JP3198715B2 - 紙葉類取扱装置 - Google Patents

紙葉類取扱装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等で使用される自
動取引装置に組み込まれた紙幣取扱装置に係り、特にジ
ャム処理後の回収紙幣を収納する収納箱に開口部を設け
た紙幣収納箱及び紙幣取扱装置に関するものである。
【0002】近来、銀行等の金融機関において、自動預
金支払兼用機(Automatic Teller Ma-chine:以下ATM
という)や現金自動支払機(Cash Dispenser:CD)等の
自動取引装置が急速に普及してきた。これらの自動取引
装置には現金の入出金を行う紙幣取扱装置が組み込まれ
ている。
【0003】紙幣取扱装置では、入出金時に取り扱う紙
幣が搬送路でジャムを生じて、係員がマニュアル処理で
紙幣を取り除く場合、その回収紙幣の保管場所として、
通常、リジェクトボックスが使用される。
【0004】リジェクトボックスにジャム回収紙幣を保
管するには、その都度現金管理キーでリジェクトボック
スを開ける必要があり、手間が掛かると共に、既にリジ
ェクト紙幣が収納されている場合が多く、現金管理上の
安全性が問題となるので、安全性を高める方法が望まれ
ている。
【0005】
【従来の技術】図9はリサイクル型のATMに組み込ま
れた紙幣取扱装置の内部側面図で、図に示すように、収
納箱2a〜2c、繰出しローラR1〜R4、鑑別部3a、反転部
4、プール部5,6 、収納ローラR5〜R7、入出金口7、リ
ジェクトボックス20a、及び搬送路8で構成されてい
る。搬送路8の分岐点にはゲートGが設けられ、要所に
は送りローラR及び搬送される紙幣1aのジャム障害を検
出する図示していないセンサが設けられている。
【0006】センサは間隔をおいて配置され、搬送路8
を走行する紙幣1aの先端がセンサに検出されてから次の
センサに検出されるまでの時間をカウントして、所定時
間内に検出されない時は、そのセンサ間の搬送路8でジ
ャムが発生したものと判断しジャム検出を図示省略した
制御部へ通知するようになっている。
【0007】収納箱2a,2b には予め所定量の紙幣1aが金
種別(例えば万円券、千円券) に収納され、装置に着脱
自在に装着されている。収納箱2cには入金の五千円券が
収納される。
【0008】鑑別部3aは入出金口7に投入されて繰出し
ローラR1によって繰り出された紙幣1aの正否、表裏、金
種を鑑別し、ダブルフィード等は入出金口7へ返却す
る。但し後述するプール部5にプールして再び繰り出し
た時のダブルフィード等はリジェクトボックス20aにリ
ジェクトする。また収納箱2a,2b から繰出ローラR2,R3
によって繰り出された紙幣1aの金種を鑑別して出金額を
計数し、ダブルフィード等を鑑別してリジェクトボック
ス20aにリジェクトする。正紙幣と鑑別された時は図示
していない制御部へ信号が送られて金額が計数される。
【0009】リジェクトボックス20aは上記リジェクト
された紙幣1aをリジェクト口21から収納し、装置本体10
aに着脱自在に構成され、装着された時にロック機構11
によって装置本体10aにロックされるようになってい
る。ロック機構11は図示していない管理パネルのロック
解除釦の押下により解除され、リジェクトボックス20a
を装置本体10aの後方へ取り外すことができる。
【0010】反転部4は、鑑別された裏紙幣1aの表裏を
反転させる。またプール部5は入金時に鑑別して計数さ
れた紙幣1aを一時プールし、プール部6は入金時に鑑別
不良でリジェクトされた紙幣1a及び出金時に鑑別して計
数された紙幣1aを一時プールする。
【0011】このような構成を有するので、ATMによ
り入金する時は、入出金口7に投入された紙幣1aは、繰
り出されて鑑別部3aで鑑別して計数されて、プール部5
にプールされ、金額確認後に再び繰り出されて収納箱2a
〜2cに収納される。鑑別部3aで鑑別不良となった紙幣1a
はプール部6に集積され、一取引分の紙幣1aがすべてプ
ール部5にプールされた時に入出金口7へ返却される。
【0012】また出金する時は、収納箱2a,2b から繰り
出された紙幣1aは、鑑別部3aで鑑別して計数されて、プ
