保持体5(保持体5B及び5Cも同様)を、適用させる各々のカード型記録媒体の規格に合わせた構成にすればよい。つまり、支持柱部50の高さ(即ち、クリアランスrの長さ)や、面支持部の傾斜角度θ等を、所望の仕様に合わせて変更すればよい。
また、本考案の各実施形態に係るSDカードケース1(SDカードケース1A及び1Bも同様)では、蓋体2(筒体2A及び被せ体2Bも同様)及び基板体3(体筒体基板体3A及び対被せ体基板体3Bも同様)は長方形の成形体としたが、これに限定されるものではなく、例えば、正方形等に構成することも可能である。
また、本考案の各実施形態に係るSDカードケース1(SDカードケース1A及び1Bも同様)では、内封される保持体5(保持体5B及び5Cも同様)は1つとしたがこれに限られることはない。例えば、本編映像と特典映像とで記録するSDカードを2つに分ける場合には、各々のSDカードに対する2つの保持体5(保持体5B及び5Cも同様)が着設される構成にすることも可能である。
また、本考案の各実施形態に係るSDカードケース1(SDカードケース1A及び1Bも同様)では、内封される保持体5(保持体5B及び5Cも同様)は1つとしたがこれに限られることはない。例えば、本編映像と特典映像とで記録するSDカードを2つに分ける場合には、各々のSDカードに対する2つの保持体5(保持体5B及び5Cも同様)が着設される構成にすることも可能である。
また、本考案の各実施形態に係るSDカードケース1では、保持体5(保持体5B及び5Cも同様)は基板体3に着設されている。しかしながら、蓋体2・基板体3とは、本実施形態を説明するにあたり便宜上読み分けているにすぎず、従って、保持体5(保持体5B及び5Cも同様)が蓋体2に着設される構成とすることは何ら問題なく可能である。
また、本考案の各実施形態に係るSDカードケース1では、背表紙体4は、SDカードケース1を閉じた場合(図2)、内装物を保護するという観点から密封状態になることが望ましいため一枚の板状の構造としているが、これに限られることはなく、蓋体2と基板体3とを繋いでいる構造において種々のバリエーションが考えられ、例えば、梯子状や格子状の構成とすることも可能である。
1 SDカードケース
1A SDカードケース
1B SDカードケース
2 蓋体
2A 筒体
2B 被せ体
3 基板体
3A 対筒体基板体
3B 対被せ体基板体
4 背表紙体
5 保持体
5B 保持体
5C 保持体
6 挟爪体
20 蓋体縁部
21 蓋体縁部指掛部
22 窪み部
23 嵌挿突起部
24 帯体
25 挟み部
30 基板体縁部
30A 対筒体基板体縁部
30B 対被せ体基板体縁部
31 基板体縁部指掛部
32 爪部
33 嵌挿突起挟み部
40 背表紙体縁部
50 支持柱部
50B 支持柱部
50C 支持柱部
51 面支持部
51A 面支持部
51B 面支持部
51C 面支持部
52 挟爪部
52A 挟爪部
52B 挟爪部
52B’挟爪部
53 留め部
53C 留め体
100 microSDカード
u 摺動方向
d 摺動方向
r クリアランス
1A SDカードケース
1B SDカードケース
2 蓋体
2A 筒体
2B 被せ体
3 基板体
3A 対筒体基板体
3B 対被せ体基板体
4 背表紙体
5 保持体
5B 保持体
5C 保持体
6 挟爪体
20 蓋体縁部
21 蓋体縁部指掛部
22 窪み部
23 嵌挿突起部
24 帯体
25 挟み部
30 基板体縁部
30A 対筒体基板体縁部
30B 対被せ体基板体縁部
31 基板体縁部指掛部
32 爪部
33 嵌挿突起挟み部
40 背表紙体縁部
50 支持柱部
50B 支持柱部
50C 支持柱部
51 面支持部
51A 面支持部
51B 面支持部
51C 面支持部
52 挟爪部
52A 挟爪部
52B 挟爪部
52B’挟爪部
53 留め部
53C 留め体
100 microSDカード
u 摺動方向
d 摺動方向
r クリアランス
Claims (3)
- 方形の第1基板体と、
前記第1基板体と対になる方形の第2基板体と、
前記第1基板体と前記第2基板体とを、相対する一辺の全面又は何れかの点において繋ぐ繋ぎ体と、
前記第1基板体又は第2基板体の少なくとも何れか1つに着設され、カード型記録媒体を保持する、単数又は複数の保持体と、
を具備し、
前記保持体は、
一端に、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に対して角度を有して着設され前記カード型記録媒体を支持する面支持部と、
前記面支持部に支持される前記カード型記録媒体を挿し抜き可能に挟む挟爪部と、
を有し、
前記第1基板体と前記第2基板体とは、前記繋ぎ体を軸として前記保持体が、所定のクリアランスを隔てて内包する方向に開閉可能に組合せられ、更に、押圧によって嵌合状態となり、且つ、開放する力によって前記嵌合状態が解除されることを特徴とするカード型記録媒体収納具。 - 方形の第1基板体と、
前記第1基板体と対になる方形の第2基板体と、
前記第1基板体と前記第2基板体とを、相対する一辺の全面又は何れかの点において繋ぐ繋ぎ体と、
前記第1基板体又は第2基板体の少なくとも何れか1つに着設され、カード型記録媒体を保持する、単数又は複数の保持体と、
を具備し、
前記保持体は、
前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に着設された支持柱部と、
前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に対して角度を有し、且つ、前記支持柱部に着設されて前記カード型記録媒体を支持する面支持部と、
前記面支持部に支持される前記カード型記録媒体を挿し抜き可能に挟む挟爪部と、
を有し、
前記第1基板体と前記第2基板体とは、前記繋ぎ体を軸として前記保持体が、所定のクリアランスを隔てて内包する方向に開閉可能に組合せられ、更に、押圧によって嵌合状態となり、且つ、開放する力によって前記嵌合状態が解除されることを特徴とするカード型記録媒体収納具。 - 前記保持体は、
前記角度により前記カード型記録媒体が摺動する該摺動方向に位置し、且つ、前記保持体が着設される前記第1又は第2基板体に着設されて前記カード型記録媒体を留める留め部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカード型記録媒体収納具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009006367U JP3155484U (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | カード型記録媒体収納具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009006367U JP3155484U (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | カード型記録媒体収納具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3155484U true JP3155484U (ja) | 2009-11-19 |
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ID=54859529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009006367U Expired - Fee Related JP3155484U (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | カード型記録媒体収納具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3155484U (ja) |
-
2009
- 2009-09-07 JP JP2009006367U patent/JP3155484U/ja not_active Expired - Fee Related
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