JP3199048U - 農作業用キャリア - Google Patents
農作業用キャリア Download PDFInfo
- Publication number
- JP3199048U JP3199048U JP2015002220U JP2015002220U JP3199048U JP 3199048 U JP3199048 U JP 3199048U JP 2015002220 U JP2015002220 U JP 2015002220U JP 2015002220 U JP2015002220 U JP 2015002220U JP 3199048 U JP3199048 U JP 3199048U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- pair
- frames
- loading
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
【課題】畑で隣接する畝同士間などの狭い路地であっても、畝や作物を傷付けることなく、安定した姿勢で容易に移動ししつ種々の農作業が行え、不使用時には全体をコンパクトに折り畳める農作業用キャリアを提供する。【解決手段】平面視が矩形状の荷台枠2と、荷台枠2の上方に位置し、且つ平面視が矩形状の荷囲い枠12と、荷台枠2および荷囲い枠12の各側枠5,15の外側に水平に突出した複数の軸ピンpと、荷台枠2側の軸ピンpに下端の軸受が枢支され、且つ荷囲い枠12側の軸ピンpに上端の軸受が枢支され、前後F−R方向に沿って回転可能な複数の旋回枠10と、荷台枠2の前枠3における中央付近の前方Fに設けられ、且つ転動方向が自在な前輪wを有するフロント台18と、荷台枠2の後枠4の中間から後方R側に延びた位置に配設された一対の後輪Wと、を含む。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば、消毒、施肥、除草、収穫のような各種の農作業に用いられ、狭い畝の間などにおいても安定した姿勢で容易移動できると共に、不使用時には全体を薄く且つコンパクトに折り畳める農作業用キャリアに関する。
出願人は、既に、種々の農作業に用いられ、各種サイズの薬液タンクを積載しつつ移動できる農業用噴霧装置を提案している(例えば、特許文献1参照)。
更に、出願人は、既に、各種サイズの薬液タンクや収納容器などを自在に積載できると共に、不使用時にはコンパクトに折り畳める農作業用運搬車についても提案をしている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、上記特許文献1の農業用噴霧装置や特許文献2の農業用運搬車では、薬液タンクなどを積載する荷台枠を移動可能に支持する左右一対の車輪が、前記荷台枠における一対の側枠の外側に突出している。そのため、上記一対の車輪間の距離(トレッド)が約40cm〜50cmとなるため、例えば、畑の畝同士の間における狭い路地(幅:約30cm)を移動する際に、一方または双方の車輪が畝を壊したり、係る畝で育成中の作物を不用意に傷付けてしまう、という問題があった。
更に、出願人は、既に、各種サイズの薬液タンクや収納容器などを自在に積載できると共に、不使用時にはコンパクトに折り畳める農作業用運搬車についても提案をしている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、上記特許文献1の農業用噴霧装置や特許文献2の農業用運搬車では、薬液タンクなどを積載する荷台枠を移動可能に支持する左右一対の車輪が、前記荷台枠における一対の側枠の外側に突出している。そのため、上記一対の車輪間の距離(トレッド)が約40cm〜50cmとなるため、例えば、畑の畝同士の間における狭い路地(幅:約30cm)を移動する際に、一方または双方の車輪が畝を壊したり、係る畝で育成中の作物を不用意に傷付けてしまう、という問題があった。
本考案は、背景技術で説明した問題点を解決し、例えば、田畑で隣接する畝同士間などの狭い路地であっても、畝や作物を傷付けることなく、安定した姿勢で容易に移動ししつ、施肥、除草、あるいは収穫などの農作業が行えると共に、不使用時には全体を薄く且つコンパクトに折り畳める農作業用キャリアを提供する、ことを課題とする。
本考案は、前記課題を解決するため、薬液タンクなどを支持する荷台枠の前方と後方とに、前輪および後輪などを配置すると共に、使用時に前記荷台枠、その上方に位置する荷囲い枠、および、これらの前方に延びた牽引枠を、不使用時には、互いに平行状に折り畳む、ことに着想して成されたものである。
即ち、本考案の農作業用キャリア(請求項1)は、前枠、後枠、および左右一対の側枠からなり、平面視が矩形状の荷台枠と、該荷台枠の上方に位置し、上記同様の前枠、後枠、および左右一対の側枠からなり、平面視が矩形状の荷囲い枠と、上記荷台枠および荷囲い枠の各側枠の外側に水平に突出した複数の軸ピンと、上記荷台枠側の軸ピンに下端の軸受が枢支され、且つ荷囲い枠側の軸ピンに上端の軸受が枢支され、前後方向に沿って回転可能な複数の旋回枠と、上記荷台枠の前枠における中央付近の前方に設けられ、且つ転動方向が自在な前輪を有するフロント台と、上記荷台枠の後枠の中間から後方側に延びた位置に配設された一対の後輪、幅広の後輪、あるいはクローラと、を含む、ことを特徴とする。