ール部6にプールされた後、入出金口7へ送られる。こ
のような取引の過程で、正常な紙幣1aでも繰り出し時の
ダブルフィードや斜行によってジャムが生じることがあ
り、また紙幣1aに僅かでも折れ、皺或いは破れ等の欠陥
があると、繰り出し時或いは搬送中に斜行してジャムが
発生する。
【0013】センサによってジャムが検出されると、装
置の運用を休止し、係員によって装置の側面扉を開い
て、ジャム紙幣を取り除く作業が行われる。そしてリジ
ェクトボックス20aの蓋22の錠23を現金管理キー24で開
けて、回収した紙幣1aを投入して再び施錠する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、ジャム紙幣を保管する時に、その都度、係員がリジ
ェクトボックスの蓋の錠を現金管理キーを用いて開かな
ければならず、手間が掛かるばかりでなく、リジェクト
紙幣が収納されている時には、リジェクト紙幣とジャム
紙幣が混在してしまうし、また既に収納されている紙幣
を取り出すことも可能であるので、現金管理上の安全性
に欠けるという問題点がある。
【0015】本発明は、現金管理上の安全性を高めるこ
とができる紙幣収納箱及び紙幣取扱装置を提供すること
を目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の原
理図、図2は本発明の第2の原理図、図3は本発明の第
3の原理図である。
【0017】図1において、1は紙葉類、10は紙葉類取
扱装置、 90は側面或いは上面に設けられ、紙葉類1の投
入が可能な開口部である。
【0018】従って紙葉類取扱装置10に着脱自在に装着
され、装着時に紙葉類取扱装置10の側面或いは上面に開
口部90を露出すると共に、紙葉類取扱装置10にロックさ
れるように構成されている。
【0019】図2において、1は紙葉類、10A は装置本
体、 2は紙葉類1が収納された繰出紙葉類収納箱、 3は
繰出紙葉類収納箱2から繰り出された紙葉類1の良否を
鑑別する鑑別部、20は鑑別部3で不良と鑑別された紙葉
類1を収納するリジェクト紙葉類収納箱、 90は紙葉類収
納箱9の側面或いは上面に設けられ、紙葉類1の投入可
能な開口部、 9は開口部90を有し、装置本体10A に着脱
自在に装着され、装着時に装置本体10A の側面或いは上
面に開口部90を露出すると共に、装置本体10A にロック
される紙葉類収納箱である。
【0020】図3において、1は紙葉類、10A は装置本
体、 2は紙葉類1が収納されている繰出紙葉類収納箱、
3は繰出紙葉類収納箱2から繰り出された紙葉類1の良
否を鑑別する鑑別部、90は紙葉類収納箱9の側面或いは
上面に設けられ、紙葉類1の投入可能な開口部、 94は紙
葉類収納箱9に設けられ、リジェクトされた紙葉類1を
送り込むリジェクト口、 9は開口部90及びリジェクト口
94を有し、装置本体10A に着脱自在に装着され、装着時
に装置本体10A の側面或いは上面に開口部90を露出する
と共に、装置本体10A にロックされる紙葉類収納箱であ
る。
【0021】従って鑑別部3で不良と鑑別された紙葉類
1をリジェクト口94から紙葉類収納箱9に収納し、良と
鑑別された紙葉類1を送出するように構成されている。
【0022】
【作用】1)図1に対応する作用 紙葉類収納箱9を紙葉類取扱装置10に装着すると、紙葉
類収納箱9が紙葉類取扱装置10にロックされ、紙葉類取
扱装置10の側面或いは上面に露出した開口部90から紙葉
類1を投入して収納することができるので、紙葉類取扱
装置10の外部から投入する紙葉類1が専用に収納でき、
一旦収納した紙葉類1を開口部90から容易に取り出すこ
とはできず、例えば紙葉類取扱装置10内で発生したジャ
ム障害の回収紙葉類の管理上の安全性が確保される。
【0023】2)図2に対応する作用 紙葉類収納箱9を装置本体10A に装着すると、紙葉類収
納箱9が装置本体10Aにロックされ、装置本体10A の側
面或いは上面に露出した開口部90から紙葉類1を投入し
て収納することができるので、装置本体10A の外部から
投入する紙葉類1が専用に収納でき、一旦収納した紙葉
類1を開口部90から容易に取り出すことはできず、例え
ば装置本体10A 内で発生したジャム障害の回収紙葉類の
