JP3196477B2 - 自動車のドア用開口の構造 - Google Patents

自動車のドア用開口の構造

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JP3196477B2 JP01885894A JP1885894A JP3196477B2 JP 3196477 B2 JP3196477 B2 JP 3196477B2 JP 01885894 A JP01885894 A JP 01885894A JP 1885894 A JP1885894 A JP 1885894A JP 3196477 B2 JP3196477 B2 JP 3196477B2
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友之 深津
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のドア用開口の構
造に関し、特に、アウタパネルの2つのフランジおよび
インナパネルの2つのフランジの互いに対向するものを
重ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造部材の一方
の側部の接合した2つのフランジをドア用開口に配置す
る構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体のピラーをアウタパネルとインナパ
ネルとによって閉じ断面形状に形成すると共に、フラン
ジを含むインナパネルの内側面をプロテクタで被覆し、
プロテクタとインナパネルとによって画定される空間内
に衝撃力吸収部材を配置した、衝撃エネルギを吸収する
ピラー構造がある(特公昭50-25690号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ピラー構造では、
衝撃力吸収部材の変形ストロークを確保しようとする
と、ピラー厚さが小さくなり、変形ストロークとピラー
厚さとの両者を確保しようとすると、車室が狭くなって
しまう。
【0004】ところで、衝撃荷重が自動車に加わったと
き、乗員が受ける荷重ないし衝撃エネルギは、乗員が接
する車体の部分の剛性に応じて大きくなるところ、アウ
タパネルの2つのフランジおよびインナパネルの2つの
フランジの互いに対向するものを重ね合せて接合し、閉
じ断面形状に形成される構造部材のうち2つのフランジ
を重ね合せた部分の剛性は、その他の部分の剛性に比べ
て特に大きいことから、フランジの乗員に対する剛性を
緩和できれば、乗員に及ぼされる衝撃エネルギが軽減す
ることが期待できる。
【0005】本発明の目的は、ピラーその他の構造部材
の本来の厚さ、すなわち構造部材の断面の大きさを実質
的に変えることなく、また車室に影響を及ぼすことな
く、乗員が受ける衝撃エネルギを軽減できる、自動車の
ドア用開口の構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、アウタパネル
の2つのフランジおよびインナパネルの2つのフランジ
の互いに対向するものを重ね合せて接合し、閉じ断面形
状とした構造部材の一方の側部の接合した2つのフラン
ジをドア用開口に配置する構造であって、前記ドア用開
口に位置する前記2つのフランジの少なくとも1つの根
本に、前記構造部材の閉じ断面の大きさを実質的に変え
ない剛性低下部を設けてある。
【0007】本発明はまた、アウタパネルの2つのフラ
ンジおよびインナパネルの2つのフランジの互いに対向
するものを重ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造
部材の一方の側部の接合した2つのフランジをドア用開
口に配置する構造であって、前記ドア用開口に位置する
前記インナパネルの前記フランジに、接合部を除くフラ
ンジの部分を車体の幅方向の内方へ向けて膨らませた膨
らみ部を設けてある。
【0008】本発明はまた、アウタパネルの2つのフラ
ンジおよびインナパネルの2つのフランジの互いに対向
するものを重ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造
部材の一方の側部の接合した2つのフランジをドア用開
口に配置する構造であって、前記ドア用開口に位置する
前記2つのフランジの接合部を除くフランジの部分に切
欠きを設けてある。
【0009】本発明はまた、アウタパネルの2つのフラ
ンジおよびインナパネルの2つのフランジの互いに対向
するものを重ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造
部材の一方の側部の接合した2つのフランジをドア用開