即ち、本考案の農作業用キャリア(請求項1)は、前枠、後枠、および左右一対の側枠からなり、平面視が矩形状の荷台枠と、該荷台枠の上方に位置し、上記同様の前枠、後枠、および左右一対の側枠からなり、平面視が矩形状の荷囲い枠と、上記荷台枠および荷囲い枠の各側枠の外側に水平に突出した複数の軸ピンと、上記荷台枠側の軸ピンに下端の軸受が枢支され、且つ荷囲い枠側の軸ピンに上端の軸受が枢支され、前後方向に沿って回転可能な複数の旋回枠と、上記荷台枠の前枠における中央付近の前方に設けられ、且つ転動方向が自在な前輪を有するフロント台と、上記荷台枠の後枠の中間から後方側に延びた位置に配設された一対の後輪、幅広の後輪、あるいはクローラと、を含む、ことを特徴とする。
前記農作業用キャリアは、以下の効果(1),(2)を奏することができる。
(1)転動方向が自在な前輪と、一対の後輪、幅広の後輪、あるいはクローラとが、前記荷台枠の前枠および後枠の前後方向に配置されているので、幅の狭い2輪車または3輪車などとして、例えば、幅が約20cm〜30cm程度の狭い畝間の路地においても、両側の畝または左右何れか片側の畝を壊さず、野菜などの作物を傷付けることなく、安定した姿勢で容易に各種の農作業を行える。
(2)前記荷台枠と荷囲い枠とは、両者の各側枠の外側に突出した複数(例えば、2本)の軸ピンに上端と下端とに設けた軸受を介して、前後方向に沿って回転可能な複数(例えば、4本)の旋回枠により、互いに前後方向に沿って回転可能となっている。そのため、荷囲い枠を後方で且つ下側に移動させた際、複数の旋回枠は、該荷囲い枠および荷台枠の外側に位置しているので、該荷台枠と荷囲い枠とを直に接触させた状態で折り畳める。その結果、全体の厚みを比較的薄く且つコンパクトにした格納状態にできる。
(1)転動方向が自在な前輪と、一対の後輪、幅広の後輪、あるいはクローラとが、前記荷台枠の前枠および後枠の前後方向に配置されているので、幅の狭い2輪車または3輪車などとして、例えば、幅が約20cm〜30cm程度の狭い畝間の路地においても、両側の畝または左右何れか片側の畝を壊さず、野菜などの作物を傷付けることなく、安定した姿勢で容易に各種の農作業を行える。
(2)前記荷台枠と荷囲い枠とは、両者の各側枠の外側に突出した複数(例えば、2本)の軸ピンに上端と下端とに設けた軸受を介して、前後方向に沿って回転可能な複数(例えば、4本)の旋回枠により、互いに前後方向に沿って回転可能となっている。そのため、荷囲い枠を後方で且つ下側に移動させた際、複数の旋回枠は、該荷囲い枠および荷台枠の外側に位置しているので、該荷台枠と荷囲い枠とを直に接触させた状態で折り畳める。その結果、全体の厚みを比較的薄く且つコンパクトにした格納状態にできる。
尚、前記荷台枠、荷囲い枠、旋回枠、牽引枠、係止枠は、例えば、直径数cmのステンレス鋼管やアルミニウム管などを曲げ加工したものが用いられる。
また、前記軸ピンは、普通鋼、軸受用鋼、あるいは、工具鋼などからなる。
更に、前記荷台枠および荷囲い枠は、平面視において、互いに同様のサイズであるか、互いに相似形の矩形(正方形または長方形)状を呈する。
また、前記「枢支」とは、回転可能または旋回可能を意味している。
更に、前記「荷台枠の前枠における中央側」とは、係る前枠の軸方向における中央付近を意味し、前記「荷台枠の後枠の中間」とは、係る後枠の軸方向における少なくとも両端部を除いた領域を指し、該軸方向の中央付近も含まれる。
また、前記「転動方向が自在な前輪」は、いわゆる方向自在輪である。
更に、前記一対の後輪は、一対の車輪の間に間隔を置いて枢支する形態のほか、一対の2重車輪(ダブルタイヤ)を隣接または離間してなる形態であっても良い。
また、前記幅広の後輪は、タイヤの幅が少なくとも10cm以上、より望ましくは15cm以上である。
加えて、前記クローラは、例えば、一対のゴムクローラを間隔を置いて配置する形態のほか、単一のゴムクローラからなる形態も含まれると共に、これらの形態ごとにおいて、クローラの長軸が地面と平行状の水平姿勢、あるいは地面に対して傾斜する傾斜姿勢の何れにより構成しても良い。
また、前記軸ピンは、普通鋼、軸受用鋼、あるいは、工具鋼などからなる。
更に、前記荷台枠および荷囲い枠は、平面視において、互いに同様のサイズであるか、互いに相似形の矩形(正方形または長方形)状を呈する。
また、前記「枢支」とは、回転可能または旋回可能を意味している。
更に、前記「荷台枠の前枠における中央側」とは、係る前枠の軸方向における中央付近を意味し、前記「荷台枠の後枠の中間」とは、係る後枠の軸方向における少なくとも両端部を除いた領域を指し、該軸方向の中央付近も含まれる。
また、前記「転動方向が自在な前輪」は、いわゆる方向自在輪である。
更に、前記一対の後輪は、一対の車輪の間に間隔を置いて枢支する形態のほか、一対の2重車輪(ダブルタイヤ)を隣接または離間してなる形態であっても良い。
また、前記幅広の後輪は、タイヤの幅が少なくとも10cm以上、より望ましくは15cm以上である。
加えて、前記クローラは、例えば、一対のゴムクローラを間隔を置いて配置する形態のほか、単一のゴムクローラからなる形態も含まれると共に、これらの形態ごとにおいて、クローラの長軸が地面と平行状の水平姿勢、あるいは地面に対して傾斜する傾斜姿勢の何れにより構成しても良い。
また、本考案には、前記荷台枠の前枠の前方に設けた支持枠には、前後方向に沿った左右一対の長側枠と、該一対の長側枠の先端同士間を連結する掴み枠とからなる牽引枠が、上記長側枠ごとの基端部側に設けた丁番を介して、上記支持枠に連結することで、上下方向および前後方向に沿って回転可能に接続されている、農作業用キャリア(請求項2)も含まれる。