管理上の安全性が確保される。
【0024】3)図3に対応する作用 紙葉類収納箱9を装置本体10A に装着すると、紙葉類収
納箱9が装置本体10Aにロックされ、装置本体10A の側
面或いは上面に露出した開口部90から紙葉類1、例えば
装置本体10A 内で発生したジャム障害の回収紙葉類を投
入して収納することができ、また装置内の鑑別部3で不
良と鑑別された紙葉類1をリジェクト口94から収納する
ことができ、一旦収納した紙葉類1を開口部90から容易
に取り出すことはできないので、ジャム障害の回収紙葉
類を施錠式で蓋を開閉する従来方法に比べて紙葉類管理
上の安全性が確保される。
【0025】
【実施例】以下、従来例で説明した紙幣取扱装置に本発
明を適用した第1の実施例及び第2の実施例を説明す
る。
【0026】1)第1の実施例の説明 以下、図4及び図5により本発明の第1の実施例を説明
する。図4は本発明の第1の実施例を示す内部側面図、
図5は第1の実施例のジャム紙幣収納箱を示す構成図を
示す。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0027】図4の紙幣1aは、図1及び図2の紙葉類1
に対応し、図4の収納箱2a〜2c、ジャム紙幣収納箱9a、
及びリジェクトボックス20bは、図2の繰出紙葉類収納
箱2、紙葉類収納箱9、リジェクト紙葉類収納箱20に夫
々対応し、図4の装置本体10bは、図1の紙葉類取扱装
置10に対応している。
【0028】図4に示すように、装置本体10bの背面上
部にジャム紙幣収納箱9aが開口部90aを装置本体10bの
背面に露出して装着部100 に 着脱自在に装着され、ロ
ック機構12により装置本体10bにロックされている。ロ
ック機構12は管理キーによって施錠/解錠される。また
図5に示すように、ジャム紙幣収納箱9aの開口部90aを
設けた面に対向する背面に、ジャム紙幣収納箱9aを装置
本体10bから外した時に、管理キーによって錠92を解錠
できる蓋91が設けられている。
【0029】また開口部90aの内側に収容機構(請求項
5の規制手段に対応している)13 が設けられている。図
5(a) 及び(b) に示すように、収容機構13は、開口部90
aに平行して上下に配置された転接したローラ14,15 、
ローラ15と同軸に固定されたラチェットホイール16及び
ノッチ18、ラチェットホイール16に噛み合うラチェット
17及びスプリング19で構成されている。ノッチ18は外周
にローレットが形成され、開口部90aの横に設けられた
角孔93から一部を外部に露出している。
【0030】従って、開口部90aの外側から係員がノッ
チ18を手で上方向へ回転することはできるが、逆転はで
きない。またリジェクトボックス20bは、収納箱2a〜2c
と同様に装置本体10bに着脱自在に装着される。
【0031】このような構成を有するので、紙幣取扱装
置の運用中に搬送される紙幣1aのジャム障害が生じて、
係員によってジャム紙幣を取り除いた時に、その回収し
たジャム紙幣をジャム紙幣収納箱9aの開口部90aより挿
入しながら、ノッチ18を上方向に回転させると、ローラ
14,15 によって紙幣1aが挟持されて内部に送られて収納
され、ローラ14,15 は逆転しないので、紙幣1aの取り出
しが阻害される。即ち、一度送り込んだ紙幣1aを戻すこ
とはできず、収納した紙幣1aを再び取り出すことはでき
ない。
【0032】また終業時等にジャム紙幣収納箱9a内のジ
ャム紙幣1aを取り出す時は、まずロック機構12を解錠し
てジャム紙幣収納箱9aを装置本体10bの装着部100 から
外して、錠92を解錠して蓋91を開く。
【0033】このようにして、ジャム障害を処置して回
収した紙幣1aは、専用のジャム紙幣収納箱9aに開口部90
aから挿入してノッチ18を回転するだけで、容易に収納
することがき、リジェクト紙幣と混合することなく、且
つ収納した紙幣1aを開口部90aから取り出すことはでき
ないので、現金管理上の安全性を確保することができ
る。
【0034】2)第2の実施例の説明 以下、図6により本発明の第2の実施例を説明する。図
6は本発明の第2の実施例を示す内部側面図を示す。
【0035】図6の紙幣1a、収納箱2a〜2c、及び回収紙