口に配置する構造であって、前記ドア用開口に位置する
前記アウタパネルの前記フランジのエッジを覆うように
折り曲げられた折曲げ端部を、前記ドア用開口に位置す
る前記インナパネルの前記フランジに形成してある。
【0010】
【作用および効果】フランジの根本に構造部材の閉じ断
面の大きさを実質的に変えない剛性低下部を設ける発明
によれば、フランジが剛性低下部で変形し、荷重を吸収
するため、乗員がフランジに衝突しても、フランジから
受ける衝撃エネルギは少なくなる。
【0011】剛性低下部は、通常の走行時に構造部材に
加わる荷重によってはフランジが変形しないが、通常の
走行時に加わる荷重に比べて大きな荷重が加わったと
き、フランジが変形しやすいように形成することができ
る。これによって、フランジの荷重吸収能力を高めう
る。
【0012】インナパネルの一方の側部のフランジに膨
らみ部を設ける発明によれば、乗員が膨らみ部に当た
り、フランジに当たる可能性が少なくなる結果、フラン
ジから加わる荷重より小さな荷重が加わるようになる。
【0013】一方の側部の2つのフランジの接合部を除
く部分に切欠きを設ける発明によれば、フランジ自体が
変形しやすくなり、荷重吸収能力を高めうる。また、自
動車の軽量化を図りうる。
【0014】アウタパネルのフランジのエッジを覆うよ
うに折り曲げた折曲げ端部をインナパネルのフランジに
形成する発明によれば、2つのフランジのエッジに代え
てインナパネルのフランジの折曲げ端部が乗員に対向す
ることとなるため、エッジ当たりによる局部荷重が面当
たりによる分散荷重となる。これにより、乗員に及ぼさ
れる衝撃エネルギを低減できる。
【0015】
【実施例】本発明に係る自動車のドア用開口の構造は、
図16に示すように、自動車の車体20のフロントドア
用開口22およびリヤドア用開口24のうち、斜線を施
した上方部分21に実施することが好ましい。開口2
2、24には、図13に示すようなフロントピラー2
6、図14に示すようなルーフサイドレール28、図1
5に示すようなセンタピラー30その他の構造部材があ
り、後述するように、各構造部材のフランジが開口に位
置する。
【0016】図13に示した実施例では、フロントピラ
ー26は、アウタパネル32の2つのフランジ33、3
4およびインナパネル36の2つのフランジ37、38
の互いに対向するものを重ね合せ、さらに、補強パネル
40の2つのフランジ41、42をフランジ33、37
およびフランジ34、38の間にそれぞれ介在させ、ス
ポット溶接して接合し、閉じ断面形状としたものであ
る。フロントピラー26の一方の側部の接合したフラン
ジ34、42、38がドア用開口22に位置している。
【0017】フロントピラー26の周りには、トリム4
4、ウインドシールドガラス46、ドアガラス53、ウ
エザストリップ48、50、ドア52などがそれ自体公
知の仕方で取り付けられ、配置されている。
【0018】図14に示した実施例では、ルーフサイド
レール28は、アウタパネル54の2つのフランジ5
5、56およびインナパネル58の2つのフランジ5
9、60の互いに対向するものを重ね合せ、さらに、補
強パネル62の2つのフランジ63、64をフランジ5
5、59およびフランジ56、60の間にそれぞれ介在
させ、スポット溶接して接合し、閉じ断面形状としたも
のである。ルーフサイドレール28の一方の側部の接合
したフランジ55、63、59がドア用開口22に位置
している。
【0019】ルーフサイドレール28の周りには、ウエ
ザストリップ50、ドア52、ドリップチャンネル6
6、ウエザストリップ68、ルーフパネル70、トリム
72などがそれ自体公知の仕方で取り付けられ、配置さ
れている。
【0020】図15に示した実施例では、センタピラー
30は、アウタパネル74の2つのフランジ75、76
およびインナパネル78の2つのフランジ79、80の
互いに対向するものを重ね合せ、さらに、補強パネル8
2の2つのフランジ83、84をフランジ75、79お
よびフランジ76、80の間にそれぞれ介在させ、スポ
ット溶接して接合し、閉じ断面形状としたものである。
センタピラー30の一方の側部の接合したフランジ7
5、83、79がドア用開口22に、また他方の側部の
接合したフランジ76、84、80がドア用開口24に
位置している。
【0021】センタピラー30の周りには、ウエザスト
リップ86、88、ドア52、ドア90、トリム92な
どがそれ自体公知の仕方で取り付けられ、配置されてい
る。
【0022】前記したフロントピラー26の開口22に
位置するフランジ34、42、38の上方部分、ルーフ
サイドレール28の開口22に位置するフランジ55、