これによれば、例えば、農作業者が、前記牽引枠の掴み枠を片手で掴み、本農作業用キャリアを畑の畝同士間を前方側に引っ張って移動しつつ、残りの片手で噴霧ノズルを操作することによって、前記荷台枠の上に載置され且つ前記荷囲い枠に上部の周囲を囲まれて積載されている薬液タンクから、霧状の農薬液を比較的少ない労力で容易に散布したり、残りの片手で雑草を容易に除草し且つ回収することなどが可能となる(効果(3))。
尚、前記牽引枠の掴み枠を片手で掴み、本農作業用キャリアを後方側に押して後退させつつ、前記農薬の噴霧作業を行うことも可能である。
これによれば、例えば、農作業者が、前記牽引枠の掴み枠を片手で掴み、本農作業用キャリアを畑の畝同士間を前方側に引っ張って移動しつつ、残りの片手で噴霧ノズルを操作することによって、前記荷台枠の上に載置され且つ前記荷囲い枠に上部の周囲を囲まれて積載されている薬液タンクから、霧状の農薬液を比較的少ない労力で容易に散布したり、残りの片手で雑草を容易に除草し且つ回収することなどが可能となる(効果(3))。
尚、前記牽引枠の掴み枠を片手で掴み、本農作業用キャリアを後方側に押して後退させつつ、前記農薬の噴霧作業を行うことも可能である。
更に、本考案には、前記牽引枠における左右一対の長側枠の前後方向の中間には、該一対の長側枠同士間を接続する水平枠が固定され、該水平枠に、前記荷囲い枠の前枠に基端部を枢支された係止枠の先端に設けた係止部を係止することによって、前記荷台枠と、その上方に位置する上記荷囲い枠と、前記複数の旋回枠と、これらに対し斜め姿勢となる上記牽引枠における左右一対の長側枠とを互いに位置規制可能としている、農作業用キャリア(請求項3)も含まれる。
これによれば、前記荷囲い枠の前枠に基端部を枢支された前記係止枠の先端に設けた係止部を前記水平枠に係止することで、前記荷台枠、荷囲い枠、複数の旋回枠、および牽引枠を互いに位置規制することができる。従って、上記荷台枠の上方で且つ荷囲い枠に囲まれた全体が直方体形状の積荷スペースを堅固に構成できるので、比較的重い薬液タンクなどの積荷を積載し、牽引枠を掴んで前方側に移動しつつ、農薬散布などの各種の農作業を安定して行える(効果(4))。
尚、前記水平枠は、例えば、前記係止枠の係止部を受け入れる貫通孔を有する形態としても良い。
これによれば、前記荷囲い枠の前枠に基端部を枢支された前記係止枠の先端に設けた係止部を前記水平枠に係止することで、前記荷台枠、荷囲い枠、複数の旋回枠、および牽引枠を互いに位置規制することができる。従って、上記荷台枠の上方で且つ荷囲い枠に囲まれた全体が直方体形状の積荷スペースを堅固に構成できるので、比較的重い薬液タンクなどの積荷を積載し、牽引枠を掴んで前方側に移動しつつ、農薬散布などの各種の農作業を安定して行える(効果(4))。
尚、前記水平枠は、例えば、前記係止枠の係止部を受け入れる貫通孔を有する形態としても良い。
また、本考案には、前記複数の旋回枠を垂直姿勢から後側に回転させ、前記荷囲い枠と係止枠とを前記荷台枠の後側の上方に平行移動し且つ該荷台枠と平行状にした際に、前記一対の後輪、幅広後輪、またはクローラの上部は、上記荷囲い枠の内側に進入する、農作業用キャリア(請求項4)も含まれる。
これによれば、前記荷囲い枠と係止枠とを前記荷台枠の後側の上方に平行移動し且つ該荷台枠と平行状にした際において、比較的直径が大きな前記一対の後輪、幅広後輪、または、比較的丈の大きなクローラであっても、これらの上部が荷囲い枠内側に進入する。そのため、前記効果(2)を保証することができる。
尚、前記荷囲い枠と共に前記荷台枠の後側の上方に平行移動した係止枠は、荷囲い枠の幅(横)方向の中央部に位置しているので、係る係止枠との干渉を防ぐには、一対の後輪の間、あるいは一対のクローラの間に上記係止枠が進入するように予め設定しておくことが望ましい。
これによれば、前記荷囲い枠と係止枠とを前記荷台枠の後側の上方に平行移動し且つ該荷台枠と平行状にした際において、比較的直径が大きな前記一対の後輪、幅広後輪、または、比較的丈の大きなクローラであっても、これらの上部が荷囲い枠内側に進入する。そのため、前記効果(2)を保証することができる。
尚、前記荷囲い枠と共に前記荷台枠の後側の上方に平行移動した係止枠は、荷囲い枠の幅(横)方向の中央部に位置しているので、係る係止枠との干渉を防ぐには、一対の後輪の間、あるいは一対のクローラの間に上記係止枠が進入するように予め設定しておくことが望ましい。
加えて、本考案には、前記フロント台には、前輪の両側に斜め下向きで且つ左右対称に延びる一対の補助車輪が取り付けられている、農作業用キャリア(請求項5)も含まれる。
これによれば、前輪と一対の後輪、前輪と幅広後輪、あるいは、前輪と単一または一対のクローラの何れかにより、前後方向に沿った移動をする際に、前輪の両側に正面視でほぼハ字形状の姿勢で一対の補助車輪が配置されているので、凸凹の路地おいても、前記効果(1)を確実に奏することが可能となる。
尚、前記一対の補助車輪は、平坦な地面では、係る地面から若干の隙間を置いて浮いているように配置される。
これによれば、前輪と一対の後輪、前輪と幅広後輪、あるいは、前輪と単一または一対のクローラの何れかにより、前後方向に沿った移動をする際に、前輪の両側に正面視でほぼハ字形状の姿勢で一対の補助車輪が配置されているので、凸凹の路地おいても、前記効果(1)を確実に奏することが可能となる。