幣収納箱9bは、図3の紙葉類1、繰出紙葉類収納箱2、
及び紙葉類収納箱9に対応している。図6に示すよう
に、装置本体10cの背面上部に回収紙幣収納箱9bが開口
部90aを装置本体10cの背面に露出して装着部101 に着
脱自在に装着され、ロック機構11により装置本体10cに
ロックされている。
【0036】回収紙幣収納箱9bの開口部90aを設けた面
に対向する背面に、リジェクト口94aが設けられ、鑑別
部3aで不良と鑑別された紙幣1aが搬送路8を搬送されて
リジェクト口94aから回収紙幣収納箱9bにリジェクトさ
れるように構成されている。
【0037】リジェクト口94aの下方に、回収紙幣収納
箱9bを装置本体10bから外した時に、管理キーによって
錠92aを解錠できる蓋91aが設けられている。このよう
な構成を有するので、回収紙幣収納箱9bには前記第1の
実施例と同様にジャム障害を処置して回収した紙幣1aが
開口部90aから投入されて収納されると共に、装置運用
中にリジェクトされた紙幣1aはリジェクト口94aから収
納される。
【0038】また終業時等に回収紙幣収納箱9b内のジャ
ム紙幣及びリジェクト紙幣を取り出す時は、まずロック
機構11を解錠して回収紙幣収納箱9bを装置本体10cから
外して、錠92aを解錠して蓋91aを開く。
【0039】このようにしてジャム紙幣とリジェクト紙
幣が回収紙幣収納箱9bに収納されて混合するが、一旦収
納された紙幣1aは、回収紙幣収納箱9bを装置本体10cに
装着した状態では取り出すことができないので、現金管
理上の安全性が確保される。
【0040】3)第3の実施例の説明以下、図7により、本発明の第3の実施例を説明する。
図7は、本発明の第3の実施例を示す内部側面図を示
す。
【0041】図7に示すように、回収紙幣収納箱9cは、
上記第2の実施例の回収紙幣収納箱9bと同様の外観に形
成されて装置本体10cに着脱自在に装着されているが、
内部は仕切板95によってジャム紙幣が収納される領域a
と、リジェクト紙幣が収納される領域bに区切られてい
る。
【0042】このような構成を有するので、開口部90a
から収納されたジャム紙幣と、鑑別不良でリジェクトさ
れてリジェクト口94aから収納されたリジェクト紙幣が
仕切板95によって区切られた領域a,b に夫々収納され
る。
【0043】また回収紙幣収納箱9c内のジャム紙幣及び
リジェクト紙幣を取り出す時は、まずロック機構11を解
錠して回収紙幣収納箱9bを装置本体10cから外して、錠
92を解錠して蓋91を開いてジャム紙幣を取り出し、また
錠92aを解錠して蓋91aを開いてリジェクト紙幣を取り
出す。
【0044】このようにして、回収紙幣収納箱9c内にジ
ャム紙幣とリジェクト紙幣を区別して収納することがで
きるので、現金管理が容易になると共に、回収紙幣収納
箱9cに開口部90aから一旦収納したジャム紙幣は、回収
紙幣収納箱9cを装置本体10cに装着した状態では取り出
すことができないので、現金管理上の安全性が確保され
る。
【0045】上記例では上下に配置したローラ14,15 、
ラチェットホイール16とラチェット17、ノッチ18及びス
プリング19で構成された収容機構13の場合を説明した
が、異なる方法として、図8に示す収容機構13aとして
も良い。即ち、収容機構13aは開口部90bの上側の辺に
一端が回動自在に取り付けられ、スプリング97によって
他端が開口部90bの下側の辺に付勢された開閉板96で構
成され、この場合には、2点鎖線で示すように、開閉板
96を押し開いて矢印方向にジャム紙幣を投入すると、ジ
ャム紙幣は2点鎖線矢印で示すように収納されて落下
し、開閉板96は閉鎖し、一旦収納されたジャム紙幣を取
り出すことはできない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
1では、紙葉類収納箱を紙葉類取扱装置に装着すると、
紙葉類収納箱が紙葉類取扱装置にロックされ、紙葉類取
扱装置の側面或いは上面に露出した開口部から紙葉類を
投入して収納することができるので、紙葉類取扱装置の
外部から投入する紙葉類が専用に収納でき、一旦収納し
た紙葉類を開口部から容易に取り出すことはできず、例
えば紙葉類取扱装置内で発生したジャム障害の回収紙葉