63、59、さらに、センタピラー30の開口22に位
置するフランジ75、83、79の上方部分または開口
24に位置するフランジ76、84、80の上方部分
は、乗員がこれに当たると大きな衝撃エネルギないし荷
重を乗員に及ぼすことから、次に述べるように、荷重を
低減する構造を選択的に組み込むようにする。次に述べ
る実施例のアウタパネル、インナパネルおよび補強パネ
ルのフランジの荷重低減のための構造は、前記各構造部
材のアウタパネル、インナパネルおよび補強パネルのフ
ランジに実施することができる。
【0023】図1ないし図3は、開口に位置するフラン
ジの少なくとも1つの根本に剛性低下部を設けた実施例
である。
【0024】図1に示した構造部材100では、アウタ
パネル102のフランジ103と、インナパネル104
のフランジ105と、補強パネル106のフランジ10
7とのうちインナパネル104のフランジ105の根本
に穴108を開け、フランジの剛性を低下させてある。
穴108は、たとえば、数ミリから高々10ミリの長さの
長穴とし、複数の穴108を10〜20ミリ程度のピッチで
設ける。
【0025】穴108は、インナパネル102のフラン
ジ105に代えて、またはこのフランジ105と共に、
アウタパネル102のフランジ103の根本に、もしく
は補強パネル106のフランジ107の根本に設けるこ
とができる。穴108が、図示のように、インナパネル
104のフランジ105の根本にある場合、構造部材の
内部に水が浸入するのを防止できる。
【0026】図2に示した構造部材110では、アウタ
パネル102のフランジ103と、インナパネル104
のフランジ105と、補強パネル106のフランジ10
7とのうちインナパネル104のフランジ105の根本
に折れビード、すなわちフランジ105に沿って連続す
る凹み112を設け、フランジの剛性を低下させてあ
る。凹み112は、たとえば、数ミリの幅および深さと
する。
【0027】凹み112は、インナパネル104のフラ
ンジ105に代えて、またはこのフランジ105と共
に、アウタパネル102のフランジ103の根本に設け
ることができる。さらに、図2の仮想線で示すように、
3つのフランジ103、107、105の根本に凹み1
13を設けることもできる。図2の凹み112の形態で
あれば、フランジ105の見掛けの幅が増大したのと同
視できる結果、一方では構造部材110の剛性を上げ、
他方ではフランジを変形しやすくすることができる。
【0028】図3に示した構造部材114では、アウタ
パネル116はフランジ117を有するが、インナパネ
ル118と補強パネル120とはフランジを切断し、そ
の切断箇所をアウタパネル116のフランジ117にす
み肉溶接122をし、フランジの数量を減らして変形し
やすくしている。
【0029】図4に示した構造部材122では、アウタ
パネル124のフランジ125と、インナパネル126
のフランジ127と、補強パネル128のフランジ12
9とを車体の幅方向の外方へ向けて所定角度α傾けてあ
る。たとえば、図13に示すように、ドア用開口に位置
するフランジ34、42、38は、ドア52に配置する
ドアガラス53と実質的に平行であるのが一般的な構造
であり、これは図4の仮想線で示した形態である。これ
に対し、図4の実施例では、フランジ125、129、
127を角度α傾けることにより、フランジを変形しや
すくしてある。
【0030】図5に示した構造部材130では、アウタ
パネル132のフランジ133と、インナパネル134
のフランジ135と、補強パネル136のフランジ13
7とを接合している。インナパネル134のフランジ1
35は、接合部のみをフランジ137に接触させ、接合
部を除く部分を車体の幅方向の内方へ向けて膨らんだ膨
らみ部138としてある。この膨らみ部138の存在に
よりエネルギ吸収領域が拡大する。
【0031】図6ないし図9は、フランジの接合部を除
く部分に切欠きを設けた実施例である。
【0032】図6に示した構造部材140および図7に
示した構造部材150では、アウタパネル142のフラ
ンジ143と、インナパネル144のフランジ145
と、補強パネル146のフランジ147とをスポット溶
接によって接合している。そして、構造部材140の接
合部を除くフランジの部分に三角形状の切欠き148を
設け、構造部材150の接合部を除くフランジの部分に
円形の穴の形態の切欠き152を設けている。
【0033】図8に示した構造部材160および図9に
示した構造部材170では、アウタパネル162のフラ
ンジ163と、インナパネル164のフランジ165
と、補強パネル166のフランジ167とをスポット溶
接によって接合している。そして、構造部材160の接