尚、前記一対の補助車輪は、平坦な地面では、係る地面から若干の隙間を置いて浮いているように配置される。
以下において、本考案を実施するための形態について説明する。
図1は、本考案による一形態の農作業用キャリア1を示す斜視図、図2,図3は、その要部を示す正面図ないし底面図である。尚、図2中の符号GLは、地面(田畑などにおける畝間の路地面を含む)を示し、図4以降でも同じである。
上記農作業用キャリア1は、図1〜図3に示すように、平面視が矩形(長方形または正方形)状の荷台枠2および荷囲い枠12と、これらにおける左右一対ずつの側枠5,15の幅方向(前後F−R方向と直交する方向)における外側に水平に突出した複数の軸ピンpと、該軸ピンpに上端および下端に設けた軸受11を枢支され、且つ図1,図3中の前方F側および後方R側に沿って回転可能である垂直姿勢の4本(複数)の旋回枠10と、上記荷台枠2の後枠5の中間から後方に延びて配設された一対の後輪Wと、前記荷台枠2の前枠3の中央付近の前方に配置された転動方向が自在な前輪wと、を備えている。
図1は、本考案による一形態の農作業用キャリア1を示す斜視図、図2,図3は、その要部を示す正面図ないし底面図である。尚、図2中の符号GLは、地面(田畑などにおける畝間の路地面を含む)を示し、図4以降でも同じである。
上記農作業用キャリア1は、図1〜図3に示すように、平面視が矩形(長方形または正方形)状の荷台枠2および荷囲い枠12と、これらにおける左右一対ずつの側枠5,15の幅方向(前後F−R方向と直交する方向)における外側に水平に突出した複数の軸ピンpと、該軸ピンpに上端および下端に設けた軸受11を枢支され、且つ図1,図3中の前方F側および後方R側に沿って回転可能である垂直姿勢の4本(複数)の旋回枠10と、上記荷台枠2の後枠5の中間から後方に延びて配設された一対の後輪Wと、前記荷台枠2の前枠3の中央付近の前方に配置された転動方向が自在な前輪wと、を備えている。
尚、上記荷台枠2および荷囲枠12は、それぞれ、例えば、平面視で一辺が約30cmの正方形状、または、前後F−R方向の長さが約21cmで且つ幅が約31cmの長方形状である。係る荷台枠2の前枠3、後枠4,一対の側枠4ごとの中央部には、図3中の一点鎖線で示すように、側面視がП形状の荷支え枠3a、4a、5aを、後述する折り畳みの際に支障を生じない位置に立設しても良い。
上記荷台枠2の内側には、前後F−R方向に沿った2本の荷支持枠6が水平に配置されている。該荷支持枠6は、3本以上としたり、更には、平面視で縦横に交叉する格子形状を呈する形態としても良い。
また、上記後輪Wおよび前輪wは、空気タイヤ、あるいは、合成ゴムまたは合成樹脂からなり且つ所要の柔軟性を有する中実のノーパンクタイヤである。
前記一対の後輪Wは、図1,図3に示すように、前記荷台枠2の後枠5の中央部に溶着された縦板8、および該縦板8の後方R側に接合された平面視がコ字形の支持枠9を介して、該支持枠9における一対の側片に対称に軸支されている。係る後輪Wは、それぞれ直径が約21cmで、且つ幅が約7〜9cmである。
上記荷台枠2の内側には、前後F−R方向に沿った2本の荷支持枠6が水平に配置されている。該荷支持枠6は、3本以上としたり、更には、平面視で縦横に交叉する格子形状を呈する形態としても良い。
また、上記後輪Wおよび前輪wは、空気タイヤ、あるいは、合成ゴムまたは合成樹脂からなり且つ所要の柔軟性を有する中実のノーパンクタイヤである。
前記一対の後輪Wは、図1,図3に示すように、前記荷台枠2の後枠5の中央部に溶着された縦板8、および該縦板8の後方R側に接合された平面視がコ字形の支持枠9を介して、該支持枠9における一対の側片に対称に軸支されている。係る後輪Wは、それぞれ直径が約21cmで、且つ幅が約7〜9cmである。
また、前記前輪wは、図1,図2に示すように、前記荷台枠2の前枠3の中央側に水平姿勢で溶着されたチャンネル枠16の前枠17に、水平姿勢で溶着されたフロント台18の底面に、軸受を含むホルダ20を介して取り付けられている。上記フロント台18の底面には、上記前輪wよりも前方F側において、左右の斜め下側に対称に延びた一対の支持金具19が固定され、係る支持金具19ごとの下端の外側面には、ハ字形状の左右対称で且つ斜め下側に向かう一対の補助車輪awが軸支されている。係る補助車輪awは、硬質樹脂あるいは硬質ゴムからなる。尚、一対の補助車輪aw間の最大幅は、約40〜60cm程度が推奨される。
更に、図1〜図3に示すように、前記荷台枠2の前枠3の両端側には、前方に延び且つ途中から湾曲しつつ斜め上方に延びた左右一対の支持枠22の基端部が溶着され、該一対の支持枠22の先端部を接続する水平な前枠23には、側面視でほぼL字形状の支持材21が溶着されている。係る支持材21の荷台枠2側の端縁には、丁番hの一辺が水平に取り付けられている。係る丁番hの他辺には、側面視が扁平なチャンネル形状の回転材24の後端縁が前後(F−R)方向に沿って旋回可能に接続され、該回転材24における前板の左右両端部からは、左右一対の長側枠26が斜め前方に延びている。係る一対の長側枠26の先端部は、幅方向に沿った水平な掴み枠27により接続され、これらが牽引枠25を構成している。上記一対の長側枠26の軸方向における中間には、両者の間を水平に接続する水平枠28が幅方向に沿って溶着されている。
尚、上記支持材21の底面と前記フロント台18の上面との間には、図示しない支え材(ステイ)を取り付けても良い。