類の管理上の安全性が確保される。
【0047】図2では、紙葉類収納箱を装置本体に装着
すると、紙葉類収納箱が装置本体にロックされ、装置本
体の側面或いは上面に露出した開口部から紙葉類を投入
して収納することができるので、装置本体の外部から投
入する紙葉類が専用に収納でき、一旦収納した紙葉類を
開口部から容易に取り出すことはできず、例えば装置本
体内で発生したジャム障害の回収紙葉類の管理上の安全
性が確保される。
【0048】図3(請求項1に対応)では、紙葉類収納
箱を装置本体に装着すると、紙葉類収納箱が装置本体に
ロックされ、装置本体の側面或いは上面に露出した開口
部から紙葉類、例えば装置本体内で発生したジャム障害
の回収紙葉類を投入して収納することができ、また装置
内の鑑別部で不良と鑑別された紙葉類をリジェクト口か
ら収納することができ、一旦収納した紙葉類を開口部か
ら容易に取り出すことはできないので、ジャム障害の回
収紙葉類を施錠式で蓋を開閉する従来方法に比べて紙葉
類管理上の安全性が確保される。
【0049】図7(請求項2に対応)では、紙葉類収納
箱は、内部を開口部から投入される紙葉類の収納領域及
びリジェクト口から収納される紙葉類の収納領域に分割
する仕切板を設けたことにより、開口部から投入した紙
葉類、例えばジャム障害の処置で回収した紙葉類とリジ
ェクト紙葉類を区別して収納でき、しかも一旦開口部か
ら収納した紙葉類を容易に取り出すことはできないの
で、紙葉類の管理が容易になると共に紙葉類管理上の安
全性が確保される。
【0050】図8では、開口部の内側に開口部から投入
した紙葉類を収容し、収容した紙葉類の取り出しを阻止
する規制手段を備えたことにより、一旦収納した紙葉類
を開口部から取り出すことはできないので、紙葉類管理
上の安全性を一層高めることができる。という効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の原理図
【図2】 本発明の第2の原理図
【図3】 本発明の第3の原理図
【図4】 本発明の第1の実施例を示す内部側面図
【図5】 第1の実施例のジャム紙幣収納箱を示す構成
【図6】 本発明の第2の実施例を示す内部側面図
【図7】 本発明の第3の実施例を示す内部側面図
【図8】 異なる収容機構を示す側断面図
【図9】 従来例の紙幣取扱装置を示す内部側面図
【符号の説明】
1は紙葉類、 1aは紙幣、 2は繰
出紙葉類収納箱、 2a〜2cは収納箱、 3,3a は鑑別部、 9は紙
葉類収納箱 9a,9d はジャム紙幣収納箱、 9a,9cは
回収紙幣収納箱、 10は紙葉類取扱装置、 10A,10a,10b,10c は装置本体、 13,13aは収容機構 20はリジェクト紙葉類収納箱、 20a,20b はリジェクトボックス、 21,94,9
4aはリジェクト口、 90,90a,90bは開口部、 95 は仕切板、
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−21694(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類が収納された繰出紙葉類収納箱
    と、該繰出紙葉類収納箱から繰り出された紙葉類の良否
    を鑑別する鑑別部とを有し、 該鑑別部で不良と鑑別された紙葉類をリジェクトし、良
    と鑑別された紙葉類を送出する紙葉類取扱装置におい
    て、 前記リジェクトされた紙葉類を送り込むリジェクト口、
    及び側面或いは上面に紙葉類の投入可能な開口部を設
    け、 装置本体に着脱自在に装着され、装着時に該装置本体の
    側面或いは上面に該開口部を露出すると共に、該装置本
    体にロックされる紙葉類収納箱を有することを特徴とす
    る紙葉類取扱装置。
  2. 【請求項2】 前記紙葉類収納箱は、内部を前記開口部
    から投入される紙葉類の収納領域及び前記リジェクト口
    から収納される紙葉類の収納領域に分割する仕切板を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の紙葉類取扱装
    置。
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