合部を除く補強パネル146の部分に台形状の切欠き1
68を設け、構造部材170の接合部を除くインナパネ
ル164と補強パネル166との部分に台形状の切欠き
172を設けている。
【0034】図10に示した構造部材180では、アウ
タパネル182のフランジ183と、インナパネル18
4のフランジ185とをスポット溶接によって接合して
いる。そして、アウタパネル182のフランジ183の
エッジ186を覆うように折り曲げられた折曲げ端部1
87をインナパネル184のフランジ185に形成して
ある。
【0035】乗員からのA方向の荷重に対して、アウタ
パネルのフランジ183のエッジ186が折曲げ端部1
87の後方となり、乗員は折曲げ端部187に面当たり
することとなる。折曲げ端部187のエッジ188は、
A方向の荷重に対面しないため問題ない。換言すれば、
折曲げ端部187のエッジ188が乗員に当たることが
ないように、折曲げ端部187の形状を定める。
【0036】図11および図12の構造部材190で
は、アウタパネル192のフランジ193と、インナパ
ネル194のフランジ195と、補強パネル196のフ
ランジ197とをスポット溶接によって接合している。
そして、3つのフランジ193、197、195を車体
の幅方向の外方へ向けてある。したがって、乗員からA
方向の荷重が加わると、フランジのエッジが外方を向い
ているため、乗員はインナパネル194に面当たりする
こととなる。
【0037】図11のように、ドア52にドアフレーム
を設け、このドアフレームによってドアガラス53を支
持するタイプの場合、フランジ193、197、195
を外方へ向けた結果、ウエザストリップ50によるシー
ル面が不足するおそれがあるが、この場合には、別のウ
エザストリップ200をドアの開口に配置する。図12
のフレームのないタイプの場合、ドアガラス53のシー
ルは、レールウエザストリップ202で行うため、シー
ル面が不足することはない。
【0038】図11および図12の実施例によれば、図
13の実施例と比べてみると分るように、アウタパネル
192とインナパネル194とのフランジ近傍の空間2
04の断面積が大きくなっている。したがって、フラン
ジを外方へ向けることにより、エネルギ吸収領域を拡大
できる。
【0039】図11および図12の構造をルーフサイド
レールに実施すれば、フランジが上を向くため、フラン
ジ193とアウタパネル192とによって溝型の断面構
造が得られる。したがって、これを雨だれ防止のために
使用することができる。
【0040】前記実施例では、図10に示した実施例を
除いて、構造部材は全て補強パネルを備える。構造部材
は、アウタパネルとインナパネルとによって閉じ断面形
状に形成することもあるが、本発明は、後者の形態によ
って実施することもできる。この場合、ドア用開口に位
置するのは2つのフランジである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車のドア用開口の構造の実施
例を示すもので、aは断面図、bは斜視図である。
【図2】本発明に係る自動車のドア用開口の構造の別の
実施例を示す断面図である。
【図3】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさら
に別の実施例を示す斜視図である。
【図4】自動車のドア用開口の構造を示す断面図であ
る。
【図5】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさら
に別の実施例を示すもので、aは断面図、bは斜視図で
ある。
【図6】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさら
に別の実施例を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさら
に別の実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさら
に別の実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさら
に別の実施例を示す斜視図である。
【図10】本発明に係る自動車のドア用開口の構造のさ
らに別の実施例を示す断面図である。
【図11】自動車のドア用開口の構造を示す断面図であ
る。
【図12】自動車のドア用開口の構造を示す断面図であ
る。
【図13】本発明に係る自動車のドア用開口の構造を適
用できる構造部材の断面図で、図16の13−13線に
沿って切断したものである。
【図14】本発明に係る自動車のドア用開口の構造を適
用できる構造部材の断面図で、図16の14−14線に