尚、上記支持材21の底面と前記フロント台18の上面との間には、図示しない支え材(ステイ)を取り付けても良い。
上記回転材24の前板の中央部には、該前板を貫通するネジ孔に螺入するボルト(何れも図示せず)の摘み29が位置しており、前記ボルトが、前記支持材21の前板を貫通するネジ孔(図示せず)に螺入することにより、回転材24と支持材21とが互いにほぼ平行姿勢となり且つ互いに拘束(ロック)している。即ち、上記摘み29を緩めることで、牽引枠25は、前記丁番hを回転中心として上方および後方R側へ回転可能となる。
加えて、図1,図2に示すように、前記荷囲い枠12の前枠13の中間には、スリーブ7が回転可能に取り付けられ、係るスリーブ7には、係止枠30を構成する左右一対の側枠31の基端部が固着されている。該一対の側枠31の先端部ごとには、下向きにほぼ直角に曲がる一対の縦枠32と、これらの下側を接続する正面視がU形状の係止部33とが位置している。
加えて、図1,図2に示すように、前記荷囲い枠12の前枠13の中間には、スリーブ7が回転可能に取り付けられ、係るスリーブ7には、係止枠30を構成する左右一対の側枠31の基端部が固着されている。該一対の側枠31の先端部ごとには、下向きにほぼ直角に曲がる一対の縦枠32と、これらの下側を接続する正面視がU形状の係止部33とが位置している。
図1中の一点鎖線で示すように、前記係止枠30は、スリーブ7を回転中心として、上方および後方R側に回転可能とされている。
即ち、上記係止枠30は、図1〜図3に示すように、前記荷台枠2の真上に荷囲い枠12が位置し、且つ牽引枠25の基端側における前記回転材24が前記支持材21に拘束されている状態において、その係止部33を牽引枠25の水平枠28に係止することによって、水平姿勢の荷台枠2と、水平姿勢の荷囲い枠12と、4本の垂直な旋回枠12と、牽引枠25の傾斜姿勢である一対の長側枠26とを互いに移動不能に位置規制している。
尚、前記荷台枠2、荷囲い枠12、旋回枠10、チャンネル枠16、支持枠22、牽引枠25、および係止枠30は、例えば、直径が約1〜2cmのステンレス鋼からなる棒鋼あるいはパイプ材を用い、更に適宜曲げ加工したものである。
即ち、上記係止枠30は、図1〜図3に示すように、前記荷台枠2の真上に荷囲い枠12が位置し、且つ牽引枠25の基端側における前記回転材24が前記支持材21に拘束されている状態において、その係止部33を牽引枠25の水平枠28に係止することによって、水平姿勢の荷台枠2と、水平姿勢の荷囲い枠12と、4本の垂直な旋回枠12と、牽引枠25の傾斜姿勢である一対の長側枠26とを互いに移動不能に位置規制している。
尚、前記荷台枠2、荷囲い枠12、旋回枠10、チャンネル枠16、支持枠22、牽引枠25、および係止枠30は、例えば、直径が約1〜2cmのステンレス鋼からなる棒鋼あるいはパイプ材を用い、更に適宜曲げ加工したものである。
図1に示す使用状態において、前記荷台枠2と荷囲い枠12とに囲まれた直方体状の積荷スペースには、例えば、内部に農薬液を充填した薬液タンク(図示せず)が前記荷支持枠6上に収納される。例えば、上記積荷スペースに縦長の薬液タンクなどを収納し、片手で牽引枠25の掴み枠27を前方F側に引っ張りつつ、液状の農薬や肥料を残りの片手で噴霧ノズルを操作する場合、田畑の畝間に位置する比較的狭い地面GLでも、前輪wと一対の後輪Wとによる比較的幅の狭い3輪車として安定した姿勢で容易に移動できるので、比較的少ない労力で田畑などに農薬を噴霧するなどの農作業を行うことができる。しかも、前輪wや一対の後輪Wによって、両側の畝を損傷したり、係る畝で育成している野菜などの作物を傷付けることが皆無となる。更に、前輪wの付近には、一対の補助車輪awが配置されているので、上記畝や地面GLの凹凸により左右(幅)方向に揺らぐおそれも抑制することができる。従って、安全で快適な農作業が行い易くなる。
尚、前記薬液タンクには、噴霧ノズル、該ノズルに農薬液を圧送するポンプを駆動するモータ用のバッテリー、および背負い用ベルトが付設されている。
尚、前記薬液タンクには、噴霧ノズル、該ノズルに農薬液を圧送するポンプを駆動するモータ用のバッテリー、および背負い用ベルトが付設されている。
ここで、図4,図5に基づいて、前記農作業溶キャリア1を、前後F−R方向に沿って折り畳む機能などについて説明する。
先ず、図4(A),(B)中の矢印で示すように、係止枠30における一対の側枠31を、その後方R側の前記スリーブ7を回転中心として、片手で係る側枠31を後方R側で且つ斜め上方に持ち上げ、係止部33を前記水平枠28から離脱させた後、後方R側に約180度回転させて、荷囲い枠12の上に載置する。
かかる状態で、上側の荷囲い枠12の適所を残りの片手で掴み、図4(B)中の矢印で示すように、前後左右一対(合計4つ)の旋回枠10を、これらの下端に位置する荷台枠2側の各軸受11を回転中心として回転させ、係止枠30を含む荷囲い枠12を水平姿勢のまま後方R側で且つ斜め下方に平行移動させる。
先ず、図4(A),(B)中の矢印で示すように、係止枠30における一対の側枠31を、その後方R側の前記スリーブ7を回転中心として、片手で係る側枠31を後方R側で且つ斜め上方に持ち上げ、係止部33を前記水平枠28から離脱させた後、後方R側に約180度回転させて、荷囲い枠12の上に載置する。
かかる状態で、上側の荷囲い枠12の適所を残りの片手で掴み、図4(B)中の矢印で示すように、前後左右一対(合計4つ)の旋回枠10を、これらの下端に位置する荷台枠2側の各軸受11を回転中心として回転させ、係止枠30を含む荷囲い枠12を水平姿勢のまま後方R側で且つ斜め下方に平行移動させる。
その結果、図5(A)中の実線の矢印に沿って後方R側へ回転した前記荷囲い枠12は、荷台枠2よりも後方側Rで且つ該荷台枠2と平行な水平状の姿勢となる。この際、4本の前記旋回枠10は、荷台枠2と荷囲い枠12との外側において僅かに傾斜したほぼ水平状の姿勢となる。
図5(A)に示す状態において、前記一対の後輪Wの上部あるいは上端部は、荷囲い枠12の内側に進入する。また、前記係止枠30における一対の側枠31は、上記一対の後輪W間に位置する前記支持枠9の上方に位置している。
図5(A)に示す状態において、前記一対の後輪Wの上部あるいは上端部は、荷囲い枠12の内側に進入する。また、前記係止枠30における一対の側枠31は、上記一対の後輪W間に位置する前記支持枠9の上方に位置している。
そのため、ほぼ同じの水平面付近に位置する荷台枠2および荷囲い枠12の上方に跨って、平面視が長方形状を呈し且つ前後方向(F−R)に沿って緩く傾斜した長い荷台が形成される。係る長い荷台上に、例えば、樹脂製で且つ前後方向に長い直方体形状の収穫容器(図示せず)を載せることより、例えば、収穫期の畑、果樹園、家庭菜園、あるいは花壇において、前記牽引枠25を引いて移動しつつ、成育した野菜や果物などを上記収穫容器に順次収穫する際に、比較的少ない労力によって効率良く収穫作業を行うことが可能となる。尚、上記収穫容器は、除草した雑草や不用意なゴミなどを回収するのに用いても良い。
次に、前記摘み29を回してボルトを後退させ、回転材24と支持材21とのロック状態を解除する。更に、図5(A)中の一点鎖線の矢印で示すように、前記牽引枠25における一対の長側枠26と回転材24とを、前記丁番hを回転中心として、後方R側に約120度回転させる。
次に、前記摘み29を回してボルトを後退させ、回転材24と支持材21とのロック状態を解除する。更に、図5(A)中の一点鎖線の矢印で示すように、前記牽引枠25における一対の長側枠26と回転材24とを、前記丁番hを回転中心として、後方R側に約120度回転させる。
その結果、図5(B)に示すように、牽引枠25における一対の長側枠26は、前記荷囲い枠12の上に重なるように載置される。この際、前記係止枠30の係止部33は、一対の長側枠26の間に進入している。
係る状態で、荷台枠2と何れかの長側枠26との間に、例えば、C字形状またはS字形状の掛け金具(図示せず)を架け渡して、両者を拘束することにより、図5(B)の水平姿勢のまま、あるいは、図5(B)から約90度回転させた直立姿勢により、不使用時の前記農作業溶キャリア1を、全体が薄く且つコンパクトに折り畳んで保管することができる。
従って、以上のような構造および機能を備え、且つ作用を有する前記農作業溶キャリア1によれば、前記効果(1)〜(4)を奏することができる。
係る状態で、荷台枠2と何れかの長側枠26との間に、例えば、C字形状またはS字形状の掛け金具(図示せず)を架け渡して、両者を拘束することにより、図5(B)の水平姿勢のまま、あるいは、図5(B)から約90度回転させた直立姿勢により、不使用時の前記農作業溶キャリア1を、全体が薄く且つコンパクトに折り畳んで保管することができる。
従って、以上のような構造および機能を備え、且つ作用を有する前記農作業溶キャリア1によれば、前記効果(1)〜(4)を奏することができる。
図6は、前記一対の後輪Wに替えて、荷台枠2の後枠4における中央部に溶着した平面視がチャンネル形の支持枠34を介して、単一の幅広の後輪WWを配設した状態を示す前記同様の底面図である。係る後輪WWは、幅が少なくとも10cm以上(例えば、約15cm)の空気タイヤまたはノーパンクタイヤである。
尚、上記後輪WWを用いる形態では、前記係止枠30における一対の側枠31との干渉を避けるため、係る一対の側枠31における中間部分の幅を、係る後輪WWの幅よりも若干広く設定しておくものとする。
尚、上記後輪WWを用いる形態では、前記係止枠30における一対の側枠31との干渉を避けるため、係る一対の側枠31における中間部分の幅を、係る後輪WWの幅よりも若干広く設定しておくものとする。
図7は、前記一対の後輪Wに替えて、前記支持枠9の両側片ごとに前後F−R方向に沿った一対の支持台35を個別に取り付け、係る支持台35ごとの両端部に枢支した前後一対のスプロケットホイール36間に、側面視で長円形状に巻き付けた合成ゴムからなる一対のクローラ(無限軌道)Cを配設した状態を示す前記同様の側面図である。該クローラCの幅は、約8cm〜12cmである。
上記一対のクローラCは、水平姿勢に限らず、後方R側のスプロケットホイール36を地面GL側とし、且つ前方F側の該ホイール36を上方に浮かすように傾斜した姿勢としても良い。また、幅が約15cm以上である単一のクローラCを荷台枠2の後枠4における中央部に前記同様に取り付けた形態としても良い。
上記一対のクローラCは、水平姿勢に限らず、後方R側のスプロケットホイール36を地面GL側とし、且つ前方F側の該ホイール36を上方に浮かすように傾斜した姿勢としても良い。また、幅が約15cm以上である単一のクローラCを荷台枠2の後枠4における中央部に前記同様に取り付けた形態としても良い。
図6に示した幅広の後輪WWを含む形態、あるいは、図7に示した一対または単一のクローラCを含む形態の農作業溶キャリア1によっても、前記効果(1)〜(4)を奏することが可能となる。
本考案は、以上において説明した形態に限定されるものではない。