沿って切断したものである。
【図15】本発明に係る自動車のドア用開口の構造を適
用できる構造部材の断面図で、図16の15−15線に
沿って切断したものである。
【図16】本発明に係る自動車のドア用開口の構造を備
えることが好ましい自動車の一部を示す側面図である。
【符号の説明】
20 自動車 22、24 ドア用開口 26 フロントピラー 28 ルーフサイドレール 30 センタピラー 100、110、114、122、130、140、1
50 構造部材 160、170、180、190 構造部材 32、54、74、102、116、124、132
アウタパネル 142、162、182、192 アウタパネル 36、58、78、104、118、126、134
インナパネル 144、164、184、194 インナパネル 34、38、5、59、75、76、79、80、10
3 フランジ 105、117、125、127、133、135、1
43 フランジ 145、163、165、183、185、193、1
95 フランジ 108 穴(剛性低下部) 112 凹み(剛性低下部) 138 膨らみ部 148、152、168、172 切欠き 187 折曲げ端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深津 友之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 広重 敦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 榊原 康裕 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−38276(JP,A) 特開 平5−338508(JP,A) 特開 平3−25083(JP,A) 特開 昭58−116268(JP,A) 特開 平4−224472(JP,A) 実開 平3−68174(JP,U) 実開 平4−104780(JP,U) 実開 平4−43581(JP,U) 実開 平5−26754(JP,U) 実開 昭63−152776(JP,U) 特公 昭50−25690(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウタパネルの2つのフランジおよびイ
    ンナパネルの2つのフランジの互いに対向するものを重
    ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造部材の一方の
    側部の接合した2つのフランジをドア用開口に配置する
    構造であって、 前記ドア用開口に位置する前記2つのフランジの少なく
    とも1つの根本に、前記構造部材の閉じ断面の大きさを
    実質的に変えない剛性低下部を設けた、自動車のドア用
    開口の構造。
  2. 【請求項2】 アウタパネルの2つのフランジおよびイ
    ンナパネルの2つのフランジの互いに対向するものを重
    ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造部材の一方の
    側部の接合した2つのフランジをドア用開口に配置する
    構造であって、前記ドア用開口に位置する前記インナパネルの前記フラ
    ンジに、接合部を除くフランジの部分を車体の幅方向の
    内方へ向けて膨らませた膨らみ部を設けた、 自動車のド
    ア用開口の構造。
  3. 【請求項3】 アウタパネルの2つのフランジおよびイ
    ンナパネルの2つのフランジの互いに対向するものを重
    ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造部材の一方の
    側部の接合した2つのフランジをドア用開口に配置する
    構造であって、前記ドア用開口に位置する前記2つのフランジの接合部
    を除くフランジの部分に切欠きを設けた、 自動車のドア
    用開口の構造。
  4. 【請求項4】 アウタパネルの2つのフランジおよびイ
    ンナパネルの2つのフランジの互いに対向するものを重
    ね合せて接合し、閉じ断面形状とした構造部材の一方の
    側部の接合した2つのフランジをドア用開口に配置する
    構造であって、前記ドア用開口に位置する前記アウタパネルの前記フラ
    ンジのエッジを覆うように折り曲げられた折曲げ端部
    を、前記ドア用開口に位置する前記インナパネル の前記
    フランジに形成した、 自動車のドア用開口の構造。
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