例えば、前記荷台枠2、荷囲い枠12、旋回枠10、および牽引枠20などは、エンジニアリングプラスチックなどの硬質樹脂の枠材により形成しても良い。
また、前記荷台枠2の前枠3上に対し、前記牽引枠25における一対の長側枠26に干渉しない位置に、積荷の前方F側への脱落を阻止する単数または複数の荷受け枠を立設しても良い。
更に、前記荷台枠2における左右一対の側枠5上にも、上記同様の荷受け枠を立設しても良い。
加えて、前記牽引枠25、荷台枠2、および一対の後輪W付近には、前記特許文献1に記載されたブレーキ機構を付設するようにしても良い。
例えば、前記荷台枠2、荷囲い枠12、旋回枠10、および牽引枠20などは、エンジニアリングプラスチックなどの硬質樹脂の枠材により形成しても良い。
また、前記荷台枠2の前枠3上に対し、前記牽引枠25における一対の長側枠26に干渉しない位置に、積荷の前方F側への脱落を阻止する単数または複数の荷受け枠を立設しても良い。
更に、前記荷台枠2における左右一対の側枠5上にも、上記同様の荷受け枠を立設しても良い。
加えて、前記牽引枠25、荷台枠2、および一対の後輪W付近には、前記特許文献1に記載されたブレーキ機構を付設するようにしても良い。
本考案によれば、田畑で隣接する畝同士間などの狭い路地でも、畝や作物を傷付けることなく、安定した姿勢で容易に移動ししつ、施肥、除草、あるいは収穫などの農作業が行えると共に、不使用時には全体を薄く且つコンパクトに折り畳める農作業用キャリアを確実に提供することができる。
1……………農作業用キャリア
2……………荷台枠
3,13……前枠
4,14……後枠
5,15……側枠
10…………旋回枠
18…………フロント台
22…………支持枠
25…………牽引枠
26…………長側枠
27…………掴み枠
28…………水平枠
30…………係止枠
33…………係止部
aw…………補助車輪
C……………クローラ
h……………丁番
p……………軸ピン
w……………前輪
C……………クローラ
W……………後輪
WW…………幅広の後輪
2……………荷台枠
3,13……前枠
4,14……後枠
5,15……側枠
10…………旋回枠
18…………フロント台
22…………支持枠
25…………牽引枠
26…………長側枠
27…………掴み枠
28…………水平枠
30…………係止枠
33…………係止部
aw…………補助車輪
C……………クローラ
h……………丁番
p……………軸ピン
w……………前輪
C……………クローラ
W……………後輪
WW…………幅広の後輪
Claims (5)
- 前枠(3)、後枠(4)、および左右一対の側枠(5)からなり、平面視が矩形状の荷台枠(2)と、
上記荷台枠(2)の上方に位置し、上記同様の前枠(13)、後枠(14)、および左右一対の側枠(15)からなり、平面視が矩形状の荷囲い枠(12)と、
上記荷台枠(2)および荷囲い枠(12)の各側枠(5,15)の外側に水平に突出した複数の軸ピン(p)と、
上記荷台枠(2)側の軸ピン(p)に下端の軸受が枢支され、且つ荷囲い枠(12)側の軸ピン(p)に上端の軸受が枢支され、前後(F−R)方向に沿って回転可能な複数の旋回枠(10)と、
上記荷台枠(2)の前枠(3)における中央付近の前方(F)に設けられ、且つ転動方向が自在な前輪(w)を有するフロント台(18)と、
上記荷台枠(2)の後枠(4)の中間から後方(R)側に延びた位置に配設された一対の後輪(W)、幅広の後輪(WW)、あるいはクローラ(C)と、を含む、
ことを特徴とする農作業用キャリア(1)。 - 前記荷台枠(2)の前枠(3)の前方(F)に設けた支持枠(22)には、前後(F−R)方向に沿った左右一対の長側枠(26)と、該一対の長側枠(26)の先端同士間を連結する掴み枠(27)とからなる牽引枠(25)が、上記長側枠(26)ごとの基端部側に設けた丁番(h)を介して、上記支持枠(22)に連結することで、上下方向および前後(F−R)方向に沿って回転可能に接続されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の農作業用キャリア(1)。 - 前記牽引枠(25)における左右一対の長側枠(26)の前後(F−R)方向の中間には、該一対の長側枠(26)同士間を接続する水平枠(28)が固定され、該水平枠(28)に、前記荷囲い枠(12)の前枠(13)に基端部を枢支された係止枠(30)の先端に設けた係止部(33)を係止することによって、前記荷台枠(2)と、その上方に位置する上記荷囲い枠(12)と、前記複数の旋回枠(10)と、これらに対し斜め姿勢となる上記牽引枠(25)における左右一対の長側枠(26)とを互いに位置規制可能としている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の農作業用キャリア(1)。 - 前記複数の旋回枠(10)を垂直姿勢から後(R)側に回転させ、前記荷囲い枠(12)と係止枠(30)とを前記荷台枠(2)の後(R)側に平行移動し且つ該荷台枠(2)と平行状にした際に、前記一対の後輪(W)、幅広後輪(WW)、またはクローラ(C)の上部は、上記荷囲い枠(12)の内側に進入する、
ことを特徴とする請求項3に記載の農作業用キャリア(1)。 - 前記フロント台(18)には、前輪(w)の両側に斜め下向きで且つ左右対称に延びる一対の補助車輪(aw)が取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の農作業用キャリア(1)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015002220U JP3199048U (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | 農作業用キャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015002220U JP3199048U (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | 農作業用キャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3199048U true JP3199048U (ja) | 2015-08-06 |
Family
ID=53887418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015002220U Expired - Fee Related JP3199048U (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | 農作業用キャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199048U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021073896A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 井関農機株式会社 | 栽培施設 |
-
2015
- 2015-05-01 JP JP2015002220U patent/JP3199048U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021073896A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 井関農機株式会社 | 栽培施設 |
| JP7386409B2 (ja) | 2019-11-08 | 2023-11-27 | 井関農機株式会社 | 栽培施設 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6550791B2 (en) | Multi-purpose cart | |
| US20090074542A1 (en) | Tree Moving Device | |
| US20080238012A1 (en) | Garden wagon | |
| US20140041298A1 (en) | Mobile stowable planter tray carriage | |
| US7168714B2 (en) | Lawn and garden implement caddy | |
| US2767996A (en) | Collapsible lawn cart | |
| EP2528799B1 (de) | Plattformwagen mit von zwei seiten hochschwenkbarer plattform | |
| JP2017159700A (ja) | 移動車両 | |
| US2896877A (en) | Portable wire reel holder | |
| JP3199048U (ja) | 農作業用キャリア | |
| US20120248721A1 (en) | Wood Log and Article Wheeled Barrow | |
| JP3163073U (ja) | 農業用噴霧装置 | |
| US4199171A (en) | Mobile artist cart | |
| GB2247650A (en) | A garden trolley | |
| JP3201493U (ja) | 農作業用キャリア | |
| US6206406B1 (en) | Multi-purpose dispensing apparatus | |
| KR101132037B1 (ko) | 과일 채소류 박스 하우징의 운반구 | |
| JP3195677U (ja) | 農作業用キャリア | |
| KR200459780Y1 (ko) | 브로콜리 수확 운반기 | |
| JP7787545B2 (ja) | 運搬台車 | |
| US9889784B1 (en) | Hauling device | |
| JP3215124U (ja) | 農作業用キャリア | |
| KR20190000925U (ko) | 절첩식 등짐분무기 수레 | |
| US20110088363A1 (en) | Harvest aid machine and method of use | |
| KR102882841B1 (ko) | 리프트 및 덤프 가능한 전동 운반차 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150602 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3199048 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |